アスペルガーの館の掲示板(旧)
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新しいアスペルガーの館の掲示板
まりあ wrote:
>1:子供の頃から今まで、多くの人の前で自分の意見をきちんと説明できたことがありません。発表まではいろいろと考えているのですが、発表しはじめると声が震えて、動機がして、何を言いたいのかわからなくなってしまいます。
そういうことはありました。
>
>2:高校時代には、教科担任の先生の中で、どうしても顔を覚えられない先生がいました。その後も、仕事で関わる人たちの顔と名前を覚えるのが苦手です。多くの方にお会いする仕事をしているのですが、1回や2回合っただけの人は、全然覚えていないので、いつも失礼なことをしてしまうのではと心配しています。気に入った芸能人の顔も別のドラマにでていると分からなかったりします。
私もそうでした。今もかな?今はだいぶ良い。でも人の顔は覚えられない。
だから近くの人にききます。あのひとだれ?
わたし書くのが遅かったです。共感している人沢山居ると思うけど。。。
ありがとうございました。
私の場合、ふつうに仕事をしている。
そのとおりです。
けれど、
私がここに書いたような悩みをもった人に今まで出会ったことがなく、
最初に出会ったのが、あのドラマの繭子だったから
なんだか本人の自覚がなくとも
自閉症的なものってあるのかなぁ、って思ったんですよね。
「そうそう、私もそう」とかって、誰かに言ってほしかったのか、
もしくは「私の場合は、こんなふうにしたら大丈夫だったよー」なんて言葉から、楽に答えを出したかったのかも・・・と今は思っています。
こんな風だから、子供っぽい考え方から抜けられないんだろうね。
もしかしたら、この掲示板を読んで下さった方は、あまりいい気分んではなかったかも知れませんね。
たま子さん、本当にありがとうございました。
りえ wrote:
>はじめまして。
>北海道で、精神科医をしています。
>アスペルガー症候群のことは、恥ずかしいですが、よくわかりません。
はじめまして。北海道には、「北海道LD懇話会」というのがあって、
主にLD関係の事例研究会をやっているようです。札幌を中心に活動
しているようですが、北海道各地に会員がいらっしゃるようです。そ
こで、ASのことも話題に上っているようです。
私も昨年秋、札幌で開催された、日本LD学会大会のおり、懇話会の
メンバーの方と懇談できましたが、皆さま熱心な方たちばかりでした。
メンバーには、確か児童精神科医のかたもいました。
日本LD学会ホームページの中に、この懇話会の情報があります。
学校教育部会のページを見てください。
http://wwwsoc.nacsis.ac.jp/jald/
こんばんわ
はじめてお邪魔しています。
ドラマ「君が教えてくれたこと」第1話を見た時
繭子の言葉に涙が出ました。
なんで?と思う自分。
でもどこか自分の気持ちを繭子がかわって言ってくれたような気がした。
泣くとちょっと楽になる(なんてことを最近感じていて、TV番組や映画などで、自分が泣ける場所をさがすようにもなりました)気がしていて、
第2話を楽しみにしていました。
以来、ビデオ録画し、必ず見ているのですが、
インターネットをはじめ、このドラマのサイトを昨日見ました。
そこから自閉症のサイトへ・・・
アスペルガーの館にお邪魔し、自閉症連邦地球領事館付属図書館にも行って、
なんだか、もしかして
私も自閉症なのでは、と、思えてきて。
ただ、単にドラマに影響されただけなんでしょうか?
正しい診断は、専門家の方に伺うべきとは思いますが、
こんな体験や感じ方は、自閉症の症状の一部なんですか?
みなさんの意見を教えて下さい。
1:子供の頃から今まで、多くの人の前で自分の意見をきちんと説明できたことがありません。発表まではいろいろと考えているのですが、発表しはじめると声が震えて、動機がして、何を言いたいのかわからなくなってしまいます。
2:高校時代には、教科担任の先生の中で、どうしても顔を覚えられない先生がいました。その後も、仕事で関わる人たちの顔と名前を覚えるのが苦手です。多くの方にお会いする仕事をしているのですが、1回や2回合っただけの人は、全然覚えていないので、いつも失礼なことをしてしまうのではと心配しています。気に入った芸能人の顔も別のドラマにでていると分からなかったりします。
3:数年前に、大好きな人と大きな喧嘩をしました。相手の人が、さりげなく伝えていた「それは止めて欲しい」と言うような信号を理解できなかったんです。その人は、きっと、それまでに何十回とその信号を送ってくれたのではないかと思います。どうしても我慢ができなくなったその日、その人の手が怒りに震えていました。その人とのことがあって、自分は相手の気持ちを察することができない場合がある(どのくらいの頻度かは分かりません)と自覚しました。その後、半年程してその人は連絡をくれ、友人関係は続いています。でも、本当の気持ちを言えば、私はその人との時間を以前のように安心して楽しめなくなりました。また、他の人との関わりでも、その後は何か気が付かないうちに人を傷つけているのでは、と思うことがあります。その時は分からなくて、でも、あとから思い返して、そう思うことが多々あります。あとから気付いても、それを説明して謝るのは、それはそれでさらに不快を与えるだけだと思うし・・・。そんなときは本当に悲しいです。
これは、何なのでしょう?
「自閉症って、そんなことじゃない」というのであれば、それを教えていただきたいのです。今までは、ただの甘え、ただの無神経だと思ってきたことですが、自分の中では、今後もやってしまいそうないろいろな失敗をどう防ぐべきか。そんな糸口が欲しいと考えています。私は今年35歳になります。
自分の考えが幼すぎるとも思っているので、なにかするべきこと(変わるべきところ)があるのではと思っています。
どうかよろしくお願いします。
みも さん wrote:
>はじめて 書き込みます。小学2年のアスペルガーと診断された子を持つ母です。
>診断されて2ヶ月 どうすれば良いのか 不安と 自分では、どうにも できない
>無力差に 立ち向かおうと必死なのた゜れど 泣き叫びたくなってしまう 今日
「母」という立場の方の不安は、本人の不安とはまったく違っていると思います。
ただ、不安や苦しみ…の軽重を量るものさしや量りはないと、私は考えます
ですから、軽々しい慰めや励ましは言えないのですが、少し、書かせてください。
私の母の場合は、そこから逃げるために、私のことを障害児ではない、と思おうと必死になっていました。
そして、今でも目を背けています。(私にはあんたが判らない、自分の子どもではないetc.言われます)
私が子どもだったころは、まだ、自閉症=小児分裂病…あるいは、教育の現場では、見た目から、ダウン症児と同一視されていたので、
余計に、そう思いたくなかったのだと思いますが。
それからかなりの時間が流れて、自閉症スペクトラム障害、という見解まで診断の現場で採られ得る現在、
診断された、ということだけでも、お子さんをしっかりと受け止められる可能性にたどり着いたのだ、と思って欲しいのです。
これは、「本人」のわがままですが…
ただでさえ、「母」は「子」に癒着・依存しやすく、時には「同一視」のあまり、子どもの理解できない部分を攻撃してしまいやすいものです。
それにくらべ、診断によって、「感覚からして違う(違うと判っていない本人なのでうまく言えませんが)」という前提を持っていれば、
少なくとも「同一視による子の人間性の否定」には走らずに済むと考えます。
つまり、通常よりも、良好で健全な母子関係が結べるのだ、という可能性があるのです。
それは、おそらく、この障害のもたらす僥倖ではないでしょうか。
みも wrote:
>はじめて 書き込みます。小学2年のアスペルガーと診断された子を持つ母です。
>診断されて2ヶ月 どうすれば良いのか 不安と 自分では、どうにも できない
>無力差に 立ち向かおうと必死なのた゜れど 泣き叫びたくなってしまう 今日
お気持ち、よーくわかります。
わが家の息子は自閉で養護の4年ですので、アスペの方と比べたら知的な遅れもだいぶあります。
おまけに、学校に出ると荒れるのでずっと在宅でいっしょだし・・
みも様のお子さんはまだ、診断を受けられたばかりとの事。
親御さんの動揺もさぞ、大きい事とお察しします・・・
私もなにか、息子との生活でヒントはないかとこのHPに来てみました。
アスペの方は、知的遅れはなく、会話も成立するし、健常の人と一見なにも
変わらないという事が、とても大変な事のようですね・・・
金ママさんもおっしゃっているように同じ立場のお友達をたくさん作る事を
お奨めします。
私も、いつもギリギリ、アップアップ状態の毎日で、ほんとに一日、一日を過ごすのに精一杯なので、おおきな事は全く言えませんが、幸いよいお友達に恵まれ、いつも愚痴を聞いてもらったり、お互い悩みを相談したり・・みんな、大変だけど、なんとか乗り切っているんだ!・・・と・・・もう、ダメ!と思う事もいまだに、まだまだ、あります。でも、今までなんとかやってきました。
一人で悩んでいるのが、一番辛いと思います・・・
私もペンギンさんのHPも覗いてみました。お子さんはアスペとの事。きっと
なにかよいヒントがあると思います。・・でも、性格や考え方は十人十色。
全く同じという事はないと思いますが・・・
みも wrote:
>はじめて 書き込みます。小学2年のアスペルガーと診断された子を持つ母です。
>診断されて2ヶ月 どうすれば良いのか 不安と 自分では、どうにも できない
>無力差に 立ち向かおうと必死なのた゜れど 泣き叫びたくなってしまう 今日
私も初めまして。パスワードとあったのにびびるほどの初心者です。上手く書き込めるか不安ですが。
うちは、診断されて4年目の小3男子です。興奮型なので、落ち着いていると全くそうは見えません。でも、興奮してくると暴れる、殴る、わめきちらすなどその差に親が慣れることがいまだに出来ません。普段でも、注意散漫、独り言、おもらしその他いろいろあります。いまではいい医者とカウンセラーに出会え指導は受けていますが、毎日の生活はストレスのたまるもので、今は学期始めの為荒れており、私はうつ病になってしまい何かというと泣くか怒鳴り散らすか、死にたくなってしまうかです。でも、毎日、平静を装い学校に付き添っています。ちなみに、普通学級です。
みもさんがどこの地域にお住まいかわかりませんが、自助組織のようなものに参加されるといいと思います。私も世界で自分が苦しい、孤独な気分と言うのからかなり抜けることができました。
ぺんぎんさんのHPがいいのではないのでしょうか。
がんばってとは絶対いいません。あなたの苦しみがわかる人間がひとりでもいることは少しでも支えになれませんか?
SUN さん wrote:
さっそく、教えてくださって、ありがとうございます。
>だから、この場合は、
>いつでもあちこちとびまわれる、身軽にすぐにどこでも行ける、という意味か、
> (今日は東京で会議、明日は福岡で講演会、とか)
>あるいは、行動に取りかかるのが早い、さっと行動にうつせる、いつでも即動きはじめられる、という感じで使われているのではないでしょうか。
なるほど。そういう意味なんですね。「脚仕事って、なんだろう?」じゃダメですね(笑)
でも、ある意味、合ってますよね…。動くには、足を使わないとダメだし。
>など、たぶん「対応が柔軟」「思考の範囲が自由」というような感じで使われているようなものがありました。
「技術力より」というのは、「技術者は職人気質」って考えで、頑固、だからと思ってるせいなんですかしら。
だとしたら、技術者じゃないけど、柔軟な思考ができない私は、無理かなぁ…。
今日も、「顧客からの苦情には、こうしたりとか、ああしたりとか、あなたなりのやり方で「逃げ」を打ちなさい」
とか言われて、「こうしたりとか、ああしたりとか」以外の方法が存在するなんてことが判らなくて、
多分、その場になったら、たとえとんちんかんな対応だったとしても、「こうしたりとか、ああしたりとか」の方法を採ってしまうんだろうな…
と、少し怖くなりました。まぁ、あと数日しかいない職場だから、いいんですけど(笑)
はじめて 書き込みます。小学2年のアスペルガーと診断された子を持つ母です。
診断されて2ヶ月 どうすれば良いのか 不安と 自分では、どうにも できない
無力差に 立ち向かおうと必死なのた゜れど 泣き叫びたくなってしまう 今日
「4番」 wrote:
>初めまして。
>一応、私、社会的なスキルは高い方…のはずなのですが、
>時々、やっぱりつまづきます。
はじめまして。
私も、ことば系は昔からかなり強かったんですが、
なんでもない言葉でつまづいてしまうことがあります。
「フットワーク」も自信ないんですが…。
>「フットワークが軽い」って、なんなんでしょう?
「テニスのフットワークの練習」っとか言うときには、直訳の「足さばき」という意味のようですが、
普段使うときには、
「腰が重い=なかなか取りかからない、ぐずぐずして動かない、あまり出かけない、など」の逆の意味ではないかと思われます。たぶん。
だから、この場合は、
いつでもあちこちとびまわれる、身軽にすぐにどこでも行ける、という意味か、
(今日は東京で会議、明日は福岡で講演会、とか)
あるいは、行動に取りかかるのが早い、さっと行動にうつせる、いつでも即動きはじめられる、という感じで使われているのではないでしょうか。
今検索をかけてみたら、
「世界をとびまわるフットワークの軽さ」
「大学の外でもしなやかなフットワークで言語文化部各国語間の壁など無きがごとく縦横無尽にネットワークを広げる」
といった、軽快に飛び回る様や行動範囲の広さ・自由さを表すものや、
「どんなことばにも自在なフットワークでついていける人間などつまらない。はじめての本ははじめてらしく、つまり、間違えながら読む人間を探していたのだ。」
「専門領域が多彩なので、学問の垣根にこだわらずに自由なフットワークでテーマを追求できる」
など、たぶん「対応が柔軟」「思考の範囲が自由」というような感じで使われているようなものがありました。
初めまして。
一応、私、社会的なスキルは高い方…のはずなのですが、
時々、やっぱりつまづきます。
昨日、新しい仕事のオファーがあって、面談に行ってきました。
そこで言われたこと。
「技術力よりも、フットワークの軽い人を求めています」
……一瞬、宅配業者を思い浮かべ、
さらに、自分、体重軽いよな…と思ってしまいました。
「フットワークが軽い」って、なんなんでしょう?
さすがに、自分を売り込んでいる最中に、そういう質問はできませんでした。
どなたか、仕事の場ではどういう意味で使われる言葉なのか、
教えていただけますか?
りえ wrote:
>はじめまして。
>北海道で、精神科医をしています。
>アスペルガー症候群のことは、恥ずかしいですが、よくわかりません。
>でも、一人だけそれを私に教えてくれた人がいました。
>でも彼は、亡くなりました。
>担当ではなかったのに、とても悲しかったのです。
>それで、このぺ−じを見て、どういう人がいてどういうことが起きているのか、
>知りたくて、こうして書いてます。
>よろしくお願いしますね。
>また、疑問があったら、書きます。教えてください。
どうおよろしくおねがいします。
はじめまして。
北海道で、精神科医をしています。
アスペルガー症候群のことは、恥ずかしいですが、よくわかりません。
でも、一人だけそれを私に教えてくれた人がいました。
でも彼は、亡くなりました。
担当ではなかったのに、とても悲しかったのです。
それで、このぺ−じを見て、どういう人がいてどういうことが起きているのか、
知りたくて、こうして書いてます。
よろしくお願いしますね。
また、疑問があったら、書きます。教えてください。
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