アスペルガーの館の掲示板(旧)

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Re: 日常会話 19748へのコメント
No.19750  Wed, 19 Nov 2003 21:09:39 +0900  翡翠 [この発言にコメントする]

コバンソウ wrote:
>ちょっと違いますが「以心伝心」というのはいかがですか?夫はこの言葉を極端に嫌います
嫌いじゃないですけど・・・ムリです、はい。伝心できる人に以心してください。


Re: 日常会話 19732へのコメント
No.19748  Wed, 19 Nov 2003 17:32:50 +0900  コバンソウ [この発言にコメントする]

翡翠 wrote:

>「暗黙の了解」みたいなものが普通の人の中にあるからかな、と思っています。
>これだけは、もう全然分からないです。「皆思ってるけど言わない」事とか言うと、ダメ出されますね。これは私も本当にわからないです。

ちょっと違いますが「以心伝心」というのはいかがですか?夫はこの言葉を極端に嫌います。「日本人は言葉で表現しないでそういうものにたよりすぎる」と、よく憤慨して言います。私はずっと、自分がわからないからひがみでそう言ってるんだろうな〜と思ってました。そして気がついてくれない夫をいつも心のなかで責めていたんです。ひどい妻でした。でも今は夫の言う事も一理あるなと思ってます。だいぶ夫を理解できてきたのかなあ。この掲示板と出会ったおかげです。だから世の中のすべての皆さんにこの掲示板を見てほしいです。決して大袈裟でなく・・・。


>とっさに「ありがとう」や「ごめんなさい」が言えないこともよくあります。後から言っても大丈夫、だといいな。

すぐに言ったとしても、こころが伴なっていなかったら相手には伝わらないと思います。自分の気持ちを伝えるんですもの。たとえ言葉にならなくても・・・表情で伝えるのも時と場合によっては有りですよね。


自閉性を取り除けるならば
No.19747  Wed, 19 Nov 2003 17:14:36 +0900  シュッツ [この発言にコメントする]

SF的な未来医学の話です。
もし、自閉的症状を完全に取り去る治療法ができたとしたら、どうしますか。
小さい子供は別として、大人になってからそういった治療を受けますか。

例えとして、生まれつき腕がない人を考えて見ます(分かりやすい例という以上の意味はありません)。
ロボット技術を使って、人工の腕を取り付けることができたとします。
この腕には神経をつないで、脳からの指令によって本物の腕と同じように動かすことができます。
これを大人の腕のない人に取り付けたら、自由に使うことができるでしょうか。

生物学的には神経が完全につながっていたとしても、脳はそれまで腕を動かす指令など出したこともないし、腕の存在を感じたこともないので、腕を感じて動かすための回路が退化してしまっていると考えられます。
そのため、脳が対応できずに、新しい腕は邪魔物としか感じられないかも知れません。
脳の働きから変える治療法が確立して初めて人工の腕が役に立つのだろうと考えます。

以上を踏まえて、AS・自閉症について考えて見ると、いきなり自閉性を取り除いたとしたら脳の他の部分が対応できなくなって、混乱するだけではないかとも思います。
自分の脳をコントロールできなくなって、最悪発狂するかもしれません。

現在の薬物療法の場合は、自閉性の程度を少し変える、あるいは脳の働き方の傾向を変えるくらいなので、対応できているのでしょう。
このような小さな変化の積み重ねで少しずつ慣らしていって、最終的に自閉性を取り除くのであれば、もしかしたら対応できるようになるのかもしれません。
自閉性が、脳のいろいろな機能の働く程度の大きさの違いによるだけであれば、徐々に慣らす治療法は有効かもしれません。
しかし、何らかの機能が完全に欠落していて、それを補って作り出す治療の要素が必要であれば、どうやってもその機能を使いこなす、つまり自分の脳をコントロールすることは無理なのではないかと思えます。

再び腕に例えると、手や指の筋肉や関節などにあたるものが非常に小さい形で肩の中に存在し、働いてないとしても神経がつながっていて腕を動かすための脳細胞が存在しているならば、そこに少しずつ刺激を与えるなどして腕を動かすという機能を活性化させることもできそうですが、腕を構成する要素がまったく存在しておらず、神経も途切れていて、腕を動かすための脳細胞自体が消えてしまっているならば人工の腕を使えるようになるのは難しいでしょうし、もし脳細胞も人工的な代用器官を作れたとしても、それを使いこなすには脳の他の部分にまで影響がおよんで非常に難しいものになるだろうと思えます。

こんなことを書いて、結局何が言いたいかというと、とくに目的は考えていません。
単に、未来の医学はどうなるのかなあと頭に浮かんできただけのことです。
強いていえば、自閉性とは脳の機能の程度の大小によるものか、それとも特定の機能が失われているのかどっちだろうという疑問がありました。


Re: 友達、いますか? 19743へのコメント
No.19746  Wed, 19 Nov 2003 16:44:19 +0900  翡翠 [この発言にコメントする]

薪 wrote:
>翡翠 wrote:
>>「心を開く」、なんて可能でしょうか。
>私は、実際 この世に 完全に心を開いている人は、親も含めて居ません。
多分、その度合いなんでしょうね。
私の場合は「閉ざす」程度が高くて、(親でも)人といると疲れます。


Re: 広汎性発達障害を扱っている病院 19719へのコメント
No.19745  Wed, 19 Nov 2003 16:38:10 +0900  林檎 [この発言にコメントする]

sara-sara wrote:
>自分も同じような状況で何年も苦しみ、
>ようやく診断が出たのでお気持ちは充分解るつもりですが
>ここでは伝える術がありません。
>どうしたらよいでしょうか。

有り難うございます。そのお気持ちが嬉しいです。

経験者の方のお話は、とっても参考になると思いますので

是非お伺いしたいです。

どんなことでも構いませんので、どうかよろしくお願いいたします。


Re: 友達、いますか? 19713へのコメント
No.19743  Wed, 19 Nov 2003 14:19:32 +0900  薪 [この発言にコメントする]

翡翠 wrote:
>「心を開く」、なんて可能でしょうか。

私は、実際 この世に 完全に心を開いている人は、親も含めて居ません。
何かしら、全て見せてしまってだいじょうぶなのか?と猜疑心が芽生えます。
この掲示板は、名前すら隠して、誰とも 実際には会わないから、そして 同じ
悩みを持ち、理解してくれる人が居るから書き込めますが、だからと言って
では、ここの皆さんと会を開いて、面と向かって、この掲示板出語り合っている様に
やってみましょうと言われたら、即座に逃げるでしょう。
でも、この掲示板だけでも、自分について話している・・・という事も、心を開く
という範囲に入るのなら、多少 程度は いろいろでも、みんな どこかで、少しは
心を開いているんだと思います。
そして、友達も居ます。

完全に閉ざして、この人間の世の中で生きていくのは、山の中で暮らす仙人くらいでしょう。


こんにちは、薪です 19708へのコメント
No.19742  Wed, 19 Nov 2003 14:05:46 +0900  薪 [この発言にコメントする]

優ママ wrote:
>こんばんは。優ママです。今日も保育園のお迎えのとき、園長に「優ちゃんはひがみってゆうか、被害妄想があるよね」と、言われました。確かに...。ここ2,3日「どうせ」「何で優だけ」などの単語が連発です。とほほ。山あり谷あり。まさに家の事 すぐ下の妹が一番の暴力被害者。今もなんかが気に入らないらしく、グーでパンチされてました。今お産まで1ヶ月を切ったのでみんなもう少し辛抱してくれーって感じですね。今日義母にやっぱりお産扱いできないから、実家のお母さん呼んでっても言われてしまって、また人間性にがっかり。嫌いたくないけど、気持ちがとうのいていきますね。錯乱時期を過ぎるといいんですけど、今真っ只中。それでも、保育園で理解してもらえるだけ救われてます。もちろん、皆様からの御返事にも大変励まされます。ありがとうございます。20日に先生と面談なんです。まだ義母たちは、「障害」とゆう事実に気づいていないのでどうなるんでしょう。すみません。文章読み返したらめちゃくちゃ。かなりカリカリきてたみたいです。

子どもの頃って、あります、あります、被害妄想。
私も、年子の弟と自分を比較して、いつもひがんでました(笑)
お母さんは、はらはら・やきもきですよね、本当にお疲れ様です。

義母様の発言は、誰だって 気持ちが遠のきますよ〜。
別に、心の動きを 無理矢理 押え付けなくてもいいと思います。
嫌なモノは、嫌ですもの。それも他人ですし・・・。
そういう気持ちになってしまう自分を責めないでね、誰でもそうだから。

それより、もうすぐ訪れる新しい命誕生に向けて、気持ちが なるべく 穏かで
いられる様に、自分を大事にしてください。
分からない義母様の為に、心をくだくのは、時間の無駄と割り切って
自分の為に考えてもいいと思います。

どうぞ ご無理をなさいませんように・・・。


Re: 薪より 19728へのコメント
No.19741  Wed, 19 Nov 2003 13:58:29 +0900  薪 [この発言にコメントする]

Northroad wrote:

>私も(遅くとも)今のアルバイトの契約が切れたら、
>とりあえずは無理に次の収入源を考えるのは置いといて、
>自分らしく生きていけるような道を模索しに、いろいろ動いてみようと思います。
>もし親にどうしても自分の道をゆっくり考えることを許してもらえないのなら、
>家を出ることも辞さないつもりです。
>掲示板に限らず、現実の世界でもASの人たちの交流を
>どんどん増やしていきたいですね。
>
>個別にレスしたものですから、ぐちゃぐちゃになってるかもしれません。すみません。
>みなさん、今後ともよろしくお願いします。

前向きに動こうというお気持ちが、とてもよく伝わって来ます。
とにかく、焦らずに、自分の出来る事から ゆっくり やってけたらいいですね。
こちらこそ、よろしくお願いします。


Re: 僻みという感情 19738へのコメント
No.19740  Wed, 19 Nov 2003 11:50:49 +0900  翡翠 [この発言にコメントする]

よく聞くのは「日本人はあまり子供を誉めない」。これがAS児、健常児に関わらず、日本人が自分に自信をもてない原因になっているようです。良くないことは良くないとはっきり言っていいと思います。それ以上に良いところを誉めてあげるのが大切なんじゃないかな。どうでしょう。


Re: ごめんなさい。訂正です 19734へのコメント
No.19739  Wed, 19 Nov 2003 11:28:32 +0900  Lulu_2440 [この発言にコメントする]

おっぺ様からのメッセージ:
>「ひがみは高度な感情」と言ったのは、「親の解釈の点では否定材料ばかりではない」という意味で言いました。
>子供が他の子と違うことで、気に病んだり自分を責めたりしてネガティブになってしまいがちなAS児の母親は、ポジティブで発展的な考え方を失わないことが大切、と私は考えます。
>気に病むと、子供のいいところを見つけて肯定的な声をかけることや笑顔を見せることがどんどん難しくなって、母親が煮詰まってしまうからです。
>どんなに能力が高く、恵みをいっぱい受けて生まれた個性的で魅力あふれるこどもたちであるか・・・、
>母親が見失わないためにも、プラス思考で子供を見るスキルを母親自身積み重ねる意識が、特にASの子供を持つお母さんみんなに必要と思います。

既に乃絵様のレスでもコメントしているので、屋上屋になりますが、子供の「ひがみ」の原因は、親が結果ばかりを求めようとしているのが原因ではないのか、と私は考えています。だからむやみやたらと、他人の子供と比較したがり、劣っているとなれば否定的な文言を浴びせる。
もっと努力や過程を重視していれば、焦りを感じることは今よりも少なくなるでしょう。その結果、子供の対応にも余裕が生まれると思います。余裕がないから、他人の子供に追い着かせようということだけで頭の中がいっぱいになってしまう。


Re: 僻みという感情 19727へのコメント
No.19738  Wed, 19 Nov 2003 11:18:15 +0900  Lulu_2440 [この発言にコメントする]

乃絵様からのメッセージ:
>ゴメンナサイ、わたしはやはりひがみという感情は問題だと思います。
>(中略)
>これは、周りから「○○ちゃんに比べてあんたは〜ができない」「もっとみんなのようにちゃんとしなさい」「どうして他の人のようにしっかり出来ないの?」
>等々、他人との比較による否定的な言葉をずっと言われ続けてきた結果、自己評価が著しく低くなっている状態ではないでしょうか。
>自己評価が低い、自信がもてない、自己否定に走るというのはASの子に多いそうです。
>で、何とか周りに合わせようと過剰な努力をしたり、自信のなさを無理やり努力でカバーしようとすると今度はうつや神経症、心身症などの二次障害を引き起こします。

親というものは、良きにつけ悪きにつけ、必ず他人の子供と自分の子供を比較したがります。
私は「”ひがみ”というものは決してマイナスばかりではない」と確かにコメントしましたが、問題があるとすれば、御指摘のように劣等感の表現方法の問題でしょうね。
例えば、子供Aが、「どうしてあんたは(子供)Bのように××が上手にできないの?」と言われたとき、同じ劣等感でもプラス思考にできれば、Aは「Bになんか負けてたまるか!」という考えがおきますが、マイナス思考になって「どうせボクなんかBのようにできるわけがない」という展開になるのが、”ひがみ”なのでしょう。
残念ながら、ASの人はプラス思考で捉える能力に欠けている人が多いように見受けられます。(実際私がそうだった)

もっとも、マイナス思考の原因はASばかりでないことは明らかですが、追い詰められるとなかなかプラス思考になれないというのはつらいですね。

>だからもしお子さんが「どうせ自分は〜だから」と言ったときに「そんなことを言うのは周りが不愉快になるからやめなさい」
>ということだけはどうか言わないでほしいのです。
>「××ちゃんは〜が出来るからえらいよ」というようなことをできるだけ言ってあげてほしいです。
>自分に自信がもてない、自分が好きになれないというのは大きくなったときにいろんな面でハンデになりますから・・・

親が子供を優秀な人物に育てるのに必死なのは理解できますが、何を以って「優秀な人物」というのか、という定義があいまいなばかりに、全てに平均点以上を求めてしまう。今まで個性を軽視してきた日本人の悲しい性(さが)なのでしょうね。
だから、平均点から極端にかけ離れたものが各自の心の中に重くのしかかるのでしょう。
マイナス思考で捉えるのは簡単ですが、かつての私みたいに、マイナス思考におぼれてしまっている人があまりにも多いように見受けられるのが現実です。

ただ、”ひがみ”がマイナスのイメージが強いというのは、”ひがみ”には「あきらめ」が伴うことが多いのが原因なのでしょう。すぐに結果を求めようとする現代社会にも原因があると思います。
”ひがみ”と上手に付き合うためには、もっと過程を重視するべきだと思います。


Re: 友達、いますか? 19726へのコメント
No.19737  Wed, 19 Nov 2003 10:16:22 +0900  Lulu_2440 [この発言にコメントする]

乃絵様からのメッセージ:
>わたしには、この「心を開く」というのがわかりません。
>よく周りの人に「もっと心を開いてよ」って言われるんですけど、じゃあ自分のことをもっと人に話せばいいのかというと今度は逆に
>「自分のことばっかり話す人だね」「自己主張強すぎだよ」っていわれちゃうじゃないですか。
>せめて「聞き上手になろう」と人の言っていることに一生懸命耳を傾けて自分なりの意見をいうと今度は「はあ?何でそんな反応になるの?」
>っていう顔されちゃうし。
>別に奇をてらっているとか、不思議ちゃん演じてるわけじゃないんですけど・・・
>みなさんは、「自分の心を開く」のにどういう工夫をされていますか?

特に「工夫」というわけではありませんでしたが、私の場合は
#職業訓練に通っている間は、朝の挨拶は絶対に欠かしませんでした。
最初は「おはようございます。」と挨拶しても、なかなか返事が返ってきませんでしたが、さすがに1ヶ月を経過すると挨拶しても返ってこない、ということはなくなりました。

難しいことは考えずに、「おはようございます。」から始めてみるのはどうでしょうかね? なるべく大きな声ではっきりと「おはようございます。」と挨拶すると、それだけで印象が変わってきます。


Re: 友達、いますか? 19716へのコメント
No.19735  Wed, 19 Nov 2003 10:13:33 +0900  翡翠 [この発言にコメントする]

釈 wrote:
>心は、良い関係を得て開かれていきます。
>私はここで得たメル友さんにもずいぶん心を温められ、とても耐えがたかった現実に対しても前向きに対応できるようになりつつあります。
レス、ありがとうございます。まだまだ私にとっては難しく、遠い話かも知れませんが。


Re: ごめんなさい。訂正です 19729へのコメント
No.19734  Wed, 19 Nov 2003 08:57:49 +0900  おっぺ [この発言にコメントする]

乃絵 wrote:
>
>この書き方はちょっとまずかったですね、「まるでASのお子さんをお持ちの方が普段から上記のようなことをお子さんに
>言っているみたいではないか」ととられても仕方ありませんね。
>先ほどのわたしの書き込みで不愉快になった方がいらっしゃったら申し訳ありません。
>わたしはただ「僻みという感情は自己否定につながりやすく、ケアが大事」ということが言いたかっただけでした。

そんな、悪いほうに受け取れる書き方だとは、私は感じませんでした。
それに、AS児の親は、「肯定的な言葉かけ」は繰り返し肝に銘じないといけないことで、乃絵さんがおっしゃっていることは、本当に大切なことと思います。
「ひがみは高度な感情」と言ったのは、「親の解釈の点では否定材料ばかりではない」という意味で言いました。
子供が他の子と違うことで、気に病んだり自分を責めたりしてネガティブになってしまいがちなAS児の母親は、ポジティブで発展的な考え方を失わないことが大切、と私は考えます。
気に病むと、子供のいいところを見つけて肯定的な声をかけることや笑顔を見せることがどんどん難しくなって、母親が煮詰まってしまうからです。
どんなに能力が高く、恵みをいっぱい受けて生まれた個性的で魅力あふれるこどもたちであるか・・・、
母親が見失わないためにも、プラス思考で子供を見るスキルを母親自身積み重ねる意識が、特にASの子供を持つお母さんみんなに必要と思います。
実際は難しい場面がいっぱいあるんですが、私自身繰り返し自分に言い聞かせてることなんです。
押し付けがましくてすみません・・・。
私の書き込みが、子供の心を照らした話と、親の心の問題をきちんと区別した書き方が出来ていなくて、混同させるものだったかも知れませんね。
すみませんでした。
もちろん、こどもの心に「ひがみ」は持たせないように工夫してあげるべきは当然ですね。(私も気をつけないと・・・^^;)


Re: 友達、いますか? 19726へのコメント
No.19733  Wed, 19 Nov 2003 08:32:26 +0900  翡翠 [この発言にコメントする]

乃絵 wrote:
>わたしには、この「心を開く」というのがわかりません。
>よく周りの人に「もっと心を開いてよ」って言われるんですけど、じゃあ自分のことをもっと人に話せばいいのかというと今度は逆に
>「自分のことばっかり話す人だね」「自己主張強すぎだよ」っていわれちゃうじゃないですか。
>せめて「聞き上手になろう」と人の言っていることに一生懸命耳を傾けて自分なりの意見をいうと今度は「はあ?何でそんな反応になるの?」
>っていう顔されちゃうし。
>別に奇をてらっているとか、不思議ちゃん演じてるわけじゃないんですけど・・・
>みなさんは、「自分の心を開く」のにどういう工夫をされていますか?
私もよく人の話を聞かないって言われます。でも、他の人が話してることって、面白くないんです。
私は不思議ちゃんです。小学でいじめられたから、自分から外れた位置に立つことに決めました。だから、奇をてらった行動をわざわざとって、「本来、普通の行動が取れない」事をごまかして来ました。
結果、自分が正体不明です。


日常会話 19728へのコメント
No.19732  Wed, 19 Nov 2003 08:27:59 +0900  翡翠 [この発言にコメントする]

Northroad wrote:
>>日常会話というものは、我々AS持ちが最も苦手とするものであり、どうしても自分のペースで会話を続けるか、あるいは終始無言で通すかの何れかでないと、会話を長続きさせることができません。そのため、周囲の人間に嫌われるというという原因を作ってしまいます。
>「だったら学校の教科で教えてくれたらいいのに」と私はよく思ったものです。
>教えないのは、会話は教えなくても自然にできていくものだ、という
まーでも、日常会話のパターンなんて数が知れているので、その観察とロールプレイで結構ごまかせます。戯曲とか読んだりして一人で演じるのが好きだからでしょうか、パターンさえつかめたら何とかなります。大勢で集まっている時は、黙っている時が多いですけど。人の会話を聞いて、こういうことを話すのか、などとなかなか面白いものがあります。でも私はあんまし興味のないことを話してるなー、と思いますけど。どうせ、たいした事話してないですよ、「ふーん」とか適当に相槌打っとけばいいんです。後は「どうも」、これservival Japaneseと言われますね。つまり"doumo"さえ覚えれば、日本で暮らしていけるって。
>「暗黙の了解」みたいなものが普通の人の中にあるからかな、と思っています。
これだけは、もう全然分からないです。「皆思ってるけど言わない」事とか言うと、ダメ出されますね。これは私も本当にわからないです。

遠藤淑子「マダムとミスター」より
「さっきシャーロットにぶつかって、やけどさせちゃったのにごめんって言えなかった。
こんな私嫌い。こんな私、やめちゃって始めからやり直したい」
「やり直しても、同じだよ。失敗したら、それを忘れないでいて、次からは失敗しないようにするんだ。それを経験って言うんだよ」
「今からシャーロットに謝っても、遅くない?」
「大丈夫だよ」

とっさに「ありがとう」や「ごめんなさい」が言えないこともよくあります。後から言っても大丈夫、だといいな。


Re: 折れ線型の自閉症について詳しく教えて下さい。 19730へのコメント
No.19731  Wed, 19 Nov 2003 06:23:54 +0900  シペラス [この発言にコメントする]

暁緋 wrote:
>高機能自閉症と診断されてますが、幼少時(自閉傾向が目立ち始めた時期の
>状態)が折れ線型(有意義語消失タイプ)に似てると思うんですが…。
http://www2u.biglobe.ne.jp/~k_hori/stretchdaichisummary.html

ある5歳の男の子のケースです。

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