アスペルガーの館の掲示板(旧)
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新しいアスペルガーの館の掲示板
Maria wrote:
>みどりさん wrote:
>> みどりは職場では一切外部への投稿はしてません〜
>> 私の問題は出勤時間の方 (-_-;;;
>
> おお、真面目だ。
実は、勤務時間中でもゲームはします。同僚と数時間雑談してるってこともよくあります。
なんで投稿をしないかと言えば、職場への気遣いよりも、主にインターネット側に証拠を残さないためです。(職場と関係のある発言だと思われるとやだ。そこらへんの公私の区別ってやつ、わからない人にはわからないみたいだし、投稿内容が気に入らないからとその苦情をなぜか会社宛にいう人までいたりする)
まあ、勤務先への気遣いもないわけではありませんが。
ゲームをするときに気をつけるべきことは周囲の反応くらいですが、投稿や私用メールとなると会社のゲートウェイ管理に気を使わないといけなくなります。しかも、今は黙認されていても、将来記録をほじくり返される可能性まである。しかもほじくり返すひとはエンジニアの職場のことをわかってるとは限らない。
用心深すぎるかもしれないけど、出勤時間の弱みがあるからなあ。
名加野です。業務時間外なのでまた書きます。……というか、外は雨ざあざあで帰れない……。
僕が面白いと思ったのは、ナポレオンの縦一列(厳密に縦一列だったかはよく覚えてないですが)の一点突破型戦法。僕は通称「ボナパルト戦法」と呼んでいますが、非常に好感を持ちました。
他の国は横一列戦法で居る(他の兵士が逃げないように見張るため)のに対し、この斬新な戦法。
なんか、僕的には、自分の感覚に合うので「こりゃあいい!」と大はしゃぎしたことを覚えてます(高校の頃)。
普通の人が平均的に物を覚えるのに対し、一点突破(で物事を成す。)する……。まあ、口で言うほど簡単ではない事ですけど(苦笑。
戦術レベルでの頭脳が駄目なので、ゲームでやってみたけど、負けた……(泣。
アスペルガ―とかでも障害者年金ってもらえるのでしょうか?
pennpenn58さん wrote:
>あさかぜさん、子育てはまだ長いですがほどほどに頑張りましょうね。
ぼちぼちいきます。
あまり真面目ではないんですよ、わたし。疲れない程度に相手をしてます。わしだって人間じゃあー!と時々ぷっつんして「おかあさんが壊れた」と娘に言われたりしながら過ごしていますよ。
そのうち見切りを覚えてくれるでしょう(笑)
武田好史 wrote:
>蝙蝠(内省型) wrote:
>> ここに書かれていることは医学からは完全に脱線している…。
>>
>> 自閉とは本人にとって2つの意味がある…。1つは生まれつき
>>持っている対人交流の障害…。もう1つは社会と折り合いをつけ
>>ていくために自らの心を閉ざしていくこと…。
いや我々アスペルガー・シンドローム・ペイシャントは言語を操れるだけ、言葉を話せないカナー・シンドローム・ペイシャントよりも幸せであるといえる!
リヒトハイム(1885)は、我々人類が正常に言葉を聞いて・理解し・自分の思考を話すためには、脳の中で「聴性入力を分析する中枢(A)」・「言葉の概念を汲み取る中枢(B)」・「声を出すために構音機関へ指令する中枢(M)」が互いに連携して働いている必要があると説いている。
← B
←
M ← A
↓ ↑
運動出力 聴性入力
というような感じでな(リヒトハイムの家という図式)。
人間はこの連携の経路に障害を受けると、「失語症」といって言葉が話せなくなったり・会話の意味が理解できなくなったり・見た物事を言葉に表現することができなくなったり・文法が混乱した「ジャルゴン」や「言葉のサラダ」の発生といった障害が出てくるハンディを背負うことになる。先天的に「失語症」なのが「言語障害」であるとも言える
我々が「自閉症」と呼ばれる由縁は、この「失語症」というハンディによるところが大きいのではと、俺は思えてならない。つまり「言葉の不自由さ・流暢性のなさから、その人の心の奥底をうかがうことができないか・困難な人」という意味が、「自閉」という用語の原義なのだろう。
何を言われても「ディ!」としか言い返さない人は、「MまたはB」の中枢にダメージがある。話すことができても、文法がバラバラだったり・ひょんなところへ無関係な言葉を入れてしまうという人は、「A」の中枢ににダメージがある。
昨日の新聞で、「精神分裂病」の名前が、患者さんからのの強い要請で「統合失調症」と変更されることになったということは、君もご存知のことと思うが、「精神分裂」という悪しき名称の由来も、患者さんが脳内物質のアンバランスによる前頭葉の機能低下と辺縁系の著しい興奮のために、「言葉のサラダ」「妄想」という状態へ陥り、正常な言語活動が営めなくなってしまった、つらい・悲しい・もどかしい状態に、冷酷な研究者が「まるで人間の精神が分裂してしまったようだぞ!!」ととってつけたように付けたものなのである。
>
あさかぜ さんwrote:
> るうさん、イヌネコ・コミュニケーションは大切にしてくださいね。大事なことだと思うから。犬マッサージなんか覚えて、犬のヒーラーになっちゃうなんて手もありそう。需要はありそうですよ。
> 『フォックス先生の犬マッサージ』(新潮OH!文庫)の訳者、山田雅久さんは散歩中の犬にテレパシーを送って、コミュニケーションを交わす方法を開発中とか……。
犬マッサージが文庫になってるの! 2年前の犬の死の直前に成星出版のを買って、ずっと飾ってある。
何もできてない私の切なる望みが、動物専門ヒーラーになることです。ヒトほど狂ってないように見えるから、たたられにくそうだし(コラコラ)
Mariaさんちの東京ゴーストバスターズ(違うか?)はどうなったんだろうね。色々全部やってくれるんだろうか。頼もしいことだよ。
みどりさん wrote:
> みどりは職場では一切外部への投稿はしてません〜
> 私の問題は出勤時間の方 (-_-;;;
おお、真面目だ。
“Rogue”と『テトリス』が流行ったときは凄かったぞ。マシンに向かっている奴はほとんど誰も仕事をしていないという……「“Rogue”禁止令」の出た大学・研究機関は数知れず、アスキーで『テトリス禁止令』が出たのも有名な話。
かつて第二次世界大戦中にイギリスの応用数学者の間で『偽金の問題』というのが流行ったとき、政府の某筋から「ドイツの潜水艦を沈めるのに使われるべき英国の重要な頭脳が、このような遊びに費やされているのはまことに遺憾である」という声明が出されたのは割と有名な話。「ひょっとしたらドイツの陰謀じゃないか?」という話が当時あったそうで、『テトリス』も「西側のソフトウェア生産性を落とすために開発された」という噂がマジで囁かれていました。
アメリカのゲームソフトには「NBIC機能」というのがたいていついています。これは“Now Boss is coming!”(「上司が来たぞ!」)の略だそうで、ゲームをやっている途中にエスケープボタンを押すと画面がスプレッドシート・ソフトウェア(たとえばExcel)になるとかね。日本のパソコンゲーム、特にエッチゲームの場合、「パニックボタン」機能というのがあって、この場合は「親が来た」。
そんなわけで、かつてソフトウェア開発や出版の世界では職場で・就業時間内の・マシンに向かった・サボりが常態化していたので、「仕事してそうに見えない奴・会社に出てこない奴のほうが生産性が高い」というややこしい事態になっていました。今はどうだか知らないけどね。こうなると勤務時間とか時間給という概念そのものが無意味になっちゃうわけで、産業の活性化というなら早く在宅勤務というものを活用することを考えたほうがいいと思うぞ。
現在は働き手のやる気と実力だけが頼り、という状況です。勤務の形態とか、給与体系とか、技術的・事務的サポートとか、そういった問題は各企業だけじゃどうしようもなくて、法制度から整備してゆかなければなりません。
在宅就労というのは、決して「贅沢な」就労形態ではなく、しばしば「必要な」形態だったりします。なにしろソフトウェア開発や原稿執筆に必要な資料はあらかた家にあって、それを会社に持ってゆくと一部屋いるんだもん。会社は場所を提供してくれるわけでもなければ必要な資料を全部揃えてくれるわけでもない。会社の便利なところはわからなことがあったときに周りの人に訊けることだけど、専門的な質問となると、人の仕事に割込んで質問するというのもはばかられます。けっきょく掲示板や電子メールでの問い合わせになるわけで、だったらどこで仕事してたって同じじゃん、ということになっちゃうわけです。
こういうことを言っていると、「あんたが先頭切ってやんなさい」と言われてしまうのですけどね。少なくともソフトウェア開発とマニュアル執筆と産業翻訳に関しては、「これはどうやるの?」「これはどういう意味なの?」「これはどう訳すの?」みたいな掲示板があるといいな、と思います。
(Maria)
みどり wrote:
>グルンサ wrote:
>> みどりさんも職場でカキコしてることがおありなんだろうか…と、カキコの時間からつい気になるグルンサです。いらぬ世話かとは思いますが…。)
>
>みどりは職場では一切外部への投稿はしてません〜
>私の問題は出勤時間の方 (-_-;;;
私は職場から書きまくってます。
#社長・室長、見のがしてネ
グルンサ wrote:
> みどりさんも職場でカキコしてることがおありなんだろうか…と、カキコの時間からつい気になるグルンサです。いらぬ世話かとは思いますが…。)
みどりは職場では一切外部への投稿はしてません〜
私の問題は出勤時間の方 (-_-;;;
名加野さん wrote:
>Mariaさん wrote:
>
>> 国語辞典は、日本語がわかっている人が使うものなので、記述も「説明」ではなく「単なる言換え」でしかないことがあり、その結果、記述がすぐに循環論法に陥ってしまいます。
>
> ちょっと話は戻りますが、「ばか」と「あほ」の関係ですね……。辞書で、
>
>#あほ・・・馬鹿なこと。
>
>#馬鹿・・・あほなこと。
>
> これを見たとき、なんじゃこりゃー! と思いました(爆。
↑わはははは!確かにその通りだわ。
名加野さん、あまり職場でカキコしない方がいいんじゃ…?(失礼ですが、カキコの時間を見るたび、「?!」と思っていた身としては…[と言ってる私も、職場で書いてんのよね、これ(−−;)。]。人のことは言えません。ごめんなさい。私も気をつけよ。そう言えば、これまた失礼ですが、みどりさんも職場でカキコしてることがおありなんだろうか…と、カキコの時間からつい気になるグルンサです。いらぬ世話かとは思いますが…。)
あさかぜ wrote:
> 夕暮れの町角に、わたしの名を呼ぶ家族の声がこだまする(笑)……なんてことをしょっちゅうやっていたもんね♪ 学校は行ったけど、すぐ頭痛を訴えて、あげくに早退するというのもしょっちゅうだったようです。うちに帰ると見違えるように元気になって飛び回っていたから……母に何を言われたかはご想像におまかせします。
そういえば私もいつも「たまにはまっすぐ帰ってこい」って言われてました。
放課後はいつも、何の用事があるでもなく、そこらを散策してました。
幸い、帰ろうと思えば帰る能力はあったので迷子ではなかったんですけど。
大学生まではそうだったなあ。卒業後は、「放課後」に相当する時間が相当遅くなってしまって、散策時間が消えてしまいましたけど。
>> ASの兄は肉ばかり食べてました。あと、ケーキも。兄とは食べ物の好き嫌いがかみあわなくて、母はいつも食事メニューには困っていました。
> 食べ物の好みはASだとはっきりしているみたいですね。娘はきっぱり偏食!決まったものしか食べないし、こだわると同じ物ばかり食べ続けるから。おなかがすいていても、気に入ったものがないと食べません。学校給食なんてほとんど食べないから、迎えにいくと先生が「今日は給食を食べましたよ」と報告してくれるのが習慣になってしまいました(苦笑)
私もすごい偏食だった!! 「定食」というものはナゾの副菜が多いのでまず食べられませんでした。
「カレー」とか「牛丼」とか、余計なものが入ってないことがわかりきったメニューじゃないと食べられませんでした。
学校の食堂なんかでも、いつも同じメニュー。
ただ大人になって三食中2食を外食頼みの生活になったら、選ぶのも面倒になってなんでも食べるようになりましたけど。
そしたらそしたで、世界中のいろいろなものを食べつくさないといけないような気分になって、これはこれで問題だったりする。
名加野さん wrote:
> そろそろ、僕も家でないと書きこみが難しくなってきました。余り書いてると、首になりそうです。業務に関係無い事だから……。
> ども、こんにちは。名加野です。書くつもりは無かったのですが……ああ、首が……(苦笑。
えー、気づいてみれば累積書込み数は一万件を突破していたりします。うーむ。
本当は累積書込み数一万件突破を期してあたしたち大森総合研究所のメンバーは『アスペルガーの館の掲示板』を撤退しようと思っていました。まあ、あたしとMotoちゃんはそれなりの役割があるから片足だけは残すような形でちょこちょこ顔を出すつもりではいるのだけどさ、『アスペルガーの館の掲示板』の基本的性格からしてジャンクネタばっかりというのも気がひけるのね。で、JoshyaさんとKILROYさんは日本語処理やら障礙者向けのシステム開発(視聴覚障礙者向けユーティリティ、たとえば自動点訳システムの開発や、発達障礙児向けの教育ソフトウェアとかの開発)、それに個人を対象とした出版の支援業務やマニュアル執筆(←日銭が入る)、および障礙者の自立支援(←自分も入ってる)のための組織づくりのための動き出そうとしています。で、そっちのほうの活動の場が欲しい、ということだったりします。
ついでながら、ジャンクネタ専門ボードとか、文藝ネタ専門ボードとかを作れるといいな、と思います。
さて、本題。(↑じつはこれが前フリだった)
「ネットにハマってさあ大変」みたいな話は多いんだけどさ、それのどこが悪いのか、という話だったりします。
ネットサーフィンにハマるというのはかなり不毛です。まあ、おおむねアダルトサイトだったりするわけで、社会生活の役に立たないから。出会い系サイトというのも実益がない(ある人もいるかもしれないけど)からこれも却下。人生相談みたいな部分でストレスが解消できる掲示板もあるんだけれど、ほとんどはグチの垂れ流しで終わっていたりします。
とはいえ、有益かつ有意義なサイトというのはあるものなのですね。で、『アスペルガーの館の掲示板』というのはそういう観点からいうと水準高いんでないかい?ということだったりします。
その理由は二つ。「『文章を書く』という行為に対して前向きな人が多い」ことと、「情報交換・情報提供の書込みが多い」こと。
単に「文章がうまい」人というのはいるんですよ。だけど、はっきり伝える相手を意識して、「これを伝えたい」というものをいかに伝えるか、みたいな目的意識を持って書いている人というのは意外に少ない。その点、この『アスペルガーの館の掲示板』の常連書込みメンバーというのは、「伝えるえるべきこと」と「伝える相手」がはっきりしていて、それがここのところのアクセス数上昇に貢献してると思うのね。
でまあ、もう一つは疑問・質問についてのレスがきっちり付くというのもあります。「レス禁止」とかいう掲示板もあるんだけどさ、それでは双方向メディアである価値と必然性がないというものです。
そんなわけで、「日本語」とか「書く技術」とか「システム全般」とか「障礙者の自立」とか「ザコネタ」とかいったテーマ別掲示板というのが欲しいし、そうなると仕事にも活用できたりもするわけです。
かつてあたしが出入りしていた掲示板には、プログラミングやシステム開発の話題に社会批判みたいなものを絡めて、ソフトウェア開発会社の新人教育のテキストに使えそうでなおかつエッセイとしても面白く読める、みたいな文書を書いちゃう人がいました。あたしは最近書きとばしているのでちょっと文章が雑になって誤字脱字多いんだけどさ、それなりに「読める」文章を心がけてはいるわけです。
やっぱり「文章力」って仕事に必要なんですよね。特にSOHO(サテライト・オフィス/ホーム・オフィス)だとかいうことになると、文章によるコミュニケーションというのはとても大事。あるいは派遣業務が多くて従業員があっちこっちの職場に散っていたり、別々の場所でシステムの各部分がそれぞれ開発されていたり(オンライン系のシステムでは珍しくありません)した場合もそうです。そんなわけで、文章力は会社の実力でもあるわけで、「我が社の威信にかけて書け」とか上司に言われて掲示板に書込みしてる人までいたもんな。
そんなわけで、「自閉症方面」「個人の気持・感情」という部分をちょっと離れて、お仕事っぽいというかオフィシャルというか、そうした「書けるひと/書けるようになりたいひと」「できるひと/できるようになりたいひと」のためのサイト、というのを立ち上げることをちょっと本気になって考えています。まあ、CGIとかTCP/IPとかの勉強でけっこう頭一杯だし、作らなきゃいけない資料とかも多くて手一杯、四面八臂といわれた大森総研スタッフもけっこうメゲてたりするんだけど、まあ、やれるんじゃないか、と思ってます。
チーム名は、“Crippled Company”。日本語に訳せば、『癈兵部隊』。コンセプトは、「我々はまだ戦える」。
(Maria)
ぶちさん、こんにちは。
ぶちさん wrote:
> ハリー・ポッターお好きなら、英語版に挑戦してみて下さい。あれは英語がわりと簡単ですよ。
え、そうなの?(←すぐ、その気になるワタシ) ところがぁっ!ないんだ、英和辞典が。ない、ないない……おかしい、あそこかな、いやここだったかな?(←延々と家捜しが続く)どうにも始末が悪くて、頭をかかえてます。
英和辞典はきっと、次元の壁を越えて「人外魔境・あなたの知らない世界」(単にうちの二階の部屋のことだけど)に行ってしまったに違いない、きっとそうだ、いつかは出てくるだろうけど。それがいつかは、誰にもわからない……。←と、いうことになってます。
中学時代から愛用していた地図帳もなくなった。全天恒星図も消えてしまった。使おうと思ったときには、まず出てこない。英和辞典も同じ運命をたどるのだわ、きっと。新しいものを買うべきか、否か。悩んでます。
> どこまで行っても知らない事にぶつかるし、面白いですよねー。だから私はいつも走り回っているんだろうか?
面白いです。生きているかぎり面白いことに出あえるでしょう。それをを子どもに伝えたいです。親が走り回っていると、置いてきぼりをくった娘に叱られるんですけどね(苦笑) いいじゃ〜ん。どうせ追い越されるって知ってるんだから、今のうちに少しでも差をつけておくんだー!(←オトナの悪知恵ね)
こんにちは。名加野です。
> 国語辞典は、日本語がわかっている人が使うものなので、記述も「説明」ではなく「単なる言換え」でしかないことがあり、その結果、記述がすぐに循環論法に陥ってしまいます。
ちょっと話は戻りますが、「ばか」と「あほ」の関係ですね……。辞書で、
#あほ・・・馬鹿なこと。
#馬鹿・・・あほなこと。
これを見たとき、なんじゃこりゃー! と思いました(爆。
ども、こんにちは。名加野です。書くつもりは無かったのですが……ああ、首が……(苦笑。
それはともかく、人に「表題の様な事」を言われたときは、「あれって何ですか?」と必ず言い返します。そう、1から10まで言われないと判らないので、何度も聞き返します。その内相手の表情もかったるくなって行くのがわかるんですが……。
また、それだよと、指をさされてもそれがどこにあるか判りません。目が悪いのと、見てる方向が違うからです。ので、色々悶着起こします。
要は、僕に行ってやらすより、自分でやったほうが早いので、判っている人は先にやってしまうのです(汗。
理解させる方が手間暇がかかる。まあ、それは誰にでも同じですけどね(屁理屈だな……。自己弁護か。)、僕の方が人一倍かかってしまうのでしょう。
だから聞く。判るまで。理解するまで。
とか言いながら、自分は「あれ、これ、それ。」多量に使います。
その物を示す言葉が急に出てこない。困ったものです(爆。
えーと、もう見られないようですね白さん。それにも気がつかずレスを返してしまい、ちょっと申し訳ないです……。(誰に言っているのだろう……。)
ふう、何もしないでネットにつなぎっぱなしと言うのは、やはり病的なのでしょうね。僕なんかは、例えばゲームを捨てるとか言われた瞬間に大パニックでしょう……。家の事なーもしてないし……。
興味無い事はしないと言うスタイルがいけないのでしょう……多分。興味があってもすぐ飽きるし。思い通りにならないと、落ち込むし(すぐ回復するんですけどね……(汗)。
やりがいのある事っていったいなんだろう? 見つかれば突っ走るのかなあ? ちょっと疑問。
スキルを持たないと生きていけない時代だと、人は言います。無ければレイオフされても仕方がないのだと。
海外に仕事を求めて行く日本人(特に高齢者)も多くなりました。しかし、海外だとなめられたらお終い(って日本でも同じか……)で、帰ってこなくてはいけなくなる様です。移住するのも色々面倒ですし。
って、レスなのにぜんぜん関係無い事を書いてしまいましたね。
そろそろ、僕も家で無いと書きこみが難しくなってきました。余り書いてると、首になりそうです。業務に関係無い事だから……。
ま、家で気が向いたらまた書きます。でも家ではゲームしかしないんだろうなあ……(ダメダメ君ですね。
26日のオフ会については、また連絡します。
グルンサさん wrote:
> しかし、『かへりみはせじ』に、「顧」の字が入る(ぴったりこない表現だけど)のは初めて知りました。(わたしの手持ちの本が、みんなひらがなでしか記入してないものばかりだったのかしら?)
それは漢文・漢語の素養のない著者の本(あるいは読者に漢文・漢語の素養を想定していない著書)を主に読んでいたということなのだな、たぶん。
「後顧(こうこ)の憂い」なんていう言葉があるので、「顧」の字に「かえりみる」の訓を当てるのはごく普通に行なわれます。あるいは「遠慮」の「慮」は「おもんぱかる」。「恣意的」の「恣」や「独擅場(どくせんじょう)」の「擅」(←手へんです)は「ほしいまま」。「頑固」の「頑」は「かたくな」。
「全体の意味は知っているのだけれど、一個一個の漢字の意味は解らない」という語はけっこうあるので、かな書きにしたり似たような字で置換えてしまえ、とかいった乱暴なことを学校教育ではしてきました。あれはいけません。「日食」では「日本食堂」かなんかの略になってしまいます。正しくは「日蝕」で、「日を蝕(むしば)む」「腐蝕」も「腐り、蝕まれる」だから「腐食」ではいけません。
「冤罪」を「えん罪」とかしてしまうのも感心しません。「冤」の字は「免許」の「免」の字の上にワかんむりみたいに見えますが、本当は「兎(うさぎ)」の字にワかんむりがかぶさっている字で、「身動きが取れないようす」を表わし、転じて「無実の罪」「濡衣(ぬれぎぬ)」の意味になりました。かわいいでしょ。
「無実」で思い出したけど、ドラマなどで「彼は無実だ」とかいう表現を耳にします。つまりこれは「かれは(『ラジオライフ』や『電子技術』ではなく)『無線と実験』の愛読者だ」という意味……ではなく、「無実の罪を着せられている」ということなのでしょう。けれど、「無実」というのは文字通り「実(じつ)がない」、つまり「実体がない」ことなので、「彼は無実だ」というと「彼には実体がない」ということになってしまいます。「彼は不実だ」とかいうと、「彼には誠意がない」という意味になるのと同じ。「不実の罪」とかいうのもありそうだな。
これと逆の例もあります。「後遺症」は「遺」が「のこる」(あるいは「のこす」)だから、「後遺症が残った」というのは「頭痛が痛い」「馬から落馬した」みたいな畳語です。
「吐瀉物」というのは「吐」が口から出す、「瀉」が肛門から出すことだから、「(消化管の)上と下から出た物」という意味。「制吐剤」は「吐気止め」で、「止瀉薬」は「下痢止め」。間違えて飲まないように。推理ドラマで「吐物」というべきところを「吐瀉物」といっている例もあるので要注意。
韓国では、漢字の使用を制限してハングルで表記するように指導を続けてきた結果、漢語の意味がわからなくなって大混乱しています。それでまた漢字を教えるようになったのだけど、ダメージは大きいぞ。
そんなわけで、漢文を学び、故事成句を覚え、正しい漢字表記を心掛けると国語力が上がります。お試しあれ。
(Maria)
こんにちは、るうさん。レスありがとうございました。
るうさん wrote:
> 「集団登校」とか「集団下校」はあってよかったと思います。あれがなかったら、それこそ学校や家にたどり着けなかったから。
う〜む……。それもアリか。わたしの子ども時代より、はるかに規制の強い時代を送っていらっしゃるんですものね。「たどり着く」のが正しいなんて、小学校高学年になるまで感じたことがなかったわ、わたし。
夕暮れの町角に、わたしの名を呼ぶ家族の声がこだまする(笑)……なんてことをしょっちゅうやっていたもんね♪ 学校は行ったけど、すぐ頭痛を訴えて、あげくに早退するというのもしょっちゅうだったようです。うちに帰ると見違えるように元気になって飛び回っていたから……母に何を言われたかはご想像におまかせします。
> ASの兄は肉ばかり食べてました。あと、ケーキも。兄とは食べ物の好き嫌いがかみあわなくて、母はいつも食事メニューには困っていました。
食べ物の好みはASだとはっきりしているみたいですね。娘はきっぱり偏食!決まったものしか食べないし、こだわると同じ物ばかり食べ続けるから。おなかがすいていても、気に入ったものがないと食べません。学校給食なんてほとんど食べないから、迎えにいくと先生が「今日は給食を食べましたよ」と報告してくれるのが習慣になってしまいました(苦笑)
話かわりますが、わたしは犬語も猫語もできないけど、イヌネコに声をかけるのは今でもやりますよ。一応周りに人がいないかどうか確かめてから、ですが。うちの近所は猫が多いので、けっこう声かけるんだけど無視されるの(笑) おかしいなぁ、高校生の頃は15分くらいは猫と鳴きかわしていたことがあったんだけどなー。きっと「普通方面」に近くなった分だけ、能力を失ったのね……しくしく。
るうさん、イヌネコ・コミュニケーションは大切にしてくださいね。大事なことだと思うから。犬マッサージなんか覚えて、犬のヒーラーになっちゃうなんて手もありそう。需要はありそうですよ。
『フォックス先生の犬マッサージ』(新潮OH!文庫)の訳者、山田雅久さんは散歩中の犬にテレパシーを送って、コミュニケーションを交わす方法を開発中とか……。
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