アスペルガーの館の掲示板(旧)
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新しいアスペルガーの館の掲示板
Milkywayさん wrote:
>Lingkoさん、ご気分を害してしまったならごめんなさいね。
いやー、それは別にないです。安心してください。
まー、発言者が私だってことで無用なプレッシャーになるのは悪いし、匿名で書いた方がいいのかなあとも思ったんだけれど、それも何だか卑怯な気がして。
だって、日本語での内容の発信に十分貢献していないのは確かだし(だってできないんだもん……申し訳ないけど。生きるのと仕事するのとで精いっぱいで)。
>私が言いたかったのは、公共放送に於ける伝統的体質(あるいは日本人としての体質、国産を見下げる国民性といったもの)を何とかして欲しいということです。
その体質があるかないかについては私は判断できないし、特に意見を持っていないので(日ごろあまり考えたことがなかったからです)、何とも言えないです。
>
>私のメディア批判はいつものことなので、もし、私の書き込みが、翻訳者の方への批判や当て付けと取れてしまったならば、この場を借りてお詫び申し上げたいと思います。
それは全然ないから安心してください(私の書き方がややこしかったですね。申し訳ありません)。私が翻訳を生業としていることとはとりあえず別に、本好きの一人として、もう一個の可能性もないのかなあって思っただけなんです。
テレビに限らず、限られた時間やスペースの中で何冊かの書籍を取り上げようと思ったら、やはり、現在流通している本、興味を持った人が容易に手にとれる本を優先的に扱うっていうのは、かなり重視されていることだと思うから。
たとえば、どっかの雑誌で、書評家や作家や大学の先生など10人くらいに、「働く女性におすすめのミステリを30冊あげてください」とか「中高生におすすめのSFを10冊あげてください」などというアンケートを依頼したとしますよね。そんな場合、依頼された人の中に、名作だからといって、現在絶版の本や版元で品切れの本、重版待ちの本などを平気で挙げてる人がいたら、「作品にはよっぽど愛着があるんだろうけど、読者には不親切な人だなあ」とか「作家の方を向いて、読者の方を向いてない人だなあ」とか「通ぶって差をつけてるのかしら」とか思われてもしょうがないです。
そんなことが頭にあったから、「扱われなかった理由は、日本人だからじゃなく、入手困難であるせいかも?」とか思ってしまいました。
私はふだんNHKをあまり見ていなくて、日ごろの観察と分析を全然していませんから、その部分だけを見てしまったのだと思います。
で、自分の職業のことに触れたのは、自分が翻訳本を出してるから言ってるわけじゃないですよと言い訳したかっただけで、これが余計な一言だったんですね。そのせいでかえって誤解を呼んでしまった。申し訳ありませんでした。
私は、どっちかというと、舶来を有難がる方かもしれません。でもそれは、舶来の方が価値が高いと思ってるからではなく、まだ見ぬ遠い地からラクダに揺られて(あるいは船にゆられて)届いた珍しい風物を手に、どこか遠くを夢見るような、そんな気分が子どものときから好みだったからですね。子どものときは、「モスクワ」とか「上海」とか「香港」とか「アメリカ」とか「ペルシャ」とかいう響きに空想をかきたてられたものでした。だけど、私は大阪育ちですので、「神戸」とか「横浜」とか「東京」とか「京都」なんかも「モスクワ」や「上海」と同様に「どこか遠く」の気分を乗せてくるものでありました(神戸が大阪から比較的近い都市であることは全然知らなかった……)。地理的にだけじゃないな。「明治」も「江戸」も同じだったかも。
その昔、神戸にロシア料理屋さんがありまして、そこのお持ち帰りのピロシキは、何やらキリル文字の印刷された耐油紙に包まれていました。神戸にも、そのお店にも、行ったことはなかったけれど、お客さまが手土産にこのピロシキを持ってくると、何かこう、包み紙のキリル文字を暗号か何かのように飽かず見つめたものでした。
ま、いつの間にかこんな仕事をするようになったルーツは、もしかしたらその辺にあるのかもしれません。
武田好史 wrote:
>Lingko wrote>
>>ADHDとPDDの間で、「根本の原因、発生機序は違うのに、表面的な現象が同じ」という症状がいくつもあるせいじゃないかな? と私は解釈しています。
>>つまり、PDDゆえの症状のせいで、ADHDの診断基準も満たしちゃう人と、PDDのほかにたまたまADHDも重なっている人とを区別することが、「DSMでは」できません。
>>だから、「PDDゆえの症状のせいで、ADHDの診断基準も満たしちゃってるのかもしれないしPDDのほかにたまたまADHDも重なっているのかもしれない、どっちかわかんないんだから、わからないものをまるでわかったかのように言わないことにしときましょう」という趣旨なんじゃないかなあ。つまり、「道具としての自分の限界を良くわきまえている」と。
>>だから、LDとPDDの併記は禁止されてませんよ。
>>ところが、併記が禁止されているというのをカタチだけ読むと、まるで併存が起こらないかのように思ってしまう医者が出かねません。だから、そんな誤解によるサービス過小を防ぐには、併記は解禁した方が得策なのでは、というのが私の意見です。
私も同感です。あまり厳密にこだわって、ああだこうだ分けてしまうと、かえってこのような障害のキャリアの人たちの支援に対して、望ましくない結果をもたらすことが多いと思います。むしろAD(H)D・LD・ASは、軽度発達障害あるいは自閉症スペクトラム障害の要素であると考えたほうが自然なのではないでしょうか。
とどのつまりなのですが私は、
ADD・・・注意力の維持継続の障害・気分障害・情緒障害など、行動や言動・感情のレベルの調節機能の障害
AS・・・見たもの*感じたことの言語化・最適な条件の検出・聴覚認知・言葉→動作系など、コミュニケーションにまつわる機能の障害
LD・・・目と手などの強調・物の細部の把握・左右の目からの視覚情報の統合・過去の視覚情報の記憶・順序や位置の把握・平衡感覚など、本質的な作業(勉強を含む)のに必要な『空間把握』機能の障害
というふうに捉えなおし、個々の障害と区別するのではなく、大本の「脳の機能不全」であろう「・・・症候群」の要素であるとみなしたほうが、無用な混乱を招くような事態を避けるのに有効な気がします。
( )
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し'(_)
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Lingkoさん wrote:
>その可能性もないではないけれど、単に、入手困難な書籍より、入手が容易な書籍を取り上げたかったという可能性も考えられません?
あの本自体、けっこうマスメディアを批判した記述が目立つので、それでNHKが積極的に取り上げたくなかったということは、「可能性として」考えられるかもしれません。
Lingkoさん wrote:
>Milkywayさん wrote:
>
>>以前、NHK「にんげんゆうゆう」で森口さんが出ていらしたとき、番組は他の外国産の手記の紹介ばかりを頻繁にする一方で、『変光星』の表紙はついに一度もでてきませんでしたよね。
>
>>(舶来を持ち上げるのは昔も今も一緒だね。昔も今も全然変わっていないね日本人)
>
>その可能性もないではないけれど、単に、入手困難な書籍より、入手が容易な書籍を取り上げたかったという可能性も考えられません?
>
>別にNHKの味方をしたいわけではありませんし、舶来モノ輸入産業にたずさわっている者の自己弁護ではありません(ちなみに、私は舶来モノ輸入産業にたずさわっていますが、舶来を持ち上げている意識はありません)。
Lingkoさん、ご気分を害してしまったならごめんなさいね。私は、Lingkoさんが海外の最新の情報をどんどん輸入してくれていることに、どれほど感謝しているか、そして貴女の手掛けられた書籍から、どれほど益を得ているか、それをまず分かって頂きたいと思います。
私は以前から、(『変光星』の件に限らず)NHKの福祉番組/報道番組のあり方について、大いに疑問を持っていたので、つい、あのような書き方になってしまいました。
ただ、それを逐一具体的に書くとなると、範囲が広がりすぎてしまい、「アスペの館の掲示板」の趣旨を大きく越えることになってしまうので、敢えてここでは書かないまでです。
私が言いたかったのは、公共放送に於ける伝統的体質(あるいは日本人としての体質、国産を見下げる国民性といったもの)を何とかして欲しいということです。
私のメディア批判はいつものことなので、もし、私の書き込みが、翻訳者の方への批判や当て付けと取れてしまったならば、この場を借りてお詫び申し上げたいと思います。
SILENT EYE wrote:
SILENT EYE様
> (しかし、知らなかったとはいえ、間違いだった点はすみません。)
いえいえ、謝られることは何もないですよ。
嬉しく思って、感謝してるとは言え、不快感など、微塵もございませんから。
(いちおう、マジですみません言ってるんだったら、マズイんで、念のためレスしておきます←この辺りの加減が分からないあたり、やはり、あたしはASだわ…)
> ↑私もばーっと、またはのんびりやりたいですー!
>(まずはその前に、仕事を早く終わらせる事から始めないといけませんが。私はもしかして、これもストレスなんでしょうか…?)
結論。
ASでなくたって、十分なストレスだと思いますよ。
ずっと職場にいるだけで(これは本当)。
私も職場には長居するタイプでしたが、最近、大丈夫になりました。
(体力の要らない事務職をしています、内容は少し特殊)
失礼だけど、SILENT EYEさんは、平日昼間のお仕事で間違っていないかしら?
> 結構、( )の内容は似てるかもしれません。(ちなみに、私は新宿に配属です。)
職場の人間関係中心だと辛い〜。
ので、仕事慣れてきたら、どうですか?
新宿でしたら帰り道だし、ふらっと行けちゃいますよ。
お仲間を集めて、ほっとしよう会、なんてのも、どうでしょう?
企画しちゃおうかな(他人のH.P.でなんと勝手な…)。
えっと、気が向きましたら、ご連絡頂けると嬉しいです。(とりあえず、こちらのH.P.をお借りするしか、ないのかしら??)
∧_∧
-=≡ ( ~w~)<わ〜い♪ジンジャー
-=( つ┯つ
-=≡/ / //
-=≡(__)/ )
-= (◎) ̄))
Milkywayさん wrote:
>以前、NHK「にんげんゆうゆう」で森口さんが出ていらしたとき、番組は他の外国産の手記の紹介ばかりを頻繁にする一方で、『変光星』の表紙はついに一度もでてきませんでしたよね。
>(舶来を持ち上げるのは昔も今も一緒だね。昔も今も全然変わっていないね日本人)
その可能性もないではないけれど、単に、入手困難な書籍より、入手が容易な書籍を取り上げたかったという可能性も考えられません?
別にNHKの味方をしたいわけではありませんし、舶来モノ輸入産業にたずさわっている者の自己弁護ではありません(ちなみに、私は舶来モノ輸入産業にたずさわっていますが、舶来を持ち上げている意識はありません)。
Lingko wrote:
>DSMの障害・疾患分類方法は、病因にまでさかのぼらず、表面に表れた行動や困難の有無・頻度・程度だけから機械的に切り分けていきましょうという方針なので(これも、発達障害とは別の分野の精神医学の歴史の中で、過去にさまざまな困難があったため、それに対する解決策として生まれたものです)、
ここにちょっと資料を補足。読み物として読みやすいものを選びました。
http://member.nifty.ne.jp/windyfield/dsm.html
こうもりさん wrote:
> 診断に優先順位をつけることは必要ですが、併記の禁止は問題があるよう
>な気がします。発達障害者が単一の障害しか持っていないという前提の方が
>わたしには理解できません。
>
DSMで併記を禁止する理由は、「発達障害者が単一の障害しか持っていない」という前提があるからではありません。
DSMの障害・疾患分類方法は、病因にまでさかのぼらず、表面に表れた行動や困難の有無・頻度・程度だけから機械的に切り分けていきましょうという方針なので(これも、発達障害とは別の分野の精神医学の歴史の中で、過去にさまざまな困難があったため、それに対する解決策として生まれたものです)、誤診を避けるためにこのような操作が必要なのだと思います。
ADHDとPDDの間で、「根本の原因、発生機序は違うのに、表面的な現象が同じ」という症状がいくつもあるせいじゃないかな? と私は解釈しています。
つまり、PDDゆえの症状のせいで、ADHDの診断基準も満たしちゃう人と、PDDのほかにたまたまADHDも重なっている人とを区別することが、「DSMでは」できません。
だから、「PDDゆえの症状のせいで、ADHDの診断基準も満たしちゃってるのかもしれないしPDDのほかにたまたまADHDも重なっているのかもしれない、どっちかわかんないんだから、わからないものをまるでわかったかのように言わないことにしときましょう」という趣旨なんじゃないかなあ。つまり、「道具としての自分の限界を良くわきまえている」と。
だから、LDとPDDの併記は禁止されてませんよ。
ところが、併記が禁止されているというのをカタチだけ読むと、まるで併存が起こらないかのように思ってしまう医者が出かねません。だから、そんな誤解によるサービス過小を防ぐには、併記は解禁した方が得策なのでは、というのが私の意見です。
『「わかっているのにできない」脳』
http://www.kafusha.com/shuppan/books/4-907725-31-0.html
どもども、丁寧な解説ありがとです、Lingkoさん。
Lingkoさん wrote:
>> 過集中型ADDの抱える注意集中の困難は、注意欠陥ではないような気
>>がします。
>
>武田さんが引用されたのは、6分類のうちの「過集中型」に特異的な部分だ
>けです。過集中型には、それ以前に、「ADDの基本症状に加え、」という句
>がついてます。
エイメン博士の本は既に購入してあるのですが、冬眠中につき、読み始め
るのが遅れていました。納得です。
>つまり、思いついたことはすぐにやらないと気がすまない、思いつきに流さ
>れる、いつも通りの決まりきった退屈な作業のときに気が散る、気が変わる
>、意志が弱い、自分を律する内面の監視力が弱い、退屈に対する耐性が低い
>、飽きる、時間管理がヘタ、整理整頓がヘタ、物忘れ・忘れ物・なくし物が
>多い、やりかけたことを最後までやり遂げるのが難しい、自己観察が不正確
>、等々のADD基本性質の上に、さらに、武田さんが引用されたような特徴が
>重なっているのがタイプ3っていうことです。
ここに挙げられている基本性質のうち
(1)思いついたことはすぐにやらないと気が済まない
(2)時間管理が下手
(3)整理整頓がヘタ
(4)物忘れ,忘れ物,なくし物が多い
は、わたしにも該当しています。特に物の管理(整理整頓,忘れ物,なくし
物)については明らかに障害と言えるレベルにまで達しています。でも、以
下の引用にはご指摘通りあまり該当していません。
↓
>だとしたら、ADDの全タイプに共通な基本症状である、「思いつきに流され
>る」「いつも通りの決まりきった退屈な作業のときに気が散る」「気が変わ
>る」「やりかけたことを最後までやり遂げるのが難しい」といった条件を満
>たさないのではありませんか?
どちらかと言うとぶっつづけで作業をして、気がついてみると体や心に様々
な故障が発生していることの方が多いです。また「決まりきったこと」をやる
のは得意ですが、変化の多い作業にはついていけないことがあります。
>ウイング派では併記を認めていますね。ギルバーグも併記を禁止してはいな
>かったと思います。DSMもICDも常に改訂途上です。そのうち何とかなるかも
>しれません。
診断に優先順位をつけることは必要ですが、併記の禁止は問題があるよう
な気がします。発達障害者が単一の障害しか持っていないという前提の方が
わたしには理解できません。
診断基準に完全に当てはまるような「純血種」よりは様々な困難が複合し
ている人の方が多いのに。様々な領域に虫食いのように困難を抱えている包
括性LDという教育学的評価は、ある意味でわたしの実態に近い部分があり
ます。
鷲羽丸さん wrote:
> この本が発売されたときは、朝日新聞の読書欄にも紹介されて、森口さん本人へのインタビューもその欄にありました(写真入で。図書館にある縮刷版で確認しました)。
> でも、現在は絶版なのですね。(あるうちに買っといてよかった〜……)
> この本、絶対に一読の価値があるんですがね。
以前、NHK「にんげんゆうゆう」で森口さんが出ていらしたとき、番組は他の外国産の手記の紹介ばかりを頻繁にする一方で、『変光星』の表紙はついに一度もでてきませんでしたよね。森口さんの出演も、番組の後ろの方で、いわば片隅に追いやられていたようものだったし。
どうしてなのかな。国産の手記なのに。あまり取り上げたくないのかな。
番組も、いつもの「にんげんゆうゆう」と違っていて、専門家の解説番組になっていた。それはそれでいいのかもしれないけど、私としては、番組の作り方がちょっと不当な気がしました。不公正というか。
(舶来を持ち上げるのは昔も今も一緒だね。昔も今も全然変わっていないね日本人)
まあ、NHKの福祉番組がおかしいのは、何もその件に限ったことではないですが。
愚痴を失礼いたしました。日頃、マスメディアには憤然とすることが多いもので・・・
シンタロウ wrote:
> ∧_∧
> (;−w−) <はぁー
> / \
> _ | | | |_..∬
> |\ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 旦.\
> ./..\\ \
>/ \|=================|
>\ ノ こたつ \
ちょっと修正
∧_∧
(;−w−) <はぁー
/ \
_ | | | |_..∬
|\ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 旦.\
./..\\ \
/ \|=================|
\ ノ こたつ \
Mariaさん wrote:
> 新共同訳によれば、この部分は以下の通り。
>
> 『すばるの鎖を引き締め
> オリオンの綱を緩めることがお前にできるか。
> 時がくれば銀河を繰り出し
> 大熊を小熊とともに導き出すことができるか』
>
> とはいえオリオンや大熊はたしかギリシャ神話からの命名なので、アラビア天文学ではどのような星座とされているかは不明です。
Mariaさん、どうもありがとうございます。訳ひとつとっても、こんなに違うものなのですね。もっと他の訳も幅広く参照するべきでありました(反省)。
それにしても「翻訳」というのは奥深い…
>星座ではなく星の名前ですが、アルゴルなんかは「喰屍鬼(グール)」だもんな
。
これについては森口さんも、その著書の中で「悪魔の星」と書いておられますね。
(「悪魔の星」と書いて「アルゴル」とルビが打ってある)
PS: 武田好史さん、 9732のレスをどうもありがとうございます。
いつもお二人の博識には頭が下がります。
あおびさん wrote:
>注文すれば買えるんでしょうか?
もちろん! 但し、在庫があればの話ですが。
ヒマネタです。
JR横浜駅構内にあるトイレの個室は、おそらくは待ち時間の不公平を解消するために、各個室に名前がついていて、個室のあるブースの入口に各個室の使用状況を示すサインがあって、どれかが空いたら待ち行列の先頭で待っている人が中に入る、というシステムになっています。
で、その個室名が、駅のトイレだけあって、列車名になっているのですね。
男子トイレの個室名を見たら、ありました。「あさかぜ」。
鉄道マニアとしては喜ぶべきなんだろうけど……ちょっとイヤかもしんない。
ほんのお知らせまで。
(Maria)
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