アスペルガーの館の掲示板(旧)
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新しいアスペルガーの館の掲示板
saikaさん wrote:
わたしからの意見です。(横から意見を言わないではなく、色々意見
を言ってくださいねー。)
・家庭内協力
前夫との間で育児について協力関係が持てなかったというのが大変だ
っただろうと思います。いちおう発達障害関係のボランティアをやって
ますが、本人の障害の軽重に限らず、両親の育児協力ができているかど
うかというのはけっこう差になって現れてきます。
・厳しさについて
「厳しく指導を」という場合には2種類の意味があります。1つは「
家庭内でルールを明確に示す」という意味であり、もう1つは「子供に
対して厳しい態度で臨む」という意味です。このうち、前者の「ルール
を明確に示す」についてはおそらくほとんどの自閉児の場合必要だと言
えるでしょう。暗黙の了解に頼らずできるだけルールを言語化しておく
ということは必要だと思います。後者についてはケース・バイ・ケース
です。「愛情があるからこそ厳しく接する」という態度は裏表があるた
め理解しにくいという場合がありますし、障害を離れた子供の性格や気
質によって対応は変えていった方がいいかもしれません。
・障害への配慮
障害を抱えている部分とそうでない部分をはっきり分けて対応した
方がいいでしょう。障害を抱えている部分まで厳しくしてしまうと、
うさぎに泳ぎ方を教えるような指導になってしまうことがあり、こじ
れる危険性があります。それよりは代理手段(うさぎの場合だったら
走る)を教えた方がいいでしょう。障害を抱えていない部分について
は特別な配慮は必要ないと思います。
・社会適応について
社会と折り合いをつける技術は必要なのですが、行き過ぎは禁物で
す。ある医師は自閉ファンタジーにひたる自閉児の場合、完全に禁止
するのではなく、時間と場所を決めてファンタジーにひたらせた方が
いいと述べています。自閉症状というのはある意味で自閉児本人の適
応形態であり、それが本人にとっての自然体であり快適な状態とも言
えます。従って自然体になれる時間や場というのもどこかで作ってお
いた方がいいということなのでしょう。(もちろん無制限ではまずい
らしいのだが)
・自己評価
自己評価を下げると本人は成長しにくくなります。自己評価を下げ
るのは以下のような場合です。
(1)あまりにも叱られすぎた時
(2)あまりにも障害者として支援や保護を受けすぎた時
(3)障害をよくないことだと教えられすぎた時
(1)はよく知られていますが、(2)や(3)もけっこう重要で
す。(2)は「自分の力で生きていける」という自信をなくしてしま
うという意味で当事者にとって有害です。(3)は本人が障害者とし
ての自分を確立できなくなるという意味で有害です。障害の受容とい
うのも障害者にとって重要な課題だからです。
家庭内干渉になってないかなーと不安を感じつつ、コメントしまし
た。では
saikaさん wrote:
>全く同じとは私も思ってないのですが、ある種共通する部分もあるかと
>おもいました。
たぶん共通しているのは周囲の雰囲気に自然にシンクロ(同調)でき
ない点,異なっているのは大人になるにつれシンクロできない自分に対
する違和感が強くなっているという点だと思います。で、自分がシンク
ロできていないと口のする当事者の場合、シンクロできていないと気が
つく程度には他人の気持ちが読めてしまっているということになるでし
ょう。
>息子もまた、生き辛さを感じているようです。
コメントによればお子様は「特殊だから…」という言葉を言っている
とのこと。特殊学級や病院,カウンセリングを受けているうちに自分が
障害児であるということに気がついてきたり、そのことが発達障害に理
解のない人々からそのことがどう思われるのかということに気がつきは
じめている時期なのだと思います。(いわゆる障害児の思春期というや
つね)
ひとまず、この話はここまでにして他のコメントにレスをつけます。
自由って、自分で決めたやりたいこと(夢)を、何の差しさわりもなくできること、試してみることだと思います。
社会の中には自由はほとんどないと思います。
でも学生時代は自由なことができます。
自由になる権利を学生時代に獲得したいです。
saika wrote:
>人が泣いていたり、悲しんでいるとき
>相手の気持ちがよくわからないとしても
>こういうときは、人は悲しいものらしいのだと
>パターン的に覚えて
>『悲しそうな振り』だけはしてあげてください。
パターンを覚えることには賛成ですが、無理に『振り』をすることはないかと思います。
個々のケースでどのように振舞ったら『悲しい振り』になるかは実際にはかなり難しいことだと思います。
『悲しくない』ことを見せない程度に、(正確な言葉ではないでしょうけど)『おとなしくしている』くらいでいいのではないでしょうか。
みなさんにご質問です。
みなさんは、
1.学生の頃普通クラスでしたか?特殊クラスでしたか?
2.就職はどのようにされましたか?どんなお仕事をされていますか?
3.ASであることが役に立ったことはありますか?
4.いわゆる、自分の稼いだお金で生活をする自立が出来ていますか?
5.恋愛、結婚についてはどうでしょう?幸せですか?
6.自分が結婚したら子供を儲けたいと思いますか?
また、失礼な言い方だったら申し訳ないですが、生まれて来た子が
ASであったら。。と考えたことはありますか?
うちの息子に自立するために必要な学習をさせて、就労につけるには
どうしたらよいのかな?と宛てがわからず迷っています。
みなさんが、どのように今に至ったかを参考の為にお聞かせ願えればと
思っております。
よろしくお願いいたします。
こうもり さん wrote:
> 家庭内で過去にあった不和,ご家族のご不幸,お子様との関係障害
>などによって、精神的にお疲れの様子が見受けられます。大丈夫でし
>ょうか?
お気遣いありがとうございます。
息子をこれまでに育て上げるには、語り尽くせない戦いがありました。
時には血の涙を流し、時には公園やコンクリートの上、玄関で土下座をし
私が産んだ子だからと必死で息子の障害を理解する勉強をし、
あちこちに相談に走り回ったり、お願いをして歩いたり
それはそれは大変苦労でした。
前夫に訴えても「俺やだよ、お前やれ」
「駄目なら施設にぶっこめばいいじゃねえか!俺はそれでいいよ」
そう言い放たれ、なんて酷い男だと恨みながらも
一人で必死で育ててきました。
育てる事、周りに理解を求める事に疲れてしまったときは
息子を殺して自分も。。。と考えた事もあります。
そう考えては、息子の寝顔をみて、なんて恐ろしい事を考えて
しまったのかと夜中一人で泣き暮れたこともありました。
障害を持って生まれて来た本人が一番苦労なのはわかっていますが
親もまた、子どもと共に戦っていること、子供を理解し、社会に理解して
もらえるようになるにはどうしたらよいかを日々模索し
戦い続けている事をいつか息子も理解してくれたらな。。。。と思います。
息子の認識のずれを世の中レベルに修正させるためには
親としては時には厳しくならないといけないときもあります。
息子はそのたび、厳しく叱る父親や私に暴言を吐きます。
理解できないのも無理ないかとは思いますし、
息子が私たちの思いを理解するようになるのは
おそらく自分が親になる頃だと思います。
しかし、親として見過ごすわけにはいかない。
疲れたから、どうしていいかわからないからとぼやいても
親業を代わってくれる人は居ない。親は逃げられないのです。
私の友人に聴力に障害のある女性がいます。
彼女は「努力」することを常に怠らない女性でした。
障害を持っていても、障害者として扱って欲しくない!
そう願うため、普通に高校に進学して4年かけて卒業し、
好きな絵の世界を学び、プロになりました。
私は息子にも「努力」することを忘れてほしくないのです。
世の中に出て行ったときに苦労しないように
今から自分の考え方がずれちゃう傾向がある事を覚え、
障害と上手く付き合って生きていく方法を覚えてほしいと思います。
そういう願いと反対に
「俺は特殊だから勉強しなくていいんだ」という言葉に
強いショックを受けてしまいました。
息子を特殊クラスに入れたのは、じっくりと学習してほしいからです。
決して、楽していいよなんて意味ではない。
それが一番のショックでした。
ですから、そうではないんだ、特殊クラスであっても努力を惜しんでは
いけないんだという事を理解して欲しいと思いますし、
また、息子に理解してもらえるにはどうしたらいいのだろう。。と
模索している次第です。
こうもり wrote:
> 果たしてお子様が抱えている問題とここのメンバーが抱えている問題
>は同列の問題として扱うことができるでしょうか?ちょっとご確認お願
>いします。
全く同じとは私も思ってないのですが、ある種共通する部分もあるかと
おもいました。
ココで書き込んでいらっしゃる方は立派に成人されて
世の中で生活されている人々だと思います。
しかし、みなさん世の中で生きて行く上で
生きづらいと思われているのだな。。と感じることができました。
息子もまた、生き辛さを感じているようです。
こういう私もまた自分からみて世渡りの上手いほうではありませんが
私は医師に息子にはパターンとして覚えさせるように言われました。
ですから、理解できない問題はパターンとして覚えてはどうかと
アドバイスのつもりでお話してみたかったのですが、
おせっかいが過ぎたかもしれませんね。
すみません。もう横から意見するのは控えますね。
カプチーノ wrote:
>う〜ん、でも「振りをする」苦しさというのも正直ものすごく大変なものがあります。
>確かに、パターン化としてその場にあった行動をとるのも大事なのですが、
>逆にそれで精神的に強い負担をかけてしまっては二次障害と同じでしょう。
>そういった技をたくさん学習したからといって全部には対応できないし、
>デリケートな問題だからといって常に振りをしなければと追い詰められるとなると私は気が狂いそうになります。
障害を持っていなくても、人の気持ちを察する事が苦手な人は多くいます。
相手の立場に立って物事を考えられない人は多くいます。
しかし、世の中を平和に生きていこうと思うなら、その場にあった対応を
する努力は必要だと思います。
何か気の効いた言葉を無理に言えというのではなく、
自分がどうしたらいいかわからない時は場の雰囲気を壊さないために、
共感しているように黙っていればいいことだと思ったりもします。
世の中、周りの話や雰囲気をみて、自分は違う意見なんだが。。と
思っていてもその場を黙ってやり過ごしている人はたくさんいますから。
暁緋 wrote:
はじめまして。レスありがとうございます。
>私には、子供は居ないので、当事者の視点から意見させて頂きます。
>私が思うには、無理に止めさせようとするのではなく、才能として生かせる方向に持って行っては、どうでしょうか?
そうですね。私も将来息子をコンピューターの仕事につけさせては?と
思ってはいます。
ですが、息子がコンピューターをいじっていると、次第にトゥレットが
酷くなってきて、大変攻撃的になるんです。
人に当り散らす、暴力的になる、パニックを起こしやすくなる。。などです。
目つきも違ってきますし、顔色も青黒くなってくる。
そのうち目の焦点が定まらなくなってきて、もしかして発作を起こしてるのでは?と心配になるような(てんかんを起こしているような)顔つきになるんです。
人と対話をせずに機械いじりにばかり没頭しています。
今、息子は中学生だから、彼がすべき事はコンピューターを
いじりたおすことばかりではないと親としては思っています。
人との対話が苦手で自分の体を使った経験が浅いからこそ
世の中に出て行く前にいろんな経験をしてほしいと思うんです。
私は前夫が大学も出ていて大手の会社に勤めているので
ごく普通にいろんな経験をしつつ大人になった人だと思っていました。
結婚してみたら、それはうわべの知識であって、いろんな物を知らない人で
驚いちゃったんです。「そんなこともしらないの?」いつも心の中で
おどろいては、母親のように教え、手伝い、世話をしてあげないといけませんでした。
こういった私の経験から、息子が将来大人になったときに
人から物を知らない奴だと笑われてはたいへんと思い
そればっかりしていてほかの事全く知らないってのは限度もあると思っています。
中学に進学するとき、普通に中学に進学するのと、障害児を対象とした私立の学園に進学するのとどちらにしようと悩みました。
私立の学園では教科書がありません。
息子といろいろ話し合ったのですが、息子は教科書の勉強をしたいと望みました。
私もまた義務教育で学ぶべき内容くらいは身につけてほしいと考え中学に進学をすることにしました。
息子は塾にも行きたいと望むので家計は大変厳しいのですが、
息子の望むように塾にも行かせるように手配しました。
>テレビや漫画が好きなら、漫画家やアニメーターを目指すのも一つのテだと、私は思いますが。
ゲームや漫画って当たれば大金持ちですけど、当たらなかったら貧乏の底で生活できないんですよね。^^;
アニメーターで金持ちになれる人はごく一掴みですね。
新人の頃はまともに風呂にも入れない貧乏生活ですね。^^;
私がこの世界に一時突っ込んでたのでこの世界にはいかせたいと思いません。爆
たしかに、得意な個性的な人々ばかりですが。。。^^;
それならまだ、なんとか勉強してもらって公務員になってほしいです。
じつは、公務員もまたとても個性的な人々の集まりだったりします。^^;
>あはは…耳が痛いですね(乾笑)。私も、そんな感じで親にいつも怒られてました。
>って、今でも服は脱いだら脱ぎっぱなしでしまえない、部屋も片付けられないけどね(汗)。
親がいわなくなるのは認めたからではないと思います。
私の場合、何度言っても障害のために身につけるのは難しいのだと
わかってはいても、障害だからと許してしまうわけにはいかないのだと思い
何度でもうるさく言うわけです。
障害のある人に障害があるがゆえにやり遂げる事が難しいことを
強要させるのは変厳しいものであるということは十分にわかっています。
私とて、苦手な事をやりなさいと無理にいわれたら切れちゃいます。
しかし、世の中に出て生きていく上でそれが必要となれば、
どんなに時間がかかっても、苦手であっても出来るようになってもらわなければならないのです。
今の世の中、特に日本においては、まだまだ障害者にとっては
厳しい目を向ける人が多いかと思います。
健常者の数が圧倒的多数の世界では、障害者もまた健常者のように
出来なければ認めてはもらえない部分がたくさんあります。
息子が小学校を卒業する少し前に、小学校に呼び出しを受けて行くと
学校の先生はそういった事を厳しく私に投げかけてきました。
中学でもまたそうでした。
「障害を持ってるからといって、許してもらえるような社会ではない。」
「おかあさんの考え方は甘いのではないか?」
今まで、息子には息子のペースとレベルがあるのだから、少しの成長を
大きく喜んであげようと育ててきた私に学校は厳しく投げかけてきたんです。
息子に努力をさせる何十倍、私もまた障害や社会と戦っていますよ。
血の涙を流し、コンクリートの上に土下座をして育ててきました。
なんとかして、理解しがたい息子を社会に認めてもらおうと戦ってきました。
それが、障害を持つ子を産んだ親の責任なのです。
>>息子は怠けていてそのレベルで居られる。
>>この差はとても大きいし、それじゃいけないって親としては思うんです。
>>
>一概に、怠けてるっ決め付けるのもどうかと思うのですが。
普通クラスでは、家庭学習の時間が5時間でも足りないといわれている
中学に息子は進学しました。
同級生たちはそうやってドンドン力をつけていっています。
一年生であっても、もうすでに進学先の希望を出さなければなりません。
息子は学習においてはやればしっかり身につけることが出来る子です。
だからこそ、「俺は特殊だからやらなくていい」などと
遊びほうけてばかりいられると、やがて2年後には行くところがなくなるんです。
もしかしたら、努力したら普通クラスに戻れるかもしれない力の持ち主なのに
俺はやらないでいいと決め付けているのは「怠け」ではないでしょうか?
進学先がいくら養護学校であったとしても、自分の力をしっかり把握して
出し切った場合と、のんびりだらだらと3年間を過ごした後に進学する場合とではその差は大きすぎるのではないかと思っています。
>腹が立つ事も多々お有りと察しますが、型にはめたりしないで、なるべく息子さんの有りのままを受け止めてあげて下さい。
親として、息子はやれば出来る子だと思うからこそ、厳しく言うのですよ。
小学生までは自由奔放にやらせてきました。
他人にどんなに甘やかせだと言われようとも子供のペース、レベルを
尊重させてあげました。
しかし、中学は社会に出る一歩手前の学習を伴います。
世の中のルールに従って生きていける人間として育てるには
もうそろそろ型にはめられて生きる事を覚えてもらわなければなりません。
この先、このまま楽ばかりさせて、障害持ってるから仕方ないわで
のんびりしていたら、働く先がなくなってしまいますから。。
今まで世の中と戦い続けてやっとココまで育て上げてきた
親としての所見です。
POLINECIAさん wrote:
> はーい、こうもりさん!!
>……つーのは冗談でPOLINECIA。
うーむ、悪女ぶりを発揮しておりますな。
<POLINECIAさん
>よくカルト教団であるだろ?
>マスコミやらに叩かれた教団幹部どもが「我々は弾圧を受けている」
>って、批判の間口を広げて信者と共同戦線を張るって話。
>支援者やピア・カウンセラー主導のメンタル系グループでも使えるんだよな。
>この手口は。
姉御が本当にやったことがあるんじゃないかと勘ぐりたくなるような
手口っすね。(したたかな障害者になることを目指しているわたしとし
ては最上のほめ言葉)それはともかくとして、支援関係者にも当事者に
も共同利益になるような話では悪い意味で共犯関係ができあがってしま
う危険性がけっこうありそうですね。わたしの方も気をつけておきたい
と思います。では
別件レスです。
saikaさん wrote:
家庭内で過去にあった不和,ご家族のご不幸,お子様との関係障害
などによって、精神的にお疲れの様子が見受けられます。大丈夫でし
ょうか?
ええと、なんか話がスレ違っているみたいな感じがしたので、横レス
します。
saikaさん wrote:
>すると、「たかだか人が死んだくらいで俺の楽しみ取るな!」と
>息子は怒鳴りました。
>自分の肉親である祖父が亡くなったというのに
>自分の母親の父が亡くなったというのに、『たかだか』『死んだくらいで』
>いくら息子でもショックでしたよ。
>たとえ、そう思っていたとしても、自分が生んだ子にいわれたくなかったです。
>
>相手の気持ちがわからなくても、
>自分がそういう気持ちになれないとしても
>時と場合によっては、『同情している振りをする』ことは
>人間社会で生きていくうえでは必要な事だと思いますよ。
おそらく、saikaさんはご自身のお子様を基準にここのメンバー
たちのイメージを形成されているのだと思うのですが、どうも現在抱え
ている問題が違うような気がするのです。
まず、saikaさんのお子様に対して持っておられる問題意識は、
悲しい雰囲気の場に合った表面的な行動ができていないこと。つまり表
面に現れる問題です。
それに対して、たぶんここの多くのメンバーが泣けないと言っている
のは表に現れない内面の問題。何人かはオフ会でお会いしたことがあり
ますが、たぶん悲しい雰囲気の場では粛然とした行動を取っているだろ
うと思われます。(だまってうつむいている,おとなしくしている,共
感を示すetc)ただ、それでもどこか周囲の雰囲気に同化できずに、
「外面と内面が乖離しているような気がする」「自分の感情が欠落して
いるように思える」という不安に悩まされているというのが、ここしば
らく掲示板で話題になっていたことだと思います。
で、わたしなんかの場合は泣ける泣けないということにこだわらず、
とにかく悲しんでいる人に対して最善のことができていればそれでいい
じゃないかと思っている訳です。(当然、お子様は最善のことができて
いないと思っている)
果たしてお子様が抱えている問題とここのメンバーが抱えている問題
は同列の問題として扱うことができるでしょうか?ちょっとご確認お願
いします。
saika wrote:
>
>人が泣いていたり、悲しんでいるとき
>相手の気持ちがよくわからないとしても
>こういうときは、人は悲しいものらしいのだと
>パターン的に覚えて
>『悲しそうな振り』だけはしてあげてください。
>
う〜ん、でも「振りをする」苦しさというのも正直ものすごく大変なものがあります。
確かに、パターン化としてその場にあった行動をとるのも大事なのですが、
逆にそれで精神的に強い負担をかけてしまっては二次障害と同じでしょう。
そういった技をたくさん学習したからといって全部には対応できないし、
デリケートな問題だからといって常に振りをしなければと追い詰められるとなると私は気が狂いそうになります。
ちなみに私はおじいさんが死んだ時お葬式に出席しませんでした。
だからと言って嫌いな訳ではありませんので今こう書いているうちに少々思い出して感傷的になっています。
逆に、堂々と悲しそうな振りをしてそれが記憶に残っていたら自己嫌悪として今現在苦痛になっていたかもしれません。
ぺんぺん wrote:
>水をやるのを忘れてグリーンを枯らしたこと・・・、あります。
ぺんぺんさんもですか〜?
>自分の年を忘れたことも
あるある。
家族の誕生日なんかも、覚えてません。
>今年が何年かはいつもあやしいし・・・。
今年って、平成何年だったっけ?
料金滞納で電話ストップされた事も有りです。
>
>お役に立たないわたしですがどうぞよろしくです。
>(たまにネットを休みますが・・・)
saika wrote:
>はじめまして。お邪魔します。
>家の息子は中1でアスペ君です。
>ADHDもLDもトゥレットも持ってます。
>
>今、うちのアスペ君のことで困ってる事があります。
>中1ともなると、将来のことが気になってきます。
>なんとかして自分で働いたお金で食べていけるようになってほしいと
>親としては強く思ってしまうがゆえに、
>日々、ゲーム、パソコン、テレビに漫画と明け暮れている息子をみると
>ついつい口やかましく言ってしまいます。
初めまして、アスペかどうかはまだ判らないけど、自閉症スペクトラムのどれかに位置してるらしい(そして、ADHDも合併してる疑いも有る)20代後半の女、暁緋と申します。
私には、子供は居ないので、当事者の視点から意見させて頂きます。
私が思うには、無理に止めさせようとするのではなく、才能として生かせる方向に持って行っては、どうでしょうか?
例えば、パソコンいじりが好きなら、逆手に取ってコンピューター関連の職業に就くとか、ゲームにハマってるなら、ゲームデザイナーを目指すとか、おもちゃ屋さんに就職するとか、テレビや漫画が好きなら、漫画家やアニメーターを目指すのも一つのテだと、私は思いますが。
>
>中学生になったのだから、せめて自分の部屋の片付けはしてほしい。
>せめて、学生服はハンガーにかけてつるしてほしい。
>せめて、人に頼まれた事くらいは伝えられるようになってほしい。
>学校から帰ってきたら、せめて今日やったところくらいは見直すくらいの
>気持ちになってほしい。。
>そう思うためについ言ってしまいます。
>
あはは…耳が痛いですね(乾笑)。私も、そんな感じで親にいつも怒られてました。
って、今でも服は脱いだら脱ぎっぱなしでしまえない、部屋も片付けられないけどね(汗)。
>
>やっとの思いで、中学に入ったら特殊の子は勉強をしなくてもいいんだって。。
>そりゃ、息子と同じクラスに居る先輩たちは知的遅滞の子たちばかりです。
>でも、その子たちは努力してもそこまでのレベルしか行けない。
>息子は怠けていてそのレベルで居られる。
>この差はとても大きいし、それじゃいけないって親としては思うんです。
>
一概に、怠けてるっ決め付けるのもどうかと思うのですが。
>こういった認識のずれ。
>そこがアスペなのよって言ってしまったらそれまでですが、
>こうったずれを直すことってできないんでしょうか。
腹が立つ事も多々お有りと察しますが、型にはめたりしないで、なるべく息子さんの有りのままを受け止めてあげて下さい。
失礼します
シュッツ wrote:
>特に親に対しては、「親」と「親以外の他人」との差をそれほど感じていないので、ことさらに「親だから……」という感情はありません。
>もっとも、私の両親はまだ生きているので、実際に死んだときにどう感じるかはまだわかりませんが。
私も両親に愛情は持っていると思いますが、愛着と言うものがないように思います。父を亡くした時には、遺体にすがって泣いている妹と母親を見ながら何も感じない自分に戸惑っていました。父のことは好きだったのに。
今、ひとり残った母への愛情と、どこかさめた思いの間でこれからのことを考えています。
あの、今日はPTAの資料を作りながら(名簿)
ネットをうろうろしています。
なんか自分のあほな投稿をもう一度
赤字で読むのってかなり・・・、どきどき。
過去の悪行が〜って感じです。
あのその、キッチンガーデニングって
つまり野菜をほおっておいたら
芽が出たと言うだけのことで・・・。
どきどき・・・。
あ、でもアボガドは今度こそ、芽を出して育てようと
がんばっています。
アボガド、ライチ、レモンの木を育てたいです。
グレープフルーツとか
パイナップルとか・・・。
ハワイアンなキッチンを目指しています!
水をやるのを忘れてグリーンを枯らしたこと・・・、あります。
金魚にえさをやるのを忘れて死なせたことも・・・。
授業料の引き落としを忘れて通知が来たことも
買い物に行って財布を忘れたことも
子供のPTAを忘れたことも
自分の年を忘れたことも
今年が何年かはいつもあやしいし・・・。
お役に立たないわたしですがどうぞよろしくです。
(たまにネットを休みますが・・・)
ぺんぺん wrote:
>は〜い、ネットを解約しようかと思っているのに
>相変わらずハイパー律儀のペンペン草です。
>
>空気が読めない
>ほんとなの
>だからよけいなことするの
>よけいな一言まかせてね
>よけいなお世話はお手の物
>おこらせ嘆かせあきれさせ
>それでも
>少しはましになったかな?
>スーパー主婦です
>優雅な毎日
>お仕事なんてしないです
>けっしてあほでまぬけで
>仕事がクビで
>主婦と言ってる訳じゃない
>(そこんとこよろしく!!)
>優雅な主婦は家事なんてしないのよ
>たまにしたらば
>魚は焦げて
>肉は炭
>タマネギいつか芽が出ます
>ガーデニングをやりたいな
>キッチンガーデンニングをはじめます
>
>どうぞ来てください
>我が家まで
>すてきな家です
>純和風
>かたづけすんだら
>お茶を出しまする
>
>へ〜い!
>待ってま〜す!!!
>来てねっ!
>おこらない友だち募集中!
>
>じゃっ!
ぺんぺんさん、こちらこそ宜しく。
私で良かったら、仲良くして下さい(←図々しいι)。
ガーデニングですか…私、花とか水をあげるの面倒くさがって「後でやればイイや」とか思ってズルズル先延ばして、で結局枯らしてしまうの。
葬儀の話題は例として適切ではなかったとのこと。
さいかさんご本人のように
身内を亡くしたばかりだったりすると強く反応してしまうとのこと。
ご不快だったらほんとうに申し訳ありません。
けれどわたしの葬儀の話は肉親の死の場面についての
投稿に対する返信でした。
デリケートな問題は触れてはいけないのでしょうか。
気がつかず申し訳ないことでした。
さいかさんのような繊細さと常識を持ち合わせていたら
わたしもこちらの掲示板に来ることは
なかっただろうと思います。
アスペとトウレット症候群の息子さんをお持ちとのこと。
よいおかあさんで息子さんは幸せですね。
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