アスペルガーの館の掲示板(旧)
あなたは 番目のお客様です。
《アスペルガーの館》に戻る /
新しいアスペルガーの館の掲示板
Mariaさん wrote:
> 個人的に好きなのは庭園美術館。ああいう洋館って好きです。住むとなると別ですが。ゲストとして招待されるんならいいな。で、そうすると嵐がやってきて道路が崩れて電話が不通になって殺人事件が起きるんだ。坂口安吾の『不連続殺人事件』みたいなのもいいな。映画『ヘルハウス』や『血と薔薇』みたいなのも好きだぞ。
…これ、(このカキコを)読んでる方がコワそう…?(^^;)(←冗談ですが)
> 日本海海戦の旗艦、『三笠』が博物館になっています。好きです。帰りに売店で「アミラーリ(提督)」という名前のビールを買い、横須賀名物海軍カレーを食べて帰りましょう。博物館じゃないけど、猿島は島全体が博物館みたいなところです。面白いぞ。海水浴場があって、夏場は泳げます。
『三笠』についてのくだり、これって船の博物館に南極観測船『宗谷』が置いてある(っていうのもヘンですが)ような感じなのかな?(中を見られるようなら、見てみたい。)…しかし、『宗谷』って、失礼だけど今思っても、船内は天井が低くて、中が狭かったな…。
「低くて狭い」で思い出した、『回天』を初めて見たときのこと。(実物大模型で、ですが。)これまた失礼だけど、『回天』もあんなに天井が低い上に、中も狭いとは思わなかった。(生死を問わず関わった方々には失礼ですが、外から見た感想です。)その上、上昇も後退もできないんじゃ…。当時の人たちでも、やりきれないって思いを抱えて出撃した人もいたんじゃないだろうか、と思う。
(しかし、『好きな博物館など』の話のはずが…。すみません。)
あさかぜさん wrote:
>百日紅(さるすべり)さん wrote:
>>皆さん何か好きな博物館、美術館、ありますか?
>
> 安曇野ちひろ美術館が気に入っています。中の展示より、どちらかというと庭の散策とか、ちひろの使っていた道具などを展示してある建物(本館とは離れています)のほうが好きです。
> 初夏の天気のいい日がおすすめですかね〜。芝生に寝転がったりできますし、池(?)にオタマジャクシがいたりして、のどかです。
>
> すぐ近くにすずむし荘という温泉入浴施設(日帰り・宿泊どちらも可)があり、ちっこいですが露天風呂も気持ちいいです。
> 安曇野方面におこしの際は一度お立ち寄りになってみてはいかがでしょうか?
これを読んでいたら、シゴトほっぽりだして行きたくなってしまいました。(ホントに気持ちよさそう…。)
白くんへ。
これが、届かないであろうことを承知の上で書きます。(ここに来たくても、それができないわけだから。)
ここに来られるようになったら、またいつでも来てほしい。
その時は、今と状況は違っているかもしれない。(というより、時が経つっていうのは、そういうことの方が多い。)でも、わたしはここでまた君と会えることを願っています。
この文章、自己満足だと自分でも思う。でも、白くんのカキコ読んでいたら、どうしても書かずにはいられなかった。何と思われてもかまわない。この一文だけは書かずにはいられなかった。
…See You Again!
あさかぜ wrote:
> 今回は質問をさせてください。
> 9〜10歳(小3〜4)くらいの記憶がはっきりしている方で、思い出せる限りのことで結構です。
>
> ◎何時ごろ寝て、何時ごろ起きていましたでしょうか。
21:00就寝、6:30起床ってとこですか。良く寝てました。
> ◎睡眠不足を感じたことはありませんでしたか?
それだけ寝てもまだ睡眠不足でした。
> ◎寝つきの悪さ・寝起きの悪さはありましたでしょうか。
寝起きの悪さはありませんでしたが、寝つきの悪い時のことを下に書きますね。
> ◎上記の原因に関して、なにか思いあたることがあったら、できるだけ詳しく
> 教えてください。
>
> アスペっ子というと心理面や学習面に焦点が当てられがちですが、わたしは成長期の食事と睡眠にも重要な要素があると感じています。食事に関しては当方の知識不足で質問ができませんので、今回は睡眠に関してのみいたしました。
>
> どんなことでも結構ですので、もし思い出せる方で、協力してやってもいいと思ってくださる方は、よろしくお願いします。
>
あさかぜさんこんばんは
月に1〜2回ですが、とても眠いのに眠ることを阻害することがありました。
うまく説明できないのですが、ドキドキ・ワクワクするときに英語で「おな
かに蝶々がいる」という表現があるらしいのですが、まさしくその蝶々が膝
の中にいる感じで、じっとしていられなくなるのですね。寝られたものでは
なかったです。
中学生になったら自然に治ってしまったので忘れていましたが、今から3年
ほど前に神経の病気を患ってからは、またときどき発症するようになりまし
た。ストレスとの関連でしょうか?ま、私はあまり気にしていないのですが。
鷲羽丸さん wrote:
> いや、不謹慎でした。
不謹慎 慎みのないさま。
不見識 見識のないこと。または低いこと。
(Maria)
つじっちさん wrote:
> 今回Mariaさんの文章を読んだとき「これだあ」と嬉しくなりました。
そうらしいですね(^_^;)。それでアスペっ子の親御さんに安心されることが多いです。
> 都会の子供はマセた良い子が多いですから何とか周りから浮かずに、陰湿なイジメに会わないよう「矯正」しなきゃいけないのではと必死になって、つい怒りすぎてしまうんです。
はっきり「ヘン」だと、いじめられません。「いじめ」は歪んだ正義感ですから、「かわいそうな子」をいじめるのは正当化できないので、いじめることができないのです。
だから、「いじめられる子」であるということは、「かわいそうな子」として扱われていないということですから、ある意味よいことだと思います。
それより、いじめをする子と「仲良く」「いっしょに」することを強制するのが問題だと思います。ひとりでもくもくと何かをしているのが好きだったら、それはそれでいいと思います。そういう子と遊ぶのが好きな子というのがたぶんいます。アスペっ子どうしで遊ぶのもいいですし。ふたりで耳塞いで額くっつけて「あー」とか「んー」とか……なかなか理解されない遊びというのもありますし。バットを地面に立てて一人がそこに頭をくっつけて、もう一人がぐるぐる回しをするとか……。「糸電話」とかも好きそうな気がする。
> ・・・おっしゃってることすごくわかります。でもこれこそ難問なんですよね。「自分探し」が大流行の時代ですからASに限らず、実は多くの親たちの究極の悩みだったりします。
えー、ASのほうがそういうので悩まないような気がします。ASの場合、「ふつう」を強制すると、毒にも薬にもならなくなっちゃいます。「とりあえず、本人が納得するまでとことんやらせてみる」と、だいたい底が知れたところで飽きてしまいます。で、掘っても掘っても底がない、みたいな「ほんもの」に出会うと、まあ、それがだいたい一生の仕事になると思ったほうがいいと思います。「数奇者こその上手・慣れ」というあたしらは言っているのですけどね。
あたしの所属する大森総合研究所には、『土俵際の魔術師』と呼ばれたシステム開発立直しのプロやら『計算鬼』と呼ばれた数値計算の鬼やら、『ギミックの秘宝館』『ブラックアートの玩具箱』と呼ばれた魔導師のようなシステム設計屋やらが揃っていたりしますが、子供の頃を知ってる人は「やっぱり」と頭を抱えてしまうようなひとなのですね、これが。
ものになるかならないかはともかく、とりあえず枝は伸ばしてみる、という育てかたが、ASには合っていそうな気がします。なにせ枝の延びかたが単純だし。太い枝がせいぜい三本くらいしか出ないから、下手に切っちゃうと、ただの切り株になっちゃいます。
> それから息子のことがきっかけでいろいろ調べたところ、どうも私自身そういう傾向があると気づきました。
大森総研の所長であるJoshyaさんの親戚に、アスペっ子のお母さんがいるのですが、子供についてはべつに悩まなかったのですが、周囲がいろいろ言うのがつらかったそうです。で、あるときJoshyaさんがその人に「じつはいま『アスペルガーの館の掲示板』というところに出入りしていて、それで分ったのだけど私はどうやら世間でいう自閉症というものであるらしい」と言ったら「頭のなかで『がっしゃぁーん!』と音がして、すべてのことが繋がった」みたいなことを言っていたそうです。だってその子がJoshyaさんの子供の頃とおんなじなんだもん。
これが二十年前三十年前だったら、またいろいろと違った悩みかたもあったのでしょうし、五年前十年前でもまた違った悩みかたもあったと思います。だけど、あたしのように「『いわゆる社会人』の規準に照らしてある意味正常以上に正常で、なおかつASご本人さんから見るとぜってー本物」みたいな存在が出てきちゃうと、はしかやおたふくかぜみたいなもので、「後遺症を警戒してきちんとケアすれば、べつに成長には問題のない病気」くらいに思っちゃっていいんじゃないか、と思っています。
まあ、心配のあまりいじりすぎないように、というのがあたしの感想かな。
(Maria)
今回は質問をさせてください。
9〜10歳(小3〜4)くらいの記憶がはっきりしている方で、思い出せる限りのことで結構です。
◎何時ごろ寝て、何時ごろ起きていましたでしょうか。
◎睡眠不足を感じたことはありませんでしたか?
◎寝つきの悪さ・寝起きの悪さはありましたでしょうか。
◎上記の原因に関して、なにか思いあたることがあったら、できるだけ詳しく
教えてください。
アスペっ子というと心理面や学習面に焦点が当てられがちですが、わたしは成長期の食事と睡眠にも重要な要素があると感じています。食事に関しては当方の知識不足で質問ができませんので、今回は睡眠に関してのみいたしました。
どんなことでも結構ですので、もし思い出せる方で、協力してやってもいいと思ってくださる方は、よろしくお願いします。
白です。
もっともっとお聞きしたいことやお話したいことがあるのに、もう来ることが出来なくなってしまいました。
僕は今、自分が本当にわからなくなってしまいました。
それで、昨夜から兄と話していて、僕の感覚がおかしいかどうかとか、そんなことを言って、自分のことがわからないとか言ったので、兄が、怒ってもうネット回線を切断すると言いました。それで昨日本当に切りました。
今日はもう学校を休むと言うと、そしたら兄まで会社を休んで、ずっと一日僕についていて、PCごと捨てると言いました。お願いだからつないでほしいと言いましたが、母子家庭なのに何も手伝わず、ろくにものも食べず、夜中まで、PCに向かう以外何もしていない、はっきり言って異常だから、手遅れになる前に捨てる、まるで麻薬中毒だと言われました。
確かに、家にいても学校にいても、ASのこと(彼女のことじゃありません)しか考えてなくて、心ここにない状態だったことは、僕が悪いと思います。
今は、皆さんにお礼とお別れだけ言わせてもらうよう、一度だけと言う約束で、つないでもらっています。
切られてしまったら、僕は自分で回線をつなぐことは出来ません。
ASというものを本気で理解しようとしていたのは本当です。
自分がこんなことになってしまうとは夢にも思いませんでした。
ただ兄は、無理解な人間なのではありません。
問題は僕の性格上のことで、もう少し僕がしっかりした人間だったら良かったのにと思います。
結局僕は普通人じゃなかったのかも知れないけれど、分かり合える普通の人はきっといると思います。
どうか、皆さんがもう少し楽に暮らしていけるような世の中になることを願っています。
とても残念です。
はじめまして。私は6歳の男の子の母です。息子は5歳半のとき市の発達相談の先生から「ASでしょう」と言われました。そのときASの知識はほとんど皆無だった私は書店で高機能自閉症とAS関係の本を探して読んでみたのですが、実例として載っている方々の症状が息子に比較して重く、診断基準も当てはまるんだかはずれてるんだか微妙で、「これはウチの子だ!」とは言いきれなかったんです。しかし人と目が合いにくい、好きな物事に熱中する(プラレールと電車)、不用意に他人(特に子供)に近づきすぎる、落ち着きがない、等の奇妙さを感じていました。今回mariaさんの文章を読んだとき「これだあ」と嬉しくなりました。
> ただ、そうやって才能を伸ばすことをえてして邪魔してしまうのが、親御さんの「この子をちゃんとした子供にしてあげよう」という思いだったりするんですね。
>
> 自閉症方面の子供というのは、もともと「精神の造り」が違うのね。それを「普通」にして、「普通の世の中」で「普通に生活」させようとなんかしたら、それこそ死んじゃいます。
・・・ここのところ、耳が痛いです。息子は4月から小学校一年生です。素朴で無邪気で能天気な明るいヤツです。都会の子供はマセた良い子が多いですから何とか
周りから浮かずに、陰湿なイジメに会わないよう「矯正」しなきゃいけないのではと必死になって、つい怒りすぎてしまうんです。
> ただ、自分の流儀をとことん通そうと思うと、世の中では生きていけない。だけど、世の中に合わせていたら、苦しい。その間の、どこか適当な場所を見つけること、あるいはそういう場所を作ることのお手伝いが子育ての本質である、というのを理解しておくべきだと思います。
・・・おっしゃってることすごくわかります。でもこれこそ難問なんですよね。「自分探し」が大流行の時代ですからASに限らず、実は多くの親たちの究極の悩みだったりします。
それから息子のことがきっかけでいろいろ調べたところ、どうも私自身そういう傾向があると気づきました。15年ほどまえ精神科に相談したとき「単なる神経質」で片付けられ、「結婚して子供の一人も産めば直る」といわれたのですが。主人も高校生のとき人前で言葉が出なくなった経験があるし。やっぱり遺伝的性質なんでしょうか。そういえば以前、シャッフリングベビーの話題が出てましたね。私も息子もそうでした。主人の家系もあるくのが遅いそうです。自閉傾向とシャッフリング、つながりがあるんじゃないかと思います。
百日紅(さるすべり)さん wrote:
>皆さん何か好きな博物館、美術館、ありますか?
わしは名古屋にある、「歯の博物館」へ行ったことがあります。
愛知県歯科医師会館の中にある施設です。歯科関係の仕事に就いている者として、2回も行きました(ここ、タダで入れます)。
詳しいことはこちら↓
http://www.nhk-chubu-brains.co.jp/ad8020/museum/index.html
わしがここの展示物のなかで特に見入ったのが、江戸時代、ツゲの木を使って作られた「木床義歯」の作り方の図解です。口腔内の粘膜の形状を見るために、蜜蝋を使って型取りし、またそれに蜜蝋を圧接して口腔内の模型を作り、それに合わせて木を削っていくのです。
わしは驚きました。「この時代に、『型取り』の技術があったとは!」
以前から木床義歯のことは知っていましたが、わしはてっきり大体の形を作っていって、適当に合わせているものと思っていたのです。いや、不謹慎でした。
現代の義歯作りの礎となる技術が、木床義歯にはあったのです。
わし、ここを出てから「もっと技術を磨いちゃる」と強く思いました。
今回、専門的な話になってしまった 鷲羽丸
百日紅(さるすべり) wrote:
>久しぶりです。
>皆さん何か好きな博物館、美術館、ありますか?このあいだ小田原城に行ってみたら中の展示品がとてもよかったです。
海外なので書こうかどうしようか迷っていたのですが、やっぱり書いちゃいます。
(旧東)ベルリンに博物館島という博物館がいくつも集まっている場所があり、その中のペルガモン博物館が大好きです。
古代のペルガマ遺跡(現トルコ)をそっくりそのまま持って来てしまったという、現代では許されないドイツ帝国のなせるわざです。
http://www.berlinnet789.de/look/pergmsm.htm
Maria wrote:
> だけど、あたしが言いたかったのは、「古代オリエント博物館のホームページはあるのだろうか?」ということではなくて、「東京都博物館協議会が作成した『東京の博物館』というホームページ(ないしそれに類するもの)があるのだろうか」ということでした。
>
> そんなわけで手元の資料を見てみましたら、
>
> 『Museum-net.com』(http://www.museum-net.com/)
> 『博物館・美術館ガイド』(http://www.nsg.co.jp/spm/museum/index.html)
> 『博物館へ出かけよう』(http://www.imart.or.jp/~kako/index.html)
>
>などが見つかりました。
なるほど、では東京ではないですが
http://dir.yahoo.co.jp/Science/Museums_and_Exhibits/Indices/
って、Yahooそのままかよ!(三村風に読んで下さい)
Maria wrote:
>武田好史さん wrote:
>> 「緑柱石(アクアマリン・エメラルドの原石)」
>
> 崎川範行先生によれば、同じベリリウム鉱物(ベリル)ではあっても、エメラルド以外の「緑柱石」はペグマタイト(火成岩の一種である花崗岩の成分鉱物の結晶が大きく発達した岩石)の中で最大何十トンとかいうサイズで発見されるのに対し、エメラルドは方解石の熱水鉱床かなんかの中に黄鉄鉱かなんかと一緒にちまちま発見されるだけ(世界最大のエメラルドは、アンデスのガチャラ鉱山で採掘された1.4キログラムくらいの石です)だし、一般のベリルがけっこう頑丈なのに対してエメラルドはすぐ欠けちゃったりするので、化学組成は同じでも鉱物学的には別の鉱物と考えたほうがいいのではないか、みたいな話をしておられました。だから、アクアマリンやモルガナイトやヘリオドールとは別の宝石、と考えたほうがいいと思います。
>
> (Maria)
そうですね。現在のところエメラルドの最高級品はコロンビア産のの物で、やはり頁岩の中を貫いている熱水性の方解石脈の中に六角柱状に結晶しています。 日本では、佐賀県・茨城県・岐阜県の花崗岩地帯で緑柱石が取れますが、いずれもお茶に牛乳を注いだようなミルキーな緑色です。ブラジルの物もそんな感じの色です。 パキスタンのギルギットでは、青みを帯びた透明のアクアマリンが取れます。またアメリカのユタ州ではモルガナイトという赤い緑柱石が取れます。
こうした色の違いは、主に含有されている「微量元素」によるところが大きいです。アクアマリン・へリオドールは鉄、エメラルドはクロム・バナジウム、モルガナイトはマンガン・ナトリウム・セシウムをそれぞれに含んでいます。
宝石名は例えば「ルビー」「サファイヤ」のように、基本的な組成がAl2O3でも、クロムを含むか・チタンを含むかで、「赤」「青」と印象が違うので区別するために用います。このような例には、他にガーネット(ザクロ石)があります。
ということで、問題の個所は「・・・鉱石」ではなく、「・・・の仲間」というのが正解でした。どうもすいません、訂正します。
I wrote:
> そういえばサンシャインシティに古代オリエント博物館があったのなんか忘れてたな(-_-;)。思うにこういうものをホームページにしてくれると嬉しいんだけど、もうあるのかしら。
シュッツさん wrote:
> http://home.interlink.or.jp/~aom/
シュッツさんのご好意はとても嬉しく思いました。ありがとうございます。m(_ _)m
だけど、あたしが言いたかったのは、「古代オリエント博物館のホームページはあるのだろうか?」ということではなくて、「東京都博物館協議会が作成した『東京の博物館』というホームページ(ないしそれに類するもの)があるのだろうか」ということでした。
そんなわけで手元の資料を見てみましたら、
『Museum-net.com』(http://www.museum-net.com/)
『博物館・美術館ガイド』(http://www.nsg.co.jp/spm/museum/index.html)
『博物館へ出かけよう』(http://www.imart.or.jp/~kako/index.html)
などが見つかりました。
参考になりますでしょうか>百日紅さん
(Maria)
百日紅(さるすべり)さん wrote:
>皆さん何か好きな博物館、美術館、ありますか?
こんにちは、百日紅さん。
安曇野ちひろ美術館が気に入っています。中の展示より、どちらかというと庭の散策とか、ちひろの使っていた道具などを展示してある建物(本館とは離れています)のほうが好きです。
初夏の天気のいい日がおすすめですかね〜。芝生に寝転がったりできますし、池(?)にオタマジャクシがいたりして、のどかです。
すぐ近くにすずむし荘という温泉入浴施設(日帰り・宿泊どちらも可)があり、ちっこいですが露天風呂も気持ちいいです。
安曇野方面におこしの際は一度お立ち寄りになってみてはいかがでしょうか?(←回し者みたいですね、この言い方。恥ずかしいぞ) どちらも木曜休館です。
Maria wrote:
> そういえばサンシャインシティに古代オリエント博物館があったのなんか忘れてたな(-_-;)。思うにこういうものをホームページにしてくれると嬉しいんだけど、もうあるのかしら。
http://home.interlink.or.jp/~aom/
百日紅さん wrote:
> 皆さん何か好きな博物館、美術館、ありますか?
美術館・博物館・植物園・動物園・水族館を紹介した、こんな本があります。
内容は、
施設の名称・所在地
◎休館日
◎開館時間
◎入館料(常設展の場合)
■その他
駐車場/食堂/売店/身障者施設/写真撮影/その他
■観覧所用時間
■交通案内(案内図とも)
◎館の特色、沿革、概要、主な収蔵品、施設の内訳
■主な事業
◎出版物(紹介写真つき)
東京都博物館協議会編『東京の博物館』。一般の書店にはありません。博物館などで売っています。東京都博物館協議会は国立西洋美術館の中にあります。
ずいぶん昔に『暮しの手帖』で紹介されて知られるようになった本です。手元にあるものはずいぶん古いものなので、現在も発行されているのかどうかは分りませんが。参考まで。
そういえばサンシャインシティに古代オリエント博物館があったのなんか忘れてたな(-_-;)。思うにこういうものをホームページにしてくれると嬉しいんだけど、もうあるのかしら。
(Maria)
グルンサさん wrote:
すみません。…言葉が悪かった。要は「Mariaさんは博識だ」と言いたかったのですが、確かに『脅威』と『博識』では違いすぎる…(というより、全然違う)。
「脅威」ではなく「驚異」のつもりで書いたのを忘れてしまったのかもしれない。
みどりさんの言っていた「話がずれる」というのも、「自分が話したこと(=話していたときに考えていたこと)」と「いま考えていること(=話したいこと)」がごっちゃになるせいかもしれない。
グルンサさん wrote:
> えっ?ゴッホって、35歳で死んじゃったの?!わたしはもう少し長いかと思ってました。(実は、40歳より少し前くらいと思っていたので…。)
一八五三〜一八九〇ですから、三十七歳か三十六歳ですね。確かに四十歳より少し前です。
> うーん…。Mariaさんが書いていたようなことを考えたことが全然なかった身としては、一言一言が身にしみました。(と言ったばかりで、また同じ失敗をすぐにやらかしては、おバカなだけですが(笑)。)でも、Mariaさんの今までのカキコ(『ふたりで聖書を』も)は、こういう基盤の上にあるんだな…と興味深かったですね。(この表現が適切かどうか、よくわからないけれど…。)
とはいえ、あたしも「目標に向かって努力する」なんていうことは全然してなくて、なんとなく生きてきた結果が今のあたしだったりもするのね。ただ、「あたしは誤解されてるな」と思うのが、あたしが何でも学び了(お)えていると思われていることなのね。そうではなくて、あたしはいつも「謎」を抱えているのです。(←「のです」とか言っている)
「なんでかなー」と思いながらのほほんと生きているのは楽しいのですが、普通の人は結論が出ないとイライラして、安易な結論の飛びついたり、むりやりにでも決着をつけて納得したり、それに囚われてどんどん深入りしてしまったりします。その点あたしはいいかげんだぞ。だいいち物わかりが悪いし。
今でこそ日本語処理の世界で大きな顔をしているけれど、「一段活用」と「五段活用」の違いがよくわかりませんでした。それが分ったのは一段活用・五段活用という言葉を知ってから十五年以上経ったころなのね。本居宣長さんの息子さんの本居春庭という人が、『ことばのやちまた』という本で「子音」と「母音」という概念を表わすのに、五十音図の「行」と「段」という言葉を使ったということだったのですね。で、我が大森総研が誇る文法理論は、この春庭さんの文法理論を素直に現代日本語文法に対して拡張しただけだったりします。違いはといえば、春庭さんが「行」「段」という言葉で説明していたものを、「子音」「母音」という言葉で置換えて説明したということだけです。
学校教育における日本語文法、つまり『学校文法』に対しては、国文学者による文語文法の立場からの激しい批判がずっと続いているんだけど、教育者はその批判をずっと無視してきたのね。で、それは戦後のにわか作りで欧米の英文法にならって「日本語の文法」をでっち上げて、それで分ったようなつもりになっちゃってたのが、ずっとそのままになっていた。それに対してあたしは「分ったようなつもりにならなかった」わけではなくて、単純に「わからなかった」(^_^;)。
固まりきらずにふわふわと生きることにも、メリットはあります。
> ここの部分を読みながら、もしかしてMariaさんはこんな子供時代・学生時代を送ってきたんだろうか、とふと思いました。(もちろん、わたしの勝手な想像にすぎませんが。)ここの内容からは外れますが、楽しみながら何かをやれるっていいことだなあ…と思います。今までにやってきたこと等思い返して、楽しめる何か(『こと』、というべきかな?)を探してみようか、という気になってきました。(わくわく。)
学生時代のあたしはマニュアル大好き人間で、『暮しの手帖』『子供の科学』『初歩のラジオ』の愛読者でした。当時まだ『サイエンス』という名前だった『サイエンティフィック・アメリカン日本語版』に連載されていた『アマチュア科学者』という連載も好きで、マッド・サイエンティストにちょっと憧れていました。
> P.S.できれば外国語学部生時代に、Mariaさんに日本語の先生をしてもらえていたらなあ…とも、ふっと思ってしまいました。
じつは、『日本語の「なぜ」に答える』という日本語文法の本と、『実用日本語文法』という文語・現代口語にまたがる文法書はすでに執筆しました(どちらもHTMLファイル)。現在は企業の売込み用として加筆修正を行なっています。いまからでも勉強なさりたければ、資料をお送りしますから、どうぞ。
(Maria)
《アスペルガーの館》に戻る /
新しいアスペルガーの館の掲示板
EWBBS.CGI 改 (WZ BBS対応 Web掲示板 T.Ikeda改 +
s.murakami改)
© 1998 y.mikome, T.Ikeda, 1999 s.murakami