アスペルガーの館の掲示板(旧)
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新しいアスペルガーの館の掲示板
シペラス wrote:
>記憶は、脳のいろいろな部分が分担して、その機能を作り出しています。
>『見たものが何であるか?』『いつ何をやったか?』『漢字や英単語を覚える』ということは、『側頭葉』の受け持ちです。『どこの階段を上がれば、今いる地下鉄の駅から、Aデパートへ早くいける!』といった場所に関することは、『頭頂葉』の受け持ちです。また、『3年間のブランクがあったけれど、自転車に乗れた!』というのは、『小脳』の働きです。
>
>左脳は、どちらかというと、言語にまつわる情報処理を担当しています。だから脳の左側の部分に障害を受けてしまうと、言葉を理解できるのに『話す』ことができなくなる・話せるけど周りの人が『意味』を掴みにくいものになるといった『失語症』という状態が生じてきます。
> これに対し、右脳は『風景の把握』『顔の表情の読み取り』『どこに何があるか?』『パズル』『製品の組立て』といったような、視覚情報の処理をやっています。
僕が御聞きしたいのは聴覚からの記憶でして。
人からなにかを言われた時にその事柄をちゃんと憶えていられるかという問題なのですが。
それは「いつなにをやったか?」の記憶をする「側頭葉」の受け持ちなのでしょうか?
人からなにかを言われてもすぐに忘れてしまうぐらいの忘れっぽさで困っています。
ミスッキーさん、はじめまして。
ミスッキーさん wrote:
>皆さんは、お子さんに「君はアスペルガーなんだよ」と伝えていますか?
>小4で診断された子供にどうやって伝えたら言いか悩んでいます。
小6で診断された息子は、今入院中です。
当初通っていた児童相談所の心理の先生は、心(または考え方、感じ方)の特性なんだということを含めて、話したほうがいいといっていました。
そこでその時は私なりの解釈で、こんな風に話してみましたが、本人は話の内容に興味があり、「アスペルガー」という言葉は聞き流していたようです。
1.個人個人大きい人あり、小さい人ありと、からだの特徴があるように、考え方や感じ方にも特徴があること。
2.体の特徴は見てすぐに分かるけど、心の特徴は分かりにくいこと。多分、あなたには心の特徴があるだろうということ。
3.体がすごく大きい人やすごく小さい人はきっと人にはわからない不便なところがあると思うし、もしかしたら、心に特徴がある人にもみんなと集団生活をする上で、気を付けなければならないことがあるかもしれないということ。
先日、病棟の主治医を話していて、診断名を告げるべきか聞いてみましたところ、本人が診断名を聞きたいなら話すのは構わないが、特別に疑問や興味を持っていないのならその子の特質を話してあげて、問題があるならそれを修正することのほうが大切だといわれました。
そのとおりだと思います。
インターネットで知能指数について書かれている所が有ります。
知能指数140以上になるとなんらかの障害が出てくるそうです。
知能指数が20違うと話が通じなく成るそうです。
今は左脳派中心の世の中で、これまで右脳派は切り捨てられて
来たわけです。
記憶力が良いと言う事は素晴らしい事だと思います。
本当の右脳派は、学校の勉強が出来ないばかりに
社会で評価されていない場合が多いそうです。
それは、左脳派が得点を取れるように成っているからです。
左脳中心に生活されている方は、右脳を鍛えれば
バランスが取れて来ると思えます。
私は、右脳派ですから、左脳を鍛えるために
色々な方法で努力しています。
レント wrote:
>ASとLDを持っているレントです。
>質問なんですが。
>記憶力と読解力は左脳と右脳のどちらを使っているのでしょうか?
>僕の場合右脳が弱い為にいろんなところで大変な思いをしてしまいます。
>やはり記憶も読解力も右脳なんでしょうか。
記憶は、脳のいろいろな部分が分担して、その機能を作り出しています。
『見たものが何であるか?』『いつ何をやったか?』『漢字や英単語を覚える』ということは、『側頭葉』の受け持ちです。『どこの階段を上がれば、今いる地下鉄の駅から、Aデパートへ早くいける!』といった場所に関することは、『頭頂葉』の受け持ちです。また、『3年間のブランクがあったけれど、自転車に乗れた!』というのは、『小脳』の働きです。
左脳は、どちらかというと、言語にまつわる情報処理を担当しています。だから脳の左側の部分に障害を受けてしまうと、言葉を理解できるのに『話す』ことができなくなる・話せるけど周りの人が『意味』を掴みにくいものになるといった『失語症』という状態が生じてきます。
これに対し、右脳は『風景の把握』『顔の表情の読み取り』『どこに何があるか?』『パズル』『製品の組立て』といったような、視覚情報の処理をやっています。
ありがとうございます。
長い期間において、自分の気分の波を観察しており、その引き金になるものをほぼ同定しております。ゆえに、かなりの確率でこれを予見することが可能となっております。また、自分の気分変動に対する対処方法も、年周期のものに限られるのですが、有用な方法を見つけるにいたっております。また、家族は私の気分障害に理解を示してくれていることから、波の高低差そのものも小さくなっており、助かっています。
シペラス wrote:
>双極性障害は、案外厄介で、家族間の衝突などの『強いストレス』をきっかけとして、精神的なバランスが崩れた時に再発してくる恐れがあります。
通常の気分障害の場合、確かにストレスが引き金になります。現在、注意すべき時期が明確になっていることから、その時期に重点的に気分変動のモニタをすることになっていたのですが、その他のときにも注意するようにしたいと思います。
> その意味では、信頼がおける医師を探すのは、重要な意味のあることであると思います。ただ、ASが引き金になっている気分障害というのは、お医者さんに貰う薬のみで良くなるのではなく、『どんな面に能力としての困難性を持っているのか?』『比較的障害が軽い能力で、その弱点をいかにカバーしていくか?』ということを、一緒に考えてくれる『心理職』を見つけることも、案外重要なのです。
以前、気分障害で飲んでいた薬(リチウム)は、私の場合かなりの少量でも効いていたのですが、視覚と聴覚、そして意識のクリア度そのものまでもが、薬を飲んでいるときは飲まないときに比べて鈍化してしまうことが分かったことから、仕事の上で発想力が重要なポジションを占めているために、薬を用いた治療は避けておりました。
私の場合、ASに理解があり、他人が私の発言によってどのように感じるのか、という「相手の心を推測する技術」を提供してくださるソーシャルワーカーのような人の方が良いのではないかと考えております。
「優雅に泳いでいるように見える水鳥も、その水面下では足を一所懸命に動かしている」
こうもり wrote:
>まるまるさん wrote:
>>はじめまして。
>>ぶしつけとは存じますが、東京、ないしはその近郊において、成人を対象
>>としたアスペルガー症候群の診断を行っている、もしくはアスペルガー症
>>候群に対する知識を持ち、偏見を持っていない医師のいる病院等をご存知
>>の方がいらっしゃいましたら、どのような情報でもかまいませんので、お
>>教え願えませんでしょうか。
>
>(参考サイト)http://home.b07.itscom.net/miracity/faq/
ありがとうございました。
参考にさせていただきます。
Lulu_2440 wrote:
>管理人を差し置いてこんなことを言うのも僭越ですが…
>#このフォーラムは、アスペルガー症候群で悩む人のためのものです。個人的な利益はともかく、貴方の素直な気持ちを打ち明けていただければ幸いです。
私は、自分の発言がどのように相手に伝わり、相手の感情がどのように変化するのかを、私自身が想像することが困難であるがゆえに、コミュニケーションそのものに対する不安を持ってしまうので、あなたのこのような心遣いには感謝しています。
ありがとうございました。
ところで、別にスレッドを立てるべきなのかも知れませんが、コミュニケーションにおいて、文章の柔硬の違いや比喩表現、行間に意味を託すことなどの技術がありますが、相手にどのように伝わるのだろうかという不安をどのように解決しているのでしょうか。
例えば、私の場合、文書表現ではできるだけ丁寧に表現することによって、誤解される割合を低くしようとするのですが、相手が「慇懃無礼」だと感じる場合もままあります。また、文書の場合、硬いものになりがちで、敬遠されることもしばしばあります。
別スレッドにすべきであれば、そのようにいたします。
よろしくお願いいたします。
我々は素人なので、診断を下すことはできませんが、アドバイスできることはただ一つ:
#自分がASかどうか気になるのであれば、近場の病院の精神科でもいいから一度病院で診察を受けることを提案します。
自己診断テストなどもある程度の目安にはなりますが、確定診断ではありませんので、全てはプロに任せたほうがよろしいかと思います。
私ですか? 既に今から34年前にアスペルガーの確定診断を戴いています。昨年はADHDと境界性人格障害も確定診断を戴きました。
みなさん wrote:
>長くなり、申し訳ありません。自分の中で、母がアスペルガーの傾向があるか
>どうか分かれば、接する気持ちも少し違ってくるような気がするのです。子供の頃
>から、なぜ私は寂しい思いをしなければならなかったか、知りたいのです。
>どんなことでも、ご意見頂ければ幸いです。
(参考サイト)http://www2u.biglobe.ne.jp/%7Epengin-c/cs.htm
はじめまして、みなと申します。
私の母の事なのですが、最近アスペルガー症候群ではないだろうかと
思い始めています。いろいろと検索し、その特徴を読んではみたのですが、
当てはまるもの、当てはまらないものがあり、解りかねています…。
もし、どなたかご意見頂ければと思いこちらにおじゃましました。
母は、人付き合いが無い訳ではないのですが、その関係が一方的なところが
あります。気が向けば付合いますが、用事が無ければ、あえて友人関係を
築こうとしません。でも、ちっとも本人は気にならないようで、一人で
いろんな場に出かけて行ってしまいます。旅行をしても一緒に行動できず、
一人で何も言わずバスや宿に戻っていたりということがよくあります。
2つ目に会話なのですが、言葉のキャッチボールが苦手です。一方的に話題を
話し、相手が聞いていようが聞いていまいが、気にせずどこまでも続けます。
こちらで相槌を打ったり、聞き返したりなどもするのですが、耳には入っていない
ようで、不愉快な表情をしても一向に気付きません。反対に、こちらが話すこと
をあまり聞かず、話しの途中でいきなり関係のない服装の事を注意したり、
話しの腰を折ります。全く興味の無い事には黙ってしまい、目の前にいるのに
返事をしないこともあります。こちらで促すと、はっとしたように、聞いてる、
聞いてる、などと言ったりします。
TVもドキュメントや歌番組は見るのですが、ドラマや映画はほとんど見ません。
恐らく、人の心の動きを察したり共感する事がうまく出来ないため、見ていても
つまらないのだという気がしています。気持ちを汲み取ることが出来ないのです。
私が悩みを話したときも、そんな苦労は当然だというようなことを悪気無く言って
みたり、ある時怪我をした私を見て、そのまま炊事に戻り、仕事を続けていた時も
ありました。冷たい人ではないのですが、あきらかに不自然な行動なのです。
父とはいつも「気持ちの解らない奴だ。」と喧嘩ばかりでした。
その他、日程を勘違いする、言い間違えをよくする、前置きをせずいきなり話す、
などがあります。
長くなり、申し訳ありません。自分の中で、母がアスペルガーの傾向があるか
どうか分かれば、接する気持ちも少し違ってくるような気がするのです。子供の頃
から、なぜ私は寂しい思いをしなければならなかったか、知りたいのです。
どんなことでも、ご意見頂ければ幸いです。
私の知能指数は普通です。
EQも計った事がありますが、これも普通です。
でも、小さい頃から人に共感する事が滅多に有りません。
学校では、先生には興味を示すけれど、
生徒に興味が無いし、話も全く合いません。
今は、近所の主婦と井戸端会議が出来ません。
最近は難しそうな本を読んで一人で楽しんでいます。
過去の思い出がカラーで立体動きます。
人の顔立ちを暗記して、分類しています。
のめり込む癖が有って、ゲームならクリアするまで
ほとんど眠らないで一週間続けたことも有ります。
追求しだすと止まらなくなって、
一年間も一つの事に没頭して、図書館に通い
全部読んでしまいました。
ほとんど考えずに寝ている間に文章が出来て、
書き留めています。
普通のコミュニケーションを望んでいますが、
このままでは、一生一人ぼっちに成ってしまいそうなので、
似たような人を探しに行こうとしています。
待てど暮らせど似たような人に会わなくて、
自分がどこかおかしいのでは無いかと
思うこの頃なんです。
ASとLDを持っているレントです。
質問なんですが。
記憶力と読解力は左脳と右脳のどちらを使っているのでしょうか?
僕の場合右脳が弱い為にいろんなところで大変な思いをしてしまいます。
やはり記憶も読解力も右脳なんでしょうか。
まるまる wrote:
>はじめまして。
>>私の場合、以前には(季節性の)双極型気分障害として通院していたことがあり、そこでは病態レベルとして躁鬱の方が重いことから、アスペの診断はされていませんでした。実際にはアスペに対する知識がほとんど無い先生だったということもあるのかも知れません。ちなみに、気分変動については社会生活を送る上で障害が特に無いレベル(十分にコントロールもしくは予知ができる)になっており、現在は通院はしていません。
双極性障害は、案外厄介で、家族間の衝突などの『強いストレス』をきっかけとして、精神的なバランスが崩れた時に再発してくる恐れがあります。
>アスペと気分障害の相関関係については専門家ではないので、個人としての意見ですが、認知障害の面からは関連性がありそうなものの、社会適合のためのスキルとしては異なっており、従って治療モデルも異なると考えております。気分障害の治療を求めていろいろな医者を尋ねたのは数年前ですが、その時、多くの医師からドクターハラスメントを受けており、実際、数人の医師に対しては、その当時、法的手段を取る知識と気力があれば訴えていたでしょうし、今でも訴えたいくらいです。そんな状況でアスペに関しては知識を持った人がほとんど居ませんでした。
その意味では、信頼がおける医師を探すのは、重要な意味のあることであると思います。ただ、ASが引き金になっている気分障害というのは、お医者さんに貰う薬のみで良くなるのではなく、『どんな面に能力としての困難性を持っているのか?』『比較的障害が軽い能力で、その弱点をいかにカバーしていくか?』ということを、一緒に考えてくれる『心理職』を見つけることも、案外重要なのです。
Belkisさんwrote:
>昨日もカウンセリングでした。
>カウンセリングの先生からは「あまりアスペルガーとは思えない」と言われました。
診断を下すのはあくまでもカウンセラーではなくて精神科医なのでカウンセラーに上記のような事を言われてもあまり気になさらない方がいいです。
私もカウンセラーによく「出来ないことを障害だからと断定したくない、どうしてそうなのかを一緒に考えて行きましょう」みたいな感じで言われます。でも私からするとカウンセラーも私がASだと言う事はわかっているはずなのになんでこんな事言うのかな〜と次回のカウンセリングまでに悶々とした日を過ごします(次のカウンセリングの時に勿論1週間色々言われた事とか自分が感じた事などを色々考えたりして)。そして次回のカウンセリングの時に自分の気持ちを伝えるようにします。(そういわれて自分の障害事態を否定されたみたいで不快だったなど)そう言う事を繰り返す事でカウンセラーとの信頼関係を築いていっているのかもしれません。
>カウンセリングはまだ2回目なので充分に言いたいことを伝えきれていないのかもしれません。
>初診を来週に控えて「異常なし」と言われるのが怖いです…
カウンセラーと診断する医師とは違うのであとは診察を受ける医師がどの程度成人の発達障害に対しての知識があるかだと思います。(あともし違うといわれた時にあなた自身がどの程度医師に色んな事を具体的に聞けるかですね)
(#18881:まるまる様)
>公共の掲示板に私個人の利益に繋がる書き込みをしてしまい、申し訳無く思っております。ドクターハラスメントに会い、トラウマを持ってしまった、コミュニケーションに障害を感じているものが居るというメッセージとして受け取ってもらえるだけでありがたいです。
管理人を差し置いてこんなことを言うのも僭越ですが…
#このフォーラムは、アスペルガー症候群で悩む人のためのものです。個人的な利益はともかく、貴方の素直な気持ちを打ち明けていただければ幸いです。
まるまるさん wrote:
>はじめまして。
>ぶしつけとは存じますが、東京、ないしはその近郊において、成人を対象
>としたアスペルガー症候群の診断を行っている、もしくはアスペルガー症
>候群に対する知識を持ち、偏見を持っていない医師のいる病院等をご存知
>の方がいらっしゃいましたら、どのような情報でもかまいませんので、お
>教え願えませんでしょうか。
(参考サイト)http://home.b07.itscom.net/miracity/faq/
長々と書いてしまい、申し訳ございませんでした。
私自身のトラウマと関連していて、ドクターハラスメントを蒙りたくないという思いと、自分の生きにくさを大切な人に分かってもらいたい、コミュニケーション様式を獲得して、社会適応したいという思いが強く出てしまいました。
医療機関の良し悪しを決めることは難しく、また、いろいろな人がいる中で、相性も千差万別なものとなるでしょうから、情報を提供してくださった方にはただ感謝するだけと考えています。
掲示板に特定の医療機関を明示するのは問題があるように思いますので、できますれば私宛てにメールをいただければ幸いと存じます。
公共の掲示板に私個人の利益に繋がる書き込みをしてしまい、申し訳無く思っております。ドクターハラスメントに会い、トラウマを持ってしまった、コミュニケーションに障害を感じているものが居るというメッセージとして受け取ってもらえるだけでありがたいです。
はじめまして。
ぶしつけとは存じますが、東京、ないしはその近郊において、成人を対象としたアスペルガー症候群の診断を行っている、もしくはアスペルガー症候群に対する知識を持ち、偏見を持っていない医師のいる病院等をご存知の方がいらっしゃいましたら、どのような情報でもかまいませんので、お教え願えませんでしょうか。
私の場合、以前には(季節性の)双極型気分障害として通院していたことがあり、そこでは病態レベルとして躁鬱の方が重いことから、アスペの診断はされていませんでした。実際にはアスペに対する知識がほとんど無い先生だったということもあるのかも知れません。ちなみに、気分変動については社会生活を送る上で障害が特に無いレベル(十分にコントロールもしくは予知ができる)になっており、現在は通院はしていません。
アスペと気分障害の相関関係については専門家ではないので、個人としての意見ですが、認知障害の面からは関連性がありそうなものの、社会適合のためのスキルとしては異なっており、従って治療モデルも異なると考えております。気分障害の治療を求めていろいろな医者を尋ねたのは数年前ですが、その時、多くの医師からドクターハラスメントを受けており、実際、数人の医師に対しては、その当時、法的手段を取る知識と気力があれば訴えていたでしょうし、今でも訴えたいくらいです。そんな状況でアスペに関しては知識を持った人がほとんど居ませんでした。
診断を受けたからどうなるというものでもないとは思います。しかし、職を持ち結婚しているからと言って「社会適応できている」という判断をすることはできないはずです。自分が社会生活を営む上で適応できていない現実があり、他人の心を推測することの困難さとコミュニケーション様式を模索することについて、自分の大切な人に知って貰いたいと考えております。
レプリカント wrote:
>
>luluさんWROTE:
>
>確かにアスペルガーの有所見者はIQは平均して高いですね。2桁の人もいますが、たいていは3桁です。(私の場合はIQ=138)
>一説によると、IQ=168だったというアインシュタインも、アスペルガー持ちだっ
シモン・バロンコーエンという自閉症の専門家は、最近、知能を『物や秩序を理解する能力(システマチック)』と『人を理解して動いていく能力(エンパサイジック)』というふうに、2つのタイプに分類しています。彼の主張によれば、自閉症者はシステマチックの方に極端に傾いた知能分布をもっているということです。
エンパサイジックは女性に典型な知能のタイプであり、一方システマチックは男性に典型的なものだということです。これは、自閉症が『どちらかといえば男性に多い障害である』という疫学的なデーターと符合しています。
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