アスペルガーの館の掲示板(旧)
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新しいアスペルガーの館の掲示板
館の管理人 wrote:
>シュッツ wrote:
>> もしかして、こういう人は人格障害の一種なんでしょうか?
>> まよパパさんにはその辺、分かりますか。
>
>あのあの・・・、「人格障害」なんて言い出したら私もあなたもみんなそうでない?
>ってことになるし・・・
>(そもそも「アスペルガー症候群」ってのはハンス アスペルガーが「自閉的精神病質」と言っていたもので、今のことばに直せば「自閉的人格障害」ですね)、
>ネット上で攻撃的な書き込みをする人というのは、よく見かけるものです。
>それを「××障害」のせいにしてたら何も解決しないです。
「人格障害」というのは精神医学上の用語で、特定の定義があると思うのですが。
少なくとも私はそのつもりでこの用語を使いました。
精神的な障害を一括りにした訳ではないです。
だからその範囲は狭く、ASなどやACとか対人恐怖とか、それらとはまた別のものです。
用語の意味が違っていたらごめんなさい。
青 wrote:
>言いたいこと言ったので、これでみなさんがわからないのなら私の的外れな意見って事になりますね。
>まあ聞く気ないのならそれでもかまいませんよ(笑)
私は議論をするとき、いつも
「自分の意見を理解してもらう前に、相手の意見を理解する」
ということに気をつけています。
青さんがもう少し皆さんの意見に耳を傾けていたなら、
もっと有意義な議論になったかもしれませんね。
>人をおもちゃにするな・・ですかぁ。
>人にとって他人はおもちゃ以外になんなんですか?
>みんながみんな他人をおもちゃと思い合ってるから
>世の中うまく回ってると思いませんか?
>
>みんな基本的には、人の事なんてどうでも良いと思ってる、
>そういう中でなんにもしないのは暇だから
>他人や自分をおもちゃにして必死に遊ぶ。
>そうやって人同士がくっついたり離れたりぶつかったりするから
>おもしろいんじゃないかなあ、
>って私は思いますが、みなさんは違いますか?
>
>そう思うと結構うまく人とつきあえるようになるかもねぇ。
私も昔そのように思っていました。
その結果は、やっぱり「人の気持ちをおもちゃにして何が楽しい?」
と言う反応でした。
多分、自分をオモチャにしている人とその言葉と、本気で心配したり
心を通わせてみたいと思っている人にも、全く変りない態度で接し続
けた結果でしょう。
この区別が上手に出来るなら、人との関係を作ることなど容易なんで
はないでしょうか?
私はとりあえず区別をつける事が難しいので、オモチャになってもいい
から、人をオモチャにはしないと言う事にしました。
開き直ったからといって、良い結果が生まれる訳ではないのです。
無用な争いや傷付け合いを避ける方が、きっと自分を大事にする行為
なのだと思います。
青さん、あなたの個性もあなたの気持ちも、誰とも似てなくても、
何かを愛したり誰かから愛されているはずです。
怒りが支配する世界から、静かな世界に移行していける日が来ると
良いですね。
シュッツ wrote:
> もしかして、こういう人は人格障害の一種なんでしょうか?
> まよパパさんにはその辺、分かりますか。
あのあの・・・、「人格障害」なんて言い出したら私もあなたもみんなそうでない?
ってことになるし・・・
(そもそも「アスペルガー症候群」ってのはハンス アスペルガーが「自閉的精神病質」と言っていたもので、今のことばに直せば「自閉的人格障害」ですね)、
ネット上で攻撃的な書き込みをする人というのは、よく見かけるものです。
それを「××障害」のせいにしてたら何も解決しないです。
自閉症・アスペルガー症候群というのは社会性に問題があって常識的なマナーとかが分からないものだと考えられているのに、ここの掲示板で自分がそうだと言ってる人たちの書き込みを見るとみるとぜんぜんそんなことはなくて、変ではないか? と素朴な疑問を持たれるのは、まあとうぜんでしょう。
ぼくだって、この掲示板を作ったとき、社会性のない自閉・アスペたちでちゃんとコミュニケーションが成立するだろうか、と不安でもありました (^^;
(ぼく自身こういう書き言葉のコミュニケーションも苦手で、あまりレスもつけられません、と言い訳^^;)
で、ぼくが何もしなくても掲示板がうまくいってコミュニティーがなりたっているようで、うれしいのと同時に、ここに参加できる能力がある人というのはASの人でも限られているなぁーというさみしさもちょっともちます。
何をもって「障害」とするか、「障害者」というかというのは、ひとそれぞれの考え方でいいと思います。それぞれの理由があるだろうし。
たとえばぼくはちょっと近眼です。メガネをかけないと運転免許とれないくらい(^^;
これは「障害」かな? ぼくは「視覚障害者」かな? まさかね。
でももし、メガネやコンタクトなんてものがなくて、遠くのものがよく見えることが死活問題というような世界に生きているとしたら、また違うでしょう。
状況によって変わりますよね。
いまのぼくは自分が障害者であるともそうでないとも言い張るつもりはないです。
ぼくが「アスペルガー症候群」であるとしても、そんなの普通のことと思ってます。
メガネをかけている人というのがまったく普通なのと同じくらい。
というのが今のぼくの感覚なのですが、ぼくと違う状況を生きている人はとうぜん違う感覚をもってるでしょう。
・・・ではまた、ごくたまに書き込みます(^^;
拍手!パチパチパチ・・・・
刺激的やね。目が覚めた。
それにしても・・・
心が不自由な人って、不便やね〜。
( 青さん、あなたのことじゃなく、むにゃ・・むにゃ・・・。)
まよパパ wrote:
>もっと、真剣なお話をされているのだと、勘違いしていました。
いやあ、真剣だったと思いますよ。
少し、融通が利かなかっただけでしょう。
まよパパ wrote:
>こんにちは、三流医です。
>
>くだらない。相手をして損をしました。
>あなたは楽しかったでしょうが、
>遊びにつきあわされただけだったのですね。
>
>もっと、真剣なお話をされているのだと、勘違いしていました。
もしかして、こういう人は人格障害の一種なんでしょうか?
まよパパさんにはその辺、分かりますか。
病院帰りのおむにです。
病院でいろいろ話しているうちに、カウンセラーと医師の
態度も変わってきて、一応、
「障害というほどではないがADHDの傾向がある」
ということに落ち着きました。(正式な診断ではないですが)
まあ、アスペではなくADHDに近いということが分かっただけでも
満足です。分裂病の薬も処方されなくなりました。
...しかし青さんも「こだわり」ますねー。(^_^)
自己レスです。
その後、紹介を受けて、京都大学附属病院精神科神経科で心理テスト(認知心理学的なものらしい)と知能検査、そして脳の筋電位測定といった類の検査を受けました。
その正式な結果は、2月に入ってからでないとわからないとのことですが、検査をされた先生は、「あなたはどうもアスペルガーシンドロームではないような気がする。」と言われ、「今後はあまり気になさる必要はないでしょう。」とも言われました。
私としては、「アスペルガーシンドローム」に振りまわされたような気分がしてなりません。
ただ言えることは、もし仮に私がアスペルガーシンドロームであるという診断がなされたとして、それが私に何か利益をもたらすのかということです。
自分が個性的な人間であると言うこととアスペルガーシンドロームという障害を有していることは別次元の問題だと思います。
出来うることならば、自分の性格をより良き方向に導く方策をアドバイスしていただきたいというのが、現在の主治医に対する希望です。
ただ抗不安薬を処方して、理屈付けをするよりも。
青 wrote:
>みなさん!幸福ですかぁ!!(笑)
いいえ。
でもASのことではありません、鬱です.
>私思うんですけど。
>自分の事って本人が一番分からないものだと思いませんか?
そうは思いませんけど。
>>自閉症を専門としている医者が、一般の精神科医についてそう言っているのです。
>無責任な人もいるんですね。
>でもそれっていわば医者の内輪の裏話でしょ?
と言うより、自閉症・AS関係の多くの専門書によく出てくる話です。
内輪かどうかは知りません。
>もっと高度な次元での「知識が足りない」でしょ?
>葉っぱ一枚見て木全体が正確に捉えられるものでしょうか?
>その本当の意味が分かりたければ精神科医にならないと、ね。
>それに医者の世界でもいろいろ反目もあるでしょうから(ドロっとしたヤツが。まあ患者には知らなくていいことですよ)・・
すいませんが、この辺の話が理解できないのですが。
もう少し分かりやすくしてくれませんか。
比喩の類いは難しいので。
>ところでみなさんリシャール数って知ってますか?
これも何故突然出て来たのか分かりません。
>ねえ、みなさんお酒の量とか増えてませんか?
酒は大嫌いです。
一滴も飲みません。
臭いだけでも気分が悪くなります。
>そういうことばっかり考えていてつらくない?
逆ですね。
つらいから、ついいろいろと考えるのです。
考えた方が、多少なりと未来に希望が持てます。
>頭を柔らかくして距離おいて考えれば、もっと違う風に見えるかも知れませんよ。
>
>私の考えとみなさんの考えのどちらが正しいのかは分かりません。
>でも私がみなさんと同じような頃より今の方が生きやすいと感じることは事実です。
これは個人差がありますからね。
>現実的に考えれば、医者にアスペとかを認めてもらえなくても、まだ納得してないことを伝えておいて、とりあえず医者の言う通りに近いところで処置してもらっても、かなり生活は楽になるものですよ。
そうやって数年間たって、楽にならなかったから自分で勉強し始めたんです。
>冷静に考えてみてください。
青さんが、だんだん冷静さを失っているように思えてならないのですが。
大丈夫ですか?
>「障害」ですよ?
>みなさんは自分を障害者にしてくれといってるんですよ。
言ってませんよ。
腕が折れ曲がった人が医者に行って、「骨が折れたようです」
と言うのは「骨折にして下さい」とは全然違います。
>”医者の誤診 あったとしても 我と限らず”(字余り!)
>
>名句だと思いませんか?(笑)
>(皮肉じゃないんですよ。個人的な体験の感想です。)
すいません、これも意味が分からないです。
ここからはあくまでも私個人の話であって、障害の一般論ではありません。
普通のASの人には直接関係ないことだと思います。
>だってみなさんは「アスペ」とか「ADHD」っていうだけの「障害者」じゃないだもの。
……
>それが、みなさんがおっしゃる「過渡期」の私たちの最善の処置なのではないでしょうか?
私の場合は仕事上でうまくいかなくなって、精神科に行ったら
鬱だと診断されました。
そして薬をもらって、カウンセリングも受けて、改善も見られずに
数年がたってしまいました。
その時点ではまだ「障害」などは頭の隅にもありませんでした。
障害だろうとなんだろうと、この苦しみをなくしてもらえればいいんです。
しかし、今のところ医者やカウンセラーの力だけではできていないのです。
だから自分自信の協力が足りないのだと思って、勉強を始めた訳です。
前に書いたことの繰り返しになりますが、レッテルが欲しいのではなく、
手段はどうあれ、鬱とその苦しみから解放されたいのです。
そのためには自分が「障害者」と言われることも、必要なら受け入れます。
実際にはそう言われる程重くはないですけど。
でももし鬱になっていなかったら、「障害」にされるのには反発したでしょう。
ちょっと「変わった人」というだけで決して「障害者」ではないと
主張したでしょうね。
まあ、歴史に「もしも」はないといいますから、実際は分かりませんけど。
青さん、とんでもない!
ひとりひとり違う意見があるから
こういうおもしろい討論会みたいになるんじゃないかと思いました。
このやり取りを見て、
日本の人は「何か言いあらそっている」と、とらえそうですが、
アメリカ人の人か見たら「話し合いをしているのね。」とおもうていどの
不愉快になるような話じゃなくて、興味深いやり取りだと思います。
青さんの一言によって引き出された意見がたくさんありました。
全部おもしろかったです。
考え方も、普通の基準も、不都合がなければ
みんな人それぞれでいいんじゃないかな。
なんて思いました。
すみません。
私も悪意は感じませんでした。
ただ、私は最近この場所を見つけたばかりで、自分が感じていることを書きたくて、調子にのって書き込んでしまいました。
なんか、言い返してるように見えてしまったら、ごめんなさい。
>あっ、それから「私を完璧に〜」っていうの、あれは比喩のつもりなんです。
>下手でした?ショック・・(-_-;
ごめんなさい〜
私ですね。
比喩がわからずにそのまんま受け取ってしまって呆れられる事がよくあるんです。
お許しをー(^^;
マルハナバチさん、はじめまして。
> ところで、診断されたからといって治療できるわけでもないのに、何の役に立つのだと言われる方がいますが、自分が何を相手にしているのか、輪郭や大きさが具体的に見えると、ずいぶん賢くなりますし、生活上の細かい点で対策を立てるのが上手になります。
マルハナバチさんの表現には、いつもため息がでます。(賞賛の)
どう言えばいいのかわからなかった事が、すごく的確にわかりやすく表されていて。
上に続いて「不安」と「恐怖」のことや、バイクの押しがけやパソコンへのたとえも。
頭の中でぼあぼあしていたものがはっきり目に見える形にされるようで、もっと書いて、もっと読ませて、って気持ちになります。
みる wrote:
>
>それから、今日本では、おとなのひとにはADHDという診断明はつかないことになっているのでしょうか?
そういう決まりがあるわけではありません。
診断名がついている人は、います。
ただ、確実に診断できるくらい、大人を診た経験を積んだ人が少ないということだと思います。
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