アスペルガーの館の掲示板(旧)
あなたは 番目のお客様です。
《アスペルガーの館》に戻る /
新しいアスペルガーの館の掲示板
エミリー★ wrote:
>出来ない障害なのだ、
>と本にも書いてありました。
どうも、「治らない」ということと、「社会適応できない」ということとを混同されている方が多いように思います。「出来ない」ということは「どんな努力をしても一生できるようにはならない」ともまた違います。
空気を読むことは困難です。未だに。普通の人と同じ方法で「空気を読む」ことは一生不可能でしょう。別の手法をもって、状況分析をすることは可能だと思います。
対人恐怖はいまだ付きまといます。とりあえずは薬で抑えています。その薬とは一生の付き合いになるだろうと主治医に言われました。
パニックというのは、経験によって弱まっていくものです。こういう場合はこういうことになる、というパターンを覚えることにより、パニックを起こさなくなります。ある事象が起こった時に次、何が起こるか、予想と異なるとパニックに陥ります。ですが、同じ事象が起こった次に起こること、何パターンもあるということを覚えれば、その範囲内であれば、パニックにはならずにすむでしょう。
治らない、出来ない、ということに関して、誤った認識を持つ方が多いように思います。
エミリー★ wrote:
>その前に子供を傷つけないで下さい。
傷つけない、という事も重要ではありますが、特にAS児の親御さんにはそれだけを考えている人が多いような気がします。将来の社会適応に向けて適切な訓練をさせる、あるいは掲示板上では適切なアドバイスをする、ということはそれよりも優先すべきことではないでしょうか。あくまでも適切、ですが。(もっとも、どの程度が適切かという問題は非常に難しいが。)甘やかしすぎると、本来適応できること、できるようになるはずのこともできずに育ってしまう、逆に無理なことを強いるとエミリー★さんのおっしゃるように、最悪の場合、子供が自殺してしまう可能性もある。難しい問題だと思います。
エミリー★ wrote:
>私は人と眼を合わせると、
>「殺される!!」
>と思ってしまい冷や汗が出て心拍数が上がり動けなくなってしまいます。
うはははは、動物として、正しい。
私も人と眼を合わせることは苦手です。特に、精神科医に対しては、それはそれはプレッシャーを感じて、露骨に壁を向いて話していたりした時期もありました。
ビジネスマナーとしては「人の目を見て話せ」という説と「視線を合わせずにネクタイ辺りを見るのが良い」という説とあります。必ずしも目と目を合わせるのは良いこととは限りません。
エミリー★ wrote:
>一回キレて家を破壊しまくったら今度は、
>「あんたなんか暴力男と同じよ」
>と罵られました。
>
え〜1回だけですか?それはうらやましい!
うちは一時期ほとんど毎日でした。破壊なんてなまやさしいものではなく、窓ガラスも割っちゃう、椅子という椅子は2階から一階に突き落としてこなごなに壊す、テーブルの上の物は全部落とし、その後あちこちの方向に投げまくる。そういえばコンピューターも叩いて壊したなぁ。ハードディスクがもう駄目で全部取り替えました。戸棚でも倒せるものは倒します。エミリー★さんは大人しい方なのかもしれません。お母さんはラッキーですね。
もっとも、私は息子の破壊行為、とても大変だけれど、どうしてそうなるのかという事をノートに書いたりして、もともとの原因を考えたりしていくうちに一定のパターンがあると分かってきました。それで最近はかなりなくなりました。私の言い方がしつこかった原因も結構ありました。記憶力がいいので何度も言われたり、しつこくネチネチ言われるとすっごく神経にさわるようです。
また別の理由に私が不在だった事があります。
もちろんずっと働かなくてはならなかったので仕方なかったけれど、家に居てみると何度も何度も「ママ〜」と呼びにきます。エミリー★さんのお母さんはエミリー★さんが起きている間に帰ってきますか?私は子どもが寝てから帰宅していたので、食事も1人で食べていて、自分が学校で必要な事も、持っていかなくてはならない物品も揃えられずパニック、精神的にも寂しかったのだと思います。
>私の母はその分類ですね。
>#普通のことが出来ないから困ってるのに・・・・
>
普通を信じている人っています。
そういう人(私の日本の母がそうです)は何度も何度も発達障害について説明してもまるで耳に入ってないように普通だと思いたいのでしょう。私も本当にイライラします。普通には出来ないし、強要出来ないのよ、と何度も言ってもまた普通に扱い、それでパニックになって癇癪になったりすると、私が甘やかしてるからつけあがってるのよ、と言います。例えば前もって知らせなかったりする時です。私が母に前もって言っておいてあげれば今のようにパニックにならないのよ、と言うと「子どものご機嫌をとってる。子どもなんて大人の言う通りに何処にでも付いて行くのが当たり前でしょ。」何て言うのです。
大人と何処かに一緒に行くのが問題じゃなくて、何時に何処に行って、そこがどういう所か知らない事が問題なのです。
そういう私の母は一生普通を信じていくのだと思います。それが障害を持った孫を持ったと思いたくないからなのか、世間体が気になるからなのか、理由はさっぱり判りません。日本に帰るとそれがあるので嫌です。日本の方が身体障害には寛容でも、発達障害には閉鎖的です。ひそひそ声で発達障害について話さなくてはならない感じで、学校で堂々と「うちの子はASですから」と他の保護者に言えない感じです。
ASではなくても変わった個性は排他されるような所が日本にはあります。皆、同じ決まりに従おうとしたり、自分の意見をなかなか言えなかったり。だから私なんて日本では絶対住めません。息子も変わってるけどこの国だったら個性として認められます。今度日本に帰る時までに日本の人が普通を押し付けてくる事をしっかり説明してあげなければと思います。
人と違う事が時には憧れの目で見られるこの国では、息子のような子は友達や先生にいつも一目おかれていて、みんなに褒められるから最近は自信過剰になっているけれど、日本の社会に入ったらズタズタにされてしまうだろうと思います。なんたってここでは親の子どもへのけなし言葉は「うちの子は普通なのよ」です。親同士が会ったら何でもいいから子どもの個性を見つけて褒めるのが習慣になっています。多分日本以外の国ではほとんどがそうだと思います。
エミリー★さんも自分が違うという事を大切にして下さい。人と違う事ってとても大切です。
明日、
学校行事でキャンプに行ってきます。
「仲間」がモチーフ(テーマでは?)なんだよ、
と先生が言ってました。
そういえば、
運動会も「友達」がテーマだったような・・・
運動会について先生は、
運動が苦手な子も嫌いな子もチームワークを重視させ参加させる、
と声を荒げて叫んでました。
ふと思いついたので書き込んでみました。
コカ wrote:
>エミリー★ wrote:
>
>>>できたら教えてくださいね(^-^)
>>
>>もちろんです!!
>>
>楽しみにしてます♪
はわわ;
あんまり期待しないほうがいいと思いますよ。
へぼいのばっかですから。
>
>どのように大変かを知っていきたいと思います。
例えば、
「宇宙人や猫と思って接してください」
と言えば、
「エミリーさんだって血の通った人間なんだよ」
と言われるし、
「話すことが苦痛です」
と言えば、
「いっぱい話し掛けてあげるからね」
と言われ・・・
ウザイんだよ!!
って感じですね・・・
>
>>>私はもう説明するのも面倒くさくなって独りでいいやって思えるようになりました。
>>
>>私ももう、
>>その考えに全身どっぷり(汗)
>>でも自分で選んだ道だし、
>>この考え大好き★
>>
>でも、大切なものあるからそれは見落とさないように気をつけてね(^-^)
>勿体無いじゃないですか☆
そうですね〜、
見落としたら勿体無いものって、
沢山ありますよね。
>
>>>勧誘と水商売のスカウトに未だに引っかかるので声を掛けられてパニックを起しそれでもちゃんと対応しなければ怖いので必死で言葉を繋げなければならないという状況に出くわすのでツライです。
>>
>>ああ〜っっ!!
>>それって辛そう・・・
>>私はなるべく変装します(意味不明)
>>学校の人達に見つからない為に。
>
>いきなり、触られ、いきなり携帯ナンバー聞かれ、店に来てよとゆわれ、何百万も稼げるから
>そんなこといわれても私はそのような仕事には興味ないし、第一、AS者がそんなところで働けるわけないじゃないですか?
わけないない。
働けたら凄い。
働ける人はASじゃないきっと。
>ある人から提案で、耳が聞こえないフリをすればいいと仰ってくれました。
>これからはその手でいきます。
その場合盲導犬を連れていればグッド(゜∀゜ムリナコトイウナ)
>
>ってか、変装って・・・(・∀・)?
>どんなことしているの??
まずサングラスは掛けますね。
それから普段着ない服を着て、
「私はエミリーではない!!」
と心の中で何回も唱えます。
それだけです(゜∀゜;ソレヘンソウジャナイヨ)
>立派でもなんでもない。
>それが必然と必要とされるのが外の世界であり、成長はするので大体の方が身につくと思うんだけどなぁ・・・
そうなんですか?
でもエミリー的には凄いなあ、
やっぱり。
まだ我慢することしか身に付けられてませんから・・・
精進します!
>
>
>>>無理矢理抑えつけるのではなくて。
>>>そうするとまたいつ爆発するか解らないから。
>>
>>はい、
>>確かに爆発します。
>>怖いです。
>
>抑えつけない方法があればいいのにね。
>自然消化できる方法。
>考えてみますね。
でも、
考えすぎては駄目ですよ〜。
マイナス思考もいいけれど、
たまには楽〜にリラックスして下さいね★
乃絵 wrote:
>エミリー★さん wrote:
>
>>賞、
>>取れるといいですね。
>>どんな小説なんですか?
>
>「読む人によって印象が全然違う、謎の本」についての話です。
>子供には楽しく読めても大人には全くチンプンカンプンなんです。
>で、登場人物も本の解読に悪戦苦闘する・・・というお話。
>暴力や殺人は一切出てこないから、多くの人には退屈かも・・・
凄い、
面白そうです。
読みたいなあ。
>HP、楽しみにしています。
ありがとうございます!
載せようと思ってる小説はろくなのないですが・・・(滝汗)
>
>>>お母さんとエミリー★さんの性格が全然違うのなら、なおさらです。
>>
>>全く違うんですよね・・・
>
>そうですか。ではお母さんみたいな性格になりたいですか?
全然!!
>多分、わたしの前では自分の弱みを絶対見せない人だったからだと思います。
なるほど。
>普段は「教師の経験もあるんだから、ママの言うことは正しいのよ!」という
>態度を通してましたし、わたしもそう思ってましたから。
>それが、わたしのいないところで先生に愚痴をこぼしていたので、「ああお母さんにも弱いところがあったんだな」と思ったのです。
>「かわいそう」というのは、「本当はそんなに強くないのに一生懸命強がってて、かわいそう」という意味です。
確かにそれはかわいそうですねえ。
>
>>>エミリー★さんのお母さんも、本当はエミリー★さんのことを理解したいと思っているのではないですか?
>>
>>そうは思えません。
>
>でもエミリー★さんに対して全く無関心というわけではないでしょう?
>本当に子供に愛情を持っていない親なら、わざわざ怒ったりかまったりしないで
>ただ無関心にほったらかしにするだけだと思いますよ。
私もそれは解ってるんですけど・・・
思えないんです、
どうしても。
>
>>>それが今はエミリー★さんの望む形で出ていないだけで・・・
>>
>>母が望み過ぎなんです。
>
>母親というのは、自分の子供には人並み以上であってほしいと思ってしまうものではないでしょうか?
そうなんですよね、
だから困るんです。
>こっちにしてみれば「そんなのムリだって!」という要求ばかりなんですけど。
それなのに「無理!」と言うと怒る。
子供はストレスたまりまくり♪
ですね・・・
>エミリー★さんは、お母さんの言うスキル(「空気を読む」とか「人前でパニックにならない」とか)をいつかは身につけたいと思いますか?
そりゃあ出来たら便利だとは思います。
身に付けようと努力したこともありますし。
でも出来ませんでした。
出来ない障害なのだ、
と本にも書いてありました。
>自分にとって意味のないことならわざわざ努力する必要はないです。
いいえ、
意味はあると思いますよ。
>「かんしゃくを起こさないで冷静でいられる自分」「人が多いところでも落ち着いていられる自分」をできるだけ具体的に想像するんです。
試して見たこともありますが、
余計にストレスが溜まっただけでした。
自分のイメージの中でくらいは暴れたいです・・・
>小説が書けるだけの想像力を持っているのだから、イメージするのも得意でしょう。
はい、
得意ですよ。
>あと、1分に3〜4回ぐらいのペースでの深呼吸(腹式呼吸)も気持ちを落ち着けるのには効果ありです。
駄目です。
「あ」
と思った時にはパニックになってますから。
>「我慢している」状態というのは他人にはなかなか気づいてもらえないものですからね・・・
>せめて自分のことは精一杯ほめてくださいね。
>「今日はキレなかったんだから、わたしってえらい!」って。
>せめて自分だけは自分の味方でありたいですよね。
ええ、
それは私もやってみました。
すっきりしますねえ。
>
>>>ということです。これを無視すると、ストレスで胃が痛くなったり、めまいがしたり、うつになったりします。
>>
>>もうなってるんですけどね〜(^^;)
>
>そうなんですか。エミリー★さんは本当に苦労しているんですね。その年で体に症状が出てしまうのは
>よっぽどのストレスがたまっている証拠ですよ。お母さんにもわかってもらえるといいのだけど。
心配して下さってありがとうございます。
コカ wrote:
>エミリー★ wrote:
>
>>久しぶりです〜(^▽^)ノ))
>>HPの話は着々と進んでいますよ。
>
>お、楽しみですね♪
ありがとうございます♪
>できたら教えてくださいね(^-^)
もちろんです!!
>
>>そうでしょうね〜、
>>やっぱり。
>>その点私は幸せ者です。
>
>ASとして障害をカミングアウトしていく生き方もそれなりに大変なんだなと感じています。
ええ・・・(‐‐;)
まあイロイロと・・・
>私はもう説明するのも面倒くさくなって独りでいいやって思えるようになりました。
私ももう、
その考えに全身どっぷり(汗)
でも自分で選んだ道だし、
この考え大好き★
>勧誘と水商売のスカウトに未だに引っかかるので声を掛けられてパニックを起しそれでもちゃんと対応しなければ怖いので必死で言葉を繋げなければならないという状況に出くわすのでツライです。
ああ〜っっ!!
それって辛そう・・・
私はなるべく変装します(意味不明)
学校の人達に見つからない為に。
>ストレス発散のために買い物に出かけているのにね(v_v;
>ストレス溜めて帰ってくるという、なんとも悪循環な・・・
それ解りますよ。
>
>ある程度のパニックによる癇癪はその内自分でコントロールできるようになるよ。
立派ですね〜(^‐^)
>無理矢理抑えつけるのではなくて。
>そうするとまたいつ爆発するか解らないから。
はい、
確かに爆発します。
怖いです。
おっぺ wrote:
>
>>「共に成長」と言う言葉が納得出来ません。
>>私の母は酷過ぎます。
>>先程電話のことで少々口論したのですが、
>>「私の育て方が嫌ならよその家の子になれば?」
>>と言われました。
>
>私も似た事言ったことあるような・・・;
子供は傷付きますよこの言葉。
とっても。
ASであろうと健常者であろうと。
>もちろん本気で言ってるわけじゃないけど、頭にきたら言っちゃってるなあ・・・反省ですね。
自殺しようとする子もいますよ、
中には。
私もそんな子でした。
反省じゃ済まなくなるかもしれませんよ。
>そっか、前は理解者って言ってたのに、残念だね。
あの頃は母が覗いてましたから。
本心じゃないですよ。
母は理解が足りな過ぎる・・・
>>手遅れだね。
>
>もう信頼関係には戻れない?
多分・・・
>
>>>日々彼女と接し、彼女を見守っているお母様は彼女にとって一番の味方であるべきで、実際努力もされてる方と思います。
>>
>>母なりにね。
>>最後には子供の努力を否定して、
>>「ママはこんなに頑張ってるのよ」
>>とか言い出す始末だけどね。
>
>これも私、言ったことあったかも・・・。
駄目ですよそれ。
タダの押し付けにしかなり得ません。
洗脳です。
その前に相手の努力を認めてあげなくては、
「何言ってんの?他人の努力も認めないくせに」
って思うだけですから。
>母親って「私の気持ちも分かって」なんて対等に言うべきじゃないって思いますか?
子供がASの場合や母親と性格が違いすぎる場合は言っては駄目です。
過度のストレスになる可能性があります。
無理に理解しようとして胃に穴が開いちゃった子が私の友達にいます。
それと、
#自分の子供が傷付くような言葉を吐く人間が言うべき言葉ではありませんね。
>私自身もそのあたりの“自分の出し方”については子供に対して適度がわかりません。大人でも辛くなると受け止めてもらいたくなります。
その前に子供を傷つけないで下さい。
まず子供を受け止めてください。
>自分を出してもいいけど子供に押し付けてはいけないってとこでしょうか?
そうです。
当たり前です。
>やっぱり対等じゃまずいか・・・。
あなたの言ってることは対等ではありませんね。
自分ばかりが押し付けることのどこが対等でしょうか。
>
>>「あんたより電話のほうが大事」
>>って言われりゃ私も溜まったもんでないよ。
>
>お母さんも言いますね〜。
言われたほうは死にたくなります。
つまり、
「私にとってただの通信器具よりあなたは価値が無い」
と言われた訳ですからね。
>私も言われる側だと、冗談でも傷つくかも・・・。
傷付きますよ。
言われたことはありますか?
>言う側は、本気で言ってないんだから聞くほうもマトモには取らないって、軽く思うんですよね。母親がそんなこと本気で言うわけないって共通認識あるつもりだから、軽い気持ちで言えちゃうんです。きっと。
そういうこと言う人間こそ価値などありませんよ、
本当。
>そんな点は信頼してもらってるつもりなんです母親は。私もね。
変な自信を持っては駄目です。
#信頼出来なくなるんです。
私のように。
言われ続ければ、
デリケートな子はいつか死にます。
壊れます。
>減らず口たたいて言いたいこと言い合える親しさを楽しむっていうこともあるし、ささやかな鬱憤晴らしの時もあるかな・・・。
それだけの為に私達子供は死にたくなる程の傷を負わされているんですね。
>>>AS当事者とは違った我々支援者の立場として、AS児の生活にまつわる問題も難しさも互いに知っている者の使命もあると考えたら、そこまで考慮して言葉賭けするべきではないでしょうか。
大体あなたこそ子供に考慮して言葉かけしてないじゃん・・・
>>母はもう見てませんよ、
>>掲示板。
>
>残念・・・。
私は気が楽になりましたけどね。
菜の花 wrote:
>エミリー★ wrote:
>>「あんたはすぐびじびじ言うから精神は三歳以下!」
>>と怒られます。
>>
>
>別の方のレスにもお母様に「別の家の子になれ」というような事を言われた話がありましたが、私がASの事を知って初めて知ったショッキングな事実の1つに、ASの方は言葉をそのまま文字通りに受け取る傾向がある、というのがあります。
私も間に受けることがあるんですよね、
しょっちゅう。
>
>例えば「そんなの我侭だから出て行きなさい」と言ったら本当に出て行ってしまいます。私は(え?それは怒り言葉のあやで本当にそう思ったわけじゃないのに)と驚きます。以前は理由が判らず、本当にどうしてこんな癇癪になるのかと思っていましたが、それもその筈、「別の家の子になれ」と言われたら本当に親に見捨てられたと思うでしょうし、三歳以下と言われたら、本当に3歳以下だと言われたと思うだろうな、と想像します。
三歳以下だとは思いませんでしたけどね(^Д^;)
>
>それはASの子には絶対に言ってはいけない言葉の表現なのです。私の場合は言葉のあやで昔はよく言っていました。
言われ尽くされました。
ある日流石にカチンときて怒ったら、
「それじゃあ言わせないでよ」
と言われました。
>
>それから最近発見した事は、例え彼が間違っていても、大きな声で怒鳴りながら間違いを正そうとすると非常に大きな癇癪になります。これが本当に今、私の試練なのですが、自分が正しいと思うあまり、そして大人だから理屈では言い負かせてしまうのですが、やはりだからと言って彼のプライドをズタズタにする言い方は避けないといけないと思っています。こうなると誰が正しいではなくて、私の言い方が悪いから彼は自分が悪いのは知っているけれど言う事は聞けない、になってしまって最後には泥沼になります。
一回キレて家を破壊しまくったら今度は、
「あんたなんか暴力男と同じよ」
と罵られました。
>日本の母や友人の中にはどんなに説明しても「そんなの普通でしょ、甘やかしてる」と頑固に発達障害を拒む人がいます。
私の母はその分類ですね。
#普通のことが出来ないから困ってるのに・・・・
>
>>私も、
>>「子供は産まない」
>>と変な決心をしたりしました。
>>いまでは、
>>「本当に好きな人とは・・・」
>>って思ってます(^^)
>
>私は子どもが結婚してもしなくても、孫が見れなくても構わないな。
人それぞれですものね〜。
>自分の人生だから自分が決めて、生きたいように生きたらいいと思います。自分の人生は自分だけのものだものね。
同感。
凄く同感。
おっぺ wrote:
>いろんな人が見てますね。
>親子関係に悩めるほかの子供もロムしているかもしれません。
>良識的な大人の書き込みをマトモに受ける子も。
>不特定多数の人が見る掲示板だからこそ慎重であるべきと思います。
このレスを見た後、家事をしながら色々考えていました。始めは私ももうレスを止めようと思ったのですが、やはりこのズレを強く感じてしまい、レスしています。
私はおっぺさんの意見は非常に日本的なのかな、と思います。
他人を思いやり、気づかい、ロムしている人の事まで配慮している点です。
ある友人がメールで日本の常識、世界の常識という話をしてくれ、その内容が面白かったのですが、
1.謙譲の美徳(日本だけ??)
外国では早い者勝ち。相手の機先を封じた満足感が優先します。
天然ガス田開発も国際法より、早い者勝ち精神。譲ることは、「負け」 を意味する。
2.他人のものはとるな
1円落ちていても警察に届けなさいとしつけられる。海外では、持ち 主不明は、天からの授かりもの。引ったくりは、取られる方が悪い。
3.言わなくても分かる
海外では、言わないことは分からない。主張しないと消される。
逆に「だめもと」の考えが強く、平気で法外な要求をしてくる。
日本人はまじめに考えがちであるが、「だめもと」なんだから
あっさり拒否すればいい。
4.寸暇を惜しめ
日本の現場(製造業・サービス業を問わず)では、仕事が暇に
なったら、掃除とか整理とか、なんかをしてますが、世界では
何もせずに、時間を過ごすことが多い。
5.世の中に悪人はいない
世界では「相手を徹底的に疑う」ことが常識。
アメリカ人が握手してきても、信用されたと思ってもいけないし、信用 もすべきでない。
そして私は、この中に気配りの心も加えたいと思います。
アメリカでは親が子どもを虐待するのが法律で禁じられています。アメリカのやり方が良い訳ではないのですが、子ども達は親が不当に扱うと「I'll call 911(警察に電話するわよ)」と親にしっかり主張します。
私はおっぺさんの意見の中で「何故子どもや子どもの周りの人が親や話の対象になっている人の批判をしてはいけないのだろう」と不思議に思いました。親だって子どもが批判するから成長する事だってあるのではないですか。
こういう風に書くと単に文化の違いかもしれませんが、自分の意見をしっかり言う事、他人からも意見を聞いて考える事、自分の考え方をまとめて相手に伝える事、そして相手としっかり答弁し合える訓練というのは幼稚園の子どもでも出来る事です。親だから正しいわけではないし、親を批判したり意見を言って自分の考えをしっかり伝えるのは子どもが社会に出てから他人にもしっかり自分の意見を言えるようになる為にも小さい頃から訓練が必要だと思います。英語ではdebate であり、defending です。自分を守れるのは自分だけなのです。
子どもが親を批判したり、自分の意見を言って親に挑んでくるのは私の家庭では普通です。そして理屈で彼らが正しいと分かると、その意見は市民権ではありませんが公に認められて権利を得るのです。ASの場合、自分の主張をなかなかしてくれない場合があります。そんな時はどうして言わなかったの?になりますし、親が矛盾していたらしっかり非難され、家族の前で謝る事にもなります。謝る、というのは日本では自分が悪い、悪くないに係わらずその後にしこりを残さないようにとりあえず言っておく潤滑油のような言葉の場合がありますが、海外で謝る時には自分の言った事、した事が悪い事であった場合だけです。自分の非を認めるという事です。これが交通事故だったりしたら謝っただけで賠償責任が自分に全て来てしまいます。
もっともこれは日本の掲示板なので日本的であるべきなのかもしれません。
>非ASであり、親として支援を勉強もしてる立場という点で、
前にも書きましたが、私は大人として上から見おろしてレスをするつもりはないし、エミリー★さんとあくまでも同じレベルで共感できる事を分かち合いたいだけです。
私は今までASの息子を持った事で心理士だけでなく他の人からも沢山批判されてきましたし、海外のサイトでもはっきり「あなたのここが悪いのではないの?」と言われ、それで変われた部分が大きかったと思います。人に批判されたり、批判したりするのは相手を決めつけているわけではありません。もし相手が間違っていたらやはり「この批判はこういう理由で間違っている」と主張しなくてはなりません。さっきの「駄目もと」に似ていますが、何が原因かとりあえず言ってみる事が多いし、違っていたら拒否すればいいのだと思います。
もう何年も日本で暮らしていないので浦島太郎子状態ですが、日本では今、子ども達が非常に乾いた状態なような気がします。それは何故でしょうか。私は社会よりも親だと思います。もう会社をたたんでしまって時効だと思うので少し書きますが、私はずっと私塾を経営、指導してきました。学校の先生と違うのは定給がない事です。生徒の数で収入が決まってしまいます。だから始めた頃は親の価値観に随分振り回されました。親を喜ばせないと生徒を辞めさせて、従って収入が減ると思ったのです。でもやはり間違っていました。私は子ども達が本当に興味がある事、楽しいと思う事を大切にし、親にもそう伝えました。勉強をするのは良い会社や良い大学に入るためではない事も、人(親や先生)に言われたからやるのでは何も身につかないことも。自分の事を自分で決め(先生ではなく)勉強も自分で乗り越えたい所を自分で決めてするように導きました。私はあまり教えなかったけれど、子ども達が自分で計画して勉強出来るようになりました。皆日本人の子どもでしたが、少しずつ変わってきました。親を変える事は難しいけれど感化する事は自分に信念があれば可能です。そういう意味では今の多くのお母さん達は感化されるような人にあまり出会っていないように思います。
長くなりました。この辺にします。
マキナ wrote:
>こんばんは。
>気になった箇所と、補足を書きますね。
>>「ちゃんと眼を合わせなさい」
>>と言うし、
>>席を先生の机の真ん前にするし・・・
>ASといっても症状はさまざまですが、「目を合わせられない」人が
>多いらしいです。私も慣れていない人とは無理です。うっかり目を
>合わせてしまうと、全身を矢で射抜かれたようになって、五感が
>全部だめになりますし、一番前の席というのも、背中のざわざわ音
>が気になって無理でした。前の席になった時は、ずっと頭の中で
>好きな音楽をかけてやりすごしました。
私は人と眼を合わせると、
「殺される!!」
と思ってしまい冷や汗が出て心拍数が上がり動けなくなってしまいます。
これこそまさに、
「蛇に睨まれた蛙」
状態ですね(^Д^;)
それから席のことなんですけど、
席替えでくじ引きとかで決まった席なら仕方ないんですけど、
どうしてあの席にしたのか訊いて見ると、
「私が目の前に居たら落ち着くんでしょ(断言)」
・・・・・・。
「オイオイオイオイオイ(゜Д゜;)勉強不足もいい加減にしなYO!!」
って叫びたくなりましたね。
>
>エミリー★さんが、主治医に「学校で困っている事(あまり沢山は
>無理だと思いますが)、どうしても無理な事」について話をして、
>一筆書いてもらってみてはどうでしょう?担任の先生はあなたの
>症状を理解していないと思いますし、大人は「自分よりも知識や
>地位が高いであろう人物」の意見なら素直に受け入れる傾向が
>あります。
そうですね、
実行に移してみたいと思います。
>悲観的な事は自分の主義ではないので。
いいことです。
私なんか悲観ばっかり。
>
>大人でも余裕がない場合は、不適切な言葉を暴言として言ってしまう
>場合があります。お母さんを現在許せないのは、当たり前の話ですし
>エミリー★さんに我慢しろというのも、私の主義としては反します
>が、一種の「修行」だと思ってください。
そう思えば楽かも知れませんね。
頑張ってみます。
>
>辛くなったら、ここに書き込んでください。大人としてネットの
>限界内ですが、解説くらいはできます。
解りました。
いつも適切なご意見ありがとうございます
ジュン wrote:
>我が家の息子の兄と弟。これは兄はどこまでも弟の頭脳と感性と才能を尊敬し、過大評価し、兄にとっては自慢の弟であり、自分は足元にも及ばないと信じている。その弟は自分は病人(アレルギー性疾患)で、労働なんて作業は自分には無縁であり、働くことは兄の領域分野だと思っている。
>
>例えば、兄の方は職場などで失敗したり、イジメに合ったり、「お前はダメだ」などと責められたりすると、たちまちパニック状態になり、精神的に潰れてしまう。しかし弟は、周りの評価や状況に、染められたり潰されたりしない。それ以上の高みに自分の自我とプライドを誇示しているから、ある意味の精神面ではとても強固だ。
>
>「引きこもり」というと、うつ病とかノイローゼとか、客観的にはそういう精神病的症状をイメージするが、我が家の兄弟で言えば、ひとり暮らしで就業している兄の方がアスペルガー症候群という症例に該当し、よほど危うい精神性を有している。
>
>兄は愛情を注ぐ対象を常に必要とし、幼児期からその対象を弟に向けた。
>弟は、まわりのすべての愛情を受けて育った。
>弟にとって、愛情は受けるものであって、自分から注ぐ必要性のないものだった。その中で弟は自分だけの世界を作り、肉体的虚弱体質に決して負けない頑強な自我を確立させた。
>
>そんなこんなで、我が家の引きこもり息子事情を書いてみたが、親としてそれほど深刻に考えていない、というのが実状であり、結論ということだろうか
私はひきこもりを経験したものです(No.23249でも書きました)。現在は会社員です。
不快な書き込みになると思いますが、ご容赦ください。
引用部分に限らず、この書き込みには、息子さんの内面的な思考や感情に関して断定的な表現がなされているように思えます。これらのことは、息子さんご本人たちが、本当にそのように表現なさったのでしょうか。それとも、「親御さん側の想像」による記述でしょうか。
前者であるのならば全く問題はありません。もしも後者であるのなら、その旨記述してほしいです。
このようなことを書くのには、理由があります。実は、私の親が、私のことを「この書き込みでのジュンさんの次男さん」と同じように見ているからです。私としては、「それは的外れだ」と思っているのですが。
また、ひきこもり支援を謳った団体は、ひきこもっている人のことをそのように決め付けているようです。少なくとも私にはそう思えます。
私は、「世間的には大学生、実態はひきこもり」という形でひきこもりました。ひきこもっている時期に、診療内科医や大学学生相談室の助言を受けていました。そこで、ひきこもり状態の学生何人かと友達になりました。そこで出会った学生たちには、「ひきこもり支援団体による決めつけ」は当てはまらないものに思えました。
前にも書きましたが、「自分が落ち着かない状態で集団の中に入ろうとしても、うまくいかない。自分に余裕のある状態で人と接する・集団に入るほうが上手くいく。どうすれば落ち着くのか、いろいろ方法を考えていこう」という方針を私はとりました。そのとき、医者やカウンセラーはひきこもりを肯定してくださいました。こうして、私にとっては、ひきこもりは無駄なものとはならなかったと思っています。
しかし、正直言ってこの書き込みからは、「ひきこもりを肯定している」ようには私には思えません。結論部分を見ると「ひきこもりを否定しない」書き方になっているので、私は混乱しています。
生意気な書き込みでごめんなさい。たぶん、私のほうにも次男さんに感情移入しすぎている面があると思います。
家の息子は今年の4月の末にアスペルガー症候群だと、児童精神科の医師より診断されました。今は幼稚園の年長さんですが、年少の頃には女の子としか遊べないような、そして女の子には人気があるやさしい子でした。でも、人付き合いが下手だから、降園後にお友達のお家に招かれたのはなんと年に2回のみ!
年中さんになってからは男の子とも遊ぶようになったけれど、とたんにとんでもなく乱暴な言動が目立つようになり、母として苛立ちがエスカレートする日々が続いていました。幼稚園でも、すぐプッツンと切れ、お友達に手を上げたり、蹴ったり、怒鳴ったり。うるさい人に「うるさい〜!」と、言っているのだから何も間違っていないのですが、怒鳴るので周りの子をビックリさせてしまい泣かせてしまうこともしばしばです。ものの感じ方、常識の基準がどうしょうもなくずれているので躾けようにも身につかず、逆切れしてしまうのです。息子の態度があまりにもどうにもならず、言うことを全く理解しないし、それが原因で夫婦喧嘩も尽きることなく…といった感じで、悪循環の堂々巡り。結果、虐待レベルまで手を上げてしまうこともありました。去年の年末に、私がまず心療内科を受診したら、「あなたはおかしくない。」と、医師に言われ、でもこのままだと私が狂いそうだから何とかせねばと思い、一般のカウンセリングを受け始めました。そして回りまわって、児童精神科を受診できることになりました。
アスペルガーだと診断されて、「お母さんのせいじゃないんですよ。」と、先生に言われ、驚くと同時にある意味でホッとしました。かわいさあまって憎さが…という感じの親子関係だったので久しぶりに息子がかわいいと思え、「ごめんね」という思いでいっぱいになりました。でも、診断から日が経つにつれ、やはり毎日のどうしようもないことばかりに苛立ち続ける私がここにいます。息子はあいも変わらず言うことは全然聞かないし、すぐプッツンです。その態度に、私もプッツン〜!いけないとは思いつつも、私ってとっても人間!!!
この悪循環を断つためにお薬を処方しましょうと、2週間前言われ、昨日がいよいよの実行日!お薬はリスパダールというものでした。とりあえず一日が経ち副作用なのかどうかはわからないけれど、両方の太ももにかなりの筋肉痛を訴えています。
薬は怖い、特に子供には…という気持ちが拭い去れません。それでも何かしらの変化のきっかけになって欲しいという思いを無理やり優先させ服用を始めました。本当にこれでいいのでしょうか?どなたか教えてください。
お久しぶりです。パソコンが壊れてやっと復旧したところです。
エミリーちゃんとお母さんの関係は,私の幼いころの母との関係を思い出して,胸がぎゅっと痛みました。
うちをでて,出稼ぎ生活をしていたとき,青島美幸の「ああ親を蹴飛ばす日」というエッセイを読みました。つらいですね。私も母子家庭育ちでしたし,母親は健常者でしたし,「空気を読めだの」「あんたなんか生むんじゃなかった」なんていわれてきたものです。
そんな中,私はね,母親の言葉をメモして,いつか小説のネタにしてやろうとかきためておりました。「あんたの旦那に似た私かもしれんが,だからって勝手に傷つけていいもんじゃないし,本当は自分の苦しさを私のせいにしないでくれ」と言い放ったのは,成人式を過ぎてからでした。エミリーちゃんも今お母さんに受けている仕打ちを小説のネタにするくらいタフになることをお勧めします。今のあなたの苦しみは,将来大きなステップになりますよ。青島のおね−たまいわく,メモをして,親の観察からはじめようなんて言ってましたっけ。
学校は行けるようになりましたか。私はこんな親と一日過ごすなんて真っ平ごめんでしたから,いじめやおせっかいのクラスメートを観察していやな学校に行っていました。二十歳過ぎるまではどんなにいやな親でも家を出ることはできません。日本の法律は大人の都合のいいようにできてますから。理解をしてくれないことを嘆くより,おばさんはこっちのほうがずっと簡単でした。
フラワー wrote:(早速レスありがとうございます)
>Lulu_2440さん
略称の「Lulu」でも結構です。
>私はASの他にも喘息や血液疾患があるので、中学校の担任の先生へは母が入学したときに説明しています。ASについて理解しているかどうかは判りませんが、体のことなどいろいろ気を使ってくれていますし、先生に対しての不満は今のところありません。
>「クラスの皆に理解を求める」ということであれば、私の方にASであることを知られたら弱点を知られるということでかえっていじめられないか、という恐怖があるのでクラスの皆には言わないで、と先生にお願いしています。
>理解してもらってそれで良くなればいいけど、やっぱり怖いです。
私ならば逆に、ASとはこういうものだということをおおっぴらにしますが(^^;)
どう対応するかはお任せします。
少なくとも私の心配は、一つは取り越し苦労だったようで幾分安心しました。
とはいっても取り越し苦労だったのはいじめの問題ではない。
私はいじめの被害にあっていたころ、親からは
#おとなしくしていたら、そのうちいじめっ子どももいじめに飽きてくる。
なんて悠長な台詞を言われていましたが、実際には
#おとなしくしていたら、いじめっ子どもが付け上がっていじめがエスカレートする。
という有様でした。
今はどんなハンディキャップでもいじめのネタにされますが、ハンディキャップを逆手に取ることができればいじめに打ち勝つことはできるでしょう。
悲しいかな、病気やASというものは同じハンディでも逆手に取ることは困難ですね。
ならば、もし何か貴方も一芸に秀でているものがあれば、上手にアピールできればクラスメートからも一目置かれる存在になるでしょう。苦手を克服して万能人間になるより、得意なものに磨きをかけたほうが我々当事者には有利です。
いじめというものは心を蝕むものです。それは被害者だけでなく、加害者もまた同じです。
#今はつらい時期でしょうが、我々はいつでも味方です。
コカ wrote:(早速レスありがとうございます)
>私は小学校時代はいじめをした側です。
>中学ではいじめにあった側です。
>なのでどちらも体験しているのでどちらの気持ちも解らなくもないんですよね・・・
>いじめをしていたときはプライドを傷つけられた腹いせにクラス一人の子をハブに極端な方法でしました。
>いじめにあっていたときはそうある自分自身が招いたことなんだから仕方ないと思っていました。
>自分がやってきたことは必ず自分に返ってくると教えられていたので・・・
>それに、そのようにある自身に全ては責任があると思っていましたから自己否定してましたね。
>
>今の子達にはそれを感じて欲しくないです。
>私のようになってほしくないので・・・
実を言うと、私もいじめの経験は被害者オンリーではありませんでしたね。
中学校時代のいじめはかなりすさまじかったですが、別にもう一人いじめられっ子(女性)がいまして、彼女には今でも申し訳ないと思っているけど、彼女に対するいじめに何回か加勢したことがありました。
コカさんだけではなく、加害者としていじめを経験している人も多数いるとは思いますが、おそらくほとんどの皆さんは反省していると思いますよ。
ちょうど上記の元コメントのように。
やはりいじめ問題の解決には、経験者の意見が必要だと思います。
#ありがとうございました。
エミリー★さん wrote:
>賞、
>取れるといいですね。
>どんな小説なんですか?
「読む人によって印象が全然違う、謎の本」についての話です。
子供には楽しく読めても大人には全くチンプンカンプンなんです。
で、登場人物も本の解読に悪戦苦闘する・・・というお話。
暴力や殺人は一切出てこないから、多くの人には退屈かも・・・
>>エミリー★さんの小説も、いつか読んでみたいです。
>
>全っ然面白くないですよ(汗)
そういうのがかえって面白かったりするんですよ。(^-^)
最初から万人ウケを狙って書かれた話なんて、しらけると思いませんか?
HP、楽しみにしています。
>>お母さんとエミリー★さんの性格が全然違うのなら、なおさらです。
>
>全く違うんですよね・・・
そうですか。ではお母さんみたいな性格になりたいですか?
わたしは小学生の頃は母の外交的な性格がうらやましかったですけどね。
>>わたしが中学生だったある日、妹の担任が家庭訪問で来た時になぜかわたしの話になって、「上の娘(わたしのこと)はとにかく神経質で、
>>自分と全然性格が違うので、どう接したらいいのかわからなくて困っている」ということを先生に言っていたのを陰で聞いてしまいました。
>>そのときに「ああ、お母さんもわたしのことで苦労していたんだな」と思って、母のことがちょっと可哀想になりました。
>
>どうしてそこでかわいそうと思うんですか?
>解りません。
>そのくらいの悩み、
>誰でも持っていると思います。
多分、わたしの前では自分の弱みを絶対見せない人だったからだと思います。
普段は「教師の経験もあるんだから、ママの言うことは正しいのよ!」という
態度を通してましたし、わたしもそう思ってましたから。
それが、わたしのいないところで先生に愚痴をこぼしていたので、「ああお母さんにも弱いところがあったんだな」と思ったのです。
「かわいそう」というのは、「本当はそんなに強くないのに一生懸命強がってて、かわいそう」という意味です。
これが普段から愚痴っぽい人だったらとても「かわいそう」とは思わなかったでしょうね。
>>エミリー★さんのお母さんも、本当はエミリー★さんのことを理解したいと思っているのではないですか?
>
>そうは思えません。
でもエミリー★さんに対して全く無関心というわけではないでしょう?
本当に子供に愛情を持っていない親なら、わざわざ怒ったりかまったりしないで
ただ無関心にほったらかしにするだけだと思いますよ。
>>それが今はエミリー★さんの望む形で出ていないだけで・・・
>
>母が望み過ぎなんです。
母親というのは、自分の子供には人並み以上であってほしいと思ってしまうものではないでしょうか?
そうしたらなによりも自分が安心しますものね。自分の子育ては間違ってないって思えるから。
こっちにしてみれば「そんなのムリだって!」という要求ばかりなんですけど。
>>まずは自分にできることから、徐々に克服すればいいのではないかしら?
>
>母の言ってることが全部(例え徐々にでも)出来たらASではありません。
エミリー★さんは、お母さんの言うスキル(「空気を読む」とか「人前でパニックにならない」とか)をいつかは身につけたいと思いますか?
それともそんなものは本当は下らない、バカバカしいと思ってますか?
自分にとって意味のないことならわざわざ努力する必要はないです。
でも、何とか頑張って身につけたいと思うのなら、イメージトレーニングという方法がありますよ。もう試しているかもしれないですけどね。
「かんしゃくを起こさないで冷静でいられる自分」「人が多いところでも落ち着いていられる自分」をできるだけ具体的に想像するんです。
小説が書けるだけの想像力を持っているのだから、イメージするのも得意でしょう。
あと、1分に3〜4回ぐらいのペースでの深呼吸(腹式呼吸)も気持ちを落ち着けるのには効果ありです。
>>エミリー★さんはまだ生きて10年なのに「癇癪を我慢」できるのなら、立派ではないですか。世の中には癇癪持ちの大人がたくさんいます。
>
>でもストレスが溜まります。
>いつ爆発するか怖いんです。
>それに母は私の努力を認めてくれません。
「我慢している」状態というのは他人にはなかなか気づいてもらえないものですからね・・・
せめて自分のことは精一杯ほめてくださいね。
「今日はキレなかったんだから、わたしってえらい!」って。
せめて自分だけは自分の味方でありたいですよね。
>>ということです。これを無視すると、ストレスで胃が痛くなったり、めまいがしたり、うつになったりします。
>
>もうなってるんですけどね〜(^^;)
そうなんですか。エミリー★さんは本当に苦労しているんですね。その年で体に症状が出てしまうのは
よっぽどのストレスがたまっている証拠ですよ。お母さんにもわかってもらえるといいのだけど。
翡翠 wrote:
>コカ wrote:
>>勧誘と水商売のスカウトに未だに引っかかるので声を掛けられてパニックを起しそれでもちゃんと対応しなければ怖いので必死で言葉を繋げなければならないという状況に出くわすのでツライです。
>オレは逆に、男に間違えられて、客引きに声をかけられたことがあるぞ。(いばりっ)←何の自慢にもならない。
解る気がする。
翡翠さんなら言葉巧みに女の子を捕まえられそうです。
ごめんなさい。
冗談です。
私は外に出たら声を掛けられないように必死です。
ずっとCDを聞いているのにも関わらずまだ声を掛けてくるしつこい人は勘弁してくださいです。
普通に歩いているだけで(学校からの帰りの時でも)勧誘、水商売のスカウト、ナンパ・・・
とにかく人に声を掛けられる(怒
そうゆう中途半端な人間関係から何が生れるの?
って思うのよ。
そのために何で私が時間を割いてお話を聞かなきゃならないんだ
ってね。
人に声をいきなり掛けられることや肩をいきなり叩かれることが怖いのに(T-T)
本当にほっといて欲しい・・・
何で私が貴方たちの事情につき合わされなければなららないんだ
と家へ帰ると怒っています。
自分の大切な時間を他人に邪魔されることが嫌いです。
それだけで一気に機嫌が悪くなります。
《アスペルガーの館》に戻る /
新しいアスペルガーの館の掲示板
EWBBS.CGI 改 (WZ BBS対応 Web掲示板 T.Ikeda改 +
s.murakami改)
© 1998 y.mikome, T.Ikeda, 1999 s.murakami