アスペルガーの館の掲示板(旧)
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新しいアスペルガーの館の掲示板
武田 好史 wrote:
>オフ会やりましょうか?
やりましょうよ
ffa wrote:
>
> 非常に不可解に感じる事は、いつまでもいつまでも、まるで何かの呪いのようにいじめ犯罪が継続している今の日本の実態です。
> これは何かの祟りなのでしょうか?
>どういう理由で、これほどまでに日本人はいじめに執着するのか、いじめばかりして反省しないのか理解に苦しみます。
ffaさん、よくぞとりあげてくだされました。
いじめ---無くさなければならないのに、無くすのは不可能であるもの。
いじめが好きなのは日本人だけではないと思います。
ドイツの「はてしない物語」の主人公もいじめられっこだったし
イギリスの「思い出のマーニー」の主人公も意地悪な女の子に
「きちがい」と呼ばれ嫌がらせをされます。
アメリカ海軍でも、新入隊員が一列に並ばされてバッヂの針を胸につきたてられ
その上から思い切り拳固で殴られる、という新人いじめが毎年行われていたそうです。
それを先輩が喜んでビデオに撮っている、というのもぞっとします。
私は幼稚園で働いていますが、3歳でもすでに「いじめ」は存在します。
自分とは異なるものに対する侮蔑感、嫌悪感というものでしょうか。
議論をするならば「いじめ」とは人間が生まれつき持っている暗い本能である、
ということを踏まえてしたほうが良いでしょう。
「いじめ」は集団行動が多いほど生まれてきます。
「みんな一緒」にしなければならないのに、「そうできない」者が発生し
それは異端者として排除されるからです。
日本の教育では、集団という場をとても大切にするのでいじめが起こりやすいとも
言えます。まず、日本の集団教育のあり方から検討する必要があるでしょう。
武田好史 wrote:
>
> 門さんの原稿読みました。大変理解のある話でよかったです。児童精神科医不足は、幼い「自閉症連邦市民」にとって、本当に危機的な状況であるといえます。私も9月に、「よこはま発達クリニック」という発達障害を専門に見てくれる医療機関へ診療の申し込みをしたのですが、多数の患者さんがいて、私の番が来るのはかなり先になりそうです。
> また、先日埼玉県の精神保健センターへ母と一緒に、「障害者年金はいただけるのか」ということを相談にいった時に、ケースワーカーの人から聞いたことですが、「療育手帳をもらう場合、あなたの場合は知的障害ではなく精神障害ということになります。」とのこと、こうなったらいっそ「自閉症児・者手帳」なる物ができたらと思わずにはいられませんでした。
いえ全部(ADHD・LD・後天的な要因の高次脳機能障害とかも)ひっくるめて、「脳機能障害者手帳」とでもすべきでしょう。
館の管理人 wrote:
>館の管理人 wrote:
>>今朝の朝日新聞の論壇に「アスペルガー症候群に理解を」門 真一郎さん(日本児童青年精神医学会理事)という投稿記事が出てるのを見つけました。
>
>検索したところ次のホームページを見つけました。
>
>「児童精神科医:門 眞一郎の落書帳」
>http://web.kyoto-inet.or.jp/org/atoz3/kado/
>
>「アスペルガー症候群に理解を」(朝日新聞論壇原稿)もここで読めます。
>http://web.kyoto-inet.or.jp/org/atoz3/kado/jicho/Asp.htm
門さんの原稿読みました。大変理解のある話でよかったです。児童精神科医不足は、幼い「自閉症連邦市民」にとって、本当に危機的な状況であるといえます。私も9月に、「よこはま発達クリニック」という発達障害を専門に見てくれる医療機関へ診療の申し込みをしたのですが、多数の患者さんがいて、私の番が来るのはかなり先になりそうです。
また、先日埼玉県の精神保健センターへ母と一緒に、「障害者年金はいただけるのか」ということを相談にいった時に、ケースワーカーの人から聞いたことですが、「療育手帳をもらう場合、あなたの場合は知的障害ではなく精神障害ということになります。」とのこと、こうなったらいっそ「自閉症児・者手帳」なる物ができたらと思わずにはいられませんでした。
非常に不可解に感じる事は、いつまでもいつまでも、まるで何かの呪いのようにいじめ犯罪が継続している今の日本の実態です。
これは何かの祟りなのでしょうか?
どういう理由で、これほどまでに日本人はいじめに執着するのか、いじめばかりして反省しないのか理解に苦しみます。
またいじめ犯罪に対する捜査や調査、加害者の処罰、被害者の救済も相変わらず行われていません。
民事裁判でやっと少し対応が変わるぐらいで、基本的にはいつもいつもいじめはないというのが、学校側の姿勢です。
こういう卑怯な嫌がらせの手口が堂々と通用しているのですから、日本は法治国家ではなく、放置国家といえるでしょう。
いじめ防止の人権啓蒙活動も活発とは言えません。
つまり相変わらず日本の科学文部省はいじめ対策を何もしていないのです。
そこで、各個人が独自の対応をする必要があるでしょう。
いじめ犯罪の被害を受けないように万全の対策を取り、もし不当な嫌がらせを受けても慌てることなくスムーズに処理し、裁判で戦う基本的いじめ対応マニュアルを日頃から考えるべきでしょう。
泣き寝入りをする事はいじめ犯罪を増長させるだけですが、多勢に無勢なので、直接対決は避け、法の下での公正な戦いをするべきです。
いじめという手口に対してリスクを負わせる事が必要なのです。
館の管理人 wrote:
>今朝の朝日新聞の論壇に「アスペルガー症候群に理解を」門 真一郎さん(日本児童青年精神医学会理事)という投稿記事が出てるのを見つけました。
検索したところ次のホームページを見つけました。
「児童精神科医:門 眞一郎の落書帳」
http://web.kyoto-inet.or.jp/org/atoz3/kado/
「アスペルガー症候群に理解を」(朝日新聞論壇原稿)もここで読めます。
http://web.kyoto-inet.or.jp/org/atoz3/kado/jicho/Asp.htm
アスペルガーは先天性の病気と聞きましたがそのげいいんて一体何だろう?ハッキリしたげいいんが分かればまだ良いような気する。病院で薬を貰ったとしても副作用が心配です。前に精神的なことで処方された薬は飲むとかえって暗い気分になりました。それに何の病気に対するものかもわからなかったし。前に自分が分裂病ではないかと思って病院にいったときに医者にそういう事が書かれている本で調べていると言ったらそういう本は自分では読まない方がいいと言われましたけど。
今朝の朝日新聞の論壇に「アスペルガー症候群に理解を」門 真一郎さん(日本児童青年精神医学会理事)という投稿記事が出てるのを見つけました。
ちょっとだけコピー
http://www.asahi-net.or.jp/~fe3s-mrkm/asahi000119.gif
さくらかのえ wrote:
>ルーイ wrote:
>>私も自分がアスペのような気がするので、こういう場所があれば、
>>本当に嬉しい。でも、その前にジェンダーの問題にも目をそらさないような
>>場所でもあってほしいと願っています。
>
>うん、そうですね。
>ジェンダーとか、人種とか、他の「障害」とか、貧富の差とか、職業とか・・・
そうですね。そういった私たちの中にも潜んでいる「矛盾」も、お互いに協力し会って克服していくような、その中で「真の人間性」を模索できるような、そんな場所が、この21世紀の私たちの「生活の舞台」となっていけばと私も思います。
ルーイ wrote:
>私も自分がアスペのような気がするので、こういう場所があれば、
>本当に嬉しい。でも、その前にジェンダーの問題にも目をそらさないような
>場所でもあってほしいと願っています。
うん、そうですね。
ジェンダーとか、人種とか、他の「障害」とか、貧富の差とか、職業とか・・・
ルーイ wrote:
>>3.女の子がかわいそうな目に遭わないような配慮をする。
>
>これって、具体的にどういう意味のことを、指すのでしょうか?
>いわゆる性的に、嫌な目にあわないように、充分配慮するってこと?
>>
>そういう現実を棚にあげて、男性が「かわいそう」というのは、ちょっと
>どうかと思いますが。
>ここでは、「女性が性的に不快感を感じることがないよう、十分慎重に
>配慮する。」というような表現が適してるのではと思います。
>
すいません。そのほうが適切だと思います。ご指摘ありがとうございました!
>3.女の子がかわいそうな目に遭わないような配慮をする。
これって、具体的にどういう意味のことを、指すのでしょうか?
いわゆる性的に、嫌な目にあわないように、充分配慮するってこと?
いくらアスぺ同士だろうと、女と男がいればジェンダーによる
溝は深いと思うから、女性が性的に不快に感じることが
ないよう慎重にするのは、当然でしょうね。
私がこのレスを読んで、少し不快に思ったのは、「女の子がかわいそう
な目に遭わないような配慮をする」という表現です。
「かわいそう」というのは、上側から下側の人に向かって、言ってる
ようなニュアンスを感じます。
女性がなにかと性的に嫌〜な目に合わさせるのは、ほっとんどが
男性の無知と傲慢さと無神経さによって、もたらされてると言っても
過言ではありません。
そういう現実を棚にあげて、男性が「かわいそう」というのは、ちょっと
どうかと思いますが。
ここでは、「女性が性的に不快感を感じることがないよう、十分慎重に
配慮する。」というような表現が適してるのではと思います。
たぶん武田さんは悪気があって、こういう表現をしたのではないと思い
ますが、こういうことに不快感を感じる者もいるということを
知ってほしと感じて、投稿しました。
私も自分がアスペのような気がするので、こういう場所があれば、
本当に嬉しい。でも、その前にジェンダーの問題にも目をそらさないような
場所でもあってほしいと願っています。
オフ会やりましょうか?
Sunny wrote:
>はじめまして。
>病名と来たらもう自分では判断つかないし、薬服んで楽しく生きてるから
>>自分のビョーキが「何なのか」もう1年半くらい調べて調べて調べて、
>そんで疲れたし、飽きたし、クスリ服んでれば生きてられるんで、やめました。
>ACかな〜とかASかな〜とか分裂病かな〜とかいっぱい×10考えたけど
>自分で自分に病名つけるのは辞めてしまいました。
>「うつ病は治る」とかゆってるけど、自分のビョーキは「治る」たぐいのもんでは
>ないし。
そうです。「今は土の中にいる球根でも、春を迎えれば花を咲かせる・・・・」といった感じで生きていきましょう。私も今は球根です。
はじめまして。
病名と来たらもう自分では判断つかないし、薬服んで楽しく生きてるから
問題ないけど、一応鬱病患者って診断されてる者です。
新聞もテレビも見ないから、ずっと知らなかったのだけれど先日、年明けてから
このニュースを初めて知った時、ものすごく腹が立ちました。
「うつ病」てだけでも罪人みたいな扱い受けることあります。
だからみなさんさぞかし傷ついたことと思います。胸が痛いです。
自分のビョーキが「何なのか」もう1年半くらい調べて調べて調べて、
そんで疲れたし、飽きたし、クスリ服んでれば生きてられるんで、やめました。
ACかな〜とかASかな〜とか分裂病かな〜とかいっぱい×10考えたけど
自分で自分に病名つけるのは辞めてしまいました。
「うつ病は治る」とかゆってるけど、自分のビョーキは「治る」たぐいのもんでは
ないし。
産まれた時からず〜っと考え方は同じで、気付いたらうつ病になってたから。
病名なんてど〜でもい〜じゃないですか・・・。
今のこの世の中が「暮らし良い」て思うヒトの方が「ヘン」て思います。
だらけたサイト開いてます。良ければ覗いてみてください。
http://www.ad.wakwak.com/~bb-sunny
Mebius wrote:
>るおう wrote:
>>特に。。。年齢が増すと、、アスペが際立つんだ・・・そんな気がするんだ
>
>ドキッ!
>
>私・・・そんな気がするんじゃ無くて・・・それなんです。
ドキッ。やっぱりそうですよね。小さいころは皆自由に振舞ってきて。。ある日
昔の友人と話していても、、あれ??っとおもってしまって。
むこうも変わらないなあと思いつつ。。あれ?と思っているかもしれなくて。
そのうち、、なんだか会いづらくなったりして。これどんどん傾向が強くなりそう。ギャップの。。
>武田さん、お正月、引きこもっていたんですか? ・・・私もです。
ドキッ!!私も。??
猫目4さん、武田さん、お返事ありがとうございました。
取りあえず、妹の様子を見ながら、見守りたいと思います。
必要な時には、ASである可能性の告知を含めて、サポートしていこうと思います。
ところで猫目4さん、ASの漫画って何があるのでしょうか。
よろしかったら教えて下さい。
さくらかのえ wrote:
>風鈴 wrote:
>>どんな社会でも、圧倒多数の考え方を普通と見なされるとすれば、少なくとも私の会社では、アスペルガー的思考が正しいとされています。普通の照準を何に当てはめて考えていけばいいのか、子供を育てて行く上で最も悩む所です。
>
>「普通」などというものはないよ。
>どちらのほうが「普通」かという考え方は、なんの解決にもならない。
>わたしは子育てのことはわかりませんが、存在するのは、それぞれ対処しないといけない個別の事柄だけなんです。
>アスペであろうとなかろうと、誰にとってもそうなんですよ。
>生活してゆくためには、それぞれが、少しづつ譲歩し合わないといけないことを、アスペの人も「健常者」も学ばないといけないんです。
「普通」というのは流動的なものです。例えばです、5年ほど前、インターネットという物は私にとって、「全く無縁で使えない物」「こんなの果たして何の役に立つの・・・」といったネガティブな印象しか与えてくれませんでした。これが当時の私流の「普通」でした。
それが今では、こうして掲示板でみなさんと対話するまでになり、「便利で使い勝手のいい情報収集機構だ」「生活に役立つ道具だ」とポジティブな考えに切り替わっています。これはひとえに、先見性を持って「これは教えなくては・・・」と思い立ち、環境を整備して使い方を手ほどきしてくれた父のおかげだと感謝しています。つまり「普通」いうものは、様々な要因によって絶えず変わるものなのです。
また「普通」とは平均的なものです。自閉症でない子の長所・短所が様々なように、自閉症の子のハンディ・才能も千差万別です。ですから、教育というものはどちらをとっても、本来なら既製品ではなくその子にあった「オーダーメイド」であるべきです。
アメリカのノースカロライナ州でやっているTEACCHという自閉症の療育システムは、この点を重視しています。
私はこないだ横浜の自閉症セミナーで、愛媛県の今治の「ひよこ園」というTEACCHを導入した知的障害児のための療育施設の先生の話を聞いてきました。
この施設に通ってくる子は、親御さん・担当の先生がその子を観察して、「必要だ」と感じたことを、「絵カード」を仲立ちにして伝えあう感じで、世の中のことを学んでいます。子供たちめいめいが自分専用の「絵カードスケジュール」を持っていてそれにもとづいて一日を過ごしていますし、「いやだ!」「たすけて・・・」「これはしてはだめ!」といった、要求のやりとりも「絵カード」を用いています。
なぜかといえば、自閉症の子は「音で聞く」よりも「目で見る」ことの方が、物事を覚えやすいからです。言葉の無かった子が、「絵カード」を仲立ちにしてコミュニケーションをしていくうちに、話せるようになったということがあったみたいです。
ひよこ園では、ミカン狩りの時に親御さんに、「お子さんがミカンを10個数えられるような装置を作って下さい」とお願いしたところ、さまざまな物ができたようです。10個入れたらふたをする、プラスチックの板に金属の小皿を置いた物、段ボール箱の側面に穴を開け順番に中へ入れていくという物などいろいろユニークな物ができたようで、職員さんも大いに参考になったようです。
つまり、「普通」という既製品の概念をその子に押しつけるのではなく、周りの人が「普通」と思っていることとその子が「普通」と思っていることのギャップを埋めるようにするのです。それには周りにいる人たちの綿密な観察・分析・情報交換が必要なのです。
心の癒しには無意識で感じているいろんな感情を発散させることが必要です。
そのために下の3つのチャットを用意しました。
●けんかチャット
なにかイラつくことでもなんでも吐き出そう!
「過去の心の傷」から「電車でとなりに8人目が座った」までまで
なんでもOK。黙っているから疲れるんです、さあ憂さ晴らし。
●あまえんぼチャット
心の病は、過去にあまやかされなかったことが大きいのです。
そんな甘えが満たされてない人のためのチャットを作りました。
赤ちゃんになった気分で思いっきり甘えよう!
●ほんねチャット
HNはすべて「秘」に統一!
こうすることで、自分の正体を隠したまま
匿名性をたもてて何でも議論・相談ができます。
大人気の「無意識の領域HP」はこちら
http://www.alpha-net.ne.jp/users2/bluefall/muishiki.html
風鈴 wrote:
>どんな社会でも、圧倒多数の考え方を普通と見なされるとすれば、少なくとも私の会社では、アスペルガー的思考が正しいとされています。普通の照準を何に当てはめて考えていけばいいのか、子供を育てて行く上で最も悩む所です。
「普通」などというものはないよ。
どちらのほうが「普通」かという考え方は、なんの解決にもならない。
わたしは子育てのことはわかりませんが、存在するのは、それぞれ対処しないといけない個別の事柄だけなんです。
アスペであろうとなかろうと、誰にとってもそうなんですよ。
生活してゆくためには、それぞれが、少しづつ譲歩し合わないといけないことを、アスペの人も「健常者」も学ばないといけないんです。
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