アスペルガーの館の掲示板(旧)
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新しいアスペルガーの館の掲示板
タレイヌさん wrote:
>>別に同じ障害を抱えているわけではないんですけど。
>必ずしも、『違う』とは言い切れないと思いますけどねぇ・・(謎な言い方
>・・)
うーん。ヴィトゲンシュタインは間違いなく、こちらの世界(どこの世界
じゃ)の人間みたいなんですけどね。で、ニーチェは脳梅毒だったと言われ
ているんですけど、やっぱりこの人の空想世界は大好きです。悪魔とか狂人
とか予言者というのがよく登場してくるのがわたし好みです。
>入学試験より、ずーーーーっと、楽チンだと、タレイヌは思うんだけどな?
>それに、癌の、告知でもないし・・・。(コレは、他人事だからなんでしょ
>うかしら?)
いや〜、わたしは子供の頃から発達障害系の病院にはかなり祟られたんで
すよ。3才ぐらいから色々な病院を回っていたんですけど、「発達障害か、
親のしつけの問題か?」を巡って病院と親が大もめになってしまい、結局は
病院に行けなくなってしまいました。で、なぜか肢体不自由児の専門家が個
別に対応してくれて、未診断のまま4年ぐらいお世話になっていました。中
学ぐらいからは学校への表面的な適応状態がよくなりすぎて、大学卒業近く
まで病院と関わることがなくなってしまい、診断のチャンスを失ってしまい
ました。で、大学院在学中に不適応をおこして、教育学的LDの専門家から
病院に行くように進められたんですけど、「18才以上はお取り扱いできま
せん」とあちこちの病院で言われて、受け皿をなくしてしまった次第です。
そして病院恐怖症になって、薬物治療さえ受けに行くことができなくなるこ
と、1年半。それからさらに2年経って、ようやく本筋までたどり着けたと
いう感じです。
という訳で、わたしが発達障害系の医療機関に関わる方が入学試験よりは
るかに難しかったりします。何故だ???子供の頃、自閉症やてんかんやL
DやADDの兆候はいくらでもあったのに???
まあ、今回は専門家を含めて色々な人のバックアップが得られているので
安心ですけどね。(名前は出せないけど、協力してくださったみなさん、あ
りがとさんです)
大槻いつきさん wrote:
>>小女子(こうなご。(略))
>にいたっては意味すらわかりません。
えー、コウナゴというのは正式名称をイカナゴといって、ちっちゃい海のおさかなです。イカナゴ科イカナゴ。砂の中に棲んでいるとか。よく、甘辛く飴煮にしたやつを売っています。お正月に食べるような気がするのは、「田作(たづくり。ごまめ(いわゆる煮干し。昔は肥料に使われた)の煮たの)」と間違えているからかもしれない。
田作と同じお節(せち)料理のひとつ、「慈姑(くわい)」「金団(きんとん)」なんかも読みにくいですね。「草石蚕(ちょろぎ)」というのもありますが、「チョロギ」というのは朝鮮語で「蚯蚓(みみず)」のことだと聞いたことがあります。本当なんでしょうか。
なお、チュウゴクフトミミズを乾燥させたものを「地竜」といい、漢方では熱さましに使われます。風邪薬にときどき「地竜エキス配合」と書いてあるのが、これ。間違ってもハンバーグには使わない。高いから。なお、精肉業界では、挽肉のことを「ミミズ」と言います。肉挽き機からむりむりむりむり、と出てくる風情が似ているからでしょう。
なお、「土竜」と書くと、「もぐら」。モンゴルの地図は地面の下から見上げた形になっていて、これを「土竜図」といいます。この反対語は「鳥瞰図」。
>で、今これ打ってて気がついたんですが、「くわしい」には「詳しい」
>「委しい」「精しい」の変換があるのね。
>これも、字と意味の違いがわからない。
「詳しい」と「委しい」と「精しい」は「詳細な説明」「委細面談」「精細画像」と並べてみると、なんとなく区別がつくと思います。
「詳」は「詳(つまび)らか」という読みもあって、「明らか」「よく知っている」の意味。「江戸時代の風俗に詳しい」とかかな。
「委」は「委(つまび)らか」の他に「委(つぶ)さに」という読みもあって、基本的には「詳」と同じなのですが、「委細」には「どんな事でも/万事」という意味があって、「実務的な」とか「任せても大丈夫な」みたいな感じがありそうです。「会計事務に委しい」。
「精しい」は「念入りで細かい」。「精」のもともとの意味は、「精(しら)ぐ」と読んで、(お米を)精白すること。「選りすぐりの」「選り抜きの」「純粋な」「混じりけのない」の意味。「技術が洗練されていること」から、「細部まで行きとどいていること」の意味にも使われるようになったのだと思います。「業(わざ)、精(くわ)しからざれば、胆(きも)、大ならず」という言葉があります。
>お芝居などで話される言葉が「台詞」普段喋っている言葉が「科白」、
「台詞」は役者が舞台などで言う言葉。
「科白」は「科」が「しぐさ」で「白」が「ことば」。女性が男性に対して媚びるような仕種をすることを、「科(しな)を作る」というのも、この例。「嬌態(しな)を作る」とも書く。「白」は「店主敬白」(「敬白」は「敬って申し上げる」)、「自白」(自分で言う)、「白状」(何があったか言う)の「白」。
>一般的なニックネームが「渾名」で芸名が「綽名」
これはかなり正解に近いように思います。芸名というより“燃える闘魂”アントニオ猪木とか“大魔神”佐々木の類ではないでしょうか。
「綽名」は「綽号(しゃくごう)」ともいいます。「通り名」という感じかな? 豹子頭の林冲さん(なにせ皇帝直属の軍人八十万人の棒術師範)、智多星の呉用さん(インテリです)、神機軍師朱武さん(山賊だけど)、打虎将の李忠さん(大道芸で棒術を見せて膏薬かなんか売ってて、しまいに山賊の頭目かなんかやってるおじさんだけど)、小旋風の柴進さん(地方の名士です)あたりは「綽名」という感じだけど、青面獣楊志、花和尚の魯智深、九紋竜の史進あたりは「渾名」かも。以上、『水滸伝』の登場人物。
本人に直接言えないのが「渾名」で、言えるのが「綽名」かもしれない。
「芥子」はもともとカイシと読んで、マスタードの原料の「からしの種」のことをいいました。小さいもののたとえとして使われます(福音書にも出てきますが、こちらは小さいものが大きく育つことのたとえ)。同じようにケシの種も「けしつぶのように小さい」というふうに小さいもののたとえとして使われたことから、ごっちゃになったのではないでしょうか。なお、「芥」にゴミの意味があるのは日本だけです。
藁谷久三(わらがい・きゅうぞう)という人が、『この一冊で漢字王 豊かな表現力が身につく本』(祥伝社ノン・ブック、750円)という本を出していて、この本は(ちょっとウソも書いてあるけど)面白い本です。おすすめ。ラサール石井が推薦文で蘊蓄を傾けようとしてかかなくていい恥をかいているのが笑えます。「ぼうふら」は「子子」みたいな字を書くのですが、一文字めは横画をはねるのに対し、二文字めは「『子供』の『子』」です。
こういうの書いてるときりがないけど最後にひとつだけ。
栃木県の「栃」という字は、もともとは「杤」という字を書きました。「十(と)」×「千(ち)」=「万」というシャレだったのですね。「とち」には、「橡」というちゃんとした字があります。「橡木縣」に直したほうがいいんじゃないかなぁ。べつに「杤木県」でもシャレっ気があっていいですけどね。
(Maria)
大槻いつき wrote:
>(……いま、「おちこち」で変換しようとしたら「遠近」と出た!!
>この字にそんな読み方もあるんだ。びっくり)
「うめをちこちみんなみすべくきたすべく」という音声が頭の中に聞こえてきた。両手をひらひらさせて両足でその場とびをしたくなってくる。
はじめまして、pekoさん。
peko さんwrote:
> それってすごくわかります。私の彼もそうですよ。失礼しました(;.;)/””
うわーい。
希望が、持てるかも〜〜〜?!(←うちの長男)
ACとおっしゃっていらっしゃいますね。きっと、色々おありなんでしょう。
人を信頼する、という事は、できる人には超簡単で、当たり前にできることですが、一度つまずいてしまって、できなくなった人には、むずかしい事のようですね。
まず、一人の人との安定な関係を築いてから・・・・ですよね、きっと。
良い関係が、育ちますように、願っていますね。
(タレイヌ)
こうもりさん wrote:
>ニーチェ『この人を見よ』(永井均訳)より引用
>別に同じ障害を抱えているわけではないんですけど。
必ずしも、『違う』とは言い切れないと思いますけどねぇ・・(謎な言い方・・)
> 検査の緊張をときほぐすために、こんな空想に浸っている今日この頃でした。
>まあ、それだけなんですけど…
まあ、まあ、そんなに、緊張しないで。こうもりさんは、そのままで、いいのですから。結果は、それなりに(いい加減な言い方ね、すみません)でると思いますよ。
どちらかといえば、全体が修復されていらっしゃるのでしょうから、予想外かもしれませんよね。(それじゃ、困るのかなぁ・・?)
入学試験より、ずーーーーっと、楽チンだと、タレイヌは思うんだけどな?それに、癌の、告知でもないし・・・。(コレは、他人事だからなんでしょうかしら?)
「あなたは、緊張度が高いです」って、結果が出ても、「それがどうした!?」って、言ってやりましょう。「わし(?)は、それで、のりきってきたんじゃい」ってね。
風邪引いたりしないように、どちらかといえば、精神的には、ほっといて(!)体に気を付けて、すきーなこと考えて、待ったら、いかがですか。
(ぼけーっとしてて、事故とかで、入院したりしないようにね。)
(タレイヌ)
大槻いつき wrote:
>ご、ごめんなさい!!
ごめんなさい・・は、タレイヌですね。
気が付かなくって。越知東風くんのこと書かれているのに、ちっとも、判りませんでした。すみません・・・・
「小女子」は、マーケットの、食品売り場で、売ってますよ、佃煮でね。
小さい魚ですよ。(しらす干しではないの、でも、2センチぐらいかな)
Mariaさんて、凄いよねぇ・・・。
(タレイヌ)
ニーチェ『この人を見よ』(永井均訳)より引用
最大の重し―もしある日あるいはある夜、おまえのこのうえない孤独のなかに
悪魔が忍び込み、こう告げたとしたらどうか。「お前が現に生きており、また生
きてきた生を、お前はもう1度、いやさらに無限回にわたって生きねばならぬ。
そこには何一つ新しいことはなく、あらゆる苦痛とあらゆる快楽あらゆる思いと
あらゆるため息、おまえの言い尽くせぬ大小すべてのことが、おまえに回帰して
来ねばならぬ。しかもすべてが同じ順序と脈絡において(中略)」と。おまえは
身を投げ出し、歯ぎしりして、その悪魔を呪うのではないか。それとも、おまえ
は突如としてとてつもない瞬間を経験し「あなたは神だ。わたしはかつてこれほ
ど神々しいことを聞いたことがない!」と答えるであろうか。(後略)
なんでか知らないけど、夜1人でいる時に悪魔や死神や不幸(わたしが勝手に
作り出した空想上の人物)が忍び込んできて、わたしの耳元でささやくという設
定の空想に昔からよく没頭していました。でも、残念ながらニーチェのようにそ
れを優れた哲学に発展させることまではできませんでした。残念無念。
でも、「わたしは神を探している!」と叫びながら狂人の話といい、この話(
永劫回帰)といい、ニーチェの空想世界はちょっとだけわたしに似ているようで
す。別に同じ障害を抱えているわけではないんですけど。
検査の緊張をときほぐすために、こんな空想に浸っている今日この頃でした。
まあ、それだけなんですけど…
いやーMariaさん、ありがとうございます!
Mariaさんのコメントを期待しておりました(笑)
Mariaさん wrote:
>大槻いつきさん wrote:
>>(……いま、「おちこち」で変換しようとしたら「遠近」と出た!!
>>この字にそんな読み方もあるんだ。びっくり)
>
> 努々(ゆめゆめ)、強か(したたか)、頑な(かたくな)、論(あげつら)う、徒(いたずら)に(「無駄に」の意味)、兵(つわもの)、強面(こわもて)、反故(ほご。使い古しの紙)、阿漕(あこぎ)、依怙地(いこじ)、蓮葉(はすっぱ)な(女性の言動に慎みがないこと)、お侠(きゃん)な、、初端(しょっぱな)から、突慳貪(つっけんどん)な、蒙御免(ごめんこうむる)、雪洞(ぼんぼり)、女郎花(おみなえし)、団栗(どんぐり)、菠薐草(ほうれんそう。「菠薐」は国名で、現在のネパール)、河豚(ふぐ)、海豚(いるか)、海鼠(なまこ)、小女子(こうなご。「おめこ」と読んだひとがいた)、流石(さすが)、湯湯婆(ゆたんぽ。「湯婆婆」ではない)、行火(あんか)、剽軽(ひょうきん)、水団(すいとん)、雲呑(わんたん)、螺子(ねじ)、骰子(さいころ)、案山子(かかし)、注連縄(しめなわ)……
うひゃ〜、言葉にはそこそこ詳しいつもりだったけど、
努々(ゆめゆめ)、論(あげつら)う、蓮葉(はすっぱ)な(女性の言動に慎みがないこと)、突慳貪(つっけんどん)な、初端(しょっぱな)から、蒙御免(ごめんこうむる)、雪洞(ぼんぼり)、団栗(どんぐり)、菠薐草(ほうれんそう。「菠薐」は国名で、現在のネパール)、注連縄(しめなわ)……
このへんは知りませんでした。
小女子(こうなご。「おめこ」と読んだひとがいた)
にいたっては意味すらわかりません。
うひゃ〜!
で、今これ打ってて気がついたんですが、「くわしい」には「詳しい」「委しい」「精しい」の変換があるのね。
これも、字と意味の違いがわからない。
>
> そういえば、「せりふ」にも「台詞」と「科白」があったっけ。「あだ名」も「渾名」と「綽名」があるし……。「えび」は「海老」のほうがprawnで「蝦」がshrimp。lobsterは「うみざりがに」だけど、伊勢海老も(spiny)lobsterといってlobster扱い。ジャンバラヤに入れる川のざりがにはcrayfish。
たねあかしのない二つは、
お芝居などで話される言葉が「台詞」普段喋っている言葉が「科白」、
一般的なニックネームが「渾名」で芸名が「綽名」
といったところでしょうか。
なかばあてずっぽです(--;)
> 「菖蒲」には「しょうぶ」と「あやめ」の両方の読みがあって、「菖蒲湯」に使うのは、「ハナショウブ」ではなくサトイモ科のショウブ。「芥子」にも「けし」と「からし」の読みがある。「鮟鱇」には二つの意味があり、川にいる「山椒魚」も「鮟鱇」なら、深海にいて鍋にするアンコウも「鮟鱇」。「行った」は「いった」と「おこなった」の両方に読めてしまうので、「いった」は「行った」、「おこなった」は「行なった」と書くのがマイルール。「入れない」は「いれない」で、「はいれない」は「入(はい)れない」と読みをつける。
こ、ここらへんはどうにかわかるぞ!
普段意識的にその使い分けをしてるわけではないけれど。
> ついでながら、「間髪を入れず」は「間、髪を入れず」で『失楽園』は『失・楽園』。
>
> たまには本職(日本語処理)の意地を見せたいMariaでございました。
Mariaさん、やっぱりすごいなぁ……。
漢字詳しい人ならこういう知識はあるかもしれないけれど、ぱっと
「面白い言葉にはこういうのがあって」と列挙するなんて、すぐにはできません。
これよりもさらに深い知識があった上でやってるんだろうなぁ。
ほんとに頭のいい人との、絶対的な差を感じる今日このごろ。
ご、ごめんなさい!!
タレイヌさん wrote:
>はじめまして、お返事くださって(?)ありがとうございます。
>静かーに、(絶対に、答えていただこうとは思いませんが)いつまでーーーも、待ちます。なお、このまま、忘れていただいても、結構です。
>
>ひとこえかけてくださって、ありがとう!失礼いたします。
> (タレイヌ)
ごめんなさい、まったく関係ない話題のお話でした。
残念ながら、私にはそういう方面の知識が無いもので……
タレイヌさんの書き込みを見て、「吾が輩は猫である」の中で
越知東風くんが自分の研究をかけてガラス玉を磨くとゆー話を思い出しまして。
それだけいいたかったのです(汗)
「どうにかして、そこらへんにあるガラス玉をみがいて
完全な球体に近いガラス玉をつくらないと研究が出来ない」
とゆー状況に追い込まれた越知東風くん。
結局それをつくれずに、研究をあきらめてしまいます。
ストーリー自体はほとんど頭から消えているのに、このくだりだけはいまだに忘れられない。
(とはいえ、越知東風くんがなんの研究のためにガラス玉を磨いていたのかなどは
きれいに忘れ去ってるんですが)
こういうたぐいの話って興味をそそります。
私がずっと気になってるのは、「原子のひとつひとつを移動させる機械」のこと。
理科の教科書などに、平らな金属板から一つ一つ原子をはぎとって、絵や文字を書いた写真が載ってますよね。
あれって、どんな機械でやったんだろう?
原子の一つ一つをあそこまで正確にひきはがすには、
当然その機械のほうも、原子のオーダーの精密さが要求されるわけです。
そんな機械、どうやって作ったの??
疑問を持つには持つけれど、自分で調べるエネルギーがないのがかなしいところで、
こちらも小学校のその写真をはじめてみたときから疑問に思い続けてたりします。
せっかち母さん wrote:
>無夢霧娘 wrote:
>>pocks wrote:
>>>不安な時間を過ごすこと○○分、運賃表示板に降りるべきバス停の名前を発見し、見慣れた景色を目にした私の肩の力は、一気に抜けた。
>>
>>冬に入る手前、道路で独り、お父の車が来るのをポチンと待っていた。
>>「怒ったってしょうがない」と分ってくれてるし、
>>精神的にはパニックは減った。
>
>お二人のカキコを見て、息子が一人で電車やバスに乗りたがらない気持ちが
>わかりました。 彼は相当な近眼だと思うので(ぜったい視力は悪くないと
>言い張りめがねをかけません) いろいろな掲示板がはっきり読めないからだろうとも思っていますが、それにしても、いつも母親がどこに行くのも一緒に
>くっついて行かなければならないのは、やはりちょっと情けない気がします。
>相対性理論だの量子力学などの難しい話は、わかりやすく説明してくれるのに
>なんで簡単な乗り換えが出来ないの?と言いたくなりますが、それを言っては
>かわいそうですね。
年齢が大きくなっても結構パニックを起こしてしまうのが、切符をなくした・間違えて目的地への料金よりも高い切符を買ってしまった・地下鉄の駅で迷子になってしまった・バスに乗ったもののよく考えたら小銭がなかったといったケースです。
切符をなくしたときはその切符とおなじ分のお金を精算所で支払う・切符は払い戻しされないから目的地までの値段をよく確かめてから買う・地下鉄の駅では必ず地図や誘導標識を見ながら目的地に一番近い出口から出る・バスに乗る前には電車の切符を買う時などに大きなお金をくずすなどは、あらかじめ教えておいたほうがよいと思います。
交通機関を使えないということは、結構就職するときに困ると思うのでやはり携帯電話などを利用して、自立的に使えるように指導をしてあげるとよいと思います。
peko wrote:
> そうそう、お母さんにはお母さんの世界が、ミッドランドさんにはミッドランド さんの世界?行き方があるじゃあないですか!あるがままが、一番ですよ!
> これは私にも言える事ですね。(^^;)
ゴメンナサイ! 『行き方』ではなく、『生き方』ですね。失礼しました〜。
タレイヌ wrote:
こんにちWa!pekoです。0(^-^)0
>数多くの交友関係がはっきりと見えると、『社交性がある』ということに、は、なります。でも、それが、本当に、幸せな事(?)であるか、わからないですよ・・・人は、ある程度話を聞いてあげる態度を取ると、寄って来る人たちっていますから(酷い言い方・・・ごめんなさいね)
まさにその通りだと思います。私はAC(アダルトチルドレン)でして、まあ人それぞれ症状と言うのはあるのですが、私の場合、自分が自分である証が欲しくて(ウ〜ン、これを表現するにはチート難しい)数多くの交友関係があるわけですが、人から見れば社交性にかなり長けていると思われているようで、本当の私は大の人間嫌いだし、実際はとっても孤独なのです。他人に心を許すまでにかなりの時間を要します。人の話は親身になって聞いてあげるしアドバイスも的確に(相手がいつも満足するから私の思い込みかも知れませんが)出来るものだからどこへ行っても私の周りには人が寄ってきます。『社交性』があっても私は幸せでは、ないですね!ACの特徴として人に対して『イヤ』って言えないイイ人ぶる所があるので。(''?
>タレイヌは、ここの掲示板で、書き込んでいるほうが、ある種、本気に社交的(っていう言い方があるかなぁ・・疑問)って思っています。
私もそう思います。(@_@)
>だから、やみくもに、羨ましがったりしないでね。
そうそう、お母さんにはお母さんの世界が、ミッドランドさんにはミッドランド さんの世界?行き方があるじゃあないですか!あるがままが、一番ですよ!
これは私にも言える事ですね。(^^;)
>タレイヌのくくりでは、ミットランドさんは、社交的です、掲示板の中では
私もそう思います。(@_@)
>結局、ややこしい事ですけど、人間が実際対面して交友するのも、電脳空間で交友するのも、『本人の人格である』という基本からは、ほとんど、差が無いと、タレイヌは思っているんです。ま、対面向きか、文字表現向きか、という差が、あるかも。
なるほど (-""-)
>ミッドランドさん、海外、行けるなら、行った方がいいとおもいます、それもお若いうちに。
>一人ででも、お二人でも。
私も大賛成です!一度しかない人生ですよ、悔いの残らないように(^-^)
>長男は、日本にいても、暗黙の了解で成り立っていくような(別の言い方をするなら、日本語で話しているにもかかわらず、ちっとも意思の疎通がはかれない)状態に、悩みながら、英語にのめりこみました。ある程度、会話できるようになった時、細かな感情や、感覚の行き違いがあっても当たり前といいきれる「日本人以外の人達」とは、逆にスムーズな、関係を作れる事に、気が付いたようでした。(知りたい事を言語化してくれる。その上、ちょっと意思の疎通が上手くいかなくても、理解できなくて当たり前と思ってもらえるし、説明だって、繰り返してもらえるからね。)
それってすごくわかります。私の彼もそうですよ。失礼しました(;.;)/””
大槻いつきさん wrote:
>(……いま、「おちこち」で変換しようとしたら「遠近」と出た!!
>この字にそんな読み方もあるんだ。びっくり)
努々(ゆめゆめ)、強か(したたか)、頑な(かたくな)、論(あげつら)う、徒(いたずら)に(「無駄に」の意味)、兵(つわもの)、強面(こわもて)、反故(ほご。使い古しの紙)、阿漕(あこぎ)、依怙地(いこじ)、蓮葉(はすっぱ)な(女性の言動に慎みがないこと)、お侠(きゃん)な、、初端(しょっぱな)から、突慳貪(つっけんどん)な、蒙御免(ごめんこうむる)、雪洞(ぼんぼり)、女郎花(おみなえし)、団栗(どんぐり)、菠薐草(ほうれんそう。「菠薐」は国名で、現在のネパール)、河豚(ふぐ)、海豚(いるか)、海鼠(なまこ)、小女子(こうなご。「おめこ」と読んだひとがいた)、流石(さすが)、湯湯婆(ゆたんぽ。「湯婆婆」ではない)、行火(あんか)、剽軽(ひょうきん)、水団(すいとん)、雲呑(わんたん)、螺子(ねじ)、骰子(さいころ)、案山子(かかし)、注連縄(しめなわ)……
そういえば、「せりふ」にも「台詞」と「科白」があったっけ。「あだ名」も「渾名」と「綽名」があるし……。「えび」は「海老」のほうがprawnで「蝦」がshrimp。lobsterは「うみざりがに」だけど、伊勢海老も(spiny)lobsterといってlobster扱い。ジャンバラヤに入れる川のざりがにはcrayfish。
「菖蒲」には「しょうぶ」と「あやめ」の両方の読みがあって、「菖蒲湯」に使うのは、「ハナショウブ」ではなくサトイモ科のショウブ。「芥子」にも「けし」と「からし」の読みがある。「鮟鱇」には二つの意味があり、川にいる「山椒魚」も「鮟鱇」なら、深海にいて鍋にするアンコウも「鮟鱇」。「行った」は「いった」と「おこなった」の両方に読めてしまうので、「いった」は「行った」、「おこなった」は「行なった」と書くのがマイルール。「入れない」は「いれない」で、「はいれない」は「入(はい)れない」と読みをつける。
ついでながら、「間髪を入れず」は「間、髪を入れず」で『失楽園』は『失・楽園』。
たまには本職(日本語処理)の意地を見せたいMariaでございました。
(Maria)
大槻いつきさん wrote:
>全然ヒントではなくて、恐縮なのですが……
>あれ?レンズ磨きの話をしようとしてたのに、ただのアスペルガー&ADHDの典型例みたいな
>内容になってしまいました(^^;)
はじめまして、お返事くださって(?)ありがとうございます。
静かーに、(絶対に、答えていただこうとは思いませんが)いつまでーーーも、待ちます。なお、このまま、忘れていただいても、結構です。
ひとこえかけてくださって、ありがとう!失礼いたします。
(タレイヌ)
pocksさん wrote:
>違います、忍耐の問題ではありません。
確かに忍耐だけでは悪い共依存関係ですよね。
>その親戚の方が自閉人なら、おそらく自己正当化しているあるいはsyakuさんを責めようとしているのではなく、単に、なぜ言ってはならないことを言うことになったか説明しようとしているだけです。責めるような言葉遣いをしたとしても、実際にやろうとしたことは単なる経過説明なのです。
う〜ん、説明があげあし鳥とか、いやがら瀬としか取れないですね。野鳥の会会員としては。こちらの偏向なのでしょうか?
あの時は、説明するだけのムードではなかったです。感情の許容量が少ないので同情の余地が小さいんでしょうね。水の中から手をのばしたオバケを叩く、小舟の主という感じ。その後、私が紙で手を切った時には、呆れるほど人間らしく同情してくれました。
まっすぐに育ったアスペの人は、純な感じでいいものです。歪み代が少ないんですよね。
変な癖出すなとか、矯正されるとつぶれて、付き合いにくくなるんじゃないでしょうか?
つぼみのままで、朽ちていく印象あります。2次障害を除去しないと近寄りがたい。人間不信です。
一人暮らしの人なので心配です。
pocksさんも、しっかり期待して欲しいです。表現技術以前のところで折れてしまってると、期待は伝わりません。人間が成長するには要るものがいっぱいあります。混沌を楽しめる人はいいけれど、混乱に困惑したら困惑そのままで助けを求めてください。どうせだめだからという感じには、落ちないでね。
宇宙人じゃない、個性的で魅力があるんです。理性以前の、自分の存在そのものに自信を持って、希望をかなえていってください。
タレイヌさん wrote:
>内容は、レンズを、いかに斑(むら)なく削るか?という事らしいのですが。このあたりの、簡単な解説書や、辞書等、ご存知でしたら、お教えください。大まかに、この辺を探してみたら良い、という、手がかりでも、結構です。
全然ヒントではなくて、恐縮なのですが……
なんだか越知東風くんみたいだ。
(……いま、「おちこち」で変換しようとしたら「遠近」と出た!!
この字にそんな読み方もあるんだ。びっくり)
小学校で読んだ「吾輩は猫である」で、もっとも印象に残った部分です。
(そういえば、「わがはい」の表記も自信がないぞ。
「吾が輩」「我が輩」「我輩」どれだっけ?
「ワレ」とゆー文字もいろいろあったはずだけど、)
あれ?レンズ磨きの話をしようとしてたのに、ただのアスペルガー&ADHDの典型例みたいな
内容になってしまいました(^^;)
ではでは。
無夢霧娘 wrote:
>pocks wrote:
>>不安な時間を過ごすこと○○分、運賃表示板に降りるべきバス停の名前を発見し、見慣れた景色を目にした私の肩の力は、一気に抜けた。
>
>冬に入る手前、道路で独り、お父の車が来るのをポチンと待っていた。
>「怒ったってしょうがない」と分ってくれてるし、
>精神的にはパニックは減った。
お二人のカキコを見て、息子が一人で電車やバスに乗りたがらない気持ちが
わかりました。 彼は相当な近眼だと思うので(ぜったい視力は悪くないと
言い張りめがねをかけません) いろいろな掲示板がはっきり読めないからだろうとも思っていますが、それにしても、いつも母親がどこに行くのも一緒に
くっついて行かなければならないのは、やはりちょっと情けない気がします。
相対性理論だの量子力学などの難しい話は、わかりやすく説明してくれるのに
なんで簡単な乗り換えが出来ないの?と言いたくなりますが、それを言っては
かわいそうですね。
昨日も、息子の用事が終わるまで、まだか、まだかとマクドナルドで4時間
待ちました・・・やっぱり携帯を買わないといけませんかね。
母親のグチを書いてしまいました、ごめんなさい
KILROYさんwrote:
ありがとうございました!!
これから、忙しく動いてみます。
長男なので、ややこしいんですよ。
本当にありがとうございました。
(タレイヌ)
はじめまして、タレイヌです。
ミッドランドさん wrote:
> 意外な答えでした。母は社交性に富んだ人で、数多くの交友関係を持つ人です(何もしなくとも知らず知らずのうちに友人ができてしまう、わしから見ればうらやましい限りの人)。
ごめんなさいね・・・・・おこらないでね・・・・
数多くの交友関係がはっきりと見えると、『社交性がある』ということに、は、なります。でも、それが、本当に、幸せな事(?)であるか、わからないですよ・・・人は、ある程度話を聞いてあげる態度を取ると、寄って来る人たちっていますから(酷い言い方・・・ごめんなさいね)
タレイヌは、ここの掲示板で、書き込んでいるほうが、ある種、本気に社交的(っていう言い方があるかなぁ・・疑問)って思っています。でも、知らない方たち(=関わらない人たち)には、見えない世界ですから、「無い」ことになるでしょう?
だから、やみくもに、羨ましがったりしないでね。
タレイヌのくくりでは、ミットランドさんは、社交的です、掲示板の中では。(という注釈がつくけど。)もっとも、さらに、いうならば、この電脳空間は、『仮想である』とくくった上で、こういうかかわりは、偽者の自分を作ってできるから、信じられないし、嘘で、固めた物である…なんていう、この世界を知らないくせに、認めない人たちもたくさんいるし、逆にこれを利用して、しっかり偽装して、関わっている人もいるでしょう。
結局、ややこしい事ですけど、人間が実際対面して交友するのも、電脳空間で交友するのも、『本人の人格である』という基本からは、ほとんど、差が無いと、タレイヌは思っているんです。ま、対面向きか、文字表現向きか、という差が、あるかも。
>「あんたは自分から世界を狭く狭くしようとしている、もっと心を開いて人に接するべきだ。」>と言います
なんかねぇ、お母様と、ミッドランドさんにてるかもよ・・どっかが??
(あ、おこらないでね・・・)
ミッドランドさん、海外、行けるなら、行った方がいいとおもいます、それもお若いうちに。
一人ででも、お二人でも。
長男は、日本にいても、暗黙の了解で成り立っていくような(別の言い方をするなら、日本語で話しているにもかかわらず、ちっとも意思の疎通がはかれない)状態に、悩みながら、英語にのめりこみました。ある程度、会話できるようになった時、細かな感情や、感覚の行き違いがあっても当たり前といいきれる「日本人以外の人達」とは、逆にスムーズな、関係を作れる事に、気が付いたようでした。(知りたい事を言語化してくれる。その上、ちょっと意思の疎通が上手くいかなくても、理解できなくて当たり前と思ってもらえるし、説明だって、繰り返してもらえるからね。)
> それとも、もともと「社交性」と「海外へ出ること」には相関性がないのでしょうか?
さて、どう考えたらいいのでしょうね?
(タレイヌ)
タレイヌさん wrote:
>『斜軸研削法による、マイクロ非球面の超精密加工』という、東北大だか、
>防衛大だかの先生がお書きになった、文献を、英文に翻訳するらしいので
>すが、既に、日本語の、段階で、困難しているようです。内容は、レンズ
>を、いかに斑(むら)なく削るか?という事らしいのですが。このあたり
>の、簡単な解説書や、辞書等、ご存知でしたら、お教えください。大まか
>に、この辺を探してみたら良い、という、手がかりでも、結構です。
最初に目的をはっきりさせておきましょう。それは『工具(ツール)と加工材(ワーク)の回転軸が真直ぐでない、小さくて真ん丸でない面を、うんと精密に削り出す加工方法』についての文献(たぶん論文でしょう)を英訳する、ということです。
そうすると、ヒントはまず原論文にある、「参考文献」です。その中には英語の論文もあるだろうし、その論文がどういう雑誌に発表されたかも書いてあるはずです。で、その参照されている論文と似たような論文を、片っ端からチェックします。「似てるって、どこで分かるんですか?」みたいに思われるかもしれませんけど、そこは「研削法」「マイクロ球面」「超精密加工」「非球面レンズ」といったキーワードが論文の中に出てくるはずですから、それを使って篩にかけます。
で、そうやってかきあつめた英文の論文を見ると、和訳したときに狙った原論文に出てきそうな文章、というのがぞろぞろ出てくるはずです。で、それを適当に構文をいじくったり単語を入れ換えたりして訳文にアレンジしてゆきます。
日本語の論文を英訳すると考えると、ややこしくなる。英文の論文のスタイルに則った英文の論文をまず想定し、そこに日本語の「意味」を写しとる、と考えると、わかりやすい。
こういったテクニックに詳しい日本語の本を捜そうと思ったら、大きな本屋へ行ってビジネス関連の棚で「コレポン」と表題に書いてある本を捜すのが早道かもしれません。保証はしませんが。
(KILROY)
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