アスペルガーの館の掲示板(旧)
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ゆーり さんwrote:
>子どもが主人公!女の子がいいな。
>
>いじめられたり、馬鹿にされたり、といったエピソードよりも
>きらきら光る、きれいな世界を表現して欲しい。
はじめまして。タレイヌです。
ちょっとずれてしまうかも・・・・と、あらかじめ、ことわって。
タレイヌ、ある意味で、宮崎駿さんて、こっちの系統に(?)いるんじゃないかと思っています。主人公は、物語を引っ張る重要人物なので、キャラ決めるのには、いろいろ考えるんでしょうけれど、どの子をとっても、一貫しているのは、孤立無援の状況が、バックに見え隠れしているという点。
こういう事って、ありえないんだけれど、仮に、今のこの辺の世界に、彼女らを連れてきたら、絶対いじめられる。そして、そんなに上手い事、王子様的(?)存在が現れるはずは無いんだから、かなり大変な状況が展開すると思う。
だけどね、物語としての作品すべてに流れているものは、「自分を信じて、自分の最善を尽くして、必要な援助は、手の内を明かしてでも、乞う」という、理想的(!)な、潔(いさぎよ)さなのかも・・・と思うタレイヌ。
きらきら光る・・・からは、ずれてて、ごめんなさい。
最近出来た「ジブリの森」に、ほんのちょっと、仕事がらみで入りました。彼の20歳の時の“油絵”が1枚だけ、ありました。ルオーと、シャガールが混じったような、暗い色調の中に、でも、ほのぼのとした温かみのあるほの赤い裸婦が、横向きに小さく描かれていました。周りには、動物がかかれていたように思う。
彼自身もまた、将来の自分が、どこへ向かうのか不安な時期を、過ごしていたのだという事が、なんとなく、伝わってきました。絵が描けるって、いいですね。文章が書けるのも羨ましいけど・・・
そうそう、地下1階には、アニメーションの成り立ちというか、歴史というか、種明かし?見たいなコーナーがあって、このこだわりは、ただ者ではないなぁ・・と感じさせてくれました。(全体的には、あまり、大人向けではないですよ。ちょっと目新しいけど確かに・・・)
(三鷹市の回し者では無い、タレイヌ)
ゆーリーさんへ
レス、ありがとう。私もシュタイナー教育に興味があります。主に子安康子さん(?)の自分の子どもの体験記を読んだことがきっかけなのですが。そんな教育を受けたかった。シュタイナー教育が日本の教育にとれいれられたらもっと個人の個性を尊重できる社会になるような気がします。
こうもりの医学的な所属が決定した以上、この蝙蝠の医学的所属も決定さ
れたことになる…。よって、わたしも宣誓しよう…。
自閉人として特別扱いされることを望まぬことを誓う…。わたしの所属は
わたしが特権階級になるために与えられたものではない…。
みどりさん wrote:
>裁判など法的なものには疑問ありありなのですが、でもやっぱり反省はしない
>よりした方がよさそうだし。
>なにが言いたいかと言うと、反省を口にすることを恐れるようになるとやだな
>、ということです。
反省を口にする時はいつもニーチェの下記の警句を思い浮かべています。
「人が道徳に服従するのは道徳的であるからではない。道徳への服従は君主へ
の服従と同じく、奴隷根性からでも、虚栄心からでも、利己心からでも、断念
からでも狂信からでもありうる。それ自体では、それは何ら道徳的なことでは
ない」
反省の表明にもこれに似たようなところがあります。
Maria wrote:
> 田中真紀子大臣は、自分に対する外務省官僚の対応を、「私が女だからと思って、いじめている」という構図に押しこむことでコントロールしようとしているように見えます。
私にはそう見えたことはありません。
…って、これじゃ会話が終わってしまうな。
えー、確かに何度か、特に最初の頃、「女だと思って云々」発言はあったと思うんですが、その後は聞いてませんし、実際女だから云々という陰口も言われてきているので、それに対して妥当な程度の苦情申し立てだと思います。(そんなんしつこく繰り返してたら、私自身ががまず反感を覚えるはずなんで。)
#だいたい被害者面が似合う人じゃないし、女性であることを自ら武器にしたのを見たこともない。女性だからと非難したり女性だからと支持したり女性だからと奉りあげたり、してるのは周囲が勝手にしているだけに見える。
まあ、あの人が無能かどうかは、後になってからいくらでも議論できるし、じゃあ歴代の外相はどれだけ立派だったんか、て話もあるし。
もっと上手なやり方もあるのかもしれませんけど、少なくともあの人が外相でいる間はできるだけ足をひっぱらないようにして、存分に仕事をしてもらいたいものです。
って、ものすごく話がずれたぞ。
武田好史さん wrote:
> 次の自閉症題材のTVドラマのストーリーは、どんな感じのものがいいと
>思いますか?
舞台は業績不振によって事業部の統廃合が進む総合電気メーカーの製造・検査装置の開発部門。事業部長の主人公は海外にあった製造拠点の閉鎖に伴って日本に戻ってきた主任開発者。彼は日本の企業体質が性に合わず、自ら望んで合弁企業であるドイツの航空機メーカーに出向していたのだが、呼びかえされたのである。
事業部長の鶴の一声で、起死回生のための「癒し系人間型ロボット」の開発が開始される。ところが集められたスタッフはどいつもこいつも頭でっかちで、発想は古臭く、できない理由ばかりを並べるだけ。主人公は日本人というものにとことん絶望する。
そんな中で、顧客に誠実すぎるために会社から冷や飯を食わされている営業マン(飛び込みセールスの天才)、クライアントであった少年が自殺したため対人恐怖になって引き込もってしまった女性心理学者、アナログ制禦へのこだわりのために閑職に追いやられるも従来のシステムを過去の遺物にしてしまうようなハイブリッド制禦システムを自力で完成させてしまったメカトロの天才、同僚に馬鹿にされながらもそのコーディングパワーは鬼神もひしぐ自閉症のプログラマーといった面々と出会い、大英断でスタッフを一新することを決め、彼らを引きこもうとする。その過程で、彼らが抱えている「闇」の部分が明らかになってゆく。
旧体制との軋轢がある中、新しいチームが発足。ただし、厳しい条件がつけられる。そんな中で、プロジェクトは紆余曲折を経ながらも、徐々に目標に近づいてゆく。その中で、それぞれのメンバーは自分の中の「闇」を乗りこえ、自分の居場所、自分の生き方を見い出してゆく。それは、ロボット開発における「人間とは何か」という問いと密接にかかわっていることが分かってくる。
ついにロボットは完成。製品はヒット。しかし、事業部は廃止、プロジェクトは他の事業部に引き継がれることになった。
しかし、スタッフの表情は明るい。そして、それぞれの道を進んでゆくのである。
(Joshya)
>パックンさん
その「かれ」は、イワン・カラマーゾフみたいな人ですね!
信じたいと思いながら、人よりものが見えすぎてしまうために絶望している
ドストエフスキーです。
ほとんどの人は、真実が見えないんじゃないかなあ。
「みぬく力」とかが問われそうですよね。
でも「真実」も、人によって宗教によって信条によってちがってくるとしたら・・・
「真実」なんてあるのか?と思ってしまいます。
「真実」なんてない、というのが真実かもしれないです。
でも信じるもの無くして、どうやって生きていけばいいのか?
無神論者に陥ったものが、はたして幸福でいられるかどうか、です。
「真実」を知ることは、「幸福」からどんどん遠ざかることなのじゃないか
と思うのですが。いかがでしょ?
武田好史 wrote:
>パックン wrote:
>>>
>>苦しくなった彼は、とうとう自分の生き苦しさを思いきって周りに打ち明ける。が、「あーいったらこういう奴」とか、「甘えている」「ひねくれもん」「寂しいんだったら寂しいと言えばいいじゃない」で済まされるのは、本人が納得がいかない(と思う)。皆で共有しているんだよって言われても「共有しているの?」っと思ってしまう(ここで、また反発をくらう)。
>>
>>#的外れな助言、叱責はみてて辛い。
>>
> 本当にこの国の大方のやつは、「・・・であること」「・・・・であること」とやかましくって困る。(もっとも、自分もそうなのかも・・)
> だからいつもキュウキュウとして、ちょっとでもでるやつがいれば打つ。
そうそう、だから外国から「日本の常識は世界の非常識」と言われるんだ。
>もう少し「人は人、自分は自分」という考えをお互いもたないと、確実に西暦2500年までには、日本は滅ぶでしょう。
というか、1990年頃でもう滅んでますよ。(ある意味)
ゆーり wrote:
>☆ペンギンさん
あれー、ペンペンさん、って書こうとしたらペンギンさんになっちゃってました。
ごめんなさい!
☆ペンギンさん
>ちなみに私は精神年齢が自分では5,6才と感じているのですがそのせいか映画でも本でも恋愛ものには全く興味がもてないです。
私も恋愛ものは、さっぱり意味不明です。
だから江国香織なんかも分からないんだー。
児童文学のほうが好きです。恋愛ものがあまり出てこないから。
男女間の「恋愛」よりも、生きもの同士の「愛」のほうが胸に響きます。
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シュタイナー教育では、
子どもにはテレビや映画を見せちゃいけないと言われています。
なぜかって、子どもの自由な想像力を殺してしまうから。
だから、小さい頃からテレビや映画などをさけてきた皆さんは、
すごく人間として自然な感性を身につけてると思います。
「ぬりえ」とかも、ピカチュウは赤にぬっちゃいけないんです。
絶対に黄色じゃなくちゃ、友達に「ちがうよ」と怒られてしまいます。
そういう、独自の発想を阻害するものが、
子どもの周りにはあふれているんですよね。
付和雷同で、自分の意見をもたない、支持待ちの日本人が育っていくわけです。
「みんなちがって、みんないい」の世界が一番なのになあ。
子どもが主人公!女の子がいいな。
いじめられたり、馬鹿にされたり、といったエピソードよりも
きらきら光る、きれいな世界を表現して欲しい。
るおうさん、タレイヌさん。レスありがとう。テレビやまんがに感情移入しすぎるということのほかにもみなさんと直接お話しするとなにか共通点が見つかりそうな気がしてます。
私はyhoo!のチャットの健康全般の部屋によくいます。名前はやっぱりpennpenn58です。お話しできるといいですね。
武田好史 さんへ
主人公の幼少時代からを扱ったやつがいいな。
最初は主人公も周りも知識が無くて主人公が「自閉」とは
知らなくて
でも
最終回まじかになって
自分が「自閉症」という障害を持っている事を知るような・・。
とにかく
世間に自閉症の事をわかりやすく
説明するシーンがあるやつがいいな。
まろんす
みなさんこんばんは。
今日の質問はまた結構答えにくいです。
次の自閉症題材のTVドラマのストーリーは、どんな感じのものがいいと思いますか?
武田好史 wrote:
> 本当にこの国の大方のやつは、「・・・であること」「・・・・であること」とやかましくって困る。(もっとも、自分もそうなのかも・・)
> だからいつもキュウキュウとして、ちょっとでもでるやつがいれば打つ。もう少し「人は人、自分は自分」という考えをお互いもたないと、確実に西暦2500年までには、日本は滅ぶでしょう。
そうね。人は皆、自分の経験の中でしか語れないからね。
他のメンバーだって、真剣に考えて発言してくれた人達もいるのだけど。
#別に今、私は多くの健常者を責めているわけではないのです。
#ただ、「人とうまく関われない生きづらさを持って生まれた人もいるんだよ」ということを知っておいてもらいたいなぁと思うわけです(当の本人も自分が何者か分かってないのだけど・・。他人のことながら、心配だ)。
#その上で議論なりアドバイスなりをしてもらいたいのです。
いつも大変なのは、小数派。いつも弱い立場に立たされるのは、小数派。
いつか、健常者とAタイプの人が集まって、対等な議論できたらいいのに・・。
再放送がないのが、本当に残念です。
私は文章で伝える程うまくないのに・・・。
大丈夫です。まだ投稿できる模様です。書くのであればお早めに。
僕にはちょっと時間が無いので、書けるか解りません。
パックンさん、こんにちは。
> あ、ごめん。再放送しないそうです。残念。
大丈夫です。
http://www.nhk.or.jp/shaberiba/
ここで、色々載ってあります。投稿も出来るようです。でも10代限定かな?
一穂さん、こんにちは。
>御無沙汰してます。
>一穂は生きてました。
それはよかった。メールを貰っていたのでそろそろ来るとは思いましたが、ご無事で何よりです。
>・・・ドリキャス、読み込むのにすごく時間かかる・・・。
……そうなんですか。がんばって下さいね(汗。
……PS2も通信は遅いみたいですが……。
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