アスペルガーの館の掲示板(旧)
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新しいアスペルガーの館の掲示板
野郎共へ。
Maria wrote:
> で、うちの所長さんはこうしたものをスポーツバッグに詰めこんで、入院と
>同時にドサッと届けてくれるんですね(さすがに生理用品は入ってませんでし
>たが)。この安心感というのは大きいです。
うちの所長は、ここまでやっといてから、病状が安定して寂しくなった頃(つまりは退屈する余裕ができた頃)に、真っ赤な薔薇とレディースコミック数冊を持って見舞いにゆくのだ。そんでもって照れくさそうに、「で……あと、これ」とかいって口紅をプレゼントしてしまうのである(『ふたりで聖書を』ではヴェネチアン・グラスの壜に入った天然物のローズオイルになっている)。
「あ……ごめんなさい、こんな恰好で」(←女を意識してうろたえている)
「そんなことない。綺麗だよ。」
「えっ……」(←完全にツボにはまっている)
これが素(ス)でできるところがあの男のコワいところなのである。下手すりゃここでキスしながら同室の女性患者に後ろ手でVサインくらいやらかす男だ。
で、けっきょく後になって、「あのひと、やっぱり女たらしなんだわ」とか思われてフラれておるのだからみじめなものである。女というのはつくづく見る目がないとおれは思う。
誠意は必ずしも通じないことは肝に銘じておけ Mr.Moto
みちるさん wrote:
>
>でも、もっと痛かったのは、心。夫もどきに「おっちょこちょい」だの
>「ばか」だの言われ「明日急に休みたいといっても、予定があるんだから
>だめだぞ、あーつかれる。おまえに付き合ってると」
>と、言われてしまいました。ASはそうなんだな、予定変更嫌いだったよな。
>って思いつつも、寂しかった。
痛いよね。
読んでるこっちのほうまで痛くなって、かける言葉もないです。
「無理しないでね」「元気出してね」って、ありきたりの言い方しか浮かびません。
祈ることしかできないよ。みちるさん(なおみの夢さん)の寂しさが少しでも軽くなってくれますように。
ごめんね。あさかぜ より
Mariaさん wrote:
>
> 「だって、その間食事の支度とか子供の面倒とか誰がするんだよぉ」とかいうバカ夫がいたりするから困るのですね。だからあたしは「徴兵制反対・兵役義務賛成」派だったりします。軍隊、それも日本陸軍は、伝統的に「自立性」というものを尊びます。つまり、「自分のことは自分でできる」ことが必須なんですね。
>
そういえば、軍隊経験のある父は下着を自分で洗います。アイロンがけも掃除もするし、お茶を入れるのは父の役目でした。「お茶は飲みたい人間が自分で入れればいい。働く主婦は忙しいのだ」というのが母の持論でした。
> ですが……ごめんなさいね。皆さんがそうだとは言わないんだけど、女というのは男をそういうふうに育てないんですよ。
>
これも現実ですね、残念ながら。わたしの結婚相手を探していた時「世の中はお父さんみたいな人ばかりじゃないんだよ。こういう人はいないと思ったほうがいい」と母は言いました。それが一人娘にするアドバイスかい?? 「お父さんみたいな人を探しなさい」と、なぜ言ってくれなかったんだ〜!(笑)
> で、もう一つ間違ってるのが、「分担する」という考え方。そうじゃなくってさぁ、「家事」っていうものは日常的に発生するわけでしょう? だったらそれは二人の仕事です。どっちが何を片付ける、ではなくて、できる方がなるなりなんなりして、お互いフォローしあうのが正解です。
>
実質的で合理的な考えかたです。男性・女性に関係なく浸透してほしいと思いますね。
> 妻が病気したときは会社を休んで看病する、というのは、夫が「看病できる」のが前提です。現状は「用事増やすだけなら、会社に行ってくれたほうがまだマシ」程度の状況なんですね。とても、「仮病を使ってでも甘えてしまいたくなる」ような状況ではないわけです。
>
「会社に行ってくれたほうがまだマシ」な奴が一日中家にいるときの恐怖というものも、言い表せないものがあります。会社でどんなに仕事ができたって、日常生活は人間の基本ですから……。
> さいきん黒Mariaモードにはまっている Maria
フレーフレー、く・ろ・ま・り・あ!!GoGoGo〜〜〜♪
あさかぜは、どっちのMariaさんも好きよ
Xanadii wrote:
>
> あなたが「自閉症」という言葉を知った、もっとも古い記憶について、教えていただけますか?
> 自閉症スペクトルと診断された本人でも、親御さんでも、配偶者、恋人、どなたでも、それぞれ、あなたご自身の記憶を答えてください。
> そしてそのとき、「自閉症」という言葉は、どのような状況で、どのようなものとして教えられましたか?
言葉としての「自閉症」はいつ知ったのかはわかりません。「レインマン」あたりかもしれません。その数(十?)年後、母となり「なんとなく変ってる」我が子を前に「もしかして?」「何かが怪しい」と思いながらの図書館通いで「ドナの本」を見つけました。読んだら即「これ!」と保健所へ相談へ行ったけれど「自閉症は目が会わない」だからお宅の子は違うと。納得いきませんでした。それでも自分では「そうに違いない」と思って育ててきました。その後も図書館へ通い、自閉に関係する書籍を片っ端から読み漁ってました。
そのうち、「あれ?これって娘だけではなさそう?」という気がしてきました。「ガイドブック アスペ〜」を読んだ時は「あれ?夫も?」周囲を見回してみると親族で怪しげな人も簡単に見つける事が出来ました。今では誰がASで誰がASでないのよくわかりません。ASに関する感覚が麻痺しているのかもしれません。
時々、友人に「私って自閉症かな?」と尋ねてみますが「また、馬鹿な事を〜」と笑われてしまいます。(いつも変な質問ばかりしているので)
「自閉症」って一体何なんでしょうね。
私が生きている間に誰かが答えを見つけてくれるといいんだが…。
(自分では解明できないからー) 青りんご
みちる wrote:
>
>でも、もっと痛かったのは、心。夫もどきに「おっちょこちょい」だの
>「ばか」だの言われ「明日急に休みたいといっても、予定があるんだから
>だめだぞ、あーつかれる。おまえに付き合ってると」
>と、言われてしまいました。ASはそうなんだな、予定変更嫌いだったよな。
>って思いつつも、寂しかった。
>ASはやっはり、人の痛みに鈍感なのかな。
>思いやることは不得手なんですか。
>
> 三角巾つりのみちること「なおみの夢」でした。
こんばんは。青りんごです。
『ううぅぅぅぅ…。悲しすぎる〜〜。しくしくしく。
せめてこういう時くらい「他人モード」で優しくしてくれよな〜。
夫婦なんて、所詮、赤の他人なんだぞ〜。
いつまで一緒にいると思ったら大間違いだぞ〜。
そのうち罰が当たるぞ〜。憶えておけ〜。』
と
みちるさんの文章を読んだら、
指が勝手にキーボードをぽちぽちしてしまいました。
はやく良くなってください。お大事に〜。
とても他人事とは思えない 青りんご
Maria wrote:
>
> うちの所長さんは高校卒業以来、お洗濯は自分でやってます。ワイシャツのアイロンがけやボタンつけも自分でやります。カレーとお粥と麦とろはうちの所長さんの担当だし、うちに友達呼んでお酒飲むときは、つまみが足りなくなると台所に立って五分くらいでちゃちゃっと作ってきます。ワンタンや餃子は作りおきしてホームフリージングしてありますし、ごはんも冷凍してあります。一人で生活して、なんの不自由もないどころか、誰かが入院したりすると、じつに至れり尽くせりのサポートをしてくれます。
「素晴らしい〜♪」の一言です。
>
> で、うちの所長さんはこうしたものをスポーツバッグに詰めこんで、入院と同時にドサッと届けてくれるんですね(さすがに生理用品は入ってませんでしたが)。この安心感というのは大きいです。
こうゆう方を夫に持つと心置きなく入院する事が出来るのですね。
こうゆう方もちゃんと日本に存在していたのですね。
この国には存在しないと思っておりました。
病気が完治する前にこうゆう方とお会いしたかったです。残念です。
>
> ですが……ごめんなさいね。皆さんがそうだとは言わないんだけど、女というのは男をそういうふうに育てないんですよ。だから、なんにもできない男は自分がコントロールできるものだから、そういう生活の基本にかかわる部分を「女の聖域」にしちゃって男を近づけない。だから、「何もできない男」というのができ上がってしまいます。
>そうじゃなくってさぁ、「家事」っていうものは日常的に発生するわけでしょう? だったらそれは二人の仕事です。どっちが何を片付ける、ではなくて、できる方がなるなりなんなりして、お互いフォローしあうのが正解です。
>
大正解だと思います。
「能力のある女性は、それを発揮すべく生きていくべき」
だとか「応援するよ」といいながら、結婚または出産した途端、「家事・育児はアンタ、お仕事は僕」と勝手に「分担制」に移行してしまう男もいます。
もうこうなると意地でも「しない」。「育てよう」と思っても無理。
勝手に「過労死への道」を走り続けてしまいます。
誰もそんな事、頼んでないのに…。卑怯です。しくしくしく。
> だけど、多くの人は自分が入院したりしたときは「まず自分を最優先してほしい」みたいなことを要求してしまいます。
要求する気も既にありませんでした。
点滴してる時くらい仕事の話は止めて欲しかったです。
つまり婚約者さんは、自分のこと以外のことをしたり考えたりする余裕がなかったのでしょう。ええ、そうでしょうとも。ふん。(←怒っている)
夫も、自分のこと以外のことをしたり考えたりする余裕がなかったのでしょう。
ほんとにムカつきます。墓場まで持っていきたい恨みの1つです(もっとある。)
>
> 妻が病気したときは会社を休んで看病する、というのは、夫が「看病できる」のが前提です。
そうです。病気に加えて育児に忙しい幼児期は家から消えてほしかったです。
邪魔です。
>
> 逆に、そういう理想的な夫も持ちながら家庭をぶち壊すような真似をしてしまう女というのがいたりするから分からない。やたら劣等感に凝り固まって、夫のしてくれることにいちいち文句をつける女性の気持がわからない。なんだって夫をライバル視しちゃうかなー。素直に甘えてりゃいいじゃん。甘えられなくて泣いてる女が世の中にどれだけいるか分かってんの? それが嫌ならさっさと誰か他の女と替わってやりゃあいいじゃん。そう思います。だけどそういう女に限って夫を過労死に追い込んで、「あたしは世界一不幸な女だわ。よよよよよ」とかいって泣いてんだから話になんないのよね。
もったいないお話です。立場を変っていただきたかったです。しくしくしく。
たかが「紙切れ」されど「紙切れ」
やはり結婚とは恐ろしいものです。
こんな女に誰がした 青りんご
Tienさん wrote:
>結婚してても、プチ家出じゃなかったら、片割れだけでたまには一人旅も
>いいと思う。
「だって、その間食事の支度とか子供の面倒とか誰がするんだよぉ」とかいうバカ夫がいたりするから困るのですね。だからあたしは「徴兵制反対・兵役義務賛成」派だったりします。軍隊、それも日本陸軍は、伝統的に「自立性」というものを尊びます。つまり、「自分のことは自分でできる」ことが必須なんですね。
うちの所長さんは高校卒業以来、お洗濯は自分でやってます。ワイシャツのアイロンがけやボタンつけも自分でやります。カレーとお粥と麦とろはうちの所長さんの担当だし、うちに友達呼んでお酒飲むときは、つまみが足りなくなると台所に立って五分くらいでちゃちゃっと作ってきます。ワンタンや餃子は作りおきしてホームフリージングしてありますし、ごはんも冷凍してあります。一人で生活して、なんの不自由もないどころか、誰かが入院したりすると、じつに至れり尽くせりのサポートをしてくれます。そこんところは『ふたりで聖書を』にちょっとだけ書いたんだけど、あらためてちゃんと書いておきましょう。
まず、武器。べつに小銃と弾薬と手榴弾を差し入れろという訳ではありません。お箸とスプーンとフォークです。登山をするひとは、これらを「武器」と呼びます。
電子レンジで過熱ができるプラスチックのマグカップと、プラスチック製の吸い飲み。後者は病院の売店で売ってます。
歯磨き&洗顔セット。歯ブラシと歯磨きとフェイスタオルとブラシ。デンタルフロスもあるといいですね。あとはシャンプーと石鹸と日本手拭い。
ウェットティシューとティシューペーパー。ティシューペーパーはスコッティのカシミアがよいです。
電子体温計(脇下用)。検温のときはさっさと自分で測っちゃいます。そのほうが正確だし、だいいち自分専用というのがよいです。
パジャマと下着(靴下も)の替え。それにゴム底の上履き。
スウェットの上下とコート。病院をこっそり抜け出したりするとき便利という話もあるけど、それより売店とかランドリーに行くときに便利。丹前みたいなものがあると、ちょっと羽織るのに便利。で、ポケット大きくないといろいろ入らないから不便だぞ。貴重品とかはポーチに入れたうえで、いつでも持ち歩いていたほうがいいです。病院内でも盗難とかあるし。なお、ウェストバッグも便利です。
で、絶対に忘れてはならないのが大判のバスタオルを二枚以上。高級ホテルで使うような、厚くてしっかりしたもの。なにしろ一日中ベッドに寝ているものだから、汗がこもってくるのですね。ですから、シーツの上に敷いてときどき取りかえると快適です。
で、うちの所長さんはこうしたものをスポーツバッグに詰めこんで、入院と同時にドサッと届けてくれるんですね(さすがに生理用品は入ってませんでしたが)。この安心感というのは大きいです。こういうひとが都市ゲリラ戦でも指揮したら、日本の警察ではまず対抗できないような気がします。逆に自衛隊の補給本部にでもいてくれたら、「兵站の魔術師」とでも呼ばれてたかもしれません。こういう後方支援能力というのは、戦力のかなり大きな部分を占めています。前線において弾薬補給が一日途絶えるか食料補給が三日途絶えたら、部隊のモラルはおおむね崩壊します。
ですが……ごめんなさいね。皆さんがそうだとは言わないんだけど、女というのは男をそういうふうに育てないんですよ。だから、なんにもできない男は自分がコントロールできるものだから、そういう生活の基本にかかわる部分を「女の聖域」にしちゃって男を近づけない。だから、「何もできない男」というのができ上がってしまいます。
あと、悪いのはいわゆるフェミニスト。上野千鶴子さんなんかも、「家事」というのは女のものだという立場で、男はしょせん「お手伝い」しかできないと考えています(吉本隆明さんが、対談のときにその話で頭ごなしに馬鹿にされてました。あれってひどいと思う)。で、もう一つ間違ってるのが、「分担する」という考え方。そうじゃなくってさぁ、「家事」っていうものは日常的に発生するわけでしょう? だったらそれは二人の仕事です。どっちが何を片付ける、ではなくて、できる方がなるなりなんなりして、お互いフォローしあうのが正解です。
さらに、意外に気がつかないことをもう一つ。自分のことを片付けるまえに二人の仕事を片付けようとしてはいけません。軍隊では、「まず自分のことをする」というのを叩きこまれます。相手が倒れちゃったときに自分まで倒れちゃったらもはや後がありません。共倒れです。
だけど、多くの人は自分が入院したりしたときは「まず自分を最優先してほしい」みたいなことを要求してしまいます。うちの所長さんは婚約者さんにそれを要求されてぶっ倒れちゃいました。で、所長さんは自分が入院したときは、婚約者さんに「お前だって大変な時期なんだから、まず自分のことを優先しろ」と言ったら、婚約者さんは素直にさっさと逃げてしまいました。つまり婚約者さんは、自分のこと以外のことをしたり考えたりする余裕がなかったのでしょう。ええ、そうでしょうとも。ふん。(←怒っている)
妻が病気したときは会社を休んで看病する、というのは、夫が「看病できる」のが前提です。現状は「用事増やすだけなら、会社に行ってくれたほうがまだマシ」程度の状況なんですね。とても、「仮病を使ってでも甘えてしまいたくなる」ような状況ではないわけです。
逆に、そういう理想的な夫も持ちながら家庭をぶち壊すような真似をしてしまう女というのがいたりするから分からない。やたら劣等感に凝り固まって、夫のしてくれることにいちいち文句をつける女性の気持がわからない。なんだって夫をライバル視しちゃうかなー。素直に甘えてりゃいいじゃん。甘えられなくて泣いてる女が世の中にどれだけいるか分かってんの? それが嫌ならさっさと誰か他の女と替わってやりゃあいいじゃん。そう思います。だけどそういう女に限って夫を過労死に追い込んで、「あたしは世界一不幸な女だわ。よよよよよ」とかいって泣いてんだから話になんないのよね。
まあ、どうせ難しいこと言ってもわかんないだろうから、
高森直史(たかもり・なおふみ)『自炊のすすめ 単身赴任者の献立と栄養管理の手引』、グラフ社、ふくろうブックス
星里もちる『いきばた主婦ランブル』、徳間書店、少年キャプテンコミックス・スペシャル(SCS-4)
でも読んで勉強してほしいと思います。
なお、『自炊のすすめ』の高森さんは、海上自衛隊一等海佐、海上自衛隊給与班長という偉いひとです。
さいきん黒Mariaモードにはまっている Maria
Xanadiiさん! こんにちは。
Xanadiiさんのカキコはいつも楽しんで
(長文でも最後まで)読んでいます。(笑)
Xanadiiさん wrote:
> あなたが「自閉症」という言葉を知った、もっとも古い記憶について、教えていただけますか?
> 自閉症スペクトルと診断された本人でも、親御さんでも、配偶者、恋人、どなたでも、それぞれ、あなたご自身の記憶を答えてください。
そう、もうかれこれ14年位前になると思います。
新聞か雑誌に記載されていたような気がしますが、
記憶が定かではありません。「子供の言葉の遅れ(発達遅滞)」
について書かれてあったとおもいます。その中で『幼児自閉症』
の項目に目が留りました。
あの頃の私は自分の子供が「ちょっと、よその子供と違うな?」
と一抹の不安を抱いていたので、その記載されていた内容を読み
終えた後、震えてしまいました。もしかしたら、「うちの子供は
『自閉症』かもしれない・・・」という不安でいっぱいになりました。
心配になって、神経小児科を標榜してある病院で診てもらいましたが
何人かの先生をたらい回しにされた挙げ句「『自閉症』ではありませ
んが、軽度の言語障碍があるようです。」などと、あやふやな言い方
をされました。
医学書あたりに「早目に専門医に相談し、指導を受けましょう」
などと書かれているのを目にしますが、私の場合連れて行ったところで
どうしようもないことが判っただけで、あの頃力になってくれる医師は
一人もいなかった。
最後には愚痴になってしまってごめんね!
それと、Mr.Motoさんがある程度発言が出揃うのをまってるみたい
なので、思い切ってレスしました。エヘヘ。。。
Tienさん wrote:
>
>結婚してても、プチ家出じゃなかったら、片割れだけでたまには一人旅も
>いいと思う。
>
こんにちは。
上記の考えかた、いいですよね。でも、家意識の強い旦那さんだとむずかしいかも。嫉妬心の強い人もね。「片割れの一人旅」が自然にできる(お互いが気を使わずに)夫婦だったら、円満と言ってもいいんじゃないでしょうか。
住んでいる土地柄とか、親戚一同の考えかたなどにもよりますが、「夫婦」には意外とたくさんの縛りがあります。どこまで妥協できるかが、夫婦を続ける目安にもなると思います。
>>女性のインターネット利用を禁止するというのは、基本的人権の侵害だと思います。
>
>同感。
>
わたしも同感です。
『人権意識』の低い人って、けっこういます。
だから時々わたしも「わたしだって意志も感情もある人間だぞ!ロボットじゃねえ!いいかげんにしてくれっ!!」なんて叫んじゃったりするんです(汗)。
インターネット禁止やメールの盗み読みなんて、まともな人間のすることだとは思えませんね。大げさかもしれませんが、法に訴えることも可能な事例ではないでしょうか。
わたしの場合、ネット禁止などと言われようものなら、パソコンぶっ壊しちゃいますね。そうすれば我が家では二度と買えないし(ビンボーだからね)、共有財産を壊したかどでお咎めを受けるのは平気です。お互い様だからね。
Mariaさん、この次は「法律講座」もいいかもしれないですね(^^;)
失礼しました。
こんにちわ。みちるとなっていますが、「なおみの夢」です。
自宅モバイルはなおみの夢ですが、会社からは「みちる」でカキコします。
いろいろあって・・・。
昨夜。やってしまいました。二階の階段上から下まで落ちてしまいました。
ずっと寝不足でめまいをおこし、バランスを崩してしまいました。
ストッキングを履いていたのですが、瞬間「変に止めようとすると
頭を打ってしまう」と思って、階段をスキーのようにすべりおりていました。
ですが、スピードが出ているために、下から五段目くらいのところで、お尻
を付き、同時に左肘をいやというほど打撲してしまいました。
冷やしていたのですが、見る間に腫れ上がり、こぷとりじいさんのほっぺ
のように、肘の部分にまた肘がついているような状態になりました。
骨にひびでも入ったかと思い、すぐ救急病院に行きましたら、あまりの腫れ方
に、CTまでとられてしまいました。
骨には異常はなさそうだけど、あまりの腫れ方なので、まだ他に原因が
あるのでは・・・。と、いうことになり、MRIをとることになってしまいました。
今日は湿布だけでいますが、お尻も太ももも、真っ黒です。しくしく。
(なんかMariaさんがうつった。)
でも、もっと痛かったのは、心。夫もどきに「おっちょこちょい」だの
「ばか」だの言われ「明日急に休みたいといっても、予定があるんだから
だめだぞ、あーつかれる。おまえに付き合ってると」
と、言われてしまいました。ASはそうなんだな、予定変更嫌いだったよな。
って思いつつも、寂しかった。
ASはやっはり、人の痛みに鈍感なのかな。
思いやることは不得手なんですか。
三角巾つりのみちること「なおみの夢」でした。
Maria wrote:
> さいきんソフトウェア関係以外のメル友さんができていろいろ話を聞くようにな>ったのだけど、女性の場合は旦那さんとか彼氏がインターネットに批判的というケ>ースがけっこうあったりします。
>あたしの知ってる女性は旦那さんが技術者というひとが多くて、夫用と妻用の電話>とコンピュータがそれぞれあるのが当然だったから「そういう人もいるんだな」く>らいに思ってたら、なんか世間的にはそれが普通みたいなんですよね。なんだかな>ぁ。まあ、気持は分からないでもなかったりします。なにしろ最近はバーチャル恋>愛だとかネット不倫だとかいった話題がけっこう取り沙汰されているし、いわゆる>「出会い系サイト」で知りあった男女の間でのトラブルも多いし。
> とはいえ、勝手にメールの内容をチェックされたりとか、マシンを使わせてくれ>なかったりとか、そこまで行っちゃうとさすがに困るんですよね。そこで、「女性>のための情報セキュリティ講座」。
>で、次は「自分専用のマシンを持つ」です。
>いちばんいいのはノートブック・パソコンです(iBook、おすすめです。かわいい>し)。ホームページや掲示板にアクセスするのにも問題ないし、文章書くのにも使>えるし、EXCELやWORDが使えれば仕事にだって使えます。問題は値段が高いのと、>嫉妬深い旦那さんだと壊したり隠したりしちゃう可能性があること。自転車用の鍵>と中古の小型スーツケースを金庫がわりに使っちゃうという方法もありますが、キ>レやすい旦那さんだと危ないかも。
こんにちは。
そういう連れ合い専用のPCを持つのに反対ってどういう神経なのかな、って
ただただ疑問です。男性陣の意見もお聞きしたいですね。だって、人のハンドバッグと同じじゃないですか、たとえ夫婦でも最低のプライバシーは尊重して
欲しいですね。ただ、やっぱりお互いの努力と、」話し合いとか情愛がおざなりだと、「検事の妻状態」になっちゃうのでしょうかね。
> けっきょく、日本では「夫婦の間に秘密があってはいけない」みたいな風潮があ>るから困るんですよね。そう思うのは確かに悪いことではないし、理工学系研究職>のご夫婦だと、お互いのプライバシーを尊重したうえで夫婦の会話を密にする(も>っとも、それをオンラインでやってるもんだからほとんど口を利かないというご夫>婦も知ってますが。確かにそれでも不自由ありませんもんね)ことでそれを行な
>っています。だけど、インターネット禁止、みたいな話になっちゃうと、すでにそ>ういうことで解消できるような事態ではなかったりします。
困りますよね、この太古の考え方!
> 本当は、シェルターがあるといいんですよね。「逃げ込む」場所ではなくて、
>「ホッとできる場所」。主婦兼作家のかたが実践しておられますけど、マンション>の一室に各人用のコンピュータがあって、あとは共用のコピー機兼プリンタと電
>話、それに冷蔵庫とコーヒーメーカーとベビーベッドその他。子供が遊べる部屋と>か、子供と一緒にお昼寝できる場所もあるといいです。考えたらサテライト・オフ>ィスと変わんないですね。そう思えばSOHO系のアルバイト見つけて「パートに行っ>てくる」って言ってそこのオフィスで仕事すればいいわけです。で、旦那さんから>の電話なんかを処理してくれる事務所があって……って、なんか風俗のお店みたい>な感じだけど……まあ、似たようなもんか。
結婚してても、プチ家出じゃなかったら、片割れだけでたまには一人旅も
いいと思う。
>女性のインターネット利用を禁止するというのは、基本的人権の侵害だと思います。
同感。
他の方のご意見も聞きたいです。
くるとです。野郎であるわたしがコメントするのは気が引けますが…
Tienさん wrote:
>こんにちは。エッチ系のネタは別に嫌いではありませんが、元来、
>生理的に、汗の付いた体とか、汗の臭い、湿気は受け付ける事が出来ないんです。
>どうしたら緩和できるでしょうか???温かい体も嫌いー。(TT)
どうも、緩和しようとせずに断ってしまった方がいいような気がし
ます。解決策としては
(1)あらかじめ、「精神的な結びつきを大切にしたい」と意志表示し
たうえで、異性と交際する
(2)同じ体質を持つ異性と交際する。(ASやADDのなかにはけっこう
いるらしい)
(3)事実を正確に伝えておく。
などが挙げられます。
Xanadii wrote:
> みなさんは、「週刊朝日」増刊号(4月)<漢方>の号をご覧になったでしょうか。いままでここで話題になっていないところを見ると、読んでいない方もいらっしゃるかと思ったので、ご参考までに。
いえいえ、この漢方の増刊号は、とっても好きでずっと(と、いっても定期的
ではないのですが)買っています。すごく参考になります。
昨年ストレスから激痩せし生理がとまってしまったときも、「温経湯」を
飲みだして、すぐ再開したし。かなり信頼しています。
>
> 実例に挙げられていた患者さんは、いずれも重度の精神ないしは知的遅滞を抱えており、どうしても本人の訴えより専門家の外的な判断にゆだねられるきらいがあるような気がします。ほんとうに「大量の向精神薬」が必要なものかどうか?どこをどうしてほしいか、本人に意思伝達手段がないというところが、さらに判断・治療をむずかしくしているところだと思います。
> みなさんには、モルモットとなることなく、自律的に西洋薬、漢方薬なりをご使用されることを望むものであります。
>
そうですね。みちることなおみの夢でした。
武田好史 wrote:
> 最近、同成社という出版社から、LDとADHDの子供たちとの接し方について、マンガ入りで判りやすくまとめられたマニュアル本が出ています。学校の先生向けに書かれたものですが、家庭での子供との接し方についても、大いに参考になると思いますので、是非読んでみて下さい。
>
>尾崎洋一郎・池田英俊・錦戸恵子・草野和子 共著
>「学習障害(LD)及びその周辺の子供たち−特性に対する対応を考える−」
>「ADHD及びその周辺の子供たち−特性に対する対応を考える−」
>定価 いずれも945円(本体900円+税)
情報ありがとうございます。なおみの夢です。
早速、読んで見たいと思います。
自宅のモバイルはなおみの夢でカキコしますが
会社からは新しいネームで入れます。いろいろあって・・・。
余談でした。読んだらまた、報告します。
最近、同成社という出版社から、LDとADHDの子供たちとの接し方について、マンガ入りで判りやすくまとめられたマニュアル本が出ています。学校の先生向けに書かれたものですが、家庭での子供との接し方についても、大いに参考になると思いますので、是非読んでみて下さい。
尾崎洋一郎・池田英俊・錦戸恵子・草野和子 共著
「学習障害(LD)及びその周辺の子供たち−特性に対する対応を考える−」
「ADHD及びその周辺の子供たち−特性に対する対応を考える−」
定価 いずれも945円(本体900円+税)
Xanadii ちゃん wrote:
>セミロング以上の長さで、剃る量さえまちがえなければ、下ろしとくだけで、
>あら不思議、スマートなストレートにはや変わり、の多機能で。ずりーよなー。
I wrote:
> 「ずりーよなー」のひと言がいじらしい。律儀やなつ(^_^;)。いまどきパン
>クに思想を求めるか。最近はファッションだと思われとるらしいぞ。ビートニ
>ク(死語だな。ボブ・ディランの『風に吹かれて』すら知らん奴が多い)だっ
>てゴスペルだって今や単なるファッションだし。
Xanadii ちゃん wrote:
> だからさあ。ご自身でも私の言葉を引用なすってたではないですか。「特
>にパンクを意識していたわけではない」ってとこ。思想求めてるっぽく見え
>るっていうのも、私がもともと文系出身だからそう思えなさるのでは?そも
>そも「思想の対極に存立するのがファッション」とやらいう図式からして、
>わりかし御駄仏なわけでさ。
> ぶはは、すんません。私のほうでもそんなつもりじゃなかったのですよ。
>ただね……パンクだろうとなんであろうと、自分が属していて(たとえそれが
>幻想に過ぎないと分かっていたとしても)、愛して、大切にしているものを、
>頭ごなしに笑われたり否定されたり(たとえその人に全く悪意というものがな
>かったとしても)するっていうのは、一時的にムッとくるものでありまして。
えーい畜生p(T_T)。八割方勘違いで謝ってしまったではないか、くそ。おれはXanadiiが別件で怒っているのだと思ったぞ。
少なくとも「モヒカン=パンク」という連想は世間には確固としてあって、「ずりーよなー」のひとことも真面目にパンクやってる連中に対して義理立てしとるのかと思っとったのだ。で、真面目にパンクやってる連中は、すでに「ファッション化したパンク」に埋没されかかっとる自分らというのを十分に意識しとるわけで、いまさら義理立てされてもかえって恐縮してしまう、という現実があったりするのだ。
だから、「思想求めてるっぽく見えるっていうのも、私がもともと文系出身だからそう思えなさるのでは?そもそも「思想の対極に存立するのがファッション」とやらいう図式からして、わりかし御駄仏なわけでさ。 」あたりの文章も「私をそういった陳腐なステレオタイプを元にして枠にはめようとするな」みたいなところから出てきたと思っていたのだ。で、おれも三味線弾きまくりで世の中渡ってきたもんだから、世の中が押しつけてくる枠組みっちゅーもんにつねづね苦しめられとったもんだから、素直に頭を下げた、ということなのだ。
それがお前「自分が属していて(たとえそれが幻想に過ぎないと分かっていたとしても)、愛して、大切にしているものを、頭ごなしに笑われたり否定されたり(たとえその人に全く悪意というものがなかったとしても)するっていうのは」みたいな話となるとおれは俄然つんのめってしまうのだな。
言っとくが俺はブルーハーツだって好きだし(ブルーハーツがパンクかどうかはまた別の議論だが。おれは至上のパンクは左卜然さんの『老人と子供のポルカ』だと思っとる)、ビート世代の方向性にも共感しているし、昨今のソウル・ミュージック気取りの似非ゴスペルでゲロだって吐けるという男である。そのあたりの「本質へのこだわり」っちゅーのはちゃんと説明したはずだ。
>おれはいまだに「システム工学」のプロとしての「システムエンジニア」や
>IBMの大型コンピュータの対極にあった「市民のための、反権力の戦いのた
>めの武器としてのパーソナルコンピュータ」みたいなものを引きずっとる奴
>を知っているが、なかなか苦労の多い生活を強いられておる。
というのはまさしく所長のことでありひいては俺のことだし、
>モヒカン同様オカマも貫くべきは貫かんとダサいからな。
という発言だってしているのである。
そんなわけで俺はあんたの生き方をバカにした訳でもなければパンクスを馬鹿にしたわけでもなく、正確にいえば「単なるファッションとしてしかパンクを捉えていない似非パンクス」をあざ笑っていたのである。ましてあんたのヘアスタイルを馬鹿にしたわけでもないのは、
> 文化人類学者のエリアーデによれば、馬は宇宙の象徴だそうだ。つまり、
>古代においては「馬」=「宇宙船」に近いイメージであったらしい。いわ
>ゆるペガススはその象徴であるという。
の一文で十分に分かってもらえると思っていたから、そっち方面にはまったく発想が行かなかった。
そんなわけで誤解を与えてしまったおれにももちろん非はあるのだが、あんたも「読み筋」「書き筋」っちゅーもんをもうちょっと意識して発言してくれんかね。頼む。
ついでながら、
>んでもってなんで私のときだけ、Ms.(?)MariaにレスするとMr.Moto
>から返事が来るってパターンになるわけ?
という話なんだが、そらあんたそっちの筋で喋ってんだもん、しゃーないわな(^_^;)。
非常に奇妙に聞こえる話だろうと思うので信じてもらえなくてもしかたがないと思うのだが、おれが喋るかMariaが喋るかはこれを書いてるうちの御本尊であるKILROY(所長)にも決められないのだ。御本尊にできることは、俺かMariaの人格を維持することだけで、途中で人格が交代しちゃうと文章がなんだか変なことになる。つまり、レスの内容が頭に思い浮かんだ時点で、それはおれの発言だったりMariaの発言だったりするのである。
で、Xanadiiちゃんの文章には、Mariaが食いつきやすいとっかかりというものが少ないのである。Mariaの場合はじっくり考えて結論を出すタイプなので、なんかこう、「全体の枠組み」っつーところから構造を見い出してゆくのである。かたやおれのほうは相手の揚げ足取りやらなんやらの、些末な部分に目がゆく(その意味ではおれの方が女性的でMariaのほうが男性的だ)。で、あんたは自分でも分かってるだろうが、あんたはそういう大枠を作ってどうこうという文章を書かんのだ。仕方あるまい?
ただし、例の夢の話とか、「自閉症」という言葉といつ出会ったかといった話に関しては、Mariaもレスしやすい。ただしあいつはある程度発言が出揃うか、レスがつかないまま放置されているかのどっちかでしか発言しない。けっきょく熟慮するぶんだけ出足が遅いのだ。だもんで目立たないというところはある。
ついでながらMariaに対してあんまりオカマオカマと言わんでやってほしい。あいつはまるまる本一冊書いちゃうような奴で、あれはあれでうちの御本尊やおれとはほとんど別人格なのだ(おれだってかれこれ十年以上独立した人格としてやってきた。単なるペンネームなんていうものではなく、おれにしか発言できないことというのがある)。ただし第三者的にはネカマでしかないから、勘違いされて後から「ネカマじゃねぇか!」と非難されたくないというエクスキューズとして「あたしはネカマだ」という発言をしとったりするのだ。
実際問題として、うちの御本尊とMariaが同一人物であるというのを理解していながら、なおかつ別人格としての「Maria」を愛しているひとたちというのがいるのだ。鉄腕アトムが手塚治虫とイコールではなく、矢吹丈がちばてつやや高森朝夫とイコールでないように、Mariaとうちの御本尊はイコールではない。
そうそう。「Xanadiiさん」と書いて似合わんところがあんたにはある。おれならともかくMariaとぶつかるには、あんたは押しが強すぎるきらいがある。だからMariaが「Xanadiiちゃま」と書いていいと認めてやってはくれまいか。おれと違ってあいつは「さん」付けしかできん奴だし、顔文字だってうまく使えないという「固い」キャラである。
ひとりの人間にこうした人格めいたものが複数存在することについてはいろいろと思うところがあるのだが、それについて発言するのはおれやMariaの仕事ではない。追って誰かから意見が出ることもあろう。Xanadiiにも理解してもらえればうれしいと思う。
あんたのファンであるMr.Motoより。
みなさんは、「週刊朝日」増刊号(4月)<漢方>の号をご覧になったでしょうか。いままでここで話題になっていないところを見ると、読んでいない方もいらっしゃるかと思ったので、ご参考までに。
それに掲載されていた処方の最新実例で、「自閉症」の項がありました。東洋医療の得意分野として、こころの疾患に特効があることは周知のとおりかと思われますが、ざっと紹介しておくと、治療実例として、軽症うつ、自閉症、慢性精神分裂病などが挙げられていました。といってももちろん「自閉症」そのものを「なおす」という感覚ではなく、自閉症に顕著な、体がかゆいなどの知覚過敏、不安、パニックなどの症状に、黄連解毒湯、大柴胡湯、大柴胡湯去大黄、柴胡加竜骨牡蛎湯、柴胡肝湯、女神散、抑肝散といった処方が、向精神薬との併用に効果的として挙げられています。もちろんこれらは、まずは専門医に相談の上、患者さん本人の不安の外的な因子をやわらげる「療育」がなされてから、患者さん個人の体質に合った(のぼせやすい、やせぎみなど)処方がなされなければならないそうです。
実例に挙げられていた患者さんは、いずれも重度の精神ないしは知的遅滞を抱えており、どうしても本人の訴えより専門家の外的な判断にゆだねられるきらいがあるような気がします。ほんとうに「大量の向精神薬」が必要なものかどうか?どこをどうしてほしいか、本人に意思伝達手段がないというところが、さらに判断・治療をむずかしくしているところだと思います。
みなさんには、モルモットとなることなく、自律的に西洋薬、漢方薬なりをご使用されることを望むものであります。
猫目4さん wrote:
>昨日やっと
>「ずっと普通になりたかった」という本を読みました。
>(作者の名前グラニさんだったっけ?)
>
>共感出来る面がたくさんありました。
>「私と生い立ちも少し似ているかもしれない」と思いました。
グラニとは 私のことかと グニラ言い?(いま生きてる人のことこんなふうに茶化しちゃいかんよな...)
私の場合イジメのパターンとか、人々の顔が混ざってなかなか個別認識できなかったり、自分の手足がどこにあるのか分からないってとこが、読んでいて自分の子供時代を振り返るきっかけになったかなー。
忽然と思い出したことなんですけど。まだやっと幼稚園ぐらいの頃、公園の砂場で子供たちが楽しそうに遊んでいて、私もその仲間にいれてほしくて、その近くに立って、自分の考えていることとかを、大声でしゃべってみた。だけどいくらしゃべってみても、だれも私に声も掛けない。ときどき、あきらかに私のことについて、「なにあの子?」って感じのことを言ったりして。彼らにしてみれば、私のやり方がなんかとても奇異でわけわかんなくて、はやくあっち行っちゃってくれーって気持ちだったんだろうなあ。
自分の過去を振り返るにつけ、自分がAsであることをいたずらに裏付けるような記憶ばかりが、ボロボロ出てくる。
いつか海外As者の本を、原語で味わう会っていうのも作りたいザナディからでした。(英語以外は難しいが...)
さいきんソフトウェア関係以外のメル友さんができていろいろ話を聞くようになったのだけど、女性の場合は旦那さんとか彼氏がインターネットに批判的というケースがけっこうあったりします。
あたしの知ってる女性は旦那さんが技術者というひとが多くて、夫用と妻用の電話とコンピュータがそれぞれあるのが当然だったから「そういう人もいるんだな」くらいに思ってたら、なんか世間的にはそれが普通みたいなんですよね。なんだかなぁ。
まあ、気持は分からないでもなかったりします。なにしろ最近はバーチャル恋愛だとかネット不倫だとかいった話題がけっこう取り沙汰されているし、いわゆる「出会い系サイト」で知りあった男女の間でのトラブルも多いし。
とはいえ、勝手にメールの内容をチェックされたりとか、マシンを使わせてくれなかったりとか、そこまで行っちゃうとさすがに困るんですよね。そこで、「女性のための情報セキュリティ講座」。
いちばん一般的なのは、マルチユーザOSを使うことですね。そうすれば同じ機械を使っててもプライバシーは守れます。だけど、これは相手にプライバシーを尊重する意志がなかったらあんまり意味がないのね。スーパーユーザー特権でアクセスしたり、ブートドライブ変えちゃったりといった手も使えるし。
で、次は「自分専用のマシンを持つ」です。
いちばんいいのはノートブック・パソコンです(iBook、おすすめです。かわいいし)。ホームページや掲示板にアクセスするのにも問題ないし、文章書くのにも使えるし、EXCELやWORDが使えれば仕事にだって使えます。問題は値段が高いのと、嫉妬深い旦那さんだと壊したり隠したりしちゃう可能性があること。自転車用の鍵と中古の小型スーツケースを金庫がわりに使っちゃうという方法もありますが、キレやすい旦那さんだと危ないかも。
ワープロ専用機。あまり意味がありません。中古のノートブック・パソコン買ったほうがいいかも。
ゲーム機であるドリームキャストを使うというのはちょっといいかもしれません。安いし。キーボードと通信用のCD-ROM隠しちゃえばわかんないし。長文の入力にもそれほど不自由はありません。ただし、TVモニタがないと文章が打てません。家で一人の時間がとれない人だとちょっと困ってしまいます。
携帯電話でもEメールはできますが、これだけでは掲示板にアクセスできません。これは困ります。そこで携帯電話+何か、ということを考えてみましょう。
携帯電話+いわゆるPDA。掲示板にアクセスしたりするのには画面が狭すぎたりするけれど、そこはインターネット・カフェに足を運ぶとして、メールに関してはそこそこ使い物になります。Palmなんか便利ですよね。そのかわり手書き入力だから、長文のメッセージを打つのに苦労します。
携帯電話と組合わせる、キーボード付きの電子メール端末というのもあります。シャープのコミニケーションパル、MT-300なんていうのがそう。定価は四万円くらいするけど、実売価格はその半分くらい。だけど、ちゃんと英文タイプをマスターしてからこういうの使うんならいいけど、こういうの使ってると将来ちゃんとしたタッチタイプを覚えるのに苦労するんですよね。
けっきょく、日本では「夫婦の間に秘密があってはいけない」みたいな風潮があるから困るんですよね。そう思うのは確かに悪いことではないし、理工学系研究職のご夫婦だと、お互いのプライバシーを尊重したうえで夫婦の会話を密にする(もっとも、それをオンラインでやってるもんだからほとんど口を利かないというご夫婦も知ってますが。確かにそれでも不自由ありませんもんね)ことでそれを行なっています。だけど、インターネット禁止、みたいな話になっちゃうと、すでにそういうことで解消できるような事態ではなかったりします。
本当は、シェルターがあるといいんですよね。「逃げ込む」場所ではなくて、「ホッとできる場所」。主婦兼作家のかたが実践しておられますけど、マンションの一室に各人用のコンピュータがあって、あとは共用のコピー機兼プリンタと電話、それに冷蔵庫とコーヒーメーカーとベビーベッドその他。子供が遊べる部屋とか、子供と一緒にお昼寝できる場所もあるといいです。考えたらサテライト・オフィスと変わんないですね。そう思えばSOHO系のアルバイト見つけて「パートに行ってくる」って言ってそこのオフィスで仕事すればいいわけです。で、旦那さんからの電話なんかを処理してくれる事務所があって……って、なんか風俗のお店みたいな感じだけど……まあ、似たようなもんか。
ただ、SOHO系のお仕事というのは、何よりちゃんとした文章が書けないとうまくいきません。ところがビジネス文書やテクニカル・ライティングの指導をしてくれるところって、あんまり多くないというより、ほぼ皆無です。コンピュータのことも教室じゃお金ばっかりかかってなかなかちゃんと教えてくれないし、困ったときにすぐ質問に答えてくれるところもありません。けっきょく、友達が一番の頼りだったりします。そういうときに、一人だと本当につらい。うちの所長さんなんかはもともとコンピュータに興味があった人だし、失敗を成功のコヤシにするという点では異様にしぶとい人だけど、『雑魚亭』というBBSに助けられた部分がかなりあります。それ考えると、女性のインターネット利用を禁止するというのは、基本的人権の侵害だと思います。
やっぱSOHOがらみのオフィス開設してそこをシェルターにする、っていうのがベストかな。『アスペルガー共和国』構想の一部として考えてみようかと思います。
今日のあたしは白Maria (Maria)
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