アスペルガーの館の掲示板(旧)
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新しいアスペルガーの館の掲示板
シンタロウくん wrote:
> お母さん僕が嫌いなの?・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
>
> お母さんなんで僕を無能扱いするの?・・・・・・・・・・・・・・・・・・
>
> 僕はいらない人間なの?・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
>
> お母さん○○○○やる・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今の時点で言えること。
(1)子供が家族を憎んだりする感情は極めて自然であること
(2)「お母さん」がシンタロウくんをどう評価していようと、シンタロウ
くん自身がその価値観に従わなければならない理由はないこと
(3)家族がなんと言おうと、シンタロウくんには生きる価値がある
(4)復讐をする場合は、あくまで法律の範囲内で行った方がいい
(5)シンタロウくんがここに書いたことは、何らかの形で「お母さん」に
伝わることが望ましい。
とんちんかんな質問なのですが…
Mr.Motoさん wrote:
>1)我々はそれぞれ別人格と解釈してもらっていい。ただしすべての責任はオ−ナ−兼シスオペたる所長がひっかぶる。
>4)世の中にはいろんな立場があるわけで、それぞれを代弁する立場として、それぞれのキャラクターが存在する。
> 「じゃあ、どれなのか」といえば、そこは読み手の側に判断の権利があり、そう判断することは正当である、と我々は認めているのである。
これの意味するところは、Mr. Motoさん以下、大森総研の方々を動かしている、現実の社会に生きてコンピュータの前に座ってカキコしている方(名前がわからないのでXさんとさせて下さい)は、ご自分の意志表明をすることを放棄している、ということなのでしょうか?
いろんな立場というものが存在しているのは理解できたのですが、Xさんご自身のご意見は特にどれかのキャラクターに決まって反映されているのでしょうか?
すみません、議論が長引きすぎてこんがらがっちゃいました。解説お願いいたします。
るう
シンタロウ wrote:
> なんで僕を責めるの?・・・・・・・・・・・・・・・・・・
>
> お母さんなんで僕を叱るの?・・・・・・・・・・・・・・・
>
> お母さんなんで僕を傷つけるの?・・・・・・・・・・・・・
>
> お母さんなんでほめてくれないの?・・・・・・・・・・・・・・・・・・
>
> お母さんなんで・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
>
> お母さん僕が嫌いなの?・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
>
> お母さんなんで僕を無能扱いするの?・・・・・・・・・・・・・・・・・・
>
> お母さんなんで怒るの?・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
>
> お母さんなんで怒鳴るの?・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
>
> 僕はいらない人間なの?・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
>
> お母さんなんで僕のことを理解してくれないの?・・・・・・・・・・・・・・
>
> お母さん○○○○やる・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
>
> ヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
シンタロウくん。
お母さんにまたなにか言われたの?
だいじょうぶ?
・・・
親子って、むずかしいよね。
わたしも、ちっともわかってもらえなかった。
たぶん、一生わかってもらえない、と思ってもいいかもしれない。
けど、わかってもらうことがそんなに必要でなくなるときがくるから。
お母さんにわかってもらえなくたって
平気、
って思えるようになるときがくるよ、きっと。
自分を信じて。
・・・
シンタロウくんのお母さんへ。
シンタロウくんのことが心配
なのはわかるけど、
今のやりかたは逆効果なようですよ。
あなたに読んでほしい本があります。
加藤諦三の「思いやりの心理」ってゆう本です。
親子関係のことも
いろいろ書いてあります。
いい本なので是非読んでみてください。
シンタロウくんへ
同じ、とは言わないけど、私もずっとそういうことを思っていました。私の場合は両親に対して。
どんなにがんばっても、目標を達したことを「当たり前」と言い、決して「よくがんばったな」とは言ってくれなかった父。
私がすること全てに文句を言い、禁止して抑圧した母。
二人とも私が何を考えているかわからないと言うくせに、何か相談しても頭から「だめ」としか言わなかった。ほんの数年前まで、私は自宅に住むことを強要されていました。ずっと抑圧され、高校を出るころにはすっかり自分の意志を失っていて、親に反対されてまで「何かをしたい」なんて思うことがなくなっていました。
カゴの中の鳥に逃げようとする度に痛みを与え続けると、カゴの外に出る意志を失ってしまう。おなじように、何かをする意欲を持つことができなくなっていました。
親を殺す夢を何度か見ました。自分の頭が狂ってしまったのではないかと、いつも悩みました。ウツになりはじめたのもこの頃からでした。現実を生きている感覚を失っていました。
変わったのは家を出てからでした。
相談すれば禁止されることがわかっていたので何も言わず、全く知らない人を頼って、家を出ました。
それでもまだ、新しく暮らし始めた家まで押しかけてきて、私の生活を監視しようとしました。
でも、私はそれをはねつけました。逃げ出したと言うほうが正しいのかもしれません。
とにかく両親から逃げました。
そこからの数年間、私は自分の意志を取り戻すことをがんばりました。でも、長年私の身体にしみついたものはなかなか抜けてくれません。したいことを見つけるまでに4年かかりました。そしてまだ準備段階でそれを始められていません。でも、ほんとうに家をでて、彼らから逃げ出せてよかったと思っています。私は「私の人生」というものが存在していることすら忘れていたのですから。
最近では彼らも私の中ではなくて、自分達の中に、自分たちの生き方を見つけようとし始めてくれてます。
シンタロウくんにこれが全てあてはまるとはいえないけど、物理的に離れることはひとつの方法だと思います。まだ、高校生なので、あと何年かの間は動けないかもしれないけれど、その間は重要な準備期間と考えて、これから何をするか計画を立てようよ。親にいちいち知らせなくていいんです。認めてほしいかもしれないけれど、それは後からでもいいじゃないの。シンタロウくんにもシンタロウくんの人生があるんだし。お母さんのことも少し距離をおけば冷静に考えられるようになると思います。
何かできそうかな?母親殺したって、結果的には認めてもらうチャンスを自分で放棄してしまうだけですよね。私は親に認めてもらうことを願うより「誰に見せても恥ずかしくない」と、自分が納得できる人生を目指して生きていくつもり、になっています。
ねこまんま
Mr.Moto wrote:
>一穂ちゃんや大槻いつきさんをはじめとする善良なメンバー(「善>良なメンバー」ではなく「女」の間違いじゃねぇのか?)のツッコ>ミに関しては、たとえポイントを外していても極力誠意ある回答を>心掛けるつもりである。
Motoさんから見れば、これもポイントをはずしたツッコミなのかもしれないけど、
わたし、善良なんて言われても、ちっとも嬉しくないです。
とてもバカにされてるかんじがしてフユカイ。
Motoさんの言ってる意味での、"わざと話を混乱させようとして意図的にはずしたツッコミをする"ことが悪意があることだ、とするなら、まぁ、わたしはそこまでは考えちゃいない→つまり善良、ということになったんだろうけど、ひとにレッテルを張るときは気をつけた方がいいと思うじょ。
たしかにわたしはいつもポイントはずしちゃってますよ、悪気はないとしても。
でもそれを善良だなんて、それこそ誤解です。
Motoさんこそ善良な人ですよ。
わたしはMotoさんがここで言ってるようなことは、
わたしなりに解釈していますが、それを言ったらたぶん傷つくと思うので言わない。というか言えない。ことが多い。
だって言ったことは全部自分に返ってくるからね。
自分を守ることも必要です、だってそんなに強くないもん。
が、ここまで言ってしまたので、口をすべらしてしまうと、
わたしは、こうゆうのはすべてMotoさんの、自分に対する言い訳に聞こえてしまいます。
なぜ自分の文章がそんなにわかりにくいかを、いちばん大事な点を考えることを避けるための遠回りをしているだけ、に聞こえてしまうのです。
なぜ、ポイントをはずしたツッコミをされてイライラするような目にあうのかといえば、それは、
"わかりにくいから"。
相手の悪意のせいというよりも、それは自分の文章が誤解されやすいから。
それに気付いているから、わかりいやすさについて考えようとしているのでしょう。
でもそれは、論じて定義づけしてもしょうがないことです。
"わかりやすさとはなんなのか"
あなたが出した答えに、ここのひとたちはもしかしたらそれで納得するかもしれませんが、それこそひとをバカにしています。
ひとが読んで、わかりにくいと言ったら、それはわかりにくいんです。
自分の文章はわかりにくいんだ、と認めるしかないと思います。
まず、それをせずにいくら論じたところで何も解決しないのでは。
被害妄想っぽい受け取り方、してませんか?
両薬口に苦し、ってゆう言葉がありますよね。
かれこれ十年近くも前になるのだが、『雑魚亭』なる研究的な性格の草の根BBSがあって(嘘ではない。ちゃんと日本ソフトウェア科学会のニューズレターにも載っている)、そこには俺もいたし現在「Joshya」を名のっている所長もいたしKILROYもいた。で、おれたちはお互い別人だった。
そんなわけで、
1)我々はそれぞれ別人格と解釈してもらっていい。ただしすべての責任はオ−ナ−兼シスオペたる所長がひっかぶる。
というのがお約束としてあった。
とはいえ中心的なメンバーは我々の正体を知っており、その意味で同一人が役割分担をしているという捉えかたもあった。すなわち、
2)争点を明確にし、議論が散漫にならないために、議論を適切にコントロールするためのテクニックとしてのキャラクターの使い分けとして捉える。
という側面も確かにあったのである。
とはいえ、
3)個人の中にもいろいろな葛藤というものがあるわけで、それを別個に論じるために、それぞれのキャラクターに割り振った。
という解釈もできる。もっとも、
4)世の中にはいろんな立場があるわけで、それぞれを代弁する立場として、それぞれのキャラクターが存在する。
と考えても悪くない。
「じゃあ、どれなのか」といえば、そこは読み手の側に判断の権利があり、そう判断することは正当である、と我々は認めているのである。
同じことを男が言うのと女が言うのでは意味合いが違ってくる。持つ者と持たざる者の間でも同じことがいえる。人間は「自分」を離れては発言できないのである。ただし……生身の人間であるならば、だが。
こうした内輪の議論は、言ってみれば「欠席裁判」である。たとえばNYのテロ事件について論じたとしても、この場にイスラム原理主義者が登場して意見を述べてくれるわけでもない。その場合、イスラム原理主義強行派の代理人として、おれはこの場に立つ。「『アッルラーの他に神なく、権力なし!』と、最後の使徒ムハンマドは言った。アル・クルァーンは天使ガヴリエルによって神から使徒ムハンマドに告げられたものであり、それ自体奇跡である」。そうした立場に立って議論に参加する人間がおらねばフェアな議論になるまい、というのが我々の考え方である。
とはいえ、あらかじめ論争に負けるつもりで参加するわけにもゆくまい。ならば勝つために全力を尽すべきである。で、負けたにしろ勝っちゃったにしろ、その場合の社会的責任は?ということになると、「私はただイスラムを弁護しただけだ」という訳にはゆくまい。
そんなわけで、われわれはJoshya氏のパーソナリティの一部であると同時に、現実に存在する人々の誠実な代理人でもある。しかしながら、その社会的責任はJoshya氏本人に帰せられるべきものであり、それはJoshya氏の中の相克、というものの中から見い出されたJoshya氏本人の見解であるがゆえにJoshya氏本人が引き受けざるを得ない、ということでもある。
こんなところである。ご納得いただけただろうか。
(Mr.Moto)
今回は、いままで『アスペルガーの館の掲示板』でさんざん議論されてきた、「わかる」ことの多様性について論じたい……と思っていたのだが、まずその前に「言語とはなにか?」というところから始めることにする。
言語はコミュニケーションの道具である。「いや、それ以前に思考の道具である」という意見もあると思うが、そもそもはコミュニケーションのための道具として成立した、という事情がある。
では、コミュニケーションの目的は何か、といえば「情報を相手に伝えること」……だとか言ってはいけない。「情報を相手に伝えること」を、コミュニケーション(情報伝達)というのである。お間違えのないように。
そんなわけで、コミュニケーションの直接的な目的はといえば、「相手を変えることによって相手の状態を変え、その結果として行動を望ましいものに変える」「相手から望ましい行動(反応)を引出す」ことなのである。
「私はあなたを愛しています。」「それは、『あなたはあたしに愛されたい』っていうことなのね?」というのは、ちゃんと会話として成立している。「死にたい奴ぁ、かかって来い!」と啖呵を切ったら、本当に死にたい奴がかかって来てしまったとかいったら、これはコミュニケーションの失敗である。
そんなわけで、相手が自分の言ったことを「わかった」か「わからなかった」かは、おおむね相手が自分の予想した反応を「した」か「しなかった」かによって判断されるのである。
したがって、「なぁ、ちょっと金貸してくれよ。」「私は君にお金を貸す理由はない!」「わかんねぇ野郎だなぁ……」といった形で、「自分の言った通りに行動しない相手」を「わからない」と表現するのには、それなりの理屈があるのだ。
そんなわけで、捕鯨をめぐる国際対立がつねに感情的対立に向かうのには、あれがそもそも漁獲資源としての鯨が増えているかいないかとか、他の漁獲資源に与える影響がどうとかいった科学上の議論ではなく、反・捕鯨国が捕鯨問題を「鯨を捕らせろ」「鯨を捕るな」という結果における対立とみなしているというところに原因がありそうに思うのである。
ぶっちゃけた話、「私はあなたにこれこれこうしてほしいのです」と要求する、というのは、非常に分りやすい態度だと思う。で、この「分りやすさ」の基礎として、「切実な感情や感覚を共有するという意味での『わかる』」と、「『理性で納得する』という意味での『わかる』」があるのではないか、と思うのである。
「理解している」と言いながら自分の求める行動をしてくれない相手に対して、「あなたはわかっていない!」という人は多い。相手がいくら「理解している」ことを説明しても、それはその人にとってなんの意味もないのである。
で、普通の人にとっては、「(心情的に)わかる」→「(行動に結びつくという意味で)分かる」というルートはごく自然のように思える。
だけど、少なくとも私にとっては、この関連は稀薄なのである。あるいは「自然なもの」ではないのである。そこで、「(心情的に、あるいは感性で)わかる」→「理性によって『わかる』」→「コントロールされた状況でやってみる」→「確かにイケる」→「(行動の要因の一部として)わかる」というプロセスを経ないと、「わかった」感覚にたどりつけない。あるいは、「つかんだ」「極めた」という感覚に到達しないと、「わかった」と納得できない。
まあ、これはこの議論の本筋とは関係がないコメントなのではあるが、自閉症方面の人間は「直感的にわからない」というよりも、「それが直接に行動に結びつかない」のではないかと思う。逆にいえば、「直感的にわかった」という多分に稀薄な根拠によって行動を起こしてしまう「健常者」のほうが変な気がする。夏の甲子園とか横山ノックが大阪知事になったとか、そういうところに行ってしまう無防備さがわからない。
次回は、「心情的にわかる」ことの危うさと、「理解する」から「行動」へ以降するプロセスの困難さについて述べることにする。
今回はおいしいツッコミどころが随所にある。辛口のレスを期待する。
(KILROY)
シンタロウくんは、認めてもらいたいのね。
でも親は親の価値観で生きてきてるから、
なかなかむつかしいかも。
あんまり辛いなら、親を心の中で捨てるということも出来るよ。
○○○○やる・・・じゃなくて、
「捨ててやる」というのでもいいんじゃないの。
なんで僕を責めるの?・・・・・・・・・・・・・・・・・・
お母さんなんで僕を叱るの?・・・・・・・・・・・・・・・
お母さんなんで僕を傷つけるの?・・・・・・・・・・・・・
お母さんなんでほめてくれないの?・・・・・・・・・・・・・・・・・・
お母さんなんで・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
お母さん僕が嫌いなの?・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
お母さんなんで僕を無能扱いするの?・・・・・・・・・・・・・・・・・・
お母さんなんで怒るの?・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
お母さんなんで怒鳴るの?・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
僕はいらない人間なの?・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
お母さんなんで僕のことを理解してくれないの?・・・・・・・・・・・・・・
お母さん○○○○やる・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒヒ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
いろいろな色彩を見てみませんか?
ちょっと高いのですが・・・次の本がお薦めです。
渋川育由・高橋ユミ著 The Color ザ・カラー 色と配色の事典
可出書房新社 定価4854+税
大きな本屋さんの美術関係の本のコーナーにあります。
色彩について興味がある人にもお薦めです。
こうもり wrote:
>(2)仮想人格の登場人物が怒りや悲しみを表明した場合、その感情はどこ
> まで本気と受けとめていいのか?
>
>という点で、悩んでしまうことがあります。(2)については仮想人格でコ
>メントしていることを表明しているシュッツさんにも聞いてみたいです。
私の場合には、もし表明されているなら、そのまま受け取ってもらって結構です。
本来の自分であれば言いたくても言えないことを、表現するための人格の役割があります。
逆に、本来の自分が爆発的に発散しそうになることを抑える役割もあります。
その場合には、本心を隠している可能性はあります。
まとめると「嘘をつくことはないけど、隠すことはある」ような人格です。
こんにちわ、Mr.MoToさん。こうもりです。
Mr.Motoさん wrote:
> 今回、新システムを導入しようと思う。「表スレッド/裏スレッド」で
>ある。KILROY氏が表スレッド、不祥わたくしMr.Motoが裏スレッド担当で
>ある。
新システムについて質問で〜す。この場合、KILROY氏とMoTo氏
は同じ意見を持っているのですか?それとも、別々の意見を持っているので
すか?
仮想人格でコメントする人については
(1)複数の登場人物がいる場合、それぞれの登場人物の間に見解の相違が
あるのか?
(2)仮想人格の登場人物が怒りや悲しみを表明した場合、その感情はどこ
まで本気と受けとめていいのか?
という点で、悩んでしまうことがあります。(2)については仮想人格でコ
メントしていることを表明しているシュッツさんにも聞いてみたいです。
>一穂ちゃんや大槻いつきさんをはじめとする善良なメンバー(「善良なメン
>バー」ではなく「女」の間違いじゃねぇのか?)のツッコミに関しては、た
>とえポイントを外していても極力誠意ある回答を心掛けるつもりである。
>
> なお、「警告」という言葉は権力関係を前提としない。「本製品を正規の
>使用法以外の使用法で使用した場合、健康を損なうおそれがあります」なん
>ていうのも、「警告」である。
了解しました。他の点については本格的にコメントがはじまってからレス
した方がよさそうなので、それまでお待ちします。では
tuduです。
>>>(1)感情的ではなく理論的に怒りを伝える
>>
>>それは「自分は……と思います。」という風に意見を言うことですか。
>
> 表現はともかく、相手の行動のどの点に怒りを感じているのかだけを
>正確に伝えることが大切だと思います。罵詈雑言を浴びせたり、皮肉を
>言ったり、相手の過去の過ちに触れたりするなど、余計なコメントは付
>け加える必要がないと思います。
>
>>>(2)本当に怒るのではなく、怒ったように演技する
>
>>感情のコントロールが上手く把握できれば、怒りが爆発するリミットが
>>分かるので、「怒ったように演技を行なう」ことが可能ですか。
>
> わたしが教育学的LDと判断された時に検査者から言われたのは、キレ
>るまで怒りをためこまず、小出しに怒りを表出していった方がいいという
>ことでした。
>
> また、キレそうになった時は少し間を置いて冷静になってから不満を表
>明するようにした方がいいとも言われました。
>
> もう1つ言えることは、相手を注意深く観察することです。自閉圏の人
>は行動学者のような観察力を秘めていると言われており、科学者が実験対
>象を冷徹に観察するような方法で人間を注意深く観察していれば、必要以
>上に怒りを感じることが少なくなると思います。
>
> さらに追加すると、適度に第三者に対してグチを表明していると少し気
>分が楽になることがあります。この掲示版なんかも当事者とのしがらみが
>ない人が多いので、グチを語るにはもってこいのサイトだと思います。
>
> こんな感じでよろしいでしょうか?
どうもありがとうございます。助かりました。
せっかち母さん wrote:
>武田さん、先日は入院検査の情報をありがとうございました。
>実は息子の入院のきっかけは、将棋道場でけんかして、「クズ! おぼえてろ!
>殺してやる!」などと激しくわめいて、その夜は包丁をふりまわして新聞や
>壁に切りつけ、そのうえ、私にまでやつあたりして、「どうしてあんな所に連れて行った!」などと包丁でチクチク腕をつついたりして、もうこれは大変な事になったと思いました。
>>
>マザーさん、このような息子の母です、今後ともどうぞよろしくお願いします。
入院となると次の2つのことに注意しなくてはなりません。
先ず第一に彼を絶対に見捨てないことです。これはよくある話なんですが、精神科に入院した途端に親が縁を切ってしまって、そのために10年以上も病院に缶詰状態になっている人がいます。彼がいつ帰ってきても安心できる家庭環境を作るように心がけて下さい。
第2にだからといって、彼にしつこく干渉してはいけません。どうしても息子さんの様子が気になって、「何曜日には、必ず面会!」とか考えたり、何通も手紙を書いたりしたくなると思いますが、このようなことは彼にとって大きなストレスとなり計り知れない苦痛を与えてしまいます。このようなことを避けるためには、病院の看護スタッフならびに主治医の先生から彼の様子をよく聞くようにして下さい。
また自閉症の診断ですが、彼が落ち着いた後にした方が無難だと思います。
今回、新システムを導入しようと思う。「表スレッド/裏スレッド」である。KILROY氏が表スレッド、不祥わたくしMr.Motoが裏スレッド担当である。
KILROY wrote:
> (なお、上記の一文はこうもりさんへの皮肉(『Re: やぶへび。』、No.74
>20、13 Sep 2001 を参照のこと)でもあり、「ツッコミを入れるんだったら
>ポイントを外すな」という警告でもある。
こうもりさんwrote:
>この点についてはわたしの能力が許す範囲で努力するとは約束しましょう。
>ただし、わたしとKILROYさんの間に何らかの権力関係がある訳ではない
>ので、命令調に「警告」されてもちょっと困惑します。(腹は立てていないの
>であしからず)
「ツッコミを入れるんだったらポイントを外すな」は、こうもりさんに対してではなく、「意図的にポイントを外したツッコミを入れて議論を混乱させようとする不逞の輩」に対する警告である。こうもりさんに関してはそうそう外したツッコミはせんだろうから警告の対象外と思ってくれ。一穂ちゃんや大槻いつきさんをはじめとする善良なメンバー(「善良なメンバー」ではなく「女」の間違いじゃねぇのか?)のツッコミに関しては、たとえポイントを外していても極力誠意ある回答を心掛けるつもりである。
なお、「警告」という言葉は権力関係を前提としない。「本製品を正規の使用法以外の使用法で使用した場合、健康を損なうおそれがあります」なんていうのも、「警告」である。
KILROY wrote:
>またぞろ切れ切れ(「きれぎれ」ではない。「キれキれ」である)の黒Maria
>やMr.Motoが端から踏みつぶしーのゴジラあばれとか、卓袱台ひっくり返しの
>星一徹あばれとかをしても気分がよくあるまい。
こうもりさん wrote:
> 大森総研の人がわたしに対して「キれキれ」のコメントをしてきた場合は受
>けて立ちますよ。わたし自身は他人に対して「自分の心情に配慮してコメント
>してほしい」と要求できる立場ではないですから。
それは正当防衛というものである。その点についての我々の立場については、「誤読の可能性」に対するわれわれの見解も含めてこっちの裏スレッドで議論する予定である。
KILROY wrote:
>なお、この手のコメントは私の性格に合わない。今後は「(意図的にしろ無自
>覚にしろ)ポイントを外したツッコミ」についてそれほど配慮しないことにす
>る。そこに不用意にツッコミを入れると藪蛇になるので御自愛されたい。)
こうもりさん wrote:
>「配慮しない」というのはどのような意味で配慮しないのでしょうか?ちょ
>っと意図がつかみにくいです。説明いただけないでしょうか?(そう言ったコ
>メントを無視をするということなのか?ポイントを外しているということを指
>摘しないという意味なのか?ポイントを外したコメントをした人自体を無視す
>るということなのか?それとも他の意味なのか?)
これは、「あらかじめ予想される反論について言及し、反論を封じておく」という文章スタイルについての言及である。すなわち、「こう書くと、こんな感じのハズしたツッコミを入れてくる奴はいそうな気がする」と思ってもそれに対する文章表現上の対策は原則として講じない、ということである。
たとえばの話、「落ちこぼれの子供」と書いただけでも、「そうではない、子供たちは教育制度が内在する選別のシステムによって『落ちこぼされる』のだ」といったツッコミが入る可能性がある。この可能性を排除しようと思うと、「落ちこぼれの子供(とはいえ子供たちは教育制度が内在する選別のシステムによって『落ちこぼされて』いるのが実態なのだが)」といっためったやたらにしつこい表現になる(「いや、それはあなたの文章表現力に問題があるのであり、もっと簡潔かつ理解しやすい表現があるはずだ。あなたはその表現を追求する努力をサボるための口実として、『めったやたらにしつこくなる』などといった根拠のない主張をしているのだ」くらいのことは言われそうだが)ので、あえてこうした攻撃に無防備であるかわりに簡潔な文章を心がけたい、という話をしているのである。
……さすがに書いていてイライラしてきた。だからこの精神状態はヤバいというのだ。
Joshya氏はこの手のねちこい攻撃を受けつづけたために(相手が上司だったものだから逃げ場がなかった)、神経症を患った。そんなわけで、「相手を陥れようという意図をもって、意図的にハズしたツッコミを入れる」といった質の悪いマネを悪意をもって行なっていると見なした場合、我々は即座にキレる。遠慮会釈なくキレる。とことんキレる。
> まあ、ポイントを外したコメントをしないようにできるだけしつこく質問し
>ながらレスしていきますのでよろしく。
こちらこそよろしく。
> ちなみに、わたしにレスをする場合はなるべく細めに短くコメントをしてい
>くことをお薦めします。これは読み手としての論理であって無視してくださっ
>てもいいのですが、相手の言語能力や語彙数に配慮するというのは「わかりや
>すい文章」を考えるうえでは重要なことだと思っています。
「簡潔なコメント」については「何をもって簡潔と評価・判断するか」という点で意見が分かれそうなので(「私とくるとさんの間で」ではなく、「一般的にいって」である)、その点についても今後論じてゆきたいと思う。Jane Doeさんにめいっぱいヘコまされた私としては、「誤読されにくさ」と「簡潔さ」のバランスをどう取るかが課題でもあったりするのである。
(Mr.Moto)
KILROY wrote:
> 四・七抜き音階は、日本の童謡・演歌以外にも、トルコやアフリカでも一般的に用いられており、まさに「ど演歌」とも言うべき同じスタイルの歌がトルコやアフリカにもあります。
他に、スコットランド民謡やアイルランド民謡にも使われています。
そのため、明治初期に唱歌として採用すべき日本の曲がまだ少なかった時に、スコットランド民謡が多く採用されています。
例えば「蛍の光」などです。
武田好史 wrote:
>
>それに比べればまだ日本は平和ではないでしょうか・・・
> そこでみなさんに質問です。
>
> あなたが11日から今日までの間に目にした、「この国は平和だな・・・」ということを感じた光景はどんなものですか?
私の場合それは、おばあちゃんが押しているスーパーのかご車の上で、すやすや寝ている幼い女の子でした。
寝る子は育つといいますが、この子が大人になる2020年代の日本はどうなっているのでしょうか・・・・皆目判らないままです。
武田好史 wrote:
>
>それくらいで済むのであれば、別になにも心配しなくてもよいと思います。
> 僕なんか半年ほど前、父に生活態度を注意され癇癪を起こして、首を押したり噛みついて腕に傷を負わせ、止めようとした母は肩を痛め腕がスムーズに動かせなくなってしまいました。
武田さん、先日は入院検査の情報をありがとうございました。
実は息子の入院のきっかけは、将棋道場でけんかして、「クズ! おぼえてろ!
殺してやる!」などと激しくわめいて、その夜は包丁をふりまわして新聞や
壁に切りつけ、そのうえ、私にまでやつあたりして、「どうしてあんな所に連れて行った!」などと包丁でチクチク腕をつついたりして、もうこれは大変な事になったと思いました。
彼もこのままではいけないと思ったのでしょう、入院する事を承知しました。
最近イライラがひどく、すぐ攻撃的になります。
日頃は、物理や数学が好きで、相対性理論や線形代数などの専門書を読んで
新しい理論を考えていますが・・
その反面、ミスターマリックの超魔術をぜったい本物の超能力と言い張ります。
息子自身は、ASの事は知りません、重症の強迫神経症と思っています。
この際、自閉症スペクトルがある事を言ったほうがいいでしょうか?
どう思われますか?
マザーさん、このような息子の母です、今後ともどうぞよろしくお願いします。
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