アスペルガーの館の掲示板(旧)
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新しいアスペルガーの館の掲示板
武田好史さん wrote:
>さて、こう言った彼にあなたならどういう言葉をかけますか?
悪の哲学の師匠?が言っていた言葉の受け売りですが…
「ここで死ぬのは思考の放棄です。その問題を自分の血と肉で考え続けて
ください。そして、発狂するまで考えるのをやめないでください。」
武田好史 wrote:
>みなさんこんにちは。
> 今日はみなさんが就労に関してどのような意識をもっているのか、お尋ねし
>たいと思います。
>4・その他
収入を手に入れる手段にはそれほどこだわりがありません。あえて言えば、
できるだけ適職を選んだ方がいいというぐらいでしょうか?
むしろ、わたしは就労に関心が持てないという事で悩んでいました。「それ
じゃ〜、社会人になれんぞ」とか「所帯が持てないぞ」と脅されても、そのど
ちらにも関心が持てなかったので、就労を何かを実現するための手段と見なす
ことすら難しい状態でした。
「自分が必要な生活費だけは自分で稼ぐ」というのが、やっと社会と折り合
うことができた就労の動機です。
みどり wrote:
>自称 AS のみどりです。
>
>武田好史 wrote:
>> 今日はみなさんが就労に関してどのような意識をもっているのか、お尋ねしたいと思います。
>>4・その他
>
>4. 自分に自閉のケがあると気づいたときにはすでに一般企業に就職していた。
私は、つい最近ようやく疑い始めたばかりです。(しかも、職場を変わってから初めて「もしかして...?」と疑い始めました。前の職場でも、疑うべき点はあったのですが、当時はまったく気付きも考えもしませんでした。)
自称 AS のみどりです。
武田好史 wrote:
> 今日はみなさんが就労に関してどのような意識をもっているのか、お尋ねしたいと思います。
>4・その他
4. 自分に自閉のケがあると気づいたときにはすでに一般企業に就職していた。
武田好史 wrote:
> 彼は泣きながら答えました。
死ぬほどウツの人間がこんなにちゃんと身の上話ができるのか? という疑問は残りますが、まあ本人の口述ではなくても、何らかの形でそういう決意が判明したとしましょう。
「死ぬほどウツだった人間が、やっと身の上話ができるくらいに回復した」となると、それはそれで確かにかなりやばい時期かもしれませんね。
>さて、こう言った彼にあなたならどういう言葉をかけますか?
私が何かすると大抵かえって悪い方に転がるので、死なないでもらうために、放っておく。で、誰かそういうのが得意そうな人を連れてくる。たぶんこれが私にできる最善。
誰もいなかったら? …そうねえ。困ったなあ。
今って、睡眠薬じゃ死ねないらしいんだよねえ。寝てる間に凍死とかそういうのはあるにしても、睡眠薬そのものでは死ねないらしい。実際、友人の経験者も、一人は十分な量を飲む前に眠ってしまって失敗し、もう一人は十分な量を飲んだつもりだったらしいけど、やっぱりまだ生きてる。
で、下手すると後遺症が残ってかえって家族に迷惑になったり、または病院が薬を出してくれなくなったり薬に耐性ができてしまって困ったりと、まあろくなことはないようです。
山の方は Maria ちゃんが十分書いてくれました。
絶対死ねないような自殺の方法に誘導する? そりゃ自殺幇助になりかねんな。それにどんなに死ねなくても、仮にも自殺と呼べるような方法なら後遺障害が残りかねないからやっぱりだめか。
そうそう、どんな死に方にしても、私はこういう可能性ってあると思うんだよね。
普通にしてると一時間くらいってあっという間に経つんだけど、ひどい胃痛がしてたり、トイレに行きたかったり、なんかひどく苦しいときって、とても長く感じるでしょ。
死ぬ瞬間って、なんせ死んじゃうくらいだから、とっても苦しいと思うわけ。
で、ハタからみたら一瞬でも、当人にとっては、一年間くらいに感じるようなものかもしれない。
たとえば飛び降りの場合。飛び降りた瞬間に後悔するかもしれないけど、その後の、文字どおり「人生でもっともながーい瞬間」は、ずっと最大の恐怖の中で、長い長い時間、ただ後悔するだけしかできないという目に遭うんだよねえ。頭なんかフル回転で、「あ、あいつに一言文句言っておくの忘れた」とか思い出して、地団駄を踏みたくても地面もないとか。
銃とかでも、身体の心肺機能が止まってから本当に意識がなくなるまでの時間って、結構ありそうな気がする。
あーこわい。
みどりの場合、この「実は長時間かも」の可能性に思い当たってから、かなり自殺の現実味が遠ざかって行きました。(寝るのも起きるのも嫌だったけど、痛いや苦しいはもっと嫌だったらしい)
ま、偶然ウツ状態の変化と重なっただけかもしれないので、他人にどこまで効果があるのかどうかは不明です。
こわいと言えば、世間も怖いですよ〜。
私の別の友人はだんなが自殺したのですが、伴侶を失っただけでなく、親族一同から「あんたと結婚したせいであの子は自殺した」と責められて、もう、ほんと、… ちょっと言葉にできない。
「わずかばかりのお金を両親に贈り残して自殺した」なんて話が広がったら、残された両親に向かってひどいこと言う人がたくさん出てくるだろうな。
なにはともあれ、仕事をみつけて外に出たってのは、状況を変えるきっかけになりうるので、時間さえ稼げばなんとかなるかもしれないので、その場しのぎでもいいのでなんとかしのいでもらいたいですね。
みどり wrote:
>以前、職場の自分の席の近くにミーティングスペースがあったのですが、そこでのミーティングで誰かが怒っている声が聞こえてくると、なんの話題かすらもわからないというのに (間仕切りがあるので姿は見えない)、その声色が聞こえるだけで、しばらくはもう仕事になりませんでした。
>これは AC (adult children) が入ってるせいなのかもしれないけど。自分が怒られるのも他人が怒られるのも、もう極端に大嫌い。
私も!自分が怒られるのもたくさんだし(人と話すことがないのはさびしいけど、でも話すのと怒られるのは違うもんね。)、他人が怒られるのを見るのも聞くのも大嫌い!!(堕者さんの話から外れてしまいましたが、お許しのほど。)
そうそう、私も診断は受けていません。(AS, AC ともに)
ぐるんさ wrote:
>堕者 wrote:
>>以前会社の上司とTVの話になり、「なぜドラマを見ないんだ?」と聞かれて
>>正直に上のような話をしたところ「なんだそりゃ、バカバカしい、もっと観て
>>慣れればいいんだよ」の一言であしらわれ、そのとき以来『やっぱり、こんな
>>ことで傷つくのは自分だけなのか?』と悩んでいます。
>私の場合は、あまりひどいセリフがあると「てめーに、んなコトいわれる筋合いはねー!!」と怒りがわきます。と同時にぐさっとくることもあります。(こーゆー時は、ずっしり落ち込みます。)私も人から同じことを言われたら、やはり悩みます。あなたは、感受性が強いと同時に、とても傷つきやすいけど、同時に内容次第では、人に共感できるとこもあるんじゃないかな、と思いました。(あなたの文章を読んで、勝手にそう思ってしまったのですが...。)何だか答えになっていない気もしますが、バカバカしいとは思いませんよ、私。「もっと観て慣れればいい」はないでしょーに...。(あんまりだよね、こういうセリフって。)
私も、怒りがわきます。で登場人物に成り代わって反論したり (しかも色々なパターンで) 言い訳したり許しを乞うたり、もう大変です。特に内容が理不尽な場合は収拾つきません。
堕者さんのこの投稿を読んだときも、つい見知らぬ上司さんに反論しちゃいました。
以前、職場の自分の席の近くにミーティングスペースがあったのですが、そこでのミーティングで誰かが怒っている声が聞こえてくると、なんの話題かすらもわからないというのに (間仕切りがあるので姿は見えない)、その声色が聞こえるだけで、しばらくはもう仕事になりませんでした。
これは AC (adult children) が入ってるせいなのかもしれないけど。自分が怒られるのも他人が怒られるのも、もう極端に大嫌い。
ARA wrote:
> お笑い番組自体は嫌いじゃないのですが、イジメ風な内容もの
>(若手芸人さんにとっては、いじってもらえる方がありがたいのは理解している)笑いでお芝居だとわかっていても苦手です。
さっきのつづき。私もです。内容を問わず、いじめ(またはそれ風なもの)も苦手です。(というより大嫌い!)
Maria wrote:
> ちがいます。中国共産党がそれを外交カードとして使う、ということも、外交戦略上当然だとも考えています。「現在の中国政府にそれを言われたくないし、現在の中国政府に対して謝罪したくもない」っつーことなのよ。
つまり、「謝罪要求はフェアじゃない」の相手とは、単なる「中国や朝鮮」ではなく、「中国共産党」もしくは「現在の中国政権」ということですね。
> あたしが「中国人も朝鮮人も沖縄人も嫌い」と書いたのは、「中国」「朝鮮」「沖縄」といった看板背負って出てくる奴が嫌い、ということなのね。「中国人を馬鹿にするな!」とかいって怒る奴が嫌いなの。あたしゃ「あんた」を馬鹿にしているのであって、「中国人」を馬鹿にしてるわけじゃないんだよ、って言ってあげたくなります。「あんな奴と同じ『日本人』でくくられたくない」と思うような奴に限って、「日本人」意識が強いしね。つまり個人としてのアイデンティティが弱いから、「日本人」という民族的アイデンティティを求めるのだと思います。
そこの説明なしでいきなり「中国人も朝鮮人も沖縄人も嫌い」はないんでない? それを読んだ、「看板しょってない単なる中国人」が怒りまくったら、「看板しょってない単なる日本人」にも迷惑がかかるんだよね。 (あれ似たようなことをどっかで読んだような)
だいたい、看板にもいろいろあって、たとえば「いま沖縄に住んでいるぞ」という看板による「沖縄人」という言葉も十分成り立つけど、それも嫌いなわけ?
Mariaちゃん自身以外には解読不可能だよ。
>>> 韓国に旅行にゆくと、観光客は必ずといっていいほど豊臣秀吉の時代か
>>>らの日本による侵略の歴史というのを聞かされて「反省とお詫び」を求め
>>>られます。
>>韓国は日本人の海外渡航先第一位になってます。もしも「必ずといっていい
>>ほど」そういう目に遭うのだったら、一位になんかなりえないでしょうね。
> お互いイヤだと思ってんだけど、当局の指導で言わなきゃなんないし聞かされなきゃなんないんですよ。
韓国内の特定の場所とか特定のガイドをつけたら、ではなく? 入国管理や空港、ホテルでは別に言われないし、いったいどこで言われるの? (本当ならそこは避けるようにするから教えてほしい)
自分自身も聞いたことがないし(そんなに何度も言ったことがあるわけじゃないけど)、周囲の頻繁に行っている人でも、その話は聞いたことがありません。
> あたしはビミョーに用語を使い分けています。「中国」といったら「中国共産党が支配する現中国政府」のことで、「中国人」というのは国家としての「中国」のメンタリティを背負っている人。
上記に同じ。独自の使い分けは、説明なしじゃわかりようがありません。ただでさえややこしい話なのに余計ややこしくなる。
堕者 wrote:
>こんにちは。私は未診断ですが、自分でASを疑っている男性です。
>以前会社の上司とTVの話になり、「なぜドラマを見ないんだ?」と聞かれて
>正直に上のような話をしたところ「なんだそりゃ、バカバカしい、もっと観て
>慣れればいいんだよ」の一言であしらわれ、そのとき以来『やっぱり、こんな
>ことで傷つくのは自分だけなのか?』と悩んでいます。
>
>バカバカしい悩みと思われるかもしれませんが、自分のような人が他にいるのか
>どうしても知りたいので、もしドラマやアニメなどを見て同じように感じるという
>方がおりましたら、レスをお願いします。
こんばんは。私も未診断ですが、ASを疑っています。
私の場合は、あまりひどいセリフがあると「てめーに、んなコトいわれる筋合いはねー!!」と怒りがわきます。と同時にぐさっとくることもあります。(こーゆー時は、ずっしり落ち込みます。)私も人から同じことを言われたら、やはり悩みます。あなたは、感受性が強いと同時に、とても傷つきやすいけど、同時に内容次第では、人に共感できるとこもあるんじゃないかな、と思いました。(あなたの文章を読んで、勝手にそう思ってしまったのですが...。)何だか答えになっていない気もしますが、バカバカしいとは思いませんよ、私。「もっと観て慣れればいい」はないでしょーに...。(あんまりだよね、こういうセリフって。)
武田好史さん wrote:
> 半年後彼の様子が気になったあなたは、「・・君いっぱいお給料たまってよかったね!でも何に使うの?」と彼に聞きました。
> 彼は泣きながら答えました。「自殺するためです。僕は小・中・高と子供のときひどくいじめられていたけど、我慢して学校に通っていました。地球科学とかが好きで大学にいって博士になるのが、夢だったからです。でもいざ大学にいってみると、自分の浅はかさを思い知らされました。微分方程式も行列もお経の様で僕には全くわかりません。字を書くのが苦手な僕には板書もろくに取れないし、人間関係もうまくできないので孤立し、サークルでも浮いていました。そんなこんなでストレスがたまってうつ病になり、薬を飲みただ寝る日が学生時代の内で年間3ヶ月くらいで成績は赤点のもあったのですが、何とかがんばって大学院も卒業しました。
>でもそのあと僕は<こんな自分はどうせ会社に入っても3月も持つまい>と硬く信じ込むようになり、それ以来もう5年以上も引きこもりをして荒れては親に迷惑をかける日々でした。職業訓練にも半年ほど通いましたがかえって自分を追い詰めるだけでした。最近母が入院し父もそろそろ定年です。僕は<こんな罪深い自分は早く死んだほうがいい、死ぬんだったら最後に一生懸命働いてその金で睡眠薬を病院でもらってためるか酒を1升買って、冬の高い山の上でそれをあをって凍え死にたい。その前に残りの金はすべて親にありがとうの気持ちとして送ります。>と思ってここで働くことにしたのです。」
>
>さて、こう言った彼にあなたならどういう言葉をかけますか?
「・・・つらかったね・・・」
(ぺりこ)
私は「どっきりカメラ」みたいなのがダメ。だまされる方じゃなくて、仕掛ける方の立場。ドキドキして見ていられない。
普段から他人を演じているというか、「いつボロが出るか〜」なんて考えながら暮らしているせいかも知れません。
ドラマでは、ストーリーを展開させるためか、誤解やすれ違いで主人公が責められたりする場面が結構ある。ああいうのも苦手です。
それとは別に、私は某「○ってるつもり!?」という番組が映像的に怖くて見られない。自分に迫ってくる感じがしてぞぞっとくる。なぜだろう。
でも興味のあるテーマだとつい見てしまって、何日もうなされることになるのです。
武田好史さん wrote:
>さて、こう言った彼にあなたならどういう言葉をかけますか?
「そこで結論を出すのは早計なんじゃないかなぁ?」でしょうね。
雪山で凍死するというのはけっこうしんどいものです。体温が下がる前に手足が凍傷を起こしてすごく痛いのね。その疼痛はさながら針の山を登るようだそうです。で、雪が溶けて出てくるとそこから腐ってぐちゃぐちゃになるそうです。
それに、山で遭難するとその捜索費用は自分持ちです。ヘリコプター一回飛ばすだけでも何万円もかかるから、家族に大変な経済的負担をかけることになります。
ご両親にしたって、行方がわからなくて生きてるか死んでるかもわかんないとか、遺体は見つかったけど損傷が激しくて身元もよくわかんないとかいったら辛いんじゃないかな? それより海外青年協力隊かなんかに志願して、誰かのお役に立って死ぬほうが前向きでしょう。
>微分方程式も行列もお経の様で僕には全くわかりません。
「僕には全くわかりません」と放り出してしまうのも早計だろうし、「お経の様」というのも真面目に仏典を研究しているひとに対して失礼という気がします。
遠山啓先生の『微分と積分 その思想と方法』や、この著作へのオマージュでもある森毅先生の『線形代数』といった本をじっくり読みこなしてから死んだって遅くはないと思います。『般若心経』や『理趣経(金剛般若経理趣品)』なんかも、本気で取組んでみれば得るところがあると思います。
「絶望は愚か者の結論である」という言葉もあります。「なんとかなる」と思ってみることをお薦めします。どうにもならなかったら、放っといても死にます。
(Maria)
武田好史さん wrote:
>あなたがどこかの町工場の上役だったとします。
> 半年後彼の様子が気になったあなたは、「・・君いっぱいお給料たまってよかったね!でも何に使うの?」と彼に聞きました。(略)
>さて、こう言った彼にあなたならどういう言葉をかけますか?
いつも、一生懸命に働いてくれて、ありがとう。とてもたすかりましたよ。
そんな風に考えて働いていらしたのですか。それは、とても、大変でしたね。でも、お父様や、お母様は、我が子が、死んでまで、残したお金を貰って、それを心底『ありがたいお金だ』と思うとは、おもえませんねぇ。当然とても悲しむでしょうし、何故、自分たちよりも先に死ななくてはならなかったのだろうと、考え、自分達を責めるかもしれないですね。
それよりも、何か、好きなこと、楽しめる事、探して見ませんか。どんな事でもいいですから。写真を撮るとか、山を歩き回るとか、電車で、遠出して、知らない町を見てくるとか・・・。仕事をする日常を離れて、漁船がいっぱい浮かんでいるところへ行くと、漁師さん達の雑談に加われるかもしれない・・・。山を歩いて、温泉に寄ったら、そこで『またぎ』に会って、熊の話とか、してもらえるかもしれない・・・。駅員さんもいないような駅で降りたら、日向ぼっこしている猫が、乗ってきた電車に乗り込んでいくのを、目撃するかもしれない・・・・。
休みの日に、この少ないかもしれないお給料の一部を使って、何処かに自分を運んでみてくださいナ。そして、見てきたことや、感じた事を、私に、話してくれませんか?
写真を撮ったなら、ぜひ、見せて欲しいです。どんなところで、どんな事があって、どんな風に思ったのかを・・・・。
子供は、親を選べません。ですから、「宿命」の関係です。でも、親は、子を選んでいるのです。直接にではなく、伴侶を選ぶ事によって、親の側は自分の都合で「子」を選んだ事になるのです。つまり、「運命」であり、親には責任があるのです、その子を産んだ責任。(生まれた子には、責任はありませんし、親子はけして対等な扱いには法律上もならないはずですから)
君が、君らしく、楽しんで生きていってくれることが、親は一番の悦びなのだと思いますよ。いろいろ心配したけれど、生んでよかったんだ・・・・と思えるかもしれないし。
だから、楽しめる事をさがして、私に話してくださいな。
来月も、また、よろしくお願いしますよ、ねっ。
(タレイヌ)
広末涼子 wrote:
>あたし、そうかも
水木しげるさん(NHK『人体』)、筑紫哲也さん、立花隆さんに
広末涼子さん(TBSの特番)の
D4受容体に関係する遺伝子は、思いっきり普通だったと思う。
だからといって、軽度発達障害じゃないともいえないけど・・・。
広末涼子 wrote:
>あたし、そうかも
本当に広末涼子さんですか?
まずはお詫びです。事実関係に誤認がありました。
I wrote:
> だけど、金大中も一度は「過去は清算された」って宣言したんだけどな。
>そのあとIMF危機が来ちゃったから、また「反日」を持ち出して国民をま
>とめなきゃ収まりがつかなくなっちゃった。
「日韓共同宣言」は一九九八年、IMFショックはその前年の一九九七年です。ただ、経済状態の悪化はここへきて深刻になり、二〇〇一年に昼食の弁当を学校に持ってゆけない欠食児童(←いまどき日本じゃ通じないぞ)・生徒が前年より三割以上増えているそうです。「三割を越した」んじゃなくて、「三割以上増えた」んですよ? あたしとしては余りまくっている日本の備蓄米を韓国の子供たちにおなかいっぱい食べさせてあげたい気もするけど、「ば、馬鹿にするなぁっ!」とかいって拒絶されてしまいそうな気もします。だけど大人が痩せ我慢するのはまだいいんだけどさ、子供にはちゃんと食べさせてあげてほしいぞ。こういう意見も韓国の人にしてみれば、内政干渉っていうことになるのかな?
ともあれそんなわけで、大統領の人気が急落し、ここぞとばかりにマスコミが大統領批判をはじめ、「金大中は親日だ」とか言いだしたもんだから、またしても教科書問題と靖国参拝をネタに日本バッシングをしている、という構図のようです。実際のところはよくわかりませんが。
えー、最後の「実際のところはよくわかりませんが」とヘタレな発言についてはちょっと訳があって、実際の韓国の国民感情がどうなっているのかわかんないんですよね。だから、韓国国民が何に怒っているのかがわかりません。だいいち韓国の国民が扶桑社の歴史教科書の内容を知っているかというとぜんぜん知らないわけで、靖国神社がどういうところであるかもほとんど知らない、ということだったりもします。
なお、靖国神社というところは、べつにお骨が納めてあって位牌が並んでるとかそういう場所ではありません。それでは寺です。靖国神社は国から「この人とこの人は国家のために戦って亡くなった人だから、祀ってあげてください」という名簿を受取って、「祀る」わけです。そんなわけで靖国神社には朝鮮の人も台湾の人も祀られています(ついでながら台湾の李登輝・元総統のお兄さんも靖国に祀られておられるそうです。合掌)。「自分たちで強制的に徴用し戦場に送って殺しておきながら『祀る』だなどというのはおこがましい」という批判ももちろんあるんですが、昭和十八年以前は朝鮮に徴兵制はなく、昭和十七年は二十五万四千二百七十三人がが志願して採用数四〇七七人で倍率62.4倍、昭和十八年は三十万三千三百九十四人が志願して採用数六三〇〇人で倍率48.2倍。そんなわけで靖国神社に祀られている朝鮮人の軍人さんはまさにエリートなのでございます(なお、上記の数字は呉善花さんの『「反日韓国」に未来はない』(小学館文庫)から。この本には韓国における反日教育がいかなるものか、というのが詳しく書いてあって、とても参考になりました)。
とはいえこの数字もいろんな解釈ができるわけでしてね、志願制といっても実質上の徴兵制で、志願することで日本に対する忠誠心が試される、いわば臣民としての踏み絵だったという解釈もできます。あるいは朝鮮人は差別されていたから軍人として出世する以外に出世の道がなかったのだ、みたいな解釈もできます。で、実際はどうかといえば、当時を知る人の話では、「とにかく日本の軍人さんはめちゃくちゃカッコよかったのだ」ということだったそうです。
そういえば、当時は日本に留学した朝鮮人も数多くいて、ナンバースクール(公立の旧制中学)の生徒なんていうと、破帽・マント・高下駄のいわゆるバンカラのスタイルで故郷に錦を飾ったものだそうです。うーん、気持はわかるけど考えたら馬鹿みたいだぞ。「硬派」って裏を返せば「女になんかモテなくったっていいんだいっ!」っていうスタイルだし。だいいち不潔だし。
ぜんぜん話は違いますが、韓国のとあるエリート官僚が日本に転勤してきて、ある日熱海の海岸を車で通りがかったら、なぜかどこかで見たような銅像がある。それはどう見ても趙重植の小説『長恨夢』のクライマックス、主人公李守一(イ・スイル)が金に目がくらんで自分を棄てた沈順愛(シン・スネ)を蹴っとばす場面なのですね。はて、これは舞台である平壌郊外・大同江のほとりに建っておるならともかく、熱海の海岸とは面妖な、と思ったら……日本の話だったんかいっ!と韓国が行なっている歴史歪曲(歴史歪曲っつーもんでもないと思うんだけど)に対する怒りがふつふつと湧いてしまったそうです。
そんなわけで間貫一というとなぜか学生服にマントに下駄、という感じがしますが、尾崎紅葉の原作では「靴」だそうです。たぶんブーツでしょう。学生服の原形は軍服ですから。そんなわけで学生服といえば坊主頭ではなく角刈り(クルーカット)です。それで腰からサーベルを提げれば、まんま青年将校。軍人さんがカッコいい、というのと感性は共通しています。
なお、上記の話はイ・ドンフン、『韓国は日本を見習え 滞日三年、韓国エリート官僚の直言』(文芸春秋)に出てくるお話。で、同書からもう一つ。
『韓国南部、慶尚南道にあるわたしの故郷には二つの大きな橋がある。一つは日本人が植民地時代、おそらく一九二〇年代に作ったと想像される橋で、高さ五、六メートルのコンクリート構造のものである。高さはそれほどないのに、これまで一度も沈んだことがない。もう一つは少し下流に一九七〇年代にできた高さ十メートル以上の橋で、これは韓国人がつくった。こちらは大雨が降るたびにいつも水に沈んでしまう。
この二つの橋があまりに対照的なので、故郷の人々は毎年洪水の時期になると、いつも日本人の技術力の高さに感心するのである。
あるとき大雨が降り、いつものように新しい橋の上の部分が川に流され、橋げただけが残った。ちょうど国会議員の総選挙中のことで、さっそく対立候補攻撃の恰好のネタになった。野党候補が与党候補に対して激しく攻撃を加えた。
「雨が降ると魚が渡る“魚の橋”を造り、税金をムダ遣いした!」』
そんなわけで、あたしは「謝罪」を求めている主体というのがよくわかんないんです。「言い訳をしない」っていうのは日本人の潔さだとは思うんですけどね。訳もわからず頭を下げるというのは、逆に相手に対して失礼だと思うんですよ。
そんなわけで、「日本人は中国人・朝鮮人にひどいことをした」ということの実体を、あたしは知りたいと思っています。
(Maria)
堕者さんこんには。
堕者 さんwrote:
>こんにちは。私は未診断ですが、自分でASを疑っている男性です。
>
>私は人から傷つく言葉をかけられるのに異常に過敏なのですが、
>そればかりでなく、昔からアニメやマンガ、小説やドラマなどで、登場人物が
>ふられたり、傷つく言葉をかけられる場面を見ると、あたかも自分が傷つけられた
>ような気分になり、何日も落ち込んでしまいます。
ストーリーが「濃い」のは、それなりにたえられるのですが
主人公がピンチな状況であるとか、複雑な決断をせまらる みたいなのが
苦手でTVを消してしまうことがあります。
お笑い番組自体は嫌いじゃないのですが、イジメ風な内容もの
(若手芸人さんにとっては、いじってもらえる方がありがたいのは理解している)笑いでお芝居だとわかっていても苦手です。
武田好史さん wrote:
>最近母が入院し父もそろそろ定年です。僕は<こんな罪深い自分は早く死んだほう>がいい、死ぬんだったら最後に一生懸命働いてその金で睡眠薬を病院でもらってた>めるか酒を1升買って、冬の高い山の上でそれをあをって凍え死にたい。その前に>残りの金はすべて親にありがとうの気持ちとして送ります。>と思ってここで働く>ことにしたのです。」
>
>さて、こう言った彼にあなたならどういう言葉をかけますか?
私は、保健所で行われている「精神科で治療されている方の家族の
勉強会」に参加しているのですが、参加されている多くは高齢の親御
さんです。皆さんが一番心配されているのは「自分達が、死んでしま
ったらこの子はいったいどうなるんだろう」という事だと思います。
どの親も子供を守るために 必死だと感じました。
自分の子供の死を願う親なんていませよ!
『あなたの命はかけがえのない宝物です!』と言いたいです。
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