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▼千葉さん:
コメントありがとうございます。\(^o^)/
>担任2ヶ月で両親をとの話し合いで ハッキリとは言いませんが 学校に来ないで欲しい と暗に言われたようで 何とか専門の施設を探さないと と親は思っているようで母親(私の娘)に相談を受けたんですね しかし学校から照会された相談所の方の診断では 普通学級で何の問題も無く対応出来る範囲の子供ですとの答え 算数が苦手と言うことで4月から塾に通わせていますが 塾の先生も そんな問題を起こすなんて信じられないと言っていたそうですが 兎に角信じられないほど言葉使いは丁寧 性格は優しいですね しかしチョトした 本人には嫌な言葉を投げかけられるとパニックを起こしてしまうらしくて 本人も落ち着くと なぜそうなったか僕にも解らないといいます さてどうしたら良いものか?
コメントを拝見する限り、とんでもない偏見がお孫さんの現在の担任教師に介在しているとしか思えません。
しかし、教育再生会議が「教師不適任者」と定義する人たちの中には、
【身体障害や発達障害・知的障害に極度の偏見を持つ者】
というのが残念ながら見当たらないようです。
これでは、どんなに教育の現場でバリアフリーを標榜しても「絵に描いた餅」です。
しかも、障害者に対する偏見は地域差が大きく、また同じ地域機内でも教育の場と職場で差があることも珍しくありません。
私が感じた限りでは、教育の現場で偏見が強いと地域全体も偏見が強いでしょう。それは、子供たちが偏見を偏見として感じないまま成長してしまうことが理由だと思います。
しかし、そういった社会の矛盾は、健常者や定型発達の目には見えなくても、身障者や発達障害者はフィルターが違うのでいとも簡単に見えてきます。
これは、私が[#3789]や[#18986]でコメントしたこととオーバーラップしますが、「勉強の成績がやたら良好なのに勉強以外はまるでダメ」というケースは、いわゆる「点取り虫」としてクラスメートはもちろん、先生方にも嫌われる事例が多いと私は感じています。
しかも「点取り虫」に悪いイメージがついて回るのは、マスメディアが偏見を煽っているからだと、私は見ています。
その理由は、やはり「勉強の成績を上げることで、先生方に取り入ってもらおうとしている」という誤解があるからでしょう。
しかし、マスメディアの受け手の多くは、「所詮は取るに足らないこと」と柳に風で構えているようです。真に受けるのはほんの一部でしょう。
たまたま不運にも、お孫さんの担任教師がその中の一人だった、そう考えても不思議ではないと思います。
何れにしましても、私が教育委員会のスタッフなら、一も二もなくお孫さんの担任教師に辞職勧告を提出しているでしょう。
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