アスペルガーの館の掲示板(旧)

あなたは 番目のお客様です。

新しい話題を投稿 次の20件を表示 最新のログを表示 パスワード変更 発言の削除
一度に表示する件数を 件に
《アスペルガーの館》に戻る / 新しいアスペルガーの館の掲示板


やることがたくさんあるときの方法
No.0668  Mon, 6 Mar 2000 05:06:17 +0900  みる [この発言にコメントする]

生きててよかったあー。<おむにさん
早く元に戻るといいですね。

やや鬱で本とかマンガとか読めなくなったりするときもあるけど、
急に死にたくなるときもあるけど、私はナントか生きています。

部屋の片づけ三原則。
早く知りたいです。
私は25歳の女なのに、へやに足の踏み場もないというときが
すごく多いです。
で、踏み場がないときは、もうほんとに踏んじゃうことにしてます(笑)。

みなさん!
「やることいっぱいでいやなとき」の私の必勝法教えます。
くちにだして、「ひとつひとつ、ひとつひとつ」と唱えながらやることです。
そうすると、やることの優先順位は間違っていることが多いのですが、
一つなにかを終わらせるたびに、達成感がわくんです。
で、「自分ってすごい。もう1個終わらせちゃったよ。」と思ってみます。
で、次にやる事を(多くても)2つくらいまで思いついた順に実行します。

やる事って行っても、「顔を洗う」「髪をとかす」「マフラーを出す」
「洗濯物を洗濯機に入れる」「ホースを排水溝に突っ込む」
「筆箱に鉛筆をもどす」「朝ご飯を食べる」「皿洗う」とか
ひじょうにくだらない事なんですけどね。

パニックを起こすよりも、無駄無く結構すばやく終わってるんですよね。
これ、去年の暮れぐらいに発見したんですけど、オススメです。
(がっかりしたかな?こんな必勝法です。)

コルクボードなどにやることを貼ると言うのもむかしやってみたんですが、
「あーこんなにやることがある・・・。」
とコルクボードを見るのが嫌になってしまい、とうとう外してしまいました。

多分私の脳みそのメモリの容量が少ないから、
やることぜんぶおもいうかべて、要領よく順序立てようとすると
「無理です。」
って処理できなくなるのかもしれません。

知能テストの結果からもそんなところが伺えました。
ちなみに、脳みそCPUの性能はそこそこによいらしいのですが、
メモリ不足のため、なんだか無駄になってます。
ああ。だから、社会に適応しずらいんだなあ。
世の中ってうまくいかないもんですね。

そうだ。必勝法いろいろあったら皆さん教えてください。


Re: 「あなたなんかに私の気持ちが……」 0661へのコメント
No.0667  Mon, 6 Mar 2000 01:22:00 +0900  おむに [この発言にコメントする]

分析好きのおむにです。

シュッツ wrote:
>さて、タイトルを見て何かと思われるでしょうが、ドラマに良く出てくる台詞で
>「あなたなんかに私の気持ちが分かるもんすか」
>などというのがありますよね。

この言葉の裏にはきっと、
「自分の気持ちを分かってくれ」
という台詞が隠れているんでしょうね。(反語?)
普通に人には多分、この言葉の裏が感じ取れるのではないでしょうか。

>こんなこと考えてる人は、やっぱりいないですかね。

ここにいますよー。(^_^)

>#それにしても「鬱は必ず直る」って、本当なんだろうかと
>#思えてきた今日このごろ

鬱の治療にはには原因を取り除くことが必要ですから、
原因がはっきりしないときはやっぱり治りにくいんでしょうね。
私の鬱の原因は、孤立感です。治るのかなあ...。


Re: リボトリールについて 0659へのコメント
No.0666  Mon, 6 Mar 2000 01:21:44 +0900  おむに [この発言にコメントする]

おむに@東京から北海道に帰省中です。

みる wrote:
>リボトリールは人格障害じゃなくても、
>パニック障害の人に処方される薬ですよね。

そうだったんですか。勉強になります。

>おむにさんがなぜ「リボトリールですか?」ときいたのかが
>とても気になってきました。

あ、これは僕もリボトリールを処方されてるからでして...。
「てんかんの薬」という記述で「自分と同じ薬かなあ」と思いました。
それと、抗精神病薬のインプロメンを処方されてます。

>おむにさん元気ですか?
>なんか心配になってきちゃいました。

なんとか元気です。ご心配おかけしてごめんなさい。

>おむにさんくすりやめたから、調子がまだ戻りきってないのかなあ。

調子は...もどってないかもしれません。(-_-;
最近やる気と落ち付きがないです。

>みんな元気だといいな。いいな。

なんか元気がわいてきました。
そうそう、最近、自分のために掃除3原則を考えました。
今のところうまく行ってるのでそのうち書き込みますね。
掃除が苦手な人はお楽しみに!


Re: 「あなたなんかに私の気持ちが……」 0664へのコメント
No.0665  Sun, 5 Mar 2000 14:22:54 +0900  シュッツ [この発言にコメントする]

ray wrote:
>はじめまして。rayと申します。
>少し前にこの掲示板の存在を知りました。
>ここにいらっしゃる方々の感覚が、自分の持っている感覚となんとなく近いなと
>思いながらも、自分については曖昧な部分が多すぎて書き込みをするのはずっと
>躊躇していました。
>こんな私が参加して良いのかどうか迷うのですが、下のシュッツさんの書き込み
>と似たようなことを私も常々感じていたので、おじゃまさせていただきます。

はじめまして。

私の考えでは、ここで診断をしようということではなくて、
自分の様子や考えなどを、世間話として語り合う場だと思っていますので、
どんどん参加された方が賑わっていいのではないかと思います。
場合によってはそれが真剣な議論に発展する事もありますが、
学会などではないので、世間話の延長と考えた方がいいと思っています。

>私は以前、人に「あなたには(私の気持ちは)わからないわよ」と言われて、
>「あなたと私は別の人間だし、これまでの経験も立場もまったく違うんだから、
>わからないのは当然でしょう」と言ったことがあります。本当はその後に、
>「わからないからこそ、互いに根気よく伝え合っていくことが大切、云々・・・」と
>続けるつもりだったのですが、それを言う前に相手が怒ってしまって話は続けられ
>ませんでした。

現実の場では、思ったようにはいかないですね。
でも同じように考える人がいることが分かって、
なんとなく嬉しいような気になりました。

>でも、もしかしたら世の中の多くの人々は皆似たような感覚で世界を経験していて、
>共感できる部分が多いのかもしれませんね。そういう人たちは「他人は自分と似た存在
>である」と感じる体験が過去に多かったのかもしれません。だから「わかるよ」という
>言葉がすんなり出てくるのかもしれません。
>とはいえ、健常といえる人たちの間にも誤解やすれ違いや喧嘩別れといったエピソード
>が後を絶たないのも事実で、世間の人々が必ずしも他人の気持ちをわかっているとは
>言えないと思います。さらに、そういう場合は大抵「自分には相手の気持ちがわかって
>いる」と思い込んでいる人のほうが問題が余計にこじれたりして厄介です。

思い込みは恐いですからね。
「分からない」と思った方が、安全と言えるかも……

>>#それにしても「鬱は必ず直る」って、本当なんだろうかと
>>#思えてきた今日このごろ
>
>シュッツさんが鬱病ではなく鬱状態であるならば、きっと治ります。

医学的にはそうだろうとは分かるのですが、人間関係が発端になっているので
薬だけでは解決せず、環境を変えるなどの工夫も必要になり、
それが実行できることなどの、鬱を解消するための現実的条件を
全て満足できるかどうか、という意味を含んでいます。
自戒も込めた台詞なんですが、人から見れば簡単に実行できそうなことが、
なかなかできないという悩みもあります。

>私は20代のとき数年間、鬱状態に悩まされてきましたが、現在はすっかり治まって
>通常の日常生活を送っています。

私が20代の頃は、「変わった人」というだけで、気楽に過ごしていて、
あの頃(10代でもいい)に戻りたいと、つい思ってしまいます。

#そんなところで今日の一言
#「掲示板は“診察室”ではなくて“談話室”」


マルハナバチさん、moyashiさん、
No.0663  Sat, 4 Mar 2000 13:56:19 +0900  SUN [この発言にコメントする]

マルハナバチさん、moyashiさん、
他のページで見たものにこちらで書き込みをするのは失礼だと思ったんですが、向こうの掲示板にはどうも入りにくいので(前にひとりで長々と書いてしまって、ちょっと後悔…)、こちらに書かせていただきます。
すみません。

出かけたくない、出かけたら今度は帰りたくない、っていうのはアスペなんでしょうか?
私、ずっとそれで困っていました。(今も困っているのですが)
とにかく家を出るのがひどくおっくう。
でも、いったん出かけてしまえば、今度は帰るのがイヤで、帰ってやらなければならない事があっても、いつまでもよそでズルズル…。
居心地のいいよその家で、というわけではなく、昼前に重い腰をようやくあげて、家から5分のところにある特に何もないスーパーに卵ひとつ買いに走っても、そのまま日が暮れるまで周辺のお店やスーパーをぶらぶらしてしまって、貴重な休日が潰れてしまうこともザラで。
どうしてなのかいくら考えても理由がわからず、我ながらずっと不思議でした。
場所の移動がイヤというわけでもなく、環境が変わること自体がそんなにイヤだというわけでもないようなのですが。

あと、私も昔、住んでいた家を建て替えるときに、自分で絶対にあとで必要になると感じて、各部屋の入り口から中を見た写真と、洗面台、窓枠、ドア、取っ手、床板、玄関脇の石など、気になる部分の写真を撮りまくりました。
特に腰高窓の木の窓枠とドアと取っ手は外せませんでした。
荷物を運び出した後の空っぽになった埃っぽい家の中でわけのわからない細部の写真を撮り続ける私をみて、妹は「ヘンなの」って顔で見ていましたが。


「あなたなんかに私の気持ちが……」
No.0661  Fri, 3 Mar 2000 18:28:03 +0900  シュッツ [この発言にコメントする]

本題に入る前に、くどいようですがいつもの私の主張です。
「診断は手段になり得る可能性の“一つ”であって、目的ではない」

さて、タイトルを見て何かと思われるでしょうが、ドラマに良く出てくる台詞で
「あなたなんかに私の気持ちが分かるもんすか」
などというのがありますよね。
ここでは女性の言葉で書きましたが、性別を問わず、
悩みがあって興奮している人が口にすることが多いようです。
それに対して、言われた相手がいろいろと説得をして、
多くはハッピーエンド、まれに悲劇に終わることもあるようです。

もっとも私はドラマをあまり見ない方なので、
統計を取ったらどうなるかは分かりませんが。

この台詞に対して、自分だったらこう言いたいというのを昔から考えていて、
子供の頃からその中味は、ほとんど変わっていません。
本当に説得できるかどうかは別として、だいたいこういう内容です。
「それじゃあ、君には僕の気持ちは分かるかい?
 人の気持ちは分からない方が当たり前なんだよ。
 みんなそれを前提として生きているんだ。
 云々」

でも今までこのような台詞のドラマは見たことがありません。
(私が見ていないだけかも知れない)
大抵は、「分かるよ」「分かるように努力するよ」という類の
返事みたいです。
あってもよさそうなものだと、ずっと思ってきたのですが。
でも最近になって、こういう考えは異常なのかなと思ってきました。

こんなこと考えてる人は、やっぱりいないですかね。

#それにしても「鬱は必ず直る」って、本当なんだろうかと
#思えてきた今日このごろ


リボトリールについて
No.0659  Fri, 3 Mar 2000 00:19:59 +0900  みる [この発言にコメントする]

さいきん家をあける事が多くて、パソコンでBBS見れない日が多いです。
でもちゃんと見てます。
レスが遅くなってしまったりしてすみません。

リボトリールは人格障害じゃなくても、
パニック障害の人に処方される薬ですよね。
なんとなく自分が人格障害っぽいなーと思っていて、
この薬を出された事が何か関係あるのかなーなどと思って
適当な事を書いてしまいました。

おむにさんがなぜ「リボトリールですか?」ときいたのかが
とても気になってきました。

次にこのBBSをみたときはぜひ何かコメントをお願いします。

おむにさん元気ですか?
なんか心配になってきちゃいました。

私はたびたびうつっぽくなりますが、それなりに元気にやっています。
おむにさんくすりやめたから、調子がまだ戻りきってないのかなあ。

みんな元気だといいな。いいな。


Re: これからASの事を調べようと考えている方に 0657へのコメント
No.0658  Tue, 29 Feb 2000 23:16:50 +0900  みる [この発言にコメントする]

おむに wrote:
>みる wrote:
>>なるほど。よくわかりました。私も抗てんかん剤とかのんでます。
>
>リボトリールですか?
そうです。それです。
はじめはバレリンやつを処方されましたが、
次の日まで頭重感が残ってひどかったので、リボトリールになりました。


Re: これからASの事を調べようと考えている方に 0655へのコメント
No.0657  Mon, 28 Feb 2000 23:43:25 +0900  おむに [この発言にコメントする]

みる wrote:
>なるほど。よくわかりました。私も抗てんかん剤とかのんでます。

リボトリールですか?


Re: これからASの事を調べようと考えている方に 0652へのコメント
No.0656  Mon, 28 Feb 2000 23:23:00 +0900  ろく [この発言にコメントする]


>私の場合はここにも何度か書いていることですが、
>鬱とその周辺の問題を解決することが望みであって、
>その手段の一つとしてAS(的傾向)の診断が必要なら受け入れるという立場です。
>よく「ASは個性」だとも言われますが、私が感じているのは
>「ASは病気になりやすい体質」であって、
>運悪く発病してしまったのではないかということです。

「ASは病気になりやすい体質」っていうはすごく言い表現というか、言い当ててる
と思います。私にとってそれこそが一番困った問題だといえるかもしれません。
だから本当の自分っていうのが見えにくい。鬱状態の自分しか知らないのです。


Re: これからASの事を調べようと考えている方に 0654へのコメント
No.0655  Sat, 26 Feb 2000 00:37:50 +0900  みる [この発言にコメントする]

おむに wrote:
>こんばんは。

おむにさんこんばんは。

>私の薬は皆さんのとはちょっと違ってて、抗鬱薬ではなく抗精神病薬です。
>副作用がひどくて(イライラ、そわそわ)仕事にならないのと、
>全然効いてる気がしないという事で止めてもらったんですが、
>それから1週間くらいで憂鬱になりました。
>
>薬を再開して、土日の2日間ぐうたら生活をしてたら、翌朝
>嘘のように治ってしまいました。
>
>薬のおかげかどうかは分かりません。
>鬱状態自体が薬を止めた副作用かもしれないし...。
>
>そうそう、再開のどさくさに紛れて薬の量を増やされました。困る〜。(T_T)
>それと、私は鬱じゃなくて人格障害だなきっと。抗精神病薬だし。(T_T)

なるほど。よくわかりました。私も抗てんかん剤とかのんでます。
どうやら私も、人格障害か普通の神経症かどうか、
先生が見極めてる最中らしくてまだ
病名をはっきりとは教えてもらってません。
不安発作などは、人格障害のになる過程で起こった事かもしれないと。

ま、いっか。とおもえる落ち着いてきたみるでした。
でも、秘密にされると知りたくなるのが人間ですよねえ。やっぱり。


Re: これからASの事を調べようと考えている方に 0651へのコメント
No.0654  Sat, 26 Feb 2000 00:13:50 +0900  おむに [この発言にコメントする]

こんばんは。

みる wrote:
>お久しぶりです。抑鬱状態が落ち着いてきたかんじのみるです。
>私も実は、最近つい眠ってばかりの日々なので、薬を止めてもらおうかなとか考えているんです。昔、不安発作が起こった直後、薬で簡単にとまってしまったから、ついルボックスをのみ忘れたんです。そしたら、鬱の嵐で死にたい病にかかってしまったことがあります。そんなに急にストップできるもんなんですか?明日お医者さんにいくので相談してみますが、お医者さんは経験者とは違うから、おむにさんの経験談、ちょっと聞いてみたくなりました。

私の薬は皆さんのとはちょっと違ってて、抗鬱薬ではなく抗精神病薬です。
副作用がひどくて(イライラ、そわそわ)仕事にならないのと、
全然効いてる気がしないという事で止めてもらったんですが、
それから1週間くらいで憂鬱になりました。

薬を再開して、土日の2日間ぐうたら生活をしてたら、翌朝
嘘のように治ってしまいました。

薬のおかげかどうかは分かりません。
鬱状態自体が薬を止めた副作用かもしれないし...。

そうそう、再開のどさくさに紛れて薬の量を増やされました。困る〜。(T_T)
それと、私は鬱じゃなくて人格障害だなきっと。抗精神病薬だし。(T_T)


Re: これからASの事を調べようと考えている方に 0652へのコメント
No.0653  Fri, 25 Feb 2000 21:04:51 +0900  みる [この発言にコメントする]

シュッツ wrote:
>SSRIを含む普通の抗鬱剤は、習慣的に飲んでいる必要があったはずです。
>飲み初めてから効果がでるまで一週間かかることもあったり、
>逆に急に止めると、飲む前より悪くなったり。
>
>もちろん体質にもよるでしょうから、みるさんのように飲んですぐ効果があるときには
>止めたときの副作用も強いのではないでしょうか。

シュッツさんズバリです。
どうやらそのようで、「医者にもクスリに敏感な体質のようですね。」
と言われました。(主に薬の副作用の眠気と、頭痛に関してのようです。)
急に薬を中止したら
とんでもない事になるのでやめてくださいと主治医にいわれました。
(過去に1度経験あるので、素直に従います。)


>私はどうも薬一般が効きにくい体質のようで、効果も副作用も少ないです。
>飲んですぐ効いたのはリタリンぐらいですが、それにしても一般的に言われるほど
>劇的な効果でもなかったようです。

一長一短なんですね。
クスリにあやつられにくい感じがうらやましくもあります。


>ここによくカキコしている人達で、抗鬱剤飲んでいる人はどれくらいいるんでしょうね。
>ASでも、社会的にそれなりに問題なくやっている人と、
>鬱などの具体的問題を持っている人では、診断に対する考えというか、
>気持ちも違うんじゃないかと思うのですが。

そうですね。前者の人には実際に鬱になってみないと分からない辛さとかあると思います。
抗うつ剤を飲み忘れて、鬱の嵐に襲われたときびっくりしました。
最近うつうつと調子が悪く、
1週間くらい前に、ものすごく死にたくなってしまい、友達のおかげでなんとか踏みとどまりました。
3日も経ったら、コロッと元気になっていたのでよくわかりませんが、いまも少々不安定な事は確かです。だから、このカキコちょっと心配です。

自分がADHDではないか?と疑問に思ったのは、やはり現実に適応できてないからであり、だから診断されたかったのであるとおもう。
適応できていれば、関連書をよんで
「天才病だぜ。エジソンと坂本竜馬とアインシュタインだぜ。」っていっていれば結構うれしいし。


>私の場合はここにも何度か書いていることですが、
>鬱とその周辺の問題を解決することが望みであって、
>その手段の一つとしてAS(的傾向)の診断が必要なら受け入れるという立場です。
>よく「ASは個性」だとも言われますが、私が感じているのは
>「ASは病気になりやすい体質」であって、
>運悪く発病してしまったのではないかということです。

そうですね、その部分が一番今の日本の精神科医の先生達に、いまいち伝わってないのかもしれませんね。
鬱は結構きついし、鬱の人との接し方はお医者さんプロだから心得てるけど、「ASだから、ADHDだから鬱になる」と言う考えは甘えととらえられがちで、やはり浸透していないのでしょうね。
私自身はそこが悔しいんだと思います。
日本のお医者さんが、積極的にASやADHDについて勉強してくれれば、
自然と鬱との関係も、あっという間に浮かび上がってくる問題のはずだと、
そう思います。それを願います。

>>「医者の前で元気な振りしてどないすんねん!伝わってないぞコラ。」
>>と自分で突っ込みます。コミュニケーションって難しいぃー。
>
>まったくその通りで、医者以外でも激鬱なのに伝えられない、
>自分の意志に反して笑顔を作ってしまうことがあります。
>私は自分でこれを「呪いの仮面」と呼んでいます。

私も、私の友達も、本当につらいときこそ
信じられないくらいいい笑顔をしてしまう癖があります。
おたがいそれを知ってるから、
私:「今日はほんとによく笑うね。いいから悩みを話してごらん。」
友:「実は今日ね・・・」
と相談を聞きあうこともしばしばです。そんな自分達がちょっと好きです。


Re: これからASの事を調べようと考えている方に 0651へのコメント
No.0652  Fri, 25 Feb 2000 09:42:23 +0900  シュッツ [この発言にコメントする]

みる wrote:
>おむに wrote:
>>こんばんは。
>>薬を止めてもらったら、死にたい病にかかってしまい大変でした。(^_^;
>>あぶない。あぶない。今はもう大丈夫。
>
>お久しぶりです。抑鬱状態が落ち着いてきたかんじのみるです。
>私も実は、最近つい眠ってばかりの日々なので、薬を止めてもらおうかなとか考えているんです。昔、不安発作が起こった直後、薬で簡単にとまってしまったから、ついルボックスをのみ忘れたんです。そしたら、鬱の嵐で死にたい病にかかってしまったことがあります。そんなに急にストップできるもんなんですか?明日お医者さんにいくので相談してみますが、お医者さんは経験者とは違うから、おむにさんの経験談、ちょっと聞いてみたくなりました。

SSRIを含む普通の抗鬱剤は、習慣的に飲んでいる必要があったはずです。
飲み初めてから効果がでるまで一週間かかることもあったり、
逆に急に止めると、飲む前より悪くなったり。

もちろん体質にもよるでしょうから、みるさんのように飲んですぐ効果があるときには
止めたときの副作用も強いのではないでしょうか。
私はどうも薬一般が効きにくい体質のようで、効果も副作用も少ないです。
飲んですぐ効いたのはリタリンぐらいですが、それにしても一般的に言われるほど
劇的な効果でもなかったようです。


>>ろく wrote:
>>> 本をよんだりHPを見たりすると、ついつい逃げ場が欲しくてささいな
>>>ことでも「当てはまる」と感じてしまっているような気がします。
>>>でもこの私が必要なのは病名ではなく「助け」なんだとこの書き込みを読んで
>>>気付いたのです。
>>
>>そうですね。
>>私の場合、具体的な助けられかたが思い付かないので、
>>診断名にしがみついているのかもしれません。
>>同じ診断名の仲間に助けられたいというか...。
>>今まで、共感できる仲間がいなかったので、仲間が欲しいというか...。
>>診断名がなくても、仲間だとみとめてもらえるといいなあ。

ここによくカキコしている人達で、抗鬱剤飲んでいる人はどれくらいいるんでしょうね。
ASでも、社会的にそれなりに問題なくやっている人と、
鬱などの具体的問題を持っている人では、診断に対する考えというか、
気持ちも違うんじゃないかと思うのですが。

私の場合はここにも何度か書いていることですが、
鬱とその周辺の問題を解決することが望みであって、
その手段の一つとしてAS(的傾向)の診断が必要なら受け入れるという立場です。
よく「ASは個性」だとも言われますが、私が感じているのは
「ASは病気になりやすい体質」であって、
運悪く発病してしまったのではないかということです。


>上の文章全部共感できる気がします。ここの話見てると、ほんと落ち着くんです。
>「医者の前で元気な振りしてどないすんねん!伝わってないぞコラ。」
>と自分で突っ込みます。コミュニケーションって難しいぃー。

まったくその通りで、医者以外でも激鬱なのに伝えられない、
自分の意志に反して笑顔を作ってしまうことがあります。
私は自分でこれを「呪いの仮面」と呼んでいます。


Re: これからASの事を調べようと考えている方に 0642へのコメント
No.0651  Fri, 25 Feb 2000 02:56:51 +0900  みる [この発言にコメントする]

おむに wrote:
>こんばんは。
>薬を止めてもらったら、死にたい病にかかってしまい大変でした。(^_^;
>あぶない。あぶない。今はもう大丈夫。

お久しぶりです。抑鬱状態が落ち着いてきたかんじのみるです。
私も実は、最近つい眠ってばかりの日々なので、薬を止めてもらおうかなとか考えているんです。昔、不安発作が起こった直後、薬で簡単にとまってしまったから、ついルボックスをのみ忘れたんです。そしたら、鬱の嵐で死にたい病にかかってしまったことがあります。そんなに急にストップできるもんなんですか?明日お医者さんにいくので相談してみますが、お医者さんは経験者とは違うから、おむにさんの経験談、ちょっと聞いてみたくなりました。



>ろく wrote:
>> 本をよんだりHPを見たりすると、ついつい逃げ場が欲しくてささいな
>>ことでも「当てはまる」と感じてしまっているような気がします。
>>でもこの私が必要なのは病名ではなく「助け」なんだとこの書き込みを読んで
>>気付いたのです。
>
>そうですね。
>私の場合、具体的な助けられかたが思い付かないので、
>診断名にしがみついているのかもしれません。
>同じ診断名の仲間に助けられたいというか...。
>今まで、共感できる仲間がいなかったので、仲間が欲しいというか...。
>診断名がなくても、仲間だとみとめてもらえるといいなあ。
>
>> 私が困難を抱えているのは事実でそれは私にしかわからないことだと
>>思っているのです。だからもし医者に行ってそれを信じてもらえなかったりすると
>>それ以前よりも絶望的な気分になるのではないかと不安になってしまいます。
>
>わかる〜。(T_T)
>絶望的になりますなります。病院の帰りはもう、すごい自己嫌悪です。
>
>>自分の状態がうまく伝えられる自信もないし、わかってもらえる自信もないのです。
>>私はきっと専門家の前でちゃんとしゃべれるでしょう。だからこそ信じてもらえない
>>というのもあると思います。
>
>ろくさんとおなじかどうかはわかりませんが、
>私には「会話してるふり」をするくせがあります。
>話の最中に訳が分からなくなっても、単語や言葉じりに反応したり、
>あいまいな返事をする事で、会話をしてる振りをします。
>診察中もこれで誤解される事がかなりあるようで、ただいま自己嫌悪中です。(-_-;

上の文章全部共感できる気がします。ここの話見てると、ほんと落ち着くんです。
「医者の前で元気な振りしてどないすんねん!伝わってないぞコラ。」
と自分で突っ込みます。コミュニケーションって難しいぃー。


独りごと
No.0650  Fri, 25 Feb 2000 00:40:39 +0900  Mind Blue [この発言にコメントする]

ここのHPの掲示板を読んで知ったのですが。
アスペルガーは、先天的な思考障害なのでしょうか。
将来的に脳の手術によって、少しでも良くなる可能性はあるんでしょうか。


Re: 場違いな質問だったら無視してください。 0643へのコメント
No.0649  Thu, 24 Feb 2000 22:33:38 +0900  とら [この発言にコメントする]

sparelibさん、色々有りがとうございます。
まず、ここはあまり私のような親が皆さんに色々聞く為の場ではないような気もするので、発言はこれを最後に控えようかと思っている所です。
てやんでえさんのページなどは一通り見させていただきました。いわゆる療育のような事はこれからという段階です。私が思ったのは逆に行動療法とか○○療法といった形式的に自閉症やアスぺの方の言動を防ぐのではなく、精神修養のような方法でこだわりなどが消えるような事は有り得ないかと思った為です。健常な物でも教会や禅などによって雑念や欲などを抑えるわけで、感覚障害や認知障害であってもそういった悟りのような物ははたして影響力が有るのではと考えたわけです。(変な宗教に親が救いを求めるわけではありません。子供自身が、日曜学校とかに行くと良いはたらきが有るかな、といったレベルです。)

新しい話題を投稿 次の20件を表示 最新のログを表示 パスワード変更 発言の削除

《アスペルガーの館》に戻る / 新しいアスペルガーの館の掲示板


EWBBS.CGI 改 (WZ BBS対応 Web掲示板 T.Ikeda改 + s.murakami改
© 1998 y.mikome, T.Ikeda, 1999 s.murakami