アスペルガーの館の掲示板(旧)
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新しいアスペルガーの館の掲示板
ぴよ wrote:
>私の場合は、
>「パッヘルベルのカノン」の1曲リピートとか使っています。
>パイヤール室内管弦楽団のやつがおすすめです。
>テンポがゆったりしていて、繊細な演奏が気に入っています。
ありがとうございました。でも残念ながら弦楽・ピアノは音が気になってしまうので、却って邦楽の軽い方が良いみたいです。綺麗な曲は好きなのですが、
ピアノの音はなぜかいらいらさせられます。バイオリンもですが、高音が駄目
みたいです。でもカノンは永遠の名曲だなと思います。
コメントしていただいてありがとうございました。私は、人と話す以外でも、どう努力しても普通に振る舞えないみたいです。
何故か、最近は調子が悪いです。
現実感が欠けているような気がするし、特に、多動なのか、常動なのか、わからないのですが、いつもよりじっとしているのが難しくなっています。昨日は、買い物の帰りに、駅前のベンチで休んでいたら、見ず知らずの人に「大丈夫ですか?」と声をかけられてしまいました。他人から見たら、きっと、挙動不審者にしか見えていないんだろうと思うと、落ち込んでしまいます。
武田好史 wrote:
>ガーデニング好きの人は、次のハーブを栽培して、料理・お茶や入浴剤に使ってみ>て下さい。ミント類
>ラベンダー・・・暖かいところではギサキザの葉のdentata種・寒いところではす>らっとした葉のangustifolia種がよい。花はお茶・葉は入浴剤に。リラックス作
>用がある。血液の凝固を妨げる成分を含んでいるので、かならずビタミンCを含む>もの(ローズヒップ・レモン汁・ハイビスカス)をお茶にブレンドすること。
>タイム・・・肉・魚のやきものにあう、シチュウにいれてもいい。お茶は鬱状態や>風邪に効く。入浴剤は腫れ物によい。
>バジル・・・トマト料理にいれると良い。赤ジソのように赤い品種もある。香草的>な強いにおいがあるので、においに敏感な人はちょっと無理かも・・・
>ローズマリー・・・海岸に生える黒松のようなしそ科の低木。ちょうど今頃には、>水色・薄紫の可憐な花が咲く。とにかく良い香りのする木で、不眠の時、切って花>瓶にさした枝をお部屋においておくと、よく眠れようである。鶏肉の料理(ロース>トチキン)に加えると、ひと味違った味が楽しめる。お茶は鬱状態によい。
>カモマイル・・・ジャーマン種とローマン種がある。ジャーマン種は二年草で暑さ>に弱いので、必ず秋に種をまくこと。ローマン種は多年草であり、ジャーマン種に>比べて花が大きい。カモマイルティーは、ピーターラビットにも登場し、また「自>閉症だった私へ」のドナさんも眠れないときに飲んでいるとか。ただし、きく科の>ブタクサに過敏な人はさけること。
レスありがとうございます、武田さん。
いろいろご存じでびっくりです。ラベンダーアイピローを友人からプレゼントされたのですが、愛用しています。ただ、やっぱりいろいろ嗅いでみた結果、やっぱり
前使っていたサンダルウッドが良いみたいです。バジルとかは興奮するし、カモマイルはぴんときません。でもとても参考になりました、ありがとうございました。
KILROY wrote:
> 生き物を育てることと、新鮮な緑を眺めること。水槽にメダカを飼って、水草を>育ててます。
> フツーのひと(水草はトリミングの手間が尋常じゃありませんし、何の役にも立>ちません)には、手間がかからず使い途が多いミントの栽培がおすすめです。ペパ>ーミントやペニロイヤル・ミントは水さえ絶やさなければわさわさ増えるので、伸>びた枝を適当にちょちょ切って急須に入れて熱湯を注ぎ、お風呂に入れると沈静効>果のあるハーブ風呂になります。
> ペパーミントは水の入ったコップに入れておけばすぐ根を出して挿し枝ができま>すし、ペニロイヤル・ミントはランナーを出してどんどん増えます。ご近所に配る>と人間関係の向上にも効果があるんじゃないでしょうか。
レスありがとうございます。以前120cmの水槽でアジアアロワナとか
他の水槽でエンジェルフィッシュを飼育してたりしたんですが、なんでか、
気になって気になって暇さえあればきっちり手入れをしてしまうんですね。
専門書とか買い集めてしまうし。30cmの小さな水槽でグッピーを飼えば良かったと後悔しました。馬鹿だったですねー。今は水槽はやめてます。
ハーブの育成は、生の草にかぶれそうになったり、いわゆる草の香りが
ちょっとくしゃみを引き起こすので、部屋にポトスを置いて寵愛しています。
なんだ、やってるじゃん、と思われたらごめんなさい。
香り系でリラックスを探した方が良さそうです。でも余談ですが、猫を飼っている
のですが、長い毛の猫をなでるとリラックスします。変?
みなさん文章を書くのが上手で、感心してしまう。
私なんかは、言いたい勢いだけで書いてしまって、ちゃんと伝わっているのか自信がない。
もちろん書きながら読み返してみて、削ったり順序を入れ替えたりはしてるんですけど。でも私は書いた本人だからわかっているけど、初めて読んだ人にもわかってもらえてるんでしょうか。
その辺みなさんは文章の流れもすごく自然だし、どのようにやっているのでしょうか?よかったら聞かせてください。
それとも、投稿を続けているうちにうまくなるのかな?!
(以下、文責は所長)
1)ネット上の感情表現は自分中心というのが原則。「ええい、ばかものが」とか書いてあった場合でも、これは自分に向けられた言葉である可能性が高く、「ワタシって馬鹿(^_^;)」くらいの表現が適当。「畜生!」と書くより、「畜生 (T_T)」と書く。なお、本当に怒っている場合は、「今なら冗談で済ませてやる」という思いをこめて「(-_-メ)殺す。」あたりが出てくるはずである。
2)顔文字の基本中の基本である「 (^_^)」は、実のところほとんど使われない。使うとすれば、なにかいいことがあった場合に、祝福や称賛、あるいは感謝の場合である。「やったね(^_^)」「行ってらっしゃーい(^_^)/~」などがその例。Linux使いは「 :-)」を使うことがあるが、閉じ括弧が単独で出てくるところから構文チェッカを混乱させる危険性があり、なるべく使用しないように。同様の理由で「 (^_^;」も括弧が閉じていないから不可。
3)「(^_^;)」(汗顔の至り)、「 (T_T)」(滂沱)、「(-_-メ)」(憤怒)の三つがだいたい一般的で、どこでも通じる。ただし。「(-_-メ)」(憤怒)は本来は半角カナなのだけれど、多くのネットでは半角カナ文字の使用を禁止しているので、全角カナを用いる。また、顔文字は「半角一文字が全角漢字一文字と同じ幅」ということを想定しているので、半角奇数文字分の顔文字は適宜半角スペースを補って行末が凸凹にならないよう調整すると見栄えがよい。
4)「はにゃー(-)_(-)」(遮光器土偶である)みたいな意図不明なものは相手を考えて使うこと。たまに、馬鹿にされたと思って訳もわからず怒りだす人がいる。
「自分がどう思っているか」は正直に、しかも正確に記述しないと喧嘩の原因になる。皮肉や当てこすりと間違えられそうな、遠まわしな表現はなるべく避けること。
第三者的な視点から読み、文字通りの意味に受取ること。勝手に勘繰って怒ったりしないこと。トラブルが発生する場合は、ほとんどの場合怒ったほうに原因がある。
5)以下、おさらいを含めて例を列挙する。
「何やってんだか(^_^;)」(汗顔の至り)
「何てこったい (T_T)」(滂沱)
「いつか殺す(-_-メ)」(憤怒。半角カナ使用不可)
「やったじゃん (^_^)」(祝福・称賛)「ありがとうございます (^_^)」(感謝)
「行ってらっしゃーい (^_^)/~」「行ってきまーす (^_^)/~」(ハンカチを振っている)
「哀れなものである (-_-)」(悟っている)
「ご迷惑をおかけしました。へこへこ m(_ _)m」(手をついて頭を下げている)
「やっほー (^o^)/」(呼びかけている)
「あちゃあ (*_*)」(参っている)
「きゅう。 (+_+)」(目がくらんでいる等)
「あぁ痛ぇ(+_+#)」(怪我をした等)
「うわあああああ (@_@)」(怖い物を見た)
「一瞬、頭ん中真っ白 (O_O)」(茫然自失している)
「何だこれは (Q_Q)」(下を見つめている)
「ひぇぇぇえ(^_^!)」(冷汗をかいている)
「ぐう。(_ _)zzZ」(寝ている)
などがある。
問題)上に示した顔文字表現を用いて、文章を作りなさい。
解答例)
先日、久々に秋葉原めぐりをしようと友人(ぬ)氏とまめちゃんの三人で待合せをした(註1)。
場所はラジ館四階の自販機前である。遅刻常習犯のまめちゃんに「五分前厳守ね」とか念を押しておきながら、自分が十分の遅刻(^_^;)。「済まぬ、待たせた」。(ぬ)氏が「いや、まだまめちゃんが来てない」という。それで自宅に電話掛けたら、「ああ、これから出るとこや」(-_-メ)。電話くらいせいっちゅーの(註2)。「そっち着いたら携帯に電話するから」というので先にゆくことにした。
昨今のハードの性能向上と価格低下には恐るべきものがある。特に周辺機器がすごい。「もはやハードはナマモノという時代ですな」「諸行無常やのぅ(-_-)」と(ぬ)氏(註3)。そういえば新型iMacは十万円を切るという。俺のIIciはいくらしたと思ってるんだぁぁぁあ(T_T)。「プリンタが安いのう」と(ぬ)氏。「けどインクジェット遅いやん」「一台三万切っちょるもん、ガーッと十台くらい並べて出力したらええねん。なんならページ数分だけプリンタ並べてな、超並列処理すんねん。そしたら一部十秒で終いや」。怖い人だ(^_^!)。
それから(ぬ)氏につきあってパーツ関係の店をあっちゃこっちゃ回って万世麺店に入ったらまめちゃんがいた。「『電話する』て言うとったやんか」「じつは出るとき携帯忘れて、電話掛けよう思たら番号がわからんかった」(_ _)zzZ。困ったものである(註4)。
「気ぃつけや。O川が探しとるで」と、まめちゃん。「なんでや」「W手課長がのう、月曜朝イチ納品とか言うてユーザと約束してまいよったねん。ほんでもって明日中に物件上げな言うて、みーさん探しとるちゅうねん」「しょうもなぁ―あれは機能削ってやっと水曜納期いうてユーザと話ついとんのやけどな」「昨日会社に『水曜言うたけど、ほんまにもうちょい早うならんか』ちゅうて煽りの電話があったらしいねん。そんで課長が浮き足立ってもうたらしいな。で、K池とO川に『何とかせぇ』言うたんやけど、『みーさんが居らな、どうもならん』ちゅうて、したら課長が『ほんなら首に縄つけてでも引っ張ってこい』言うて」「あ痛ぁ(+_+#)。けど、お前なんで知っとんねん」「さっきコンピュータ館の一階でO川に会うたねん。みーさん探しとるいうて。『今日はたしか葛西の水族館行くいうとったけどな?』て言うといたわ」「すまぬ、恩に着る」。
「これは駅の方戻るとまずいのちゃうか」とか言いながらMac館に向かって歩いていると、まめちゃんが突然立ちどまった。指差す先を見ると、Mac館の前をO川うろうろしている(@_@)。ひぇぇぇぇえ。「何や。あいつMacユーザちゃうやんか」とつぶやきつつ回れ右をすると、前方にK池がいた(O_O)。俺と(ぬ)氏は慌てて手近なビルに飛込み、まめちゃんが「よう、K池やんか」と話しかける。しばらくしてK池と別れたまめちゃんは「あいつらMac関係のショップ回っとるらしい。K池はMacユーザやろ」。「まずいな、逃げるべ」「んだんだ」(ぬ)氏も賛成する。
けっきょくその日は銀座のライオンで痛飲して終電で帰ったのだが、帰ったら玄関のドアに「明日日曜日は出社のこと」と貼紙がしてあった(-_-)。破って捨てたことは言うまでもない。
註1)
この文章からは、(ぬ)氏というのは、おそらく自分の文章の後に「(ぬ)」と署名を入れる習慣があると窺い知れる。後で出てくる「O川」とか「K池」というのは、女性週刊誌の「九州出身でバンド活動も行なっているお笑いタレントT.U」「OS成金として有名な富豪W.G」「米国最大級のコンピュータ・メーカーI社」とかいうのと同じく、「読む奴が読めばだいたい見当がついてしまうため、仮名にしてもほとんど意味がない」場合に用いる手法。時には「特に名を秘す某松下電気産業株式会社(仮名)の創業者で特に名を秘す某松下幸之助社長(仮名)」「言っとるやないですか」みたいな身も蓋もないネタもある。
ついでながら、(ぬ)氏、まめちゃん、みーさんの三人は妙な日本語を喋っているが、これは三人とも理工系であるという理由と、オフ日で気抜けしているという雰囲気による。専門的な話を東京弁でまくしたてると、いかにも嵩にかかったように聞こえてしまうので、オフの気分のときは東北弁・関西弁(註の註)・落語口調などで喋るひとがしばしばいる。たとえば京都大学名誉教授の森毅先生は生まれも育ちも関東だが、(講義も含めて)普段の語り口は京都弁であり、「∴」記号も「ゆえに」ではなく「へてから」とお読みになる。なお、女性の場合は福島弁(つまりは発音がクリアーな標準語で文法が東北弁で、しかも高低アクセントがぼきぼき折れずに歌うような滑らかなアクセントだとほぼ完璧)がいちばんソソる、という話もある。「やっぱ昔の80X86系は設計が汚いべ。放熱でベーコン焼けるたら言っとらん?」「んだんだぁ。やっぱPOWER系だべ。iMacはファンがないもんで静かだし、見た目もめんこいだよ」といった会話を聞いてへなへなと力が抜けてしまうのは、絶対に私だけではあるまい。
註の註)
関西における関西以外の出身の研究者の標準語は、京都でも大阪でも奈良でもない「けいはんな方言」だったりする。これはいわゆる標準語で喋っていると、「江戸者は」「東京者は」と言われて風当たりが強くなるために、九州、中国、四国、関東、東北といった地方の人間がなんとか関西弁を喋ろうと努力した結果、生まれたものである(東京で関西弁を喋っている関西人は多いが、大阪で東京弁を使う東京人はかなり少ない。それだけ風当たりが強いのである)。ただし、「関西弁」そのものではなく、あくまで「関西弁を元に、理論的に構築された標準語」である。つまり、「けいはんな方言」はエスペラント語のような人工言語なのである。
言語的には、「行けへん」ではなく「行かれへん」、「来れへん」ではなく「来られへん」、「出れへん」ではなく「出られへん」となるように、省略が少なく、不規則な表現が少ないのが特徴。また、アクセントも関西弁よりも東京アクセントに近いか、あるいは東京アクセントから機械的に置換えられた形になっているため、九州出身のアナウンサーが話す標準語のような、やや一本調子のアクセントとなる。これはアナウンサー用のアクセント辞典はあっても、「正調関西弁アクセント辞典」といったものが存在しないからだと思われる。
また、「ぱろぱろしよる」(「パロパロ」はタガログ語で、「蝶々」。あっちこっち目移りして腰が定まらないこと)「けらけらええんやないでしょうか?」(「ケラケラ」はインドネシア語で、「まあまあ」「だいたい」に相当)「ぽれぽれ行きまっしょ」(「ポレポレ」はマサイ語。「のんびり」「ゆっくり」など)といった、妙にローカルな外来の擬声語が混じるのも特徴。
註2)
ちょっと微妙な用法。『「ああ、これから出るとこや」(-_-メ)』というふうに、括弧の外に顔マークが出ているときは、怒っているのは書き手である。
註3)
註2とは逆の用法。『「諸行無常やのぅ(-_-)」』のように括弧の中に顔マークがあるときは、悟っているのは話し手である。
註4)
これはマンガを読みこなしていないと分からないかも。『「じつは出るとき携帯忘れて、電話掛けよう思たら番号がわからんかった」(_ _)zzZ。困ったものである。』の部分でなぜ寝てしまうかというと、これはいわゆる「ずっこけ」のパターンなのである。つまり力が抜けるあまり寝てしまうということ。「ずっこけ」には「卓袱台引っくり返し系(切れかかっている)」「つんのめり系」「のけぞり系/滑り系」「踊り系」といろいろあるが、これらには適切な顔文字がない。誰か開発してほしい。
うちの母親は「勉強はできなくても、優しい子供に育ってほしい」と言うタイプの人で、「協調性がない」「思いやりがない」「理屈っぽい」・・・といった一連のことは人間としてあるまじき姿ととらえているようです。
私がなにかと理屈で説明しようとするのを、あくまでも「母への敵意」または「自分のプライドを守るため」と解釈しようとします。まぁ、私は子供のころは「勉強のできる知恵遅れ」のような存在だったから、そんなものが一人前の口を利くのを「偉そうに」と思われている面もあるかも知れない。とにかく、母には理屈でなく感情に訴える方法が有効らしいんだけど、それがわからない。
おまけに私には情の部分があまりないので「あんたは人間らしさがない」「機械と話しているようだ」「悪魔のようだ」とまで言われます。
って、こんなところで母の悪口が言いたいんじゃなくて、母に対して恨んでいるとか敵意があるというわけではない、ということをわかって欲しいだけなのです。
私はASではないかも知れないけど、似たところが結構あるのでときどきここをのぞいています。こんなことを考えているのは私だけかと思っていたので、ASのことを知って嬉しかった。
でも家族にはASかも、ということは言えない。たぶん言っても自分の性格の悪さに対しての「言い訳」としか思ってくれないだろう。「本当にその通りだ」と思われたら思われたで、「やっぱりこの子はおかしかったんだ」と、親を今以上に落胆させるような気がする。それこそ家庭崩壊?につながりそう。母親の狂乱状態を思い浮かべると、とても辛い。
そもそもASの本人の困っていることって、人の同情を買うどころか、非難の対象にしかならないようなところがありますよね。誤解を解こうとすれば言い方がどうの、態度がどうの・・・。真面目にしていればみんなわかってくれる、なんてこともなく、時間も何も解決してくれない。
やっぱり世の中に自閉やASなどの概念をもっとひろめて(もちろん正しい意味で)、カミングアウトはそれからかなと思ったりしています。
(うーん、なんか言いたいこと言っただけのような・・これってレスになってるのかな?)
すみません。なんか調子に乗って書き込んでしまいます。
KILROYさん wrote
> 心理学的な防衛機構は四つあると云われています。抑圧・合理化・投射・退行。この四つをどうするか、・・・
> ・・・「あたしのことがそんなに嫌いなの?」とかいってわぁわぁ泣く、とか、「そんなことが言えるような身分だと思ってるのか!」とかいって怒りだすのは「退行」。
私は人のこういった心理的なメカニズムにとても興味があります。
> で、こういう連中とまともに渡り合うためには、・・・出てこなかったりもします。
> で、どうやってここから抜け出すかなんですが……はっきり言って本質的な解決策はいくつかあるものの、どれもおそろしく気の長い話であって、当座の役に立ちません。
> 唯一お手軽な解決法としては、・・・
必ず解決策まで書いていただけるのがうれしいです。
> なお、私ことKILROYも一時期『構造の光教団(別名・電算バグ取れ教)』を主催しておったのですが、自ら修行しようとせず教祖の功徳にすがろうとする怠け者ばかりが集まったために解散してしまいました。
あまりにもありそうなことなので声を出して笑ってしまいました。(失礼)
武田好史さんwrote:
>ラベンダー・・・暖かいところではギサキザの葉のdentata種・寒いところでは
>すらっとした葉のangustifolia種がよい。
このところの流行はギザギザの方。花つきもいいし育てやすいです。だけど、「本物のイングリッシュ・ラヴェンダー」にこだわりたいなら、後者をお選びください。筒井康隆『時をかける少女』もよろしく。だけど、ラベンダー・スティックにして箪笥のひきだしに入れておくくらいしか使い途が思い浮かばないんですよね。
>ローズマリー(中略)お茶は鬱状態によい。
語源はロスマリヌス。ラテン語で「海の雫」。花言葉は「私を忘れないで」。記憶力を高めるハーブとされ、「死者に捧げるハーブ」されます。だからお葬式と結婚式に使われます。なんで「結婚式」かというと、「結婚式」というのは民俗学的にいうと新婦のお葬式だから。一人だけ白を着る、というのは死に装束を表しているんですね。「結婚は人生の墓場である」というのは、「いっぺん入ったらふらふら出てくるな」ということのようです。
けっこう匂いが強いので、使いすぎないのがコツです。とはいえ生ゴミやトイレの匂い消しには有効ですけど。シクラメンと同じく地中海沿岸が原産地なので、夏場に水をやりすぎると根腐れを起こして枯れちゃいます。
パセリ
ローズマリーと同じく、「死者に捧げるハーブ」としてはパセリ・セージ・タイムなどがあります。サイモンとガーファンクルの『スカボロー・フェア』にも「パセリ・セージ・ローズマリー、そしてタイム」という歌詞がでてきますけど、これは『マザー・グース』が元になっています。
セージやタイムはあんまり使い途がありませんが、パセリはけっこう活躍します。保存のきかないイタリアン・パセリは育てておいて損のないハーブです。使い方はふつうのパセリと同じ。ピザトーストやインスタントのスープにちょっと散らすとGOOD。朝、お手軽な一品です。
パセリは胸のむかつき、食べ過ぎに効能があるとされています。ピーターラビットも食べすぎて胸がむかついたので、パセリを探しにいってマグレガーさんに出くわしてしまいます。
ベイ
月桂樹です。カレーやシチューには欠かせません。裏技だけど、お魚の煮付け(キントキの煮付けとか)にベイリーブとセロリ、というのはくどさが和らいでイケてます。セロリ嫌いのひともお試しあれ。お味噌をちょっと入れてもいいんだよ。
ベイリーブ二枚ほどをカレー用のお鍋でベーコン(豚バラ肉でもよし。オックステールとかいった固くて安い牛肉も可)と共に炒め(好みでスライスした大蒜を入れてもよし)、玉葱、キャベツ、じゃがいも他の野菜を加え、粒胡椒を加えてぐつぐつぐつぐつぐつぐつ煮て、塩・胡椒・お醤油少々で味をつけてできあがり。野菜は影も形もなくなって、とろりと濁ったスープになります。ルバーブが入るのが本格派で、ビーツで色をつけるのは……邪道とはいわないけどね。コクが欲しいときは、お皿に注いでから乳脂肪タイプのコーヒーフレッシュ(だってパックで買ってくると使いきれないんだもん)をかけます。パセリを散らすのもOK。小さな土なべに固くなったパン(パン屋さんからパンの耳をもらってきてもいい)を入れ、このスープを注いでコトコト煮て、最後に玉子を落としてふたをして半熟になったところを食べる、なんていう食べ方もあります。ベイリーブと粒胡椒は食べる前に除けるんだよ。
一人暮らしの貧乏人のおともだちメニューでした。
なお、ハーブのフォークロアに関しては、益田朋幸(ますだともゆき)『ピーターラビットの謎 キリスト教図像学への招待』を参考にしました。で、この本の第五章『復活するうさぎ』には、『ふたりで聖書を』でも問題になっている「キリスト復活」の場面をめぐる謎がちょっとだけ出てきます。
この項、Joshyaが担当。文体は『ふたりで聖書を』(明窓出版)に登場するマリアちゃんでした。まる。(さすがにまるまる一冊女言葉で本書くと馴れちゃうな)
KILROY wrote:
>ななはさんwrote:
>>皆さんの中で、気分が変調することや自分を上手くコントロールするために使って
>>らっしゃる品はありますか?
> 生き物を育てることと、新鮮な緑を眺めること。水槽にメダカを飼って、水草を育ててます。
> フツーのひと(水草はトリミングの手間が尋常じゃありませんし、何の役にも立ちません)には、手間がかからず使い途が多いミントの栽培がおすすめです。ペパーミントやペニロイヤル・ミントは水さえ絶やさなければわさわさ増えるので、伸びた枝を適当にちょちょ切って急須に入れて熱湯を注ぎ、お風呂に入れると沈静効果のあるハーブ風呂になります。
> ペパーミントは水の入ったコップに入れておけばすぐ根を出して挿し枝ができますし、ペニロイヤル・ミントはランナーを出してどんどん増えます。ご近所に配ると人間関係の向上にも効果があるんじゃないでしょうか。
>
> 所長
ガーデニング好きの人は、次のハーブを栽培して、料理・お茶や入浴剤に使ってみて下さい。
ミント類
ラベンダー・・・暖かいところではギサキザの葉のdentata種・寒いところではすらっとした葉のangustifolia種がよい。花はお茶・葉は入浴剤に。リラックス作用がある。血液の凝固を妨げる成分を含んでいるので、かならずビタミンCを含むもの(ローズヒップ・レモン汁・ハイビスカス)をお茶にブレンドすること。
タイム・・・肉・魚のやきものにあう、シチュウにいれてもいい。お茶は鬱状態や風邪に効く。入浴剤は腫れ物によい。
バジル・・・トマト料理にいれると良い。赤ジソのように赤い品種もある。香草的な強いにおいがあるので、においに敏感な人はちょっと無理かも・・・
ローズマリー・・・海岸に生える黒松のようなしそ科の低木。ちょうど今頃には、水色・薄紫の可憐な花が咲く。とにかく良い香りのする木で、不眠の時、切って花瓶にさした枝をお部屋においておくと、よく眠れようである。鶏肉の料理(ローストチキン)に加えると、ひと味違った味が楽しめる。お茶は鬱状態によい。
カモマイル・・・ジャーマン種とローマン種がある。ジャーマン種は二年草で暑さに弱いので、必ず秋に種をまくこと。ローマン種は多年草であり、ジャーマン種に比べて花が大きい。カモマイルティーは、ピーターラビットにも登場し、また「自閉症だった私へ」のドナさんも眠れないときに飲んでいるとか。ただし、きく科のブタクサに過敏な人はさけること。
ぺりこさんへ
ぺりこさん wrote:
>まず知人について・・・
>大学の講義でT先生(幾何学が専門)がレポートの
>提出を課題として出しました。T先生曰く ”今ま
>での授業で学んだ事に関連した物を文献などで調
>べてレポートにして下さい。以前、私が配ったプ
>リントを丸写しで提出した人がいたけど、不合格
>にするわけじゃないけど、そのプリントは僕が書
>いた物だから、君たちがレポートとして丸写しで
>提出しても読んでもつまらないんで、自分で調べ
た物を出してね。”
>それを受けて知人は、”レポートは、先生が書い
>たプリントを丸写しすればいいんだ。不合格にし
>ないと言うことは合格にすると言うことだろう。”
>と言いきって、本当にそうしました。
先生がちゃんと自分の願望を言語情報によって伝
えているのだから、それぐらいは理解すればいいの
に、と思いました。もし、その先生が何も言わずに
プリントを丸写しにした人を不合格にしてしまった
としたら、問題だと思いますが。
>私は、それって先生に失礼なんじゃないかな?なぜ
>なら、先生が学生達に望んだのは、自分なりに文献
>を調べるという行為を起こさせる意欲を見せてほし
>いのだと思ったから。
ぺりこさん自身はちゃんと他人の気持ちを理解しよ
うとしていますよね。なんか誠実ですね。
>この場合、ASの立場からすれば、先生はこう言うべ
>きだったんでしょう。”レポートに僕のプリントを
>丸写しで出すのはやめてね。”
日本語に婉曲な言いまわしが多すぎるのも問題だと
は思います。
>講義の最中問題が出ました。先生曰く”この問題は
>各自やっておくように。何か尋ねたいことが有れば
>質問して下さい。”
>私が後日問題を解いて、先生に”宿題をやってきま
>した。”とノートを見せると”僕は宿題なんか出し
>てない”と一言。”ではすみませんが問題を解いた
>のですが、分からないことがあるので質問してもよ
>ろしいでしょうか?”と言い直すと、私のノートを
>見て”その答えは自明の理です”と一言。
>この場合、非ASの立場からすれば、先生はこう言う
>べきだったんでしょう。”この問題を解いても君た
>ちに意欲があるとは思わないし、分からないことを
>聞かれても僕は自明の理としか答えないかも知れな
>い”
研究テーマは違いますが、似たような経験をしたこ
とがあります。わたしが嫌いなのはASの人の誠実さを
踏みにじるような非言語情報です。
>−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
>わたしはAS,非ASの行動パターンは分かっても、心情
>的な物が実感として分からないので、どちらに対して
>も自分は”コミュニケーションの能力”が欠如してる
>な。と感じてしまいます。
そう。まさにお互い様なんです。でも非ASの方が少
しだけ自己反省力が欠けているように思えます。
>山にでもこもるか・・・(冗談です。念のため)
ご心配なく。26年近く非ASの言語使用を観察し分
析していたので、外国人が日本の文化を理解する程度
にはジョークも理解できます。ただし、なかなか同じ
感覚を持つまでには至らないのですが。(笑)
レスありがとうございます。
文月立斎さん wrote:
>普通の方(こんな表現は嫌なのですが)の言う”罪悪感”や”罪の意識”という”考え”自体わからないし、それ以前になりきりが”悪い”ということが理解できません。
思い当たる節があります。
もしかして罪の意識が、非ASの方とずれているのでしょうか?
もし良かったら、人との係わりに於いてどんなときに”悪かったな”と感じるか教えていただけませんでしょうか?(気が向いたらで結構です)
>ですが、別に病気等関係なく人は誰しも変身願望をもっているものだと思います。
私にもあります。でもそれを人に見せるのは恥ずかしいのです。
だから口には出さずに心の中で意識して演じます。
>ただ度を過ぎて真似る傾向があるので、奇異に感じることは否定できないかなと思う次第です。
なるほど。
”技を盗む”についてですが、私も上手ではありません。だからよく観察してまねようとします。
世の中には器用な人、不器用な人がいて(私は不器用です)、まねするのも前者は上手いし、後者は下手です。
でも不器用は不器用なりに一生懸命やれば、必ず認めてくれる人が出てきます。
出来る出来ないは別にして、一生懸命にやるという行為を分かってくれる人が必ずいます。
落ち込みながらも、いろんな事(人間関係も含む)をあきらめない。これが私のモットーです。
「この掲示板の書込みのペースは早すぎて、ついてゆけない!」
そうお嘆きの方が少なからずおられるようなので、この件についてはA級戦犯の一人である私はフォローに走るのである(ちなみに私はKILROYである)。
で、コメントしたいのは、No.3217「人に言いたいことを伝えるには?」。
たあさん wrote:
>私は、人に自分の言いたい事を伝えるのが難しいみたいなんですけど、
>みなさんは、人に自分の要求を伝えるのに、何か工夫をしていますか?
>
>よく、話すことが難しければ手紙でも書けばいい、と言われるけれど、
>私は、話せないことは言葉にも出来ないので、いまのこの半分ひきこも
>り状況を人に(特に親に)説明出来なくて困っています。
で、この発言にはNo.3219、No.3220、No.3221、ちょっと間を置いてNo.3234とレスがあって、そこで終わってます。たあさんからのレスレスは、なし。このあたりの経緯は掲示板を参照のこと。
で……このたあさんの発言は、けっこう重要な問題をはらんでいるように思うんですよ。なにしろ、この問題については私も心底頭を痛めてるものですから。
「人に自分の言いたい事を伝えるのが難しい」。これだけ読むとですね、つい普通の人は「自分の思っていることを、はっきりとした形として捉えることができない」「頭の中では解っているんだけど、言葉にならない」「自分の言葉では説明できるんだけど、相手の言葉に置き換えることができない」「相手が自分の言葉を理解してくれない」「そもそも面と向かって話すのが怖い」「文章がヘタ」「字が読めないほど汚い」あたりを考えるわけですね。でまあ、このあたりは技術的問題だからテクニックでなんとかなる、とバサッと切っちゃいます。実際のところ、人間同士のコミュニケーションにおいては、「伝えたい」「知りたい」という気持が噛みあった場合、こうした技術的問題はほとんど無視できるんですね。「だから、ほら、あれなのよ。」「ああ、あれ! うん、わかるわかる」。これで本当に解るのかよ、と思うんですが、恐ろしいことに解ってたりするんです(^_^;)。
問題は、「相手にとって不都合なことを、いかに理解させるか」なんですね。
心理学的な防衛機構は四つあると云われています。抑圧・合理化・投射・退行。この四つをどうするか、なんです。
いくら訴えても、相手の心に入っていかない、というのは「抑圧」ですね。「そんなこと言ったっけ?」「よく覚えてない」「よく解らなかった」みたいなのがそうです。紙に書いて渡したとしても、「そんなの貰ったっけ?」「あとで読もうと思ったけど、今どこにあるか分からない」「まだ読んでない」。
「合理化」というのは、自分の中だけで納得しちゃって、それ以外の説明を受け入れない。「難しすぎてわからない」なんていうのも、ある種の「合理化」に含めていいと思います。つまり、「理性」の部分で解決したと思いこむ、ということですから。
「あいつは我侭なんだよ。自分のことしか考えてないんだ」みたいに、相手の言葉の「内容」を、相手そのものの問題にすりかえてしまうのが、「投射」。都合の悪いことは相手のせいにしてしまうんですね。「あの人の言うことは難しすぎてわからない」なんていうのは、この「投射」の部分も含んでいます。「これを読んでください」とかいって手紙を渡しても、「いきなり居丈高な態度で何か書いてあるものを突きつけられた」とかいって、手紙の「内容」ではなく手紙を渡したという「行為」が問題にされてしまい、その内容についてはどこかに飛んでいっちゃうんですね。マスコミ報道でしばしば見聞きする「係争中なのでコメントできない」とかいった反応も、この「投射」。係争が起きたから取材してるんじゃないの(^_^;)?
「なんでそんなひどいことが言えるの?」「あたしのことがそんなに嫌いなの?」とかいってわぁわぁ泣く、とか、「そんなことが言えるような身分だと思ってるのか!」とかいって怒りだすのは「退行」。
で、世間でいう「普通の人」という私がもっとも嫌っている人々は、自分に都合のいい時には「まあまあまあ、そういきり立たずに、冷静に話しあおうじゃないか」とか言っておきながら、都合が悪くなると、この無意識の砦の中に逃げこんでしまうんですね。
で、こういう連中とまともに渡り合うためには、「オフィシャルな場に引きずり出す」とかいった手なんかもあるんですが、そもそも日本人には「感情を交えない理性的な話し合いで物事を解決する」という習慣が身についてませんので、引きずり出そうにも自分の殻の中に閉じこもっちゃって出てこなかったりもします。
で……われわれのように障害を抱えた人間というのは、周囲の人間にとって自分の都合の悪いことをみんな押し込んでしまえるゴミバコみたいな存在なんですよ。「あんたがちゃんとしてないからいけないんだ!」みたいなことに、なっちゃうわけです。「るnoつくひと」さんが苦しめられたのは、たぶん、これなんですね。
で、どうやってここから抜け出すかなんですが……はっきり言って本質的な解決策はいくつかあるものの、どれもおそろしく気の長い話であって、当座の役に立ちません。
唯一お手軽な解決法としては、「魔女化」してしまうというのがあります。なんだかわかんないけど禍々しい存在、というのに化けてしまうんです。徹底的にオトナとしてふるまい、自分の無意識の中に逃げ込んで現実から目を背けている連中を冷ややかな目で見下すのです。ファッションに凝ったり(漆黒に近い茄子紺と燃えるような赤のコーディネイトがお約束です。小物としては帽子がポイントになります。ジプシー風(ロマ風)やエジプシャンも悪くありません)、生活習慣を変えたり(やはり、ハーブティーやスパイスティーが定番でしょう。料理も香辛料ビシバシのカレーが市販のルーを使わずに作れるようなら合格です)、いろいろと理論武装なんかもしなきゃいけないんで多少の手間はかかりますが、それなりの効果はありそうです。
「アヤシゲな宗教にハマる」というのも重要なポイントですが、「アヤシゲ」と「安全」はなかなか両立しません(「イエスの箱船」の千石イエスさんなんかはおすすめなんですが)。「適当な宗教団体はありませんか?」というご質問には、「うちで扱ってます」とお答えしましょう(^_^;)。うちの救世義也(Xet Joshya)はイエス・キリストの神性を否定したために西暦三二五年の宗教会議で異端とされたアリウス派の流れを汲む東方カトリックの教祖様です。観音慈恵会(阿言宗)ではオウム真理教(現アレフ)の幹部連中とほぼ同期で、慈恵会がオカルト性を排除した時期に、オウムの連中は「修行」、彼は「理論」をそれぞれ追求するために退会しました。
なお、私ことKILROYも一時期『構造の光教団(別名・電算バグ取れ教)』を主催しておったのですが、自ら修行しようとせず教祖の功徳にすがろうとする怠け者ばかりが集まったために解散してしまいました。『bit』も休刊になっちゃうそうで、ソフトウェア工学振興のために布教活動を再開しようかとも思っております。当面の目標はJISフローチャートの撲滅と、PADの普及です。
天に星、地に花、人に愛、そしてプログラムに美を KILROY
多分私の生まれ手間もないころは、Asよりはむしろカナー(古典的自閉症とかいわれるやつ)に近かったのかもしれない。俗にいう「天使の赤ちゃん」で、いつもニコニコ機嫌がよく、滅多に泣かない。予防接種などを受けるときも、泣いたり騒いだりしないで、しばらく変な顔をしているだけで、すぐにまたご機嫌になる、「本当に育てやすい子」だった、とはよく母親に聞かされたものだ。
あと私はハイハイをしたことがない。これは私自身にも記憶がある。
皆さんは「シャッフリング・ベイビー」という言葉をご存知だろうか?シャッフリングとは、「引きずる」という意味があるが、赤ちゃんの中には、ハイハイをする時期、ちょうどいわゆる「体育館ずわり」みたいな格好のままお尻を地面につけてズリズリと引きずって移動する、やり方だ。こうした赤ちゃんの中には、神経に軽い異常を持った子供がいる..とは、ホームドクター本の受け売りなんだけれど、何%ぐらいの割合で発生し、そのうちのさらに何人ぐらいが本当に異常を持っているということなどは、残念ながら資料がない。とにかく私は、乳児時代、ついに一度もハイハイをすることはなかった。
数日前、私のカキコに対し「視覚異常が自閉症を引き起こすのでは」と考察してくださった方がいたが、私も子供のころは「耳が聞こえないのか」(ツンボ!)「しゃべれないの?」(オシ!)などと言われたものだった。因果関係はなかなかわからないけれど、私個人の内部の感覚を駆使して考察するに、多分逆じゃないのかな。自閉症によって脳神経が冒されると、あらゆる感覚の過敏性ないしは鈍磨性を誘発するってことなんだと思う。脳はトータルなものだしね。
それにしても、「天使のような赤ちゃん」っていうのは、多くの「育てる性」にとっては、最高の理想なんだろうに、それが自閉症の兆候だったりするなんて、ホント皮肉なもんだよね。
ななは wrote:
>
>薬のみでなく、鎮静作用のあるアロマテラピーやなんかありませんでしょうか?
>教えて下さい。
私の場合、トランキナイザーを飲んでしまうと、かえって落ち着かなくなって自暴自棄なってしまうので、最近ではその変わりとしてハーブティを一日2回くらい飲んでいます。
だいたい次のようなものから、5〜7種くらいを選んでブレンドします。
1.ストレス・イライラ・鬱状態・不眠などを緩和するもの
オレガノ・・・・・しそ科
タイム・・・・・・しそ科
バジル・・・・・・しそ科
ペパーミント・・・しそ科
ラベンダー・・・・しそ科
レモンバーム・・・しそ科
ローズマリー・・・しそ科
カモマイル・・・・きく科
ジャスミン・・・・もくせい科
バレリアン・・・・おみなえし科
リンデンフラワー・・しなのき科
レモングラス・・・・いね科
ローズ・・・・・・・ばら科
2.花粉症などアレルギーの緩和
エキナセア・・・・・・きく科
エルダーフラワー・・・すいかずら科
マロウ・・・・・・・・あおい科
レモンピール・・・・・みかん科
3.ビタミンC源
ローズヒップス・・・・ばら科
ハイビスカス・・・・・あおい科
4.甘味料・香辛料
ジンジャー・・・・・しょうが科
シナモン・・・・・・くすのき科
ステビア・・・・・・きく科
これらの茶材用ハーブは、原宿・横浜・船橋・飯能にある「生活の木」という、ハーブ屋さんで売っています。また「生活の木」では、アロマセラピー用に使う精油も売っています。
下のリンクでは入れないことがわかりました。
http://www26.freeweb.ne.jp/novel/klc-red/index.html
ここの「掲示板」から入って頂くようお願いいたします。
いや、別に人生に絶望したわけじゃないですよ。(^_~;
ここの掲示板のスピードについていくのが限界になってきました。
ただ見るだけならいくらでもできます。ただ・・こうも書き込みのペースが早いとレスの形ではとうてい追いつかないし(文章書くの遅いんです)新しい話題を提示しても、他の話題の中に埋没してしまい、結局話に入り込めないんです。(T_T)
もう少しゆっくりとした速度で皆さんと話ができれば、どうにか加わっていけそうなのですが、メールをやるのはちょっとしんどいです。また、1人だけのわがままでこの板の流れを変えてしまう事は・・さすがにできません。
そこで、自分が遊ばせている掲示板のアドレスを公開しようと思います。
http://cgi26.freeweb.ne.jp/novel/klc-red/cgi-bin/petit/petit.cgi
「自分と話をしてやってもいいよ」とか「もう少しゆっくり話がしたいな」という方がいらっしゃいましたら、ここの掲示板にぜひぜひカキコしてやってください。
レスがつかないのは自分が書いたり考えたりするスピードが遅いせいなので、気長に待ってやってください。
将来的には、1人1人のペースやニーズに応じて掲示板を使い分けられるようなシステムを作りたいな・・と思ってます。
特にASの人はちょっと環境が変わるとなかなか話に入りにくくなってしまいがち
だと思う(個人的見解)ので、自分の好みの環境(ペース)で書き込める掲示板を選べるようにすれば、より多くの人が掲示板の会話に参加していけるんじゃないかな・・と期待してもいたりします。
まあ、とうてい無理っぽいですが。
ここの掲示板と役割分担するというのは、あまりに虫のいい考えですよね。(^_^;
別にここの掲示板の皆さんが悪いわけじゃありません。
皆さんの書き込みはとてもためになるものばかりだし、ときには自分を励ましもしてくれました。
ただ、自分的には話に入るにはスピード的にちょっと辛いんです。
そして、自分と同じような理由で入れない人がいるんじゃないかな・・と独断で思ってみたりした結果、こんな風な結論に達したわけです
これからもうまくペースに乗れそうだと思えば、ここに書き込みをしていくつもりです。
最後に、もしこのカキコで傷ついた人がいたら、本当にすみませんでした。
そして、これからもよろしくお願いします。
ななは wrote:
>こんばんは。今日はちょっと体調が悪いんですが、皆さんの中で、気分が変調することや自分を上手くコントロールするために使ってらっしゃる品はありますか?
>私の場合は頸椎に軽い痛みを持つので、ひどいときは日常生活に差し障るので、デパスを少し常用しています。また、照明がきついお店や、強い日差しは神経にこたえる感じがするので、サングラスも常に持っています。
>薬のみでなく、鎮静作用のあるアロマテラピーやなんかありませんでしょうか?
>教えて下さい。
私の場合は、
「パッヘルベルのカノン」の1曲リピートとか使っています。
パイヤール室内管弦楽団のやつがおすすめです。
テンポがゆったりしていて、繊細な演奏が気に入っています。
「CDの紹介」
http://www.warnermusic.co.jp/artists/classic/best100/21026.htm
値段は、本体1000円+税です。
「Pachelbel Street」
http://www.mars.dti.ne.jp/~hideo-t/pachelbel/
「カノン研究室」
http://www.na.sakura.ne.jp/~ren/kanon/top.shtml
ななはさんwrote:
>皆さんの中で、気分が変調することや自分を上手くコントロールするために使って
>らっしゃる品はありますか?
生き物を育てることと、新鮮な緑を眺めること。水槽にメダカを飼って、水草を育ててます。
フツーのひと(水草はトリミングの手間が尋常じゃありませんし、何の役にも立ちません)には、手間がかからず使い途が多いミントの栽培がおすすめです。ペパーミントやペニロイヤル・ミントは水さえ絶やさなければわさわさ増えるので、伸びた枝を適当にちょちょ切って急須に入れて熱湯を注ぎ、お風呂に入れると沈静効果のあるハーブ風呂になります。
ペパーミントは水の入ったコップに入れておけばすぐ根を出して挿し枝ができますし、ペニロイヤル・ミントはランナーを出してどんどん増えます。ご近所に配ると人間関係の向上にも効果があるんじゃないでしょうか。
所長
るnoつくひと さんwrote:
>KILROYが、、この掲示板に現れてから嬉しい。。
所員一同>ありがとうございますぅ〜!
>なんだかね。。大きな、、おとなの、おじさん?お兄さん?叔母さん?
>そんな言葉ではね。。言えないような。。安心感なのだ。
所長>私をかわいがってくれた、うちの太作じいちゃんがそんな人でした。ですから、そう言っていただけると、なんかおじいちゃんに恩返しができたような気もして、嬉しゅうございます。
Joshya>私は昔、ある女性に「うちのお婆ちゃんみたい」と言われたことがあるぞ。
KILROY>「おじさま!」「クラリス……」(読み筋は『ルパン三世・カリオストロの城』)(←絶対出ると思った(Mr.Moto))
(Mr.Moto)「女性に『お兄様と呼ばせていただいてよろしいですか?』と言われるのと、男に『兄貴って呼ばせてもらっていいっスか?』と言われるのとでは嬉しさが違うというのは、やはり同性愛者に対する差別なんですかね?」
(Joshya)「お前はそうやって感動的な雰囲気を壊して楽しいのか? え? 楽しいのか?」
(M)「いや、オレの場合は毒舌が売りだから、あんまり『いい人』になっちゃうとまずいのよ」
(KILROY)「それに、Motoの毒舌が心地よい、という女性ファンもいそうな気がする。AS傾向のある高学歴で社会的地位が高い女性なんていったら、周りの男なんかみんなバカに見えるだろうしな、頼ったり甘えたりというのができないだろう。『自分は正しいと思ってるんだけど、周囲が認めてくれなくて、強く主張もできない』みたいなことを叱りつけられるような口調で納得させられるというのは、けっこう快感らしい。それが証拠に、あれだけ問題発言をしていながら、Motoに対する抗議のメールなんていうのは一本も来ない。あの『所長』の分身だから、めちゃくちゃな罵倒メールくらい寄越したって掲示板上で叩かれるような心配はまったくなかろうと思われるのにだ。それどころか、『所長』に対する抗議のメールすらないんだぞ? つまりは多くのメンバーは、『所長』と『Mr.Moto』を独立した人格と見て客観視できるだけの分別を持っているわけだよ。だから私は『ASだからといって共感能力や感情移入の能力が低いとは限らない』と主張しとるわけ。」
(J)「しかし、SMクラブじゃないんだから(^_^;)」
(M)「お前が言うこっちゃないだろう。イエス・キリストは娼婦にも教えを説いただろ? おれの言動が、苦しんでる女性に対するいくばくかの癒し、あるいは救いになってるとしたら、それは悪いこっちゃなかろう? 男芸者と呼ばれようが、悪役には悪役の矜持というものがある。だいいちオンラインの関係というのは安全だからな。安心して『身を任せる』ことができるし、大胆にもなれる。相手が生身の男じゃないから、遊び感覚で楽しむこともできる。オンラインのSMクラブがないこと自体、オレは不思議だと思ってるんだがね。」
(J)「ごもっとも(^_^)」
(M)「私としても、回線の向こう側で『お願い、もっと叱って! 恥ずかしいあたしを蔑んで! もっと口汚く罵って! もっと汚い言葉を浴びせて!』とかいって身悶えしている女性がいるかもしれないと思うと、毒舌の振い甲斐があるしな(^_^)」
(K)「それやってると、品性、疑われるぞ。」
(M)「知ったことか。どうせ、すべて所長の責任だ。」
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