アスペルガーの館の掲示板(旧)
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新しいアスペルガーの館の掲示板
武田好史 wrote:
>>武田好史 wrote:
> そうですよね!あまり悩みすぎるのもよくないかも。
悩んでいらっしゃったのですか?他にもきっと誰かが答えてくれるといいですね。
これは私の考えですから。。
>だってこれらの言葉って、社会の中でいろいろと経験を積んで、自分なりの答を見つけていかないと・・・
そうですね。
るおうと言う名前ですが、、またはいれなくなりました wrote:
>武田好史 wrote:
>>> 私の場合、「大人」「仕事」「責任」「ガールフレンドと恋人の違い」「生きる」といったことが、未だに判りません。来年は29歳だというのに・・・
>
>これさ。。。きっと世の中の一般人を認識している人もわかっていないよ。。
>全部わかっていると思っているのはこれは,,幻想だと思う。
>わかっているつもりはわかっていないつもり。 わかっている人っているのかな。
そうですよね!あまり悩みすぎるのもよくないかも。だってこれらの言葉って、社会の中でいろいろと経験を積んで、自分なりの答を見つけていかないと・・・
@ゆゆ wrote:
>しかしアスペや自閉的傾向があることは犯罪には結びつきません。
>仮に、過去の少年犯罪者の何人かに、その傾向が認められたとしても
>自閉的傾向の有る者全てが犯罪者になるわけではありません。
>犯罪に至るには周囲の環境や心理的な要因など
>いろいろな原因があるのです。
実際にニュースでもこれは言っていましたね。ここのとこはメディアを通して十分に強調しておいて欲しいところだと思います。
>「アスペ・自閉的傾向がある=犯罪者になるかも」という心配を
>されているのなら、やはりちょっと短絡的なのではと思います。
いいえ。こういうことは一言も言っていません。私が心配しているのは、アスペじゃなくても普通に心配するようなことをも心配してるんです。ただ、それが障害のために「こだわり」がとんでもない方向に行かないといいなぁと思っているんです。今回の事件でも「こだわり」が「人を殺すこと」に行ってしまったのが問題でしたので。
オフ会では、ケンシロウさんが一番年上ではなかったのですが、
それはお気付きでしたか?
人は見かけによらぬものです。ふふふふふ・・・。
それからみなさん、
るおうさんが電話で参加してくださったのをお忘れなく!
(迷子になった私の道案内もしてくださいました。)
以上、みるでした。
Naveさん、リンコさん、お返事ありがとうございます♪
幼稚園も冬休み、やっとほんとうの自分に戻れた感じがします。
冬休みが終われば、また仮面の日々が始まる。。。と思うと
ゆううつです。仮面うつ病というんでしたっけ??
☆Naveさん
「モモ」私も好きです♪ほんとうに。。。社会に入ってから
いかに大人たちが時間に追われ、時間の花を枯らしてしまっているか
分かるようになりました。
「忙しい」のがまっとうな人間の生き方であり、
のんびりしているのは怠け者の証拠なのだと彼らは言います。
アスペ流生き方が、もしかしたら本当に時間の花を咲かせる生き方なのかも
しれません。
☆リンコさん
そうですね、厳密に言うと訳者さんの丸暗記ですね。
「指輪物語」も、瀬田貞二の丸暗記、になりますね。
中学の英語の授業はつまらなかったですが、
高校の英語の授業は、英語の文体が学べて楽しかったです。
英語にも、筆者特有のくせとか文体があるんですよね。
「翻訳用日本語」というのもくせがあって、それもまた訳者によって
変わってくる。文体というのは、奥が深いなあと感じます。
リンコさんのホームページで、「好きな静止画像」に
「オランダ風景画に描かれた雲の部分」というのを発見して、同じだ!と思いました。
こないだの展覧会で、ぐうぜん出会い、好きになりました。
あの雲にさす光には、神々しいものを感じます。
あと、「建物の壁に朝日や夕日が当たっているところ」。
あのオレンジ色の。。。なんともいえない「懐かしさ」、故郷です。
そのオレンジ色を描きたくて、二つばかり物語も作りました。
そうそう。
ムーミンコミックの第5巻「ムーミン谷のクリスマス」に
クロットユールという男の子が出てきます。
その男の子が、精神科医の博士とボタンを交換するシーンで
「八角形」のボタンも出てくるんです!!
やはり、トーベ・ヤンソンは連邦市民だったんですね。ふわわわ〜
ななはさん、こんにちは。
>今日図書館で、「アスペルガー症候群ガイドブック」という本を予約しました。
>ずばり題名になっているのは初めてみたのですが、ご存じの方いらっしゃいますか?来るのが楽しみです。
トニー・アトウッドさんの本ですね?
カバーの装丁が美しいですよ。
(最近発行される自閉症関連の本がみな、ほぼ専門書だというのに、装丁がきれいなので驚いています。居間の本棚にずらりと並べても、違和感ないですよ。)
中身は、アスペな人がクリアすべき「課題」が具体的に書いてあり、アスペっ子の親ごさん達には評判がいいようです。
しかし、私的には、「課題」の解決方法がもう少し具体的に書いてあってほしかったです(おそらくそれは、非自閉の人には常識、ないしは直感でわかることなのでしょうが)
たしかに、これは自分にとって「課題」であるなー、とはわかるんですが。
つまり、この本のおかげで、自分がかかえる「問題」を整理して自覚することはできたのですが、具体的な対処方法がわからないわけです。
#ソーシャルスキルのない親(私)が、アスペな息子にソーシャルスキルを教えなければならない…ノンネイティブなのに英語を教えているような心もとなさです。
#ここらへんを援助してほしいよ〜。
こんにちは。Naveです。
私は活字中毒で、読むものがなければ電車の吊り広告からお菓子の袋の裏まで何でも読むヤツです。
本の話題、混ぜてくださいな。
☆さくらかのえさん
本に印を付けたいときは、付箋紙(ポストイットなど)が便利ですよ。
(これなら本を傷めない。図書館の本でもOK。)
☆ゆーりさん、リンコさん
文体、「伝染」りますよねー。
私の場合、自分でコントロールするところまでいきませんが。
ところで。
小説、大好きです。ノンフィクションも好きですが、フィクション、特に推理小説(ミステリ)やファンタジー、SFといったジャンルの世界にひたれなければ、私は生きていけません。
SFでは御大・筒井康隆氏の「遠い座敷」「ヨッパ谷への降下」のような幻想的な作品や、「ジャズ大名」「ジャズ小説」のように音楽とクロスオーバーした作品が好きです。
(スタートレックは、興味はあるんですが、TVでもビデオ屋さんでも見たことがありません。よっぽど田舎なんだわ、うち。)
ミステリには変わった人が良く出て来ます(探偵役は、たいてい変人というのがお約束です)。論理的で、常識にとらわれない人々…私は彼らを「仲間」だと思いました。
私は仲間に会いたくて、本を読むのかもしれません。
ところで、各ジャンルで、私が「仲間」だと感じた作品を、独断と偏見で選んでみました。
■ミステリ
御手洗 潔シリーズ(島田荘司 作)
※ホームズもびっくりのバリバリA_typeな御手洗(みたらい)さん。
ミステリ初心者の方にもお薦めできるのは、「御手洗潔の挨拶」(講談社文庫)
あたりでしょうか。
#いやー、いきなり「占星術」じゃあ、刺激が強すぎるかと…
■小説
「流しのしたの骨」(江国香織 作、新潮文庫)
※不思議楽しい、A_type一家のお話です。大好き。
同じ作家の「きらきらひかる」も、いいですよ〜。
■ファンタジー
「モモ」(ミヒャエル・エンデ 作、岩波書店)
※A_typeの時間感覚を書いたお話だと思います(私は子供のころから、いわゆる世間の人たちと自分とは、時間の感覚が違うと思っていました。今はモード切り替えで社会適応しています)。
モモ、ベッポ、ジジは、それぞれタイプは違いますが、きっと仲間です。
■コミック
「動物のお医者さん」(佐々木倫子 作、白泉社 花とゆめコミックス)
※この漫画は登場人物の偏差値の高さが定評(?)ですが、私的には登場人物に占めるA_type率の高さも評価したいところです。A_typeな人々と動物たちが、わいわいガヤガヤ楽しくすごす様子を淡々と描いています。←好き〜。
■おまけ:オンラインの本屋さん(お近くの本屋さんで本を受け取れます)。
↓
https://www.honya-town.co.jp/satellite/index.html
ひとをゆるすこと。
高校2年生でやっと理解できました。
自分にいやなことをしたひとを、心から許すことです。
じぶんは、人に迷惑をかけてばかりなのに、おかしな話ですね(^^)。
それから、人と心の距離をどのくらい取るか。
相手によって、変えなければならないですよね。
まだ、このへんのスキルは獲得できてません。
現在進行形なのです。
アルバイトや、仕事上の付き合いなのか、
所属しているグループを円滑に運営するための社交辞令なのか
本当に自分に好意を持って話し掛けてくれてるのか
ぜんぜん見極められずに、当てが外れて、
勝手に傷ついたりしてます。
そろそろ、当たるようになってもいいと思ってるのですが・・・。
やはり、あたる、あたらない、とかそういう物ではないのでしょうね。
武田好史 wrote:
>「あなたが覚えるのに、時間がかかった概念は何ですか?」
人と「ものを分け合う」ことに苦労しています。
もらったものを分けることができないのです。
近所の人からお菓子をもらっても、家の人に分けないで
自分一人で食べちゃったり、だんなと違うものを食べてると
「一口どう?」と勧めてくれるのは、いつもだんなだし
お弁当のおかずを交換することもなかったなぁ。
(お弁当を一緒に食べる友達がいなかったのもあるけど)
食べ物を大皿に取り分けるのも苦手。
「取りましょうか」って声がかけられない。(タイミングがわからない)
どのくらいの量を取ればいいのかもわからない。
だから食事はバイキング形式で、各自好きなものを取る
セルフサービスが好き。
はじめまして。今日のニュースで例の事件について、「アスペルガー症候群」ということをはじめて聞き、常日頃、この手の事件に敏感になっていたこともあり、インターネットで検索してこのhpではじめてその内容を知りました。
基礎知識を見ると、ほぼ当てはまる。いままで、ACの親戚か、自分の努力不足かと思っていたのだけど。
>Mebius wrote:
>
>>私、アスペ年齢でいきます。(世間は認めてくれないけれど、これが自分なのだから仕方がない。)実年齢との差・・・どんどん離れていきます。
>
>私,,年齢いくつですか?と聞かれるのも嫌だしなあ。。
まったく同感。自分の気分としては、20代半ばってところで止まったまま。肉体的には、仕事に生活を捧げてきただけにぼろぼろだけれど。
それに堅苦しいことを言ってくる奴のタイプも、なぜか同じ。声の感じも似てるような気がしてくる。
ただ、これでいいんだと開き直る気持ちにはなれないんだよね、少なくとも仕事上。言葉によるコミュニケーションが苦手なので、図面で意思疎通を図るのは天職だと思った今の仕事なんですけど、キャリアが中堅と呼ばれるものになるにつれて、ほとんどの職業に共通のことだと思うのだけど、管理的要素を身につけなければならなくなってきた。極端な話、自分一人で没頭してるだけでは済まなくなってきた。
若い頃には余り興味なかった収入がいまの歳になってずっしり重くのしかかってきてる。自身の外見にかかわる部分だけでなく、共同生活をはじめるにせよ…。
…
いつのころからか、いやだいぶ前からの気がするけれど、
>> 大人になっても純真さを失わない人って素敵です。
という気持ちだけでは人を見れなくなってる。そういう気持ちだけで人を見る自分を支えられなくなっている。このコメントに反論する意味ではないんだけど。
(事実上、反論してるか(苦笑)。気を悪くしたらごめんなさい。)
でもね、似ている人のその部分だけはすっと解かる(ような気がしてるだけかも)。そうした人と、親しくなれるかどうかはまた別だけれど、残念ではあるけど。
単なる愚痴だなぁ。いずれにせよ、自分の歩み方に手本はないみたい。
Tina wrote:
>親として子供の将来を心配するのは当然のことだと思います。
>ああならないようにしたいと誰もが願い心配することじゃないでしょうか?
それは子供がアスペであるかないかを問わず心配なことだと思います。
>子供がまだ小さいから、先のことが見えなくて心配なんです。
>短絡的と言われようがやはり心配なものは心配です。
>それが親です。
しかしアスペや自閉的傾向があることは犯罪には結びつきません。
仮に、過去の少年犯罪者の何人かに、その傾向が認められたとしても
自閉的傾向の有る者全てが犯罪者になるわけではありません。
犯罪に至るには周囲の環境や心理的な要因など
いろいろな原因があるのです。
「アスペ・自閉的傾向がある=犯罪者になるかも」という心配を
されているのなら、やはりちょっと短絡的なのではと思います。
Mebius wrote:
>ローナ・ウィングさんが著書の中で“自閉性障害を持っている人は、大人になっても中身は子供”・・・なんて書かれてました。
まさにわたしじゃ〜
>大人になるというのは人間によって創り上げられた偽りだらけの世界を受け入れられるようになるっていう事なのでしょうか?
> 大人になっても純真さを失わない人って素敵です。
わたしは、かなり人間界のものの見方やルールや「こう考えるべき」を身につけてしまっていて、
それに従って自分を作り上げている部分も多いので、
自分でも「さっき言ったことは果たして本心だっただろうか」と思うことがよくあります。
物事にことごとく序列をつけて、下だと思うもの(ダサイとか暗いとか辛気くさいとか説教じみてるとかありきたりとか格好悪いとか非常識とか)はことごとくバカにすることでアイデンティティを保っている人間界の風習にわたしも染まってしまっている。
現在、そういうものの見方を一生懸命外そうとしているところです。
ケンシロウさん、こんにちわ。
ケンシロウ wrote:
> 東京都庭園美術館のオフ会ではお世話になりました。飛び入りにもかかわらず、
>仲間に入れていただき感謝しています。また参加したいのですが、
>若い方が多かったみたいで、自分のような37歳のおじさんが行って
>いいものかどうか悩みます。
> オムニさん、レントさん、ミルさん、ポヨコさん、ナナさん、
>マインドブルーさん、キサラギさん、ヒロタさん、ロムさん、ウミネコさん、
>ありがとうございました。
オフ会のルネ・ラリック展鑑賞の後、私が館内で皆さんと
はぐれてしまった時に、ケンシロウさんが私のことを捜して下さった
と、オフに参加された方から伺いました。
あの時は、ケンシロウさんをはじめ、ご心配おかけしてすみませんでした。
そして、捜して下さってありがとうございました。
メールアドレスがわからないので、この場を借りてお礼申し上げます。
アスペって,,素敵だ!!!!
Mebius wrote:
>あっ! それから、武田さんの「ガールフレンドと恋人の違い」で思い出しました。私の場合、“夫婦と同居人の違い”・・・。
>アスペの家族の形は一般論に振り回されてはいけないのだ! 私達には私達の家族の形がある。・・・ということ。
sousou..パチぱちぱち..拍手。。アスペは,,意識の上でも新化しているのです。従来のそのような幻想にとらわれない点で!!!ぱちぱちぱち。。拍手。。だってさ。。
ペンギン wrote:
>幼児期〜学童期前半の状態を、17歳の当該青年の犯した行為に直結するのは、短絡的過ぎます。
親として子供の将来を心配するのは当然のことだと思います。
ああならないようにしたいと誰もが願い心配することじゃないでしょうか?
子供がまだ小さいから、先のことが見えなくて心配なんです。
短絡的と言われようがやはり心配なものは心配です。
それが親です。
>武田好史 wrote:
>> そこでみなさんに質問です。
>>「あなたが覚えるのに、時間がかかった概念は何ですか?」
>・・・という訳で、大人になるということです。
あっ! それから、武田さんの「ガールフレンドと恋人の違い」で思い出しました。私の場合、“夫婦と同居人の違い”・・・。
アスペの家族の形は一般論に振り回されてはいけないのだ! 私達には私達の家族の形がある。・・・ということ。
自分がASと判ってから、その事にようやく気付くことができました。
随分長い時間かかりました。
まだまだ色々あると思いますが、概念自体は早々に覚えられたとしても、人間界にまかり通る概念自体に拒絶反応を起こしてしまい適応が難しい(表面的には取り繕えるのだけれど・・・)といったことのほうが多かったように思います。
ななは wrote:
>猫目4 wrote:
>>本が着たら出版社とか詳しい事教えてね。
トニー・アウトウッドの「ガイドブックアスペルガー症候群」ならここの管理人さんのホームページの中でも本の紹介されていますよ。“本の紹介”のところです。
この本、みなさん当然知っているのかと思ってました。アスペに関する基本的な私のお奨め本です。(東京書籍 1999年9月2日発行 2800円)
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