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Re: 記憶(蛇足) 8492へのコメント
No.8493  Fri, 2 Nov 2001 09:05:59 +0900  タレイヌ [この発言にコメントする]

タレイヌ wrote:

今,都市ガスは,成分がかわりました。(死なないようになってるようです!!)


記憶
No.8492  Fri, 2 Nov 2001 08:49:24 +0900  タレイヌ [この発言にコメントする]

私のうちには,私が幼稚園に入った頃から,お手伝いさんがいた。住み込みで,高校卒業したてぐらいの人たちが,2―3年来てくれていた。結婚して辞めていった人もいるし,私にはよくわからない理由で変わった人たちもいた。
私が小学校1年生の初夏の土曜日、給食がないので,お昼頃に帰ってきた。「ただいま〜〜!」と大声で言うと,かぎを開けてくれるはずの「おねえさん」がでてこない。10分ぐらい門の外に座り込んで,通り過ぎる人たちを,なんとなく,見ていた。程なく,母親も戻り,開かない事が、わかる。
母に言われて,塀をよじ登り,家の玄関に行くと,しまってるはずの玄関がすっと開いた。??と思いつつ,部屋の入っていくと,ガスくさい・・・。「おねえさ〜〜ん」と呼びながら,一番奥に入ると,締め切った部屋で,布団の上でねている、おねえさんをみつけた。ガス栓が,口元まで、ひきよさられていた。
 このことが,何を意味するかは、わかった。私が何をするべきなのかもわかった。ガスせんを止めて,走って、玄関から,外に行き,門を内側から開けた。

別に,怖いなんて思わなかった。大体,家にきてくれたお姉さんたちで,私が,嫌いな人っていなかった。(私の母が,怖かったかもね??)でも,けんかしたからといって,私はそれを母に,話した記憶もないんだなぁ・・・(何故かな?)あんまり,色んな事を考えたり,話したり,出来ない子だったんだろうと,今では思う。

時々,何かの拍子におもいだす。私が18歳の時。「こういう年齢で,よその家に住み込んで,家事をやるのか・・・」私が20歳の時。「何で,彼女は死のうとしたのか」私の子が18の時「この年齢で,外にだすのか・・」そして,いつも思うのだ。結局,お姉さんは,あの頃,何を考えて,生きていたのだろうか・・・・・・死んでしまいたいほど何が,つらかったのだろうか?答えはいまだに得られていない。

私の中にある,初めて文字となって表に出た「記憶」

   (タレイヌ)


寒くなりましたねぇ。
No.8491  Fri, 2 Nov 2001 06:16:38 +0900  一穂(いちほ) [この発言にコメントする]

久しぶりに来てみました。
久しぶりすぎて、話題に入れないから、
とりあえず、挨拶だけ。

御無沙汰してます。
一穂は生きてました。

・・・ドリキャス、読み込むのにすごく時間かかる・・・。
やっぱあんまり来れないかもしれない(oTwTo)


Re: どうして憎いと思うのですか? 8445へのコメント
No.8489  Fri, 2 Nov 2001 05:25:13 +0900  ぶち [この発言にコメントする]

ハロウィンが過ぎて、また出てきました。ぶちです。
蝙蝠さん、ぺりこさん、こんにちは。

私自身はひどくいじめられた経験はありません(ただし娘はどちらかと言うと、いじめられっこ。親が乗り出した事も数回あります)。いじめって子供の頃だけじゃなくて、大人になってからもいろいろあります。

蝙蝠さん wrote:

>ぺりこさん wrote:
>
>>私は、ユーリさんや蝙蝠さんは、自分を守るために必死だったのだと思います
>>。確かに加害者になったかもしれないけれど、それは自分を守るための苦肉の
>>策だったのでは・・・
>
> しかし、この苦肉の策には必ず、犠牲者を必要とする…。こうもりから被害
>を受けた者たちが、「こうもりの奴が身を守るために、君たちがいじめに遭う
>のはやむを得なかった」と聞いて納得できるだろうか…?

うーんと、納得できないと思う・・・
普通のいじめっ子っていうのも、実は別の所でいじめられているみたいです。例えば親からとか・・・私の知っているいじめっ子の一人は、親からひどい肉体的虐待を受けていました(日本だと難しいけど、アメリカだったら親が絶対警察につかまるくらいすごかった)。もう一人の子は、親からの無言の「いい子になって。私が望むようになって」というプレッシャーに喘いでました。彼女達の辛い気持ちは分かるけど、それとうちの娘がいじめられる事とは「別問題」だと思いました(だから向こうの親に談判した)。


>>今の蝙蝠さんがタイムスリップしてもう一度いじめの場所に戻って、子供の
>>蝙蝠さんに何てアドバイスするのか・・・
>>加害者だった罪を償うんだったら、最良の方法だと思うんだけど・・・
>
> 償い…。こうもりに可能なのはそれぐらいだろう…。あるいは今いじめの
>被害に遭っている子供に対して尽力することぐらいか…?
>
> そして、こうもりの分身であるわたし蝙蝠に可能なのは、過去の加害の記憶
>を鮮烈に焼きつけておくことである…。何度も何度も悪夢にうなされ続けるぐ
>らいに…。

こうもりさんは、昔他の子がいじめられているのを見ていても、止められなかった自分を責めているんでしょうか?(止めなかった自分もいじめたのと同罪だって)

これは全然関係のない話かもしれないけど・・・

私がもうこっちに引っ越してから、昔住んでいたところのママ仲間からメールをもらいました(仮にその人の事をAさんとします)。Aさんは、子供をいつも同じ公園で遊ばせる仲間のBさんに憎まれて、あちこちに不本意な噂を流されて、窮地に陥っていました。主張の強いBさんに流されて、まわりのみんなもAさんの事を無視したそうです。

ここからは集団の中の力関係なんですが・・・Bさんは主張は強いけど、みんなから信頼されてるって感じでもありませんでした。「なんでみんなBさんに逆らえないんだろう?」って考えました。私に考えられる、みんながBさんに一目置く理由は、BさんはCさんの一番仲がいい友達だと思われているという事でした。Cさんは人柄も良いし、みんなCさんと親しく付き合いたいって思ってましたから。Cさんは自分自身をリーダーだとはおもってなかったでしょうけど、みんなの中心にCさんがいるような感じでした。

だからAさんに、「Cさんに相談してみたら?」って言ってみました。「彼女なら助けてくれないかしら?」って。CさんさえAさんに声をかけてくれれば、流れは大きく変わると思いました。

でもAさんは「Bさんの言い方があんまりすごいから、Cさんも何も出来ないよ」って、結局何も言わないで、まわりのみんなに半年くらい無視されたまま、悪い噂を流されるままに過ごしたようです。

それから1年くらい過ぎて、なんとなく最悪の状態から脱した後、引越しが決まったCさんが、Aさんの家に挨拶に来たそうです(そういう習慣があった)。その時挨拶が終わって、しばらく黙ってた後、突然Cさんが「ごめんなさい・・・何にも出来なくって・・・」って、それだけ言ったそうです。でもAさんには分かったんだって、あの「最低最悪の時期」のことだって。

Cさんにしてみれば、気性の激しいBさんに恨まれたら、Bさんの子供に自分子供が攻撃をうけたかもしれないし(みなさんは冗談だと思われるかもしれないけど、こういう事ってよくあるんですよ)。けっこうすごい子だったら・・・ボコボコにされちゃうかもしれないし・・・

Cさんはきっとずーっと悩んでいたんだと思います。何かしなくちゃ、声をかけなくちゃって思いながら・・・それで何もしなかった自分を責めていたんだと思います。
Aさんは「嬉しかった」ってメールに書いてました。

こうもりさんは、ここまで考えて悩んで、自分を責めたわけですから、贖罪はすんでいると思います。次はこの経験を何かに生かせればいいんじゃないですか?
その時のいじめられっこだって、こうもりさんがここまで悩んでいる事がわかったら、きっとAさんのように許してくれると思います。

・・・あ、脳天気すぎる?・・・(ぶち)


Re: もう一つみなさんにQ 8462へのコメント
No.8488  Fri, 2 Nov 2001 03:48:13 +0900  こうもり [この発言にコメントする]

武田好史さん wrote:

>さて、こう言った彼にあなたならどういう言葉をかけますか?

悪の哲学の師匠?が言っていた言葉の受け売りですが…

「ここで死ぬのは思考の放棄です。その問題を自分の血と肉で考え続けて
ください。そして、発狂するまで考えるのをやめないでください。」

 


Re: みなさんにQ 8457へのコメント
No.8487  Fri, 2 Nov 2001 03:37:35 +0900  こうもり [この発言にコメントする]

武田好史 wrote:
>みなさんこんにちは。
> 今日はみなさんが就労に関してどのような意識をもっているのか、お尋ねし
>たいと思います。

>4・その他

収入を手に入れる手段にはそれほどこだわりがありません。あえて言えば、
できるだけ適職を選んだ方がいいというぐらいでしょうか?

 むしろ、わたしは就労に関心が持てないという事で悩んでいました。「それ
じゃ〜、社会人になれんぞ」とか「所帯が持てないぞ」と脅されても、そのど
ちらにも関心が持てなかったので、就労を何かを実現するための手段と見なす
ことすら難しい状態でした。

 「自分が必要な生活費だけは自分で稼ぐ」というのが、やっと社会と折り合
うことができた就労の動機です。


Re: みなさんにQ 8485へのコメント
No.8486  Fri, 2 Nov 2001 02:13:19 +0900  ぐるんさ [この発言にコメントする]

みどり wrote:
>自称 AS のみどりです。
>
>武田好史 wrote:
>> 今日はみなさんが就労に関してどのような意識をもっているのか、お尋ねしたいと思います。
>>4・その他
>
>4. 自分に自閉のケがあると気づいたときにはすでに一般企業に就職していた。

私は、つい最近ようやく疑い始めたばかりです。(しかも、職場を変わってから初めて「もしかして...?」と疑い始めました。前の職場でも、疑うべき点はあったのですが、当時はまったく気付きも考えもしませんでした。)


Re: みなさんにQ 8457へのコメント
No.8485  Fri, 2 Nov 2001 01:56:00 +0900  みどり [この発言にコメントする]

自称 AS のみどりです。

武田好史 wrote:
> 今日はみなさんが就労に関してどのような意識をもっているのか、お尋ねしたいと思います。
>4・その他

4. 自分に自閉のケがあると気づいたときにはすでに一般企業に就職していた。


Re: もう一つみなさんにQ 8462へのコメント
No.8484  Fri, 2 Nov 2001 01:50:58 +0900  みどり [この発言にコメントする]

武田好史 wrote:
> 彼は泣きながら答えました。

死ぬほどウツの人間がこんなにちゃんと身の上話ができるのか? という疑問は残りますが、まあ本人の口述ではなくても、何らかの形でそういう決意が判明したとしましょう。
「死ぬほどウツだった人間が、やっと身の上話ができるくらいに回復した」となると、それはそれで確かにかなりやばい時期かもしれませんね。

>さて、こう言った彼にあなたならどういう言葉をかけますか?

私が何かすると大抵かえって悪い方に転がるので、死なないでもらうために、放っておく。で、誰かそういうのが得意そうな人を連れてくる。たぶんこれが私にできる最善。


誰もいなかったら? …そうねえ。困ったなあ。
今って、睡眠薬じゃ死ねないらしいんだよねえ。寝てる間に凍死とかそういうのはあるにしても、睡眠薬そのものでは死ねないらしい。実際、友人の経験者も、一人は十分な量を飲む前に眠ってしまって失敗し、もう一人は十分な量を飲んだつもりだったらしいけど、やっぱりまだ生きてる。
で、下手すると後遺症が残ってかえって家族に迷惑になったり、または病院が薬を出してくれなくなったり薬に耐性ができてしまって困ったりと、まあろくなことはないようです。

山の方は Maria ちゃんが十分書いてくれました。

絶対死ねないような自殺の方法に誘導する? そりゃ自殺幇助になりかねんな。それにどんなに死ねなくても、仮にも自殺と呼べるような方法なら後遺障害が残りかねないからやっぱりだめか。

そうそう、どんな死に方にしても、私はこういう可能性ってあると思うんだよね。
普通にしてると一時間くらいってあっという間に経つんだけど、ひどい胃痛がしてたり、トイレに行きたかったり、なんかひどく苦しいときって、とても長く感じるでしょ。

死ぬ瞬間って、なんせ死んじゃうくらいだから、とっても苦しいと思うわけ。
で、ハタからみたら一瞬でも、当人にとっては、一年間くらいに感じるようなものかもしれない。
たとえば飛び降りの場合。飛び降りた瞬間に後悔するかもしれないけど、その後の、文字どおり「人生でもっともながーい瞬間」は、ずっと最大の恐怖の中で、長い長い時間、ただ後悔するだけしかできないという目に遭うんだよねえ。頭なんかフル回転で、「あ、あいつに一言文句言っておくの忘れた」とか思い出して、地団駄を踏みたくても地面もないとか。
銃とかでも、身体の心肺機能が止まってから本当に意識がなくなるまでの時間って、結構ありそうな気がする。

あーこわい。

みどりの場合、この「実は長時間かも」の可能性に思い当たってから、かなり自殺の現実味が遠ざかって行きました。(寝るのも起きるのも嫌だったけど、痛いや苦しいはもっと嫌だったらしい)
ま、偶然ウツ状態の変化と重なっただけかもしれないので、他人にどこまで効果があるのかどうかは不明です。

こわいと言えば、世間も怖いですよ〜。
私の別の友人はだんなが自殺したのですが、伴侶を失っただけでなく、親族一同から「あんたと結婚したせいであの子は自殺した」と責められて、もう、ほんと、… ちょっと言葉にできない。
「わずかばかりのお金を両親に贈り残して自殺した」なんて話が広がったら、残された両親に向かってひどいこと言う人がたくさん出てくるだろうな。

なにはともあれ、仕事をみつけて外に出たってのは、状況を変えるきっかけになりうるので、時間さえ稼げばなんとかなるかもしれないので、その場しのぎでもいいのでなんとかしのいでもらいたいですね。


Re: 皆さんはこんなことありますか? 8481へのコメント
No.8483  Fri, 2 Nov 2001 01:30:21 +0900  ぐるんさ [この発言にコメントする]

みどり wrote:
>以前、職場の自分の席の近くにミーティングスペースがあったのですが、そこでのミーティングで誰かが怒っている声が聞こえてくると、なんの話題かすらもわからないというのに (間仕切りがあるので姿は見えない)、その声色が聞こえるだけで、しばらくはもう仕事になりませんでした。
>これは AC (adult children) が入ってるせいなのかもしれないけど。自分が怒られるのも他人が怒られるのも、もう極端に大嫌い。

私も!自分が怒られるのもたくさんだし(人と話すことがないのはさびしいけど、でも話すのと怒られるのは違うもんね。)、他人が怒られるのを見るのも聞くのも大嫌い!!(堕者さんの話から外れてしまいましたが、お許しのほど。)


Re: 皆さんはこんなことありますか? 8481へのコメント
No.8482  Fri, 2 Nov 2001 01:10:42 +0900  みどり [この発言にコメントする]

そうそう、私も診断は受けていません。(AS, AC ともに)


Re: 皆さんはこんなことありますか? 8478へのコメント
No.8481  Fri, 2 Nov 2001 01:09:34 +0900  みどり [この発言にコメントする]

ぐるんさ wrote:
>堕者 wrote:
>>以前会社の上司とTVの話になり、「なぜドラマを見ないんだ?」と聞かれて
>>正直に上のような話をしたところ「なんだそりゃ、バカバカしい、もっと観て
>>慣れればいいんだよ」の一言であしらわれ、そのとき以来『やっぱり、こんな
>>ことで傷つくのは自分だけなのか?』と悩んでいます。
>私の場合は、あまりひどいセリフがあると「てめーに、んなコトいわれる筋合いはねー!!」と怒りがわきます。と同時にぐさっとくることもあります。(こーゆー時は、ずっしり落ち込みます。)私も人から同じことを言われたら、やはり悩みます。あなたは、感受性が強いと同時に、とても傷つきやすいけど、同時に内容次第では、人に共感できるとこもあるんじゃないかな、と思いました。(あなたの文章を読んで、勝手にそう思ってしまったのですが...。)何だか答えになっていない気もしますが、バカバカしいとは思いませんよ、私。「もっと観て慣れればいい」はないでしょーに...。(あんまりだよね、こういうセリフって。)

私も、怒りがわきます。で登場人物に成り代わって反論したり (しかも色々なパターンで) 言い訳したり許しを乞うたり、もう大変です。特に内容が理不尽な場合は収拾つきません。
堕者さんのこの投稿を読んだときも、つい見知らぬ上司さんに反論しちゃいました。

以前、職場の自分の席の近くにミーティングスペースがあったのですが、そこでのミーティングで誰かが怒っている声が聞こえてくると、なんの話題かすらもわからないというのに (間仕切りがあるので姿は見えない)、その声色が聞こえるだけで、しばらくはもう仕事になりませんでした。
これは AC (adult children) が入ってるせいなのかもしれないけど。自分が怒られるのも他人が怒られるのも、もう極端に大嫌い。


Re: 皆さんはこんなことありますか? 8470へのコメント
No.8480  Fri, 2 Nov 2001 00:56:42 +0900  ぐるんさ [この発言にコメントする]

ARA wrote:

> お笑い番組自体は嫌いじゃないのですが、イジメ風な内容もの
>(若手芸人さんにとっては、いじってもらえる方がありがたいのは理解している)笑いでお芝居だとわかっていても苦手です。

さっきのつづき。私もです。内容を問わず、いじめ(またはそれ風なもの)も苦手です。(というより大嫌い!)


Re: どうして憎いと思うのですか? 8455へのコメント
No.8479  Fri, 2 Nov 2001 00:56:13 +0900  みどり [この発言にコメントする]

Maria wrote:
> ちがいます。中国共産党がそれを外交カードとして使う、ということも、外交戦略上当然だとも考えています。「現在の中国政府にそれを言われたくないし、現在の中国政府に対して謝罪したくもない」っつーことなのよ。

つまり、「謝罪要求はフェアじゃない」の相手とは、単なる「中国や朝鮮」ではなく、「中国共産党」もしくは「現在の中国政権」ということですね。

> あたしが「中国人も朝鮮人も沖縄人も嫌い」と書いたのは、「中国」「朝鮮」「沖縄」といった看板背負って出てくる奴が嫌い、ということなのね。「中国人を馬鹿にするな!」とかいって怒る奴が嫌いなの。あたしゃ「あんた」を馬鹿にしているのであって、「中国人」を馬鹿にしてるわけじゃないんだよ、って言ってあげたくなります。「あんな奴と同じ『日本人』でくくられたくない」と思うような奴に限って、「日本人」意識が強いしね。つまり個人としてのアイデンティティが弱いから、「日本人」という民族的アイデンティティを求めるのだと思います。

そこの説明なしでいきなり「中国人も朝鮮人も沖縄人も嫌い」はないんでない? それを読んだ、「看板しょってない単なる中国人」が怒りまくったら、「看板しょってない単なる日本人」にも迷惑がかかるんだよね。 (あれ似たようなことをどっかで読んだような)
だいたい、看板にもいろいろあって、たとえば「いま沖縄に住んでいるぞ」という看板による「沖縄人」という言葉も十分成り立つけど、それも嫌いなわけ?
Mariaちゃん自身以外には解読不可能だよ。

>>> 韓国に旅行にゆくと、観光客は必ずといっていいほど豊臣秀吉の時代か
>>>らの日本による侵略の歴史というのを聞かされて「反省とお詫び」を求め
>>>られます。
>>韓国は日本人の海外渡航先第一位になってます。もしも「必ずといっていい
>>ほど」そういう目に遭うのだったら、一位になんかなりえないでしょうね。
> お互いイヤだと思ってんだけど、当局の指導で言わなきゃなんないし聞かされなきゃなんないんですよ。

韓国内の特定の場所とか特定のガイドをつけたら、ではなく? 入国管理や空港、ホテルでは別に言われないし、いったいどこで言われるの? (本当ならそこは避けるようにするから教えてほしい)
自分自身も聞いたことがないし(そんなに何度も言ったことがあるわけじゃないけど)、周囲の頻繁に行っている人でも、その話は聞いたことがありません。

> あたしはビミョーに用語を使い分けています。「中国」といったら「中国共産党が支配する現中国政府」のことで、「中国人」というのは国家としての「中国」のメンタリティを背負っている人。

上記に同じ。独自の使い分けは、説明なしじゃわかりようがありません。ただでさえややこしい話なのに余計ややこしくなる。


Re: 皆さんはこんなことありますか? 8467へのコメント
No.8478  Fri, 2 Nov 2001 00:42:48 +0900  ぐるんさ [この発言にコメントする]

堕者 wrote:
>こんにちは。私は未診断ですが、自分でASを疑っている男性です。

>以前会社の上司とTVの話になり、「なぜドラマを見ないんだ?」と聞かれて
>正直に上のような話をしたところ「なんだそりゃ、バカバカしい、もっと観て
>慣れればいいんだよ」の一言であしらわれ、そのとき以来『やっぱり、こんな
>ことで傷つくのは自分だけなのか?』と悩んでいます。
>
>バカバカしい悩みと思われるかもしれませんが、自分のような人が他にいるのか
>どうしても知りたいので、もしドラマやアニメなどを見て同じように感じるという
>方がおりましたら、レスをお願いします。

こんばんは。私も未診断ですが、ASを疑っています。
私の場合は、あまりひどいセリフがあると「てめーに、んなコトいわれる筋合いはねー!!」と怒りがわきます。と同時にぐさっとくることもあります。(こーゆー時は、ずっしり落ち込みます。)私も人から同じことを言われたら、やはり悩みます。あなたは、感受性が強いと同時に、とても傷つきやすいけど、同時に内容次第では、人に共感できるとこもあるんじゃないかな、と思いました。(あなたの文章を読んで、勝手にそう思ってしまったのですが...。)何だか答えになっていない気もしますが、バカバカしいとは思いませんよ、私。「もっと観て慣れればいい」はないでしょーに...。(あんまりだよね、こういうセリフって。)


Re: もう一つみなさんにQ 8462へのコメント
No.8477  Fri, 2 Nov 2001 00:32:37 +0900  ぺりこ [この発言にコメントする]

武田好史さん wrote:

> 半年後彼の様子が気になったあなたは、「・・君いっぱいお給料たまってよかったね!でも何に使うの?」と彼に聞きました。
> 彼は泣きながら答えました。「自殺するためです。僕は小・中・高と子供のときひどくいじめられていたけど、我慢して学校に通っていました。地球科学とかが好きで大学にいって博士になるのが、夢だったからです。でもいざ大学にいってみると、自分の浅はかさを思い知らされました。微分方程式も行列もお経の様で僕には全くわかりません。字を書くのが苦手な僕には板書もろくに取れないし、人間関係もうまくできないので孤立し、サークルでも浮いていました。そんなこんなでストレスがたまってうつ病になり、薬を飲みただ寝る日が学生時代の内で年間3ヶ月くらいで成績は赤点のもあったのですが、何とかがんばって大学院も卒業しました。
>でもそのあと僕は<こんな自分はどうせ会社に入っても3月も持つまい>と硬く信じ込むようになり、それ以来もう5年以上も引きこもりをして荒れては親に迷惑をかける日々でした。職業訓練にも半年ほど通いましたがかえって自分を追い詰めるだけでした。最近母が入院し父もそろそろ定年です。僕は<こんな罪深い自分は早く死んだほうがいい、死ぬんだったら最後に一生懸命働いてその金で睡眠薬を病院でもらってためるか酒を1升買って、冬の高い山の上でそれをあをって凍え死にたい。その前に残りの金はすべて親にありがとうの気持ちとして送ります。>と思ってここで働くことにしたのです。」
> 
>さて、こう言った彼にあなたならどういう言葉をかけますか?

「・・・つらかったね・・・」

(ぺりこ)


Re: 皆さんはこんなことありますか? 8470へのコメント
No.8476  Fri, 2 Nov 2001 00:21:24 +0900  やんちゃん [この発言にコメントする]

私は「どっきりカメラ」みたいなのがダメ。だまされる方じゃなくて、仕掛ける方の立場。ドキドキして見ていられない。
普段から他人を演じているというか、「いつボロが出るか〜」なんて考えながら暮らしているせいかも知れません。

ドラマでは、ストーリーを展開させるためか、誤解やすれ違いで主人公が責められたりする場面が結構ある。ああいうのも苦手です。

それとは別に、私は某「○ってるつもり!?」という番組が映像的に怖くて見られない。自分に迫ってくる感じがしてぞぞっとくる。なぜだろう。
でも興味のあるテーマだとつい見てしまって、何日もうなされることになるのです。


Re: もう一つみなさんにQ 8462へのコメント
No.8475  Fri, 2 Nov 2001 00:11:24 +0900  Maria [この発言にコメントする]

武田好史さん wrote:
>さて、こう言った彼にあなたならどういう言葉をかけますか?

 「そこで結論を出すのは早計なんじゃないかなぁ?」でしょうね。

 雪山で凍死するというのはけっこうしんどいものです。体温が下がる前に手足が凍傷を起こしてすごく痛いのね。その疼痛はさながら針の山を登るようだそうです。で、雪が溶けて出てくるとそこから腐ってぐちゃぐちゃになるそうです。

 それに、山で遭難するとその捜索費用は自分持ちです。ヘリコプター一回飛ばすだけでも何万円もかかるから、家族に大変な経済的負担をかけることになります。

 ご両親にしたって、行方がわからなくて生きてるか死んでるかもわかんないとか、遺体は見つかったけど損傷が激しくて身元もよくわかんないとかいったら辛いんじゃないかな? それより海外青年協力隊かなんかに志願して、誰かのお役に立って死ぬほうが前向きでしょう。

>微分方程式も行列もお経の様で僕には全くわかりません。

 「僕には全くわかりません」と放り出してしまうのも早計だろうし、「お経の様」というのも真面目に仏典を研究しているひとに対して失礼という気がします。

 遠山啓先生の『微分と積分 その思想と方法』や、この著作へのオマージュでもある森毅先生の『線形代数』といった本をじっくり読みこなしてから死んだって遅くはないと思います。『般若心経』や『理趣経(金剛般若経理趣品)』なんかも、本気で取組んでみれば得るところがあると思います。

 「絶望は愚か者の結論である」という言葉もあります。「なんとかなる」と思ってみることをお薦めします。どうにもならなかったら、放っといても死にます。

 (Maria)


Re: もう一つみなさんにQ 8462へのコメント
No.8474  Fri, 2 Nov 2001 00:09:34 +0900  タレイヌ [この発言にコメントする]

武田好史さん wrote:
>あなたがどこかの町工場の上役だったとします。

> 半年後彼の様子が気になったあなたは、「・・君いっぱいお給料たまってよかったね!でも何に使うの?」と彼に聞きました。(略)
 
>さて、こう言った彼にあなたならどういう言葉をかけますか?

いつも、一生懸命に働いてくれて、ありがとう。とてもたすかりましたよ。

そんな風に考えて働いていらしたのですか。それは、とても、大変でしたね。でも、お父様や、お母様は、我が子が、死んでまで、残したお金を貰って、それを心底『ありがたいお金だ』と思うとは、おもえませんねぇ。当然とても悲しむでしょうし、何故、自分たちよりも先に死ななくてはならなかったのだろうと、考え、自分達を責めるかもしれないですね。
 それよりも、何か、好きなこと、楽しめる事、探して見ませんか。どんな事でもいいですから。写真を撮るとか、山を歩き回るとか、電車で、遠出して、知らない町を見てくるとか・・・。仕事をする日常を離れて、漁船がいっぱい浮かんでいるところへ行くと、漁師さん達の雑談に加われるかもしれない・・・。山を歩いて、温泉に寄ったら、そこで『またぎ』に会って、熊の話とか、してもらえるかもしれない・・・。駅員さんもいないような駅で降りたら、日向ぼっこしている猫が、乗ってきた電車に乗り込んでいくのを、目撃するかもしれない・・・・。
休みの日に、この少ないかもしれないお給料の一部を使って、何処かに自分を運んでみてくださいナ。そして、見てきたことや、感じた事を、私に、話してくれませんか?
写真を撮ったなら、ぜひ、見せて欲しいです。どんなところで、どんな事があって、どんな風に思ったのかを・・・・。
 
 子供は、親を選べません。ですから、「宿命」の関係です。でも、親は、子を選んでいるのです。直接にではなく、伴侶を選ぶ事によって、親の側は自分の都合で「子」を選んだ事になるのです。つまり、「運命」であり、親には責任があるのです、その子を産んだ責任。(生まれた子には、責任はありませんし、親子はけして対等な扱いには法律上もならないはずですから)
 君が、君らしく、楽しんで生きていってくれることが、親は一番の悦びなのだと思いますよ。いろいろ心配したけれど、生んでよかったんだ・・・・と思えるかもしれないし。
 だから、楽しめる事をさがして、私に話してくださいな。
来月も、また、よろしくお願いしますよ、ねっ。

  (タレイヌ)
 

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