アスペルガーの館の掲示板(旧)
あなたは 番目のお客様です。
《アスペルガーの館》に戻る /
新しいアスペルガーの館の掲示板
おはようございます。昨日のTV私も見ました。以前ワイドショーでも取り上げられてましたね。初めてCMを見たとき、自分の周りの空気がとまってすっと画面の中に引き込まれていきました。気づくと私の顔は涙でぐしょぐしょ。隣にいた主人も、私に何が起きたのか?ときょとんとしていました。そして一人の男の子を思い出しました。優がまだ1歳ぐらいだったころ、喘息の発作がひどくてよく入院していました。その時となりのベットだったようチャンという子の事。その子には生まれつき指が無く、頭だけがとても大きいんです。恥ずかしながら私も「えっ・・・」と思ってしまいました。しかし、二週間にわたる入院中の間にうち親子と、ようちゃん親子はすっかり仲良くなりました。表情も豊かで、アンパンマンが大好き。優がおもちゃが欲しいとあばれてもやさしくニコニコして「いいよ、優君遊んで」とかしてくれたり。そんなある日ようちゃんのママが私に「ようは生まれた時から、3年生きれるか分からないと言われてるんです」と言いました。原因がまったくわからない難病を持っていると胎児のうちから言われたそうです。でも彼女は、いつでもニコニコ微笑んでいました。これが本当の母親だ。と痛感させられました。結局、ご主人の両親の仕打ちがひどくて実家に引っ越していったのですが、たまに外来で会うこともあって、楽しい待ち時間でした。私の優も目に見えない「障害」があると分かった今、秋雪くんやようちゃんのお母さんのようにたくましくなっていかなくちゃとおもいます。知らず知らずに傷つけてしまう人もいると思うんです。自分の事じゃないから。同情ではなくて理解が広がるといいですね。
>乃絵 wrote:
>好きな作家は清水義範さん。「言葉」の面白さを教えてくれる作家が好きです。
清水義範さん、おもしろいですよね。
わたしもコミカル系、好きです。
つらいこともぎゃははと笑い飛ばしてしまう感じで生きていきたいです。
仕事での緊張が限界の中1男子の母です。
チョット愚痴まじりです。お許しくださいm(__)m
この所、上司である兄が出張中のため会社内で仕事を取り仕切ってます。
得意先との対応、資材の手配(製造業の為、材料は数多い)、下請け廻り、納期調整、出荷手配、経理会計処理・・・・多分、眼がつり上がってるんだろうなぁ。
部下の男の子(23歳)はこの業界に入ってまだ1年。まだまだです。
兄が出張から帰る火曜日まで、地獄は続きます。
毎日帰宅は8時、それから夕食の支度です。
片付けや娘の弁当の準備が済んだら、また持ち帰った仕事を続けます。
息子のところには毎日昼休みに15分ほど電話をかけるだけ。土曜も仕事。
だから、日曜に面会に行ったり、外出で帰宅の際の送り迎え・・・。
息子には理由を話して謝ってはいるけれど、言い訳してる自分が許せない。
そんな折、先日のことですが会社でこんなことがありました。
職人さんの中で、とても頻繁に生産ミスをする方がいて、最近、他の職人さんから
お荷物扱いされています。結構のんびり屋さんで、昼休みの散歩の後、遅刻もたびたび・・・。私も社内の雰囲気の悪さや生産効率の悪化が、気になっています。でも、当の職人さんはニコニコしてて、「自分はきちんと仕事をこなしている。」と主張するのです。
なぜ、こんなに間違えるのか、計画的に仕事が出来ないのか。
なぜ、自分のことをお荷物のように皆が思っていることを感じないのか・・・。
彼女も軽度発達障害なのではないだろうか。
そうだとすると、いろいろな部分で辻褄が合うのです。
そのことに気づいてから、私の中で彼女に対する見方が変わり、
社長である母や、上司である兄にどういう風に指示すれば
間違いが少なくなるのかを説明することが出来ました。
(あまり効果はあがっていませんが・・・。)
私も、ASの息子を持っていながら、なかなか彼女のことを理解できなかった。
仕事となるとお金が絡んで、コスト面等で見方が厳しくなるからでしょうが、
「これでお給料貰ってるのだから、きっちりやってよ。プロでしょ。」という
個々の能力を無視した 実に身勝手な考え方をしていたように思います。
おそらくこの職人さんも自分のことは気づいてないと思うし、目に見えない障害って回りに人に理解してもらうのって難しいんだなぁと、痛感した出来事でした。
さっきまで見ていたテレビでこの天使の障害の子供の事をやってました。
私は本が出る前、CMでオンエアされた時、お父様が本当にいとおしそうに我が子(秋雪くん)を抱きしめるフォトに心を奪われました。
ほんとに素敵な写真をたった6年の間に1万枚も撮ったそうです。
色々な障害があるし、色々な人生があるという事を子供たちに(長男に)知って欲しいからこういう番組は静かに2人で見ていました。
終わりが近づく頃長男が「この子、死んじゃうの?かわいそう・・・。」と言ったのです。それって普通の事なんだけど、実は私はこの子が他人に対して(特に同世代の)「かわいそう」と一緒に悲しんで同情しているのをはじめて見た気がします。(この子は精一杯人生を全うしたから可哀想ではないとかいわないでください)
自分が死ぬ、とか傷つくとかには敏感な方ですが、他人のことにこんなに素直に同調していることに私は感動しました。
このお話は「たった一つの宝物」といって全体がすべて一人息子の秋雪君への愛のみで満たされています。
口下手であまり人に関心を示さないように見えていた息子だけど、思いやる心は成長していたんだね。
狂ったベクトルさん wrote:
>なんか、社会保険事務所の方いわく、あそこの部分は、個人的な覚え書き以上
>の意味はないそうなので、意味深な白のままでもOKらしいですよ。
知りませんでした。勉強になりました。私の年金手帳、始めて貰った時に性別が間違ってて直して貰うのに結構かかったもので。
自分で書き換えてはいけないものだと思ってました。
>それよりも、親との冷戦状態が嫌でたまらないです(苦笑
親の言うことを聞いてると、進歩も発展も無いですよ。
新しいことをやる人間のほとんどは親の反対を押し切ってやってます。
ただ、失敗しても泣いて帰る家は無いという覚悟がいりますけど。
新しい職場ではあまり緊張せずに、空いてる時間が出来てしまったら仕事を求めるかお茶くみをするか資料整理などをやると良いかも?
人付き合いが悪くても、一芸に秀でた人は首にならないのよね。
その職場で、無くてはならない人を目指してください。
penpenさん wrote:
>今年は小説を書いて公募に応募します。
>童話と小説。
>あとは詩も書きたいな。
>同好の方おられましたらがんばりましょうね。
>読んで後味のよいものを書きたいです。
>好きな作家は藤沢周平さんと湯本香樹実さんです。
乃絵も現在小説書いてます。原稿用紙200ページ以上の長編を目指しています。
今ちょうど半分超えたぐらいかな。コミカル系とかハッピーエンドが好きです。自分のキャラクターに全然合ってないのですが。
今書いていえるのはベタな学園ものでちょっと自分でも気恥ずかしい(笑)
好きな作家は清水義範さん。「言葉」の面白さを教えてくれる作家が好きです。
ここ最近、急にASや自閉症関連の番組が増えて、うれしく思います。優の身近な人たちも見ていてくれたらいいなと思っています。でも、私から「見て、見て」とも言い出せず見たかな〜見てくれたカナ〜なんてちょっと挙動不信です。私は子供を持つ前から、ドキュメンタリーとか見るのが好きでした。そんな人が一人でも多くいて、間違った知識でなく正しい認識を持ってくれることを祈ります。
佐久間正代さん wrote:
>うっかりしてたけど、年金手帳を修正するのって公文書偽造にならないんだろうか?
>やっぱり無くしたか汚したが正解だと思います。
なんか、社会保険事務所の方いわく、あそこの部分は、個人的な覚え書き以上
の意味はないそうなので、意味深な白のままでもOKらしいですよ。私も
それは少し心配だったんですが、あそこの部分と、原簿を照合させることは、
事務所のほうで、原則としてないらしく、仮に手帳と原簿が違っていても、
特に問題ないらしいです。
penpenさんもありがとうございます。
多分、D社のほうは大丈夫かと。。
それよりも、親との冷戦状態が嫌でたまらないです(苦笑
ご親切に回答くださいましてありがとうございました。
今年は小説を書いて公募に応募します。
童話と小説。
あとは詩も書きたいな。
同好の方おられましたらがんばりましょうね。
読んで後味のよいものを書きたいです。
好きな作家は藤沢周平さんと湯本香樹実さんです。
うっかりしてたけど、年金手帳を修正するのって公文書偽造にならないんだろうか?
やっぱり無くしたか汚したが正解だと思います。
>狂ったベクトル wrote:
>とにかく、色々ありがとうございました!
佐久間さんがおっしゃるように四角四面でなくてだいじょうぶですよー。
仕事、うまくいくといいですね。
ホル wrote:
>私は小学四年生の息子の外出の時には「障害を抱えています」のワッペン(皆さんご存知ですか?)を付けさせます。
うろ覚えですが、去年か一昨年だったか日本自閉症協会の、たしか新潟支部で全国に先駆け「サポートカード」なるものを試験的に発行を始めた記事の中に、ワッペンも計画中とありましたが・・・、それのことでしょうか。
サポートカードは、言語表現の難しい自閉症の成人が、挙動不審で変質者と誤解されて警察に通報されたり叱咤を受けるなどの、悲しいトラブルを避けるためにいつも携帯させ、障害の説明や連絡先などを代弁するものであったと思いますが、ASの、それも子供にもそんなワッペンがあったのは知りませんでした。
サポートカードも賛否両論でしたが、その後、効果的に実用されてるのでしょうか。
AS児のワッペンのこと、もしよかったらもう少し教えてください。
>昔、自閉症が原因不明だった頃は、カナータイプでさえ親の養育が不適切だったから、なんて医者に言われて、親達も「そうなんだ。」と信じてしまっていたそうです。正しい知識を多くの人が持つようになったから、私達は「信じられない」と思えますが、いまアスペルガーがまだこの時機なのでしょう。
全くです。でもカナ−タイプと比較しても遥かに理解が難しい傷害で、
「理解され難いということ自体が、一番の障害である障害」と私は感じます。
ハードルはより高い、でも時代を変えてゆくために、厳しいながらも期待も見えつつある、大切な時期に来てるようです。
>あれ、いろいろ書いたけど、ごめんなさい、私は伝えたい事があっても、まとまりある言葉にするのがどうしてもへたで、この人何が言いたいんだろ、ってなっちゃうんです。でもいろいろ言って何割かでもいいからわかってもらって伝えないと、なにも伝えられないんです。
いいえ、とても共感を覚えるお話ばかりで、ホルさんの真摯な思い、私には十分伝わってきました。
私ももっと書きつのってしまうタチで、枝葉に気を取られて本筋から離れて、自分の文章の中に思いが迷子になるヒトです。これってADD的ですよね。
いろいろ書いたり消したりしてたら、1つ、消しちゃいけないレスを消しちゃ
いました。
とにかく、色々ありがとうございました!
ゴマカシ路線でいきたいと思います。
狂ったベクトル wrote:
>だいたい、うちの親は、ASのことや、昼に服薬してることは、切に隠し通す
>ことを求めるのに、経歴とかになると、いきなり厳格になる…
(追記です)そう…幼少の頃に自閉だったと、あと1年早く言ってくれたら、
自分は、大学時代の専攻にこだわって、わざわざ、適性の著しい不足により
、すぐに辞めるような仕事を、何度も選ばなかっただろうし。
自分の適性をあまり見つめようとしなかった自分も自分ですけどね…
志望大学のランクを1つ(偏差値5程度)下げただけで、「あんなに勉強し
たのに勿体無い」と泣きべそをかく親なんで、どうしようもありませんが…
はじめまして、Tommieさん
わたしなぞが何かアドバイスできるとは思えませんが、気になったので・・・
次のHPが参考になるかもしれません.
http://homepage1.nifty.com/ea_japan/index.html
感情の問題を持つ人々のための自助グループです.
http://www.h2.dion.ne.jp/~acoda/for_beginner.htm
こちらはだいたい同じ趣旨で、全国のミーティング会場が紹介されているので
載せてみました.
お気に触ったらごめんなさい.
昨日のNHKの番組では、子供が対象ではありますが相談先が紹介されていましたね.各都道府県の精神保健福祉センター、自閉症発達障害支援センター、だそうです.
狂ったベクトルさん wrote:
>penpenさん wrote:
>
>>でも修正液はちょっと目立ちますね。
>やはり…
いっそのこと、べっちゃりとこぼしたように撒いてしまったら如何でしょう?
書類を書いていて失敗したと言い訳する。
経歴詐称の件は、あまりにも雇用期間が短かったので、忘れていたと言う。
(聞かれなければ、忘れていたままにする手はあるのでは?)
うっかり者は、故意でなくてもこのくらいやります。四角四面に考えなくても
ごまかせる範囲は誤魔化しましょう。
《アスペルガーの館》に戻る /
新しいアスペルガーの館の掲示板
EWBBS.CGI 改 (WZ BBS対応 Web掲示板 T.Ikeda改 +
s.murakami改)
© 1998 y.mikome, T.Ikeda, 1999 s.murakami