アスペルガーの館の掲示板(旧)
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新しいアスペルガーの館の掲示板
有名な病院なので入院費用の概算に挙げておきます。
http://www.asakayama.or.jp/seisin/nyuin/index.html
ただ、精神科入院には、明文化しにくい様様な費用が慣例として
とることが残念ながら現在でもまだ多くの病院であります。
(私立と国公立での差大きいです)
また疾患名により助成金、自己負担率も様様です。
建前としては、その病院の医事係・ソーシャルワーカー(看護婦・心理士)に聞くのが
一番でしょうが。
現実的な話はやはり入院されてる方の家族に聞かれるのが一番いいと思います。
その病院やその地域に家族会があると思います。
お金の話、いいにくいでしょうが頑張って下さい!
http://www.inotama.jp/index.html
が非常に詳しいです。
忙しい方ですがご相談されれば親身に対応してくれると
思います。
「入院すべきか否か」でなく「月々の入院費用の概算の知り方」教えて欲しい
とお尋ねになって下さい。
入院したら問題行動が収まるのは確実ですが、
お子さんには地域で勉強や対人関係等まだたくさん学んで欲しいですよね。
できれば入院せずにというお気持ちよく分かります。
ただ中1男子ぐらいでは腕力不足なので、しばらくすれば鍵無し部屋でも対応できると
思います。
ほんとにその子の為になるなら費用のことはおそらく考えてらっしゃらないのでは
と思います。
心の整理をし十分確信もって決断する迄、
大変つらいかもしれませんが頑張って下さい!
らいおん wrote:
>一時期、凶悪犯罪を犯した少年がASであったというようなことを、
>某有名大学医学部の先生がおっしゃっていたようですが・・・
>AS当事者のあたくしとしては、あれは違うと思う。
あ、これ書いた直後にこうもりさんのコメント見た。
っていうか、あたくしはテレビの「犯人はAS」報道に、ものすごぉーい不安感を覚えた一人です・・・
一時期、凶悪犯罪を犯した少年がASであったというようなことを、
某有名大学医学部の先生がおっしゃっていたようですが・・・
AS当事者のあたくしとしては、あれは違うと思う。
わたしも、子供のころにはマッチをつけてみて、こわくなってゴミ箱にそのままほかして(=捨てて)親からめちゃめちゃ怒られたり、
自転車に乗ったまま階段を降りようとしてこけて腕を大々的にすりむいたりしたし、
最近でも自閉パニックを起こしたときに暴れたり、包丁持ってきて自傷行為に及んだりすることはあるけど、
他人に対してめちゃめちゃなダメージを与えたりすることは考えたことがないです。
自閉圏の人とミニオフしたときも、ふとそんな話になって、お互いASじゃないだろーと言い合っていた。
あ、今回の長崎のんについて、今日のワイドショーで興味深いことを言ってました。
思春期、「生理現象」が起こると、男の子はいきなり大人になってしまうため(性的な部分とか)
混乱してしまうことも多々あるとか。
うーん、あたくしには男のきょうだいがいないからよくわからないけど・・・
それにしても、被害者の親がなんで何も言われないんだ?
あれって、自分で勝手に落ちたり、車にひかれたりでもしていたら、
明らかに「保護責任者遺棄致死」でしょー。アメリカだったら「虐待」でしょ?
男の子は特に、中学生くらいの男の子からじろじろ見られている(父談)らしいけど・・・
自分の子どもを一人でゲームコーナーにほったらかしにしておいて、見てもいないっていうの
ちょっと考えられません。
っていうか、最近新聞なんかにのってくる親たちって、なんかおかしいと思うのはあたくしだけでしょうか・・・
>シペラスさんへ
お疲れ様でした。
つらい事情が重なったのでしょうがゆっくりお休み下さい。
2度と衝動的なことはしないで!
少しお元気になられてから書くべきなのでしょうがすみません。
一つ気にかかったのは
「家出」ー>失踪、なんでしょうが、
「飢え死」ではめったな事がないと死ねません。
作業所に通ってるのに自殺の手段の事訊いた事ないんですか?
なにも自殺しろと云ってるわけではないんです。
元気でいてここへ書き込みして欲しいです。
ただ作業所に通ってもたとえ入院してもうまくいかず
不安定に自殺未遂繰り返し、悪いときは車椅子生活や救命救急センターの
ごやっかいになってる方、作業所に通っておられたら会っていらっしゃると
思います。
その方たちにお話される時には「家出」だの「飢え死」だのという言葉は
できれば避けて欲しいです。(悪意が無いのは分かってます!)
はじめまして
初めて投稿します。自分ももしかして、アスペルガー症候群ではないか?と思い投稿しました。よろしく、おねがいします。
家出ですか。わたしが家出をしたのは大学を卒業する前後のこと
でした。
弟の不登校をしかけたのをきっかけに、対応を巡って父母の関係
がギクシャクしていた頃でした。わたし自身も精神的に調子が1番
悪くなっていた時期で、進路のことでせかされたことでカッとなっ
て2〜3日ぐらい野宿を続けておりました。その間、携帯電話には
時々親から電話がかかってきましたが、ほとんど連絡を切り続けて
いました。けっきょく、しばらく家族がわたしには一切関わらない
し干渉しないということで話がつき家に戻りました。その後は現在
に至るまで、相性の合わない家族とはあまり干渉し合わないように
して関係を維持している状態です。
家族の機能不全というのはあちこちに転がっている話なんですが
、発達障害者というのはその余波をもろに受けてしまいやすいんだ
な〜ということをつくづく実感させられる出来事でした。
もう1つ。わたしが家出を起こした後、家族関係のこじれの一部
分が少し緩和されたような気がしました。完全に縁を切ってしまう
家出ではない場合、家出というのは泥沼化した家族を再構成するた
めの破壊的手段なのかもしれません。
ともあれ、お疲れ様でした。そして、また勉強会やオフ会でお
会いしましょう。では
12日僕は家出をしてしまいました…
妹が、僕がばたばたしてしまうところだと、疲れやすいということを理解してくれなくって…
というか、自分がうまく説明できなくって…
かんしゃくを起こして、麦茶のビンを壁に投げつけたあと、怒りに任せて外に飛び出し、「もう、自分はどうなってもいいや」と自暴自棄になって、どんどん歩いて行きました。
途中で財布を持っていないことに気づきましたが、「飢え死にできる…」という病的な気持ちなつき動かされて、どんどん歩きました。
古くからある用水路の脇の道を通って、大きな老人ホームの前を通って、9時ごろ、前にいったことがある、自閉症関連の施設の前にたどり着きました。施設には人影がなく、白い門が閉まっていました。
門の前には、40歳くらいの男性が寝ていました。「もしかしたら、前にこの施設の職員さんにお世話になったことのある人かな…」と、門の前で一緒に寝ながら、様子を見ていましたら、彼は一時間後「ここは、何処だね?**へ行きたいのだが…」といったので、「お金があるならば、そこのバス停から、バスで**まで行けますよ。」というと、そそくさと去っていきました。
ここで寝てると、パトロールの警察の人に見つかると厄介だと思ったので、途中で水を飲んだ、施設から10分くらいのところにある広い公園で、野宿することにしました。『公園』にしたことは、『生きたい!』という正気の芽生えだったかもしれません。水道とトイレがありましたから…木の下のベンチで、広い芝生の青草を眺めて、まどろみました。
次の日13日の朝公園は雨、寝ていると強いスコールがやってきてずぶぬれに、なってしまいました。それが止むと、身体を動かすためにちょっと公園を散策。グラジオ−ラスのとがった葉っぱ・マリーゴールドの花を見ていると心が和みました。水を飲んで、ベンチに座っているとまたスコール…寒くてがたがた震えました。「こんなとき、ホームレスで無一文の人は、さぞ辛いな」ということを身を持って実感しました。
施設の前の看板で調べると、近くに大きな図書館があることがわかりました。9:30分にそこへ入って、むさぼるように本を読みました。『千一夜物語』のセックス恐怖症の王子様のお話…アメリカインデアンの民話…躁病関連の本。
トイレに入ると、しきりに『りそな銀行##支店…』と唱えている同胞さんがいたので、『りそな…』と僕もエこりました。
14:40、『そろそろ、家族も心配してるかも…』『明日作業所へ行くって、指導員のLさんと約束したし…』と、徒歩にて帰宅の途につきました。昨日も30Kmあるいていたので、足が痛くなり、何度も休まなくてはなりませんでした。県境を越えて直ぐの町についたときには、もう暗くなったので、もう一泊しようと再び近くの公園へ入って、ベンチの上で横なりましたが、妹が『今日、家へもどる』ということを聞いていたので、雨の中再び歩き始めました。作業所の近くを通って帰ることにしましたが、途中で道を間違え、家とは正反対の方に行ってしまい、さまよい歩きました。ゴルフ場の横の細い道を歩いていくと、真っ暗のなっていたので、行き止まりかと思ったらそうではなくつながっていたので、どんどん進みました。あたりはうっそうとした雑木林。怪しい青い光の中を進むと、遠くに車の明かりが見え、大きな道路があるとわかりました。
その道をひたすら家の方向と思える方へ歩きました。コンビニを見つけたので、地図を見て、店員さんの女の子に聞いてその道が、作業所の近くへ出る道だと知ったので、痛い足を引きずりながら、ひたすら歩きました。
14日0時過ぎ、やっとの思いで、作業所の近くの交差点にたどり着きました。「○○さーん」と私を呼ぶ声がしたので、声の主の方を見ると、それは作業所の指導員のZさんでした。「妹さんがすごく心配して、警察に連絡したよ…あたしも、○○さんが通っている、横浜のクリニックまで、探しに行ったの…Lさんもすごく心配していたよ…ほんとに無事でよかった…」とだんなさんの運転する車の中で、話してくれました。
家について、送ってくれたZさんに、何度も妹と一緒にお礼を言いました。コーンスープとココアを飲み、「ようやく帰ってこれた…」と思いました。
作業所に今日戻り、Lさんから「もう二度としないように。衝動をコントロールしてね!」と口がすっぱくなるほど言われました。
「もう家出は、すまい!」と、心のなかに堅く結び目をつくりました。
ミント wrote:
>
>はじめまして
>私は、中学2年のアスペの息子を持つ母です。
>先日告知をしました。
>とても混乱したようです。
>でも、あまり理解できてはいません。
良く解ります。うちの息子には小6のときに話しました。体の特徴があるようにっ心にも特徴があるのだと、それが長所のときもあるし短所のときもあると・・・。
「五体不満足」を読んだ後だったので、比較的話がしやすかったかな。
>あなたの文章を読みながら、息子も将来いろいろ思うのか
>その時、母として心の嘆きを受け止めてあげられるのか?
>支えてあげられるのか?
同感です。私たちだって気持ちに波があるのだから、それ以上に大きくゆれる彼の気持ちをどんな風に受け止めれば、少しでも穏やかになれるのかと考える。
一緒にがんばりましょう。
>>それでも、生きていかなければ…辛いけどさ…明日は今日よりも良くなると信じて。
>
>明日は今日より良いことがありますよ。
>そう信じていてくださいね。
>陰ながら応援してます。
>息子にもそう言ってあげます。
私も、年頭のスローガンは「朝の来ない夜はない。」です。来年も再来年もずっと変わらずがんばらねばと思います。
一人じゃないよ。 応援してます。
空音さん wrote:
>こうもりさん wrote:
>
>> 基本的に長丁場の入院については掛け捨てでもいいので、事前に生命
>>保険に入っておくことをお勧めします。ただ、制度がけっこう複雑なの
>>で、医療機関と保険会社双方によく説明を聞いておいた方がいいでしょ
>>う。
>
>元・保険屋さんでしたので、ひとこと・・・(どこの会社とかは聞かないで下さい)
>もうすぐ入院するとわかっていて、黙ったままで保険に入ることは出来ないです。
>(告知して「その入院だけ保証しない」として入ることは可能な場合が多いです)
>逆に発覚した場合「嘘をついた」などとして訴えられる可能性があります。
>保険の請求をするとき診断書をとるのですが、そこには、いつから通院してるかなど書かれていますから、嘘はすぐばれますよ。
>
>ただ、生命保険(病気の保証)ではなく、損害保険(事故、けがの保証)では大丈夫だと思います。
>
>保険は何もないうち(病気にかかってない・精神科系疾患も含む)に入らないと
>罹患している疾病に対しては支払いをしないなどと、支払い条件が付けられてしまいます、念のため。
>治癒後○年経ったらオッケーなど、いろんな基準が厳密にあります。普通は基準を教えてくれませんけど。
>(しつこく聞いたら教えてくれるかも、でも逆に怪しまれる可能性もあり)
>アスペルガー症候群の診断済みの人についての生命保険の審査基準は知りません・・・。
>もっとも、アスペは疾病ではなく、生まれつきの障害なので、基準が全然違うと思いますが・・・。
>障害者のための保険というのも別にあるそうですのでご参考まで・・・。
>(私の勤めていたところにはなかったので、詳細は知りません)
いずれにせよ、次回の診察のおり事情を話していろいろ聞いてみます。
専門医ですので沢山の事例があるでしょうから、何か良い方法をご存知かも知れませんし・・・。加入している保険についても少し調べてみます。ありがとうございました。
どうも訂正ありがとうございます。
空音さん wrote:
>もうすぐ入院するとわかっていて、黙ったままで保険に入ることは出来ないです。
>逆に発覚した場合「嘘をついた」などとして訴えられる可能性があります。
>保険の請求をするとき診断書をとるのですが、そこには、いつから通院してるか
>など書かれていますから、嘘はすぐばれますよ。
にゃるほど。わたしの入っている保険の1つは以前勤務していた職場では
職員がほぼ強制的に加入させられていたんです。その職場が小規模でした
が独自の保険事業を手がけていたので営業協力という形で。
と言う訳で、この件についてはまず空音さんのコメントを参考にしてくだ
さい<中一のお母さん
こうもりさん wrote:
> あくまで、大人の当事者が医療関係者と交渉する時に確認してお
>いた方がいい項目を集めたものですが、親御さんが代理交渉すると
>いう意味で少しは参考になるかもしれません。
>
>http://home.b07.itscom.net/miracity/faq/nyuuin_faq.html
大変参考になりました。入院予定の病院は児童精神科の専門病棟のある病院ですので専門医も多数いて、発達障害についても良く解っているようです。
ありがとうございました。
シペラスさん wrote:
> この時期は、『お手伝い』を一日一個やらせてみるのが、案外衝動性やいらいら感・劣等感などのストレスに対応していく力を養う訓練になると思います。
> もっとも、いきなり大量のお皿を『全部洗って、戸棚へしまえ!』とか、広い部屋を掃除させてちょっとでも汚かったら『やり直し!』ということを言うのは、AS周辺の子には、絶対にやってはいけません。皿洗いならまず『洗剤の泡流し』から、片付けならば『台所・本棚・引き出し』からという具合で、基礎からトータル的なことへもっていくことが大切です。
彼は、自分の食器は自分で洗うようにしてます。時折、家族の分の手伝ってくれます。私の体調が悪いときにはとてもありがたいです。
> また『園芸』も案外良いです。特にミントなどの多年草本やローズマリなどの木になる『しそ科のハーブ』は、水遣りとかかなりアバウトな扱いをしても大丈夫なので、忙しいこの世代の子が育てるにはうってつけです。
園芸は大好きで、スイートバジルや折鶴欄等「僕の鉢」があってやりすぎるほど手入れをしています。みょうがやレモンバームの水遣りも彼がやってくれてます。みょうがは収穫時期になると声をかけてくれます。
こうもりさん wrote:
> 基本的に長丁場の入院については掛け捨てでもいいので、事前に生命
>保険に入っておくことをお勧めします。ただ、制度がけっこう複雑なの
>で、医療機関と保険会社双方によく説明を聞いておいた方がいいでしょ
>う。
元・保険屋さんでしたので、ひとこと・・・(どこの会社とかは聞かないで下さい)
もうすぐ入院するとわかっていて、黙ったままで保険に入ることは出来ないです。
(告知して「その入院だけ保証しない」として入ることは可能な場合が多いです)
逆に発覚した場合「嘘をついた」などとして訴えられる可能性があります。
保険の請求をするとき診断書をとるのですが、そこには、いつから通院してるかなど書かれていますから、嘘はすぐばれますよ。
ただ、生命保険(病気の保証)ではなく、損害保険(事故、けがの保証)では大丈夫だと思います。
保険は何もないうち(病気にかかってない・精神科系疾患も含む)に入らないと
罹患している疾病に対しては支払いをしないなどと、支払い条件が付けられてしまいます、念のため。
治癒後○年経ったらオッケーなど、いろんな基準が厳密にあります。普通は基準を教えてくれませんけど。
(しつこく聞いたら教えてくれるかも、でも逆に怪しまれる可能性もあり)
アスペルガー症候群の診断済みの人についての生命保険の審査基準は知りません・・・。
もっとも、アスペは疾病ではなく、生まれつきの障害なので、基準が全然違うと思いますが・・・。
障害者のための保険というのも別にあるそうですのでご参考まで・・・。
(私の勤めていたところにはなかったので、詳細は知りません)
あくまで、大人の当事者が医療関係者と交渉する時に確認してお
いた方がいい項目を集めたものですが、親御さんが代理交渉すると
いう意味で少しは参考になるかもしれません。
よろしければご確認ください。では
http://home.b07.itscom.net/miracity/faq/nyuuin_faq.html
中1男子の母さんwrote:
>>決して謙遜ではありません。私たちにとっては、彼のために入院はさせ
>>たいが、そのための費用をどのように工面すれば良いのかという切実な
>>問題です。
asmanさん wrote:
>どなたかこういうことに詳しい方がおられると宜しいのですが・・・
詳しくはないと言う前置きをした上で、少しコメントしておきます。
基本的に長丁場の入院については掛け捨てでもいいので、事前に生命
保険に入っておくことをお勧めします。ただ、制度がけっこう複雑なの
で、医療機関と保険会社双方によく説明を聞いておいた方がいいでしょ
う。
忙しいのっていいですよね。
わたしも大学で福祉を専攻して、長く福祉の現場にいました。
今はやめて家にいます。
福祉の施設での仕事は職員間の人間関係の難しいところもあり、
ヘルパーさんの仕事は利用者の方と1対1で向き合えるようでいて、
なかなか相互監視の目がきびしい場合もあるようです。
無理せずゆっくりがんばってね。
中1男子の母さんwrote:
>通学はほとんどひとりです。途中で友人に会ってもすぐにまた別れて一人で歩いています。特定の仲の良い友人というのはいないようです。
>必ず友人と帰るよう言っても、理由をつけて一人で帰ってきます。送り迎えといっても、親との約束どおり自分でちゃんと帰ってくることを学ぶために、彼に気づかれない様についていきます。完全に「尾行」です。はたからみるとかなり怪しいでしょうね。
約束と言っても既に周囲に迷惑をかけていると言う問題があるのであれば、その対策を何とか考えなければいけないのではないでしょうか?
本人が他の人と一緒に帰りたくないと言っても、見知らぬ人にいきなり何かするようであればやはり約束を取り決めて「関係ない人に暴力を振るったとしたら1人で登校はさせられないよ、他の人と一緒に帰ってきなさい」と言う風に言うしかないでしょうね。それで癇癪を起こしたとしても、親として毅然とした態度を示すしかないでしょうね。
>そうですね。ただ、主治医からいわれているのは、彼の場合鍵付きの個室、それも3年くらいは覚悟する様にとのことですから、そうなると、どれくらいの費用がかかるのかはともかく、並大抵の費用でないことは容易に想像できるでしょう。
ASだけであればそんな所に入院させると言う風な事は言わないでしょうから他に二次障害的なものがあるのではないでしょうか?
>決して謙遜ではありません。私たちにとっては、彼のために入院はさせたいが、そのための費用をどのように工面すれば良いのかという切実な問題です。
私は精神科の入院については詳しくはわかりませんが、他の人に聞くところによると色々方法はあるみたいです。小児科扱いになるのではないでしょうか?あとやはり自分勝手に考えるのではなく(入院費がどのくらいかかるのかわからない、経済的に余裕が無いなど)まず医者、病院の窓口(医事)役場、保健所などで相談にいかれては如何でしょうか?
入院費についても所得によって色々金額も違ってくるみたいな事も聞きますし、入院当事者が子供なので大人と状況も条件も違ったりするみたいですよ。
どなたかこういうことに詳しい方がおられると宜しいのですが・・・
例の長崎の事件の少年について、社会面で短期連載されてました。
上中下の3回シリーズで、今日は最後の「下」でした。
そこに、犯罪心理学者でよくワイドショーにも出てくるS田氏のコメントがありました。
今回の少年と、1999年に起こった全日空機乗っ取り事件の被告を照らし合わせると似ている部分が多いとのことですが、
その被告の精神鑑定書には、アスペを思わせる記述が・・・(記事ではアスペと名言はされてませんが)
冗談を間に受けるとか、行動の不器用さ、こだわり障害が報告されているそうです。
(著作権の問題があるため引用は避けました。意味が通るように言葉だけ替えました)
この被告と似ているという少年も、やはり・・・
興味関心の特異さは、アスペの大いなる武器。
生かせれば個性となって活躍の場を広げる可能性も大きい。
しかし、武器とは人を傷つけられるもの。興味関心が人殺しの方向に行ってしまえば・・・?
科学の進歩に対してよく言われることですが、善か悪かは使う人の心が決める。
もっと砕けた言い方をすれば、「○○と鋏は使いよう」
それはアスペにも言えるのだと思う。
興味関心を生かしてクラスの人気者になる子もいれば、それで浮き上がってしまう子もいる。
浮き上がってしまう子の場合、どうすれば彼または彼女を理解した、受け入れた、ということになるのだろう?
個性として捉えることができても、放任していいというわけではないんだと思う。
むしろ「この子はこうだから」ということで、黙認するのはいけないことだと思う。
しかし矯正すればいいというものでもない。先天的なもの(脳の欠陥)は直せない。
直した(世間に認知されるように行動の仕方を変えた)としても、ひどくストレスがたまり、心を蝕むかもしれない。
私もアスペ的な部分と正反対のことをやると、最初は自分をごまかしてもすぐに反動がきてしまう。
(特にひどかったのは飛び込み営業の新規開拓!全く知らない相手のところに連絡もなく行くなんて・・・間もなくやめてしまった)
人付き合いが下手でコミュニケーションは苦手でも、やっぱり人の中で生きていたい。共存していきたいのに・・・
自閉圏当事者オフ会のお知らせです。
日時:7月26日(土)午後1時から
会場:東京都杉並区梅里2−16−10松崎ビル
集合:営団地下鉄丸の内線新高円寺駅荻窪方面行きホームの改札口外。12時40分頃から、目印を持った案内人が立っています。
1時から6時頃まで1次会。その後、近くのファミレスに移動して、二次会を行う予定です。特にイベントの計画はありません。参加者どうしが気軽におしゃべりして、親睦を深める集まりにしたいと思います。コミュニケーションが苦手な方、自分の障害を理解してもらえずに悩んでいる方、思い切って参加してみませんか。あなたに似た人と巡り会えるかもしれません。
なお、会場への飲食物の持ち込みは自由ですが、会場に迷惑をかけないため、ゴミの後始末は各自が責任を持ってお願います。
参加希望者は misplacedpdd@hotmail.com にメールしてください。
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