アスペルガーの館の掲示板(旧)

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Re: 偏頭痛はどう対処? 10946へのコメント
No.10948  Mon, 11 Feb 2002 04:09:16 +0900  ぶち [この発言にコメントする]

 オレンジブルーさん、初めまして。ぶちと申します。

オレンジブルー wrote:
>私は毎日毎日、偏頭痛や首、肩の凝りでかなり参っています。
>もし、同じような症状の方がいたら、その辺りどうしているのか解決法を聞いてみたい所です。。。頭痛でカラダが参る。。。あくびもすごいです。

 肩こりは誰かに肩のあたりのツボを押してもらうと、断然楽になります(首のツボも同時に押してもらうといいかも)。

 偏頭痛は私の長年の悩みなんですが、足のすねにあるツボを叩くと和らぐようです(ツボの名前を忘れた)。足の外側で、高さで言うと、くるぶしとひざのちょうど中間あたり、前後で言うとまん前(骨のところ)と真後ろ(ふくらはぎ)のちょうど真中あたりのツボです。
 ここなら自分で叩けますから、「来たな」(私は始まる前に目の前がチラチラする)と思った時に叩いておくと、ひどい偏頭痛にならずに治ります(あくまで私の場合ですが)。昔は吐いて倒れるほどひどかったんですが、このツボを叩くようになってからは、なんとか支障なく生活できるようになりました。

 私の場合、調子が悪くなると、知らないうちに姿勢が悪くなって、肩や背中にストレスをかけるようです。気をつけて姿勢を直すと、いくらかはいいかもしれません。それに知らず知らずのうちに緊張して、肩に異様に力が入っていたり・・・慣れない場所に出かけて行ったりすると、いつもこうなるようです。体ガチガチ・・・意識して緊張を解くようにすると、いくらか良くなるかもしれません。

 あくまで「私の対処法」なんですが。元手もいらないし一度お試しあれ・・・
(ぶち)


関西オフ会&胸が詰まる思い
No.10947  Mon, 11 Feb 2002 00:30:46 +0900  鷲羽丸 [この発言にコメントする]

 大阪で行われたオフ会から戻ってきた、鷲羽丸です。
 いやー、今回はさらに新たな出会いができて、わしとしては満足でした。

 今回は関東の方からも参加者がいました。その中のひとりに、グルンサさんもいました。
 グルンサさんとわしは大学は違えど、専攻が一緒だったこともあって、わしが会いたいと思っていた人です。

 会食の席で、グルンサさんはご自身が持って来た本数冊を出されました。その中には、かつてわしがこの掲示板で話題として出したマンガ、『光とともに…』と『この星のぬくもり』がありました。それを目にしたわしは、2冊とも読ませていただきました。特に、『光とともに…』は初期のころを読んだことがなく、一度通しで読んでみたいと思っていたので、「これは幸運!」と思いながら読みました。
 ありがとうございました! グルンサさん。

 そしてオフ会終了後。もう少し大阪にいようと北新地の大きな書店へと向かいました。
 そこで売り場をひととおり見て歩いていたのですが、何気なく書棚を見ていると、なにやら見覚えのあるタイトルが。戻ってもう一度よく見てみると、ななんと、『光とともに…』があったのです。
 わしはそれを見て、「さっき読ませてもらったけど、もう一度じっくり読んでみたい!」と思い、少々恥ずかしかったのですが、買いました。

 家に戻ってから、あらためて読みました。
 胸が詰まる思いでした。きっと、わしの親もこのような苦労をしてきたのだろうな……と思ったりしました。
 今でこそ、親はわしに「私たちも苦労したけど、あんたはそれ以上に苦労してきたんね。」と言ってくれますが、自分たちの気持ちが自分の息子になかなか伝わらずに、そうとう思い悩んだ光景を想像してしまいました。
 
 わしと同じく、その書店に行かれた方々の中で、もし『光とともに…』をお探しでしたなら、すいません。

 大阪はやっぱり余裕を持って行ける   鷲羽丸


偏頭痛はどう対処?
No.10946  Mon, 11 Feb 2002 00:00:12 +0900  オレンジブルー [この発言にコメントする]

お久しぶりです。みなさん。

今年は風邪が3週間も続き、自分のこの苦しさヨクワカラナイし、、、どうしよう
・・・・と言っている間に、もしこれが私がホームレス状態だったら私は確実に路上で苦しいけど上手く言えないと、死んでたんだろうな、とか気が付きつつ・・・
今日の大阪西成区のホームレス状況をニュースで見て、カラダがまるで未来を確実に怯えるかのごとく、ますますカラダが強張ったのでした。。
自分の保険証も持っていないし。。精神障害者年金になるけど、それだって確定するかどうかもまだ分からないし、やっていけるわけないでしょう。

私に未来や将来はあるのだろうか。今は両親や主治医に支えられて生きているので幸せなのだろうが、自分(の存在でしょうか)がハッキリ定まらないのでこんな未来への不安あるだろうか。。死ぬのは私は怖いです。死に掛けた経験が多い人ほどそう思うよね。

私は毎日毎日、偏頭痛や首、肩の凝りでかなり参っています。
もし、同じような症状の方がいたら、その辺りどうしているのか解決法を聞いてみたい所です。。。頭痛でカラダが参る。。。あくびもすごいです。

お風呂に浸かると少し減るようだけど、他に解決法を知っていたら教えてください。。うう、なんか読み直すとすごい暗い話しになってしまっているみたい。
失礼;;

手元にある画材を駆使して、絵を描いている時が一番リラックスしている最近です。無邪気に何も怖くない感じ。。。


就労支援 10891へのコメント
No.10945  Sun, 10 Feb 2002 23:59:19 +0900  ムーミン [この発言にコメントする]

武田好史 wrote:

みなさん、こんばんは。ムーミンです。
覚えてくださっているでしょうか。
以前に武田好史さんが尋ねられていた「質問(職業について)」
ということに関してですが、
皆さんの回答を拝見させていただきました。
私は大学院の修士論文で「自閉症の人々の就労支援」というテーマで
研究を進めています。
研究を進めていくにあたって、ここに載せられていた皆さんの回答を
参考にさせていただきたいのですが、よろしいでしょうか?
もしよろしければ、参考にさせていただきたいと思います。

皆さんにもう一つお願いがあるのですが、
もしよろしければ修士論文を作成していくにあたって、
皆さんに是非協力をしていただきたいと思うのです。
私は皆さんにアンケートを採らせていただきたいと考えております。
おそらく4月以降になると思うのですが、
皆さんがどのような職業を求めているのか、
皆さんが仕事をしていく上で私達はどのような支援をすれば良いか、
自閉症の人達にとって望ましい就労形態というのはどのようなものか
ということを考えていきたいと思っています。
多くの方に協力していただければと思います。

もし協力していただける方がいらっしゃいましたら、
ここの掲示板に書いていただくか、私宛てへのメールを送っていただけると
大変嬉しく思います。
よろしくお願いいたします。

以前にも同じようなことを書かせていただいたことがあるのですが、
その時にも皆さんに大変お世話になりました。
その時のアンケートの結果などを見たいという方がいらっしゃいましたら
そのこともお知らせしていただけましたら、お見せしたいと思います。
(プライバシーに関することもあるかもしれませんので
ご協力していただいた方のみということでお願いします)


Re: 急告ですが 10943へのコメント
No.10944  Sun, 10 Feb 2002 19:09:15 +0900  シュッツ [この発言にコメントする]

ホウギョ改め芳魚 wrote:
>今夜TBSの深夜0:50で
>CBSドキュメント「特集・ADHDの子供を救え!」が放映されます。
>『プライベートライアン』の後にでもどうぞ。

残念なことに山梨のTBS系列UTYでは放映されません。


急告ですが
No.10943  Sun, 10 Feb 2002 19:03:11 +0900  ホウギョ改め芳魚 [この発言にコメントする]

今夜TBSの深夜0:50で
CBSドキュメント「特集・ADHDの子供を救え!」が放映されます。
『プライベートライアン』の後にでもどうぞ。


Re: 普通列車 10937へのコメント
No.10942  Sun, 10 Feb 2002 18:44:17 +0900  メロディ [この発言にコメントする]

名加野 wrote:
> おはようございます。名加野です。でも今から寝ます。
>
> 東海道線や、横須賀線には「普通列車」と言うのがあります。
> 電光掲示板を見ると、「普通」とか、「快速」などと書かれています。

常磐線にも「快速」と「普通」が存在します。
このふたつの電車、取手まで停車駅が一緒です。
しかも、上野〜取手間には各駅停車の駅も存在します。

なんて複雑。でも、「普通」ってなんだろう???


私たちが『療育手帳』を取得しづらい理由(法律の問題)
No.10941  Sun, 10 Feb 2002 18:33:23 +0900  武田好史 [この発言にコメントする]

 私は、昨日・今日と知的障害者と精神障害者に関する法律について調べていたのですが、衝撃的なことがわかりました。
 それは、「『療育手帳』というものは、国によって『このような人にあげなさい!』ということが法律で明確に定められたものではない。』ということです。  『療育手帳』は、昭和48年に出された、『知的障害児・者に対して一貫した指導・相談を行うとともに、これらの者にたいする各種の援助措置を受けやすくするために、知的障害児・者に手帳を交付し、もって知的障害児・者の福祉の増進に資するものとする。」という『厚生事務次官令』によって、都道府県・政令指定都市の『判定機関』で『知的障害児・者である』という判定を受けた者に交付されることになっています。 しかし、「どのような人を『知的障害者』というか」ということが法律では定義されていなかったり、療育手帳の具体的な交付基準が国から出されていないので、交付の基準や等級・手帳の名称は、実施主体である都道府県・政令指定都市で統一されていないのです。(現在のところは、平成7年に出された『精神薄弱児・者福祉対策基礎調査』の結果が、一つの目安になっているようですが…)



 また昭和25年にできて平成12年に改正された『精神保健及び精神障害者福祉に関する法律』の第5条では、

この法律で『精神障害者』とは、精神分裂病・精神作用物質による急性中毒又は依存症・知的障害・精神病質その他の精神疾患を有する者をいう。

というふうに「知的障害者は精神障害に含まれる」ということになっているのですが、第45条の『精神障害者保健福祉手帳』では、

精神障害者(知的障害者を除く)…

というふうになっています。


 つまり、知的障害者として『療育手帳』がもらえるかどうかということは判定機関の裁量によっていて、LD・ADHD・ASの特に大人は「IQが高いなど知的障害ではないけど、日常生活に支障がありそうだ!」と判定されると、『精神保健及び精神障害者福祉に関する法律』第5条によって、望みもしない『精神障害者保健福祉手帳』の取得対象者になってしまう可能性があるのです!


Re: おみそ汁。 10930へのコメント
No.10939  Sun, 10 Feb 2002 14:28:49 +0900  あさかぜ [この発言にコメントする]

 こんにちは、みるらさん。

みるらさん wrote:
>幸い私は近くに信頼できるお野菜屋さんがいらしてかなり助かっています。お高くないし。息子は生まれたときから常連です。

 どんなに品質が良くても、値段が高いとあきらめざるを得ないですものね。信州の田舎に住んでいますので、スーパーの地場産野菜コーナーが役に立っています。ご近所からのもらいものも助かりますし。

>理想を実践しようとすると日常生活ができなくなりますよね。それに関するお仕事をするか自給自足かしかなくなる。

 理想は理想として置いておいて、ゆるやかにできるといいんですけどね。
 うちのちっこい庭で畳一畳ほどのスペースにアスパラガスが生えるんです。全収穫量としては50本くらいになりますが、毎日3〜4本ずつ食べていると、スーパーで売っているものを食べる気にはならなくなってしまいます。鉢植えでも樹で熟れたトマトやみずみずしいキュウリの味を覚えてしまうと、やっぱり季節のものはおいしいんだなと感じます。そういう感覚を大事にしていきたいと思っています。
 自給自足は憧れですが、無理はしないでできることから少しずつ日常に変化を加えていくつもりです。

>私もベジタリアンだからベジの世界に住んでベジの人とだけ交流するというのはしたくありません。折り合いをつけながら、がいいですね。

 そうですね。食は生活の基本のひとつですが、それだけで人間が成り立っているわけではありませんもの。娘を育てるにしても、AS部分にだけとらわれていると「本質」が見えてこなくなってしまうことには気をつけたいです。
 折り合いをつけるのが大変な状況というものもありますけど……今そこにはまり込んでいるわたしですので、なんとか抜け出たいと試行錯誤しています。

>たいへんだったのですね。どうぞお疲れなど出ませんようお気をつけてください。症状は治っても症状の出る根っこは治ることはないのですし。

 ありがとうございます。皮膚の病も内臓からと思っていますので、症状が出たら内科的状況にも気を配るようにしています。人間の身体は本当によくできていますね。全体のケアが欠けると、どこかにシグナルが出るものと解釈しています。

>息子のアレルギーについては私はまったく深刻ではありません。というのも、幼少のころから適切なケアをすることで
>大人になってからのリスクがぐっと減るというお話だから。Dr.いわく大人になって突然出た症状はとても厄介だそうです。

 大人のアレルギーは、たまっていたものが一挙に噴き出すような感じです。わたしは娘の就学直前に突然ぜんそくになりましたが、心理的ストレスが原因だったようです。花粉症はずっとありましたけれど、ここ数年軽くなってきているようです。花粉(錠剤型サプリ)やプロポリス摂取が効を奏したかな?という気がします。
 自閉症方面のお子さんでもアレルギーのあるお子さんでも、必死になりすぎてしまうお母さま方がいらっしゃいます。もう少し力を抜いて、生涯にわたるケアを長い目で見て探してゆかれると良いのですが……。みるらさんのスタンスはとてもホッとします。わたしもあやかれるよう努力したいですわ〜♪

>もちろん私もアレルギーでぜんそく持ちです。
>Dr.から「生涯の病を得てかえって長生きすることもあるのですから気を落とさないでください。希望を持ってください」
>と沈痛な面持ちで「告知」され、「気を落とさないといけないのか!」とショックを受けたことがあります。

 冗談のうまいDr.だと思って、笑ってあげましょう(^_^;) 一病息災から多病息災になってしまいそうな社会です。障害でも病でも上手におつきあいしていけるように考えるのも、人間の人間たる醍醐味じゃないかと思うんですけどねぇ。

>あの通販コスメ会社系のイチョウ葉があまりにお安くて手を出してしまった。 効くかどうかはわかりません! でも寒がりにもいいみたいなので。

 イチョウ葉といえば、富山の置き薬屋さんからの情報がありました。普通のイチョウとは違う、大きいイチョウ葉なのですよ。栽培しているのは日本で、エキス抽出の技術特許を持っているのはドイツだそうです。人の背丈くらいまでしか大きくしない樹から5〜6月ごろ若葉を収穫するとか。主としてヨーロッパへ輸出しているそうです。イチョウ葉エキスの輸入品は逆輸入のようなものだということです。
 やたらと目が疲れるわたしは、K製薬の健視サプリを買いました。ドラッグストアで安く買えるサプリの効果はどの程度かわかりませんが、セントジョンズワートは結構いいような気がします。少なくともSSRIを飲まなくても、不安やうつが強くなるという感じがしませんから。効きかたも人それぞれなのでしょうけどね。

 高けりゃいいというものでもないと思います。あくまでも非常手段なのですから、食と生活習慣の改善でよくなる部分は徐々に変えていって、いずれはサプリともサヨナラしたいです。何年かかっても、です。

>はやく息子と一緒におみそ汁をのみたい おしょうゆ味を食べたい みるら

 穀物といっても非常にたくさんの種類がありますから、アレルギーのケアがすすんでくれば食べられるものも増えてくると思います。はやくその日が訪れるといいですね。
 ゆるやかな発達をする子どもを授かったということは、ある意味で幸せなのかもしれないと思う今日この頃です。


Re: アスペルガ-の子供の母です。 10933へのコメント
No.10938  Sun, 10 Feb 2002 08:56:07 +0900  あさかぜ [この発言にコメントする]

 翔ママさん、はじめまして。
 直子さんより少し遅れてこちらにおじゃまするようになった、あさかぜです。

翔ママさん wrote:
>初めて書き込みます。昨年の夏、長男がアスペルガー症候群と診断されました。

>母親の私としては、大きな不安を抱えています。
>何かありましたら、書き込みたいと思っています。又、相談にのってください。
>よろしくお願いします。

 昨年一月にASの診断をもらった小3の娘がおります。
 翔ママさんの不安がどのようなところにあるのか想像がつきませんが、母親の不安はバッチリ子どもに伝わると思ってます。良くも悪くも「母親の影響」は長く尾をひくと感じています。

 子どものうちから自己不全感を積み上げないことが、最大のポイントだと思っています。ここの掲示板での過去ログはたくさんのアドバイスに満ちていますので、時間をかけてじっくり読まれることをおすすめします。(ザコネタは流し読みですぞ〜。ザコネタ書きのわたしが言うのもなんですが……)

 わたし自身が大きな節目をむかえていますもので、あまり真面目に母親をやってはおりませんが、娘が教えてくれることに素直に耳を傾けると同時に、娘を信じて手をはなす部分と長い目で暖かく包んでいく部分のバランスを心がけたいと思っています。子どもはちゃんと成長する力を持っていますので。

 翔ママさんも、どうぞたくさん書き込んでください。「書くことで見えてくる自分」というものもあります。変化するのは子どものほうではなくて、自分のほうであるのだと、お気づきになることを祈っています。
(うわー、エラそうに書いてしまいましたー。恥。思春期になったら娘に鼻で笑われるだろうと覚悟している、あさかぜでありました)


普通列車
No.10937  Sun, 10 Feb 2002 05:32:19 +0900  名加野 [この発言にコメントする]

 おはようございます。名加野です。でも今から寝ます。

 東海道線や、横須賀線には「普通列車」と言うのがあります。
 電光掲示板を見ると、「普通」とか、「快速」などと書かれています。

 駅で待っていると、「次の列車は、『普通』〜〜行きがまいります」というアナウンスがされます。まあ、普通に聞けば、「普通列車」が来るという意味です。

 が、頻繁にそれも上がり下りで重なってアナウンスが入るので、仕事で疲れていると、ぐわんぐわんしてきます。で、頭の中で2つの解釈が出てきました。

 1、「普通」は**行きですが、そこへ行けない為「〜〜行きがまいります」

 2、人身事故などにより「不通〜〜行きがまいります」

 屁理屈っぽいですが、なぜか考え込んでしまいます。なんででしょうね・・・。

 みなさん、おやすみなさい。


Re: アスペルガ-の子供の母です。 10933へのコメント
No.10936  Sun, 10 Feb 2002 00:21:06 +0900  直子 [この発言にコメントする]

翔ママさん wrote:
>初めて書き込みます。昨年の夏、長男がアスペルガー症候群と診断されました。
>
>
>母親の私としては、大きな不安を抱えています。
>何かありましたら、書き込みたいと思っています。又、相談にのってください。
>よろしくお願いします。

 初めまして、直子です。
 長男(18歳)がASです。

 私はここの掲示板におじゃまするようになって、1年になります。
最初は、子供の気持ちに近付きたくて来ていましたが、何時の間にか居着いてしまいました。^_^;  
私は良いアドバイスは出来ないかもしれませんが、失敗談ならいくらでも話せそうです。
 翔ママさん、また来てくださいね。
 


Re: 初めての書き込みです 10931へのコメント
No.10935  Sat, 9 Feb 2002 23:08:38 +0900  ひまわり [この発言にコメントする]

グース wrote:
>初めまして。ayaさんから関西オフ会のことを聞いて、参加を申し込みました。
ひまわりも初カキコです。皆様初めまして。
>オフ会のサイトを表示することも発言することもできなくなってしまったので、こちらに書きます。
ひまわりは掲示板拝見致しました。
日記等のHPも拝見致しましたが詳しいお話はオフの時にできたら嬉しいです。
>「グース」というハンドルは、ガン(鳥)が好きなのでつけました。
>ayaさんとはADDのグループで知り合いました。
>発言したことは一度もありませんが、「館」はずっと読んでいます。私はADD診断済みの女性ですが、ASも少しあるように思います。一度も発言したことがないのに参加させていただくのは、気が引けるのですが、みなさんとお目にかかってお話してみたいです。私が困っているのは、感覚過敏と対人関係です。自分がこんなふうであることに理由があるのならちゃんと知りたい。それが今の一番の望みです。みなさん、よろしくお願いします。
こちらこそ宜しくお願いします。


Re: 質問(職業について) 10916へのコメント
No.10934  Sat, 9 Feb 2002 21:44:07 +0900  みあんにゃ [この発言にコメントする]

グルンサさん wrote:

> …アルコールは、死なない程度にしといた方が…(こっちの方が、いらぬお世話かも…?すみません。)。

グルンサさん、いらぬお世話なんてとんでもありません。ご忠告ありがとうございます。
(心配していただいたのか怒られたのか、よく判断を誤りますが、心配していただいたと解釈しました。)

最初のご質問の職業から脇にそれてしまいました。皆さんに「すみません。」


アスペルガ-の子供の母です。
No.10933  Sat, 9 Feb 2002 21:41:02 +0900  翔ママ [この発言にコメントする]

初めて書き込みます。昨年の夏、長男がアスペルガー症候群と診断されました。
小さい頃から、他の子供たちとはちょっと違っていました。小さい頃から、いろいろな所に相談に行ったりしていましたが、今年の夏、はっきりしました。私としては、分かって良かったといます。なぜなら、素直に長男を受け止められるようになったからです。このホームページは専門の先生に教えて頂きました。今度、長男は中学生になります。小学生と違っていろいろな悩みを持つようになると思います。
きっと、自分の中学時代とは違う中学生活を過ごすのではないかと思っています。

母親の私としては、大きな不安を抱えています。
何かありましたら、書き込みたいと思っています。又、相談にのってください。
よろしくお願いします。


Re: おみそ汁。 10930へのコメント
No.10932  Sat, 9 Feb 2002 20:08:07 +0900  Maria [この発言にコメントする]

みるらさん wrote:
> 理想を実践しようとすると日常生活ができなくなりますよね。それに関するお仕事をするか自給自足かしかなくなる。
> そういう方が大勢いらっしゃってそれに満足しておられる方も多いようですが、もういやだと本音をもらす方もいらっしゃいます。

 その昔あたしが高校生だった頃に、学校の近くにラーメン屋さんがありました。で、そこではソースを入れるような容器に辣油が入っており、丼に刻み葱が山盛りになっていて、ラーメンの上に葱をばさばさ載せて辣油をたっぷりかけて食べるのが常連さんのスタイルだったりしました。試してみるとこれは効きます。慣れないと下痢しそうだけど、肩凝りや冷え性にはかなりイケます。

 だけど辣油って高いんですよね。百円ショップで買っても33ミリリットルで105円。なんとかなんないかなぁ、と思って、自作。そしたら原価は約半分でした。あんまり安くないけど、まあ、こんなもんか。

 で、できた辣油をつらつら眺めてみると、赤いというよりほんのり赤い茶色なのですね。確かにごま油が原料なんだし、ごま油といっても精製度の高い白絞油(しろしめゆ)ではなくてふつうのごま油だし、市販のもののようにコーン油も入っていないし、パプリカ色素も入っていません。

 ……だけど、「そうなんだよな」と思い出しました。昔の辣油って、こんなでした。

 たらこにしろ梅干にしろたくあんにしろ福神漬にしろでんぶにしろ、昔のってなんか冴えない色だったんですよね。現在は天然色素を使用しているといっても、色素は色素です。天然・合成によらず、細胞に対する選択的な毒性がある可能性がけっこう高そうに思います。ヒヨコや熱帯魚に色つけて売ってるみたいなもんで、「なんか不健康だなぁ」とか思うよな、やっぱり。

 「色がきれいでないと売れない」というメーカーや小売店側の主張はあるんだけど、じゃあ、消費者が昔のような商品を買おうと思っても、売ってなかったりします。で、あっても高いし。
 こういう状況を、生態学では「占有極相」といいます。火山島なんかで、一面のススキの原で、木が一本も生えていない場合がある。これは、本来なら森に移行してゆくはずのものが、ススキががんばっているので木が育たない。つまり、シェアを全面的に押さえちゃったメーカーが既得権を行使して他のメーカーが成長する前に潰してしまう、ということだったりします。ここでトーマス・エジソン(GE)や松下幸之助(松下電気)やビル・ゲイツ(マイクロソフト)の顔が浮かぶのはなぜだろう。

 あたしたちは食品に関するまともな感性を失いかけているし、マーケットはなんだかおかしなことになっています。これがあと二十年続いたら、どうなっちゃうんだろう、と思うのですね。

 都会生活者は、あんまり周囲の人間の生活に干渉しないことを常識にしてきました。これは確かに重要なことで、尊重されるべきことです。だけど、近所の噂とか近隣トラブルといった悪い部分は一向に減ったように思えないのに、お年寄りの孤独死とか若い人の精神的孤立とかいった問題は深刻なまま残っています。

 戦時下の「隣組」制度は確かに悪い部分はあったけれど、それなりの役割は果たしていたという人がけっこういます。町内会のような組織は今でもちゃんと機能しているし、阪神淡路大震災のときも、地域住民グループが復興活動の中心にありました。あたしたちは、数千年来の稲作によって培われた「ムラ」意識をいまだに持っており、それが日本人の力になっていることも確かなんですよ。

 うちのスタッフの一人が最初に就職した会社には、一般紙とスポーツ新聞の二つの新聞(ただしほぼ月間)がありました。で、社内に事業所別の複数の野球チームがあり、スポース誌にはその記事が載っていました。で、会社の創立記念日には、最多失点投手(カモ)にネギ束を贈呈する「年間ネギ男大賞授与式」が行なわれていたそうです。
 こうやって、何かにつけて「ムラの祭り」みたいなものを作ってしまう日本人の感性って、貴重だと思います。
 「そんなのアメリカの企業じゃ普通にやってることだよ」としたり顔でいう人もいます。残念でした。あれは日本のQC活動がアメリカに持ち込まれた結果、アメリカに根づいたんですよーだ。
 ひょっとしたら、大平洋戦争以前に、すでにこうした日本文化のアメリカへの移入が行なわれていたのかもしれません。日本語の「班長」が英語の“honcho”になったのは戦後ということになっていますが、 “Gung Ho!” がどうやら日本語の「がんばろう」が語源らしいということになると、これはひょっとしたら戦前かもしれない、という気がしてきます。なにしろ大平洋戦争時に、すでにアメリカ海兵隊が使っていましたから。なお、マイケル・キートン主演の『ガン・ホー』という、アメリカに進出した日本の自動車メーカーの、現地作業員と日本人労働者の確執を描いた映画があって、けっこう面白かったです。

 「会員制の回覧板」みたいなイメージの地域密着形のミニコミを作り、自助グループを作り、「暮しの中から自分を見つめなおす」ところから始め、イベント(祭り)を通じて地域にメッセージを発信してゆく、というスタイルが、ありそうに思います。で、「食」というのは、その中心にあると思うんですよ。少なくとも、健康茶やサプリメント以前に。近所のお寺の境内で、毎月五の日には有機栽培の野菜の即売会、とかいうの、よく考えたらごく当たり前のことなのね。なんで都会にはそういうのがないんだろ、とか思いませんか? 地元の商店と競合するというのなら、棲み分けないし役割分担を考えればいい。学校と塾だって、「分業化」の時代です。住民が中心になって地元商店と生産者を巻きこんでそうした組織を作り、大手スーパーやコンビニとうまく折合ってゆけるような形を作るとかね。

 託児所とか保育所とか幼稚園とか小学校とかが、まずそうした「地域密着型」の組織です。そうすると、子どもが一人いたら、小学校卒業までの十年ちょっと、そうした「地域とのおつきあい」が必然的についてまわるわけです。
 こういう活動って、どうしても感情的なドロドロがつきまといがちになってしまいます。だから、そこからの逃げ道として、もっとクールで公共的なネットワークを張っておくというのはいいんじゃないかな、と。昔の江戸はそれが制度化されていて、落語に出てくる横町のご隠居は「名主」といってパスポートにあたる「手形」を発行する権限まで持っていました。なにしろ警察組織や消防組織まで民間委託だったわけだし。で、この組織は現在も防犯協会とか消防団とかいった形で現代まで続いていたりもするわけですよ。

 そんなわけで、あたしたちのネットワークも、そういうところを掘り起こして使えるところは使う、みたいな形でスタートするのはどんなもんでしょうか。

 (Maria)


初めての書き込みです
No.10931  Sat, 9 Feb 2002 11:29:58 +0900  グース [この発言にコメントする]

初めまして。ayaさんから関西オフ会のことを聞いて、参加を申し込みました。
オフ会のサイトを表示することも発言することもできなくなってしまったので、こちらに書きます。
「グース」というハンドルは、ガン(鳥)が好きなのでつけました。
ayaさんとはADDのグループで知り合いました。
発言したことは一度もありませんが、「館」はずっと読んでいます。私はADD診断済みの女性ですが、ASも少しあるように思います。一度も発言したことがないのに参加させていただくのは、気が引けるのですが、みなさんとお目にかかってお話してみたいです。私が困っているのは、感覚過敏と対人関係です。自分がこんなふうであることに理由があるのならちゃんと知りたい。それが今の一番の望みです。みなさん、よろしくお願いします。


Re: おみそ汁。 10877へのコメント
No.10930  Sat, 9 Feb 2002 11:13:18 +0900  みるら [この発言にコメントする]

あさかぜさま。お返事ありがとうございました。おそくなりました。

> 住井すゑさんでしたかねぇ、『牛久沼のほとり』のなかで「土が駄目になっている」と書いていらしたのは……。現在の社会では100%安全な食物を手に入れることも不可能ですゆえ、可能な限りの対策を講じるしか手はないかと思います。

ほんとうに。幸い私は近くに信頼できるお野菜屋さんがいらしてかなり助かっています。お高くないし。息子は生まれたときから常連です。

> 自分にとって必要な部分を中心に、できるかぎり情報を集めて判断を下すしかないですね。食とサプリの療法といっても狂信的になってしまうのはいやですし、経済的な面も考えないといけませんしね。専門家になるほどの知識がなければ、実践はむずかしくて当然だと思います。

理想を実践しようとすると日常生活ができなくなりますよね。それに関するお仕事をするか自給自足かしかなくなる。
そういう方が大勢いらっしゃってそれに満足しておられる方も多いようですが、もういやだと本音をもらす方もいらっしゃいます。
私もベジタリアンだからベジの世界に住んでベジの人とだけ交流するというのはしたくありません。折り合いをつけながら、がいいですね。

> 話がずれてしまいますが、わたしは手指の湿疹がひどくて皮膚科に通っていたとき医師から「一生直りません」「体質改善をするべきですね」

たいへんだったのですね。どうぞお疲れなど出ませんようお気をつけてください。症状は治っても症状の出る根っこは治ることはないのですし。
息子のアレルギーについては私はまったく深刻ではありません。というのも、幼少のころから適切なケアをすることで
大人になってからのリスクがぐっと減るというお話だから。Dr.いわく大人になって突然出た症状はとても厄介だそうです。
以前は子どものころのアレルギーに対するケアが確立されていませんでしたから、ね。 ASについても同じことがいえるわけですが。
アレルギーも決して治るものではなく生涯ケアしつづけることでうまい対処法を探ってゆくものという意味でも似ているかもしれません。

もちろん私もアレルギーでぜんそく持ちです。
Dr.から「生涯の病を得てかえって長生きすることもあるのですから気を落とさないでください。希望を持ってください」
と沈痛な面持ちで「告知」され、「気を落とさないといけないのか!」とショックを受けたことがあります。

> イチョウ葉は欲しいけれど、手が出ないあさかぜでした。

あの通販コスメ会社系のイチョウ葉があまりにお安くて手を出してしまった。 効くかどうかはわかりません! でも寒がりにもいいみたいなので。

はやく息子と一緒におみそ汁をのみたい おしょうゆ味を食べたい みるら

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