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哀悼
No.5728  Thu, 28 Jun 2001 21:46:37 +0900  ゆーり [この発言にコメントする]

「ムーミン」童話の生みの親トーベ・ヤンソンがなくなったそうです。

ひとつの時代が終わったんだな、と思います。さみしい。。。


#スナフキンの言葉より

「大切なのは、自分のしたいことを、自分で知ってるってことだよ」


Re: 費用について 5726へのコメント
No.5727  Thu, 28 Jun 2001 21:04:49 +0900  武田好史 [この発言にコメントする]

武田好史 wrote:
>武田好史 wrote:
>>まろんす wrote:
>>>武田好史 さんへ
>>> 
>>>> またよこはまクリニックの場合、15万円というのは、小さな子どもを一日かけてじっくり診るAというコースを選んだ場合で、初診1時間+検査1時間というBコースを選べば10万円くらいになります。私はBで受けました。
>>>
>>>私もよこはまクリニックの受診待ちですが
>>>一番安くても10万かかるのですか?
>>>私は申し込みの紙に「保険範囲内」で受けたいと言ったんですが
>>>その場合の費用はどうなるんだろう?
>>
> 直接連絡をとって聞いたほうがいいと思います。


Re: 費用について 5716へのコメント
No.5724  Thu, 28 Jun 2001 20:56:09 +0900  Xanadii [この発言にコメントする]

名加野 wrote:
> すいません。多分過去にこのようなレスがあると思うのですが、あえて聞きます。検査などの総費用はいくらぐらいかかるものなのでしょうか?
> まだ就職したばかりで、あまり金を稼いでいるわけではないので、一番安く(無理?)済ましたいのですが……確か「よこはま発達クリニック」だと、とりあえずが15万円と書いてありました。が……ここまで高いとしばらくは手が出ません。
>どうでしょうか?
> 初診も今年の10月とか言ってますし……普通の病院で受けた方が良いのですか?

 ご質問と直接関係ないことですみませんが、As診断の予約が半年先っていうのは、楽観的に見れば、それだけ診断されたい人・親が多いわけで、その結果全国でAsとの診断をされた者が、医療界でも無視できないほど増加すれば、厚生省も動き出して、その結果Asが正規の障害と認められ、結果医療保険適用のはこびとなり、受診・治療希望者の負担も軽減されことになるんじゃないかと...楽観的というより、楽天的過ぎる(^_^;)?少なくとも今世紀中には実現してほしいよね。
 なんてったって、その人の生涯にわたる障害なのだから、いつかは何とかなってもらわなくてはひじょうに困るしな。わたしは自分が「介助の必要のない者」だとは、けっして思ってない。
 あたしはイヤだぞ、「障害は個性」って考え方!「友達ができない」のが「個性」だなんてね!
 


Re: 最近、感謝している? 5686へのコメント
No.5723  Thu, 28 Jun 2001 20:32:34 +0900  Xanadii [この発言にコメントする]

なおみの夢 wrote:
>だって、やっぱりうちのAS二人は、ありがとうが言えないし、文句ばかりいっているので、こんなにしてるのになんなのよ!って思うから。

 ああー。言われました言われました。「こんなに言ってるのがわからないの?!」とか「要らんことばかり言いやがって!」って、小さいころ。人間、いくらほんとのことでも、言われるばかりだといい加減アタマに来てしまうものだしね。多少不満はあってもまずは「ありがとう」と言うものだという方が、非自閉の世界の常識。私も、幼い頃は、「だってこれが本音なんだもん!ウソはいけないはずでしょ!なんで言って悪いの!」とばっかり思っていたしな。
 でもいつかは、それじゃ社会でやってけないってことに、自力で気づかざるを得ない日が、かならず来る。気づかないまんまで、その結果周囲に嫌われてしまっていることにも気づかない大人になってしまうほうが、ずっとかわいそうでしょう?

>たまに、母の日とかに手紙でありがとうって書いてもらっても、空々しいって
>感じてしまう。心からそう思っていないのが解るから。わかってるなら、私が助けてといった時、気持ちよく助けてよ。自分のことばかり夢中にならないで・・。って。自分の都合ばかりじゃなく、こっちの都合も考えてって。
>「ありがとう」じゃなく、「だいじょうぶ?」が必要だったのかもね。

 「ありがとう」も、さいしょは義務でいいんだと思います。今の時代、たとえ健常者にだって、心からものを感じるのは至難の技のように思う。そんな若者がいっぱい育ってきちまってる。
 まずはカタチから入って、あとになってからその真意を知る。これが脳の成熟のドラマだと、養老孟司は主張していたっけ。

 ごく幼い頃、母と野原で遊んでいたら、母が落とし穴に落ちた。私は大笑いした。人が落とし穴に落ちたら、笑うものだと思っていたから。母はきっと、私が母の不幸を喜んだと思ったことと思う。腫れ上がった足以上に、傷付いた母は私を怒った。

 人間(健常者)は、あやまる時、必要以上に謝罪の意をあらわしたりする。学校時代、クラスメートの少女達が、ほんのちょっと足がぶつかっただけでも、直後、「あああーっ!!!ごめんね、痛かったでしょ、大丈夫?!ごめんねごめんねごめんねーーーーっ!!(ぶつかった所をのぞきこんで、再びダメ押し)ごめんねーーーーーーーーっっっ!!!」という場面を、多数目撃してきた。30過ぎたいまになってようやっと、なぜ彼女達があそこまで執拗に謝りまくるのか、理解してきたような気がする。「ごめんね」の目的は、謝罪が真の目的なのじゃなくて、つまりは、「人と関わり合いたい」という意思表示のコミュニケーションであったのだなあと。

 この差!!さて、ここまで理解してきた。果たしてこの私には可能だろうか?
  
>
>母の愛は無償です。神様と一緒です。
>そう、思ってあげるだけでも、違ってくるように思います。
>でも、自閉症のつらさが伝わりました。その事に気付いて悩んでいるあなたは、すごいです。だって、気付こうとしない人は、沢山いて、人のせいにばかりしているもの。
>
>     こどもがどんなかたちでも、しあわせならいいと思う
>     それが、母の幸せ。
>     だから、あなたが幸せになるなら、お母様も、よかった
>     と思っていらっしゃる。いろいろ言ったとしても・・・
>
>     みんなに幸せになってもらいたい なおみの夢   

 くうぅーっ。「無償」より重いものってないッスよねえええ(T_T)。
 私はニンゲンになりたい。ただ、それだけだ。
ともあれ、ありがとうっス。


Re: 最近、感謝している? 5704へのコメント
No.5722  Thu, 28 Jun 2001 19:45:35 +0900  Xanadii [この発言にコメントする]

Maria wrote:
>シュッツさんwrote:
>>「申し訳」とは「過ちについての説明」のことなので謝罪の意味はあるけど
>>感謝とは関係ない。
>>「すみません」は「心は晴れず、澄んでいない」ということで、「過ちを犯
>>してしまって心が晴れない」という意味の他に、「こんな“ありがたい”こ
>>とをしていただいて、私の心が澄みません」の意味があるので、感謝を表す
>>こともできるそうです。
>
> Joshyaさんは、ごくたまにですが、「かたじけない」(「かっちけねぇ」あるいは「おかたじけ」)も使います。
>
> 「申し訳ない」は「かたじけない」とごっちゃになっているように思います。
>
> (Maria)

 以前私が勤めてた会社の係長(推定現在34歳女性独身)は、「おありがとうごぜえやすぅ〜」でした。
 英語圏の「ありがとう」と、日本人の「ありがとう」の、メンタルな差っていうのも、無視できないのかも知れない...
  

 


Re: 最近、感謝している? 5683へのコメント
No.5721  Thu, 28 Jun 2001 19:30:01 +0900  Xanadii [この発言にコメントする]

やんちゃん wrote:
>仕事中に考えていたのですが、日本人て「ありがとう」を言うのが苦手だって言いますよね。

 かくいう私も、あのようなドラマの例は、さんざっぱら母に言われて、やっと近年理解できるようになったくらいですから...。「むこう(西洋諸国)の人たちはね、“あれして下さい、これして下さい”っていうときは必ず‘please〜’なの!やってもらったら‘Thank you’でしょ!」っていうふうにね。

 ドナ・ウィリアムズはオーストラリア人だが、彼女の著作中にも、やはり、「ありがとう」と言わねばならないのか?という煩悶から来るプレッシャーは、キツイ、ということが述べてある。それは感謝したくないという意味ではもちろんなくて、「感謝する」という行為の中の、生々しい心の触れ合いが痛いから...っていうことよね、多分。感謝することに限らず、人のあらゆるむきだしの感情が、もろに心に突き刺さってくるような強烈な体験というのは、われわれみたいな人間にとって、ほんとうに消耗させられてしまうことだ。

 なぜって、われわれAsはみんな、生まれながらに「むきだし」だから。

>特に親子なんかだと、「言わなくても分かるはず」ということになっている。

 それで挙げ句の果てには、「やってもらってあたり前って顔して...」と責められることになるんですよね。はっはっはー(^_T)。でも考えてみれば、実際、“当たり前”って思ってたかも。そこは非自閉者と変わりないんじゃないかなって気がする。

>気が付かなかったのはしょうがない!

 そうそう。おのおの自分の“いま”のレベルで、すこしずつ気がついていけばいいんですよね。自閉症者の脳だって、“おくれている”のは確かかもしれないが、“遅れている”というのは“障害のない者に比べて発達はゆっくりかもしれないが、一生成熟がが止まってしまっているわけではない”とも読み替えられる。人間の脳っていうのは不思議なもので、いっこ気がついてしまえば、あとは爆発的に理解が進むものじゃないのか...と私は思うことにして、とりあえず絶望しないようにしてる。
 まあ、やっと健常者なみになれた!って頃には、もうすっかりババアだった...なんてことになってたりして(^_^)。


Re: 費用について 5718へのコメント
No.5720  Thu, 28 Jun 2001 18:49:20 +0900  シュッツ [この発言にコメントする]

武田好史 wrote:
>名加野 wrote:
>> すいません。多分過去にこのようなレスがあると思うのですが、あえて聞きます。検査などの総費用はいくらぐらいかかるものなのでしょうか?
>> まだ就職したばかりで、あまり金を稼いでいるわけではないので、一番安く(無理?)済ましたいのですが……確か「よこはま発達クリニック」だと、とりあえずが15万円と書いてありました。が……ここまで高いとしばらくは手が出ません。
>>どうでしょうか?
>> 初診も今年の10月とか言ってますし……普通の病院で受けた方が良いのですか?
>
> 単にIQを調べてもらいたいということであれば、大学病院などの精神科を受診したほうが安上がりで、脳に奇形や傷がないかどうか診るCT・MRI検査、てんかんの有無を診る脳波検査あわせて、5〜10万円くらいだったような気がします。

私の場合、精神科でのWAIS-RのIQ検査が5000円程度、脳神経外科でのMRI検査が6000円程度でした。
なお、大きな病院ではMRIの予約が詰まっていて長く待たされますが、脳神経外科の個人医院では予約無しに、その日にやってもらえました。


Re: 費用について 5718へのコメント
No.5719  Thu, 28 Jun 2001 15:57:10 +0900  まろんす [この発言にコメントする]

武田好史 さんへ
 
> またよこはまクリニックの場合、15万円というのは、小さな子どもを一日かけてじっくり診るAというコースを選んだ場合で、初診1時間+検査1時間というBコースを選べば10万円くらいになります。私はBで受けました。

私もよこはまクリニックの受診待ちですが
一番安くても10万かかるのですか?
私は申し込みの紙に「保険範囲内」で受けたいと言ったんですが
その場合の費用はどうなるんだろう?


Re: 費用について 5716へのコメント
No.5718  Thu, 28 Jun 2001 14:39:20 +0900  武田好史 [この発言にコメントする]

名加野 wrote:
> すいません。多分過去にこのようなレスがあると思うのですが、あえて聞きます。検査などの総費用はいくらぐらいかかるものなのでしょうか?
> まだ就職したばかりで、あまり金を稼いでいるわけではないので、一番安く(無理?)済ましたいのですが……確か「よこはま発達クリニック」だと、とりあえずが15万円と書いてありました。が……ここまで高いとしばらくは手が出ません。
>どうでしょうか?
> 初診も今年の10月とか言ってますし……普通の病院で受けた方が良いのですか?

 単にIQを調べてもらいたいということであれば、大学病院などの精神科を受診したほうが安上がりで、脳に奇形や傷がないかどうか診るCT・MRI検査、てんかんの有無を診る脳波検査あわせて、5〜10万円くらいだったような気がします。
 都立梅ヶ丘病院など、まだごく限られたところですが、発達障害を専門に診ている児童青年精神科の外来が設置されている病院もあります。
 
 またよこはまクリニックの場合、15万円というのは、小さな子どもを一日かけてじっくり診るAというコースを選んだ場合で、初診1時間+検査1時間というBコースを選べば10万円くらいになります。私はBで受けました。


こんにちは あさかぜさん
No.5717  Thu, 28 Jun 2001 12:07:32 +0900  みちる [この発言にコメントする]

 
 こんにちはあさかぜさん

レスありがとう。積丹半島を回るルートはできて、今はすっかり整備されています。
確かに昔は道がつながってなくて、すっごいところでした。
私が、北海道にいない間にできたので、知らなかったのですが、ここ二年ばかり
釣りにはまっているので、よく行くようになりました。

今も海は真っ青で、砂浜もきれいです。
そういえば、あさかぜさんのお父様は国鉄職員でいらっしゃったのよね。
一時、私は岩見沢という「鉄道のまち」と言われる所にすんでいたことが
あります。

北海道で最初に造られた鉄道「幌内線」の中継地でした。近隣の炭鉱から
石炭が運ばれ、それをあつめて小樽まで運ぶ為の輸送上の重要なところ
だったのです。まさしく国鉄職員のまちと言う感じ。

今は、炭鉱の衰退とともに元気のない街になってしまったけど。中学生の頃
だったから、夜中に勉強なんかしていると、線路のそばじゃないのに風向きで汽笛や、列車の通過音が聞こえてきて、心を遠くに行かせてくれた。

家のそばで汽車をみていたあさかぜさんの子供時代をふと、想像してしまった。

今から十五年くらい前、「幌内線」が廃止になるとき
最後の便に乗りました。
ひとつの時代が終わったって感じをひしひしと感じて来ました。

今日は暑いです。
でも、爽やかな風が吹いています。
とりとめもなく、ごめんなさい。

         昔話をしだしたら年取った証拠
         みちることなおみの夢


費用について 5705へのコメント
No.5716  Thu, 28 Jun 2001 11:19:37 +0900  名加野 [この発言にコメントする]

 すいません。多分過去にこのようなレスがあると思うのですが、あえて聞きます。検査などの総費用はいくらぐらいかかるものなのでしょうか?
 まだ就職したばかりで、あまり金を稼いでいるわけではないので、一番安く(無理?)済ましたいのですが……確か「よこはま発達クリニック」だと、とりあえずが15万円と書いてありました。が……ここまで高いとしばらくは手が出ません。
どうでしょうか?
 初診も今年の10月とか言ってますし……普通の病院で受けた方が良いのですか?


Reるうさん 5709へのコメント
No.5715  Thu, 28 Jun 2001 11:06:02 +0900  名加野 [この発言にコメントする]

こんにちは名加野と申します。横レスになりますが

>私はいまから2年半ぐらい前に自分がADDだと知りました。それから1カ月ぐらいは自分が何者かわかった様な気がしてうれしく過ごせました。「そうか〜、だから人生うまく構築できなかったんだ〜」なんて感じです。

 今自分もそのように感じております。まだ診断してないけれど。

>一番つらかったのは、そのときの恋人に「だからどうしたの。そんなのあんたの都合でしょ。自分には関係ない。理解してくれ、なんて甘えるな」なあんてこと言われてしまったこと…。

 今奮闘してたんですが、やはり(友達ですが)受け入れてはくれないようです。

>でも、その後二人の友人が一緒にADDについて学んでくれ、困っているときに「普通は」どう判断するかなどを一緒に考えてくれたおかげで毎日をなんとか過ごせるようになっています。

 そんな友達を僕も持ちたいですね。私の友達は「気にするな、その路線で突っ走れ」か「だからなんだよ、結局てめえが悪い」のどちらかしか居ません。

>さて、この2年半の間に学んだことは、そうじゃない人達に突然理解してくれとせまってもダメだということ。私自身ADDじゃなければ、先の恋人のように冷たく言い放ってしまったかもしれません。だから、私は自分のことをたいして知らない人にむやみにわかってとは言いません。

 そうですね。最初に僕がASじゃないかといった人も「理解している」とかいいつつ表面(起きる現象のみ)しか理解できてない(理解したくないらしい)ようですし……

>自分のことをわかって欲しいと思うのはそうじゃない人でも同じ。ただ、私達の場合は、そうじゃない人達と違って箱の中に入っています。その箱の大きさもカタチも色も人によって全然違うし、第一、そうでない人達からはその箱は見えません。見るにはかなりの努力と忍耐と勉強が必要です。だから、まず、勉強してもらうためのなにかキッカケを作ることから始めないといけないと思っています。他人の無理解をせめるだけじゃあ何にも始まらないと思います。

 ゆっくりじっくり行かないといけないわけですね。

>私はとりあえず、自分をよく知っている人にから知識の伝播をしています。ただ、あまりこれもしつこくやると、開きかけた扉を閉じてしまうのでムズカシイのですが…。

 しつこいと向こうが切れるんですよね……

それでは。


Re: 知ってる方いらっしゃいますか? 5698へのコメント
No.5714  Thu, 28 Jun 2001 09:38:46 +0900  あさかぜ [この発言にコメントする]

みちるさん wrote:

>よく、釣りに行く所なのです。知っていてびっくり。
>やはり、西の河原って感じ。行くとすっーと寂しい風が吹いたような気分に
>なります。
>恐山を連想してしまいまね。これからの季節はいいかも・・・。

 こんにちは、みちるさん。
 わたしが西の河原に行ったのはもう二十年以上昔のことです。海の青さと砂浜の美しさが忘れられなくて……。
 今は陸上ルートが整備されたのかな? 当時はすごかったですよ〜(笑)
 恐山の連想はうなずけます・

>ばばくさいかな

 いえいえ。まだまだ若いです。人間七十を過ぎてからが本番よ!(なんちって)


Re: 知ってる方いらっしゃいますか? 5701へのコメント
No.5713  Thu, 28 Jun 2001 09:31:38 +0900  あさかぜ [この発言にコメントする]

わたさん wrote:

>ご挨拶が遅れましたが、「わた」と申します。初めまして>皆様。
>ご迷惑でなければまたお邪魔させて下さい。

 わたさん、はじめまして。あさかぜと申します。
Mariaさんが先にお礼を言ってくださいましたが、元はといえばわたしがお願いしたことです。ありがとうございました。

 『賽の河原地蔵和賛』の内容は暗いかもしれませんが、なかなかリズムが良くて趣の深い感じです。

 また、いらしてくださいね。よろしくお願いします。


Re: 鬱? 5711へのコメント
No.5712  Thu, 28 Jun 2001 07:37:11 +0900  武田好史 [この発言にコメントする]

ゆうろ wrote:
>なぜか 昼はなにもやる気がない 無駄に寝てしまう
>最近 あまり考えないで行動するようになってきた
>脳を使ってないのだろうか

 だいぶ辛いようだね。これはやはり典型的なうつ病の症状だよ。特に今のような季節の変わり目は、わりとそんな感じになりやすい。あまり先のことを考えず、とにかくゆっくり体を休めること。
 だんだん重くなっていくようで、「自分はもうこの世に居たくない・・・」なんて考えるようだったら、抗鬱剤(三環系・SSRIなど)を服用したほうがよい。
とにかく一度病院へ行って、診てもらったほうが良いと思う。


鬱?
No.5711  Thu, 28 Jun 2001 04:57:22 +0900  ゆうろ [この発言にコメントする]

なぜか 昼はなにもやる気がない 無駄に寝てしまう
最近 あまり考えないで行動するようになってきた
脳を使ってないのだろうか


Re: 2001年6月27日の日記 5705へのコメント
No.5710  Thu, 28 Jun 2001 03:55:44 +0900  るう [この発言にコメントする]

言い忘れました。
診断ついてオメデトウ。これで、これからのこと考え始めることができるよ。


Re: 2001年6月27日の日記 5705へのコメント
No.5709  Thu, 28 Jun 2001 03:50:27 +0900  るう [この発言にコメントする]

こんばんは。るうといいます。ADDです。ここに書いてもいいでしょうか?

私はいまから2年半ぐらい前に自分がADDだと知りました。それから1カ月ぐらいは自分が何者かわかった様な気がしてうれしく過ごせました。「そうか〜、だから人生うまく構築できなかったんだ〜」なんて感じです。
しかし、その後1年ぐらいは、「診断がついても実際の生活の何が変わるわけでもない」「診断はただ自分がどういう分類名の人間かを知るに過ぎない」というふうに認識が変わって、どうすればいいのかわからず、困ってしまう日々が多かったです。
一番つらかったのは、そのときの恋人に「だからどうしたの。そんなのあんたの都合でしょ。自分には関係ない。理解してくれ、なんて甘えるな」なあんてこと言われてしまったこと…。

私の場合、家族に相談することができなかったことが余計に自分自身を苦しめることになったと思います。だから、ご家族に理解を求めることができる環境はとても羨ましいです。

でも、その後二人の友人が一緒にADDについて学んでくれ、困っているときに「普通は」どう判断するかなどを一緒に考えてくれたおかげで毎日をなんとか過ごせるようになっています。

もちろん、日々戦いです。
一日の計画をたてて仕事をこなすことは、100点満点に近いできの日はほとんどなく、10点、20点の赤点ラインをさまよっています。それでも、私達は確かにこの世の中に存在しているんだし、この世で不必要なわけはないと思っています。

さて、この2年半の間に学んだことは、そうじゃない人達に突然理解してくれとせまってもダメだということ。私自身ADDじゃなければ、先の恋人のように冷たく言い放ってしまったかもしれません。だから、私は自分のことをたいして知らない人にむやみにわかってとは言いません。
自分のことをわかって欲しいと思うのはそうじゃない人でも同じ。ただ、私達の場合は、そうじゃない人達と違って箱の中に入っています。その箱の大きさもカタチも色も人によって全然違うし、第一、そうでない人達からはその箱は見えません。見るにはかなりの努力と忍耐と勉強が必要です。だから、まず、勉強してもらうためのなにかキッカケを作ることから始めないといけないと思っています。他人の無理解をせめるだけじゃあ何にも始まらないと思います。

私はとりあえず、自分をよく知っている人にから知識の伝播をしています。ただ、あまりこれもしつこくやると、開きかけた扉を閉じてしまうのでムズカシイのですが…。

エラソウナコトイッテスミマセン。

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