アスペルガーの館の掲示板(旧)
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新しいアスペルガーの館の掲示板
自閉症に関するある文献に、「自閉症の人は言葉を作ってしまう」ということが書いてありました。
例えばです、ある女の人はくしゃくしゃに丸めた紙くずのことを、「フラッピー」というように読んでいたようです。
またドナ・ウイリアムズさんは、空気中を漂っている塵を「エアーズ」とよんでいたようです。
この人がASだったのかは判りませんが、宮沢賢治は造語の達人で「ミザントロピー=鬱状態」「貝の火=オパール化した貝化石」など比較的意味が判る語から、「ケンタウル祭」「天気輪の柱」「クラムボン」など、今でもいろいろな説がでている神秘的な言葉を作っています。
私は、「整理する」と言う言葉を「有秩序化(ゆうちつじょか)」と言っています。
そこでみなさんに質問です
自分だけしか使わない言葉、「自分だけ語」ってありますか?
oshiete さんwrote:
> こんばんは。もし、良かったら教えて下さい。
>
> 皆さんは、車の中(自分が運転してない時)から、景色を見るとき、
>何を見てますか?運転する人は、例えばバスに乗ったときなど。
わたしは車を運転しないのでもっぱらバスですが、
建物とか道行く人とか看板とかを見ています。
だいたい毎日同じ路線のバスに乗るのですが、
座る席も大抵ここと決めているところがあって
(そこでなければいけないということはないのですが)
窓から見るものも「この場所ではこれを見る」とだいたい決まっていて、
それを見て考えることも毎日同じような気がします。
「ああこのお店、改装したんだ〜」とか思いながら毎日見ていて、
でも気がつくと、最初にそう思ってからすでに数年経っていたり。
くるとさんwrote:
>おめでとうございます。(くると)
ありがとうございます。またOfflineMeetingでお会いしましょう。
みちるさんwrote:
>とにもかくにも、おめでとうございます。
> 普通人のあたしとしては、ASのそんなところはうらやましいなー。
>私、石橋叩き過ぎて壊すタイプだから。
ありがとうございます。
私もぽちさんも慎重なタイプのはずだったんですが。何かが「降りて」きてたのかもしれません。
あさかぜさんwrote:
> お幸せに〜〜〜(ひらひらひら)←手を振っている。
> お二人なりの「結婚形態」を模索してください。まわりが何と言おうと
>二人が幸せなら、それでいいのだ。
ありがとうございます。今後ともよろしく。
makichanさんwrote:
> 顔も知らないままにとは驚きますね! ともあれお幸せに。
ありがとうございます。
最初は「まず会って、しばらく交際して、気持ちが固まったら結婚」というごく普通のプロセスを考えていました。出会い系サイトなんかではこれが普通です。
だけど「じゃあ、会ってから『やっぱり別れる』みたいなことになるとしたら、何が原因になるだろうか?」みたいな部分って、ありますよね?
たとえば相手が離婚経験者だったら考え直すのか、あるいは子連れだったら嫌なのか、でなかったら障礙者だったら別れるのか、みたいなところまで発想は及んでしまうわけなんですよね。これは『アスペルガーの館の掲示板』のメンバーである我々にとっては、かなり切実な問題です。
だけど、そういう理由で別れられるか、というと別れられない。どうしたって相手を傷つけてしまいます。でまあ、お互いを傷つけあわないように、その手の「別れる理由」みたいなものを双方ありったけリストアップしたんですが、早々にネタ切れしてしまいました。つまり、決断を先延ばしにする理由というのがほとんど尽きてしまったわけです。「まあ、けっきょくは相手の人間性なんじゃないの?」みたいなことを考えちゃうと、そもそも「別れる理由」なんか最初っから存在しないとも言えるんですが。
で、最後に残ったのが「顔(容姿)」だったわけです。「どうしてもダメな顔」というのが、あるかもしれない。これは確かに会ってみないとわからない。で、女性にとってはこれはかなり深刻なことなのね。女性が男性にラブレター出して、「会ってください」って言ったときのことを想像してください。やっぱりいちばん心配になるのが、「相手が自分の容姿を気に入ってくれるかどうか」なんですね。
そんなわけで、「顔(容姿)」を理由に決断を先延ばしにしてるのは、女性にとってはかなりつらかろう、と思うわけです。とはいえ「他は全部OKなんだけど、ルックスが×」とかいった理由で断わったりしたら、相手の女性死んじゃいますよ。で、「だから我慢する」とかいうんじゃなくて、これが不思議なことに、相手が自分のことを愛してくれている、っていうのが解ると、めちゃくちゃ可愛く見えてくるのね。ただ、そうは言われても女性の側としては不安は拭えないわけですよ。何しろ生まれてこのかた「美しさ」っていう価値観の中に押し込められて生きてきたわけだし。「学歴」や「収入」と同じように、それは厳然として存在する評価規準なのですね。
それにもうひとつ。ぽちさんがこの掲示板を見ているということです。私が思うにぽちさんにしてみれば、「掲示板の女性カキコメンバーは全員恋敵」みたいに見えたって不思議はなかろう、と思います。まさか「青りんご」とか「Tien」とか書いた藁人形にクギ打ってたりはせんだろうけど、まあ、気持としては、あるかもしれない(「あたしの名前はないのか!」とかいうメンバーがいたりしてな)。
でまあ、ぽちさんを不安にさせたくない私としては、「もういい! 考えるな! もう決めた!」っていう意味で「宣言」をぶち上げちゃったということです。
で、現在は双方納得のうえ事態は前向きに進行中、という状況。
「じゃあ、実際会ったらどうなるんだろう」。気になるひとも多いと思います。結果は追って報告します。それでは。
(Joshya)
Tien さんwrote:
>皆さんに質問です。対話する場合、私は一対一でないと苦手です。
>最近よく考えたら、一人=一方向の人間の声&話し&語彙しか認識しづらいという点が思い浮かびました。
>(映画・TV・自然の音等ではそういう事はありません)
>どうしてなのでしょうか、また同じような方いらっしゃいますか???
グループでわいわいがやがや会話するというのは苦手です。
話すときはひとりずつ。ひとりとじっくり話したい。
でも他に人がいると、その人が横から話しかけてきて、
話が違う方向に行っちゃったりするので、こちらが「話したい」モードのときには
ストレスがたまります。
自分にとってどうでもいい話題の時には
他の人たちが話しているのを聞き流しつつ、「早くおわらんかな〜」と思っています。
しかし手遊びしながらもなんとなく聞いていて、
ときどき口を挟んだりするけど、たいてい要点をハズしている。
(ちゃんときいてないのだから、当たり前ですね・・・)
映画・TV・自然の音は大丈夫ですが、
TVを見ているそばで、ひとが話していたりすると気が散ってTVに集中できません。
本を読んでても、話し声があると気が散るなー。
体調によっては音楽や自然の音も気になります。
ミッドランド wrote:
> 皆さんこんばんは、ミッドランドです。
> 僕の職業は何度も述べましたが、歯科技工士です。
>
わー!ミヒャエルエンデの「果てしない物語」の主人公のバスチャンの親父さんと同じ仕事だ・・・。
皆さんこんばんは、ミッドランドです。
僕の職業は何度も述べましたが、歯科技工士です。
同じく歯科医療にたずさわる職業で、「歯科衛生士」というのをご存知ですか?
これは簡単に言うと、歯科の診療の領域(業界用語で「チェアサイド」と呼びます)において、治療の補助や患者に対する予防措置・保健指導をする職業で、女性が100%に限りなく近い割合を占めています。
で、歯科衛生士の適性ですが、これがASの人たちにとっては到底果たすのは至難の業であろうことなのです。羅列すると、
・コミュニケーション能力に長けていること
・他人の心理状態を把握できること
・人とのかかわりが苦にならないこと
といったことです。歯科衛生士は患者と直接接するので、これらの能力を持っていることが重要になるのです。ASの人はこのどれもが欠けています。
大げさですが、ASの人にとっては歯科衛生士は自分たちにないものを持ち、それを難なく発揮できる、いわば「雲の上の存在」と言えます。
一方、歯科技工士の場合はコミュニケーションなど関係なし、相手にするのは石膏や金属、ガスバーナーや研磨の機械といった、専ら「モノ」です。
コミュニケーションで余計な苦労をする分を、技術の方にまわせるのです。歯科衛生士の場合、この両方をたずさえてなければなりません。
また、「ろうあ」であることが、歯科衛生士は欠格条項にひっかかりますが、歯科技工士はOKです。やはりコミュニケーションの頻度の違いからです。現に、ろうあで歯科技工士を務めている人は多数います。
このように、性格も適性も正反対な職業が、歯科医療の世界ではうまく共存しているのです。
ASと「いわゆる普通の人」の共存ができる、そんな世界のように思います。
神が授けた「一握りのチャンス」を存分に生かしたい ミッドランド
不肖くると wrote:
> ミッドランドさん、nazoさん、こんばんわ。くるとです。
(中略)
> 広島なら、8月の上旬にAタイプのオフ会が開かれる予定です。そのうち
>この掲示板にも告知しますので、興味があったら顔を出してみてください。
あ、言い忘れてました。8月5日(日)には福岡(博多近辺)でもオフ会
が開かれる予定です。自閉圏からの参加者はこちらの方が多いかな。(広島
の会はAD(H)Dの人が主体になっています。)
> まだ、掲示板では公表できないこともあるので、詳しい情報が必要ならば
>こちらまで…
>
>(連絡先)seijinld@msg.biglobe.ne.jp
そんな訳で、広島や福岡のオフ会の参加希望者をお待ちしておりますぞ〜
Joshya wrote:
>
> じつはこのたび結婚することした。相手はこの『アスペルガーの館の掲示板』を通じて知り合ったぽちさんというひとである。なお、過去ログを探ってもムダである。ぽちさんにカキコ歴はない。
>
> とはいえ知り合ってから……というか、メールのやりとりを始めてからまだ四週間経ってない。そもそもお互いの顔すらよく知らん。なにせ直接顔を合わせたことがない。
>>
>
顔も知らないままにとは驚きますね!ともあれお幸せに。
ちなみに私も独身。皆さん宜しく。
Joshyaさん wrote:
> 何を言っても他の掲示板メンバーに「のろけてんじゃねーよ」とげしげし足蹴を喰らってしまいそうなので、ノーコメント。
お幸せに〜〜〜(ひらひらひら)←手を振っている。
> ついでながら、私とぽちさんの年齢差は拙著『ふたりで聖書を』の登場人物である納屋稔氏とマリアちゃんの年齢差とほぼ同じ。「犯罪者だ」と後ろ指をさされそうな気がします。
年齢差を気にかけてたら結婚はできんわいな。後ろ指をさす奴は、後ろ蹴りしましょう。(おいおい)
お二人なりの「結婚形態」を模索してください。まわりが何と言おうと二人が幸せなら、それでいいのだ。
「てんとう虫のサンバ」の歌詞を忘れている あさかぜでした。(探さなけりゃ)
Joshya wrote:
>>★Joshyaさん、何はともあれおめでとうございます★
>
> ありがとうございます。
> じつはTienさんにはTienさんご自身のご存じないところで、われわれの交際の後押しをしていただいたという経緯がございます。重ねてお礼申し上げます。ありがとうございました。
>
>>パートナーの方はきっといいひとなんだろうなあ。
>
> 何を言っても他の掲示板メンバーに「のろけてんじゃねーよ」とげしげし足蹴を喰らってしまいそうなので、ノーコメント。
> ついでながら、私とぽちさんの年齢差は拙著『ふたりで聖書を』の登場人物である納屋稔氏とマリアちゃんの年齢差とほぼ同じ。「犯罪者だ」と後ろ指をさされそうな気がします。
>
げしげし足蹴しています。(^ ^)なんて。おめでとうございます。
しかし、なんでもありのJoshyaさんですね。いや、スピードがまるでうちの
夫もどきの様。
人様に、彼は普通の人の五倍のスピードで生きているといわれていますが
貴方様もなんでもできて、速いねー。
普通人のあたしとしては、ASのそんなところはうらやましいなー。
私、石橋叩き過ぎて壊すタイプだから。
とにもかくにも、おめでとうございます。
あっそうだ「てんとう虫のサンバ」歌うんだった。
お幸せに・・・。なんかバラの花がとんでなーいー?
みちることなおみの夢でした
oshiete wrote:
> こんばんは。もし、良かったら教えて下さい。
>
> 皆さんは、車の中(自分が運転してない時)から、景色を見るとき、
>何を見てますか?運転する人は、例えばバスに乗ったときなど。>
助手席に乗るときは、必死に道路の状況を見ています。それ以外のときは、わりと周りの景色を見ています。
>
> 漠然とした景色の中で、特に何を見てるか、というのって、コミュニケーションの際、周囲の様子を掴むのにポイントかな、と思いました。話しをしなくても、こちらから一方的に見ている場合でも、ある程度、人の大枠を感じ取っていることに気づきました。
いえ普通の人とのコミュニケーションでは、わりと聴覚刺激としての言葉を正確に理解でき・反応する能力も大切であるといえます。もちろん視覚も重要です。
コミュニケーションは、簡単そうに見えるけども多くの脳細胞を使わないとできない作業です。
ろう者(耳が不自由な人)の人たちは、手話という視覚的な言語を用いているので、対話するときにアイコンタクトを重視しています。聞こえる人は声の調子で相手の気持ちを理解できますが、聞こえない人は相手の表情の様子でそれをキャッチしているのです。そのためかなりの動体視力を持っているようです。
Tienさんこんにちは。
Tien wrote:
>皆さんに質問です。対話する場合、私は一対一でないと苦手です。
僕もシングルタスクな人間なので一度に複数で言われたりすると混乱します。
……関係無いかもしれませんが、確かプレゼンテーション技法では皆に話すのではなくて、一人一人に話し掛けるようにするのが話しやすいと聞いたことがあります。ってこれは話し掛ける方でしたね。聞き逃してください(爆
>最近よく考えたら、一人=一方向の人間の声&話し&語彙しか認識しづらいという点が思い浮かびました。
そう思います。実際の会話では自分も話さなきゃいけないから、そこにも神経を使ってるからだと思います。僕は1対1でも話が下手なのに余計な情報与えられると駄目です。聞こえないです。特に考え中は何を言っても聞こえません(爆
>(映画・TV・自然の音等ではそういう事はありません)
多分画面全体を一つのものとして扱ってるからだと思います。それにTVとかって見せたい所を確実に見せるようにしてるじゃないですか。余計な情報は一切与えないんだと思います。なんかまた、プレゼンが頭に上ってきましたが(笑
後は、映像関係は「話さなくて良い」多分これでしょう。ま、専門家ではないので、素人考えですけれど。こんな感じで良いですか?
それでは。
こんにちは、名加野と言います。
ノバラ wrote:
> わたしの人生は何かにたとえると、だるま落としのだるまのような不安定
> なもので周りの人々とのつながりが薄く、そのだるまの体のブロックの切
> れ目のように今までの人生の岐路で消して(人間関係)なかったことにして
> 次の時間のなかへ飛び込むと言う、無理やりな生き方をしてきました。
僕もそのような事をした覚えがあります。後で合った時に、後味悪いからできるだけしたくないけど(苦笑
> わたしは人が嫌いではありません。でも、一緒の空間に意識して一緒にい
> るというのが絶えられません。会話というものが出来ないからです。
僕は、人を意識すると何故かおかしくなって、ひどい時には5分から10分大笑いしてしまうのでちょっと敬遠されます。(まあ、修学旅行で皆で寝るときに笑えばそうもなるか……)
> 人が好意をもって話してくれる事に対して、時には理解できず、時には音
> としては聞こえる相手の声の言葉が流れていき、全然その場に合った反応
> が出来ず多くの良心的な人々の「は?」という顔をみてきました。
僕もそうです。ただ僕の場合時々狙ってやる節(?)があるので性質悪いです。
> 年末『世にも奇妙な物語』で香取慎吾が演じた物語があったのですが、香
> 取演じる学生がとある奇妙な依頼をするバイトを引き受ける。それは何者
> かを演じること。いつも場所と時間をしていされ、そこに行くと喫茶店の
> ウエイトレスのお盆の裏や、タバコの注意書きのところなどに台詞が完璧
> に用意されているのです。結局最期は、世の中人、全員に台詞が用意され
> ていて香取も平凡なサラリーマンの役を死ぬまでやりとおさなければなら
> ない。というものです。わたしはこれを観たとき、ほんとに気が狂いそう
> な程、人と話さなきゃ(ほんとにハイ、イイエぐらいしか会社で話せてな
> かったので)と考えていた時だったのでこの物語をうらやましいと思いま
> した。決められた台詞があれば、あらかじめ表情や言葉の抑揚や相手の言
> うことも分かる。人との会話に死ぬまでの間苦しむことはない!!と思っ
> のです。でも香取が「こんなの変だ。自分の意見とか、言いたい事はない
> のか?」のようなことを確か叫んで終わるのですが、落ち着いて考えれば
> 台詞が用意された世界なんてないし、考えが歪んでる。だいいち人権なん
> てあったものではない。でも、精神は守れそうな気がしたのです。
確かに、「用意されている」点ではすばらしいですね。退屈過ぎるけど。
> こちらの掲示板は自分自身が分からなくておかしくなって会社を辞めて
> 2001年2月にやっとたどり着いてヨレヨレになりながら時々見させて
> 頂いてました。わたしも書き込みしたかったのですが、元気もなく診断を
> 受けていない中途半端なものがいけないかなぁ。と思い今日までに至りま
> した。長くなってしまいましたが、これからも元気がいいとき書き込んで
> 生きたいと思います。
そういう(と言うか全てにおいて)意味では、知ってすぐに書きこみ始めた私より先輩ですね。ちゃんと考えてる。僕が考えてないだけですが。(汗。
まだまだ人生は長いですから(って21の僕が言える立場じゃないですね)、頑張りましょう!
こんにちは、たいした事は書けませんがレスします。
oshiete wrote:
> 皆さんは、車の中(自分が運転してない時)から、景色を見るとき、
>何を見てますか?運転する人は、例えばバスに乗ったときなど。
僕の場合、大体見ていません。いや、厳密には見ていますが確実に自分の世界に入る事が多いです。何故か頭の中で音楽が鳴ったり、イメージが浮かんだりしてそっちへ意識がいってしまうようです。歩いていてもです(苦笑。
> 私は普通の人だと思われるので、その時によって色々ですが、庭に花を植えようとしているときは、花ばかり見てるし、家の建て替えの時は、屋根とか壁ばかり見ていることもあります。
「夕焼け」や「雲」を見てることが多いです。時に感動して泣いたりします。
> でも、普通、何でもないときは、「物」と「人」を見るバランスが同じくらいです。
そうですね。
> 看板とか、車の車種とか、店先の飾りが変わったとか、「物」を見てもいますが、同時に、その季節によって、歩いている人の服装を見て、「あの服いいな」とか、ヘアースタイルを見て流行を感じたり、「あの人、あんな顔して何か嫌なことあったんだろうな」とか、「井戸端会議のおばさん、やだな」とか、時には後のドライバーは「神経質なやつだな」とか考えたり、結構自然に人間の様子を観察しています。
どちらかというと、車内の人の方が気になります。
> うちの2人のAS親子は、もっぱら「車」の話題で持ちきりです。あとは、景色とはまるで関係ないことを考えているように思います。
おんなじですね。(笑
> 漠然とした景色の中で、特に何を見てるか、というのって、コミュニケーションの際、周囲の様子を掴むのにポイントかな、と思いました。話しをしなくても、こちらから一方的に見ている場合でも、ある程度、人の大枠を感じ取っていることに気づきました。
> 皆さんは、いかがでしょう?
それがわかれば苦労しないんですが……特定の「人・物」をマークするのは簡単ですけど(苦笑
参考にはならないと思いましたが、こんなので良ければかきます(爆
それでは。
Joshya wrote:
>ありがとうございます。
>じつはTienさんにはTienさんご自身のご存じないところで、われわれの交際の後
>押しをしていただいたという経緯がございます。重ねてお礼申し上げます。ありが>とうございました。
うわーなんだろう、それって(^^ゞ
私の生き霊かなんか出てきていたじゃないでしょうねえ?(-_-;)
人生死ぬ時は思い出しか持っていけないんですから、楽しい思い出を
御二人でたっくさん創ってくださいね♪
Joshyaさんへ
おめでとうございます。(くると)
はじめまして。アスペルガー未診断の精神科通院中の女性、27歳です。
わたしの人生は何かにたとえると、だるま落としのだるまのような不安定
なもので周りの人々とのつながりが薄く、そのだるまの体のブロックの切
れ目のように今までの人生の岐路で消して(人間関係)なかったことにして
次の時間のなかへ飛び込むと言う、無理やりな生き方をしてきました。
わたしは人が嫌いではありません。でも、一緒の空間に意識して一緒にい
るというのが絶えられません。会話というものが出来ないからです。
人が好意をもって話してくれる事に対して、時には理解できず、時には音
としては聞こえる相手の声の言葉が流れていき、全然その場に合った反応
が出来ず多くの良心的な人々の「は?」という顔をみてきました。
年末『世にも奇妙な物語』で香取慎吾が演じた物語があったのですが、香
取演じる学生がとある奇妙な依頼をするバイトを引き受ける。それは何者
かを演じること。いつも場所と時間をしていされ、そこに行くと喫茶店の
ウエイトレスのお盆の裏や、タバコの注意書きのところなどに台詞が完璧
に用意されているのです。結局最期は、世の中人、全員に台詞が用意され
ていて香取も平凡なサラリーマンの役を死ぬまでやりとおさなければなら
ない。というものです。わたしはこれを観たとき、ほんとに気が狂いそう
な程、人と話さなきゃ(ほんとにハイ、イイエぐらいしか会社で話せてな
かったので)と考えていた時だったのでこの物語をうらやましいと思いま
した。決められた台詞があれば、あらかじめ表情や言葉の抑揚や相手の言
うことも分かる。人との会話に死ぬまでの間苦しむことはない!!と思っ
のです。でも香取が「こんなの変だ。自分の意見とか、言いたい事はない
のか?」のようなことを確か叫んで終わるのですが、落ち着いて考えれば
台詞が用意された世界なんてないし、考えが歪んでる。だいいち人権なん
てあったものではない。でも、精神は守れそうな気がしたのです。
こちらの掲示板は自分自身が分からなくておかしくなって会社を辞めて
2001年2月にやっとたどり着いてヨレヨレになりながら時々見させて
頂いてました。わたしも書き込みしたかったのですが、元気もなく診断を
受けていない中途半端なものがいけないかなぁ。と思い今日までに至りま
した。長くなってしまいましたが、これからも元気がいいとき書き込んで
生きたいと思います。
最期にJosyaさん、ご結婚おめでとうございます。
わたしは自分自身に手一杯で結婚なんて考えられないですが、ほんとうに
嬉しく思います。
>★Joshyaさん、何はともあれおめでとうございます★
ありがとうございます。
じつはTienさんにはTienさんご自身のご存じないところで、われわれの交際の後押しをしていただいたという経緯がございます。重ねてお礼申し上げます。ありがとうございました。
>パートナーの方はきっといいひとなんだろうなあ。
何を言っても他の掲示板メンバーに「のろけてんじゃねーよ」とげしげし足蹴を喰らってしまいそうなので、ノーコメント。
ついでながら、私とぽちさんの年齢差は拙著『ふたりで聖書を』の登場人物である納屋稔氏とマリアちゃんの年齢差とほぼ同じ。「犯罪者だ」と後ろ指をさされそうな気がします。
(Joshya)
Maria さんwrote:
> 人間が雨に濡れることを厭がるようになったのは、いつごろからなのでしょうね。興味ある問題だと思います。あたしのお爺さんの世代までは、べつに気にしてなかったような気がするんですが。
>
> 「張子の虎(あるいは「達磨さん」とか「土仏(つちぼとけ)」とか)じゃあるめぇし。濡れるのが怖くて風呂に入れるかよ」。そんな言葉を聞いた覚えがあります。
>
> (Maria)
家の床が板の間や畳の間からジュータンの間になったころからですか?
私の場合、10歳から眼鏡をかけはじめて、それから雨に濡れるのがあんまり好きで無くなりました。だって、何もみえない。あとストッキングをはくようになってから、雨に濡れるのがよけい厭になった気がします。濡れている内は良いんですけど、そのあとの半乾きの状態が気持ち悪い、とくに爪先が。同じ半乾きでも綿シャツはまだ我慢できるんですけど。濡れるのは恐くありませんが、湿るのが厭ってことですかね。上から降ってくる水は好きですが、水鉄砲で攻撃されるのは嫌いです。
あとたぶん革のパンプスを履くようになってからかも。靴は傷むし、滑って転びやすくなるし。ビニール性のパンプスは足が合わないし。濡れた皮の匂いもちょっと厭かも。そう、ストッキングとパンプスは雨に絶対合わない。雨の日は素足に長靴が好き、だったのをふと思い出しました。
でも、最後にそんな格好をしたのはいつだったのかが、、、思い出せない。二十歳前かな???
(かおり)
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