アスペルガーの館の掲示板(旧)
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新しいアスペルガーの館の掲示板
Tienさんwrote:
>すみません、唐突なんですけど、ちょっと前から気になってしょうがない物が
>あります。「重水」って何に使えるのですか? 飲用に出来るのですか?
>ああ、気になる。どなたかご存じ無いでしょうか?
水爆の原料になります。水爆というのは、早い話が原爆の周りに「重水素化リチウム」という物質をくっつけたものですから。
また、原子炉にも使われることがあります。核分裂によって発生する中性子は、そのままでは持っている運動エネルギーが大きすぎて(スピードが速すぎて)、連鎖反応を起こしにくいんです。ですから、減速材として、重水が使われます。同じように減速材として使われるものに炭素棒(いわゆる制御棒)がありますが、炭素ってほら、固体じゃないですか。暴走したときに怖いんですよね。だけど、重水だったら水だから蒸発してしまいます。それで連鎖反応が止まって暴走しないわけです。そこで、一次冷却水兼減速材として重水を使うのが「重水炉」。ふつうの水を使うタイプの原子炉を、「軽水炉」といいます。
同位元素の化学的性質は本当なら同じはずなんですけど、重水は比重が1.1とかいう重い分子なので、さすがに生物にとっては「異物」みたいです。ですからビール工場の廃水には代謝されなかったカスとしての重水が多く含まれているという話を聞いたことがあります。
そんなわけで、飲んだら下痢くらいしそうな気がします。試したわけではありませんが。
なお、重水素には二種類あります。陽子一個から成る水素の元素記号はHですが、陽子一個と中性子一個の重水素デューティウムがD、陽子一個と中性子二個からなる三重水素トリチウムがTです。
これ以上詳しい話になると、KILROYさんの出番です。水爆を自作して東京を壊滅させる、とかいう御要望がございましたら、そのむねお問い合わせください。もっとも核兵器の自作はなかなか大変です。あたし個人としては生物兵器をお勧めします。
なお、核兵器(インプロージョン型、いわゆる「ファット・マン」タイプの原爆)の自作については、沢田研二主演の映画『太陽を盗んだ男』が参考になります。
本日は黒MariaなMariaでした。まる。
(Maria)
3 wrote:
>スペクトラムってあの光を色に分けたものですよね?
>自閉症〜普通の間って、赤・紫・青といった明確な線引きはなくて、白から黒への
>グレーゾーンだと思います。
>この掲示板に参加している人は濃淡の差こそあれ、色がないという共通点で
>分かり合えちゃうのかな。
>ところで、自分のこと好きになれますか?
3さん、こんばんは。
自分のことは最近好きになりました。ここにおいでになる方々の励ましの
賜物だと感謝しています。
誰も好きになってくれなければ、自分で自分を好きにならないとあまりに
自分が可哀想だな、と思うようにもなりました。
自分を色でたとえると、角度で色が変わるプリズムだと思います。
あるいは全てを包括した黒色かも。
そういえば最近気が付いたことがあります。
私は黒板をチョークでひっかく音、機械のキキーッと言う音を聞くと
なぜか、金臭ーいにおいが、鼻と頭の中に同時に出現します。
これは「共感覚」なのでしょうか?
すみません、唐突なんですけど、ちょっと前から気になってしょうがない物が
あります。「重水」って何に使えるのですか?飲用に出来るのですか?
ああ、気になる。どなたかご存じ無いでしょうか?
シンタロウ wrote:
>どうも、シンタロウです。
> 久々のカキコです。ところで皆さんに質問します。
>皆さんは「日本の社会は腐ってる!」と思ったことはありませんか?
こんばんは、シンタロウさん。
私もそう思いはしますが、考えてみると自分も蒸留水のように純粋なわけはなく、
むしろ、腐っていると思えます。どこでも同じじゃないですか?
腐っているのが嫌いなら、腐ったのがないところ=秘境カイラス山にでも
行くしかないんじゃないですかねえ。もうすぐ中国政府が開山許可すると
いって騒動になっていますけど。
腐った中から花を咲かせる気でいる蓮根女、Tienでした。
みちる wrote:
>うちの夫もどきが同じです。
>重ねた書類は寸分の狂いもなく揃ってないと、だめです。
>ほかにも、食品は在庫が一品以上ないと許せないらしい(うちでは、ソースやドレ
>ッシングなど、なくなりかけた時に新品のそれらがないと怒鳴られます。絶対に在>庫として2個は買っておきます。)
>新聞は届くとすぐに決まった所にホチキスで三箇所とめます。それからじゃないと
>絶対読まないし、読ませません。
>他にもたくさんあります。
>すべて、そうしないとたまらなくいやになるらしいです。
>神経質というか、AS特有のこだわりのひとつなのかなーと思っています。
こんばんは、みちるさん。ううっつ、苦労されてますね。(涙)
私は小さい頃、小さいくずかごを抱えて、お煎餅を食べるのを見て、
親が「こりゃしつけすぎたかも。」と絶句したそうです。
でも確かに厳しすぎるしつけの結果の潔癖もあると思うんですが、よく考えてみると、私はゴミが落ちてざくざくする、そしてそのゴミの感触が異常に嫌なのですね。赤ん坊の時、目に見えないくらいのゴミをつまんで見つめるのが癖だった
らしいです。「人間掃除機」と異名をとっていました。
そのころから私には、細かいこと気にしい、の性癖があったのでしょうか。
>わたしの落ち着く行為としては、手芸的なこと。
>なにか一人でもくもくと、ちまちまとやる行為です。
>編物、刺繍。これは子供のころからはまっていて、刺繍の本を読んでいるだけでも
>幸せ。縫い物も好き。
>Tienさんみたいに、きっちり揃っていないとだめ。ってタイプではないけど
>縫い物などは、きっちりとはかって端の始末からなにから、徹底的に美しく
>しないとだめです。
>人がてを出してきて雑にされちゃうといやになります。
ちまちまびと、ですね!同じだ!
私もちまちまと机の中を片づけたりするのは大好きです。
でも目が弱い?=疲れやすいので刺繍はダメなのですよ。
工芸の、グラスカービング=ガラスのグラスにトレーシングペーパで絵柄をデザイン&削って作る、は、グラスを見ただけで、曲面があるのに全体図を構築できるので、ASで良かったかなあなんて思います。
> 私このごろ普通の人だったよなーと疑問に思うようになりました。
え?それはどういう意味ですか?
スペクトラムってあの光を色に分けたものですよね?
自閉症〜普通の間って、赤・紫・青といった明確な線引きはなくて、白から黒への
グレーゾーンだと思います。
この掲示板に参加している人は濃淡の差こそあれ、色がないという共通点で
分かり合えちゃうのかな。
ところで、自分のこと好きになれますか?
シンタロウさん wrote:
>皆さんは「日本の社会は腐ってる!」と思ったことはありませんか?
僕もそう思わざるを得ません。
しかし僕は、そうだからと言って「ダメな部分」を羅列してあげつらって嘆いてグチたらたら、ってのは大嫌いです。正直言って、そんな物言いを見たり聞いたりしてもこっちはウンザリするだけなのです。
巷で言う「文化人」と称する輩にこの手の人間が多いのですが、彼らは「社会に対する悪口」で商売をしているようなものなのです。そして一般人の共感を得るという建前のもと、「オレさまの話を心して聞け。」と一般人を陰で見下しているのです。
僕にはそんな意識があるせいか、「文化人」が「庶民の立場で」「障害者の視点で」などと言うのを聞いてもどうも信用ならないのです。
ふとした疑問。人や物の悪い部分ばかりを取り上げていると、その人・物の良い部分に目が行かなくなるのはなぜなのでしょう? なぜ悪い部分ばかりが強調されてしまうのでしょう?
そういえば、シンタロウさんは以前「親は僕の欠点ばかり責めて、いいところを見ようとしない。」と言ってましたよね。
主張とグチの区別はつけたいと思う ミッドランド
あさかぜ wrote:
>>うちも兄や私が読んだ本がとってあって、小さい子用のものから、
>>娘が読んでます。
>>ドリトル先生シリーズや、ナルニア国物語シリーズ等は、大人に
>>なってから少しずつ、自分のために買いました(図書館で借りてた)。
>>娘には、「これはもう少し大きくなってからねっ!」って言ってます。
こんばんは。横レスですみません。
私は「ドリトル先生」は小さいとき全巻与えて貰い、結果家族全員が読みました。
あと、フランス原作の「ぞうのババール」もお勧めなんですけど。
「メアリー・ポピンズ」「不思議の国のアリス」「鏡の国のアリス」も好きです。
>> ちくま文庫、詩人の天沢退二郎さんが書いた『光車よ、まわれ!』。泣いたな
>>ぁ。ファンタジーの傑作です。
天沢さんという詩人の方はしりませんでした。探してみます♪
でも、意外と童話をちゃんと?読んだ人って少ないと思いませんか?
私はいつのまにかそろえて貰ってたので、そんなものだ、と思ってました。
フランス本国で「ぞうのババール」のぬいぐるみをいい年して購入したのは
私ぐらいなものでしょう。(^^;)
>武田好史 wrote:
>>
>>このまま行くと2100年まで、この国は保たないと思います。
シンタロウ wrote:
> と言うか今の時点でもう駄目になってると思います。少子、高齢化なども加わって100年後には日本人は絶滅するでしょう。
かもしれないけど、お若いお二人には諦めてほしくないなぁ〜。
オバサンは諦めてないぞ〜。
ぶちさん wrote:
> 私は今でも、時々引っ張り出して読んでます
>(ま、私はいつまでたっても、子供みたいなもんなんですけど)
同じく、いつまでたっても子供みたいなので、照れもためらいもなく「子供向け」とされる本でも読みます。漫画も大好きです。
> うちも兄や私が読んだ本がとってあって、小さい子用のものから、
>娘が読んでます。
> ドリトル先生シリーズや、ナルニア国物語シリーズ等は、大人に
>なってから少しずつ、自分のために買いました(図書館で借りてた)。
>娘には、「これはもう少し大きくなってからねっ!」って言ってます。
ご兄弟がいらっしゃると本のジャンルもいろいろで楽しいでしょうね。わたしは一人っ子なので、持っている本も限られているし、図書館で読んでも人に借りても気に入ったら買ってしまいますね〜。
> 中高の図書委員会の後輩から「指輪物語は文庫なんか買っちゃだめ
>ですよぉ、雰囲気ないから!」って言われましたが、文庫です
>(活字がちっちゃい・・・)。
うう、確かにちっちゃいです! 『指輪物語』は現在のハリ・ポタと同様、邦訳が全部出るまで何年もかかりました。その都度買っていたので(箱入りハードカバーでした)当時は何も考えなかったけど、今買うと高いだろうな〜って……。
文庫もそろえたんですけど、友人に貸したきり戻ってこなかったので、残念です。
>> ちくま文庫、詩人の天沢退二郎さんが書いた『光車よ、まわれ!』。泣いたなぁ。ファンタジーの傑作です。
> 私も天沢退二郎さんのファンです。例の図書委員仲間でもあんまり
>話にならなかったから、あんまりメジャーじゃないのかなぁって
>思ってました。かなり嬉しいです。
これは、ぜひとも探さなくては!! ここの掲示板で教えていただいた本は、わたしにも娘にも役に立つものばかりなので、がんばって買うぞ〜って感じです。
武田好史 wrote:
>シンタロウ wrote:
>>どうも、シンタロウです。
>> 久々のカキコです。ところで皆さんに質問します。
>>皆さんは「日本の社会は腐ってる!」と思ったことはありませんか?
>
>あります!
> 消えない学歴社会・週に一度起こる殺人事件・合成着色料、保存料漬けの食生活・子供を虐げる親・明確なプランのない教育・平均的な能力重視でその人の特性を見ようとしないうわべだけのノーマリゼション、介護保険制度・精神障害者に対する無知、偏見・思いやりがなく自己中心的な若者・・・・
あと、僕たちAS、LD、ADHDに対する無知、差別や偏見・学校での陰湿ないじめ・外国人差別・ハンセン病患者に対する無知、偏見や差別・少子、高齢化・いじめられるのを恐れて障害者をいじめてしまう健常者・腐敗政治・警察の不祥事・医療ミス・心の貧しい国民・数えただけできりが無いです。
>
>このまま行くと2100年まで、この国は保たないと思います。
と言うか今の時点でもう駄目になってると思います。少子、高齢化なども加わって100年後には日本人は絶滅するでしょう。
Maria wrote:
> ……たんなる思いつきです。あまりマジメに受け止められても困りますが、どうなんでしょうか。
ということなので、私も勢いで書きます。
> 「自閉症スペクトル」というのは連続スペクトルなのでしょうか、それとも分散スペクトルなのでしょうか。
DNAのアミノ酸のレベルで見れば離散的だけど、マクロに見たら連続的
……かな?
だからと言って、それに意味はないですが
Maria wrote:
>
> つまり、「分散スペクトル」から「連続スペクトル+吸収線」という感じ。
>
> そう考えると、「自閉症」は「算数」的で、「AS」は「数学」的という気がします。
↑を読んでやっと「AS」と「自閉症」の違いが掴めるような「気」がしてきました。(気だけなんだけど)
>
> 自閉症の場合は、基本となる概念を明らかにしていって、それをひとつひとつ着実に身につけるという「療育的アプローチ」が有効。
> ASの場合は、「こういうところで引っ掛かりやすいですよ」といったチェックポイントを用意しておいて、そこのところの競合を解消してやる「『教育+指導』的アプローチ」が有効。
うちは「療育的アプローチ」が主だったかな。さまざまな概念を段階的に身につけさせて、その中で見つけた弱点をその時その時で「指導」していくという方法かな。でも、ただ概念を身につけるだけだと表情が乏しく「ロボットっぽい」感じになりそうでしたので、同時に「笑わす」とか「泣かす」とか「怒らす」みたいな事もしてましたね。感情が無いわけじゃなくて「出し方が解らないのかな〜」「出す事が苦手なのかな〜」などと考えてました。
> ……たんなる思いつきです。あまりマジメに受け止められても困りますが、どうなんでしょうか。
自分ちの子を見る限り有効だと思います。
他の子はどうなんでしょうね。
こんにちは、Motoさん
> ところがである。アメリカあたりから日本に来てみると、日本という国がどれほど天国に近い国かがよく分かる。わざわざアメリカなんていう治安の悪い国を例に挙げることもない。なんとなく理想国家みたいに思われているスイスやオーストリアあたりと比べても、日本はよほど天国に近い国である。
確かに、日本は諸外国からすれば絶対に良い国です。外国なら子供がおねだりしてくる所でも、日本には無い。それぐらい豊かであると言うのは認めます。ただ、豊か過ぎて、何かを失っている。「天国」この言葉を聞くと、「エルリックサーガ」を思い出します。関係無い話でした。
> まず、壊れた自動販売機というものを見かけない。これがアメリカだったら、路上に金と商品を無防備に置いておく奴がバカなのだ、くらいの発想があるから地方の公衆電話なんていったら半分以上が使用不能……というか、使える公衆電話を捜す方が難しい。
私はそこまで治安が悪い地域に行ってないので何とも言えませんが。
> 阪神淡路大震災のときですら、倒壊した清涼飲料水の自動販売機を目にして、「まあ、非常時やから」といって衆人監視の中で扉を壊し、被災者に一個一個配った、とかいった話はいくらもあった。たまたま通りがかった警官も見て見ぬふりをしたとか、「こんなときに商売もないやろ」といって倉庫から商品を引張り出して配った、とかいった話しがあった。こんなもの、場所が場所なら暴動モノである。
なるほど、普通は飢えた野獣のごとき行動に出るけれども。そこは良心的。信頼してるわけですね。
> こういう「共同体志向」の行動というのは、その共同体が正しく機能している、という安心感なしには生まれない。で、この「共同体志向」の制度を悪用して私利私欲に走る奴というのは、必ずといっていいほど「自分は社会の犠牲者だ」と思っている。
なんか、最終的に走りそうで自分が怖いな。
> そんなわけで、おれは「社会が腐っている」意見のうちの99.7%くらいは「性根が腐った奴の言い訳」だろうと見当をつけている。もちろんシンタロウくんや名加野くんの意見は残りの0.03%に含まれる建設的な意見に入るのだろうがね。
すんません。根性曲がってます。
> まあ、おれは日本の社会が賞味期限をいくらか超えた程度には腐っているかもしれない、というのは認める。だから、体質的に弱いひとだとちょっと身体がもたん程度には腐っていると思う。ただ私自身は幸いにして心身ともにそこまで脆弱ではなかったらしく三十代前半から数年間死ぬような思いをしたものの死ぬには至らなかった。
まあこれが「アメリカ」だったらハングリーでなけりゃ生き残れない(映画知識しかない。一応行ったけど。)ちゅうわけですね。
> で、個人的には社会が腐っているからといって自分が腐った真似をする言い訳にはしないつもりだ。すなわち私は「社会は必ずしも腐っていない」という意見を擁護する立場に立って生きてゆくつもりである。
……本当は信じたい。けれども悪い所ばかりが見えてくるんですよね。直さなきゃ。
> したがって、例えば医療ミスを隠蔽しようとカルテを改竄あるいは捏造した病院スタッフが懲役二年、とかいうのを私は認めない。それは患者個人に対する罪というより、医学に対する罪である。こういう奴は、医道に対する心得を欠いている。すなわち不心得者である。
> 古来、日本においては「不心得者は切腹」というのが定法である。
> したがって、医療ミスを隠蔽しようとした医療関係者は「医道不心得につき切腹」。警察の不祥事隠しを行なった警察官は「士道不心得につき切腹」。それで構わんと思う。
> なお、「切腹」というのは、「決して私心から行なったことではございません」という本人の言い分を認めた、という意味で恩情判決である。金を受け取ってどうこう、といった話なら、市中引回しのうえ磔獄門が相当であろう。
古風に「侍魂」って所ですか。……かっこいいけど、引きますね。
> 結論である。国家、社会、医療制度、司法制度、教育制度といった国家レベルの「共同体」「制度」に対する信頼感は国家的資産である。それを損なう行為はテロリズムだ。したがって個人に対する罪とは別に扱われるべきものだと思うのだが如何。
別ってことは、2重に裁判をやるって事ですか? うーん、長そうですね。まあ、最終的に納得すれば良いのか。ということは、それ専用の裁判官を作らなきゃ。
Tien wrote:
>こんばんは。最近自分で改めて気が付いたのですが、
>「(やみくもではなく)例えば、カードみたいなものを作成するように、きちんと
>線が引いてある紙を切ること」で、とても気分が落ち着くことに気づきました。
>
>あと、それとは逆に、冷蔵庫にマグネットで止めてある紙がきちんと揃っていない、または書類が揃っていないと(特にはじっこが)、とても嫌になることにも気が付きました。単に私が神経質なのでしょうか?そういう方いらっしゃいますか?
うちの夫もどきが同じです。
重ねた書類は寸分の狂いもなく揃ってないと、だめです。
ほかにも、食品は在庫が一品以上ないと許せないらしい(うちでは、ソースやドレッシングなど、なくなりかけた時に新品のそれらがないと怒鳴られます。絶対に在庫として2個は買っておきます。)
新聞は届くとすぐに決まった所にホチキスで三箇所とめます。それからじゃないと
絶対読まないし、読ませません。
他にもたくさんあります。
すべて、そうしないとたまらなくいやになるらしいです。
神経質というか、AS特有のこだわりのひとつなのかなーと思っています。
わたしの落ち着く行為としては、手芸的なこと。
なにか一人でもくもくと、ちまちまとやる行為です。
編物、刺繍。これは子供のころからはまっていて、刺繍の本を読んでいるだけでも
幸せ。縫い物も好き。
Tienさんみたいに、きっちり揃っていないとだめ。ってタイプではないけど
縫い物などは、きっちりとはかって端の始末からなにから、徹底的に美しく
しないとだめです。
人がてを出してきて雑にされちゃうといやになります。
私このごろ普通の人だったよなーと疑問に思うようになりました。
みちることなおみの夢
こんにちは、ノバラと申します。
3 wrote:
>1 子供の頃、目の前に虹色のつぶつぶが、漂っていた。きれいだった。
> 他人から見れば、虚を見つめているみたいだったかも。
わたしは白い水玉模様が見えることがあります。あと、シャボン玉の泡
をよくみると虹色の模様のようなものがみえることもあります。
>2 鉄琴や南部鉄の風鈴、グラスの高い響きが好き。
>3 他人にも気持ちがあると、気がついたのは中学生の時。
>4 人間が苦手
今は同じ空間に複数のコミュニケーションをとらなければいけない人間
がいる場合(職場、美容院など)もう頭の中がぐるんぐるんしてきて心
臓がドキドキ目に見えるくらいです。
でも人の表情をみるのは好きです。笑ってる顔とか頑張っている顔とか
・・・矛盾?
シンタロウくん wrote:
>皆さんは「日本の社会は腐ってる!」と思ったことはありませんか?
名加野くん wrote:
> 思いきり思ってます。日本だけじゃなく世界に対して。
樽一杯の汚水にコップ一杯のワインを加えると、樽一杯の汚水ができる。
樽一杯のワインにコップ一杯の汚水を加えると、樽一杯の汚水ができる。
こういう考えかたをすれば、「日本の社会というのは腐っている」くらいの結論はすぐ出てくる。
ところがである。アメリカあたりから日本に来てみると、日本という国がどれほど天国に近い国かがよく分かる。わざわざアメリカなんていう治安の悪い国を例に挙げることもない。なんとなく理想国家みたいに思われているスイスやオーストリアあたりと比べても、日本はよほど天国に近い国である。
まず、壊れた自動販売機というものを見かけない。これがアメリカだったら、路上に金と商品を無防備に置いておく奴がバカなのだ、くらいの発想があるから地方の公衆電話なんていったら半分以上が使用不能……というか、使える公衆電話を捜す方が難しい。
阪神淡路大震災のときですら、倒壊した清涼飲料水の自動販売機を目にして、「まあ、非常時やから」といって衆人監視の中で扉を壊し、被災者に一個一個配った、とかいった話はいくらもあった。たまたま通りがかった警官も見て見ぬふりをしたとか、「こんなときに商売もないやろ」といって倉庫から商品を引張り出して配った、とかいった話しがあった。こんなもの、場所が場所なら暴動モノである。
こういう「共同体志向」の行動というのは、その共同体が正しく機能している、という安心感なしには生まれない。で、この「共同体志向」の制度を悪用して私利私欲に走る奴というのは、必ずといっていいほど「自分は社会の犠牲者だ」と思っている。
そんなわけで、おれは「社会が腐っている」意見のうちの99.7%くらいは「性根が腐った奴の言い訳」だろうと見当をつけている。もちろんシンタロウくんや名加野くんの意見は残りの0.03%に含まれる建設的な意見に入るのだろうがね。
まあ、おれは日本の社会が賞味期限をいくらか超えた程度には腐っているかもしれない、というのは認める。だから、体質的に弱いひとだとちょっと身体がもたん程度には腐っていると思う。ただ私自身は幸いにして心身ともにそこまで脆弱ではなかったらしく三十代前半から数年間死ぬような思いをしたものの死ぬには至らなかった。
で、個人的には社会が腐っているからといって自分が腐った真似をする言い訳にはしないつもりだ。すなわち私は「社会は必ずしも腐っていない」という意見を擁護する立場に立って生きてゆくつもりである。
したがって、例えば医療ミスを隠蔽しようとカルテを改竄あるいは捏造した病院スタッフが懲役二年、とかいうのを私は認めない。それは患者個人に対する罪というより、医学に対する罪である。こういう奴は、医道に対する心得を欠いている。すなわち不心得者である。
古来、日本においては「不心得者は切腹」というのが定法である。
したがって、医療ミスを隠蔽しようとした医療関係者は「医道不心得につき切腹」。警察の不祥事隠しを行なった警察官は「士道不心得につき切腹」。それで構わんと思う。
なお、「切腹」というのは、「決して私心から行なったことではございません」という本人の言い分を認めた、という意味で恩情判決である。金を受け取ってどうこう、といった話なら、市中引回しのうえ磔獄門が相当であろう。
結論である。国家、社会、医療制度、司法制度、教育制度といった国家レベルの「共同体」「制度」に対する信頼感は国家的資産である。それを損なう行為はテロリズムだ。したがって個人に対する罪とは別に扱われるべきものだと思うのだが如何。
(Mr.Moto)
Mariaさん wrote:
> 「自閉症スペクトル」というのは連続スペクトルなのでしょうか、それとも分散スペクトルなのでしょうか。
> 吸収線とか輝線というのは、どうやってできるのでしょうか。
む、むずかしいです〜(汗) 光のスペクトルとか分光器なんかは見ていて楽しいけど……自閉症に関してのスペクトルとなると、???です。
>
> 感じからいうと、「自閉症」というと、ある基本的なステップをクリアしてゆくことで、段がついたように発達してゆく感じがあり、ASのあたりまで来ると、連続的に発達はしてゆくんだけど、「例外」「競合するルール」のところで悩む、みたいな気がします。
そんな感じはありますね。わたしはAS児しか見ていないですけど。三歳児検診までに見つかった自閉児で、療育によって六歳くらいまでにグンと伸びる場合があるそうで、わたしの住む町ではその辺に力を入れています。
「就学前」がひとつのキイポイントということでしょう。環境が激変しますし……。それを前提に療育を行うというのは、日本の堅苦しいところだな〜って思いますけどね。AS児はそこをすり抜けることが多いから、親の「気づき」が重要になってきます。
あら、なんか違う方向へ行ってしまって、すみません。
> 自閉症の場合は、基本となる概念を明らかにしていって、それをひとつひとつ着実に身につけるという「療育的アプローチ」が有効。
> ASの場合は、「こういうところで引っ掛かりやすいですよ」といったチェックポイントを用意しておいて、そこのところの競合を解消してやる「『教育+指導』的アプローチ」が有効。
個人差もありますが、基本としては上記↑のアプローチはかなり有効ではないでしょうか。
こんにちは。
ゆうろ wrote:
>僕は基本的に独り言しかできません
>せっかく返事をかえしてきてきてくれてる人がいても、ありがとうございます
>とか感謝の言葉をかえせないんです
>相手の方は反応がなくて物足りない感じをうけるでしょう
>どうしても気のかよった会話ができないんです
わたしもわたしが自分で感じた事しか理解できないので結果出てくる言葉は人
とコミュニケーションする言葉でなく、自白のような一方的な話になります。
独り言と同じ。人の気持ちを汲んだ会話ができないのです。
言葉にしないと伝わらない、なんで言葉にしなきゃいけないの?と思います。
感謝の言葉はかえせなくても感謝の気持ちは持っていますよ。たとえ相手の
方の反応を考えて自分の言葉のたりなさに胸をいためても。
>だから哲学者のように偉そうなことを語り、知的な大人に相手にされようと
>しているだけなのです 孤高ではなくまるっきり孤独なのです
>反射しないんです 僕は古代の遺跡のようなものです
>
>ここにきているかたは全て会話をしています
>悩みを抱えていて誰かに救ってもらいたいわけです
救ってもらいたいというより、先人達の知恵をおすそ分けしてもらう為に
きてます。哲学者のような方々が大勢いますから。あと、ここのHPにた
どり着いたときはじめて自分と同じ人種に出逢えてほんと安心した。ここ
にくるまで、ひたすら社会で普通の人が感じない孤独を持っているわたし
以外にもこんなにいたんだ。と思いました。
>ということは悩みを実感している自分をもっているわけで
>他人とはっきり区別されてるわけです 境界ができてて自立しているのです
>それが自分にはうらやましく思います
>自分も悩みをもってみたいものです
>
>僕はこのように詩人みたいにかっこつけたしゃべりをします
>昔はそんな悟っているような自分に自信をもち傲慢になっていました
>ただの屁理屈が虚飾されたのです
>そして知識ある大人を騙していったのです
ゆうろさんがその表現しかできず、今まで生きてきたのならそれは知識ある
大人を騙したのではなく悪知恵でもなく正当防衛だったのではないですか?
シンタロウ wrote:
>どうも、シンタロウです。
> 久々のカキコです。ところで皆さんに質問します。
>皆さんは「日本の社会は腐ってる!」と思ったことはありませんか?
あります!
消えない学歴社会・週に一度起こる殺人事件・合成着色料、保存料漬けの食生活・子供を虐げる親・明確なプランのない教育・平均的な能力重視でその人の特性を見ようとしないうわべだけのノーマリゼション、介護保険制度・精神障害者に対する無知、偏見・思いやりがなく自己中心的な若者・・・・
このまま行くと2100年まで、この国は保たないと思います。
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