アスペルガーの館の掲示板(旧)

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Re: はじめまして 4705へのコメント
No.4708  Sat, 12 May 2001 17:20:09 +0900  あさかぜ [この発言にコメントする]

  シンタロウさん、こんにちは。

 わたしも、まだここに来て日が浅いです。
ときどき脱線・転覆してる(いつもかな?)けど、どうぞ
よろしくお願いします。


Re: いつ知った? 4704へのコメント
No.4707  Sat, 12 May 2001 17:02:34 +0900  KILROY [この発言にコメントする]

Xanadiiさん wrote:
> あなたが「自閉症」という言葉を知った、もっとも古い記憶について、
>教えていただけますか?
> 自閉症スペクトルと診断された本人でも、親御さんでも、配偶者、恋人、
>どなたでも、それぞれ、あなたご自身の記憶を答えてください。
> そしてそのとき、「自閉症」という言葉は、どのような状況で、どの
>ようなものとして教えられましたか?

 最初に知ったのは、現在でいう「サヴァン症候群」。七十年代後半で、私が中学生くらいの頃だったと思います。科学雑誌かなにかに「白痴天才(イディオ・サヴァン)」のことが出ていて、「人間カレンダー」の話が紹介されていました。で、その記事では一種の知的障害のように扱われていたように思います。ですが、「人間カレンダー」等の能力は「特殊」能力(つまり、超能力のように超自然的な能力や、「芸術的才能」のように具体的に何であるかが説明できない能力)ではなくて、その獲得過程が謎(正確には、高度に発見的(ヒューリスティック)であるため、説明が困難)なだけどの、普通の能力だという印象を持ちました。

 それ以降、私にとっては「自閉症=サヴァン症候群」でした。つまり、自閉症者に対して、「一方で人間的な知的活動能力の欠如、一方で高速かつ正確な形式的・機械的推論能力」という「人間コンピュータ」的人間像というものを持っていたわけです。同時に、自分にも自閉的な傾向があるのだろう、とおぼろげながら思っていました。

 その後、多くの人が「極度の引っ込み思案」のことを「自閉症」と呼ぶのを耳にするようになりました。けれど私はそれに対して違和感を覚えました。

 映画『レインマン』が話題になり、「自閉症」についての文献を読んでみました。で、その結果、「自閉症」は「生物」とか「人間」とかいった概念を理解していないか、あるいはその概念を対象に対して張りつけることができないのだという確信を持ちましたが、私と同じ考え方をする人をまだ知りません。

 所長


Re: はじめまして 4705へのコメント
No.4706  Sat, 12 May 2001 14:38:23 +0900  猫目4 [この発言にコメントする]

シンタロウ さんへ

文章のうまい下手は関係無いよ。
こちらこそ、よろしく。


はじめまして
No.4705  Sat, 12 May 2001 13:50:47 +0900  シンタロウ [この発言にコメントする]

はじめまして、シンタロウです。
僕は文章を書くのが苦手ですけど、
よろしくお願いします。


Re: いつ知った? 4703へのコメント
No.4704  Sat, 12 May 2001 11:41:08 +0900  くると [この発言にコメントする]

>Xanadii さんwrote:
>
>> あなたが「自閉症」という言葉を知った、もっとも古い記憶について、教えていただけますか?
>> 自閉症スペクトルと診断された本人でも、親御さんでも、配偶者、恋人、どなたでも、それぞれ、あなたご自身の記憶を答えてください。
>> そしてそのとき、「自閉症」という言葉は、どのような状況で、どのようなものとして教えられましたか?

1番はじめに知ったのは5才の時に鑑別診断を受けたのがきっかけで
した。わたし自身にMBDか自閉症の疑いがかけられ、脳の検査をされま
した。当時はASとか高機能自閉症のことが日本ではあまり知られていな
く、言語能力が高めだったわたしは「自閉症ではない」と診断されまし
た。その当時、自閉症という言葉の意味は分かりませんでしたが、記憶
だけはよく残っています。

 ただし、自閉症が自分にとって身近な問題になったのはごく最近のこ
とです。LDと診断されていたのですが、きわめてASに近いタイプだと気
がついて、自閉症についても調べはじめました。

 ASの診断は持っていませんが、まとまったお金ができたら鑑別診断を
してみようかなと思っています。ところで、関東地域で成人の鑑別診断
をしてくれる機関をご存知の方はおられますか?いちおう、ASとADDの
可能性は疑っておいた方がよさそうです。

 全面的な診断を受けておいた方が、自己対策を立てやすいような気が
しています。また、ADDであるようなら、薬物治療も検討しておく必要
があるでしょう。では


Re: いつ知った? 4667へのコメント
No.4703  Sat, 12 May 2001 10:09:26 +0900  bau [この発言にコメントする]

Xanadii さんwrote:

> あなたが「自閉症」という言葉を知った、もっとも古い記憶について、教えていただけますか?
> 自閉症スペクトルと診断された本人でも、親御さんでも、配偶者、恋人、どなたでも、それぞれ、あなたご自身の記憶を答えてください。
> そしてそのとき、「自閉症」という言葉は、どのような状況で、どのようなものとして教えられましたか?

 1年前、鬱状態に陥いりかけのときにいろいろサイトを見て、「autismドラマに関するBBS 」にたどりつきました。そのとき、自分が言葉にならずに悩んでいたことを話し合っている人たちがいることに、驚いてうれしくなりました。
 同じ頃、ドナさんの「自閉症だった私へ」を読み、自分の幼少時に似ているところがあると思いました。
その後、ここの掲示板やニキさんの図書館、ペンギンさんのサイトなど見てまわって、アスペルガーについてちょっとずつ知っていくことになりました。

 「自閉症」という言葉は私の中で特にイメージがなく、(知らなかったわけではないと思いますが、覚えていません)最近になって、本人が自分のことを書いたものから意味をつかんできたように思います。

#そういえば親に昨年「あんたは自閉的な子どもだった」と言われました。


Re: 個人情報セキュリティ 4701へのコメント
No.4702  Sat, 12 May 2001 10:03:39 +0900  あさかぜ [この発言にコメントする]

Mariaさん wrote:
>
> そんなわけで、所長さんは携帯電話やPHSを含む情報機器や、その有効利用法について改めて調査しなおすことにしました。
> 調査結果は追って御報告いたします。

 お待ちしております(^^)
 わたしは携帯電話を使いこなせない人間なので、こんなものに高い金を払っているなら解約してしまおうと思っています。が、最低6ヶ月たたないと違約金を払わねばいけないらしいので、まだ解約していません。

 GPSがわりに使えるなら、解約しなくてもいいかな〜などと思うときもあります。「熊さんパックンチョ事故」が増えているし、うちの近所の山にも出没するので、山歩きには「熊鈴」は必携です。加えて緊急時には携帯電話が役に立つかもと考えることもあります。(出会いたくはないが〜、ふるふるふる)

                      古代人 あさかぜ


Re: 個人情報セキュリティ 4700へのコメント
No.4701  Sat, 12 May 2001 09:18:52 +0900  Maria [この発言にコメントする]


 今月、うちの所長さんは携帯電話を買うことにした。
 機種はソニーのSO503i、色はキャンディ・オレンジ。

 で、最近お知り合いになったメル友さんが占いに詳しいひとなので、暦算天文学のエキスパートである所長さんもすこし影響されて、ちょっと星回りを計算してみたりしたのである。
 そしたら五月は十日と十二日が運気のピークなのだそうです。よしよし。

 で、所長さんは十日に電話を買いにいったのですね。そしたら身分証明書になるものを忘れてしまって、けっきょく買えませんでした。「占いも当てになんないなぁ」と所長さんは思ったそうです。

 で、「今日は電話を買おう」と思いつつ今朝の新聞を見たら、SO503iのファームウェアに問題があって、回収が始まったそうです。

 これって、「SO503iを買うな」ということなのでしょうか。それとも「NTT DoCoMo以外の電話会社にしろ」ということなのでしょうか。「携帯ではなくPHSにしろ」ということなのでしょうか。「携帯だのPHSだのは持つな」ということなのでしょうか。それとも「今月はあんまり出歩かないほうがいい」ということなんでしょうか。

 わかりません。

 そんなわけで、所長さんは携帯電話やPHSを含む情報機器や、その有効利用法について改めて調査しなおすことにしました。
 調査結果は追って御報告いたします。

 (Maria)


Re: 個人情報セキュリティ 4698へのコメント
No.4700  Sat, 12 May 2001 01:40:42 +0900  Mr.Moto [この発言にコメントする]

*はじめに
 携帯メールが萌えている。

 いきなりなフリだが、Mariaも言うとおり、この日本においては女性がネットワーク社会におけるプライバシーを守ることはなかなかに難しい。そこで有効活用すべきは携帯メールなのである。とはいえおれはべつに不倫推進派という訳ではなく、仕事上腐った携帯メールは貰いたくないというのが本音である。あれは着信するのにも金がかかるのだ。そのうち無料になるとは思うのだが。

 とはいえ、ああいう小さな画面で情報をやりとりするなんていうのはかなり難しそうに思える。だいたい最大文字列長全角二百五十文字、とかいったらほとんど何も伝えられそうにない。とはいえ「ほとんど何も伝えられそうにない」と「伝えることは不可能である」は必ずしもイコールではない。

 まずは基本的な部分に戻ってみよう。

 「必要なことが、正確に、誤解の余地なく、小さい画面でも明確に、通じる」のが、携帯メールの文章の理想である。
 ところが、である。必要なことの全部を文章に盛込むと、長くなる。正確に、しかも誤解の余地なく情報を伝えようと思えば、ある程度の冗長性を持たせなければいけない。だから、一文字読めなかったら、あるいは一ヶ所文章の切れ目を間違えたら、全然違った意味になってしまうような文章は危なっかしくてしかたがない。
 昔から知られている例では、「ここではきものをぬいでください」というのがある。「ここで履物を脱いでください」なのか、「ここでは着物を脱いでください」なのかは、この文章だけではわからない。
 ところが全角文字二百五十文字という制限があり、しかも小さい画面に表示しても意味が一目瞭然に分かる文章を書かなければならない。
 こんなことが可能だろうか?

 そう、それを可能にしてしまおうというのである。

 ヒントは昔の候文である。この「漢文もどきの手紙用文体」は、ほとんどが漢字で書かれているために情報密度が「漢字かな混じり文」の倍くらい高い。仮に候文で全角二百五十文字の文章があったとすると、通常の漢字かな混じり文の文章の五百文字分の文章に相当することになる。これは原稿用紙一枚を越えるほどの量だ。さらに略語や省略表現を駆使すれば、相当な量の情報を伝えることができる。
 しかも、漢字というのは仮名やアルファベットのような表音文字と違って、ビジュアルに訴えてくる。したがって、こちゃこちゃ行が改まらざるを得ない携帯電話の画面表示には、表音文字に比べてずっと適しているのである。
 さて、とはいえ今すぐにでも携帯メールを使いこなしたい人に、「漢文や昔の候文を研究しなさい」と言うのは無茶であろう。ところがここにも昔の人の智恵が生きる。

 昔の寺子屋の国語教材は、「往来物」という文例集だった。それを書き写すことで文字を覚え書を学び、内容を学ぶことで社会を知り、暗記することで事務能力を身につけたのである。
 江戸三百五十年の歴史は、こういう有用な文化遺産をわれわれ現代人に遺してくれていた。これを活用しない手はない。つまり、「例文集」を作っておくべきなのである。たとえばこんなふうだ。

会議新規Proj
重要/要出席開発
一課主任以上全員
21日(月)十三時
於五階B会議室/
「宅配給食配送管
理システム開発」
資料は追って配布
レス不要
問合せメールにて
(090−XXXX-XXXX)
金沢SB

 見たまえ。これだけ書いて二百五十文字の半分も行かないのである。やってやれないことはなさそうだ、とは思わないか?

*タイトル命
 メールはタイトルを見ただけで、「どの程度読む必要があるのか」を判断できなければならない。ジャンク(屑なメール)が多いときは、タイトルと発信者名だけ見て「これは読まなくてもいいな」と思ったら読まずに捨てることもある。
 タイトルだけ見て内容と重要度が判断できるように。「打ち合わせの件」などというのは最低。「B社打合せ日時前倒し」「月例報告会場所変更」など具体的に。

*「狼が来た!」不可
 大して重要ではないメールのタイトルに「緊急!」や「重要!」を使わない。いざというときに読んでもらえないことあり。
 なお、「大して重要ではない」は「相手にとって」である。自分にとって重要だからといって、相手にとって重要であるとは限らない。

*着信チェックは頻繁に
 メールの利点はその機動性にある。
 煙草吸ったりコーヒー飲んだり飯食ったり風呂入ったりする間があったらまず着信がないかチェックせよ。

*要返かレス不要か
 メールを受取ったら、すぐその場で返事を出すのが礼儀。「メール読んだ今晩中に返事多謝多忙」でもよいから、「読んだ」「いつまでに対処する」「いまどういう状況にある」だけでも早急に伝えるべし。
 逆に、特に返事の必要がないメール(「加賀美さんと三人で飲まん?」「東京湾でハゼ好調」等)を送る場合には、「レス不要」と書いておく。「OKなら木曜日までに返事を」などというのも親切。

*フォローは重要
 「月末までに返事乞う」といったメールには、月末まで放ったらかしとくのではなくて、大丈夫そうとかダメそうとか、いついつまでに返事をしたいが何々が決まらないと返事ができないとか、そういったフォローをしておくことが重要。あるいはこっちから何か頼んだときは、結論が出る前に、「どうなってます?」と訊くくらいの配慮がほしい。うちの所長は「煽ってなんぼの商売だ」と言っている。

*メール文体は候文
 メールの文章は、いわゆる候文の文体を手本にするのが一番である。
 漢字は情報密度が高いため、平仮名やアルファベットに比べて小さな画面で多くの情報を伝えることができる。したがって、漢文・漢語の勉強をしておくとよろしい。

*不動産広告に学べ
 「賃貸マンション R造5Fエレ無駅徒歩七分/和八洋六八十LDK/風呂洋便別/台ガ可給湯空調完/月十八万管一万敷二礼一駐有」で、必要なことは通じる。

例)
坂本竜馬君送別会
八月三十一日(木)
於焼鳥「鳥よし」
/自十九時至二十
二時会費男三千五
百円女二千円見当
/出欠要返二十五
日(金)必着
(090−XXXX-XXXX)
西郷吉之助

PC不調請救援
当方PC不調頻発XX
−Word 使用中画面
凍結・遊標貼付・鍵
盤入力不能/再起
動後文書二重化/
請願対策

Re. PC不調
割込競合可能性大
/XX−Word の文法
チェック停止を停
止する・スクリー
ンセイバー使用中止
・NBPCは電源から
の割込有ACアダプ
ター使用のこと

*短すぎてもダメ
 一画面をいっぱいに使うのが読みやすさの点では望ましい。

*重要情報は一画面
 重要なことは最初の一画面に納まるようにして、細かい情報は後に回す。

*略語集を作ろう
 「略語を使ったら相手に通じなかった」といったことのないよう、「職場における略号集」といったものを作成・配布しておくといい。特に役職・部署名・プロジェクト名・取引先名などは重要。
例)
アドミ:アドミニストレーター
B、SB、K、KK、S:それぞれ部長・副部長・課長・係長・主任
特統シ:特定統合システム本部
BXProj:防空警戒管制装置組織本機開発プロジェクト
5G:第五世代コンピュータ技術開発機構
注)半角文字はなるべく偶数個に揃えること。

*文字化け注意
 全角かな漢字と半角アルファベットが基本。記号や半角カナは要注意。
 たとえば顔文字の「(-_-メ)」に半角カナに使ってしまうと、携帯で読むときはいいがパソコン経由で転送したときに文字化けの原因になるかも。

*連絡先は必ず記載
 レスが受けられなければメールではない。必ず発信者の連絡先を記載のこと。

*勘繰りは喧嘩の因
 メールの文章は無愛想で無表情である。しかし、メールはメールであって手紙ではない。変に勘繰って喧嘩など起こさぬように。この場合、トラブルの責任は怒った奴に帰される。

*顔マーク濫用不可
 「(^_^)」の使用には節度を。ただし、「(^_^;)」「(T_T)」は文章を和らげるのに効果的。メールをパソコン経由で転載することもあるので、構文チェックに引っかからないよう括弧はかならず対にして使う。

 簡単用語・略語集

レス
 返信。レスポンス
不許〜
 「許さず」=「するな」
例)「不許複製」
〜無用
 「するな」
例)「天地無用」「小便無用」「御意見無用」「心配御無用」
〜不可
 「すべからず」=「してはいけません」
〜不能
 「能(あた)わず」=「〜できません」

 「要る」=「必要」「(要求としての)してください」。「要返」なら「返事してください」。
乞〜・請〜
 「〜乞う」。「(お願いとしての)してください」。
自〜
 「〜から」。
至〜
 「〜まで」。
於〜
 「〜において」。
TBD
 「現在のところ未定。追って決定する」。
蒙御免
 「御免蒙る」=「勝手ながらお許し願います」。
敬白
 文末に使用して、「敬白」=「謹んで申し上げる」の意。
例)「店主敬白」「営業部一同敬白」
御慶
 「お慶び申し上げます」

例)
 「御慶本社栄転/祈念活躍/請御自愛/返礼儀御無用/当日出張中附見送不能欠礼蒙御免/八月吉日桂小五郎敬白」
=「本社への栄転を心よりお喜び申し上げます。ご活躍をお祈りしております。お身体をお大切に。返礼の儀は無用に願います。当日は出張中につき、お見送りできません。勝手ながら欠礼お許しください。八月吉日、桂小五郎謹んで申し上げます」

 あとは各人フォローするように。 Mr.Moto


Re: いつ知った? 4667へのコメント
No.4699  Fri, 11 May 2001 23:52:00 +0900  さくらかのえ [この発言にコメントする]

Xanadii さんwrote:

> あなたが「自閉症」という言葉を知った、もっとも古い記憶について、教えていただけますか?
> 自閉症スペクトルと診断された本人でも、親御さんでも、配偶者、恋人、どなたでも、それぞれ、あなたご自身の記憶を答えてください。
> そしてそのとき、「自閉症」という言葉は、どのような状況で、どのようなものとして教えられましたか?

はじめてその言葉を知ったのがいつかは覚えていません。
子どもの頃から本を読みまくっていたので、
そのなかで、「自閉症」という言葉がでてきて
「そういう病気があるのだ」くらいに思っていたようです。
そのころの認識は、よくある世間一般の認識と同じ
「ひとりだけ壁のほうを向いて座っていて誰とも口をきかない」
というようなひどいものでした。
社会人になってから、それは生まれながらの障害であって
親の育て方によるものではないということを知りました。

昨年の春、ドラマで自閉症をとりあげるということを知り、
少し興味を持っていたところ、アスペルガー症候群というものが
あることをネット上で知りました。そこにあったリンクから飛んで、
村上京子さんのサイトを知り、アスペルガーの館を知り、ペンギンさんのサイトを
知りました。そこに書かれてあることを読み、わたしと違うところも
あるけど、重なるところもある(それもひとつやふたつではない)、と気づき、
わたしもこれではないだろうかと思った次第です。
診断は受けていません。

子どものときから、「思いやり」というものがよくわからず、
恥の意識も薄く(どうしてみんな裸や下着を見られるのを嫌がるのか
わからなかった)、自分ひとりが「観客」のような気持ちで、
自分は他のひとたちとはどこか違っているぞと思っていました。
身体の機能が欠けているのを身体障害というなら、
心の機能が欠けている障害もあるのではないかと思っていたので
(当時の認識です)、ほんとにそういう障害があると知ったときは驚きました。

今では「心の機能が欠けている」のではなく、
一般多数の人とは物事の捉え方が違うので、
その結果、「欠けている」ように見えるのだとわかっています。

その後いろいろ考えて、自分は「自閉スペクトルにのっかっている健常者」
だと思っています。アスペルガー共和国には入れないかも・・・


Re: 個人情報セキュリティ 4689へのコメント
No.4698  Fri, 11 May 2001 23:30:53 +0900  さくらかのえ [この発言にコメントする]

あさかぜ さんwrote:

>『人権意識』の低い人って、けっこういます。

「意識が低い」どころか「人権」という概念自体を知らなかったり
誤解している人も多い。「自分勝手な自己主張」のことだと思ってる人も
いるようです。高圧的な人に「わたしにも××する権利がある」
などというのはかえって逆効果。そういう人は
「人権を言う人」=「ぎゃあぎゃあ言うだけのとるに足らないヤツ」
と思っていたりします。で、「人権」がなんなのかある程度
知ってる人も、「とるに足らないヤツ」とか「ぎゃあぎゃあ言う」とか
思われたくないから、「人権」という言葉は使わない。

悲しいのは、端から見て明らかに人権侵害されてる人でも、
「ぎゃあぎゃあ言う」と思われて今以上に辛い立場になりたくないから
「人権」を主張&行使するのにためらいがあったりすること。


Re:Re: 男が家事してなにが悪い! 4695へのコメント
No.4697  Fri, 11 May 2001 22:32:26 +0900  Mr.Moto [この発言にコメントする]


 野郎共へ。

Maria wrote:
> で、うちの所長さんはこうしたものをスポーツバッグに詰めこんで、入院と
>同時にドサッと届けてくれるんですね(さすがに生理用品は入ってませんでし
>たが)。この安心感というのは大きいです。

 うちの所長は、ここまでやっといてから、病状が安定して寂しくなった頃(つまりは退屈する余裕ができた頃)に、真っ赤な薔薇とレディースコミック数冊を持って見舞いにゆくのだ。そんでもって照れくさそうに、「で……あと、これ」とかいって口紅をプレゼントしてしまうのである(『ふたりで聖書を』ではヴェネチアン・グラスの壜に入った天然物のローズオイルになっている)。
 「あ……ごめんなさい、こんな恰好で」(←女を意識してうろたえている)
 「そんなことない。綺麗だよ。」
 「えっ……」(←完全にツボにはまっている)
 これが素(ス)でできるところがあの男のコワいところなのである。下手すりゃここでキスしながら同室の女性患者に後ろ手でVサインくらいやらかす男だ。

 で、けっきょく後になって、「あのひと、やっぱり女たらしなんだわ」とか思われてフラれておるのだからみじめなものである。女というのはつくづく見る目がないとおれは思う。

 誠意は必ずしも通じないことは肝に銘じておけ Mr.Moto


Re: 痛いです。 4688へのコメント
No.4696  Fri, 11 May 2001 20:54:49 +0900  あさかぜ [この発言にコメントする]

みちるさん wrote:
>
>でも、もっと痛かったのは、心。夫もどきに「おっちょこちょい」だの
>「ばか」だの言われ「明日急に休みたいといっても、予定があるんだから
>だめだぞ、あーつかれる。おまえに付き合ってると」
>と、言われてしまいました。ASはそうなんだな、予定変更嫌いだったよな。
>って思いつつも、寂しかった。

 痛いよね。
 読んでるこっちのほうまで痛くなって、かける言葉もないです。
「無理しないでね」「元気出してね」って、ありきたりの言い方しか浮かびません。

 祈ることしかできないよ。みちるさん(なおみの夢さん)の寂しさが少しでも軽くなってくれますように。
                        ごめんね。あさかぜ より


Re: 男が家事してなにが悪い! 4691へのコメント
No.4695  Fri, 11 May 2001 20:42:45 +0900  あさかぜ [この発言にコメントする]

Mariaさん wrote:
>
> 「だって、その間食事の支度とか子供の面倒とか誰がするんだよぉ」とかいうバカ夫がいたりするから困るのですね。だからあたしは「徴兵制反対・兵役義務賛成」派だったりします。軍隊、それも日本陸軍は、伝統的に「自立性」というものを尊びます。つまり、「自分のことは自分でできる」ことが必須なんですね。
>
 そういえば、軍隊経験のある父は下着を自分で洗います。アイロンがけも掃除もするし、お茶を入れるのは父の役目でした。「お茶は飲みたい人間が自分で入れればいい。働く主婦は忙しいのだ」というのが母の持論でした。

> ですが……ごめんなさいね。皆さんがそうだとは言わないんだけど、女というのは男をそういうふうに育てないんですよ。
>
 これも現実ですね、残念ながら。わたしの結婚相手を探していた時「世の中はお父さんみたいな人ばかりじゃないんだよ。こういう人はいないと思ったほうがいい」と母は言いました。それが一人娘にするアドバイスかい?? 「お父さんみたいな人を探しなさい」と、なぜ言ってくれなかったんだ〜!(笑)

> で、もう一つ間違ってるのが、「分担する」という考え方。そうじゃなくってさぁ、「家事」っていうものは日常的に発生するわけでしょう? だったらそれは二人の仕事です。どっちが何を片付ける、ではなくて、できる方がなるなりなんなりして、お互いフォローしあうのが正解です。
>
 実質的で合理的な考えかたです。男性・女性に関係なく浸透してほしいと思いますね。

> 妻が病気したときは会社を休んで看病する、というのは、夫が「看病できる」のが前提です。現状は「用事増やすだけなら、会社に行ってくれたほうがまだマシ」程度の状況なんですね。とても、「仮病を使ってでも甘えてしまいたくなる」ような状況ではないわけです。
>
 「会社に行ってくれたほうがまだマシ」な奴が一日中家にいるときの恐怖というものも、言い表せないものがあります。会社でどんなに仕事ができたって、日常生活は人間の基本ですから……。

> さいきん黒Mariaモードにはまっている Maria

 フレーフレー、く・ろ・ま・り・あ!!GoGoGo〜〜〜♪
                  あさかぜは、どっちのMariaさんも好きよ


Re: いつ知った? 4667へのコメント
No.4694  Fri, 11 May 2001 20:35:30 +0900  青りんご [この発言にコメントする]

Xanadii wrote:
> 
> あなたが「自閉症」という言葉を知った、もっとも古い記憶について、教えていただけますか?
> 自閉症スペクトルと診断された本人でも、親御さんでも、配偶者、恋人、どなたでも、それぞれ、あなたご自身の記憶を答えてください。
> そしてそのとき、「自閉症」という言葉は、どのような状況で、どのようなものとして教えられましたか?

言葉としての「自閉症」はいつ知ったのかはわかりません。「レインマン」あたりかもしれません。その数(十?)年後、母となり「なんとなく変ってる」我が子を前に「もしかして?」「何かが怪しい」と思いながらの図書館通いで「ドナの本」を見つけました。読んだら即「これ!」と保健所へ相談へ行ったけれど「自閉症は目が会わない」だからお宅の子は違うと。納得いきませんでした。それでも自分では「そうに違いない」と思って育ててきました。その後も図書館へ通い、自閉に関係する書籍を片っ端から読み漁ってました。
そのうち、「あれ?これって娘だけではなさそう?」という気がしてきました。「ガイドブック アスペ〜」を読んだ時は「あれ?夫も?」周囲を見回してみると親族で怪しげな人も簡単に見つける事が出来ました。今では誰がASで誰がASでないのよくわかりません。ASに関する感覚が麻痺しているのかもしれません。
時々、友人に「私って自閉症かな?」と尋ねてみますが「また、馬鹿な事を〜」と笑われてしまいます。(いつも変な質問ばかりしているので)
「自閉症」って一体何なんでしょうね。
私が生きている間に誰かが答えを見つけてくれるといいんだが…。
(自分では解明できないからー)   青りんご
 


Re: 痛いです。 4688へのコメント
No.4693  Fri, 11 May 2001 19:54:04 +0900  青りんご [この発言にコメントする]

みちる wrote:
>
>でも、もっと痛かったのは、心。夫もどきに「おっちょこちょい」だの
>「ばか」だの言われ「明日急に休みたいといっても、予定があるんだから
>だめだぞ、あーつかれる。おまえに付き合ってると」
>と、言われてしまいました。ASはそうなんだな、予定変更嫌いだったよな。
>って思いつつも、寂しかった。
>ASはやっはり、人の痛みに鈍感なのかな。
>思いやることは不得手なんですか。
>
>       三角巾つりのみちること「なおみの夢」でした。

こんばんは。青りんごです。
『ううぅぅぅぅ…。悲しすぎる〜〜。しくしくしく。
せめてこういう時くらい「他人モード」で優しくしてくれよな〜。
夫婦なんて、所詮、赤の他人なんだぞ〜。
いつまで一緒にいると思ったら大間違いだぞ〜。
そのうち罰が当たるぞ〜。憶えておけ〜。』

みちるさんの文章を読んだら、
指が勝手にキーボードをぽちぽちしてしまいました。
はやく良くなってください。お大事に〜。
      
       とても他人事とは思えない 青りんご


Re: 男が家事してなにが悪い! 4691へのコメント
No.4692  Fri, 11 May 2001 18:49:33 +0900  青りんご [この発言にコメントする]

Maria wrote:
>
> うちの所長さんは高校卒業以来、お洗濯は自分でやってます。ワイシャツのアイロンがけやボタンつけも自分でやります。カレーとお粥と麦とろはうちの所長さんの担当だし、うちに友達呼んでお酒飲むときは、つまみが足りなくなると台所に立って五分くらいでちゃちゃっと作ってきます。ワンタンや餃子は作りおきしてホームフリージングしてありますし、ごはんも冷凍してあります。一人で生活して、なんの不自由もないどころか、誰かが入院したりすると、じつに至れり尽くせりのサポートをしてくれます。

「素晴らしい〜♪」の一言です。
>
> で、うちの所長さんはこうしたものをスポーツバッグに詰めこんで、入院と同時にドサッと届けてくれるんですね(さすがに生理用品は入ってませんでしたが)。この安心感というのは大きいです。

こうゆう方を夫に持つと心置きなく入院する事が出来るのですね。
こうゆう方もちゃんと日本に存在していたのですね。
この国には存在しないと思っておりました。
病気が完治する前にこうゆう方とお会いしたかったです。残念です。
>
> ですが……ごめんなさいね。皆さんがそうだとは言わないんだけど、女というのは男をそういうふうに育てないんですよ。だから、なんにもできない男は自分がコントロールできるものだから、そういう生活の基本にかかわる部分を「女の聖域」にしちゃって男を近づけない。だから、「何もできない男」というのができ上がってしまいます。

>そうじゃなくってさぁ、「家事」っていうものは日常的に発生するわけでしょう? だったらそれは二人の仕事です。どっちが何を片付ける、ではなくて、できる方がなるなりなんなりして、お互いフォローしあうのが正解です。
>
大正解だと思います。
「能力のある女性は、それを発揮すべく生きていくべき」
だとか「応援するよ」といいながら、結婚または出産した途端、「家事・育児はアンタ、お仕事は僕」と勝手に「分担制」に移行してしまう男もいます。
もうこうなると意地でも「しない」。「育てよう」と思っても無理。
勝手に「過労死への道」を走り続けてしまいます。
誰もそんな事、頼んでないのに…。卑怯です。しくしくしく。

> だけど、多くの人は自分が入院したりしたときは「まず自分を最優先してほしい」みたいなことを要求してしまいます。

要求する気も既にありませんでした。
点滴してる時くらい仕事の話は止めて欲しかったです。

つまり婚約者さんは、自分のこと以外のことをしたり考えたりする余裕がなかったのでしょう。ええ、そうでしょうとも。ふん。(←怒っている)

夫も、自分のこと以外のことをしたり考えたりする余裕がなかったのでしょう。
ほんとにムカつきます。墓場まで持っていきたい恨みの1つです(もっとある。)
>
> 妻が病気したときは会社を休んで看病する、というのは、夫が「看病できる」のが前提です。

そうです。病気に加えて育児に忙しい幼児期は家から消えてほしかったです。
邪魔です。
>
> 逆に、そういう理想的な夫も持ちながら家庭をぶち壊すような真似をしてしまう女というのがいたりするから分からない。やたら劣等感に凝り固まって、夫のしてくれることにいちいち文句をつける女性の気持がわからない。なんだって夫をライバル視しちゃうかなー。素直に甘えてりゃいいじゃん。甘えられなくて泣いてる女が世の中にどれだけいるか分かってんの? それが嫌ならさっさと誰か他の女と替わってやりゃあいいじゃん。そう思います。だけどそういう女に限って夫を過労死に追い込んで、「あたしは世界一不幸な女だわ。よよよよよ」とかいって泣いてんだから話になんないのよね。

もったいないお話です。立場を変っていただきたかったです。しくしくしく。

たかが「紙切れ」されど「紙切れ」
やはり結婚とは恐ろしいものです。

         こんな女に誰がした 青りんご


男が家事してなにが悪い! 4689へのコメント
No.4691  Fri, 11 May 2001 16:46:52 +0900  Maria [この発言にコメントする]

Tienさん wrote:
>結婚してても、プチ家出じゃなかったら、片割れだけでたまには一人旅も
>いいと思う。

 「だって、その間食事の支度とか子供の面倒とか誰がするんだよぉ」とかいうバカ夫がいたりするから困るのですね。だからあたしは「徴兵制反対・兵役義務賛成」派だったりします。軍隊、それも日本陸軍は、伝統的に「自立性」というものを尊びます。つまり、「自分のことは自分でできる」ことが必須なんですね。

 うちの所長さんは高校卒業以来、お洗濯は自分でやってます。ワイシャツのアイロンがけやボタンつけも自分でやります。カレーとお粥と麦とろはうちの所長さんの担当だし、うちに友達呼んでお酒飲むときは、つまみが足りなくなると台所に立って五分くらいでちゃちゃっと作ってきます。ワンタンや餃子は作りおきしてホームフリージングしてありますし、ごはんも冷凍してあります。一人で生活して、なんの不自由もないどころか、誰かが入院したりすると、じつに至れり尽くせりのサポートをしてくれます。そこんところは『ふたりで聖書を』にちょっとだけ書いたんだけど、あらためてちゃんと書いておきましょう。

 まず、武器。べつに小銃と弾薬と手榴弾を差し入れろという訳ではありません。お箸とスプーンとフォークです。登山をするひとは、これらを「武器」と呼びます。
 電子レンジで過熱ができるプラスチックのマグカップと、プラスチック製の吸い飲み。後者は病院の売店で売ってます。
 歯磨き&洗顔セット。歯ブラシと歯磨きとフェイスタオルとブラシ。デンタルフロスもあるといいですね。あとはシャンプーと石鹸と日本手拭い。
 ウェットティシューとティシューペーパー。ティシューペーパーはスコッティのカシミアがよいです。
 電子体温計(脇下用)。検温のときはさっさと自分で測っちゃいます。そのほうが正確だし、だいいち自分専用というのがよいです。
 パジャマと下着(靴下も)の替え。それにゴム底の上履き。
 スウェットの上下とコート。病院をこっそり抜け出したりするとき便利という話もあるけど、それより売店とかランドリーに行くときに便利。丹前みたいなものがあると、ちょっと羽織るのに便利。で、ポケット大きくないといろいろ入らないから不便だぞ。貴重品とかはポーチに入れたうえで、いつでも持ち歩いていたほうがいいです。病院内でも盗難とかあるし。なお、ウェストバッグも便利です。
 で、絶対に忘れてはならないのが大判のバスタオルを二枚以上。高級ホテルで使うような、厚くてしっかりしたもの。なにしろ一日中ベッドに寝ているものだから、汗がこもってくるのですね。ですから、シーツの上に敷いてときどき取りかえると快適です。

 で、うちの所長さんはこうしたものをスポーツバッグに詰めこんで、入院と同時にドサッと届けてくれるんですね(さすがに生理用品は入ってませんでしたが)。この安心感というのは大きいです。こういうひとが都市ゲリラ戦でも指揮したら、日本の警察ではまず対抗できないような気がします。逆に自衛隊の補給本部にでもいてくれたら、「兵站の魔術師」とでも呼ばれてたかもしれません。こういう後方支援能力というのは、戦力のかなり大きな部分を占めています。前線において弾薬補給が一日途絶えるか食料補給が三日途絶えたら、部隊のモラルはおおむね崩壊します。

 ですが……ごめんなさいね。皆さんがそうだとは言わないんだけど、女というのは男をそういうふうに育てないんですよ。だから、なんにもできない男は自分がコントロールできるものだから、そういう生活の基本にかかわる部分を「女の聖域」にしちゃって男を近づけない。だから、「何もできない男」というのができ上がってしまいます。

 あと、悪いのはいわゆるフェミニスト。上野千鶴子さんなんかも、「家事」というのは女のものだという立場で、男はしょせん「お手伝い」しかできないと考えています(吉本隆明さんが、対談のときにその話で頭ごなしに馬鹿にされてました。あれってひどいと思う)。で、もう一つ間違ってるのが、「分担する」という考え方。そうじゃなくってさぁ、「家事」っていうものは日常的に発生するわけでしょう? だったらそれは二人の仕事です。どっちが何を片付ける、ではなくて、できる方がなるなりなんなりして、お互いフォローしあうのが正解です。

 さらに、意外に気がつかないことをもう一つ。自分のことを片付けるまえに二人の仕事を片付けようとしてはいけません。軍隊では、「まず自分のことをする」というのを叩きこまれます。相手が倒れちゃったときに自分まで倒れちゃったらもはや後がありません。共倒れです。
 だけど、多くの人は自分が入院したりしたときは「まず自分を最優先してほしい」みたいなことを要求してしまいます。うちの所長さんは婚約者さんにそれを要求されてぶっ倒れちゃいました。で、所長さんは自分が入院したときは、婚約者さんに「お前だって大変な時期なんだから、まず自分のことを優先しろ」と言ったら、婚約者さんは素直にさっさと逃げてしまいました。つまり婚約者さんは、自分のこと以外のことをしたり考えたりする余裕がなかったのでしょう。ええ、そうでしょうとも。ふん。(←怒っている)

 妻が病気したときは会社を休んで看病する、というのは、夫が「看病できる」のが前提です。現状は「用事増やすだけなら、会社に行ってくれたほうがまだマシ」程度の状況なんですね。とても、「仮病を使ってでも甘えてしまいたくなる」ような状況ではないわけです。

 逆に、そういう理想的な夫も持ちながら家庭をぶち壊すような真似をしてしまう女というのがいたりするから分からない。やたら劣等感に凝り固まって、夫のしてくれることにいちいち文句をつける女性の気持がわからない。なんだって夫をライバル視しちゃうかなー。素直に甘えてりゃいいじゃん。甘えられなくて泣いてる女が世の中にどれだけいるか分かってんの? それが嫌ならさっさと誰か他の女と替わってやりゃあいいじゃん。そう思います。だけどそういう女に限って夫を過労死に追い込んで、「あたしは世界一不幸な女だわ。よよよよよ」とかいって泣いてんだから話になんないのよね。

 まあ、どうせ難しいこと言ってもわかんないだろうから、

 高森直史(たかもり・なおふみ)『自炊のすすめ 単身赴任者の献立と栄養管理の手引』、グラフ社、ふくろうブックス
 星里もちる『いきばた主婦ランブル』、徳間書店、少年キャプテンコミックス・スペシャル(SCS-4)

でも読んで勉強してほしいと思います。
 なお、『自炊のすすめ』の高森さんは、海上自衛隊一等海佐、海上自衛隊給与班長という偉いひとです。

 さいきん黒Mariaモードにはまっている Maria


Re: いつ知った? 4667へのコメント
No.4690  Fri, 11 May 2001 16:19:30 +0900  マザー [この発言にコメントする]


 Xanadiiさん! こんにちは。
 Xanadiiさんのカキコはいつも楽しんで
(長文でも最後まで)読んでいます。(笑)

Xanadiiさん wrote: 
> あなたが「自閉症」という言葉を知った、もっとも古い記憶について、教えていただけますか?
> 自閉症スペクトルと診断された本人でも、親御さんでも、配偶者、恋人、どなたでも、それぞれ、あなたご自身の記憶を答えてください。

 そう、もうかれこれ14年位前になると思います。
新聞か雑誌に記載されていたような気がしますが、
記憶が定かではありません。「子供の言葉の遅れ(発達遅滞)」
について書かれてあったとおもいます。その中で『幼児自閉症』
の項目に目が留りました。

 あの頃の私は自分の子供が「ちょっと、よその子供と違うな?」
と一抹の不安を抱いていたので、その記載されていた内容を読み
終えた後、震えてしまいました。もしかしたら、「うちの子供は
『自閉症』かもしれない・・・」という不安でいっぱいになりました。
心配になって、神経小児科を標榜してある病院で診てもらいましたが
何人かの先生をたらい回しにされた挙げ句「『自閉症』ではありませ
んが、軽度の言語障碍があるようです。」などと、あやふやな言い方
をされました。

 医学書あたりに「早目に専門医に相談し、指導を受けましょう」
などと書かれているのを目にしますが、私の場合連れて行ったところで
どうしようもないことが判っただけで、あの頃力になってくれる医師は
一人もいなかった。

 最後には愚痴になってしまってごめんね!
 それと、Mr.Motoさんがある程度発言が出揃うのをまってるみたい
なので、思い切ってレスしました。エヘヘ。。。


 


Re: 個人情報セキュリティ 4687へのコメント
No.4689  Fri, 11 May 2001 14:14:25 +0900  あさかぜ [この発言にコメントする]

Tienさん wrote:
>
>結婚してても、プチ家出じゃなかったら、片割れだけでたまには一人旅も
>いいと思う。
>
 こんにちは。
 上記の考えかた、いいですよね。でも、家意識の強い旦那さんだとむずかしいかも。嫉妬心の強い人もね。「片割れの一人旅」が自然にできる(お互いが気を使わずに)夫婦だったら、円満と言ってもいいんじゃないでしょうか。
 住んでいる土地柄とか、親戚一同の考えかたなどにもよりますが、「夫婦」には意外とたくさんの縛りがあります。どこまで妥協できるかが、夫婦を続ける目安にもなると思います。

>>女性のインターネット利用を禁止するというのは、基本的人権の侵害だと思います。
>
>同感。
>
 わたしも同感です。
『人権意識』の低い人って、けっこういます。
だから時々わたしも「わたしだって意志も感情もある人間だぞ!ロボットじゃねえ!いいかげんにしてくれっ!!」なんて叫んじゃったりするんです(汗)。
 インターネット禁止やメールの盗み読みなんて、まともな人間のすることだとは思えませんね。大げさかもしれませんが、法に訴えることも可能な事例ではないでしょうか。

 わたしの場合、ネット禁止などと言われようものなら、パソコンぶっ壊しちゃいますね。そうすれば我が家では二度と買えないし(ビンボーだからね)、共有財産を壊したかどでお咎めを受けるのは平気です。お互い様だからね。

 Mariaさん、この次は「法律講座」もいいかもしれないですね(^^;)
                             失礼しました。

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