アスペルガーの館の掲示板(旧)
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新しいアスペルガーの館の掲示板
satieです。こんばんわ。
武田好史さんwrote:
> そこでみなさんに質問です。
>あなたの好きな(=心地よいと感じる{^;^})音は、どんな音ですか?
鳥のさえずり
井戸水もしくは水田に流れていく水流の音
衝動を掻き立てる音
ネコの甘えた泣き声
ネコがゴロゴロ喉を鳴らしている音
森の中で風に揺れる葉が擦れ合う音
インドの曲
ホーミー
高原の風の音
パソコンのキーボードを叩く音
昔のエレクトーンの音色
音のない世界
です。
もっとあるはずなのですが、今思いつく事を書いてみました。
発達障害⊃知的障害・LD・AS・自閉症・骨形成不全…
脳の機能障害⊃知的障害・精神障害・ADHD・ポリオ・脳卒中・自閉症・LD・AS・高次脳機能障害・脳性まひ・痴呆症…
脳の機能障害≠馬鹿
LD・AS・ADHD・高次脳機能障害≠支援不要
ノーマリゼーション≠『普通』の無理強い
Ichiho(o^w^o)さん wrote:
> 水の音は大好きです。
> 雫の音、せせらぎの音。
あたしも好きですが、河原にテントを張っていてその中で寝ていたら、近くでいきなりちょろちょろと水音が聴こえて、慌ててテントを飛び出したことがあります。これが本当の“寝耳に水”。
近くの家の生活排水でした。とほほほほ(^_^;)。
> それから
> トレーシングペーパーのような薄い紙(たしか硫酸紙というのだったかな)に唇をあてて"ウー"って言うと、
> 薄い紙が細かくビリビリと振動して、"ヴー"と聞こえるんです。
> その、ふるえる音。
> そのビリビリ振動する感触も楽しいので
> 子供のころは、薄い紙を見つけると必ずやりました。
あたしもです。煙草のパッケージのセロファンもよいです。袋状のやつに薬指・中指・人指し指を突っ込んで、口に当てます。ちょうど、無線で会話してるような感じになります。「警察無線ごっこ」というのはわりと一般的なネタ。
「カズー」という楽器があって、それもいいです。
> あと、建物に反響する音。
> 子供の頃住んでいた社宅は4階建てで、作りは公団住宅みたいで、
> コンクリートの階段はすごく音が響くんです。
> わっはっはっはっはーと言うと何人分ものわっはっはっはーが返ってくる。
> 一人でずっとわっはっはっはーって言ってたら
> 親に気持ちわるがられ、叱られました。
高校が古い建物だったので、合唱部やオーケストラ部の練習場所になっていました。
> かえるの声は、なんてきれいなんでしょう。
> ゲロゲロと表現されるのは何蛙なんでしょうか。
たぶん、ひきがえるです。
うちの庭にもいて、雨が降るとげろげろ鳴いてました。
ときどきご近所さんから、「おたくのひきがえるが、うちの前にいますよ」という電話があって、箒とちりとりを持ってむかえに行きました。だけど、庭に放そうとしたら、うちのひきがえるがちゃんといました。うーん。
最近は宅地化が進んでひきがえるも見かけなくなりました。とても残念です。
(Maria)
>あなたの好きな音は、どんな音ですか?
うららかな日に、広い河原みたいなところに寝っころがって聴く、揚雲雀(あげひばり)。けけきょけきょけきょけきょけきょきょけきょけきょけきょけきょけきょきょけきょけきょけけきょけきょけきょ……と、いう声を聴いていると、眠くなるのはちょっと珍しいかも、と思う。仕事場が府中NECだったころの、なぜか徹夜明けの記憶と結びついている。多摩川の河川敷が近かったからな。つくしが生えていて、おおいぬのふぐりの青い花が咲いていて……みたいな風情がいい。
くまぜみの鳴き声。東京でも、何年に一度くらいの割合で聴ける。しゃわしゃわしゃわしゃわしゃわしゃわしゃわ、とも聴こえるし、ぅわしわしわしわしわしわしわしわしわし、とも聴こえる。あんまり暑苦しい感じがしないところがいい。
全体としては、水があって深い森のある山の音が好き。
くけけけけけけけけけっけっけっ…けっ…けっ……け、という、ひぐらしの鳴き声。
ひょひょひょひょひょひょひょひょひょ……という、かじかがえるの鳴き声。
ばりぱりばり、という乾いた雷の音。ツバキの葉のような固い葉の樹の森に、大粒の雨が、いきなり「ざぁっ!」と降りはじめたときの、包みこまれるような雨の音。
最後の音は、飽きるほど登った奥多摩の山の中(御嵩から日ノ出山にかけて)で、一度だけ聴いたことがあると思う。
ただ、あのあたりはたいてい針葉樹か広葉樹林なので、記憶違いかもしれない。そもそも、薄暗い照葉樹林の中に小屋を建てる人もいなかろうと思うので、お社(時代劇に出てくるようなやつ)にお籠りでもさせてもらわないと、落ちついて聴けない。
神奈川県伊勢原市の大山(おおやま)という山の、下社からちょっと歩いたところに「二重滝」という滝があって、そこの脇にあるお堂がとてもいい風情だったりする。ちょっと籠ってみたい。
鵺(ぬえ。とらつぐみのこと)の番(つがい)が「ひぃー」「きょー」と鳴き交わすのも好きなのだけど、生では聴いたことがない。残念。
ぶっぽうそう(正しくは、このはずく)は、うんと子供のころに、どこかで聴いたことがある。「きょっきょっきょー」「きょっきょっきょー」という感じで、あんまり「ぶっぽうそう」という感じはしなかった。
星を観に御嵩山の長尾平(ながおだいら)というところへ出かけたら、夜だというのにぞろぞろやってくる人たちがいた。「おたくさんがたも、むささびですか?」「うちらは星です(^_^;)」。そのうちに「ブッポウソウの声を録音したいので、静かにしてください」という人まで出た。高校生の頃は月イチで観測に通ってたけど、あんなとこでぶっぽうそうが鳴いてんの聴いたことないぞ。
御嵩山では「カンタンを聴く会」というのがあったりするけれど、やっぱり聴いたことがない。気がつかないだけかもしれないけれど。
こおろぎの鳴き声は、うらぶれた気分で聴くとせつなくてしんどい。荒んだ気分のときに聴くつくつくほうしやあぶらぜみやみんみんぜみの声は、頭にくる。
ここ数年、あんまりおだやかな気持で聴いた記憶がない。今年はいくらか楽しんで聴けそうな気がする。っていうか、聴きたい。
(Maria)
>あなたの好きな(=心地よいと感じる{^;^})音は、どんな音ですか?
嫌いな音や物や環境なら際限なく出てくるんだけど
反対に「好きな物を言え」と言われるとけっこう困ります。
やはり「どうでも良いことが決められない」という事なのかなぁ。
好きな音と心地よい音というのも私的には微妙にちがうし。
その上であえて列記してみるとするなら。
自然界の音〜川の流れ
鳥のさえずり
人工の音〜アナログシンセの音(組み合わせによって無茶苦茶一杯あるが)
チェロやダブルベースの重低音
なんだか脈絡ないですな。
武田好史さんwrote:
> これくらいの子って、はしっこくてどこへでも危険を顧みず入り込むし・何でもかんでもかじっちゃうんで、目が離せないでしょ…大変ですね。
武田さんありがとうね。今の私はそんなに大変じゃないの。病気の看病は辛かったけど,今の健康を私が造ったと思えばささやかな自信になるし。まだ若い人にはわからないかも知れないけれど,この年では愛するものの世話ができるのが,何より幸福な生活です。十分なことができてないのは問題だけど。先は何とかなると思えずに焦ると大変になるけど,南無阿弥陀仏の心境になればいいのです。たしかに大事なものが居ると心配が大きいけれど,それ以下のものへの執着がかすんでく。なけなしの衣類とか自尊心とか,破れかぶれでけっこう,けっこう。猫さえ居ればあったかいもの。何を食べられてしまっても,毎日猫を拝んでます。
真宗のお経は祈願請求しません。真宗が仏を「たのむ」は,許諾の意です。「まかせる」に近い。過剰防衛で余計な不幸を造るのが避けられますね。
仏の苦を救う意志は人の心より大きい。仏の手に余る苦は無いと信じきれば,何事も成長の契機に過ぎません。
つい成長を恐れます。手におえなくなりはしないかと。成長にともなう扉の開き加減が難しい。吹き付ける風を恐れて閉じこもり過ぎたり,開けすぎて風に吹かれて収拾がつけられなくなったり。私はどちらかというと破笠裏に青嵐が好きだけど,猫は閉じ込め派。封建時代は人の身分によって窓のサイズ゛が決まっていて,扉なんか無かった。そんな安定を懐かしむのは時代錯誤。自分の成長に合わせて,外の基準からは自由になる時代。
私はLingko さんが好きだけれど,仕事のできる人と1銭も稼げてない人では,好きな音と嫌いな音がほとんど逆みたいだ。一文無しは人工的な音のほとんどが神経に障る。子供の頃は元気付けられた白鳥神社の祭りの音が,近寄ると心臓が破れそうになった。この頃はそんなものまで物騒な勢いばかりで,情緒がなくなっている。ガムランなら生で聞いてみたいけど,観光で本物は聞けないだろうし。
うちは冷蔵庫(屋外)は夜コンセントを抜くし,交通機関の物音が嫌いだ。子供の頃一度だけ聞いた,森の奥の夜の主のような鳥の深い声に魅せられて,野生動物のヒトへの怒りに同化してしまった。 心を洗う美しさの,トラツグミの声がまた聞ける所に住みたいと思う。海の底のたぶんスナメリ(イルカ)の声がもう一度聞きたい。息が切れて浮上したら,流れのせいでどうしてもそれ以上は聞くことができなかった癒しの声。
グルンサさん wrote:
> この「南米の笛」というのは、ケーナかサンポーニャでしょうか?
>(見ていたら、つい聞いてみたくなりました。ただし、わたしはどちらも演奏した>ことはありませんでしたが…。)
楽器には詳しくないので、何とも…。とりあえず、サイモンとガーファンクルの『コンドルが飛んでいく』の前奏で吹かれている笛なんですけど、なんて言うのか
忘れてしまいました。
トクメイさん wrote:
> 私は、アスペルガーの人の持つ独特のイライラ感とトゲトゲしさに、いい加減、嫌になっているのですが。(人によるのかもしれないケド)
> まあ、私の知っている限り、アスペルガーの人は喧嘩が好きな人が多いみたいだから、 私も彼等のやり方をマネて、喧嘩を売ってみれば、お友達になれるのかなぁ、とは思います。
アスペルガー症候群にあてはまる人間が、ある種の人々をして独特のイライラ感とトゲトゲしさを感じせしめ、同時に喧嘩が好きな人間であると判断せしめるというのをとりあえず事実と認めたうえで、その理由を考えてみようと思う。
まあ、前回の書込みでは「ある種の人々」に相当するのがいかなる人々か、みたいな話に終始しちゃったのだが、確かに「ある種の人々」を「(前回の書込みで想定しているようなタイプの人々とは異なる)かなり広範囲の人々」と置きかえても、この言説がかなりの程度説得力を持つことを認めるのは、おれとしても吝(やぶさ)かではないのである。
さて、分析にあたっては、「アスペルガーの人」「独特のイライラ感とトゲトゲしさ」「喧嘩」といった言葉をなるべく精密に定義しておきたい。そこで、この三つが何を指すか、について考えてみることにする。
「アスペルガーの人」というのは、とりあえず「知的障害・コミュニケーション障害の程度が軽い、社会にかなりの程度適応した自閉症方面の人間」、すなわちおれみたいな人間のことを指す、と考えよう。社会にうまく適応できな人間がイライラカリカリして世間全般に当たりたくなるのは当然であり、それを「アスペルガーの人間」に限ってどうこう言うのは不自然だからだ。
さらに、「自閉症方面の人間のみならず、障害者、ひいては被差別者人間にとって不快だが、本人にその自覚のない人間に対するイライラ感やトゲトゲしさ」も除外する。なんでもかんでも自閉のせい、では堪(たま)ったもんではない。
そう、はっきり言って、アスペの人間は人をしてイライラせしめるのである。(←なお、この表現は文法的にいえば「アスペの人間はイライラする」と表記可能である、はずである。なぜなら「あいつは恥ずかしい」が、「あいつは人をして恥ずかしいと感じせしめる」と同義であるからだ)
「おーい、テレビ消してくれ。」
「♪ちゃらりらりら〜」(←ポール・モーリアの『オリーブの首飾り』を口ずさみながら、手近にあったタオルを手に踊りながらテレビに近づく)
「そうではない、テレビ番組を消せと言っているのだ」
「スポンサーに電話する。」
「映像と音声を消せっちゅーとるんじゃ!」
「念〜力ぃ〜」(←念を送っている)
「電源スイッチを操作して回路への電力の供給を切れっ!」
「最初っからそう言えよ」
……まあ、イライラするわな(^_^;)。
そもそもアスペの人間にとっては、「普通の人間」の喋る言葉というのは、暗黙の前提だのなんだのといった曖昧あやふやなものに支えられた、じつに信用ならんものなのである。
たとえば、仕事を納めた会社がさっぱり支払いをしてくれないので、「金を払え」と要求したら「月末まで待ってくれ」という。で、翌月まで待ったが入金がないので、「なぜ払わん!」と抗議したら、「『月末まで待ってくれ』とは言ったが、『月末になったら払う』とは言ってない」とか言われたりするのが「普通の人間」の世の中なのである。
そうすると、はたして「月末まで待ってくれ」とかいった言葉に何かの「意味」があるかという話になるのだが、「普通の人間」にとっては「ある」し、アスペの人間にとっては「ない」場合がしばしばある。「普通の人間」は、「とりあえず目先の感情的対立を回避するために、何かを言う」ことがけっこうある。これに対して、アスペの人間は実効性を期待する。
つまり、「普通の人間」にとっては「実施に向けて前向きに検討したいと強く思っている」みたいな言葉も「意味がある」のだけれど、アスペの人間にとっちゃ「やるのかやらんのか、やるとすればいつまでに何をどのような形でやるのか、はっきり言ってくれ」みたいなツッコミを入れたくなるのである。「検討中」で一年も二年も待たされた挙句「時期尚早」とか言われて廃案にされた日にゃ目も当てられん。
じゃあ、「普通の人間」は相手の言ったことに実効性を求めないかというと、そうではない。自分の言ったことには責任を持たないくせに他人の発言には実効性を求め、「人間というのはそういうものだ」「そうでないと世の中は渡っていけないんだ。世間は甘くないんだ」「あんたは人が好すぎるんだ」とか言っておるのである。
逆に、アスペの人間にとっては、自分の発言には実効性が伴うと考えるから、どうしても言葉が重くなる。「好きやねん」や“I love you.”と「愛してるよ」みたいなもんで、言葉に実効性を期待しない文化と期待する文化があるのだ。で、中島義道さんが『うるさい日本の私』を代表とする多くの著書で指摘するように、「普通の人間」の社会には「実効性を期待しない空疎な言葉」が満ちあふれているのである。
でまあ、こうした「『普通の人間』社会における言葉の軽さ」にいいかげん飽き飽きしたアスペの人間の中から、「言葉の重さ」を尊重しつつも「言葉の軽さ・あやうさ」をオモチャにするという二面性を発達させてゆく人間が出てきたりするのである。
「なあ、封筒どこにある?」
「抽斗(ひきだし)を開けると、そこに入っている」
「抽斗を開けなければ、そこには入っていない」
「シュレディンガーの封筒」(←読み筋は量子力学における「シュレディンガーの猫」)
「違うだろう」
「謎の宇宙生物が封筒に化けている」
「うーむ、怖いな」
こういうのは、アスペ同士の会話としては、ありがちな気がする。
しかし、「こいつはおれに喧嘩を売っとんのか?」と勘違いする奴は、おるだろうと思う。「人の言うことは、変に勘ぐらず、素直に受けとる」のが世間では美徳とされているからだ。とはいえそれでは世知辛い昨今の世相では騙された挙句「まったく人が好いんだから」と馬鹿にされるので、だんだん陰湿で言うこととやることが裏腹な人間ができあがる。「正常な人間」はそれでもそういう自分の醜い部分を見ぬふり知らぬふりができるだろうが、自閉症方面の人間はそれほど器用ではないし、いろいろ痛い目も見ているので他人の穢い部分もよく見えてしまう。で、相手に自分の穢い部分が見えていると思うと人間は攻撃的になり、なおかつそれを「自己防衛」として正当化できるのである。
自民党の某議員が「私は議員になってから、『いくらいくら寄越せ』とかいったことを言ったことは一度もない」とか言っているが、「こういう場合はこのくらい払うのが通り相場でしょう」とかいった形で因果を含めるのは秘書の仕事、とかいった話であれば、これは嘘ではない。「私は具体的に会社名を挙げたことはない」というのは嘘ではないかも知れないが、「根室・釧路管内での施工実績のある会社」が一社しかないときに「根室・釧路管内での十分な施工実績のある会社」を条件として指定したならそれは「具体的に会社名を挙げた」のと“実効的に”同じである。
でまあ、こういうのを「嘘ではない」と信じられる人間が「普通の人間」の中にはけっこういる。こういうのはサイコパスとかソシオパスとか性格異常とかいうと思うのだが、人間は組織とか集団に帰属しちゃうとあっさり責任感を麻痺させちゃうことができるので、こういうのが「普通の人間」だったりもするのである。
そんなわけで、自閉症方面の人間だからこそ見えるものや、自閉症方面の人間だからこそこだわってしまうものというものが、たぶんあるのだ。それは「普通の人間」にとって「どうでもいいこと」だったり「鬱陶しいこと」だったり「重っ苦しいもの」だったりもするかもしれない。けれど、それは自閉症方面の人間にとって重要なことであり、それを尊重しない人間を信用する気にはなれない性質のものでもある。
自閉症方面の人間にとって言葉は遊びではあるが、遊びであるからといって重要でないわけではない。そこんところが「普通の人間」との差なのではないかとおれは思う。
(Mr.Moto)
武田好史さん wrote:
>鷲羽丸さん wrote:
>> フジテレビ殿。
>> いっそ、罪滅ぼしの意味も込めて、『金曜エンタテイメント』の枠を使って、自閉症の人たちのドキュメンタリーでも制作してみてはどうですか?
> だからマスコミももっとこういった人たちについて、幅広く情報収集し、『真実の姿はいかなるものか?』ということを浮き彫りにしていって欲しい。それが我々の願いです!
>こんにちは。番組への投稿を読みました。
しかし所詮、あんな程度にしか認識してないのか(テロップを流して終わりということ)…と腹立たしくなりましたね(番組への意見の書き込みを読んだ限りで、ではありますが)。
わたしは、残念ながら番組を見られませんでしたが、本来ならば、出演者か司会者がきちんと説明と謝罪をするのが筋ではないだろうか?と思います。
メディアの持つ影響(とくに映像)がわからない人には、そういう仕事に関わってほしくありません。
武田好史 wrote:
> だからマスコミももっとこういった人たちについて、幅広く情報収集し、『真実の姿はいかなるものか?』ということを浮き彫りにしていって欲しい。それが我々の願いです!
>
こんにちは。私の知り合いでお子さんが高機能自閉症で,小学校では普通学級なのですが,今度中学生になるのに,中学校側では普通学級には入れられないと言われたと言うことで悩んでいます。「自閉症」と名前は知っていてもどのような症状か,どうしたらいいのか・・本当に正しい姿を知って欲しいです。
鷲羽丸 wrote:
> フジテレビ殿。
> いっそ、罪滅ぼしの意味も込めて、『金曜エンタテイメント』の枠を使って、自閉症の人たちのドキュメンタリーでも制作してみてはどうですか?
>
> もし放送されたら、わしは見ますよ 鷲羽丸
かつてどこかの新聞が、社説で現代も続く当時の日本の閉塞的な社会情勢を、『自閉症』をもじって、『社閉症』『国閉症』と言ったことが、物議を醸したことがありました。
何かこの国では、自閉症というと『暴れてばかりで手の着けられない子ども』『自己ちゅー』『キチガイ』『根暗』『犯罪予備軍』というイメージが強いような感じが、まだまだぬぐい去れていないような気がします。いや知的障害・精神障害全体がそんな感じでしょう。
昨年ですが、私が住んでいるアパートからさほど離れていない河原で、子供が普通学級に入れないことを苦にして、知恵遅れの女の子のお母さんが子供を道連れに車に火を放って無理心中をして、子供が焼け死に、そのお母さんも大やけどをおうという痛ましい事件がありました。
マイナーなイメージというのは、TEACCHのような「その人が暮らしやすい環境は…」という発想で確実に潰していくことができるのに、この国では未だに知的障害者・精神障害者を健常者から隔離していこうという意識が強い。
だからマスコミももっとこういった人たちについて、幅広く情報収集し、『真実の姿はいかなるものか?』ということを浮き彫りにしていって欲しい。それが我々の願いです!
水の音は大好きです。
雫の音、せせらぎの音。
それから
トレーシングペーパーのような薄い紙(たしか硫酸紙というのだったかな)に唇をあてて"ウー"って言うと、
薄い紙が細かくビリビリと振動して、"ヴー"と聞こえるんです。
その、ふるえる音。
そのビリビリ振動する感触も楽しいので
子供のころは、薄い紙を見つけると必ずやりました。
あと、建物に反響する音。
子供の頃住んでいた社宅は4階建てで、作りは公団住宅みたいで、
コンクリートの階段はすごく音が響くんです。
わっはっはっはっはーと言うと何人分ものわっはっはっはーが返ってくる。
一人でずっとわっはっはっはーって言ってたら
親に気持ちわるがられ、叱られました。
・・・
かえるの声は、なんてきれいなんでしょう。
ゲロゲロと表現されるのは何蛙なんでしょうか。
わたしの好きなかえるの声はゲロゲロじゃなくて
天国から聞こえてくる鈴の音のようです。
しかもさざ波のように耳に届くのです。
うっとりしちゃう。
虫の声も好き。
・・・
楽器では、民族音楽の楽器に好きな音が多いです。
武田好史 wrote:
> 私は3回オフ会に参加してきましたが、自閉症の人たちと一緒にいると何か妙に気が安らかになるような気がします。
> 普通の人と一緒にいるときのように、精神をすり減らしてしまうということが、全くというほどないんです。
わたしは一度だけ
去年の夏新宿でのオフ会に参加させていただきましたよね。
新宿御苑の芝生の色や、池にぎっしり生えていたハスの葉、たくさん飛んでいたトンボ、
あのときの風景今でもはっきりと目に浮かびます。
芝生に敷いたシートが小さかったから
みんなで座るのにちょっと狭かったけど、楽しかったなぁ〜。
・・・ちょっと前のログを見てみたら、
上野の博物館に行ったみたいですね。
いいなぁ。
行きたかった。
博物館好き。
(・・・でも、たくさん歩いたみたいですね。
それはわたしにはちょっとキツイかもしれない。
慢性疲労症候群がちっともよくならないのです。
本当に辛いです。早く治りたいよー。)
またオフ会があったら行きたいな。
ここ一ヶ月、久々にまるで普通のひとみたいに暮らしています。
武田好史 wrote:
> 今日のNHKの「課外授業 ようこそ先輩」は、ボーカリストの鈴木重子さんが、
すずしげさん…
>あなたの好きな(=心地よいと感じる{^;^})音は、どんな音ですか?
水の流れる音。めらめらと燃える炎の音。… (ここで頭に 1/f なんて単語が浮かんでしまったところが嫌だな。)
入力のないテレビのキーンという高い音がものすごく嫌いだった。聞こえない人は騒音源だと気づかずにつけっぱなしにするもんだから、結構困るのだ。
でも最近あまり聞こえなくなった。私の耳が悪くなったのね。あの音でイライラしないですむようになったのだから、耳が悪くなるのもいいことある。
他に好きな音。氷を削るエッジの音。布団にもぐりこむときのかさかさという音。ハードディスクのがりがりいう音。
"FRIENDS" の最初の回に入っているすべての音。飛行機に乗っているときに聞こえるエンジン音。
昔つきあっていたある人の声。とある3枚組CDに入っているほぼすべての音。
先週ネット上で知った、『ビューティーコロシアム』問題(番組中で自閉症に関して誤った情報を放送したこと)。
いちおう、お詫びのテロップは流したようですね(わし、見られないので詳しくわかりません、あしからず)。
しかし、掲示板↓によると、番組の終わりの方でチョロっと出した程度らしく、これについては賛否両論でした。
http://www.fujitv.co.jp/jp/b_hp/beautyc/index2.html
フジテレビでは以前も、同じようなことがあったようです。
自閉症協会愛知県支部のニュースレター、『SHARE』の2000年春号に掲載されていました。
こちらです↓
http://www.nucl.nagoya-u.ac.jp/~taco/aut-soc/share/
フジテレビ殿。
いっそ、罪滅ぼしの意味も込めて、『金曜エンタテイメント』の枠を使って、自閉症の人たちのドキュメンタリーでも制作してみてはどうですか?
もし放送されたら、わしは見ますよ 鷲羽丸
武田好史さん wrote:
>あなたの好きな(=心地よいと感じる{^;^})音は、どんな音ですか?
私の場合、海や川の音、および、それらと癒し系の音楽とのMIX
あとは、電車、バス、飛行機の音も好きです。
ちょっとつっこみます。
こうもりさん wrote:
>武田好史さん wrote:
>
>>あなたの好きな(=心地よいと感じる{^;^})音は、どんな音ですか?
>
>(2)エスニックと総称されるような民族楽器の音色(特に中国のチャラメ
> ラと南米の笛が好き)
この「南米の笛」というのは、ケーナかサンポーニャでしょうか?
(見ていたら、つい聞いてみたくなりました。ただし、わたしはどちらも演奏したことはありませんでしたが…。)
武田好史さん wrote:
>あなたの好きな(=心地よいと感じる{^;^})音は、どんな音ですか?
オカリナの音色が好きですね。また、(弾けないけど)ピアノの音色も好きです(ただし、ピアノは演奏次第ともいえますが)。
この他には、パイプオルガンやバンドネオンの音色も好きです(でも、なかなかお目にかかれないのが悲しい…)。
武田好史 さんwrote:
>ということは…
>バイオリンよりもチェロとか、
>ピッコロよりもオーボエとか、
>ハープよりも木琴とか、
>トライアングルよりもウッドブロック、
>という感じですかね?
多分そんな感じなんですが、小・中の音楽の時間、楽しめなかったので、あんまり記憶にないです。
>ピアノの右側の音って、案外耳障りですか?
多分そうかもしれないです。
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