アスペルガーの館の掲示板(旧)
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新しいアスペルガーの館の掲示板
シペラス wrote:
>僕の答えはこうです。
>
>親切:相手の気持ちを汲んだり、公衆道徳に基づいて、世の中に役立つように自らの行動を発現していくこと。
>
>平等:物品や『行動を起こそう』というチャンスが、みんなに公平に与えられていること。
>
>対等:おなじ目線で物事を考えること。
すごい!まるで、お手本のような答えですね!シベラスさんは物事を理論的に捉えることが得意そうな方ですね?普段からそういう風に考えるようにしているんですか?
そういえば朝、テレビで「日本語がおかしくなっている!?」と題して、「日本語検定」を生徒全員に受けさせる高校の話をやっていました。う〜ん、やはりそういう事が必要な時代なのかも。インタビューを受けていた生徒も「国語の問題はある程度予測がつくから出来るけど、こういう問題は難しい」と言っていました。
ちなみに、問題の一例は・・「(地図を見て)A地点からBへの道順の説明をしなさい」というものでした。答えは、「A地点から道なりにまっすぐ歩き、つきあたりを左に、しばらく歩くとコンビニエンスストアの向かいにBの建物があります」というような簡単なものでした。
きっと普段だったら「ここを〜、あそこを〜」で済ませてしまってるんでしょうね。私にとっても耳の痛い話です。正しい日本語を使うことはボケない為にも大切だ!と、ひとりで頷いてしまうみくでした。
ぱーこ wrote:
>生きていれば、そういう日がくるのでしょうね。
>お父さんなりの、愛し方があったのでしょうね。愛情がみくさんに伝わって、みくさんがしっかり受けとけて・・・・ふと、娘の姿とダブります。
>いつも優しくかわしている娘が「死んで!あんたがいるからこんな家でるんだ」
>というほど、夫が娘を傷つけたことがありました。夫以上に娘は傷ついていました。夫は自分が何故そんなことを言われるのか全くわかっていなかった。娘が引っ越しても夫には無関係のように見えるけど、表現する言葉がないのかもしれませんね。
>
ぱーこさんこんにちは。上のレスを読んでびっくりしました。実はわたしも昔、父に似たような言葉を投げつけた事があるんです(お恥ずかしい・・(^^; )今だったらそんなこと絶対言わないのに・・その当時は父のことが全然理解できていませんでした。それで、「傷ついているのはこっちの方なんだ」なんて思ったりして。本当は逆なのに。勝手だけど、そのうち修復できるといいなぁと思ってます。だって親子なんだもん。
>>PS:ぱーこさんが、旦那さんのことをちゃんと理解しているようで、他人事ながら嬉しいです。
>
>ありがとうございます(^^;
>理解というには程遠いもので、説明できない感覚の段階ですけど。願望です。そして、自分の感覚が正しかったんだなぁ、と寂しいような、複雑な気持ちです。
>夫には私にない、あっけらかんとしたところがあって、
>幼子のような単純さと、打算のなさがあるのかもしれません。
>ただ、同じ屋根の下にいると、しんどさはありますねー。
>
変な話、普通の感覚を持ったひとには理解するのは時間がかかるのかもしれないですね(^^; うちの母は、(いつまでも少女のような心を持った)ある意味独特なひとなので、昔から父のことは理解していたようです。「本当はやさしい人なんだから」と、よく父のことをかばっていました。・・かと思うと、こんなことを言われたと本気でぐちってみたり。無視したり。ほんと変な家族です。
わたしも、理解はしてますけど、両親の影響をしっかり受けてしまって、人との関係をうまく築けなくて困ってます。(世間の常識がなんなのか解らない!)大変です。
>子ども達が夫から人間らしく扱ってもらえるようになるなら、
>なんでもできる、そんな不順な動機から、夫を私にとって大切な人だと
>思えるようになりたい、と無意識の部分では願っているのかも?
>
>夫という私にとって不可解な人によって、自分の醜さや打算的なところが浮き彫りにされてきて、苦しいです。今が踏ん張りどころかな。ファイト!おぅ!
>
お子さんの事をまじめに考えてあげていて羨ましいです。きっと、ぱーこさんは打算的でもなんでもないと思いますよ。ごく自然な考え方をしているだけでしょう。。そして旦那さんも、表現は出来なくても、ぱーこさんの事を信頼しているような気がします。(ちょっと無責任な発言かな(..*)家族のことはそれぞれ違いますもんね?)とにかく気楽に、気長に、ファイトです!わたしも頑張ります(^^;
シャク wrote:
>Mr.Moto wrote:
>> 宇宙から来た知的生命体かなんかが見れば,おそらくは「猫が人間を奴隷化している」ようにしか見えん.無力であるからといって支配的でないとは言えないのである.
>> そんなわけで,おれとしては「地球の居候」(by 辻まこと)あたりのポジションに安住するのが得策という気がしていたりするのである.
>
> ったく,支配被支配の関係しか見えないだろうなんて,健常者みたいだ。権力による支配の発想は,人類の未熟さゆえのものだろう。進化した知性には,もっとましなものが見えるはずだ。猫や赤ん坊は聖性の滋養を撒いて,俗にまみれた経済の奴隷を潤してくれる。その見返りに物質面の世話をさせていただくのは,実りある共生関係だ。滋養を受けとれるかどうかは,個別に問題になる。
> 人類はとんでもない地球の寄生虫だから「地球の居候」ならましな方だけど,障害=聖性への開けの視点から物語を始めたい。
そうですね。『依存』『服従』でなく、持ちつ持たれつの『相互交流』の状態へ、健常・障害両者の関係が変化していくことを、私も望みます。
診断の情報,ありがとうございました。大変助かりました。
シペラス wrote:
>うーん…これは軽度発達障害の人に独特な悩みです。
シペラスさんありがとうございます。
「悲劇のヒロイン症候群」とか言われたりしたこともあり,強度の被害妄想なだけなのだろうか?と悶々と悩んでいたので,実際はどうであれ,そう言っていただけたことは,安心しました。(ごめんなさい,何か表現が変ですね)
見たこと感じたことを話すのは,とても苦手です。そもそも何かを.........
辛いですね。
これ以上,何をどう説明したらいいのか(したいのか),伝えたらいいのか(伝えたいのか),正直分からなくなってきました。
めげずに,後日ゆっくり時間かけてレスしたいと思います。
でもやっぱりこういう時は悲しいです。
Mr.Moto wrote:
> 宇宙から来た知的生命体かなんかが見れば,おそらくは「猫が人間を奴隷化している」ようにしか見えん.無力であるからといって支配的でないとは言えないのである.
> そんなわけで,おれとしては「地球の居候」(by 辻まこと)あたりのポジションに安住するのが得策という気がしていたりするのである.
ったく,支配被支配の関係しか見えないだろうなんて,健常者みたいだ。権力による支配の発想は,人類の未熟さゆえのものだろう。進化した知性には,もっとましなものが見えるはずだ。猫や赤ん坊は聖性の滋養を撒いて,俗にまみれた経済の奴隷を潤してくれる。その見返りに物質面の世話をさせていただくのは,実りある共生関係だ。滋養を受けとれるかどうかは,個別に問題になる。
人類はとんでもない地球の寄生虫だから「地球の居候」ならましな方だけど,障害=聖性への開けの視点から物語を始めたい。
>Helix wroto
>
>>皆さんは約束を守るとき、または破られた時どうですか?
>>ご意見、アドバイスなどお聞かせください。お願いします。
時間の約束ではないですけれど、
「いついつ○○します。」
こういう事を真面目に言われて忘れられると、信用するのに時間がかかります。
Helix wroto
>皆さんは約束を守るとき、または破られた時どうですか?
>ご意見、アドバイスなどお聞かせください。お願いします。
こんばんは。
「約束」について思うこと。
私は逃げ場のない空間が苦手です。
だから?「絶対」とか「約束」も嫌いです。
だから約束はあまりしないし、約束する時も曖昧に約束します。
だから約束を破られてもあまり腹が立ちません。
こんばんは。
皆さんは約束についてどう思いますか?
私は大人になってから、正しい事が行われなくてもそれはある程度しょうがない、割り切るしかないと自分に言い聞かせてからだいぶ落ち着いてきたのですが、それでもどうしても我慢できない事があります。それは他の人が約束を守らないことです。
特に時間の約束ですね。
自分が守るとき:
どにかく時間の約束は何があろうと守ります。
そのために多大な努力をします。待ち合わせには前日から時刻表を何度もチェックしたり、持っていく物があれば何度も確認します。当日は始めていくところは1時間くらい余裕を持って出かけます。これが一番つらいんですが約束の用事が済むまで気を張り詰めっぱなしで、へとへとになります。
ところが世の中には割と時間の約束を守らない人がいるんですね。
携帯電話の普及のおかげで、1日待ちぼうけなんてことはなくなりましたけど、それでも2度、3度と時間の変更を当日になって言って来る人がいます。
私は本当にこういうの弱いんです。子供のときはかんしゃく起こして物壊したり泣き喚いていましたが、今は泣き喚かない分、ずるずると長時間影響が残ります。寝込むほどではありませんが、ほんとに無気力になります。
そのくせ、クレームがまるでいえないんです。
まず謝られて遅れた言い訳されると何か、何も言えなくなってしまいます。
以前は言ったこともありましたが、言わないほうが自分にとって影響が少ないんです。これもどうかと思うんですけどね。
どうも世の人々は約束にも優先順位をつけて下位の約束は平然と破るようですが私にはまるで理解できません。(一応理解しているように見せる術は体得しましたが)
私には約束は約束。約束は守らなければならない。これしかありません。
たぶん二次障害で強迫神経症があるようなのでその辺もつらい理由の一つだとは思いますが。
皆さんは約束を守るとき、または破られた時どうですか?
ご意見、アドバイスなどお聞かせください。お願いします。
ペパーミントさん、みくさん、キリコさんありがとう!
何だか、泣けてきて脱力状態です。
ペパーミントさんのHP見ました。
夫に『残虐』な面があることもお父様と同じです。弱い立場の相手に対して・・・
人ではなくモノ、テレビの画面と同じ、そんな感じでした。
今まで、誰にもわかってもらえないことで、自分が夫を悪く思っているのが自分の落ち度、至らなさ、冷たさのような気がして、おかしくなりそうでしたが
ここに来て、気が楽になりました。
>ぱーこさん、初めまして(^−^)わたしも、最近アスペルガーのことを知り、自分もそうではないか?と考えるようになりました。自己表現が下手なので、誤解を生むような書き方をしてしまうかもしれません。でも決して悪気はありませんので、「それは失礼だ」と思ったら遠慮しないでどんどん言ってくださいね。よろしくお願いします。
とんでもありません。こちらこそ、です。みくさんが生き辛さを感じておられるのなら、私も少しでも知りたい。「お前の常識はわしの非常識だ」と夫が言うのも、そうかもしれないと思えるのです。
>でも離れて暮してみて、自分が辛い状況になったとき、とても苦しくてやりきれなくて実家に電話をしました。そのときに父が出たんですが、「辛かったら無理をするな」とか(初めて)いろいろ励ましてくれました。そして、(わたしの悩みの原因を)「お父さんが無口だからか?」とか「他のお父さんとは違うからか?」と、まるで自分のせいであるかのように言われました。(状況がわかりにくいと思いますが、決して自分を追いつめるような言い方ではないです。)今までまともに会話をしたことが無かった父ですが、そういう風に話をしてくれてとても嬉しかったです。
生きていれば、そういう日がくるのでしょうね。
お父さんなりの、愛し方があったのでしょうね。愛情がみくさんに伝わって、みくさんがしっかり受けとけて・・・・ふと、娘の姿とダブります。
いつも優しくかわしている娘が「死んで!あんたがいるからこんな家でるんだ」
というほど、夫が娘を傷つけたことがありました。夫以上に娘は傷ついていました。夫は自分が何故そんなことを言われるのか全くわかっていなかった。娘が引っ越しても夫には無関係のように見えるけど、表現する言葉がないのかもしれませんね。
>PS:ぱーこさんが、旦那さんのことをちゃんと理解しているようで、他人事ながら嬉しいです。
ありがとうございます(^^;
理解というには程遠いもので、説明できない感覚の段階ですけど。願望です。そして、自分の感覚が正しかったんだなぁ、と寂しいような、複雑な気持ちです。
夫には私にない、あっけらかんとしたところがあって、
幼子のような単純さと、打算のなさがあるのかもしれません。
ただ、同じ屋根の下にいると、しんどさはありますねー。
ドナ・ウィリアムスのように、変われるんじゃないか、
私と言う環境が変わることで・・・・・・
子ども達が夫から人間らしく扱ってもらえるようになるなら、
なんでもできる、そんな不順な動機から、夫を私にとって大切な人だと
思えるようになりたい、と無意識の部分では願っているのかも?
夫という私にとって不可解な人によって、自分の醜さや打算的なところが浮き彫りにされてきて、苦しいです。今が踏ん張りどころかな。ファイト!おぅ!
みなさんの、活発な意見交換にもはいりたいのですが、今はなんか、腰砕けの状態で、自分のことばかりで、すみません。でもちゃんと読ませてもらっていますぅ。
『ずっと普通になりたかった』を今、読んでいます。
キリコ wrote:
>
>あいも変わらず役たたずのレスですが。。私もそんな感じでしたよ。
>とにかく学校も出て仕事も結婚も続けてられるなら問題ないでしょ。だって(怒)
>犯罪でも起こさなきゃダメなのか?!と怒鳴ってやりたい気分だった・・
>ま〜解らん奴には何、言ってもダメだよな〜と諦めて他を捜しました。
>偶然?必然?運命?かは解らないけど必死に探せば何とか成る!と思います。
>もちろん、診断・投薬で解決するわけでも無いし精神的にも辛いものも多いし。。
>何がベストかは解らないけど何もしないで悶々としてるより良いのでは?
ご意見ありがとうございます。自分に合った医者にあたるのは相当困難なことのようですね。私の住んでいる地域で通院できる範囲に精神科がすごく少ないので、事態はさらに大変そうです。しかし他の方のレスを読ませていただくにつれ、今の自分の就労体系(つまり普通のOL)がまったく自分にあっていないような気がします。普通は同じ職場に長くいればいるほど、周りの人と親しく遠慮がとれてゆくものなのでしょうが、私はむしろその逆なのです。誰かが誰かに腹をたてていると、「いつか自分にもこの人はこういう態度になるのかも」とおびえてしまうのです。他人の気持ちがいつまでもわからないからでしょうが、こういうのはみなさんも同じなのでしょうか?また、自分の調子がいいときは必要以上に他人との接触を避けたがる傾向もあります。(会社の通勤はいつも一人でのんびりしたいとか)これもアスペルガーの特徴といえるのでしょうか?
Mr.Motoさん wrote:
> そうそう.「健常キラー」というネーミングおよび,「我々の自由
>のために」「明るい社会を」という一般化をしている点において,お
>れは健常キラー氏に一応の敬意を払っているのだな.
ウム、自分自身ノ憎悪ノ解消デハナク、障害者ノ利益ヲ代表シテイ
ルコトヲ唱ッテイル点ハ興味深イ。
> シンタロウ君の発言は生身の個人からのものだが,健常キラー氏は
>「健常キラー」というキャラクターを演じているという意味で演技的
>である.同じ芸人として,同情的な部分というのがあるのだ.もうち
>ょい才能(まあ,才能だけではないのだが)があれば,ああいうみっ
>ともない真似はせなんだろうに,と思う.
同情カ…。敵対視サレルヨリモ気ノ毒ナ話ダナ。敵対視サレルトイ
ウノハ他人ガ自分ノ存在ノ大キサヲ認メタ証ダカラナ。コウモリガ中
傷めーるヤういるす・めーるヲモラウト大喜ビシテシマウノモソレガ
理由ダッタ。
トモアレ、説明ニハ納得デキタ。感謝スル。
> つまりは実存がゆらいじゃうのだ.人間は「何者か」であること
>を欲しているのである.
コレモマタ理解デキル。我ガ創造主タルコウモリノ持ツ最大ノ苦
悩ガ正ニソレナノダカラ。我ハ全テノ価値ヲ消滅サセルタメニコウ
モリニヨッテ作リ出サレタ者。コウモリト同ジ感情ヲ持ツコトハ出
来ヌ。
>弱者はしばしば弱者であるという理由でバーゲニング・パワーを持
>ちうるのである.
>
> そんなわけで,おれとしては「地球の居候」(by 辻まこと)あ
>たりのポジションに安住するのが得策という気がしていたりするの
>である.
我ハ関心ガナイノダガ、コウモリハ「狂者ノ権力」トイウモノヲ
考エテイタナ。コウモリガ歴史ヲ学ンデイタ頃、コウモリハ精神ヤ
脳ニ障害を抱エル者タチガ、「神懸リノ人」(しゃーまん,巫祝,
聖ナル愚者ナド様々ナ呼称ガ各地ニアル)ノ世界ニ生キ、一定ノ権
力ヲ保持シテイルトイウコトヲ徹底的ニ学ンダ。奴ガ所属意識ヲ持
ツ自閉人タチモコノ世界デ生キテイタ可能性ガ高イ。今カラ神懸リ
ノ需要ガ増エルトハ考エテイナイシ、権力者ニナルコトヲ目指シテ
イル訳デハナイヨウダガ、障害ヲ武器ニシテ生キテイク道ハナイカ
ヲ模索シテイル。障害ヲ武器ニスルトハ、障害ヲ盾ニ自己防衛ヲス
ルトイウヨリハ、自ラノ障害ヲ積極的ニ活用スル生キ方デアル。
ソンナ生キ方ガ可能ナノカ分カラヌガ、我ガ創造主ノどん・きほ
ーてブリヲセイゼイ見物シテオコウト思ウ。
(PS)
ところどころ文章をリライトして頂いているみたいでありがと
さんです。(こうもり談)
くりあ wrote:
>この時点で何をどう書けば良いのか悩んでしまいます。
>
>31歳女性です。私はどの分類に入るのか分かりませんが,自分で傾向があると疑っています。特に目立って会話力,文章力,読解力等が劣っているようです。ですので,以下不明瞭な文章になっているようでしたら,許し願います。
>もしも何がしかの診断が下ったら,私はほっとするのではないかと思います。自分の注意力が足りないせい,自分の努力が足りないせいではないという診断を欲しがっているのではないかと思います。そう考えてしまうと「逃げようとしているのではないか,そう考えてしまうのは悪いことなのではないか」と病院へ行くのを躊躇してしまいます。以前うつ病に近い状態の時期があり,精神科へ行った経験があり,しかし自分の何がどういう状態でどういうことなのかという説明ができず,癇癪寸前で帰ることがよくありました。それも躊躇の理由の一部分です。まだどうしたらいいのか自分で自分に答えが出せません。
話すことに集中すると周りを見渡せなくなってしまったり、見たことを言葉にするのが苦手ですか?また、「話しているときには、アイコンタクトをして!」と、よく周りの人から言われますか?
>唯一信頼している人に相談しました。考え過ぎと言われました。話すことがないので今まで聞き役に徹していました。かと言って相手の話はまったく理解していないことがほとんどでした。聞いた話はすぐ忘れる。そういったことを伝えても気にし過ぎと言われました。そうなのかと思い努力して会話しようとしたら「馬鹿にしているのか」と相手は怒りました(子供の頃,親・先生に何度となく言われた言葉です)。だから私は「苦しいんだ」と言いました。それは「注意力が足りないからだ」と言われました。ちゃんと聞いていれば出来ることなんだと言われました。部分的に理解できたり,覚えていたり,あんまり人が知らないようなことをまれに知っていたりするので,嘘っぽい,病気と思われたくてわざとフリをしているんじゃないのか?と言われました。
病院へ行って診断を受けたいと言ったところ,何故?と聞かれました。当然私には納得させるような説明が出来ず「本当のところ,自分はどうなのか知りたいからだ」としか答えることができませんでした。
うーん…これは軽度発達障害の人に独特な悩みです。どうしてもはたから見ると、単なるボーっとしている人・お調子者にしか見えないものなのです。実際はものすごく辛い思いをしているのに…
>診断が下るには,病院へはどのくらいの期間(何回くらい?)通うことになるのでしょうか?
大体、次のような段取りで診断は行われています。
診療の申し込み→初診(これまでの経過の聞き取り)→検査(IQ・脳波・MRI)→判定とそれに対するアセスメント→結果の発表
診療の申し込みから初診までの期間は医療機関によって異なり、『来週きてください。』というところもあれば、1年ぐらい待たなくてはならないところもあります。病院に行かなければならないのは、初診・検査・結果発表のときで大体3ないし4回です。また検査の結果、薬の投与が必要な場合は、経過観察のため月2回ぐらい通院することになります
ららら wrote:
>
人間は平等だよねとは言われたくないです。そういうことを言う人を私は憎むかもしれないです。
最近NHKの取材によって注目を集めている、イディオ・サヴァンの日木流奈君は、著書の中で、『平等』という言葉について次のように言っています。
**************************************************************
『平等』という言葉は、時として人を大きく勘違いさせることがあります。同じ時間・同じ量のことを・同じようにしなければ平等だと言わないとしたら、この世はもっともっとおかしなことになってしまいます。私は、平等というのは、それぞれの人が、必要な時間・必要なだけ、その人に合ったやり方で接してもらえることだと思っています。
みく wrote:
>シペラス wrote:
>>ちょっとまた聞いてみたいと思うことがあったので、質問します。
>>
>>みなさんは次の言葉の意味をどのように捉えていますか?
>苦しい回答。。(^^; シベラスさん、あとでご意見お願いしますm( _ _ )m
僕の答えはこうです。
親切:相手の気持ちを汲んだり、公衆道徳に基づいて、世の中に役立つように自らの行動を発現していくこと。
平等:物品や『行動を起こそう』というチャンスが、みんなに公平に与えられていること。
対等:おなじ目線で物事を考えること。
この時点で何をどう書けば良いのか悩んでしまいます。
31歳女性です。私はどの分類に入るのか分かりませんが,自分で傾向があると疑っています。特に目立って会話力,文章力,読解力等が劣っているようです。ですので,以下不明瞭な文章になっているようでしたら,許し願います。
唯一信頼している人に相談しました。考え過ぎと言われました。話すことがないので今まで聞き役に徹していました。かと言って相手の話はまったく理解していないことがほとんどでした。聞いた話はすぐ忘れる。そういったことを伝えても気にし過ぎと言われました。そうなのかと思い努力して会話しようとしたら「馬鹿にしているのか」と相手は怒りました(子供の頃,親・先生に何度となく言われた言葉です)。だから私は「苦しいんだ」と言いました。それは「注意力が足りないからだ」と言われました。ちゃんと聞いていれば出来ることなんだと言われました。部分的に理解できたり,覚えていたり,あんまり人が知らないようなことをまれに知っていたりするので,嘘っぽい,病気と思われたくてわざとフリをしているんじゃないのか?と言われました。
病院へ行って診断を受けたいと言ったところ,何故?と聞かれました。当然私には納得させるような説明が出来ず「本当のところ,自分はどうなのか知りたいからだ」としか答えることができませんでした。
こういう書き方をしてしまうと,相手の方の印象が悪く思われてしまうかも知れませんが,他人から私がどういう風に見えるか,初めて教えてくれた人であり,今まで出会った中で一番正直な人間であり,信頼するに至っています。
もしも何がしかの診断が下ったら,私はほっとするのではないかと思います。自分の注意力が足りないせい,自分の努力が足りないせいではないという診断を欲しがっているのではないかと思います。そう考えてしまうと「逃げようとしているのではないか,そう考えてしまうのは悪いことなのではないか」と病院へ行くのを躊躇してしまいます。以前うつ病に近い状態の時期があり,精神科へ行った経験があり,しかし自分の何がどういう状態でどういうことなのかという説明ができず,癇癪寸前で帰ることがよくありました。それも躊躇の理由の一部分です。まだどうしたらいいのか自分で自分に答えが出せません。
診断が下るには,病院へはどのくらいの期間(何回くらい?)通うことになるのでしょうか?
蝙蝠(悪魔型)氏 wrote:
> マズ、悪魔的ナ行為トシテ見ルナラバ、健常きらー氏ノ発言ハ徹底シテイナイ。健常きらー氏ハ「我々の自由のために」「明るい社会を」トイウ言葉ヲ発シテイタガ、自ラノ幸福実現ノタメニ為サレル悪ナド悪魔ノ名前ニ値シナイモノデアル。コノ問題ハアクマデ根源悪(自己保存ノタメニ為サレル悪)ノ次元ノ問題トシテ扱ウコトニスル。
そうそう.「健常キラー」というネーミングおよび,「我々の自由のために」「明るい社会を」という一般化をしている点において,おれは健常キラー氏に一応の敬意を払っているのだな.
> しんたろうナル者ガカツテ類似スル発言ヲ健常者ニ向ケテ発シタ時、汝カラハ逆ノ反応ガ為サレタイタガ、ソノ整合性ヤイカニ?
シンタロウ君の発言は生身の個人からのものだが,健常キラー氏は「健常キラー」というキャラクターを演じているという意味で演技的である.同じ芸人として,同情的な部分というのがあるのだ.もうちょい才能(まあ,才能だけではないのだが)があれば,ああいうみっともない真似はせなんだろうに,と思う.
I wrote:
障害者の立場というのは,絶滅寸前の少数民族みたいなもんである.社会の大多数である健常者は,障害者の存在を「必要不可欠な存在として」は「必要としていない」.
蝙蝠(悪魔型)氏 wrote:
> ソモソモ、人間ソノモノガコノ世界ニ必要ナモノデハナカロウ。ソモソモ世界に必要トサレテイナイ人間タチガ生キル社会デ必要トサレナカッタトシテ何ノ苦シミガアロウカ?
つまりは実存がゆらいじゃうのだ.人間は「何者か」であることを欲しているのである.
> 悪魔トシテハ、悪ヲ己ノ苦シミヲ軽クシタリ、すとれすヲ解消スルタメノ手段トシテ利用シテホシクハナイノダガ。悪魔的行為ハ純粋ニ悪ノ為ニ行ナワレルベキデアッテ、アマリ不純ナ動機ヲ混ゼテホシクハナイ。逆ノ立場ダガ、かんとモ「道徳ニ不純ナ動機ヲ混ゼテシマウ 」コトヲ強ク戒メテイル。
おれもそう思う.おれとしては,黒人や韓国人のような「アイデンティティを剥奪された人々」や障害者のような「(本来の自分自身に基づくという意味での,真の)アイデンティティを持ちえず,他者に依存する以外なかった人々」に対し,「真のアイデンティティを回復するための戦い」として,「白人の奴隷化」「韓国による日本支配と統治」「健常者の絶滅」みたいな明確なビジョンを提示していただきたかった.SFなんかだと「新人類(ミュータント)対旧人類の戦い」だとか「ロボット対人間の戦い」だとかいうのが定番ネタなのだから,「自閉人こそが人類の未来を継ぐものである」くらいの構想はぶち上げてほしいと思う.
とはいえ,人間三十歳の坂を越えると「面倒臭い」が先に立ったりするのである.「枯れ木も山の賑わい」というし,社会のお荷物とはいえそれなりの役割は果たしておるのだ.たとえばの話,猫が絶滅したところで誰も(実質的な部分で)困らんが,それでも猫がいる社会と猫がいない社会ではどっちがいいかといえば猫のいる社会である.人間は猫を飼っていると思っているが,宇宙から来た知的生命体かなんかが見れば,おそらくは「猫が人間を奴隷化している」ようにしか見えん.
無力であるからといって支配的であるとは言えないのである.赤ん坊は無力だが,親は赤ん坊に支配されているといっていいし,じっさい赤ん坊を虐待する親は犯罪者かキチガイとみなされるという意味において社会的にも赤ん坊は支配的な位置にある.こうした「実効的支配力」のことを「バーゲニング・パワー」というのだが,弱者はしばしば弱者であるという理由でバーゲニング・パワーを持ちうるのである.
そんなわけで,おれとしては「地球の居候」(by 辻まこと)あたりのポジションに安住するのが得策という気がしていたりするのである.
(Mr.Moto)
Naveさん wrote:
>「自閉・非自閉を問わず、類似した経験を持たない人を理解したり、同じ感
>情を持つことは難しい」、これには同意します。
>しかし、「自閉・非自閉を問わず、同じ経験をしたからといって、同じこと
>を感じるとは限らない」と思っています。
実はこの問題、わたしも念頭には置いていて、スレッド12928でも
>(2)同じ経験をしたからと言って、同じ気持ちになるとは限らないの
> ではないか?この前提はそもそも正しいのか
というコメントをちらっとはしていたのでした。
>そもそも、「異なる人が、同じ経験をする」ということが可能かどうかがア
>ヤシイと思っていますが、この点については保留しておきます。
これはとても重要なことなので、現在naveさんの意見を参考にしなが
らを修正案を考えています。今のところ考案している仮説は
(1)類似する材料(経験,生活背景,文化背景)を持っている方が相手の
気持ちを把握するのに有利である。
(2)ただし、類似する材料を持っていることは必ずしも感覚や感情の一致
を意味しない。同じ経験から生起する感情や感覚は多様である。
というものです。重要なのは(1)であいまいに使用されている「同じ経験
」という言葉を、「類似する材料」と改めている点です。これならば、一見
よく似た経験の微妙な差異や立場の違いもカバーできると思います。
>実際に、「a」と「b」は良く似ていることが多いのかもしれません。
>が、そうでなくとも、「同じである」という幻想(?)を抱くことで、互
>いに親近感が生まれ、そうすると相手の言うことにも耳を傾けやすくなる
>し、語りを入れたい気分にもなるでしょうし、その結果、相互理解をしや
>すくなるのではないでしょうか。
さらにメンタル系の障害の世界ではこの手の親近感を持っている人同士で
なければ、タブーになってしまう話題が多いという事情もあります。
>「同じ知識を持つ」ということがわかっていれば、話の前提条件がわかっ
>ているわけで、共通部分についての説明が省けるので、「話が早い」→「
>理解しやすい」となるのかもしれません。
これもやはり同感で、例えば発達障害とか人格障害のように知る人ぞ知
る障害の世界では、すごく重要な意味があります。で、自分の障害を自覚
した発達障害者が抱えるディレンマの1つに障害について知識を共有して
いない人が身の回りに多いため、自分のことを語れなくなってしまうとい
うのがあったりします。わたしがアスペの館に来たのもきっかけはそれで
した。1番、知識を共有している人が多い世界でしたから。
>「分からないこともない…いや、やはり分かりません。
>実は、私も孫をひき逃げ事故で失っているのです。(ジャカジャン!!)
>しかし、だからといって私は、孫を殺めた者の命を奪おうとは思いませんでした。
>そんなことをしても、孫は喜ばないでしょう。」
>とか相手に言われたら、どうなるんでしょうね。←いぢわる(^^;)
本当はそう言って悲しんでいる人には言わない方がいいのかも知れない
…。でも、言ってしまいそう…。
みく wrote:
>
>でも離れて暮してみて、自分が辛い状況になったとき、とても苦しくてやりきれなくて実家に電話をしました。そのときに父が出たんですが、「辛かったら無理をするな」とか(初めて)いろいろ励ましてくれました。そして、(わたしの悩みの原因を)「お父さんが無口だからか?」とか「他のお父さんとは違うからか?」と、まるで自分のせいであるかのように言われました。(状況がわかりにくいと思いますが、決して自分を追いつめるような言い方ではないです。)今までまともに会話をしたことが無かった父ですが、そういう風に話をしてくれてとても嬉しかったです。
うるうる。なんか泣けるな〜お父さんの気持ちもみくさんの気持ちも良く解る気がするよ。
やっぱ親子だからさ〜憎むより許し合う事が出来るようになる方が幸せだよね。愛憎、紙一重ってね。
>
>ぱーこさんと違ってわたしは子供の立場ですが、父は父なりに私たち(「私」とは書けない。兄弟も含めた「私たち」)に愛情を持っているのはわかります。昔は憎くてしょうがなかった父ですが、今は憎いという気持ちはとても持てません。父もやはり、純粋で不器用な人間です。外の世界でも色々と生きにくいことがあったようです。今だから言えることですが、せめて家の中にいるときだけはそんな父を理解してあげればよかったなぁ、と思っています。
みくちゃん、優しいね。それだけ大人に成ったんだね、偉いよ。
うちの子供達もいつかそんな風に理解してくれるかな・・ま〜今でも許してはくれてるけど・・諦めか?
身近に居れば被害も大きいけど、離れてから、無くしてから、初めて見えてくる事も多いと思う。
まずは、お父さんと少しづつでも話してけるようにしたら、みくちゃんにとっても良いのでは?
>PS:ぱーこさんが、旦那さんのことをちゃんと理解しているようで、他人事ながら嬉しいです。
その気持ちをお父さんに向けてあげれたらいいんじゃ無いかな〜大きなお世話だったらごめんね。
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