アスペルガーの館の掲示板（旧）

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　るおうさん、遅いレスでごめんなさい。

>ドナさんという有名な人もやっているようなものだったのだなと、、わかりました。そうか。。。って。。。
　
　何をどこまで詳しく書いたらいいのかよくわからず、とりあえず、と
思って書いてしまい、不親切な書き方になってしまいました。
　ご存知の方も、多いかも知れませんが、ドナ・ウィリアムズさんは、
『自閉症だったわたしへ』（原題:NOBODY　NOWHERE）や、その続編の
『こころという名の贈り物』（SOMEBODY　SOMEWHERE）などの著者で、
テンプル・グランディンさんと並んで、「高機能自閉症者」として、
世界的に有名な方です。
　TBSで放映された「君が教えてくれたこと」は、『自閉症だった
わたしへ』を、参考にされたそうです。

　「国際治療教育研究所」というところが昨年のテンプル・グランディン
さんに続き、今年はドナさんを講師として迎え、8月に東京と大阪で、
セミナー（講演会）を行いました。
　私は、東京での講演を聞きに行ってきました。
　７時間にも及ぶ長い講演で、同時通訳の方のことばをメモにとるのに
必死で、講演中は、何だかよくわからなかったのですが、あとから読み
なおして、ドナさんがすごい事を言っていたのだということに気付き
ました。それで、何度も何度も読み返していますが、読む度に新しい
発見があります。（私の理解が遅いということなんですが）
　「自閉症の人」や「アスペルガー症候群」の人（・・・と、はっきり
区別して話されました）の、「世界との関係」の問題を解決するために、
2つの方法があるということで、「情報の過負荷を低減する」ことと、
「情報処理を最大限にする」ことを挙げられ、その後者の具体的な方法
として、食事療法などとともに、「頭蓋仙骨療法」を挙げられていました。
　テキストには、「体と脳がコミニュケーションし、関係をもち、情報
のつながりをよくするために脳脊髄液の流れを改善する頭蓋仙骨療法」
と、あります。
　また、「頭蓋仙骨療法、定期的な運動、正しい呼吸法もまた多くの人
がかかえる情報処理の問題の基礎となっている消化や免疫系の障害の
治療に有効である。」とも、書いてあります。

　ごめんなさい、時間がなくなりました。自分の体験なども書こうと
思っていたのですが・・・
　
　また、書きますね。

　中途半端でごめんなさい。

>私だって知らないで、大きくなり、医学部にいき、精神科の勉強をしているときに
>知ったのです。

よしさん出身の医学部の精神科の勉強にはアスペも含まれていたという事なのでしょうか？　現在、精神科医を目指す方々は皆PDDについて勉強されているのでしょうか？
一般（大人）の精神科医はPDDに関して何も知らない（或いはまるで理解していない）と常々感じていたものですから・・・。
現状はどうなのでしょう。一般の精神科医におけるアスペの理解度（知名度）は？

ちなみに私は大人のASです。ASについて何も知らない一般の精神科医のところへ行くのは意味のない事のように思えています。
子供たちもやがて大人になります。それでもやっぱりASは児童精神科？
素朴な疑問です。

　

掲示板に書き込みするのが苦手なので、たまにしか書き込みできませんが、いつもROMしています。さて、昨日上司に呼び出されて、君にはこの職業むいていないんじゃないの？/気が利かなすぎる/自分の殻に閉じ篭っているようじゃどこにいってもうまくいかないよ/協調性がなさすぎる/人の気持ち考えたことある？

などと、執拗に言ってくるのです。はは～ん、辞めさせたいんだな。。と感じたわたしは、「やめます」と言ってしまった。。
初めての就職だったので、がんばったつもりだったけれど、こんな結果になってしまいました。わたしは、「会社は仲良しクラブじゃないんだから、与えられた仕事を一生懸命こなそう」と思っていたけれど、職場の人たちは仲良しクラブにはいりたがるような人の方がよかったみたいです。。
　
子供の頃から対人関係にトラブルばかり起こるから、もう一般社会に適応するの無理かも。。一般会社の就職は諦めて、農家の祖父の手伝いでもしようかな？

　みなさんこんばんは。武田好史です。
私は現在、千葉県・幕張の障害者職業訓練総合センター（この前のレスでは、訓練の後に総合を入れるのを忘れていました。訂正します。）で、職業訓練に励んでいます。今日は、外泊で実家に戻ってきました。
　障害者職業訓練センターは、労働省の外郭団体である日本障害者雇用促進協会が、障害者の自立の支援・能力の向上や職場での待遇のあり方の研究のためにたてた、職業訓練校と研究所をドッキングしたような施設です。
　職業訓練には、園芸・パン・クッキー製造・軽作業・事務印刷の４つのコースがあり、それぞれのコースは一つの模擬的な会社ということになっています。私は、先に述べたように、園芸コースに所属しています。
　私も含めてほとんどの訓練生は、「宿泊棟」と呼ばれる建物に寝泊まりして訓練に臨んでいます。宿泊棟の部屋は、バスとトイレ・洗面所・冷暖房・べットがあり、ちょっとしたホテルの部屋ようです。私の部屋は二階で窓が東向きについているので、明け方は日の出が見られるので、鬱状態になりやすい私にはとてもありがたいです。夜間に苦しくなった人が出ても困らないように、フロントには看護士の資格を持った人が待機しています。
　訓練生は朝７時頃に起床し、８時頃に食事をとって、健康チェックをした後、ミーテイング室に向かい、９時半から始まる朝礼に臨みます。そのあとで各コースの訓練の場に向かいます。なお、宿泊棟は家・訓練の場は会社ということになっているので、訓練の場に入ってからは宿泊棟に戻ることは禁じられています。
　私は園芸コースなので温室に向かいます。入った当初は、二期生がいたので７人でにぎやかでしたが、おととい出ていってしまい、現在は４人で寂しくなりました。訓練の内容は園芸コースの場合、午前中に、コーヒーカップ程の大きさの育苗用ポットに時間内に土を何個いれられるかというタイムトライヤルがあり、午後は、３㎞ほどのウオーキングのあとで、草取りや温室の観葉植物の水やりといった作業をこなすといったもので、体力勝負です。ＡＤＨＤの気がある私には、やりがいのあるものだと思います。トレーナは年輩の男女二人で、とても親切な方です。同僚の３人は、いずれも私より年下で、優しいのですがどことなく我が強いところが玉に瑕といったとことです。
　１６時半には、訓練の場から宿泊棟に戻ります。６時頃に夕食・８時半に金銭管理帳のチェックで１０時には就寝です。

れな wrote:
>わたしは、書き込んだ場所がわからなくなったりして、ちょっと苦戦の
>この掲示板です(^^;)

すごいカキコ多いですよねー。ちょっと油断するとすぐに未読カキコが
たまってしまいます(^o^;＞ここの掲示板

>アドバイスありがとうございました。
>そうなんですよね。気になり出すと、もうとまらなくて・・・・。
>それほど　きにしなければ　いいんだな、そうか、ナルホド。

いえいえ、あんなレスでもお役にたてたようで良かったです。
私も近くに自閉症やアスペを知っていたり理解のある人がいないから
ここの掲示板を見つけてよかったです。ありがとうございます＞管理人さん

あなたが、変わった人だと思うとき－
その時、私は自分を１００％正しいと思っているとき。
あなたは、自分の不得意なことを
克服することに懸命で、
私の不得意なことを責めたことは一度もない。
それなのに、
私は尚、自分の不完全な常識を
教えようとしている。
そんなとき、私は自分を恥ずかしく思う。

あなたは、それよりも大切な人。
私にはまねすることの出来ない、
価値ある人。
誇りを持って生きて欲しい。

レイ wrote:
>初めて書き込みます
>先日あった事件に関して皆さんの意見を聞かせてください
>
>親が行為障害の子どもを裸でベランダに縛り付けて死なせた事件について
>
>どっちの人間が普通？

レイさん、本当に。。sonotooriこうやって表になっているとわかりやすいです。わたしがニュースを見ていて思ったこと。。何故子供の言う事は軽くみられて信じてもらえないのか。いくら言っても、小さい声でしかみられない。親の言う事は,嘘でもそれは世間が信じる。私もそれを体験した。子供だというだけで。。親イコール正しいというのは、今の世の中の幻想だろう。皆その幻想に縛られている。
子供は、いくらいっても世の中に通じないからよけいに追い込まれるのでは。不公平だ。ＴＶでも皆、親がこう言っていたからって信じている感じを見た。もう子供の真実は天国にあるから。。。。

初めて書き込みます
先日あった事件に関して皆さんの意見を聞かせてください

親が行為障害の子どもを裸でベランダに縛り付けて死なせた事件について

どっちの人間が普通？子どもは精神科で行為障害と診断されていた

子ども：親が理解してくれないことに腹を立て「殺す」と暴言を吐く（予想）・・・・・普通
親：子どもが「殺す」などの暴言を吐いた。怖いから裸でベランダに縛り付ける・・・・・普通？
子ども：親に裸にされ縛り付けられることで、親をにらみつける。・・・・・普通
親：子どものにらむ目が怖いので、粘着テープで息ができる程度にグルグルと巻き付ける・・・・・普通？
子ども：死ぬほどの肺炎になっていたので４０度近い熱のため「暑い、水をかけろ」と叫ぶ・・・・・普通
親：本当に水をかける・・・・・普通？
子ども：死ぬ
親：子どもを殺す

障害を持たないであろう親は普通の人間として生活をしていたであろう
行為障害のある子どもは普通ではないと周りに思われ生活していたであろう
果たして「普通」とは？

はじめまして。わたしもアスペです。
なるほど、虚言壁はアスペルガーの特徴といえるようですね。
わたしもそうでした。たとえば、持っていないものを持っているといったり。
つまらないうそをついたり。
しかし、そのことで周りの人が怒るということにより、
うそをつくのは馬鹿げているときづくとおもいます。
ですから、あなたが怒ったことは彼女にとっても良かったと思います。
なぜうそをつくか。私の経験からいえば、友達がほしいからです。
人と心が通じ合うということがないので、せめて表面的なことでも人と
同じでありたいとおもうわけです。そして、自分が他人と違ういうことを
恐れるのです。この症状は自分がまわりと同じでありたい、違うということを
いうことを恐れるという恒常性の維持ということにいきつくとおもいます。
人それぞれ違いはあるけれど、仲良くするということができないのです。
うそによって自分が利益をえようという意図はまったくないのです。だだ、
相手に少しでも合わせて、会話をつなごうとしているのです。
その辺をわかってあげてください。
でも、このことは経験によりなおります。
うそをついてもそのうそをつきとおすのにどれだけ苦労するか。
そして、べつに自分は変な人間、ダメな人間でいいじゃないかと
開き直ってきます。まわりと同じでなくていいのです。
しかし、このHPをみつけて自分と同じ苦労をしている人がたくさんいると
わかりました。わたしは別にアスペの人を社会が特別扱いするするのが
いいとは思いません。怒られたり、注意されたりすることで学んでいくことも
あるからです。しかし、周りの人におおめに見てもらっている点は
私もあると思います。これまで通り、ちょっと変な奴という扱いでいいと思います。
最近では子供の頃にアスペと診断をされて、養護学校や特殊学級にいく人も
いるようですが、これは明らかに可能性をつぶしている気がします。
私だって知らないで、大きくなり、医学部にいき、精神科の勉強をしているときに
知ったのです。別に医師がいいというわけではないですが、いわゆる精神障害者というのとは
全然違うと思いました。ただ、私自身、子供の頃はあまり生きてておもしろくなかったし、
親友もできず、いまもそれは変わらず、頭がおもい感じや無気力に襲われている
毎日です。しかし、医学の勉強は好きですし、患者さんとも表面的ではあれ、
会話はするようにしています。

えみりめーとる wrote:
>れなさん、お返事遅くなってごめんなさい。
>自分の思ってる事を言葉にするのに時間がかかる人間なので、、、
わたしは、書き込んだ場所がわからなくなったりして、ちょっと苦戦の
この掲示板です(^^;)

アドバイスありがとうございました。
そうなんですよね。気になり出すと、もうとまらなくて・・・・。
それほど　きにしなければ　いいんだな、そうか、ナルホド。

仝 wrote:
>子どもの時とか
>もっとずっと前に
>診断を受けたとしたら
>今と何か変わったと思いますか？

人間の本質は変わらないと思いますが、学校や家での教育環境等は違ってたかもしれませんね。
その結果今とは違う人生を歩むことになってたかも...

こんにちはまさーしです。
異なる価値観の両親のもとで暮らしてこられた話を読んで、自分の今までの子供たちとの接し方について考え直してしまいました。

子供たちが小さい頃は私といれば私の世界に母といれば母の世界にいたのではと思ってます、私といる時には私の心に包まれてその世界の中で気持ちよく一緒にいた気がします（子供にとってどうかは？？）それが小学校に行き出す頃になって
それぞれが自己の価値観と考えを持ちそれと比べ判断して決めて行くようになって
私は子供から離れて行きました、私の世界の持ち物じゃなく独立した物になってきたからだったと思います・・・今でも子供の姿と言うのは小さい時のままで私には記憶されていてもうその子達はいません。
その時はなぜそうしたのか今はもうわかりませんが、自分の世界から子供を消し去り新たに一人一人として存在が加わりました・・

それから何年かたち、自分の現状に気づき（ASについて）世界を見なおしてみると
もう、6年生になりすごく立派になった子供たちを再発見しました・・・
それを見ても私はどうして良いかわからずただただ遠目に眺めては心を痛めるばかりで会話もできず目も合わせられずなんだかわからない時が流れました。

そして、ある時思いきって話しかけてみると私を父親として認めその感性を認め
ながらも自分のしっかりとした価値観を持つすばらしい存在になっていました。
普通に会話して私の本音の発言に対しても
「お父さん、それはいいんだけどみんなのいるところでは避けられるよ」とか
「それはいいけど、私はみんなと仲良くしたいからそうはしないの」とか
色々アドバイスをしてくれてます。
今は外でどうすれば良いか迷った時とか一般的にどう思うのかは子供たちに聞くようにしています・・判断は自分ですが周りに対する影響は助言をしてもらいます。

あ・・・・・・・空白の数年間は母親が一人でそれでも私を否定せず認めながら
子供たちに接していたんですね。
書きこみながら別の世界の出来事がひとつ認識できました・・・・

当たり前に周りで起こっていて認識すべき事が文章で整理しないと無いとおなじに
なってるのは相変わらずです。

何が書きたいのかも書き終わらないとわからないのも相変わらずです・・・・・

今後、子供たちにはどう接して行けば良いのか・・・・
自然にあるがままでいいのかな？
と言うことをお伺いしたかったことから始まった気がします。

れなさん、お返事遅くなってごめんなさい。
自分の思ってる事を言葉にするのに時間がかかる人間なので、、、

>>ウオークマンか何か持ち歩いて、好きな音楽を聞くとか。
>>ただ会社や学校だとコレはまずいので、頭の中で音楽を鳴らしてみる
>>なんてのもいいかもしれません。私はこれを脳内ＢＧＭと勝手に命名
>>してます。
>
>あの、聞いてるうちに、「あっ　今声だしてたかも　しれない！」とか
>なったりは　しませんか？
>私、時々　わからなくなって、　不安になる。
>もしかして、声をだして　しまったんじゃ　ないかって。

私も時々「声出しちゃったかな？」って思っちゃう事あります。
でもそういうときは口をキュッと締めて“声を出さないように”して
“心の中で”歌っちゃいます。

私も人の話し声が時々気になって不安になることがあるので、
そういう時は「他人って自分が思ってるほど、自分のことを気にして
いないんだから…」と気が済むまで言い聞かせるようにしています。
人の心っていつも不安に覆われてるわけじゃないから、気持ちが楽に
なれるまでじっと待ちます。

＃説得力ないかもしれませんが。。。

言葉を羅列しただけですが、ここをご覧の仲間達の疲れた心を鎮めるお薬を調製しました。タイトルはアメリカの作家、Mona　Simpsonによる同名の小説から勝手にもらいました。気が向けば後日、訳をつけます。

Anywhere but here,
where you could be all alone by yourself and tender in heart,
Anywhere but here,
where you could stay absorbed in the colour blue, tunes in harmony and shimmering lights,
Anywhere but here,
where you could be free from all the passion and temper,
Anywhere but here,
where you would not be a shame to your mother and father only because you were borne "different",
Anywhere but here, where you could be true to yourself and hear you tell with your own words,
and
Anywhere but here,
where your disgusted soul would no longer weep and cry for "Anywhere but here."

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