アスペルガーの館の掲示板(旧)
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新しいアスペルガーの館の掲示板
るおう wrote:
>そして、、この自閉症は、、この閉塞した、、嘘の多いこの世の中では,,障害になり,,障害とみなされることも多いですが、、しかしこんな世の中でなければ、、そしてこのきつくるしいわけのわからん日本で無ければ。。。(大昔の日本ならOkでしょう.たおやかでおおらかな)
>これは素晴らしい。。プラスのギフトを持っている方々だと、、思われるでしょう。。
そうですね。自閉症というものには、障害として世の中に広く知られているマイナス面の他に、あまり知られていない卓越した異文化というプラス面があります。
私は「自閉症」とは、「障害」ではなく、人類に発現した生物学で言うところの「変異」の一つであると思います。
だってさーーー。。他の一般人より,,こっちの世界の人達の方が,,ある部分では優秀だったりするしね。かんけいないよ。。。本当に。。。ボーダレス。関係ないね。。
そして、、この自閉症は、、この閉塞した、、嘘の多いこの世の中では,,障害になり,,障害とみなされることも多いですが、、しかしこんな世の中でなければ、、そしてこのきつくるしいわけのわからん日本で無ければ。。。(大昔の日本ならOkでしょう.たおやかでおおらかな)
これは素晴らしい。。プラスのギフトを持っている方々だと、、思われるでしょう。。
そしてとても、、そう言う面でも社会に、、そして未来にも役立つ一面を持っている、、素晴らしい方々です。
ですから、、この世の中を啓蒙するような立場にある、、今は苦しい。。存在であるかもしれません。
しかし21世紀。。自閉というこの日本語は嫌いですが。。このような種類の人達に、、光があたり、、この世で生かされる事を。。
望んでやみません。
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武田好史 wrote:
> そこでまず、前者にあてはまると思った人にお願いします。あなたが百科事典の執筆者になったつもりで、「自閉症」という言葉の意味を説明する記事をできるだけ判りやすいように書いてみましょう。
とても素晴らしい、、世界に住んでいる、、方々です。
美しくて。。優しくて素敵な。。素敵な。。
本当は地球の自然はそうだったでしょう。。。
みなさんこんばんは。21世紀最初の日どのように過ごしましたか?私は昼間散歩がてら、思い出深い場所をカメラに収めました。
さて年明け早々ですが、みなさんといっしょにやってみたいことがあります。それは、「自閉症とは何か?」ということを再確認することです。
このページの読者の方には、自分が「自閉症の一種のアスペルガー症候群である」と知ってかなりの月日がたち「自閉症のことなら何でも私に聞いて!」という人から、まだ日が浅く「全然知らない!」という人まで、理解度のギャップがあると思います。それを少しでも減らしましょう。
そこでまず、前者にあてはまると思った人にお願いします。あなたが百科事典の執筆者になったつもりで、「自閉症」という言葉の意味を説明する記事をできるだけ判りやすいように書いてみましょう。
武田好史 さんへ
みなさんへ
あけましておめでとう。
今年もよろしくお願いします。
今年こそ同じ自閉の方々とオフ会などで会いたいです。
キャロライン様
私は2歳3か月の男女の双子の母です。男の子のほうが生後間もなくから,睡眠障害,ミルクを飲まない,抱っこしても反り返る,など大変なことが多く,早期に小児科受診し,初めは脳性麻痺の疑いで,リハビリがはじまりました。
私も看護婦,主人は医者だったので,子供の状態は客観的にとらえることができたので,6か月くらいから,脳性麻痺というよりは,自閉症が疑われると思っていました。リハビリの先生も研究熱心な方だったので,この子の筋緊張は,運動野の障害というより,情緒面からくるものでは,と早くから指摘され,11か月には,情緒専門の先生にみていただいておりました。
今は,睡眠障害などの大変さはなくなりましたが,こだわり行動のおおいこと,視覚刺激にたいする敏感さなどは認めます。幸いに,双子の女の子がよくしゃべること,11か月から保育園にはいったことなどで,言葉は順調に発達し,逸脱した行動は少なくきておりますが,変わった場所(デパートなど)にいくと,ひっくりかえり,やっぱりなと思うことがあります。
早く気づいたことで良かったことは,子供がまだ小さいうちに,この子の個性をうけとめる,わたしたち親の心の準備ができたことです。最初は不安でおしつぶされそうになりましたが,今は穏やかな気持ちでみていられます。
達者な女の子のほうが手が掛かることがおおく,かえって今は彼のマイペースさに救われています。
また,早期に,熱心にみてくれる保育園一人で彼を育てていくのは不安もありましたが,そのつど保母さんと相談しながら歩めることもとても恵まれていると思います。
反面,子供が小さいうちは不安ばかりが先立ち,ほのぼのとした思いでがすくなかったです。もともと双子の育児なので,ゆっくりしていられなかったのですが,将来のふあんと睡眠不足で,ほとんどノイローゼ状態でした。いまはそれも思い出になりましたが。まだ子供もちいさくて,このくらいしかわかりませんが。かかせていただきました。それでは。
>アスベルガーの場合,大きくなってから診断されることが多いようですね。
>うちの娘は3才で診断がおりましたが,親の方は2才くらいから
>おそらく自閉症だろう・・・と,思うだけの材料はそろってました。
>
>この子の下に3才の娘もいまして,この子の3歳児健診などでは
>上の子たちの時よりも,かなりチェックが厳しくなっています。
>今は1才半健診で自閉症かも・・・と言うチェックが入る子もいます。
>ただこれは,知的障害を伴う自閉症の場合で,高機能だと漏れは多いと予想しています。親の方もなるべく,いろいろ突っ込まれないようにしてるし。
>
>多分,今起きている事件のコトで一層これから幼少時でのチェックは厳しくなるように思われますが,アスベルガーの場合やはり小さいときにわかっていたら,わかるようになるまでの苦悩や,つらい出来事は少なくなる可能性はありますか?
>
>聞かせて欲しいです。
>http://member.nifty.ne.jp/shyu/
あけましておめでとうございます。良い年でありますように。
うずうず wrote:
>「今、傍若無人で勝手気ままな行動をとる公共心に欠けた若者が増えているという。これは羞恥などをつかさどる前頭葉部分に変化がおきていて、
>脳の病気と考えてもいい一面があるそうだ」
これは最近出回っているある本の紹介文に書いてあることとそっくりです。
(わたし自身はその本は読んでいないのですが、「平然と電車の中で化粧する脳」だったかな)
たぶんこの投稿者は、その本(またはそれに類する本)を読んだか、その紹介文を読んで影響を受けたのでしょう。
(編集者がインパクトを受けた理由としては、その説を知らなかったから、というのはどうでしょうか)
個人的には、しゃがんでタバコ吸ってることの何が悪いのか?と思うんだけどね。
(タバコの吸い殻をそこら辺に捨てられるのは困りますが、これは若い人だけではなく、また最近だけのことでもない)
はるか昔から年輩者は若者の行動に対し、世界が滅びるかのごときリアクションで、「今ドキの若者は」と嘆いていたということですから、その投稿者の感性や行動じたいは珍しくはないかもしれない。
ごく一般的俗物的な感性であり、その上投稿好きの人には「今ドキの若者の公共心のなさを嘆く」というのは、書きやすく格好のネタでしょう。
(現実には、若者ではない中高年でマナーの悪い人も大勢いるのですが、若者でなくなった人には、それらは目に入らないようです)
(ついでに言うと、なぜ「今ドキの若者は」ネタは書きやすいのか? それはあらかじめメディアによって「今ドキの若者は問題である」ことになってるのがわかっているから)
>続いて、今後公私の区別が無い人間が多くなるなら、社会はいったいどうなるのか、医療なども含め手だてを考えて・・・と、続きます。
>たぶん、投稿者の脳裏には多数の少年事件の報道と、片付けられない女性の報道と、最近の若い人の行動が一緒になってしまったのでしょう。
ただ、困るのはこれですね。
どの程度の信憑性があるのかわからない因果論に飛びつき、中途半端な知識だけで、ものを言ってしまう。
大きなメディアで「脳が原因(かもしれない)」と言われると、自分に許容できないことや理解できないことはなんでも「脳のせい」にしてしまう。
文句を言うのに都合がいいから、どこかの学者が言った「脳」という理由を持ち出してくるのです。
それがなんらかの「障害」だとしても「障害」を理解するために「脳」に目を向けるわけではない。
原因がわからないということを人は不安に思うようです。
>情報誌側も、一部の病名や特定の事件を示唆しなければ、一方的な文章を公共の場に載せても良いのでしょうか。
すべての文章はある意味一方的なので(特に意見を言う文章は)、こういう意見もある、ということで載せるのは問題ないと思います。
問題なのは、それに対するリアクションがどのように掲載されるか。
公平を心がけている雑誌であれば、その投稿者に賛成の意見と、そうは思わないという意見をバランスよく載せるはずなのですが、いいかげんな雑誌だと、一方に偏ったリアクションばかり掲載したり、リアクションそのものを載せなかったりすることもあるかもしれません。
ただ、そうは言っても、その投稿を読んだだけで、「そうか脳のせいなのか」と思ってしまう人も少なからずいるだろう。
こういう形で、いい加減な見解が巷に広まって行くのは困ったものです。
みどりのみどり wrote:
>わたしも、トーベ・ヤンソンと、「モモ」と、「動物のお医者さん」が大好きです。(佐々倫子の「代名詞の迷宮」にでてくる主人公勝久は、人の顔の判別ができないのでやはり、裾野の住民かも知れません。)
わたしは「動物のお医者さん」では菱沼さんが好きです。
ムーミンシリーズはアニメーションでしか見たことが無く、話もよく覚えていないのですが、スナフキンが好き。ハーモニカ吹いてるとこも好きだし、「おさびし山の歌」のメロディーが好きです。
アスペの館の「レス友」のみなさん、あけましておめでとうございます。
とうとう21世紀がやってきました。
20世紀は夢が実現せずに鬱々としていた人も、悲しくって泣いてばかりいた人も、人にあたって怒ってばかりいた人も、「もう死にたい・・・」と悩んでばかりいた人も、とにかくまず鏡の前にたってにっこりほほえんでみましょう。
そしてこの新しい時代を歩き始めましょう!
「♪思い出という形のない物 胸の奥に秘めながら ずっとあなたを愛していく・・・・・」
時間が空きましたが、NANAHAさん、さくらかのえさん、ぺりこさん、たあさん、レス有り難うございました。
これから少しずつ考えていこうと思います。
話は変わってしまいますが、例の少年事件でアスペルガーがクローズアップされた直後、朝○新聞の北海道版についてくる
タウン情報誌で、このような「お便り」が載せられました。内容は、ある中年主婦がバスターミナルでバスを待っていたところ、
厚底靴・ミニスカート・煙草・携帯電話をもった若い女性が同じ列に並んでいたというものです。彼女はしゃがんで煙草を吸い、
灰を足下に落としながら携帯電話でお喋りをします。素敵なバックをもっていたけれど、中はごちゃごちゃ、バスが来ても非常識な
言動を続けたというものです。いわゆる、今風の困ったお嬢さんといった雰囲気でしょう。
驚いたのは次の一文です。
「今、傍若無人で勝手気ままな行動をとる公共心に欠けた若者が増えているという。これは羞恥などをつかさどる前頭葉部分に変化がおきていて、
脳の病気と考えてもいい一面があるそうだ」
続いて、今後公私の区別が無い人間が多くなるなら、社会はいったいどうなるのか、医療なども含め手だてを考えて・・・と、続きます。
たぶん、投稿者の脳裏には多数の少年事件の報道と、片付けられない女性の報道と、最近の若い人の行動が一緒になってしまったのでしょう。
これは、単なる投稿者の思いこみでしょうか。正しい躾を受けた年輩者の正しい常識?
それとも一般人の常識?
これを載せた情報誌側は一切のコメントも補足記事も載せていません。ただ、すぐ近くに紙面への意見・感想を求める記事が載り、そこには
「毎月インパクトのある一通を特別枠に」取り上げるとあります。では、その特別枠に載せられた、この意見は特にインパクトのある記事であった
ということなのでしょうか。
まるで、テレビで報道されている「片付けられない女性」や「煙草を吸ってミニスカートをはいた女性」までが「社会はいったいどうなるのか」
心配になってしまう人間の一であって、とても衝撃的な事件であるようです。
一読して、しばらく開いた口が塞がりませんでした。皆さんはどう思われますか?
情報誌側も、一部の病名や特定の事件を示唆しなければ、一方的な文章を公共の場に載せても良いのでしょうか。
あんまりびっくりしたので、しばらくネットも休んでしまいました。
皆さんのご意見を聞きたいです。
☆みどりのみどりさん
なんだか、みどりのみどりさん、と聞くと「みどりのゆび」という話を思い出してしまいます。
「みどりのゆび」を持つ男の子みたいな方・・・を想像します。
児童文学には、昔からちょっと変わった神秘的な人がよく登場しますよね。
A−TYPEの人々は、昔から世間の中で苦労しながら、文学で自分の世界を見せて
くれていたのだなと思います。先祖に感謝!です。
>こんな児童文学だけを、学齢期をずっと通り越しても繰り返し図書館から借りてくる私は、(図書館で真っ先に直行するのは児童外国文学コーナー)幼稚で駄目なのに違いない!とアスペルガーであることを知るまで血の気の失せた心で思い悩み、無理矢理幅を広げようともしたのですが、途中、著者の意見に占有されパニックになったり、自分よりはるかにパワフルな人が書いているもの、或いはその手の登場人物だけで、もうすっかり自分がなくなり、「自分はダメだ、自分はダメだ」のレコードが絶えなくなりました。
おんなじです。。高校に入ってからも、図書館に行くと児童文学コーナーへ直行する自分が
恥ずかしくて、誰にも話せませんでした。でも、すばらしい児童文学にたくさん出会えた
おかげで、きれいなものが前よりいっそう見える、という気がします。
>ですからフィクションでも情報量が多いとお手上げです。
アガサ・クリスティとか。。。すごいですね。何人ヒトが出てくるんだ?みたいな。。
フリードリッヒ wrote:
> ごく最近、私の長男(29歳)がアスペルガー症候群であるという確信にいたりました。現在長男は就労もできず、在宅状態で、その独特の行動で家族を悩ましています。
「就労できるような自信をつくりたい!」ということであれば、日本障害者雇用促進協会が運営していて千葉県の幕張にある、「障害者職業総合センター」における
3ヶ月の職業準備訓練に参加させるのが一番良いと思います。私自身も去年(2000年)の9月の終わりから12月の半ばまで、その訓練に参加しました。
訓練前私はとにかく「社会で仕事をして身を立てていくなんて自分には無理だ、このままいけばホームレスか精神病院で惨めに死ぬだけか・・・」と一人で悩んでいました。
しかし、職員さんたちの暖かい励まし、一緒に訓練に臨んだ訓練生の方との心の交流、日々の規則正しい生活の積み重ねをとおして、次第に心に希望の光が射し、「このような自分でもきっと社会で役立つことが何かあるはずだ。」「身を立てていけそうだ!」というような肯定的な気持ちを持てるようになりました。
職業準備訓練には、園芸・パン&クッキー製造・軽作業・事務印刷の4つのコースがあり、午前中にはそれぞれで一定の時間に製品をどれだけ作れるかということの向上を目指す「タイムトライヤル」、午後は会社で生活していくための能力の開発をもくろんだ実務的な訓練が行われます。訓練の状況は厳しくチェックされて、最寄りの職業安定所に報告され、それに基づいて適切と思われる職場が紹介されます。なお遠方からみえる訓練生のために宿泊施設があります。
とにかくまずは、お住まいになっている都道府県の「障害者職業センター」へ息子さんと一緒に行き相談してみて下さい。
みどりのみどり wrote:
>わたしも「モモ」と、「動物のお医者さん」が大好きです。(
私も,,それが好き!!
>ムーミンシリーズは、小学校5,6年生ごろにひたすらそれだけを読んでいまし
私も昔。。ときとてもよんでしました。た。
>ですからフィクションでも情報量が多いとお手上げです。
おんなじだ。。
ps
HM さん,,脳の事有難うございました。また色々教えていただけたら,,幸いです
うちの娘(養護学校小学部2年)は知的障害を伴う自閉症です。
今回の豊川の一件でやはり衝撃を覚えた一人の親ですが,
アスベルガーの場合,大きくなってから診断されることが多いようですね。
うちの娘は3才で診断がおりましたが,親の方は2才くらいから
おそらく自閉症だろう・・・と,思うだけの材料はそろってました。
この子の下に3才の娘もいまして,この子の3歳児健診などでは
上の子たちの時よりも,かなりチェックが厳しくなっています。
今は1才半健診で自閉症かも・・・と言うチェックが入る子もいます。
ただこれは,知的障害を伴う自閉症の場合で,高機能だと漏れは多いと予想しています。親の方もなるべく,いろいろ突っ込まれないようにしてるし。
多分,今起きている事件のコトで一層これから幼少時でのチェックは厳しくなるように思われますが,アスベルガーの場合やはり小さいときにわかっていたら,わかるようになるまでの苦悩や,つらい出来事は少なくなる可能性はありますか?
聞かせて欲しいです。
http://member.nifty.ne.jp/shyu/
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