アスペルガーの館の掲示板(旧)
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新しいアスペルガーの館の掲示板
乃絵 wrote:
乃絵さん、こんばんわ。お気を悪くされたら、ごめんなさいね…
>さめみさん
>わたしはパニック障害と軽度うつで治療を受けているのですが、PDではいわゆる32条申請(公費負担)は通らないという話を聞いたことがあります。
>今年は医療費の自己負担分が10万を超えたので、来年の確定申告でちょっとだけ戻ってくれることを期待しているところです。
今日、長男の児童精神科に行って来ました。主治医に「パニック障害は、32条に該当しないのですか?」と、たずねましたところ「精神科医の認定を受けている医師の診断で、その医師のもとに通院であれば、公費負担は通る」とのことでした。私は東京に住んでいるので、東京都認定の該当する病名一覧表を見せてもらいました。パニック障害が該当していました。
ただ、心療内科や認定を受けていない精神科医のもとでは、公費負担は通らないそうです。
ごめんなさいね… 私は、交感神経が緊張すると、頻脈発作が起きてしまう心臓病と、他に大学病院で五つの科にまたがって進行中の病気を抱えています。2年前まで子ども二人の他に、痴呆の入った一級一種の障害を持っていた義父の介護があり、不定愁訴で苦しみました。精神科で、仮面うつと睡眠障害と診断され、私の医療費が家計を圧迫してとても大変でした。なので、公費負担を知ったときは、嬉しかったです。それでも年間医療費は、20万位はいっちゃいますけどね(^_^;)
余計なことでお気を悪くしたら、本当にごめんなさいね…
あと、星状神経節ブロック療法って、ご存知ですか?友人がそれで、長年の腰痛とパニック障害が治ったので、私も来年2月頃その治療を始めようかと、思ってます。そのときは、また感想をお知らせしますね…
寒かったり暖かかったりですが、くれぐれもご自愛下さりますよう…
シペラス wrote:
>物事の順序の把握や見た風景の全体への注意・奥行き感・パズルの組み立て・顔の表情の読み取りなど、主に『目で見る』・『自分の位置関係・立場を知る』・『手を使う仕事』をするために必要な能力のことです。動作性IQとも云います
レスありがとうございます。よく分かりました。たしかにうちのぼーずは、言語的なことに比べて、この種の事が得意かも知れません。『自分の立場を知る』ということはとても苦手ですが。(就学前に通っていた療育機関でも、最後までこの部分が伸びなかった、という成長チャートをもらって終了して、それをそのまんま特学の先生に引き継いだ、という感じです)あと、「風景全体への注意」も苦手ですが。パズルはほんとに好きです。今日もせっせとジグゾーパズルしてました。
佐久間正代 wrote:
>もしかして、翠嵐さんのお子様ってハイパーレキシアの可能性はないでしょうか?
夫がすぐに調べ始めました。かなり重なってるんじゃないかと言っています。
>それから、自閉症児には年々IQが上がっていく例があります。
>知能テストにきちんと取り組めるだけの落ち着きが出てくると、結果が
>良くなるようです。
これは少し考えられると思います。とりあえず座ってましたから。
>まぐれで高いIQが出たのではなく、元々高機能自閉の可能性は十分あります。
>お医者さんとよく話し合ってみたほうが良いですよ。老婆心ですが...。
ありがとうございます。発達外来の予約を入れる時期なので、相談してきます。臨床心理士の先生よりも、お医者さんの方がよいのでしょうか。ぼーずは、診断を受けたのは精神科のお医者さん、今通っているのは(病院の中にある)臨床心理士の先生の発達外来(但し半年に一回)なんですが……。
翡翠 wrote:
>IQがどうとか、カナータイプとかアスペルガーとか言っても仕方ないですよね。自閉の程度もそれぞれ違うし、自閉といってもどこに問題があるのかも詳しく見ていけば一人一人違うだろうし、言語障害にも程度があるし、IQだって、69と70と71でどう違うってこともないし、ですよね。
>だから、診断名はある程度の目安にはなるけれど、それにとらわれても意味がないと思うんだな。
翡翠様
そうですよね。私もそう思います。だから今まで「診断名の密林」(ぼーずが行っている発達外来の先生のお言葉)には踏み込まないようにしてきました。ただ、ぼーずが自閉症と診断されてから、親二人はできる限り自閉症について調べてきたつもりですが、そこは素人の悲しさ、二人して調べても、ちゃんとした情報にはなかなか行き着けなかったりしていました(とてつもなく古い本を読んでいたり、よく分からない体験記だったり。)こいつはどんな風に世界を感じているんだろう、とか、どんなことが耐えられないんだろう、とか、逆に、どんなことが、こたえられないくらいうれしいんだろう、とか、そんなことを推し量る手がかりとして、今まではせっせと、発達遅滞を伴った自閉症児の〜、とか、カナータイプの子どもの〜、というのをキーワードにして情報を探していました。ただ、こちらの書き込みを見て、ひょっとしたら、少しお隣(高機能自閉症)も視野に入れて置いた方がいいのかな、と思ったのでした。でも、翡翠様がご心配下さった様に、ぼーず本人のありようから離れて親が突っ走ってしまったらなんにもなりませんよね。「一人一人違う」から、うちのぼーずはどうなんだ、という視点を忘れないように気をつけます。ありがとうございました。
おなかが痛いなー、となんとなく思っていたらしゃれにならない状況だったことが発覚しました(汗)。多分、明日くらいから入院が予想されるので(今日あちこちたらい回しされました)、しばらく皆様ごきげんよう。良いお年を。
わかばさん wrote:
>昔は私自身の性格は好きでした。個性的な自分が「その辺にいる平凡な人達とは違うんだ」と誇らしい(!)気持ちでした。その頃マンガ家を目指していたのでそういう職業は個性が大事、と思っていたし。でも今は自分のこの個性が大嫌い、辟易しています。
私も限りなく「普通」を目指してます。若い頃漫画家のアシスタントをやってましたが、他のアシスタントさんも人と違ってるのが「個性」と勘違いされてたようです。朝、昼逆転生活が「個性」、普通の会社に入らないのが「個性」、一般知識がなくてもコアな話ができるのを「個性」、一般社会人ではないのでこぎれいな服を着ないのが「個性」と思ってるようでした。
私が思ったのは一般社会に入らないのではなくて入れないことを「個性」でごまかしていたように思います。そう気がついてすぐに私はアシスタントをやめました。
そして一般企業に入社したわけです。だれもができることがで来た上で「個性」とは作られるのではないかと。人として努力しない中に「個性」はありません。
それはただの「癖」です。
おかげでアシスタントをしてるより私の「個性」を十分に発揮できた仕事ができました。(ゲームキャラデザイン、及びゲームサウンド)
一緒にやってたアシスタントは今何をしているのでしょうか。プロの漫画家になってないのは確かです。
「普通」を学ぶってけっこう面白いですよ。
シペラス wrote:
>>定義としては、自閉症でIQが70以上を示す場合、「高機能自閉症」といいます。「高機能自閉症」と「アスペルガー症候群」との違いは、よく分かりません。アスペルガー症候群の方がより症状が軽い場合を言うみたいですね。
>高機能(HFA)とASの違いは、『言葉が満足に喋れるかどうか?』ということみたいです。日本の発達障害の専門家の1人の杉山氏は、『アスペルガー症候群=自閉症−言語障害』というふうに、位置付けています。『非言語性IQ』がダメなのがAS、逆に『言語性IQ』がダメなのがHFAということのようです。
IQがどうとか、カナータイプとかアスペルガーとか言っても仕方ないですよね。自閉の程度もそれぞれ違うし、自閉といってもどこに問題があるのかも詳しく見ていけば一人一人違うだろうし、言語障害にも程度があるし、IQだって、69と70と71でどう違うってこともないし、ですよね。診断名はあるけれど、私は「アスペルガーだけどちょっと違う」で、普通の人とASとの境界上にいるみたいです。「典型的」な症状を示す人なんて、ごくわずかでASと高機能の境界上にいる人も高機能とカナータイプの境界上にいる人も、色々いるんでしょうねえ。
だから、診断名はある程度の目安にはなるけれど、それにとらわれても意味がないと思うんだな。
ヨーロッパの王侯貴族。
非人間的なしきたりや大義を苦に思わないので、王族だったら無理なく適応できると思う。
貴族になって政略結婚したあと享楽的な生活を思う存分楽しむのもいいなあ。
翠嵐さん wrote:
>横レス失礼します。
>うちのぼーずはこの夏療育手帳の更新で出されたIQは71でした。
横レスにさらに横レス失礼します。
もしかして、翠嵐さんのお子様ってハイパーレキシアの可能性はないでしょうか?
それから、自閉症児には年々IQが上がっていく例があります。
知能テストにきちんと取り組めるだけの落ち着きが出てくると、結果が
良くなるようです。
まぐれで高いIQが出たのではなく、元々高機能自閉の可能性は十分あります。
お医者さんとよく話し合ってみたほうが良いですよ。老婆心ですが...。
ケサランパサラン。まっくろくろすけ。ウィルス。海の藻屑。星間物質。
そういうものに私はなりたい。
乃絵 wrote:
>でもわたし自身は「フツーの人」よりも「変わっている」といわれている人や個性的な人のほうが好きです。
>わたし自身、日々試行錯誤しながら、自分の変なところを前向きに受け入れようと努力しているところです。
>だから、わかばさんも人と違うことをどうかコンプレックスに思わないでくださいね。
昔は私自身の性格は好きでした。個性的な自分が「その辺にいる平凡な人達とは違うんだ」と誇らしい(!)気持ちでした。その頃マンガ家を目指していたのでそういう職業は個性が大事、と思っていたし。でも今は自分のこの個性が大嫌い、辟易しています。とんけさんのお子さんの「カッターじゃきじゃき」に似た状況だと思っています。「原因」が分かったからといってめでたしめでたし全て解決、とはいかないですよね。でも乃絵さんのいうとおり自分を前向きに受け入れて行こうと思います。この悩みを持つのは私一人だけではないと知りましたから。
ずばりっ!モンゴルで遊牧民!!
あそこなら、こんな性格でも、自然がおおらかに受け止めてくれると思う。
そんな思い込みは、私の思い上がりかもしれませんが・・・
1度行った時(あぁ〜私の故郷だぁ〜)と直感したんですっ!
でも、馬に馬鹿にされて、鼻水をつけられ、笑われてしまいました。
モンゴルでは、まず 馬に乗れないと、1人前と認めてもらえません・・とほほ。
冷え性が悩みだった私が、足湯+足首から下に冷水かけを、ときどき やったりして
体質改善を ぼちぼちやってみたら、今年の冬は、去年まで程では無く、東洋医学の
奥の深さを痛感する日々です。
それから、おへそを温める事は、万病にいいと言われているっそうです。
冷えてる場所を温めるだけではなく、そうしたツボを温める事が大事だそうです。
病院には、私も本当に苦労しました。
その結果、今は通ってません。
基本は人間関係ですものねぇ〜、難しいです。
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