アスペルガーの館の掲示板(旧)

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間違え 14867へのコメント
No.14868  Thu, 28 Nov 2002 16:33:30 +0900  なおP [この発言にコメントする]

すみません 間違えました。削除をお願いします。


会社員 14854へのコメント
No.14867  Thu, 28 Nov 2002 16:31:43 +0900  なおP [この発言にコメントする]

あちゃぁさん wrote:
>アスペでまともに仕事している人はすごいですね!
>僕なんか、中華料理店や電気店の配送員(通勤にバイクで40分もかかる)に就職したんですが、どちらも1日しか続きませんでした。いや、ほんとにきついですね。こんな激務、僕には到底勤まりません。
>ストレスかからないように適当にやってると嫌われるし、がんばるとやたらとストレスかかって腹痛くなるわでやってられません。
>こんなこと書いている今も、小さな音で音楽きいてるだけで隣の部屋から咳払いで警告してきます。
>あんな仕事を1ヶ月も続けるぐらいなら死んだ方がマシです。死ぬよりはホームレスの方がいいです。
>なんかアスペに向く仕事ってないですか?
>お寺に入ろうかと思ってるんですが、お寺の仕事はやっぱりきついですか?
>今日2日目で遅刻して悪口言われるのが怖くて帰ってしまったんですが、もう金がなくて切羽詰ってます。というよりも、もう完全にあきらめてるんですけどね。
>頭のいい皆さんの意見を聞かせてもらえたら、助けになるか元気が出るはずだと思いますのでレスください。


アスペはあまり関係ないけど
No.14866  Thu, 28 Nov 2002 13:40:10 +0900  脳天気 [この発言にコメントする]

ここ数ヶ月、不良クラスタ(=コンピューターを強制終了する度にでてくる
ハードディスクの傷)に悩まされてる。WINDOWSの再インストールが
必要、若しくは新しいパソコン必要な事は分かってるんだけど問題はPC
上のデータ。
いちいちフロッピー(古い)にとってなかっても、ファイルエクスプローラー
を使えばワープロや表計算ソフト等のデータは取り出せるけど、
会計ソフト(弥生会計)のデータは特殊なファイル形式になっていて
なかなか外では見れない。メーカーの保証期間も終わってるし。
素人なのにこの忙しい季節、ファイル操作遊び、一日やってます。
こりしょうといえば、聞こえいいけど。。。正月休み返上で、再入力すれば
なんとかなるかな、と思いながら、一向に危機感が湧いてこない。


明日の晩
No.14865  Wed, 27 Nov 2002 23:23:54 +0900  NHK好き [この発言にコメントする]

明日、19:30頃からNHK教育、「にんげんゆうゆう」で
「ひきこもりサポートキャンペーン」の「お便りに応えて」が
あります。
特に見るべきとはいいませんが、少し参考になるかもしれません。
精神分析学的に原因を追求する見方でも、
現在の状況を大まかに把握する心理学的な見方でも
ほんとに一部分しか見えない、と、この頃よく思います。
ひきこもり、児童青年精神医学の最近の大きなテーマで
A-type傾向(診断済とか未とかの問題でなく)の方も多いように思います。
「気」とかで評論しないようになっただけ進歩できたかとも思います。


Re: ふーぅ… 14834へのコメント
No.14864  Wed, 27 Nov 2002 22:13:07 +0900  シペラス様のファン [この発言にコメントする]

シペラス様
お疲れ様でした。少し落ち着かれたでしょうか。
2級の意見書の表現難しいですよね。
私の周りにも3級の方が多いように思います。


今日出てきた妄想
No.14863  Wed, 27 Nov 2002 22:02:07 +0900  シペラス [この発言にコメントする]

◇青い薔薇の作り方

黒に近い赤紫色の品種
         >→掛け合わせてできた子の品種
純白で病気に強い品種   ×          >で、できないかな?
           今までにできた一番青い品種
           (清龍)


ああ…疲れている時に限って、こんな馬鹿なことを考える…


精神化医師とは? 14782へのコメント
No.14862  Wed, 27 Nov 2002 20:27:28 +0900  あすたりすく [この発言にコメントする]

月見餅さん wrote:
>ADHD自助団体の告発HPで団体幹部同士がアスペルガーを卑下するような会話がスクープされてるのを発見した時と同じくらい悲しい思いです。
>一応アップしておきます。
>http://members.tripod.co.jp/npopathfinder/htmls/ref/txt_shikaita.html

読みました。

この「鹿」と名乗る人が、ASを馬鹿にしたかのような発言をした人ですね。
この「鹿」さんが、現役の精神科医と知って、ほとんど卒倒しそうです。

下記のHPの、発言NO.1707「精神科医師としての責務」を読んでみてください
http://plaza.harmonix.ne.jp/~iishi/sbu/index.cgi#bid2385


Re: 追伸 14860へのコメント
No.14861  Wed, 27 Nov 2002 17:43:31 +0900  あんく [この発言にコメントする]

シロさん wrote:
>そうです。その男の子と女の子は、やがて両想いになりました。といっても中学生同士であり、どんなふうに付き合っていたかは知りませんが。

 そこなんですよね。自分の場合で言えば、とにかく学校時代の私というのは、自分以外の子供たちが、どんなふうにお互い知り合って、放課後はどんなところに集まって、どんなことをして、どんなことを話し合うことで、仲を深めあっていくのかなんて、まるで想像も及ばなかった。学校が終われば、部活動のある日以外、一目散に帰ってしまっていたから。だから、対人スキルなんて、正常に育ちようがなかったんだよな。

>そして、わたしは自身はどうかといえば、すっかりその男の子に一体化していたため、わたしこそが彼の完璧なる理解者だと思い、高校2年生になるまで、その男の子にぴったりなのはわたしなんだと信じ込んでいました。中学生の時点で彼はわたしを「ふった」ようなのですが、そのことがわかっていませんでした。「なんでわからないのだろう」と彼が他の人に話していると聞いたのですが、んー、とにかくわからなかった。その男の子と女の子の関係に「嫉妬」するということもなく、女の子には憧れつづけ、男の子には精神的絆を勝手に感じつづけていました。

 れいによって自分の話になっちゃうけど、その大学時代の三角関係の男は、女のところへ去るとき、「彼女と結婚することになると思う。俺が女だったか、君が男だったら、解決した問題なのかも知れないけど…」とか言ったので、「ふられた」ことは、さすがに分かって、彼女の方は郷里に戻って会うことはできなくなってるし、もう行き場がなくなったように感じて、そのころはひどい抑うつ状態になってました。単位落としまくって、何年も留年したし。私の方がコドモすぎて、男女の何たるかなんてこと、なにも知らなかったんだよな。
 その時からもう10年経ってるし、今また彼らに会ったとしても、今の私はそのときの私じゃないので、これっぽっちも動じないと思います。あっちはあっちだし、自分は自分だし、「あらいいご夫婦でいらっしゃいますこと。その昔はお世話になりました」ぐらいで。いや、数年前、大学のサークル名簿を見たんだけれど、女のほうは旧姓のままで、え?とは思った。やはりADHDのある男に、結婚はムリだったか…

 男が私のことをしょっちゅう見つめているのには気づいていて、けれど認知の歪みによって、その視線は「嫌悪」を表しているのだと、すっかり思い込んでいました。そうでなくとも私にとって、人間の目というのは「怖い」以外の何者でもなく、少し長く見られただけで、パニックと不安でいっぱいになってしまうから。
 「見つめ合う」が、「恋の始まり」という発想は、今でもやっぱり理解できないな。たとえ気になる相手でも、3秒と見ていられない。あと私の中の、「世の中に適合した」自閉症じゃない部分の常識として、あんまりジロジロ見るのは、ストーカーと間違われそう、というのがあるし。

 でも、勇気を持って挑戦してみようかな。イイ人、いるのよね。べつに付き合ってほしいなんて思わない、向こうにも好意を持ってもらえればな、っていうぐらいの気分(だってその人、私と違ってアスペじゃないんですもの〜(-_-!)。付き合うとしたら前途多難だわ)。なんかめずらしく乙女なワタクシ。
 むかしよりアイコンタクトを駆使することによって、私も人の心の動きに敏感になってきている自分を感じます。

>でもそういう苦労の部分も含めて、様々なセクシュアルマイノリティが具体的に日々生きているということにわたしはすっかり慣れてしまっているので、異性愛かつ性自認の安定している人たちの中には、「同性愛とか、理解できない。不自然なんじゃないか。子どもの頃にトラウマでもあるのでは。手術して性別を変えたいって、どうして?」等々と感じたりする人がもしかしたら多いのかもしれませんが、その感覚がシロには既にわからなくなっています。

 セクシャリティはともかく、もし手術をするとしたら、子宮を取っちまいたいだよ、私は…。この私が持っているには、ほんとうに重すぎる器官。臓器提供したっていいくらい。でも検査は受けていないけれど、私の子宮、きっと筋腫や内膜の炎症だらけでボロボロの不妊症寸前で役に立たないかも知れないなー。煙草だって吸うし。それで「一生一緒にいたい」と思える人ができたら、人工授精か里子を受け入れるとかして。でもこれだとすべて親のエゴで、私のような人間に育てられた子供がかわいそう過ぎる。ここの段落は、あくまで「if」の世界だす。


Re: 追伸 14856へのコメント
No.14860  Wed, 27 Nov 2002 10:37:01 +0900  シロ [この発言にコメントする]

あんくさん wrote:
> 「不安定になってしまう」ということなので、こんなことをお聞きするのはいろいろマズイのかも知れないのですが、その男の子と女の子は、恋仲だったのでしょうか? もしそうだったとしたら、私の場合性意識のあり方というものはずっと遅かったけれど、自分の大学時代の人間相関に似ているかも知れない。

あんくさんとはオフ会で一度お会いしたため、安心感があります。なので自分のために引き続き用心はしますが、質問されても大丈夫です。多くの方がこの掲示板を読むわけですが、そのことはちょっと忘れることにして、あんくさんにお話しします。でも、他の方もこの話題に関心があり、レスをつけてくださり、話が深まったら、それはそれでうれしいです。

そうです。その男の子と女の子は、やがて両想いになりました。といっても中学生同士であり、どんなふうに付き合っていたかは知りませんが。そして、わたしは自身はどうかといえば、すっかりその男の子に一体化していたため、わたしこそが彼の完璧なる理解者だと思い、高校2年生になるまで、その男の子にぴったりなのはわたしなんだと信じ込んでいました。中学生の時点で彼はわたしを「ふった」ようなのですが、そのことがわかっていませんでした。「なんでわからないのだろう」と彼が他の人に話していると聞いたのですが、んー、とにかくわからなかった。その男の子と女の子の関係に「嫉妬」するということもなく、女の子には憧れつづけ、男の子には精神的絆を勝手に感じつづけていました。

> ヨーロッパの場合、みんなフーコーを読んでいるせいなのか、同性愛の文化は、日本よりやや成熟しているといった空気があります。「オマエがあくまでそういう格好するんだっていうなら、まあ、それでいいんじゃないの。俺にはとうてい理解できたもんじゃないけれどね」っていう程度の、社会的認知が、一般的なのかな、という、あんく的結論です。

わたしはもう8年ぐらい、セクシュアルマイノリティのコミュニティの中にいて、その中には日本に滞在中の外国籍の人もいて、人工受精で子どもを産むことにしたり、別の国から養子・養女をもらって育てていたり、レズビアンかとずっと思っていたのだけれどFTMトランスだと気づいてホルモン療法を始めたり、……、実に多彩な生き方をしている。サンフランシスコやニューヨークでパレードがあれば行ったり、ゲイゲームスというレズビアン・ゲイのオリンピックのようなものに行ったりする人もいて、「ああ、行くの」って、そういう行動が当たり前の感覚になっている。

ふだんは学校の先生だったり、福祉職員だったり、フリーターだったり、公務員だったり、お店をやっていたり、学生だったり、医者だったり、会社員だったり、色々いる。あまりコミュニティには顔を出さずに、カップルで仲良く暮している人たちもいる。

セクシュアルマイノリティに対する憎悪犯罪(ヘイトクライム)は日本にも存在するし(殺人事件もあった)、メディアもひどいこと書くし、AVでは「レズもの」は1ジャンルになっているし、カミングアウトする難しさには始終直面する。

でもそういう苦労の部分も含めて、様々なセクシュアルマイノリティが具体的に日々生きているということにわたしはすっかり慣れてしまっているので、異性愛かつ性自認の安定している人たちの中には、「同性愛とか、理解できない。不自然なんじゃないか。子どもの頃にトラウマでもあるのでは。手術して性別を変えたいって、どうして?」等々と感じたりする人がもしかしたら多いのかもしれませんが、その感覚がシロには既にわからなくなっています。


適応できる人できない人
No.14859  Wed, 27 Nov 2002 09:57:52 +0900  すなふきん [この発言にコメントする]

社会は基本的に人間を規律訓練の枠組みをもって適応させる。
権力と言うものを国家や資本家などに限定していた以前の考え方を否定し、
人間社会そのものが既に権力構造であり、その網の目からは逃れられない
という本質を指摘したフーコーの功績は不滅だ。

一般に社会という構造に適応できない性質をもった者たちは排除される。
そのことを不当に思いつつも、意識して規律訓練に適応できる人たちと、
意識して努力しても適応できない人たちの差は大きい。(ここって重要だと
思う)

公認の障害者以外は前者を適用されるから、「誰でも出来ることがなぜ出来
ない。それはこころがけが悪いのだ。」ということになってしまう。

「こころがけ」によって適応できた人と、出来ない人に分かれたとすると、
出来ない人は本来は何らかの他の原因が想定されないといけないのに、「
まだまだこころがけが足りない。修行が足りないだけだ。」となってしまう。
きりがない。そして本人もそのつもりで行動するから、余計こじらせてしま
うのかもしれない。

世の中に差別はたくさんあるが、ホンネはともかく建前ではいけないとされ
ている差別。その中にしかし、(公認障害以外の)社会適応困難者への差別は
含まれていない。堂々と差別していいことになっている。なにしろ「本人の
努力不足」「人間性の問題」とされてるのだから。救いようがない。

今世紀は始まったばかりだが、今世紀の終わりにはこのあたりの認識は変わ
っているだろうか・・・。


Re: 皆さんはどんなお仕事なさっているのですか? 14855へのコメント
No.14858  Tue, 26 Nov 2002 23:06:27 +0900  性格攻撃回避 [この発言にコメントする]

すみません。職名出せませんが
職場環境・性格攻撃はげしく同意します。今日も3回、思いっきり大声で言われた。
「はー」「ふー」「分からん」。「何言ってるかさっぱりや。」「あんまり
変なことせんといて」。
仕事好きだしこれしかないと思ってるから、笑ってたけど、ずうっと、悔しくて悔しくて。カミングアトはきちんとしてるし、アスペの話もしょちゅうしてるのに。ドナさんだけがアスペじゃないんだちゅうの。一応ドナさん本読んでる上司なんだけど。


Re: 追伸 14856へのコメント
No.14857  Tue, 26 Nov 2002 20:16:25 +0900  あんく [この発言にコメントする]

 ヨーロッパのセクシャル・マイノリティー事情について、私が採取した、2、3の事柄。
 私が滞在したイギリスの町の図書館(といっても規模的にはわが国の国立図書館にも匹敵しそうな、大航海と奴隷売買で潤った、15世紀の建造物である)のインターネット・ルームのカウンターで働いていたのは、ひと目でゲイと分かるファッションの青年だった。また、私のステイ先のホストマザーの息子の友人(9歳。しかし西欧の子供は精神発達が早いと聞くけれど、外見的には6歳ぐらいにしか私には見えん)が、「ボクのお姉ちゃんは、女の人と結婚したんだ」と言っていました。まさに三軒先は、同性愛者の家庭、という時代が、イギリスではすぐそこに来ているのかな。私が「いいことなのか悪いことなのか、私には分からない」とコメントすると、「私もそう思う」と、ホストマザーも答えていました。
 私の知人の娘さんも、今リヨンで勉強していて、借りているアパートの隣には、同じ学校に通う、ギリシア人のゲイの青年が住んでおり、女友達と付き合う感覚で、一緒に買い物に行ったりしているそうです。しかし学校には、ゲイをはげしく嫌悪する女教師がいて、授業中、みんなに答えさせる時、その青年だけ当てないなど、あからさまな差別をするそうです。
 まだまだ問題は尽きる事がないようですね。


Re: 追伸 14846へのコメント
No.14856  Tue, 26 Nov 2002 19:44:20 +0900  あんく [この発言にコメントする]

シロさん wrote:
>わたしは中学生のとき、同級生のある男の子とある女の子に夢中になりました。いま思うと、その男の子に対しては一体化していて、その女の子に対しては憧れていたと思います。

 「不安定になってしまう」ということなので、こんなことをお聞きするのはいろいろマズイのかも知れないのですが、その男の子と女の子は、恋仲だったのでしょうか? もしそうだったとしたら、私の場合性意識のあり方というものはずっと遅かったけれど、自分の大学時代の人間相関に似ているかも知れない。
 おおバカなのは、その時私は、その男性と女性が、付き合っているということや、その男が私に憧れてもいることですら、一向に読み取れなかったこと。あきれるほどに、成熟が遅れているのだな、と、自分でも思う。
 今思えば、男はADHD、女はASだったのであり、社会に違和感を持つ同士で、共に惹かれあっていく、フェイタルな間柄だったのかも知れない。

>自分がレズビアンであることと、自分が広汎性発達障害(PDD)であること。その2つが子どもの頃からのわたしの周囲との違和感の原因であり、その2つは(違和感の原因として)絡み合っていた/いると思っています。

 かんじんなのは、自分のあり方で、自分が性的にも精神的にも満足できている、という現状認識なのでしょうね。
 ヨーロッパの場合、みんなフーコーを読んでいるせいなのか、同性愛の文化は、日本よりやや成熟しているといった空気があります。「オマエがあくまでそういう格好するんだっていうなら、まあ、それでいいんじゃないの。俺にはとうてい理解できたもんじゃないけれどね」っていう程度の、社会的認知が、一般的なのかな、という、あんく的結論です。


Re: 皆さんはどんなお仕事なさっているのですか? 14854へのコメント
No.14855  Tue, 26 Nov 2002 19:23:06 +0900  すなふきん [この発言にコメントする]

あちゃぁさん wrote:
>アスペでまともに仕事している人はすごいですね!
>僕なんか、中華料理店や電気店の配送員(通勤にバイクで40分もかかる)に就職したんですが、どちらも1日しか続きませんでした。いや、ほんとにきついですね。こんな激務、僕には到底勤まりません。
>ストレスかからないように適当にやってると嫌われるし、がんばるとやたらとストレスかかって腹痛くなるわでやってられません。
>こんなこと書いている今も、小さな音で音楽きいてるだけで隣の部屋から咳払いで警告してきます。
>あんな仕事を1ヶ月も続けるぐらいなら死んだ方がマシです。死ぬよりはホームレスの方がいいです。
>なんかアスペに向く仕事ってないですか?
>お寺に入ろうかと思ってるんですが、お寺の仕事はやっぱりきついですか?
>今日2日目で遅刻して悪口言われるのが怖くて帰ってしまったんですが、もう金がなくて切羽詰ってます。というよりも、もう完全にあきらめてるんですけどね。
>頭のいい皆さんの意見を聞かせてもらえたら、助けになるか元気が出るはずだと思いますのでレスください。


難しい問題ですね。
例えば手の不自由な人に手を使う仕事は出来ないし、視力のない人に目を使う
仕事は出来ない。でも、対人関係さえ良好なら結構仕事ってあるもんです。乙
武さんにしても、結局対人能力であれだけ対応できることを見れば、人間の基
本は体より「こころ」でしょう。つまり人のサポートを得るにも、人に好かれ
るとか何かしら対人能力が要求されますよね。

しかし、アスペなど対人能力そのものに問題がある場合、おそろしく難しいも
のがありますね。身体同様の「対人機能の障害」とは捉えられずに、人格や性
格、「人間性そのもの」のが「悪い」とされ、徹底的に嫌われますから。

知恵遅れなど明らかにわかる場合はまだ障害者として公に認識されるだけまし
で、いじめにしてもブレーキ(たとえば級友がいじめても先生はかばってくれる)が
あります。ところがアスペなどの場合はそれもなく、孤立無援の状態に置かれます。
それどころか逆に「お前が悪い。その性格変えろ。」ですから!!。
そこらへんが非常にきつい。自己嫌悪、自信喪失のスパイラルになるのが普通です。

仕事と言うのは社会そのものです。社会の仕組みがアスペなど対人能力
不自由者を(建前ですら!)受け入れないんですから、絶望的だと思ってます。
自分も実際仕事して見てわかったのは、どんなに向いてるような仕事に見えても、
実際入って見ると大違い、この世に我々に向いてる仕事なんてないと悟らせ
てくれます。お寺なんて社会の縮図そのもので、ほかのところよりひどいんじゃ
ないですか?想像ですけど。

ただでさえ不況で仕事がないのに、アスペやLDなんて、相手にされないのがオチ
です。自分の経験からはそうですね。今やってる仕事もそろそろ限界かなと感じて
る今日この頃です。40歳にもなってこんなこと言ってるんだから、やってられなく
なります・・・。わけあってどんな仕事か言いたくないので言いません。

ぜんぜん参考にならない意見ですみませんでした。


ホームページのフリースペース開催中
No.14853  Mon, 25 Nov 2002 20:48:14 +0900  のぐっち [この発言にコメントする]

アスペルガーの館をご覧の皆さん、はじめまして。僕は「ホームページのフリース
ペースBlue Pencil」の管理人であるサンダーバード・のぐっちです。僕
ももちろんアスペルガー症候群のひとりで、プロフィールのコーナーにて自分がアス
ペルガー症候群であることを紹介しています。いまのところ、このプロフィールのコ
ーナーをはじめとして僕の自己紹介がほとんどのHPですが、新しいコーナーがほし
いなどご意見・ご感想がありましたら掲示板に書きこむかメールをください。とりあ
えず、掲示板をご用意しましたのでここに書き込んで参加者同士で交流してください。
ただ、ここで皆様にお願いしたいのはフリースペースである以上アスペルガー以外の
障害や悩みを持っている人も訪れていますのでそこのところをご了承願います。そこ
のところをご賢察のうえ、楽しいフリースペースづくりをしましょう。アドレスは、
http://www7.ocn.ne.jp/~ynoguchi です。ゆくゆく僕は本物のフリースペースを
つくりたいを思いますので、そこのところもご期待ください。それでは、皆様のアクセ
スをお待ちしています。


Re: ちょっとまってくれ 14851へのコメント
No.14852  Mon, 25 Nov 2002 19:10:30 +0900  シロ [この発言にコメントする]

星子さんにレスつけるの、初めてだな。こんにちは。
関係ないけど、わたし星子さんが「男」なんだと、つい最近まで思っていました。

星子さんの「ちょっとまってくれ〜」っていう感じ、わかります。それが、わたしがあんくさんへのレスに「自閉症圏GLBTはNT-GLBTと違う」と最初に書いた所以(ゆえん)です。まあ「違う」といったって、色々個人差はあるでしょうが。

ホルモン的に恋愛状態になる(性的欲望を感じる・この人とセックスしたいと思う)ことはわたしはあるけれど、恋愛関係というややこしいことはパスです。恋愛関係を育てるとか。

誰かに夢中になることはある。でも、夢中である感じが楽しいだけ。自分の気まぐれで。時には目の前にいて話している女のひとの唇(の色)に惹きつけられることはあるけれど、キラキラ光るものに惹きつけられるのと似ているかもしれません。

そんな感じだけれど、わたしは自分をレズビアンと思っています。ホルモン的に恋愛状態になったり夢中になる相手が女性だから。それは、わたしの場合ははっきりしています。もうそれは、わたしの生き方になっています。で、セクシュアルマイノリティとして生きることが好きです。


ちょっとまってくれ
No.14851  Mon, 25 Nov 2002 16:15:41 +0900  星子 [この発言にコメントする]


私は・・・性欲は元々存在していないし、
(多分生き物のソレがなんたるモノかも分かっていないだろう)
綺麗なモノなどには身体が震える洗練される興味・興奮はあるけど、
なんか、自閉症の人がそんなハナシしてるのが、なんか不思議じゃ・・・・。

私は例えば、色恋沙汰の演劇などを見てても自分が「笑い」を吹き出す瞬間などの
感性が周囲の普通の人のソレとまったく違ったものなんでいつも不思議でした。

なんでも笑ってしまうんで困ってた事もありました。
まわりの皆が真剣な時ほど爆笑してた十代でした。

中学の時なんか保健体育で男性の精子構造のビデオを見て皆まじめに「生」につい
て映像のテレビに釘付けになってる時、わたしはそのチッポケな虫みたいな
精子が一匹、二匹奮闘している流れがオッカシクッテ静まり返ってた教室で、
なんともスゴイ勢いで「ブブブーッ!」と吹き出してしまったのでした。

色恋沙汰劇を見ててもオカシイんです。「へー!・・そ、そうなるのか!」
というまったく知らない世界を違った処から見る面白さです。←昨日見た
で、観客の反応もひっくるめて面白いのです。

もう、ベッドシーンなんかめっちゃんこオカシクって「何じゃありゃ!あはは!」
なんです。飯食ったりゲロ吐いたりする上の肛門と言われる「口」同士をくっつけ
る口付け行為なんか目茶苦茶謎できもくてしょうがない。。


「見沼区」が嫌なら、「美沼区」にすれば…
No.14850  Mon, 25 Nov 2002 14:45:42 +0900  シペラス [この発言にコメントする]

 最近埼玉県で物議をかもしているのが、浦和・与野・大宮の3つの市が合併してできた新県都「さいたま市」の区名問題です。そう、市側が提示した「見沼区」という名に対して、「沼」というのは、土地が軟弱・田舎くさい・じめっぽいなど、地域のイメージダウンにつながる、「見沼」私たちのところから離れているのに…ということで、住民が猛反対しているというものです。
 
 市側の、歴史的な背景上「見沼」という名前を残したいという意見と、住民側の意見を加味して、私は「みぬま」の漢字表記を、この際「見沼」から「美しい沼」という意味の「美沼」に改めるのがよいのでは、と私は思います。
 
 歴史的な背景とは、次のようなことです。「見沼」の地名の起こりになった、「見沼田んぼ」は、江戸時代の中頃、八代将軍徳川吉宗の新田開発によって作られた水田地帯です。水田地帯が開拓される前は、そこにはやはり溜池で、文字どうりの「沼」でした。大雨のたびに溜池の堤が切れ洪水が出たといいます。
 厄介者の沼でしたが、それでも下流の村では稲作のための貴重な水源だったので、新田開発のために沼を消すには、どこかから水を引く用水を取る必要がありました。しかも、その工事は次の年の田植えに間に合わせるため、半年あまりという短期間で行わなくてはなりませんでした。
 幕府は、数学に著しく長けていた紀州出身の井沢弥惣衛に、その用水の設計を任せました。弥惣衛は詳細に地形を分析し、現在の行田市の利根大堰から見沼に至る
全長80km以上に及ぶルートを設定しました。川の下にトンネルを掘って用水を通すという、当時としては珍しい工法が取られた場所もありました。大勢の人が協力して、用水の工事は滞りなく進み、翌年の秋には沼は穀倉地帯になりました。
 弥惣衛は更にすごいことをやっています!彼は、用水を米を江戸へ運ぶための運河としても役立てたいと、見沼付近で東西2本の流れに分けた用水とその間を流れている芝川を、「通船掘り」という水路で結ぼうとしました。しかし芝川と用水との間には、数mの高低差があり、そのままでは、船が通れないどころか、貴重な水が芝川に流れていってしまいます。そこで、水路を水門で仕切り、水門と水門にはさまれた区画の水位を調節することによって、船を通す仕掛けを作りました。これは「閘門式運河」という方式の運河で、現在の中米にある「パナマ運河」はこれと同じ方式で作られています。パナマ運河ができたのは、通船掘りができた時から、はるかに後の時代になってからです。

 このような歴史がある「見沼」ですが、最近は自然観察の場として、障害がある人たちの園芸療法の場として、コンサートの会場など様々な面で、徐々にではありますが知名度を上げてきています。私自身も、「そのうちオフ会でハイキングするために、下見しとこうかな…」と思う場所です。
 反対しているのは、恐らくは他県から移り住んできた人たちだと思いますが、生まれも育ちも埼玉県である私としては、ぜひ「美沼」として、環境を重視した・人々がやすらげる・美しい町に生れ変ることを期待します。

#仙台の「青葉区」より、「見沼区」はマシです。あそこは区と呼べるのは東半分だけで、西半分は本当にマジで山ばっか。温泉がありますが…
 
 

 


Re: 追伸  シロさんへ 14846へのコメント
No.14849  Mon, 25 Nov 2002 09:43:52 +0900  ペンペン [この発言にコメントする]

シロ wrote:

この掲示板で他の障害のことが発達障害に対して、時に対立的に独立的に語られることがあります。精神障害、セクシュアルマイノリティ、知能障害などに対して……。けれど、発達障害者は全体から見れば、多くはないけれど、他の障害者の中にも発達障害をかかえている人がいるのだということを時に考えます。

様々な2次障害を多く持つことも含めて、発達障害は独立性を持たないのではないかと思うことがあります。つまり、自らの障害をこうであると決めつけることが難しい、障害に対して、プライドを持つことが難しい。変な言い方かもしれませんが……。Aタイプは頭がいいとか、犯罪率が少ないとか、いい人が多いとか、少ないとかそういう決め付け方をすることが困難。できれば社会の中で、葛藤することが多かった自分について、何らかのアイディンティティやプライドを獲得したいと思います。けれど、自分を発達障害のカテゴリーに当てはめることでプライドを獲得するのは難しいと感じています。

発達障害であっても、社会的に活躍している人もいるし、そうでない人もいる。活躍している人を見て、あの人もまた自分と同じ障害者なのだと、慰められはしないのです。

けれど発達障害が独立的な障害でないことはやがて、他の障害や個性を受け入れる幅の広さにつながる要因になるかもしれません。

偏狭さに陥りがちな私ですが、発達障害を理解することが他の人の理解にもつながればと自らに期待しています。

セクシュアルティについては私もいろいろ考えることがあります。機会があればまた……。

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