アスペルガーの館の掲示板(旧)
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新しいアスペルガーの館の掲示板
はじめまして。youさま。
ここには最近、ちょっとだけ書き込みをしている関西在住のRosamondeと言います。私は大人になってから自閉症スペクトルと診断された女性とだけ書いておきましょう。
2月6日なら丸1日空いております。4日は午後から用事が入って、早くても3時30分以降だし、5日も早くて3時30分以降になるかもしれないので。
私に連絡を取りたいのでしたら、上のRosamondeをクリックしたら届きますので。
と言うことで。
シペラス wrote:
>現在のところ『自閉症スペクトラム』に属している人の数は、『100人に1人』であるというふうに見積もられています。これを元に私が住んでいる『埼玉県』の『自閉症者密度』を試算したところ、『1平方キロメートルあたり18.25人』という結果が出てきました。誰か『日本全国の密度』を試算してみて下さい。
100人に一人の割合なのなら日本全国でも100人に一人です。
それが多いか少ないかはともかく。
無人島なら0人でしょう(笑)
> つまり私たちはそんなに『マイノリティ』ではなく、『ありふれた存在』なのかもしれません。だからたとえその中に『罪人』がいたとしても、そんなに恐縮して『引きこもる』必要はないんです。それをやってしまうとかえって『後輩たち』の首を絞める結果になってしまいます。『必ず理解してくれる人がいる』と信じて、『もどかしい気持ち』を打ち明けていけば、状況は少しずつ『雪解け』モードに入っていくことでしょう。
そりゃ恐縮して引きこもる必要なんてさっぱりありません。そんなことは言ったつもりもありませんし。
しかし、もしも引きこもりたければ引きこもる権利もありますし、別にいちいち看板をぶらさげて歩く義務もありません。
そして親であれば、もしも自分の子供がただ無邪気に公表しようとするように見えたら、心配して「ちょっと待ったぁ、あんたは世間を知らなすぎる」と止めるのも当然のことだと思います。
それは「恐縮」や「引きこもる」などとはまったく違うことです。
実際に子供が世間知らずなのか、それとも親が子供の成長を知らないだけなのか、それはわかりませんが。
「一人の理解してくれる人」が必要な場合もあるでしょうが、それにより10人が離れてゆく可能性もあります。どちらが嬉しいか、どちらが苦しいかは人それぞれですし、どちらのリスクを取るかも人それぞれです。親子で意見が対立することも当然よくあることだと思います。
なお、後輩の首を絞めるということですが、無配慮な公表が逆に後輩の首を締める可能性もなくはないんですし、そのために無理に公表して自分の身を犠牲にするような義務は誰にもないと思います。
中1男子の母 wrote:
>職場では子供が入院していることすら、上司である自分の身内(実母と実兄)にしか話していません。話した所で仕事が減るわけでもないし、ASについて理解できる人たちとも思っていないので、複雑になって仕事がしにくくなるから・・・。
>普段の日は残業もして仕事をつめておいて、先生との面談日に早退させてもらっても周りから文句が出ないように・・・迷惑かけないようにってやってるつもりです。
僕も今は、変光星の『極小期』です。作業所を休んでいます。
背中に『疼痛』が来て、すごく苦しいです。
愛息君が、『早く安定してくれる』ことを、心から祈りあげます!
息子の主治医は、相手がASについて理解できそうもない場合は話す必要はないと言います。たとえそれが本人であっても・・・だそうです。
本人が、他人と自分の違いに気づいて悩んでいるなら話すし、まだそれに気づいていなければ話さない。
他人となれば、なおさらです。
だから、私も自分からあえて話はしません。友人の中でもごく限られた人にしか話していません。「隠す」と言うのとは少し違う感じ。
職場では子供が入院していることすら、上司である自分の身内(実母と実兄)にしか話していません。話した所で仕事が減るわけでもないし、ASについて理解できる人たちとも思っていないので、複雑になって仕事がしにくくなるから・・・。
普段の日は残業もして仕事をつめておいて、先生との面談日に早退させてもらっても周りから文句が出ないように・・・迷惑かけないようにってやってるつもりです。
結局の所、世の中にはASのことを理解できる人と、理解できない人の2種類の人種がいると言うことが重要で、理解できない人に話をしても、誤解されて避けられて悲しい思いをするだけだと思っちゃうのは私だけでしょうか。
うちのパパは私が妊娠中私をノイローゼにした張本人なので、内心、自分の責任なんて思っているのかもしれません。妊娠中の母親の精神状態は、胎児の脳の育成に影響する。と、前に本で読みました。私が今でも思い出すのは、かべにむかって笑ったり、枕の下に包丁を入れないと眠れなかったり。当時の事で覚えているのは、これだけです。(うちの母いわく自分の娘とも思いたくないくらいだった)性同一性障害になるんじゃないか。ASだったのは以外でしたが、素直に優の一部分と受け止める事が出来ました。カッカしているので意味不明でごめんなさい
優ママさん wrote:
>こんばんは。皆さん色々な意見ありがとうございます。私は母として、もっと強くなって、優をサポートしていきます。パパは機会を見てまた先生のところにでも連れて行きます。思い出してみれば、先日私の出産前に先生のところに行ったとき、とてもショックだったらしく、帰宅してからもすぐ布団に入ってしまってましたからね。(認めたくない)という思いが男親なりにあるんですかね。厳しくすれば自分の息子は標準並になると。今日も泣きたい優の日で、何かにつけ、泣いてます。泣いたと言えば昨日不覚にも母も絶叫号泣しました。いい年して恥ずかしい。
子供がASであることを理解し、自分なりのその状況を消化したつもりでいても、子供に対してのかかわり方や、理解の仕方がある日突然「本当にこれでいいのか?」と疑問になって、不安になって・・・・って事ありますよね。
いくつになっても泣きたい時に泣ける状況があると言うことは、幸せなことだと思いますよ。うらやましい!!
私の場合、意地っ張りと言うか、負けず嫌いと言うか・・・毎日一緒に仕事をしている実の母の前でさえ、泣きたいのに泣けない可愛げのない鉄の女です。
我が家だけかもしれませんが、男親は精神的には女親より弱いと思います。
認めたくないという思いは確かに私以上に強いようです。それだけに、事実を突きつけられた時に立ち直るのに時間が掛かる・・・そんな風に見えますね。
主人は結構、精神的に線の細い人だと思ってます。時折、ガラスのような一面を見せるので鉄のような私とは正反対かな?
翡翠 wrote:
>心理学の古典で、クレッチェマーの「天才の心理学」という本があります。彼は、そこで天才を循環気質(そううつ)と分裂気質の2種類に分けて分析しています。要するに、天才は皆精神病なんだ!と言うわけ。その本の話をドクターにしたら、「その中にもASの人はかなりいると思いますよ、当時はその概念がなかったけど」とおっしゃいました。
多分、自分はどちらかというとそっち側なんです。分析力によって相手に的確な返答、あるいは相手の望む返答を返すことが出来ているのかもしれません。でも、きっと共感は出来ないんだと思うんです。多分、自分は偽善者です、そんないいやつじゃないです。というわけで、今日は早く寝ます。
こんばんは。皆さん色々な意見ありがとうございます。私は母として、もっと強くなって、優をサポートしていきます。パパは機会を見てまた先生のところにでも連れて行きます。思い出してみれば、先日私の出産前に先生のところに行ったとき、とてもショックだったらしく、帰宅してからもすぐ布団に入ってしまってましたからね。(認めたくない)という思いが男親なりにあるんですかね。厳しくすれば自分の息子は標準並になると。今日も泣きたい優の日で、何かにつけ、泣いてます。泣いたと言えば昨日不覚にも母も絶叫号泣しました。いい年して恥ずかしい。
こんにちは。かなり前に書き込んだことのあるyouです。
急に2月3日から大阪の方に小旅行に行くことになりました。
友達の所に7日まで泊まらせてもらうことになったのですが、友達は仕事があるので昼間は私一人です。一人でいてもつまらないのでまだいくかいかないか決めていないのですが、、そういえばこの掲示板に大阪在住の人がいたなあ、と思い、もしよかったら直接会ってお話したりできたら良いなと思いました。大阪近辺のかたで2月4日〜6日あたりで会っても良いよって言う人がいたらお返事ください。怪しいものではありません。
できれば女性の方がいいです。田舎に住んでいてASの理解者がぜんぜんいないので最近は自分がASかもしれないということは忘れることを心がけていました。でも、心の中で引っかかったままなんです。この機会に診断を受けた人と直接話をしてみたいと思っています。急ですいませんが誰か暇な人がいたら明日の夜までに返事お願いします!
アークトゥルス wrote:
>友人の情報はカリキュラムまではわかりませんでした。
>しかし「チャータースクール」で検索したら沢山出て来ました。ネットは便利ですね。
>最近忙しいのでなかなか書き込み出来ませんが、興味のある方は
>http://homepage2.nifty.com/irer/charter.html
>「チャータースクール教育改革事情」をご覧になると良いかと思います。
>日本の試みでやはり対象は学習障害児も含んでいました。
>まだよく読んでいないので要約できずすみません。
ちょっと斜め読みですが、見てきました。
アメリカではかなりフィーバーしているようですね。
日本でも推進している団体があるということが解って嬉しいです。
内容はまだまだはっきりしていないのが現状みたいですが、
フリースクールの法制化をめざしている方々もいるようです。
大枠では無学年制、無指導要項、などをめざしている様子。
いいなあ。
翡翠 wrote:
>私はまあ、曲りなりですが社会に適応したASです。
>ASの社会適合例のデータが欲しい、というのがこの検査漬けの理由です。
こんにちは。
社会に適応しているASってほんとうはけっこういるように思います。
つまり仕事を得て、社会的な評価を得て、自分もそれほどの苦痛を抱えていない、、、。
でもそういう人は困ってこういう掲示板に書き込んだり精神科を受診はしないように思います。
だから、社会適応しているASは自分のAS性に無自覚的である場合が多いのかもしれません。
つまりASとは社会との適応に難を抱えた人間が行き着く診断名になりがちかも……。
がくっ。
でも最終的に何とか適応した人でも、その過程においてAS的な社会適応スキルを知っていると実際的な役に立つことは多いだろうなと思います。
カインさん初めまして。レスありがとうございます。
やっぱセールスとかって・・・向かないんですよね。。。
自分も営業マンにはなりたくない、というかどんどんランク下げられて
肩たたかれかねないから…それに、ドラマでしか見たことがないけど、
棒グラフなんて作られた日には…こわいこわい。
>
>気持ち分かるかも。自分の成功経験って勉強くらいしかないし。
小学の高学年は「勉強もできるけど、足速いもんね。いいなあ」
(長距離は速かったんですよ。中学入って骨折するまでは)
↓
中1「お前って勉強しかできないよな」→中2,3「勉強もできるけど優
しいよね」(中1でいじめられたため、いかにして協調するかを最優先さ
せたため。)
↓
高校では、自分と似た成績の奴が多かったので、バカ騒ぎしてけっこう
楽しかったです。男子高だったし。
>ペーパーテストで点取れても、プリント配るのさえロクに出来なかったトロい人だったし。(1枚1枚めくるのとか難しい)
自分も、紙をめくるのが、何故か苦手なんですよ…
今は23ですが、大学も4年の時は楽しかったし…
単に無駄にした時間というのはあまりないような気もしますが…
中1の最初の考査で、学年トップを取ってしまったことが、今の自分を
形成してしまったのかな…とか思います。
でも、どこか1つでも違う生き方をしてれば、今の友人にも出会わなかっ
たかもしれない、とは思います。
もし違う精子によって自分が生まれていればASにはならなかったかもしれ
ないけど。
でも、今の自分…そんなに嫌いではなかったり。守りたい人もできたし。
(交際したい、という意味ではないですが)
交際相手は23年間いませんし、結婚しても、ASの子が生まれたら、自分も
カミサンも大変だと思うと、子育てにはまだ難色を示してますが、この価
値観は…場合によっては変わるかも。。
(確かにASの遺伝率は高いでしょうから、何とも言えませんが。)
ただ、子育てしなければ、自分の収入にはそんなに拘泥しなくてもいいのか、
って思うと、ちょっと解放された気分になるのも事実で…
請負スタッフでもとりあえず月収14万にはなるし、家の修理代くらいは貯金
できるよな…とか思ったり。自信付いてきたら、どっかの正社員を考えたと
しても。。
幸か不幸か、うちの親は「勉強はほどほどにしてもっと外で遊びなさい」
だったかなぁ…でも自分は、高校2年まで、その大切さをわかろうとしな
かった…
(自分は幼少の頃に自閉の診断出てたらしいので、うちの親は、若干は
配慮してくれてたんでしょうけど、自閉が器質的なものだとは思っていな
かったらしく、就学前に治ったものとばかり思ってたらしいです。)
みどり wrote:
>
>ASならなおさらです。癌なら誰でもかかる分、まだ同情してくれる人がいますが、ASは多くの場合、一生縁のない話です。
>
>それらの誤解がどんなに理不尽なことであっても、不特定多数の他人の意識をすぐに変えることは無理なことです。ですから、問題は「人前でASだといえば、間違いなくそういう誤解も受ける。それがわかっていても話すのか」ということになると思います。
>
>もちろん「それでもいいから話す」という選択もありだとは思いますが。
現在のところ『自閉症スペクトラム』に属している人の数は、『100人に1人』であるというふうに見積もられています。これを元に私が住んでいる『埼玉県』の『自閉症者密度』を試算したところ、『1平方キロメートルあたり18.25人』という結果が出てきました。誰か『日本全国の密度』を試算してみて下さい。
つまり私たちはそんなに『マイノリティ』ではなく、『ありふれた存在』なのかもしれません。だからたとえその中に『罪人』がいたとしても、そんなに恐縮して『引きこもる』必要はないんです。それをやってしまうとかえって『後輩たち』の首を絞める結果になってしまいます。『必ず理解してくれる人がいる』と信じて、『もどかしい気持ち』を打ち明けていけば、状況は少しずつ『雪解け』モードに入っていくことでしょう。
いろいろな理由によって親自身が「隠したい」と(無意識のうちにであっても)思っていることも多いとは思うのですが、最初の親御さんの「世間では通用しない」ってのは、それも事実だと思うのです。
本当に自分を心配してくれる人であれば、最初は誤解していてももしかしたらいつかわかってくれるかもしれません。でも、「世間」というのはそこまで自分に興味のない人たちのことで、話の断片だけを噂で聞くような距離にいる人たちのことです。
つまり、向こうがその話を聞いてどう誤解しててもこちらはそれを知りようもないし、たとえそれを知って誤解を解こうにも、そこまで話につきあってくれはしません。
特に最初の誤解で「近づかないほうがいい」と思われたらそこまでです。誤解を解くチャンスはまず来ません。
チャンスが来たって、話を聞く気がない人を説得するのは、ASの人にはいちばん苦手な作業です。
世の中に「本」を読む人はたくさんいても、「ASに関する本」を読んだことがある人はごくわずかでしょう。それも事実だと思います。
「知り合いに癌になった人がいる」人ならたくさんいると思いますが、それで癌に関する本を読んでくれる人は、そう多くはないでしょう。そこまでするのは、家族とか、本当に大事な人がなったときくらいです。癌ほどありふれた病気であっても、いろいろな誤解による弊害を恐れて、一般には隠している人がものすごく多いのです。
ASならなおさらです。癌なら誰でもかかる分、まだ同情してくれる人がいますが、ASは多くの場合、一生縁のない話です。
それらの誤解がどんなに理不尽なことであっても、不特定多数の他人の意識をすぐに変えることは無理なことです。ですから、問題は「人前でASだといえば、間違いなくそういう誤解も受ける。それがわかっていても話すのか」ということになると思います。
もちろん「それでもいいから話す」という選択もありだとは思いますが。
翡翠 wrote:
>こんにちは、Tommieさん。
>なかなかお疲れのようですね。うーん、世の中「自称うつ」がはびこる中、本当に病気の人ほど病気ではないと言い張るものです。アスペルガーっていう病名は自分が何故うまくいかなかったのか納得する一つの考えであり、問題を解決するためにはどうするべきなのかの指針でもあります。いずれにしても「死」を考える状態にあるのでしたら、精神科あるいは心療内科などを受診されることをお薦めします。成人アスペルガーに関しては診断の出来る医師がまだまだ少ないようです。診断のポイントは幼少時のエピソードのようです。自分と折り合いがつくようになっていけるようお祈りいたします。
アドバイス、ありがとうございます。
翡翠さんのおっしゃるとおり、自分が何者なのかをはっきりさせて指針を求めたいというのがあります。
参考にさせていただきます。ありがとうございました。
初めまして、ベクトルさん。
カインといいます。ほんの2年前に会社でボロボロになって退職した後に
診断下りた者です。ちなみに職種は保険のセールスレディ(爆)
アスペには一番向かないだろう仕事です。ほんとに馬鹿だった(ToT)
狂ったベクトル wrote:
>でも、皮肉なことに、過去の栄光の証を時々眺めて、優越感に浸ろうとする自
>分…(一方では、「学歴を捨てたい」と思いながら。)
>ASだからかどうかわかりませんが、中1の定期考査の得点とか、今でも覚えて
>るし…479点(/500)、476、465、484、478・・・
>諦めとも嘲笑ともナルとも解釈できる笑みを浮かべながら、こうやって復唱で
>きてるし…
>下手すると自分、AS以外に、何かの人格障害にも該当してるのかも…
>(演技性とか…よく診断基準を見てないのでわかりませんが。。)
気持ち分かるかも。自分の成功経験って勉強くらいしかないし。
(というか超貧乏だったので習い事とかしたくても出来なかったけど)
賞賛されたことってほんとにそれ以外ないんですよね。
ペーパーテストで点取れても、プリント配るのさえロクに出来なかったトロい人だったし。(1枚1枚めくるのとか難しい)
いい点取ってるうちは自分に価値があるって思えた。子供の義務は親に素晴しい世間体を与えることで、多分私にはそれが出来てたから。
絵とか好きだったけど、親は「そんなことより勉強しなさい」だったし。
知能テストの結果ベクトルさんと結構近いです。言語系はまあまあ高いんだけど、絵画配列・完成は相当低いです。
まあ私は聴覚認知の学習障害きつかったので、高校に入って中学までの機械暗記が通用しなくなって転落しましたが、家庭教師で勉強できてたら人生違ってたかもと思ってます。
今26だけど10年くらいは拷問受けて時間を無駄にした気がします。
お金もないし、これからどうしようかなーーーってとこです。
優ママ wrote:
>こんにちは。皆さんの親御さんはやっぱり「AS」であること隠すってゆうか、何もひけらかさなくても、とゆう考えの方が多いのでしょうか?
生意気な書き込みになってしまいます。ごめんなさい。
私の親の場合は、「隠す」というより「人並み意識」が強いのだと私には思えます。「子供がASである親は、人並み以下の親だ」という思い込みを持っているのだと、私には思えます。「自分が人並み以下の親だなんて、認めたくない」という思いを持っているのだと思います。
また、次のような思い込みも持っているのだと、私は思っています。
「子供の能力は、ほとんど全員が平等であり、大人が正しく導き子供本人が努力すれば、能力を人並みに伸ばして人並みに発揮できる」
私の親は、私の甥やいとこの子に対しても、そのような方針で接しているように私には思えます。
No.19310の私の書き込みにも、そのことについて触れています。
義務教育を受けていた頃、私は、実技教科は全部ビリでした。私が「実技教科の成績を連想させるような行動」に出ることを、親は禁止しました。
「人並み以下の素質しかないに決まっている。努力しても、人並みの成果が出ないに決まっている。そんな姿を見なければ、人並みの子という夢は壊れない」という思いが強かったのだと思います。
高校卒業まで、「学校ではお客様をやっておくれ。お客様をやっている限りは人に迷惑がかからないから。人に迷惑をかける人は人並み以下だから。お客様をやりさえすれば、人並みだとみなしてもらえるから」という調子だったのだと思います。
私がお客様をやっている間は、当然いろいろなスキルは身につきません。一方で、他の人は、その人なりにいろいろなスキルを身につけていると思われます。
勿論、お客様適応が通用するのは、長く見積もっても高校卒業までです。それ以降は、「お客様適応」は「やらずぶったくり」とみなされます。
高校卒業後は、親は、次の言葉で私を責めました。今も続いています。
「みんなができていることが、どうしてあんたにはできないの。」
「これまで、普通にやってこれたじゃないの。」
「ASなんて言葉で正当化できるほど、世間は甘くない。」
「人並みでなければ、社会から排除される」というプレッシャーが「ASであることを隠せ」という方向につながっているように、私には思えます。
友人の情報はカリキュラムまではわかりませんでした。
しかし「チャータースクール」で検索したら沢山出て来ました。ネットは便利ですね。
最近忙しいのでなかなか書き込み出来ませんが、興味のある方は
http://homepage2.nifty.com/irer/charter.html
「チャータースクール教育改革事情」をご覧になると良いかと思います。
日本の試みでやはり対象は学習障害児も含んでいました。
まだよく読んでいないので要約できずすみません。
優ママ wrote:
>こんにちは。皆さんの親御さんはやっぱり「AS」であること隠すってゆうか、何もひけらかさなくても、とゆう考えの方が多いのでしょうか?
我が家の親は隠したがっています。
というか、隠しています。
「言ってもきちんと理解してくれるとは限らない」と言って。
「変な人と思われるかもしれないじゃない」とも言われます。
障害を理解しようという積極さがまったくといってないです。
何度も「お父さんとお母さんで真剣に話し合ってよ」と頼むのですが…。
いつになったら、話し合ってくれるのやら…。
翡翠さん wrote:
>ああ、仲間がいる、仲間が。私も同類です。学歴や偏差値なんて意味ねーよ、オレはぼろっぼろで生きてるんだから、期待すんなよ、とか思いつつ、高校時代に受けた模擬試験の結果などを思い出しては自分を慰める・・・
自分だけじゃなかったんだ・・・と思いました。
参考までに、WAIS-Rの結果の詳細(こっちは結果表を写して。)を書いておきま
す。
言語性検査
知識15 数唱14 単語15 算数17 理解13 類似11
動作性検査
絵画完成4 絵画配列4 積木模様12 組合せ8 符号17
高校での教科のバラツキは、若干はあったかも。(中学時代は、特に意識しませ
んでしたが。)
国語…得意でも不得意でもない。現代文は、古文や漢文に比べれば苦手。センタ
ーでも現代文のみ、全国平均を下回った。
社会…努力不足のため、世界史は赤点のオンパレード。センターで利用した倫理
はまずまず。(数字でも英語でもない大量のモノゴトを暗記するバイタリ
ティが、足りなかったかも。)
数学…やれば高2レベルの数学で戦えたと思うが、高3より努力不足により、高
1レベルに絞って受験に臨んだ。まあどちらかというと得意教科。
理科…センターで使わなかった化学は、勉強しなかったので赤点だらけ。生物は
そこそこできた。
英語…得意教科。ただ、もしもリスニングが高校時代にあったとすれば、微妙。
(英検2級も、筆記は余裕でパスしたが、面接はギリギリ。)
読み書きの能力に比べて、リスニング能力は著しく低いはず。
明日から忙しくなると思われるので、データ系のものは早めに出しておきまし
た(笑
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© 1998 y.mikome, T.Ikeda, 1999 s.murakami