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Re: 次のステップ? 4601へのコメント
No.4613  Mon, 7 May 2001 22:25:47 +0900  ASの妻もどき [この発言にコメントする]

あさかぜ wrote:

> おひさです(^^)
>北海道の桜はもう散りました? わたしんとこは信州の山際地方……八重桜がそろそろ終わります。

やっほー。今、桜が満開で、夜のさんぽが楽しみのASの妻もどきです。

> あの……むずかしく考えないでくださいね。わたしだって専門家じゃないし、毎日こんなことばかり考えているわけでは…(^^; むずかしいことをむずかしく考え続けられたら、いっぱしの研究者になれちゃうんじゃないでしょうか。(変な言い方ですが)

うーん確かに。キロイさんになっちまう。
>
 いつもというわけでもないんですよ(汗) 娘のペースに突然巻き込まれるかたちが多いです。反省点も多いし。
> 今は病気療養中ということで時間がとれるようになっただけなんですね。昨年7月末まで働いてましたし、そのあとしばらくは入院こそしなかったものの、ひっくり返ってましたから(笑) 「昇天しちまったほうが、なんぼか楽だったぞ」という状態からやっと復帰して、心のリハビリにかけるだけの余裕が出たらしいです。タイムリミットつきですがね。

身体こわしてたんですね。調子はどうですか。私も七年前にガンを、患いましたが再発もせず元気でした。
ところが、昨年Asの夫もどきに、仕事でも家庭でも、いつも顔を突き合わさなくてはいけない状態でとなり。逐一チェック攻撃とガミガミ攻撃にあい。一ケ月に三キロも痩せてしまいました。
それこそMariaさんのようになけなしの生理まで止まってしまいました。
一時的な更年期症状がでて、鬱、だるい、物忘れ、いらいら感といったものが
でて、悲しくつらかった。死んでやるーと思ったもん。今はまた生理も再開し、
元に戻ったのですが、更年期はすんごいものだということがわかりました。
今度、本物がきたら上手に対処しようと思っています。身体が不調だと、心も
不調になるよね。どっちもいたわろうね。

> 娘が一人だからなんとかやれてる状態ですが、わたしも「届」には魅力を感じます。大いに! 勇気だけじゃなくて、エネルギーもバイタリティも集中力もいるんで、もうちょっと先延ばししとこうと「ずる」を決めこんでますです。(おばさんなんだも〜ん。からだも大切にしとかなきゃ)

あせんなくても大丈夫。「ずる」できるときはしましょうよ。
>
> ASの妻もどきさんも、ムリはしないでね。「届」は、出してからあとのほうが、ものすごく大変なのよ!味方をたくさん作っておかないと確実につぶれるよ。深く静かに潜行しつつ、準備をすすめましょう(ふっふっふ) ついでにフクシュウの準備なんかもできると、なおよろしいかも?
> いや、えーと……わだかまりを長い間持ちつづけると、確実に恨みに変化するので、できるだけ外に出してしまいましょうという話しです、はい。
>
>   四方八方を敵に囲まれても、背中あわせで戦うことのできる相棒が
>        パートナーにほしかった、あさかぜでした。失礼しました。
うふふ、私、もうすでに一度「りこん」届出してるもん。
だから、今、もう何ヶ月も前にもらった婚姻の届の方を出せないでいるの。
こわくって・・・。
背中合わせで戦うことのできる相棒が、わたしも欲しかった。
ADHDの息子の育児を放棄してしまったもと夫に、結果的に復讐してるのかなー
おおこわ。

         やっぱり紙切れ一枚と思えない、いつまでももどきでいたい
         ASの妻もどきでした。


Re:死んだらどうなるの?
No.4612  Mon, 7 May 2001 22:15:36 +0900  Tien [この発言にコメントする]

時々思い出してほっとするフレーズがあったのでカキコします。
ヘレン・ケラー女史が、誰かに「死ぬのは怖くありませんか」尋ねられた時、
彼女の答えは
「今いるところから別のドアを通って別の世界に行くだけのこと。
怖くはありません。」だったそうです。
私は個人的には死ぬのは怖くありませんが、これは良い言葉だなと思っています。


Re: お久しぶりです 4609へのコメント
No.4611  Mon, 7 May 2001 22:10:56 +0900  Tien [この発言にコメントする]

Hiro wrote:
>今の生活に不自由は無いのですがやる気が起きません。
>(うつ状態っていうのでしょうか?)
>睡眠薬の影響も多少はあるかもしれませんが
>毎朝定刻に起きて学校に行くことが辛いです。
>周りからは、「会社はもっと辛いのだから、そんなものは辛くない」と言われます
>病気が悪化したことにして、入院しちゃえば… なんて考えちゃったりするときも>あります。楽な道に逃げ込みたいです。これってずるいですか?

いろんなつらいことが起きると、確かに別の世界に生きたくなるのは誰でも
あると思います。今出来る事をする=学校に行く等をして、とりあえず
生活を保っていくことが良いんじゃないでしょうか?どこに逃げたって
辛いことが全くない世界は無いと思います。
やる気というものは、自分でなにもしないで他に求めてもだめだと思います。
ある朝突然「全て問題ない環境」にはならないでしょう?
結局自分で解決するしか無いと思います。ずるい、とか言う言葉でHiroさんを
責めるつもりは毛頭ありませんが...。


Re: 魂魄この世に留まりて…… 4607へのコメント
No.4610  Mon, 7 May 2001 21:47:23 +0900  ぴよ [この発言にコメントする]

青りんごさん wrote:
>    ずっとぴよさんは女性だと思っていた 青りんご

あさかぜさん wrote:
> えっ、ぴよさんて男性だったのですか?
> わたしも青りんごさんと同じで、女性かと思っていました。失礼しました。

心配いりません。全然、失礼じゃないです。
むしろ、わたしのことを女性だと思って
つきあってくれたほうが、やりやすいんです。

わたしに「男らしさ」を求める相手とつきあうのは、
とても苦手なので。。

ちなみに、つきあう相手は、(生物学的に)女性のほうが好みです。
これって、「レズビアン」なのでしょうか。

#また、評判下げちゃったかも。


お久しぶりです>ALL
No.4609  Mon, 7 May 2001 21:35:18 +0900  Hiro [この発言にコメントする]

こんばんは

しばらく前に、一方的にS社の製品の違法コピーをしていると言われ訴えられそうになった問題は全く音沙汰ナシです
(長くなるので、ここには書きません)

今の生活に不自由は無いのですがやる気が起きません。
(うつ状態っていうのでしょうか?)

睡眠薬の影響も多少はあるかもしれませんが
毎朝定刻に起きて学校に行くことが辛いです。
周りからは、「会社はもっと辛いのだから、そんなものは辛くない」と言われます

病気が悪化したことにして、入院しちゃえば… なんて考えちゃったりするときもあります。

楽な道に逃げ込みたいです。
これってずるいですか?


Re: ご心配かけます 4606へのコメント
No.4608  Mon, 7 May 2001 20:51:28 +0900  あさかぜ [この発言にコメントする]

Mariaさん wrote:
>青りんごさん wrote:
>>うわ〜。私も混ぜて〜。お二人とも頑張ってね〜。
>>三人一緒に「生霊」になったら、きっとパワー全開よ〜。
>
> なんだか凄いことになっている……(^_^;)。(←珍しく顔文字)
>
 まずかったかしら、やっぱ。
「皆さん、恐れをなして逃げないでくださいね〜」と、大声で叫ぶあさかぜです!!

 ASの妻もどきさん、青りんごさん、誤解を招くような書き方してごめんなさい。平謝り〜〜(大汗) おふたりの場合は「こんいん」なのよね。
 わたしの場合は「りこん」なのでした(^^;;;

 「届」と「ハンコ」は慎重に……なのも、「届」は出したあとが大変なのも同じだとは思うんですけどね、どっちの場合でも。「嫁」という言葉がこの世に存在するかぎり。本人同士の問題では済まなくなるんですよね。わずらわしいぞ〜、めんどくさいぞ〜、うっとおしいぞ〜、という部分に必ずぶつかります。

 苦労症のMariaさん、ご苦労をかけまして申し訳ございません。反省いたします。
まったくもって不届き者のわたくしでした。(シャレじゃないっすよぉ〜)

             あさかぜ1号
   (気分の表記・奇数は「下り」偶数は「上り」を意味します。
             寝台特急なんだも〜ん♪)←バカ  


Re: 魂魄この世に留まりて…… 4605へのコメント
No.4607  Mon, 7 May 2001 20:23:58 +0900  あさかぜ [この発言にコメントする]

青りんごさん wrote:
>
>私の場合は、女性なんですけど、
>自分のことを「女性:男性=4:6」ぐらいに感じています。
>だから「濃ゆくない」と考えてます。
>
>    ずっとぴよさんは女性だと思っていた 青りんご

 えっ、ぴよさんて男性だったのですか?わたしも青りんごさんと同じで、女性かと思っていました。失礼しました。

 わたしは「女性:男性=3:7」くらいでしょうか……。体型はもろにオバサンですけど(汗)
 たぶん「濃ゆくない」と思います。


ちょっと怖かったりする 4602へのコメント
No.4606  Mon, 7 May 2001 18:19:19 +0900  Maria [この発言にコメントする]

青りんごさん wrote:
>うわ〜。私も混ぜて〜。お二人とも頑張ってね〜。
>三人一緒に「生霊」になったら、きっとパワー全開よ〜。

 なんだか凄いことになっている……(^_^;)。(←珍しく顔文字)

 とりあえず「うちうちで結納だけでも」みたいな話に持ってって、その席で婚姻届に判を押させちゃうというのはアリだと思います。

 けっこう、力関係ってあると思うんですよ。いっぺん判を押しちゃったら別れるの大変じゃないですか。だから、「親衛隊」みたいなのでプレッシャーかけちゃうの。

 だから、相手が自分の友達とか親戚とか仕事関係のひととか、そういう人たちを積極的に紹介してくれて、「このひとが私の生涯の伴侶になるひとです」って紹介してくれて、「この人たちとは仲良くしておきなさい」っていう形で、「共同体」の一員として受入れてくれるかどうか、というのがたぶんあると思うんですよ。で、その先、その中で過ごしやすい、楽な形で人間関係を作る努力をしてくれるかどうか、っていうのは、古い考えかもしれないけど大切なことだと思うんです。

 けっこう苦老症のMariaでした。


Re: 魂魄この世に留まりて…… 4604へのコメント
No.4605  Mon, 7 May 2001 18:10:27 +0900  青りんご [この発言にコメントする]

ぴよ wrote:
>
>たとえば、私の場合は、男性なんですけど、
>ふだんは、自分のことを「女性:男性 = 6:4」ぐらいに感じます。
>
>自分のことを女性だと思っている男性の場合は、
>かなり「濃ゆい」んではないでしょうか。

私の場合は、女性なんですけど、
自分のことを「女性:男性=4:6」ぐらいに感じています。
だから「濃ゆくない」と考えてます。

    ずっとぴよさんは女性だと思っていた 青りんご


Re: 魂魄この世に留まりて…… 4591へのコメント
No.4604  Mon, 7 May 2001 17:19:45 +0900  ぴよ [この発言にコメントする]

青りんごさん wrote:

>男性で「濃ゆい」人は存在しないのでしょうか?
>居そうな気がするが。

ここらへん、「性自認」の問題がからんできそうな気がします。
「肉体の性」と「自分が認識している性」って、
一致するとは限らないんですね。

たとえば、私の場合は、男性なんですけど、
ふだんは、自分のことを「女性:男性 = 6:4」ぐらいに感じます。

自分のことを女性だと思っている男性の場合は、
かなり「濃ゆい」んではないでしょうか。


Re: 勘違い! 4568へのコメント
No.4603  Mon, 7 May 2001 17:18:36 +0900  くると [この発言にコメントする]

マザーさん wrote:
> こんにちは。 くるとさん
> 私はずーっと、くるとさんのことを「女性」だと思っていました。(笑)

本当ですか?実はかなりごつい野郎なんです。じゃあ、今までたくさん
の人が女性だと思っていたのかな?うわー、なんて罪な男なんだ。

 この掲示版を利用しているみなさんへ。不肖くるとは男なのであります。

> でも、『繊細でやさしい』イメージは間違いないと思っています。

 非言語情報には鈍感ですが、言葉で説明してくれる人には親切に対応で
きる奴です。今後ともよろしくお願いします。


Re: 次のステップ? 4601へのコメント
No.4602  Mon, 7 May 2001 17:04:17 +0900  青りんご [この発言にコメントする]

あさかぜ wrote:
>ASの妻もどきさん wrote:
> 今は病気療養中ということで時間がとれるようになっただけなんですね。昨年7月末まで働いてましたし、そのあとしばらくは入院こそしなかったものの、ひっくり返ってましたから(笑) 「昇天しちまったほうが、なんぼか楽だったぞ」という状態からやっと復帰して、心のリハビリにかけるだけの余裕が出たらしいです。タイムリミットつきですがね。
>
>>がんばろうね。
>>          婚姻届を出す勇気のないASの妻もどきでした。
>
> 娘が一人だからなんとかやれてる状態ですが、わたしも「届」には魅力を感じます。大いに! 勇気だけじゃなくて、エネルギーもバイタリティも集中力もいるんで、もうちょっと先延ばししとこうと「ずる」を決めこんでますです。(おばさんなんだも〜ん。からだも大切にしとかなきゃ)
>
>   四方八方を敵に囲まれても、背中あわせで戦うことのできる相棒が
>        パートナーにほしかった、あさかぜでした。失礼しました。

うわ〜。私も混ぜて〜。お二人とも頑張ってね〜。
三人一緒に「生霊」になったら、きっとパワー全開よ〜。
大事な「身体」&「精神」を整えつつ、
「智恵」をフルに使って母&子の「環境」を整備いたしましょう。
「届」と「ハンコ」はくれぐれも慎重にね!!絶対よー!!

     来る者は、散々吟味するつもりの×りんごでした。


Re: 次のステップ? 4598へのコメント
No.4601  Mon, 7 May 2001 16:02:40 +0900  あさかぜ [この発言にコメントする]

ASの妻もどきさん wrote:
>
>うわあー。難しいね。
>わたしの頭脳では理論的、且つ哲学的に説明できません。ごめんね。

 おひさです(^^)
北海道の桜はもう散りました? わたしんとこは信州の山際地方……八重桜がそろそろ終わります。
 あの……むずかしく考えないでくださいね。わたしだって専門家じゃないし、毎日こんなことばかり考えているわけでは…(^^; むずかしいことをむずかしく考え続けられたら、いっぱしの研究者になれちゃうんじゃないでしょうか。(変な言い方ですが)

>子供の疑問に真剣で素敵ですね。こどもにとって今なにをしてやれるか・・・。
>と、いつも考えていらっしゃるのですね。よくわかります。
>
 いつもというわけでもないんですよ(汗) 娘のペースに突然巻き込まれるかたちが多いです。反省点も多いし。
 今は病気療養中ということで時間がとれるようになっただけなんですね。昨年7月末まで働いてましたし、そのあとしばらくは入院こそしなかったものの、ひっくり返ってましたから(笑) 「昇天しちまったほうが、なんぼか楽だったぞ」という状態からやっと復帰して、心のリハビリにかけるだけの余裕が出たらしいです。タイムリミットつきですがね。

>がんばろうね。
>          婚姻届を出す勇気のないASの妻もどきでした。

 娘が一人だからなんとかやれてる状態ですが、わたしも「届」には魅力を感じます。大いに! 勇気だけじゃなくて、エネルギーもバイタリティも集中力もいるんで、もうちょっと先延ばししとこうと「ずる」を決めこんでますです。(おばさんなんだも〜ん。からだも大切にしとかなきゃ)

 ASの妻もどきさんも、ムリはしないでね。「届」は、出してからあとのほうが、ものすごく大変なのよ!味方をたくさん作っておかないと確実につぶれるよ。深く静かに潜行しつつ、準備をすすめましょう(ふっふっふ) ついでにフクシュウの準備なんかもできると、なおよろしいかも?
 いや、えーと……わだかまりを長い間持ちつづけると、確実に恨みに変化するので、できるだけ外に出してしまいましょうという話しです、はい。

   四方八方を敵に囲まれても、背中あわせで戦うことのできる相棒が
        パートナーにほしかった、あさかぜでした。失礼しました。


Re:Re: 魂魄この世に留まりて…… 4597へのコメント
No.4600  Mon, 7 May 2001 15:39:00 +0900  Maria [この発言にコメントする]

ASの妻もどきさん wrote:
>やる気の仕事モードは魄の部分と連動しているとおもいませんか。
>おかげで私の魄が不足してしまって、しなきゃしないでよい。という状態です。

>でも、ここぞって時はすごい力がでるの。仕事の時や、お勉強の時にモードを
>切り替えています。魄の部分も必要だよね。いろんな意味で……。

 大森総合研究所のスタッフの一人として、言いたいことがあります。

 「常用漢字による置換えをやめろー!やめろー!やめろー!やめろー!」(←エコー)

 今では「気迫」とか書くのが普通になっちゃいましたが、もともとは「気魄」と書いたんです。だから、「魄」を欠いてしまうと力が出なくなっちゃうのはあたりまえなんです。つまり、「魄」が抜けちゃうと、「あ〜、なんかどうでもいいわ〜、このまんまで幸せだわ〜」状態になってしまいます。

 こういう日本語のニュアンスを、大事に残してほしいと思います。


 ついでながら、日本語文法にこだわりを持っているあたしが、なぜ「濃い」ではなくて、「濃ゆい」と書いて平気でいられるか、です。

 「濃い(こい)」「酸い(すい)」「良い(よい/いい)」のような「語幹が一音節」の形容詞は、不規則活用をするという法則があります(ただし、「無い」は例外)。

 「濃い」は「濃め」にはなりません。「濃いめ」です。
 「酸い」は「酸っぱい」とごっちゃに使われます。
 「いい」の否定は「いくない」ではなく「よくない」です。また、「ようございます」ではなくて、「よろしゅうございます」です。

 だから、「濃い」に対して「濃ゆい」を認めてもいいような気がしてるんです。

 ついでながら、日本語では、「赤」「青」「白」「黒」が四原色になっていて、意外なことに「赤⇔黒」「青⇔白」ということになっています。
 まず、「い」がついてそのまま形容詞になるのは、この四色だけです。
 「赤い」「青い」「白い」「黒い」はありますが、「黄い」ではなくて「黄色い」だし、「緑」に至っては「緑い」も「緑色い」もなく、「緑の」あるいは「緑色の」です。

 で、「あかい/くらい」は「明るい/暗い」に対応し、「青い/白い」は「淡い/はっきりとした」に対応します。「明白」「告白」「自白」など、「白」には「はっきりした」という意味があります。

 ですから、「面白い」は「はっきりとする」から「面白い」わけです。これに対して「楽しい」は「手伸しい」であり、「手を大きく伸ばす」「のびのびとふるまうことができる」という意味です。

 こういうのをちゃんと国語の時間に教えて欲しいと思っている Maria


Re: 大きな謎(なぜ国語で、日本語の発音って教えないの?) 4569へのコメント
No.4599  Mon, 7 May 2001 15:32:21 +0900  ASの妻もどき [この発言にコメントする]

武田好史 wrote:
> 最近少し気になったことがあります。
>それは、「日本の国語の時間では、なぜ発音するときの口の形を教えないの?」ということです。
> 「あ」は口を開けて、「い」は口を横にのばしてということは、音楽の時間で習ったような気がします。リズムに乗って鍛えた方が、身に付きやすいということからでしょうか。
> けど「話す」ということは、「歌う」とは意識的に違うので、普段の話し言葉を鍛えるには、また別な訓練をしなければならないような気がします。
> 
> 私は、最近家族から「はっきり話せ!」と強く責められるので、風船を膨らますのを繰り返したり、「あき」「いき」・・・「わき」.「あって」「いって」・・・「わって」というように、「五十音+苦手な音」というふうなかんじでずっと言ったりして、話すとき口を動かす筋肉を意識的に鍛えています。

はじめまして。ASの妻もどきです。初めてのレスにどきどきしています。
私、元舞台女優なので、発音の勉強しました。あれは、やはり訓練です。
小学校からずっと放送部で鍛えていたわたしでも、(顔のつくりに影響される)
ま行がはっきりしません。それから、親の出身地も影響してて、自分は普通に
発音していると思っていてそうじゃないことが多々あります。
山梨県の人なんかは「来て」などの発音を「きて」と発音するので、東京育ちで
親が山梨の仲間は苦労してました。本来「きて」は「きっ」と半分無声化するので・・・。
やはり、早口言葉を速くなくからはじめたり、懐かしいーーー外郎売なんか
を、堅実にこなすほうが効果的だと思います。参考にしていただければ幸いて゛
す。それから、プロのアナウンサーに教えて貰ったのは、いつも、口角をあげて
ほほの筋肉をやわらかくする事ということでした。
意識だけでずいぶん違ってくると思います。

             ちょっと緊張のASの妻もどきでした。


Re: 次のステップ? 4580へのコメント
No.4598  Mon, 7 May 2001 14:48:40 +0900  ASの妻もどき [この発言にコメントする]

あさかぜ wrote:
> 「人は死んだらどうなる?」に対して「星のかけらになるんだよ」という答えを娘にあたえた話をしました。で……。
> 「本当に星のかけらになるの?ほんとうかどうか知りたい。たしかめてみたい」と言って泣かれてしまいました。「実験はできないよ。自分が死んでしまったら、本当に星のかけらになるかどうかを確かめることはできない」と言ってはみたのですが……これって次のステップに進みたいというサインなのでしょうか?
>
> 娘はわたしの答えに満足したふうでもないし、できれば思考のきっかけとしてより深めていく方向へ導いてやりたいし……なにかお知恵を貸していただけるとうれしいのですが。よろしくお願いします。
>
> 以前「自分で自分の首をしめたらどうなるか?」を知りたくて実験した人の話を聞いたことがありますが、結果は「気絶した」だけなのだそうです。でも「死んだらどうなる?」実験は、材料が本人でも他人でもやらないほうが賢明だろうし……。
> 理論物理学で説明できないかしら?それとも哲学なのかなぁ……。

うわあー。難しいね。
私は意味がよくわからない頃から、子供に人は死んだらもうひとつ違う世界
があってその人の心のままの世界に行くの。いつも心に描いていることが
きれいであればそのまま、汚くてもそのまま。だから心って魂って大事なのよ。
って言ってきました。考えればそれも解釈の仕様で難しいかも・・・。
星のかけらなんていいなあ。その発想がきれいだなあ。
あさかぜさんはきっとピュアなハートを持っているんだね・・・。
こどもさんも難しいことを聞きたいのではなく、自分の持っている世界のどこか
のお部屋に該当する箇所を見つけたいだけなのではないでしょうか。
それってきっと、あさかぜさんの世界にもあるとおもうんだけど・・・。
わたしの頭脳では理論的、且つ哲学的に説明できません。ごめんね。
でも、母としての経験上、そんな気がします。
子供の疑問に真剣で素敵ですね。こどもにとって今なにをしてやれるか・・・。
と、いつも考えていらっしゃるのですね。よくわかります。

私は今忙しすぎて、子供と語らえないので申し訳ない。夫もどきが始終子供
のように、私独占しようとしていて・・・。おまけに彼の長女もそっくりの性格で、(多分AS)私を独占しようとするので、それに対抗して、誰かが常に私にくっついている状態です。出掛けると、四人の子が私の腕にしがみついて「はあー」
って感じ。外向きの私は子供がいるように見えない。と言われているのに、四人
の子連れじゃむなしい。私が一人なのはトイレとお風呂のなか。さみしいー。
余談でした。ごめんなさい。
なんかあさかぜさんのカキコを読んで感心してしまいました。
がんばろうね。
          婚姻届を出す勇気のないASの妻もどきでした。


Re: 魂魄この世に留まりて…… 4585へのコメント
No.4597  Mon, 7 May 2001 13:23:38 +0900  ASの妻もどき [この発言にコメントする]

Maria wrote:
>
> ところが、女のひとなんかでときどき「魄」の濃ゆいひとがいて、「魂」と「魄」が分離しないものだから、魂魄がこの世に留まってしまうことがあるのですね。こういう「魂」と「魄」の結びつきを「妄念」とか「妄執」とか「怨念」といいます。
>
> で、色情霊かなんかになって夜な夜な男を求めて徘徊し、運悪くとり憑かれてしまった男性は精気を抜き取られて痩せ細って死んでしまったりするのだな。

牡丹灯篭の世界ですね。
あたしは、若かりし頃執着を捨てようと決めて、心の中の線を一本切っちゃった。
ところが、その線って太くて大変大事な線だったらしく、大事な仕事モードの部分も入っていて、つまんないミスをしたり、大事なことを忘れたりしてしまいました。魂の部分を多くしたために、仕事にまで、影響してしまいました。やる気の
仕事モードは魄の部分と連動しているとおもいませんか。
おかげで私の魄が不足してしまって、しなきゃしないでよい。という状態です。

若いうちは、そのどっちも濃ゆくして、元気に生きてったほうがいいとおもいます。早くから悟りにはいってもだめですね。
私も宗教を自分なりに勉強したのですが、(私は信徒でした。今は無宗教というか
自然教)理屈はいらないと腹の底から理解したとき、(線を一本切った時でもある)
すべての宗教的お勉強用語と知識が消えてしまいました。ついでに、最初に書いたように、大事な事も消えちゃったんだよねー。
でも、ここぞって時はすごい力がでるの。仕事の時や、お勉強の時にモードを
切り替えています。魄の部分も必要だよね。いろんな意味で・・・。

> だから、女性は生きているうちに「魄」のドロドロを抜いてあげないと、死んだあとに迷ってしまうわけです。
>
> なお、生きているうちに「魄」を抜いてしまうと「昇天」してしまいます(^_^;)。
うーん。多分私の知らない世界。
>
> あたしの中には黒Maria と白Maria がいるらしい。  − Maria −
そのどっちも好きですよ。


Re: 皆さん、ありがとうございます! 4580へのコメント
No.4596  Mon, 7 May 2001 12:33:54 +0900  あさかぜ [この発言にコメントする]

 こんにちは。
 さまざまなレスを、ありがとうございました。(^^)

青りんごさん
 子供に教えたことって、何がどう結びついてどうなっていくのか、理解しがたいときがありますね。
 でも、自分の勉強不足に気づいたら、子供といっしょに算数も日本語も理科も社会も、1から学びなおすことができるのって幸せかもな〜と思います。(足をひっぱる存在がそばにいなけりゃね……という条件つきですが。ははは)
   きょうは学校の送り迎えだけですむらしい、あさかぜでした。

武田さん
 きっちりと説明してくださって、ありがとうございました。
「広く浅く」がモットーで、うろ覚えの知識が頭の中でこんがらがっているわたしは、物事を順序良く系統だてて説明することが大の苦手なんです(^^;
 感覚としてはわかっているのに、言葉にのせることのむずかしさ……書いていただいたことを何度も音読して、話し言葉として使えるようにがんばります。

Mariaさん
 娘の年齢を意識して書いてくださって、ありがとうございます(もしかして、白Mariaさんですか?)
 「ひとつの疑問に答えが出るということは、さらにたくさんの疑問を生み出す元になる」ということを娘に教えるはずの自分が、「泣き」ひとつでオロオロしちゃって恥ずかしいです。
 夫のいない時間(娘とふたりきりになれる時間)は、とても貴重なので……わたしも混乱をきたすことがあると自覚できたことは良かったかもしれませんが。(わ、日本語が変!)

   「魂魄この世にとどまりて〜」は、コワイっすねえ(笑)
   生身がこの世にあるうちに、フクシュウの手立てを考えるとしましょう。
   ふっふっふっふっふ………の、あさかぜでした。

 蛇足:女の恨みは怖いって、本当だよぉ〜ん!!!


Re: 次のステップ? 4592へのコメント
No.4595  Mon, 7 May 2001 12:19:03 +0900  さくらかのえ [この発言にコメントする]


>
>>武田好史 さんwrote:

>> 人間は死ぬと、火葬という強制的な手法によって、あるいは土葬・水葬・鳥葬という緩やかな変化によって分解します。そして地球という自然へ帰ります。
>> 人間から生じた有機物は、再び寄り集まって新たな生命の一部となったりしたり、循環します。

青りんごさん wrote:>
>火葬は嫌だな〜。私は生き物の「えさ」になって循環したいな。

火葬の場合。
火葬によって身体を構成している要素は分解されて煙の一部となって
空にのぼり、空気に溶け込む。一部は雨などになって再び地面に戻ってくる。
そんな風に広がって、死んだ人はわたしたちを見守ってくれている。
空は宇宙につながっているから、星になるものもあるかもしれません。

という風に考えています。

身体を焼いた後、骨を砕いて、
どこかに撒いてほしいナー。墓いらないから。


Re:Re: 魂魄この世に留まりて…… 4591へのコメント
No.4594  Mon, 7 May 2001 11:01:49 +0900  Maria [この発言にコメントする]

青りんごさん wrote:
>男性で「濃ゆい」人は存在しないのでしょうか?
>居そうな気がするが。

 平将門、菅原道真等、いるにはいるんですが、お仕事系が多くて色情系は少ないようです。ただ、上田秋成の『雨月物語』の『青頭巾』は色情系ですね。相手は少年ですが。
 あと小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)の『菊花の約(ちぎり)』(こちらは友情系)がそうです。「仕事の鬼」ということだと、フレデリック・フォーサイスの初期短編で、『シェパード』があります。これは必読かも。

 八雲の作品だと、『お貞の話』『葬られた秘密』『宿世の恋(牡丹灯籠)』『因果話』『和解』『破られた約束』『お亀の話』が女性の色情系、色情系じゃないけど『乳母桜』『鏡と鐘と』、人間じゃないけど『忠五郎の話』『伊藤則資の話』。

 やっぱり女性のほうが色慾・色情系は濃ゆい気がします。

 − Maria −

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