アスペルガーの館の掲示板(旧)
あなたは 番目のお客様です。
《アスペルガーの館》に戻る /
新しいアスペルガーの館の掲示板
まさひろ wrote:
>散々お互い言いたいこと言って考えて、考えて、考えた結果下ろすことになりました。今日はそれで産婦人科に行って前処置をしてきました。大変残念な結果に
>なってしまい又応援していただいた方には何て言ったらよいか・・・・・
まさひろさん あまり自分や彼女を責めないようにね。
世の中にはいろいろな魂があると思います。
みんなに歓迎され、健康そのもので生まれてくる魂もあれば、
誰にも祝福されず、せっかく生まれたのに冷たいロッカーの中で短い人生。を終える魂もある。
または、体は不自由に生まれたけれど、心はたくましく、その人の環境がその人にとってとても良い環境で、常に追い風を受けている人もいれば、せっかく宿った魂なのに、この世界に生を受けることなく消えていく魂もある。
何がいけなかったのかじゃなく、この後、どう暮らしていくのかということへの助けにするべきですよ。そうすることで、魂も救われると思います。
主人はもうすっかり忘れてしまっているけれど、我が子でもお日様をお拝めなかった子がいます。その子の分までがんばる気持ち、忘れない・・・。
でも、落ち込みではなく、がんばる糧になるものです。
それを、お互いにじっくりお話して下さいね。
シペラスさん wrote:
>東北地方のとあるニュータウンから、東京へ来て、デパートの店員をやっている、いとこ曰く、
>
>#『東京で暮らし始めたら、なんかひどい喘息になっちゃって、たんを吐いたら黄色の塊が混ざってて、びっくりしちゃった(ー。−)。<+++台>で暮らしている時は、そんなことはなかったのに…』
私の住まいは都内でも県境に程近いところです。
近所にはまだまだ畑もあり、大きな都立公園もあるため比較的緑の多いところです。(通勤通学にはちょっと不便)
それでも、ごみ焼却場が5kmくらいのところにあることと、主要道路がやはり5〜10kmのところに2本通っているので大気汚染は免れません。
他のスレッドでもありましたが、環境ホルモンの影響は大きいと思いますよ。
喘息に限らず、アレルギーを持った人が暮らすにはかなり厳しい生活環境です。
まさひろさん wrote:
>散々お互い言いたいこと言って考えて、考えて、考えた結果下ろすことになりました。今日はそれで産婦人科に行って前処置をしてきました。大変残念な結果に
>なってしまい又応援していただいた方には何て言ったらよいか・・・・・
せっかく授かった命、大変残念なことですが、お二人ともいい加減な思いで出された結論では無かったことでしょう。
真剣にいろんなことを考え、苦しみ、生み出した答えだったと思います。
でもその命がお二人にもたらしたものは、挫折感や自己嫌悪といった苦しみだけではなかったはず。
これからもそれぞれの人生に、あるいは互いへの思いに、何らかの意味を残す存在であることでしょう。
過去のことと忘れてしまうことなく、また痛みや罪悪感としてだけでなく、その命に学んだことをお二人の人生に生かして、プラスにしていってこそ、消えてゆく命にも意味が残ると思います。
この次また新しい命がやってくる運命に出会ったら、今度はしっかり抱いてあげてくださいね。勝手な思いですが、そんなお二人になって欲しいです。
お二人の赤ちゃんの魂が幸せな来世へと導かれますよう、
お祈りします。
翡翠 wrote:
>こだわる人はてって的にこだわりますね。エルキュール・ポワロさんみたいな感じ。本の並びが気になったりして。あるべきものが本来の位置から1mmでもずれていたら不快に感じるという。一方、そこがすこーんと抜け落ちている人もいて、そういう人は散らかし放題、、、のように見えてやっぱりある特定のものや場所に関してはそれがその場所にないとイヤだったりするんですよね。人それぞれ。こだわり行動と抜け落ちているところとが何処にあるかっていう事の違いでしょう。
「こだわりの障害」と言われるAS児が、何にどんな風にこだわるかは、幼児期にインプットされたデーターに大きく左右されると思いますが、そう考えると、幼児期の親の言動がやはり影響大と考えられますよね。
整理整頓や規則通りに行動する事、生活管理、見通しを立てた時間の配分など、生活上の「秩序」の実践が難しいADHDの母親(私)が育ててるASのうちの娘(しかもADHDも併せ持つ)、整理整頓の生活習慣を身につけさせる母の毎日の働きかけが悪いので、整理整頓能力はかなり低く、生活の自己管理は相当な無秩序です。
持ち物の整理・管理など、見本を見せてやりながら毎日一緒にやってやることと、無駄を無くして生活環境をわかりやすく構造化してやる、それで随分マシになる、ということは、頭ではよくわかっているのですが・・・・・・
これがなかなか上手く出来ない不器用なADHDの母は、とても責任感じています。
見本を見せるどころか、母自身家事がおっつかなくて、毎日筒いっぱい。
冷蔵庫内なんて、他人に見せられたもんじゃありません。
子供の散らかしに対抗する片付け能力に欠けるので、その代わりにガミガミ怒鳴って散らかしを阻止する(焼け石に水)・・・なんて、能無い戦いの毎日です。
ちゃんと整理された環境を家族に提供出来て、整理整頓の指導をちゃんとしてあげられる母親の子供は、やる気のある無しは別問題として、ノウハウは身につきますよね。
そこから、反対に神経質に、整理整頓しないと気が済まないこだわりが身につくこともあるかもしれませんが、
自閉の子の環境には整理整頓・構造化が不可欠らしいので、“自閉の子の母親の能力”という点を考えると、アークトゥルスさんみたいに「整理整頓大好き!」なんてお母さんは素晴らしいです。ブラボーです!
(一日ウチにご教授or片付けのバイトしに来て貰いたいくらい・・・)
部屋の片付けや持ち物管理に無頓着な娘、引き出しの中は見るのも怖い魔窟状態・・・、でもやはりそんな中にも最近はこだわりがあって、
片付ける限りは、色鉛筆は虹のグラデーションに片付けないと気が済まない、筆箱の鉛筆は背の高い順でないと気が済まない・・・そんな小さな部分でチマチマ足踏みばかりで、きりがありません。
また、本を出しっぱなしなのですが、出し方が異様で、母が見かねて片付けても、次の日には同じ状態になってるのです。
教科書やノートや絵本や教材本やら、本と言う本を、神経衰弱のトランプの様に、重ならないよう全部を床一面に、8畳という贅沢な広さの部屋中に広げているのです。
アレは、そうやりたくてやってるとしか思えない出し方なので、これもこだわりなのか・・・・・・・・???
時間割のとき教科書が見つからず(目の前にあっても見つけられないヤツ)、苦労してるのに、その出しっぱなしをやめません。
どういう心理なのか、理解に苦しみます。
「整理整頓」は毎日頭痛いです。(ため息)
みなさんこんにちは。
三寒四温で、気温の変動が激しい時期ですが、いかがお過ごしですか?
また質問シリーズです。
今日のお題はこれ↓
AS児・者にとって、『学校』というと『トラウマの場』であることが、多いと思います。
しかしながら、どんな人でも100%『嫌だ』ということはなくって、1%ぐらいは『これは良かった』ということがあると思います。
そこで質問です!
あなたが、学校という場所へ行って『良かった(^_^)』という点は、どんなことですか?
中1男子の母 wrote:
>すいらん wrote:
>
>私のところも、経済的にやっとなので東京都で発行してくれる医療券はなくてはならないお助けアイテムです。
>息子は今かかっている精神のものと、成長ホルモンのもの2枚を使っています。
>娘も、大気汚染による喘息の医療券を持っています。
>
東北地方のとあるニュータウンから、東京へ来て、デパートの店員をやっている、いとこ曰く、
#『東京で暮らし始めたら、なんかひどい喘息になっちゃって、たんを吐いたら黄色の塊が混ざってて、びっくりしちゃった(ー。−)。<+++台>で暮らしている時は、そんなことはなかったのに…』
すいらん wrote:
> 中一男子の母さま、レスありがとうございます。私の場合、制度上保証されているぎりぎりまで使わざるを得ないので、やっぱり周囲には迷惑をかけているんです。それは自覚してて、ごめんなさい、ごめんなさい、っていい続けながら仕事してました。が、あれ以来、これはもう、うまくやるなんてことは私という人間の能力では無理だ! と開き直りかけてしまいました。(この開き直りがいつまで持ちますか……)
私のところも、経済的にやっとなので東京都で発行してくれる医療券はなくてはならないお助けアイテムです。
息子は今かかっている精神のものと、成長ホルモンのもの2枚を使っています。
娘も、大気汚染による喘息の医療券を持っています。
> すごい! 私も運転はしますが、常に40Kから50Kくらいしか出せません。スピード感がこわくって……。助手席に座っていると怖くないのに、なぜなんでしょう。
きっと、私がASでなく結構なスピード狂だからかも・・・。
息子はジェットコースター系は苦手で、特に落差が大きく無重力状態になるような乗り物は絶対に乗りません。スピードはさほど恐くないらしく、スキーにいくと結構飛ばしますねぇ。 ある意味、見ているこちらが恐くなります。
私は回転系がだめで乗り物酔いに落ち込んでしまうため、ベンチでの見学になります。
会社では「私はここの「社員」である前に、「子供たちの母親」ですからどうして必要があればそちらを優先せざるを得ません。極力迷惑を掛けない様に動きますが、その事で他の社員に陰口を聞かれようともそれは致し方のないことです」とはっきりいったことがあります。
私の場合、上司が身内なので上司に対しては強気に物を言えますが、実際には他の社員からの風当たりはかなり強かったこともあります。
今は、その社員以上に仕事をこなしているので、その社員も苦情の言いようがないようですが・・・。
ともあれ、今の日本の社会は核家族化しておじいちゃん、おばあちゃんに家事を手伝ってもらえるとは限らないし、自分の立場を認識しながら、出来る限り足を踏ん張っていないと、仕事をしながらの子育ては辛いよね〜。
実際、健康な子供ばかりじゃないんだから、医者通いだって大変だよね。
一緒にがんばろ〜!!
まさひろ wrote:
>>まさひろ wrote:
>散々お互い言いたいこと言って考えて、考えて、考えた結果下ろすことになりました。今日はそれで産婦人科に行って前処置をしてきました。大変残念な結果に
>なってしまい又応援していただいた方には何て言ったらよいか・・・・・
>彼女自分自身で言ってました。自分の仕事の事や自分の精神的なこと。でも
>それは言い訳かな?と思います。ASの方でも立派に出産されて子育てされていますし、仕事だって子供ができれば多少なりとも犠牲にしなければならないと思います。多分すべて僕が悪いんでしょうね!彼女が悩んでいるのにその悩みに対して
>ポン!と背中を押してあげられなかったことや、もっと何かやってあげられること
>があったんではないか!凄い悔やんでいます。
>彼女ははじめ下ろしたら別れると言ってたのですが、また開き直って頑張って
>いたのですが、今度は僕がよれてしまって今のままでは辛いから別れようとか
>言ってしまったりお互い今あべこべですね。本心では僕がずっと支えていこうと
>思っているのですが、また億劫になってしまったり。多分正直言うと僕は
>別れるのが、別れようと言われるのが怖いのでしょうね!世間では下ろしたら
>別れないけないとか別れてしまうとかそういうことも関係ないとは思うのですが。
>ついには私が浮気をしたら別れてくれる?とまで言われる始末。情けないですな!
>彼女の心の中が聞けたら聞きたいです。
最近ここで時々 まさひろさんのmsgをお見かけしてました。
まさひろさんが彼女を思う気持が痛いほどつたわってくるのがつらいです。
まさひろさんはアスペの女性でも立派に子育てをされてる人もいるし、
彼女さんがこういう結果をえらんで言い訳?かなと思う気持もわからないでも
ないですが、けれど、出産はゴールでもないし、生まれてくる命に対しての
責任を負っていくスタートでもあると私は独身ながら思っています。
アスペゆえ普通の人より少し感覚が違っていたり、苦労する面はあるのだろうと
想い上手くかけませんが 彼女なりに考えぬいた結果でもあると思います。
決して彼女だけの決断ではなく新しく身ごもった命に対しての責任に対する
決心だったのではないでしょうか。それは自分の精神的なことだけでは決して
判断できる簡単なことじゃないと思います。
私の彼はアスペです。けど正直私は彼との将来は考えることは出来ません。
悩んでいるときに背中を押してあげたい、そうですね。私も彼に対して
そう思うことがよくあります。彼の心の中が聞きたい。
あまり思いつめて考えないでくださいね。
上手くかけなくてごめんなさい。でも私も彼とこれから少しずつ付き合いを
すすめていくつもりです。
>まさひろ wrote:
散々お互い言いたいこと言って考えて、考えて、考えた結果下ろすことになりました。今日はそれで産婦人科に行って前処置をしてきました。大変残念な結果に
なってしまい又応援していただいた方には何て言ったらよいか・・・・・
彼女自分自身で言ってました。自分の仕事の事や自分の精神的なこと。でも
それは言い訳かな?と思います。ASの方でも立派に出産されて子育てされていますし、仕事だって子供ができれば多少なりとも犠牲にしなければならないと思います。多分すべて僕が悪いんでしょうね!彼女が悩んでいるのにその悩みに対して
ポン!と背中を押してあげられなかったことや、もっと何かやってあげられること
があったんではないか!凄い悔やんでいます。
彼女ははじめ下ろしたら別れると言ってたのですが、また開き直って頑張って
いたのですが、今度は僕がよれてしまって今のままでは辛いから別れようとか
言ってしまったりお互い今あべこべですね。本心では僕がずっと支えていこうと
思っているのですが、また億劫になってしまったり。多分正直言うと僕は
別れるのが、別れようと言われるのが怖いのでしょうね!世間では下ろしたら
別れないけないとか別れてしまうとかそういうことも関係ないとは思うのですが。
ついには私が浮気をしたら別れてくれる?とまで言われる始末。情けないですな!
彼女の心の中が聞けたら聞きたいです。
>私には繊細さのみじんも無いようなので、繊細にならなければなぁと思います。
私は、イーゴリさんのレスの節々に「相手を傷つけないように」という気遣いや心配りがあるのを感じます。これは、私はイーゴリさんの「繊細さ」だと思います。
>ひきこもりは、治す必要はないと思います。
イーゴリさんのrussiaへのこだわりは、私も治す必要は無いと思います。
ただ、ひきこもりは難しいですね・・・。
私も外から無理やり治そうとするのはすごく危険だと思います。
でも、ひきこもりが長引けば長引くほど、社会参加が難しくなっていくのも事実なんですよね・・。例えば「履歴書に長い空白ができてしまう」とか「仕事経験の無さ」「社会経験の未熟さ」、それと不釣合いな「年齢」などがかなり響いてきます。
私はずっと「人にどう思われるか」ということばかり考えながら、親や社会が用意した環境に流されるまま生きてきました。そしたら、「自分はどういう人間なのか」「自分は何がしたいのか」「何のために生きるのか」が全く分からなくなりました。自分の中が空っぽになってしまったんですね。
だから、一度それをリセットして再び生き直す、「自分の人生を自分に取り戻し」て「周りに流されないで自分の足で立つ」、そのために引きこもる必要があったのかな・・・と今は思ってます。
もうすぐ私のいる環境にある変化が起こるはずなので、それを密かに期待しつつ、今は静かに機が熟すのを待つ、といった感じです。
>「自己防衛本能」というものを持って生まれなかった
私の場合は逆にそれが強すぎるんだと思います。
私にとって「他人」とは、全て「私を傷つけるかもしれない存在」だったから、常に身構えていて、誰とも深く関わろうとしない所がありました。(実は、長い引きこもり生活の中でそのことをカミングアウトして人と関わろうとしたのは、この掲示板に書き込むので2度目です)
「自己防衛本能」が強すぎると、人を寄せ付けないどころか、過剰防衛してしまって逆に人を傷つけてしまうこともあるので、やはり困ります。
自己防衛本能が強すぎても弱すぎても、自他の区別が有りすぎても無さすぎても、人を信じすぎても信じなさすぎても、どっちに傾き過ぎてもうまくいかない・・・
イーゴリさんと私はある意味正反対だけど、でもどちらも不器用な所があるようで、世の中をうまく渡っていくのは苦手みたいですね。(「世渡り上手」な人はそこら辺のバランス感覚が優れてるのかな?)
ただ、イーゴリさんの「自他の区別が薄い」という部分は、誰とでも分け隔てなく付き合える、他者への偏見の無さに繋がる素晴らしいことだと思います。
そして、それは「恋愛」や「子育て」にもすごく重要なことだと思います。
特に「子育て」というのはある意味、子供という「他者」が親の「プライベートな領域」を侵すことだと思うから、私のように「プライベートな領域には誰にも入ってきて欲しくない」なんて言ってたら、まともな子育てにならないどころか、ヘタすると近頃よく聞く児童虐待にも繋がりかねません。(よく「子育てに私の時間を取られた」と言いますよね。)だから、私はそういう所をイーゴリさんに見習いたいです。
#オリガさん、私も好きですよ。独特な歌声ですよね。
「〜っぽい」と一言で言えない所も私好み。
ホル wrote:
>私だって片付いたところの方が生きてゆきやすいですよぉ。
>ただ、家にいるかぎり、子ホルちゃん達が何か出してきて、もとの位置と違う所におかたしちゃって、あるいは、放置しちゃって、頭混乱してしまうんですよ。
>この前も、出かけようとしたら、車の鍵が行方不明で、3日も気になってすごし、ついに、ちびの、てさげバッグから発見されたのです。
>
>かたづけても、かたづけても、いつも、ちいさいお手てが横で何かをやっているのですよ。いつも、いつも、起きている間中、話しかけ、要求してくる宇宙人といっしょにいるのですよ!ここで怒ってもしょうがないのは、重々承知。私は子育てがしたかったから、ふたりの子供が今家にいるのです。
>かわいい、けど疲れる。疲れる、けどかわいい。
ホルさん、傷つけたならあやまります。
他のところに書いたのですが、家では私のテリトリーは片付いていますが、息子の部屋はぐちゃぐちゃです。
そういえば数年前はいたるところに鍵をつけていました。身長が伸びると届くところも増えるので、対策と息子の成長のいたちごっこでした。
そう小さなおててはねえ・・分かりますよ。
アルバムを見ると現在のホル家のような状況が映ってます(^^;
いまはあのころよりずいぶん楽になりました。どうしても片付けて欲しいと言えばなんとか片付けることもあるのですが、見てないとすぐにサボります。でも、私が言わなくても出来るように、なんとか整頓の習慣を身につけて欲しいものです。
ADHD併発の成人ASの皆さんは整頓習慣または技術は身についているのでしょうか。私の兄は脅迫的に整理整頓してますね。あそこまでいくと逆に周りがしんどいらしい・・。
くだん wrote:
>せっかく心配して頂いたのに偉そうなこと書いてしまってすみませんm(_ _)m
いえいえ、若そうなのにしっかりしているので安心しました。
ちなみにその本の中の事例では、1日6〜7時間TVゲームをする人もいるとのことで、それだけの時間を費やしていてば他の事が出来なくなり、発達に必要な遊びや体を使う時間すらないわけですから、重大な問題はTVゲームそのものなのかそれ以外のことをしないことなのかはっきりとは分からないと思います。森昭雄博士は、ゲーム中にβ波が出なくなりやめると元に戻るタイプをビジュアル脳と呼んでいますが、このタイプでは大学の成績がトップクラスという例もあるそうです。視覚イメージで記憶しているから忘れないのでしょうね。
今の子どもは土曜も休みで家にいる時間が長くなり、親は仕事で子どもはひたすらTVゲームをして過ごすといったことが問題視され、ゲーム脳に関しては文部科学省がらみで大規模研究が開始される(もう始まっているのかな?)ので、その結果が待ち遠しいです。
TVゲーム自体に未成年のアルコール摂取のような重大な悪影響が証明されれば、このソフトは何歳未満禁止といったことになるのかな・・。
家では子どもがテレビの前から離れなくなったのでやめました。すると、自分で工夫して遊ぶようになりましたよ。
#「太平洋海霧研究所」を、3月31日をもって閉鎖します。
#そして、3月21日に「新・太平洋海霧研究所」をオープンします。
「新・太平洋海霧研究所」の詳細は追ってお知らせします。
>>アークトゥルス wrote:
>>> たとえば、内分泌撹乱物質を含む魚を食べた女性から自閉症児が生まれるとか。
>みどり wrote:
>>これって根拠あるものなんですか?
>>説としてはそういう人はいますが、大規模調査して統計的に有意な差が出たとかはまだ聞いたことがないので、今のところはまゆつばものだと思っています。
シペラス wrote:
>下記のURLのように、船の塗料に含まれている環境ホルモン『有機スズ化合物』が、ラットの『海馬=脳の記憶をつかさどる部分』を、破壊することが日本の研究機関の調査でわかっています。
>
>http://www.nies.go.jp/edc/japanese/facility9.html
>
>E.Aジレットらが、1998にメキシコで環境ホルモン作用を有する『農薬』を多用していた地域と、その農薬を使用していない地域で、子供の知能の発達の度合いを比較したところ、農薬を使っていた地域では、目と手の協調性に著しい異常がみられ、不使用地域で54ヶ月ではしっかり描けている『人間の絵』が、多用地域ではそれとは似つかないほどの『変な』ものになっていたということです。
シーア・コルボーン、ダイアン・ダマノスキ、ジョン・ピーターソン・マイヤーズ著「奪われし未来」に載っている事例は、オンタリオ湖の汚染魚についてです。スポーツ・フィッシングの一大中心地がオンタリオ湖から鮭が遡上する川の河口にあり、そこで取れた魚を大量に冷凍保存して冬季間の食料にしていた人と、魚を食べていない人の子どもの比較調査をしています。
ラットにも汚染魚を食べさせ調査・観察していますが、人(子)もラットも汚染魚を食べていると、見た目には明らかな異常はないものの、刺激への過剰反応や馴化能力の乏しさがあったとの結果です。ラットの研究はヘレン・ダーリー、人はニューヨーク州立大学の研究チームで、ジェイコブソン夫妻は先行研究をしており、同じような結果(こちらは行動だけではなく外見にも影響が見られる)が得られています。更に世界各地でも同様の研究が進んでいます。
確かにこの本のどこかに自閉症の文字もあったのですが、見つけられませんので確認したら報告します。
何しろ膨大な研究結果が詰め込まれている本なので読むのも大変な上に、以前読んだのがもう4〜5年前なので記憶が・・。この本には内分泌撹乱物質が生殖のみならず免疫や神経系に影響を与えている調査・研究多数報告されています。
はっきりいえるのは、胎児や乳児では脳血液関門が成人のように働いていないので、食品はなるべく安全なものをとるに越したことはないということです。ダイオキシンやPCBなど有害物質は脂質に蓄積されるので、なるべく避けるほうがいいと思います。
そういえば脳も脂質の塊のようなものだそうですね。
日本でも汚染地域の調査がありましたが、それも資料を見つけたら報告しますね。
それにしても、中毒でもない限り因果関係を証明するのは簡単ではありませんよね。
あーたん wrote:
> アスペは遺伝しますよ。大体57パーセント。それとは知らず2人目生んで慌てたってのが本音です。でも、もし3人目がおなかにいても,私は生むと思うけどね。だってアスペだって同じ私の子供だもんね。
>夫あるいは妻に似すぎていると感じるパパさんとママさんへ
> お子さんの未来図が見えて愉快だと発想を変えてみませんか。
最近では、『自閉症協会』の各地の支部や『自閉症発達障害支援センター』が音頭をとって、『AS児+その親御さん+大人AS者+発達障害に関心がある学生さん』という構成での交流を深めていこうという動きがあります。
こないだそういった交流会で『カラオケ大会』に参加してきたのですが、待ち合わせ場所の公民館の駐車場を、まるで幼いころの自分みたいに、漂うように歩き回っている男の子がいて、なんかとてもいとおしかったです。カラオケ館のロビーで部屋が開くのを待っているときは、子供たちは、シャボン玉を飛ばしたみたいに、探索遊びにふけっていました。中には追いかけっこをしている子達もいました。
歌の方は小学校高学年の子となると、みんな『これを歌いたい!』という強いポリシーがあって、『あたしが一番だから!』と意地をはる子もいて、なかなか順番が決まらなかったけど、その分結構うまかったです。
アークトゥルスさん、お気遣いありがとうございます。
「ゲーム脳」という考え方やそういう本があるのは知っていました。
仰るとおり、子供の頃は毎日のようにTVゲームをしてました。
ですので、その当事者である私が絶対無いとは言い切れませんが、私自身は特にそういう心配はしていません。
というのも、専門家の中にも「ゲーム脳」という考え方を疑問視する声が少なくないですし(webで検索しても見つかります)、私自身ゲームのせいにしてしまうことで見え難くなってしまう別の問題があると思っているからです。
子供の頃の私にとって「学校」は嫌な思いばかりする所で、学校が終わった後はほぼ毎日のように習い事に行き(日曜も)、家に帰った後は学校と塾の宿題を「完璧に」こなし(完璧主義なので・・)、おまけに「作文」と「図工」のこともあったりで、ゲームだけが「唯一の逃げ場」という面がありました。(たまたま身近にあったのが「ゲーム」というだけで、それ以上に興味を引くものが別にあればそれでも良かったんだと思います)
親にもよく「いいかげんにゲームをやめなさい」と怒られていましたが、その状態だけ見て「ゲームばかりしている」と叱るのではなく、「そうせざるを得なかった心理状態」の方にもう少し目を向けて欲しかったなぁ、と今は思ってます。ということで、私自身「最近の子供の問題」をすぐにゲームのせいにしてしまう意見は(例えそれが正しいとしても)素直に受け入れにくい所があります。
せっかく心配して頂いたのに偉そうなこと書いてしまってすみませんm(_ _)m
ちなみに、試験前の一夜漬けなんかは得意でしたよ。
ガスの火は、最近は料理が終わったらすぐに消すように気をつけてます。
イーゴリ wrote:
>「ウソをつかなかったから正しい」とおモっていたのに、なんだかわけがわからなくなりました。
>
>おっぺさんの娘さんも、このように思うことが無いとは限りません。
>
>私も小学生の頃、よく母親の年齢とか曽祖父の死因、きのう何を食べたとか誰彼構わず言いふらしていた時期があったようです。
>それで、聞いている人は確か、「そんなに親の悪口言うものではありません。親の悪口をいうような子はろくな人間になりません。」とよく叱られました。
>別に悪口を言ったわけではないので、私は生意気にも大人に対して「悪口言ってるつもりはさらさらありません。ただ事実を述べているだけです。」と言ったことがありました。そしたら「口答えするな」と言われました。
確かに、イーゴリさんの幼少期のお話は娘の今とよく似た言動パターンですね。
「嘘は良くない」「ルールは守るべき」「真実はいつもひとつ!(名探偵コナンの台詞ですが)」・・・・・確かにそうなんだけど、
「融通を利かす」とか「本音と建前」とか、「嘘も方便」「言わない方がいい事もある」とか言った、曖昧な、グレーな部分も人間関係にはあって、言葉で教えるのは難しいんですよね。
でも娘にそんな知恵回りの利く世渡り上手な人間になって欲しいとは考えていません。
正直で純粋な、真面目な面は人間の長所ですから、無くさないでほしい魅力ですからね。
理解できず摩擦を起こしたり戸惑いで苦しまないよう、人と人のコミュニケーションにはそういう部分もあることを社会理解のデータとして、ただ知っておいてほしいのです。・・・でもこれが難しいです。
私が娘によく説明するひとつは、・・・これもAS児には感覚での理解が難しいジャンルではありますが・・・・、「声の調子や表情の工夫で、同じ状況の同じ言葉のやり取りでも、相手の気持ちは違ってくる、」と言う事です。
“悪気はなかったし、ルールは破っていない、なりゆきで不快な思いをさせたり迷惑をかけたことは残念だけど、自分も本意ではなかった。”と、理路整然と冷静かつ堂々と言われると、その内容になんら間違いなく全く正論であっても、相手は“ムカつく”のです。
「すいません」でなく、正しい「すみません」の言葉が選べたとしても、相手は嬉しくないんです。そしてより厳しい苦言が返ってくることになる・・。
本当にすまなさそうな、戸惑いと反省しきりの、顔の表情や、言葉を選ぶ間の取り方や口調の語気や抑揚、といった感情の表現具合で、相手の怒りは多少緩和されたりします。
失敗して、正直に言うところまでは悪くないと思うのですが、そのときの態度次第でもっとスムーズに過ごせたはずの出来事で、人間関係を悪化して深く傷つくことになる展開は、やはり避けたいですよね。
淡々と恥ずかしげもなく喋って、反省がないと誤解されて相手の怒りを倍増させる・・というのが心配で、こういうことを娘に説明してきたのですが、
・・・これも程度問題で、反対にお芝居がかった大袈裟でわざとらしい身振り手振りの娘の表現、鼻について、かえって人を馬鹿にした態度にも見え、表現の理解の難しさを感じています。
本人は、なんかつかめた気がするって、自信をつけたみたいですが。
どっちにころんでも痛し痒し、
なんでも極端で、程よい表現の塩梅は、やはり難しいことのようです。
でも、理論的な理解が出来てたら、そして分からないときは信頼できる人にその都度相談して経験を積めば、感覚的に感じ取れない“ちょうど良さ”にも少しずつ近づいていってくれるのでは、と、母は期待しています。
娘の表現の問題、
イーゴリさんのケースと問題点がズレた話になったようで、すみませんでした。
イーゴリさんの、本人も周囲とスムーズに関わりたいという真摯な思いが、会社などの周りの人たちに、もっと伝わればいいのになあと思って、勝手に娘の問題点と結びつけて考えてしまいました。
読ませていただく文章にはとても的確な分析力と表現力を感じるので、イーゴリさんは、もっと周りを味方につけてゆく力はおありの方なのではないでしょうか。
勝手な想像で失礼だったらすみません。
またいっぱい書いてごめんなさい。上手くまとめるのが下手で・・・。
《アスペルガーの館》に戻る /
新しいアスペルガーの館の掲示板
EWBBS.CGI 改 (WZ BBS対応 Web掲示板 T.Ikeda改 +
s.murakami改)
© 1998 y.mikome, T.Ikeda, 1999 s.murakami