アスペルガーの館の掲示板(旧)
あなたは 番目のお客様です。
《アスペルガーの館》に戻る /
新しいアスペルガーの館の掲示板
私は男子40歳、関西地方W市在住、建築関係の中小企業に勤めているものです。20歳で大学在学中にひどい鬱病を発症し(鬱とはいっても便宜上自分でそう言ってるだけですが)結局退学してしまいました。以来20年間8〜9人の医師、カウンセラーに会ってきました。今は地元でクリニック開業してらっしゃるY先生に月ー回診てもらい眠剤と安定剤もらってます。Y先生は少し前までYahooメンタルのトピックで活躍していた人で、こう言えば名前知っている人いるかも知れませんんね。先生からは単に「神経症」といわれていました。
で、この掲示板知るようになって気になっていた事を先生に聞いてみました。
私:「私はアスペルぺルガーなのですか?」
先生:(驚いたふうに)「あなたがアスペルガーであるわけがない。ASは子供の自閉症につけられる名前だ。あなたは成人だし、働いているし、有り得ない事だ。・・・最近は{かたずけられない女たち}のような本がでた為にADHDまで
成人につけられるように思われているみたいだが、本来子供につけられる症名だ。」
ここに出ておられる方にはASの診断受けていて、なおかつ成人で働いてる人いますよねえ。医者の見解の相違というやつでしょうか。
私:「私は障害者年金うけられますか?」
先生:「まず無理でしょうねえ。・・・分裂病か強迫神経症まででしょう。」
これはW県の話で他都道府県では事情が違う可能性あると私は思う。
最後に、病名症名にあまりこだわるのは意味のないことだということには私も意見一致しました。
私は上の話を聞いて驚きもしないし落胆もしませんでした。何故なら、変に誤解されるのは嫌ですが、今の精神医学をあまり信用していないからです。参考にはしますが。今まで自分が経験したことと、医学書の内容と、お会いしてきた医師のお話と、照らし合わせるとかなりの食い違いがあるように思えるのだ。精神医学とかもっといえば脳神経学とかはこれから大きく変化をとげる分野だと言われてるし、またそうあって欲しいと願っていますね。
Y先生がこのカキコ見て気に障られたならすみません。先生の医師としての能力や人格優れていることは疑っていませんから念のため。
みどりちゃん wrote:
>
>BIS wrote:
>>ななはさんの名前をなななと書いていました。「さくらかのえ」さんを「さくらさかのうえ」と思い込んでいました。
>私も そういうことよくあります。 へへへ。。。
僕も、本人がレスで教えてくれるまで、「ニキ・リンコ」さんのこと「ニキ・リンゴ」さんて勘違いしていたっけ・・・
こんばんは。いつも支えてくれたり、疑問に答えて下さってみなさんありがとう。
いつも思っていたことなんですが、普通人はだいたい8時間ぐらい勤務時間がありますよね?私も今はそうなんですが、仕事が終わるともうぐったりしてしまいます。集中力が、ウルトラマンの胸のピコピコなっている状態というか。
そのあと、仮に食事を軽くとったりして休憩したとしても、そのあと残業はとても
出来ないです。普通の人は平気なのでしょうか?単に私が根気がないとか、
体力が無い、とと今までは思っていたのですが...。
集中力が、単に個人的には短距離タイプなのでしょうか?
いつも変な質問ばかりでごめんなさい。
あと、Hiroさんは、その後如何なのでしょうか?ひそかに心配しております。
マザーさんwrote:
>うちの子も「言葉の解釈の障害」と思える節があり医者の質問の意味がよく
>分からずにあいまいに答えていたような気がします。一日に多くの患者さん
>を診ておられる先生方が一人一人に十分な気配りができてあるのかどうか私
>は疑問に感じます。
>言葉の問題を抱えている患者さんに対しては、「誰かが自分の悪口をいって
>いる声が聞こえますか?」だけではなく「声が聞こえる気がするのか実際に
>聞こえるのかどうかよく考えてみてください」などできるだけ質問の意味を
>相手に理解してもらえるように配慮してもらえたらと思います。
私は別に医者じゃないので医者を擁護するつもりはまったくないのだけれど、言語能力が未発達な子供や、あるいは成人であってもコミュニケーションが困難あるいは苦痛、という人と、医者と問題なくコミュニケートできる患者とで対応を変える、くらいのことは、まっとうな医者ならしてくれるはずです。
ただ、お子さんが確か高校生だということで、医者のほうも大人と見ていいのか子供と見ていいのかちょっと判断しかねる、というところもあったのではないでしょうか。小学校の三年生くらいでもすでに大人に近い分別のある子供だっているわけですし、大学生でもほとんど他人と口をきくことができないという人もいますから。
社会人で会社に就職して仕事もちゃんとこなして、「高機能」を地でゆくタイプのASの場合は、分裂症による妄想や人格障害寄りの衒奇との区別がつきにくいため、医者もけっこう症状の特定に苦労するようですが、訴える苦痛の質や、本人が困っているのか周囲が困っているのかといった人間関係等から、診断は可能です。ただし、このあたりの診断能力は年令・経験よりも個人の資質のほうが大きいので、困ったことに当たり外れが多いんですね。ですから一般論としてはセカンド・オピニオンを求めたほうがいいと思います。マザーさんは若いながらもいいお医者さんに当られたようなので、問題なさそうですが。
ちなみに私はファインマンさんと同じく「人格障害寄りの衒奇」、通称エキセントリックスと呼ばれるタイプなので、「これこれの症状があるから、これこれの病気」というタイプの精神科医には嫌われるタイプです。
「地球は丸いですか?」「学校では洋ナシ型と教わりましたが、扁平率からいうとかなり真球に近く、また山脈とか海溝というのを考えに入れると……」
「太陽はどっちから昇りますか?」「正確にいえば、地球が太陽の回りを回っているわけですから、太陽が『昇る』のではなく、『地平線の方向が変わる』という考えもできて、これは座標系の……」「鉄1kgと綿1kgではどっちが重いですか?」
「ISO単位系では質量を規準にしてますから、浮力が働くぶん綿1kgのほうが軽いと思いますけど、工学単位系では同じになるはず、というか、それは『重さ』の定義にかかわってくるわけで……」
こういうふうに「正直」に質問に答えていると、おそらくは「精神分裂症」だと診断されると思います。ですが、「地球は丸い」「太陽は東から昇る」「鉄1kgと綿1kgはどちらも1kgだから、重さは同じ」といった硬直した思考が大っ嫌い、という点で、「どっかビョーキ」だとは意識しています。
「高機能広汎性発達障害」というカテゴリーが設けられて、正直なところ、私はほっとしています。「そういう病気なのですよ」と他人に説明できますから。「頑固」「意固地」「神経質」「馬鹿正直」「融通がきかない」といった周囲の「敵意」を素通りさせてしまう武器になりますから。
ただ、こういったユーモア感覚を含めた狡猾さ、あるいは要領のよさ、演技力、図太さ……といったものを獲得して世渡り上手になるには、友人や恩師の温かい目があってこそだったと思います。人とつきあうことが苦手、という人には、何か打ちこめるもの……具体的にいえば、「手に職をつける」のが、たぶんいちばん楽な方法じゃないでしょうか。私も「プログラミングなら誰にも負けん!」というのが支えになってなければ、とてもじゃないけど社会人なんかやってらんなかったと思ってますから。
ただ、そうやって仕事にしがみついた結果、仕事に振り回されて過労死しかけて身体を壊し、身体障害者として半引きこもり状態を続けているわけで……こんなことなら立石鐵臣先生の門を叩いて細密画の世界(ネイチャー・イラストレーションやテクニカル・イラストレーションの世界は今でも憧れです)に進んでいれば、と今では思っています。
まったく、人生何がプラスになるやらマイナスになるやら…… 所長
KILROY wrote:
>「分裂症と誤診されてしまったがために不利益を被った大勢の人々の代表」と
>「医学界を代表する窓口」として向かい合うことができる。
みどりちゃんwrote
>そんなことをすれば大方は分裂病の妄想だと解釈されます。自分から「分裂病
>と診断してください」と言っているようなモノです。
>私はオススメしません。
あたしだって勧めたかぁない(^_^;)。
私の文章をちゃんと読んでいただければお分かりいただけると思うのだけど、「エラいヒト」といったん対立関係ができあがっちゃったら、どうしても「個人対組織」の形になってしまうわけです。で、そういうときにいちばん怖いのは、「個人」の側がキレてしまって自爆しちゃうケースなんですよ。したがって、いかに攻撃性を抑えてじっくりじっくり交渉を有利に進めてゆくか、が問題になってくるわけですね。
だけど、弱者の側である「個人」が一度攻撃性を持ってしまったら、それを抑える、というのは至難の技なんです。
>>”受信”と”受診”の違いが分からない方に、他人の「精神の不安定さ」が分
>>かるのでしょうか?
>それは揚げ足取りというモノです。大人げないのでやめましょう。
の一言で済めば世話はないんですね。
で、以前もちょっと紹介した「ハンニバル戦略」というのの逆で、「キレる」というのはあくまでオプションの一つであり、他にやりようは存在するわけであって、そのためにはまず「良い患者」に徹することに専念しなさい、と別のオプションを提示したわけです。すなわち、
> 連中にとってあんたはただのガキだしただの患者でしかなく、連中は大の大人
>であり医者なのである。個人と個人でぶつかったら負けは見えている。そこでま
>ず「理想の患者」を装うことから始めるべきだ。
というのがそれなんですね。で、ここまで説明してからやっと、
>みっともないから善意で助言してくれる奴にまで当り散らすのはやめろ。それは
>あんた自身にとっても不利になる。
という助言も生きてくるというものなのですよ。
人間、「怒るな」と言われてその通りできる訳じゃありません。つまり、彼のケースにおいては、自己決定権が奪われ、主体性がゆらいじゃってるから怒るのであって、そのひとに「怒るな」というのはその人の主体性を制限しようとすることですから、まさに逆効果になっちゃうんですよ。それは鬱病の人間に「がんばれ」と言うのと同じようなものなんですね。
「怒れ。ただし鉾先を間違えるな。状況を正確に分析しろ。時期を待て。」こうした助言を受け入れることで、結果的に「怒る」原因になっている問題が解消されることだってあるわけですよ。つまり、医者と患者の関係改善とかね。
そもそもASは「分裂パーソナリティ」と呼ばれたくらい分裂症との区別が難しいわけだし、そのうえ医者と患者の関係までこじれてたら、満足な診断なんかできゃしません。「精神分裂症」がゴミバコ症例だというのも精神科医ならたぶん分かっているはずで、「いやー、不運だったねぇ」みたいな形で和解が成立する余地は十分にあります。そのためにはまず「怒りを鎮める」必要がありました。
で、キれてしまいそうになったときのための安全弁も、
> そんな訳でケツは我々が持つ。相手の医者と揉めたらこの『アスペルガーの館』
>に引っ張りこめ。ボード上のディスカッションで、衆人監視の下でブッ潰してやる。
という形で用意しました。お医者さんがこの掲示板を見てくれたら、いかようにも説明なり説得なりをする余地はあります。
さらにマザーさんはとりなしのレスを入れてくれるわ、その他の皆さんもHiroさんをフォローするメッセージを上げてくれるわ(そういえば皆さん、お礼が遅れてしまいましたが、ありがとうございました。「べつにあんたに協力したわけじゃない」とか言われちゃうかもしれないけど(^_^;)、とにかく心から感謝してます)、結果的には(こういうのは長期的な問題だからまだどう転ぶかっていうのは分からないにしても、短期的には)事態はよい方へ向かっているように思います。
まあ、あざといって言やああざといんだけど……そこはオヤジのやるこったから勘弁願います。
みどりちゃんに誤解されたままだと私はツラい 所長
KILROY wrote:
> 裏技に類する方法ですが、いちおう参考までに。
> おそらくは心痛によるストレスと睡眠障害、というのが最大の負担になっていると思います。たいていの人はそうですから。
> その場合、まずノートなりメモ帳なりを用意して、体重・体温・血圧(血圧計は買っておくといいと思います)・排便の回数・睡眠時間などの記録を三日以上続けてください(あんまり厳密に考えなくていいです。ただ、毎日だいたい同じ時間・おなじ条件でチェックしてください)。あと、そのときどきの気分、体調なども、記録しておくといいでしょう。
> おそらく、血圧とか胃腸とかに症状がみられると思います。めまい・ふらつき、食欲不振や胃のもたれくらいの症状は、ないほうが不自然です(自律神経失調症や神経性の胃腸病を併発しているケースがほとんどです)。
> そして、こうした病状の記録を持って、近くの病院を受診します。循環器内科か胃腸内科を選んでください。心臓のレントゲンを撮ったり心電図を取ったり、バリウムを飲んだり胃カメラを呑んだりといった検査を受けることになるでしょうが、まあ我慢してください。それで別の病気でも見つかれば儲けものです。
> で、その結果適当な診断が出るわけですが、そのときに「夜、眠れなくて、昼間ぼんやりしてしまう」「イライラしてつい人に当ってしまう」といった症状を訴えれば、たいてい睡眠薬と精神安定剤の軽いやつを出してくれるはずです(睡眠薬ならアップジョン社のハルシオン、安定剤なら三共のリーゼあたりでしょうか)。で、「とりあえず何週間か様子をみましょう」ということになるわけです。
> 薬には、「飲んで効く」という効果以外にも、「持っていると安心する」という効果もあります。「眠れなかったらこれを飲めばいい」「しんどかったらこれを飲めばいい」と思っていると、それだけで気が楽になることがあります。なお、睡眠薬は飲む時間を決めて飲むこと。たとえば毎晩十時半に床につくとしたら、十一時になっても眠れそうにないときはその時点で飲みます。小さな水筒と薬を枕元に置いておきましょう。いよいよ眠れなくなってからようやく飲む、というのでは翌朝しんどくてしょうがありません。
>
> で、こうして何週間か何ヶ月か様子を見て、それでも症状が軽快しないようなら、もっと大きな病院の「心療内科」あたりに紹介状を書いてもらいます。それでダメなら精神神経科、というのがわりと入りやすいコースではないでしょうか。
>
> 「ちょっと胃腸が悪いもので」「動悸とか目眩とか、そういうのがあるもので」と言っておけば、ご近所で変な噂が立つ、みたいな事態も防げますし。
>
> 所長
レス、ありがとうございます。
夜、眠れないということはないんですけど、胃の調子は、あまりよくないようです。
とりあえず、しばらく様子をみて、調子が悪いのが続くようなら、病院に行ってみます。
ななは wrote:
>
>こんばんは。薬の服用は自己判断は私は大変危険だと思います。通販とか売薬も。
>私は主治医によく悩み事をうち明けるので、くよくよタイプだと思われているのか
>分かりませんが、寝付きが悪い(頸椎の痛みも併せてあるので)・不安感が一番の悩みなので、デパスを一日一錠処方して貰い、飲んでいるのみです。
>病院も当たりはずれがあるし、むやみに受診をお勧めはしたくないし。
>でも、御自分で御自分がよく分からないというのは、
>ある意味本当ですけど、また危険な状態かもと、ななはは、心配しています。
>どなたか他の方アドバイスを!←だめですか?
レス、ありがとうございます。
たぶん、それほど危険な状態というわけではないと思います。一応、生活に大きな支障はでていないようなので、そんなに、心配なさらないでください。
Mira wrote:
>運転免許が取れなくなります。つまり移動の自由が制約されます。
ほう。ほうほう。。 それは知りませんでした。
いいこと聞いた。 運転免許取るなら障害者手帳より前にって事ね。
>ならば、例えば、手帳を持つ障害者がストーカーなどに遭った場合、警察は取り合ってくれるものなのでしょうか?
ストーカーいるの? そりゃたいへんだ。
でも大丈夫。これまでに警察の手を煩わせたことがない人が理論立てて訴えればきちんと聞いてくれます。
私のつたない経験から少しばかりアドバイスを。
絶対に必要なこと。 まず、いつ誰に何をされたのか、記録を取りましょう。
後を付けられた とか 無言電話が来た とか 電話で嫌なこと言われた とかを、日時をハッキリと記録するのが大切です。
これまでにされた事でハッキリとした日時が分からない場合は、おおよそでいいので忘れない内にメモしときましょう。
で、警察には、お巡りさんのパトロールの強化をしてもらいます。
近くの交番に行って、事情を簡単に訴えます。 「変な人がいてこわいんです」とか言えばOK。
後は聞かれたことに答えて、パトロールしてくれるように頼みましょう。
自宅の場所と普段使う駅名、その間を移動する主な時間帯 等を話して、その近辺のパトロールを重点的にしてくれるよう頼みます。
お巡りさんは普段からパトロールしているのだから、そのコースの中に自分の家付近を加えてもらうだけです。遠慮は要りません。
パトロールしてくれるようになったら、また交番に行ってパトロールのお礼とパトロール継続のお願いを言いましょう。
これをするのとしないのとでは お巡りさんの心証が全然違います。
その時にこれまでの記録を持参して細かい事情を話し、今後のアドバイスをもらいましょう。
お家の人と一緒に行くと、Miraさんが言葉に詰まっちゃったときに代わりに喋ってくれるし、
お巡りさんにもMiraさんの深刻さが伝わり、また、お家の人にも事情が分かってもらえるんじゃないかなぁ。
独り暮らしなら友人についていってもらえるといいのですが。 適当な人、いる?
いなくても大丈夫。多少言葉に詰まっちゃっても、お巡りさんは、そーいうのにも馴れてるはずですから。
>ちなみに私はコミュニケーションに問題を抱えているので、まだ警察には言っていません。
初めての時は、緊張してうまく話が出来ないかも知れませんが、だいじょうぶ。
話すときは、「事実」と「自分の気持ち」と「警察への要望」をはっきりと区別して話すことです。
「事実」とは、何をされているかと云うこと。
「気持ち」とは、「こわい」とか「不安だ」とか。
「要望」とは、「パトロールして欲しい」とか「力になって欲しい」とか。
これを混同していると、ただの被害妄想だと思われちゃったりします。
例えば「事実」と「気持ち」を混同して「憶測」で物を言ったりするのは妄想と思われる元です。気をつけましょう。
>個人で防犯カメラを設置しようにも「共用部分」にはできません。
>管理組合に防犯対策を要望しても、「証拠がない」「防犯カメラのお金がない」で堂々めぐりです。
マンションにお住まいなのですね。
いきなり防犯対策を要求しても、そりゃー、無理ってもんです。
それよりは、住民の皆さんや管理人さんに「近頃、変な人がうろついててコワイですね」とか「お互い気をつけましょうね」とか言って
味方になってもらいましょう。
ついでに「変な人を見かけたら、交番に届けるか私に知らせてください」なんて言えれば上出来。
>精神障害者として地域で暮らすことは、つまりは生存権の否定です。
ご家族はもちろんのこと、お巡りさんや近所の人々を味方に付けて、うまいこと生きていきましょう。
武田好史wyote:
>> さらにASの人独特の「聴覚特性」と「言葉の解釈の障害」が、よりいっそう
>>お医者さん泣かせであるといえます。例えばです、妄想の有無をチェックする検
>>査の時に「誰も部屋にいないのに声が聞こえたことがありますか?」と聞かれた
>>場合、ASの人は「はい」と答えてしまうことが多いでしょう。『これは「住ん
>>でいる部屋がアパートであり、またその人が音に敏感である」とか、そういうこ
>>ともある・・』と思って、医師が「隣が留守で静かなときもしますか?」と聞き
>>返さなければ、正確な診断には結びつきません。
所長wrore:
> それは単に医者がバカなんじゃないでしょうか。
バカな医者かどうかは分かりませんが武田さんが書いておられる事は的を射てるとおもいます。うちの子も「言葉の解釈の障害」と思える節があり医者の質問の意味がよく分からずにあいまいに答えていたような気がします。一日に多くの患者さんを診ておられる先生方が一人一人に十分な気配りができてあるのかどうか私は疑問に感じます。
言葉の問題を抱えている患者さんに対しては、「誰かが自分の悪口をいっている声が聞こえますか?」だけではなく「声が聞こえる気がするのか実際に聞こえるのか
どうかよく考えてみてください」などできるだけ質問の意味を相手に理解してもらえるように配慮してもらえたらと思います。
すみません ちょっと気になりました。
所長さんが書かれたジョークと武田さんが書かれた内容は違うような気がしました。
リゲル(Mind Blue) wrote:
>コメントありがとうございました。
あれ〜、終わっちゃったの? 残念ですぅ。
あ、でも、せっかくだから(?)言わせてもらおーっと。
>この掲示板をご覧の方で、ASないしはADDと正式に診断された方にお尋ね致します。
はい。 ASと診断されているみどりです。
>「聴覚情報を何度聞いても理解できないのはASやADDの診断基準の1つ」と診断医から指摘されるんでしょうか?
特には言われませんでしたが、↓に書くようなことも含めて、困っている事と子供の頃の事を色々言ったらASと診断されました。
私の場合、その時々の自分の具合の善し悪しに左右されるのですが、調子の悪いときは 聴覚(声)視覚(文字)の区別なく、
言語情報をうまく 理解できないことがあります。
口頭で言われて理解できない事を文字や図にして考えることもあるし(但し、字を書くのも苦手で講義のノート取りは苦労したよ)
逆に文字(文章)で読んで理解できないことを口頭で説明されて理解できることもあります。
文字(文章)の場合、長い文章や複文が多い文章は理解しづらいし、たとえ理解できたとしても読むと疲れるので避けてます。
ここの掲示板でも、何回もスクロールしなきゃ読めないようなのは読み飛ばしてます。
口頭の場合は話の運びが早いと付いていけませんが、ま、この点に関してはアインシュタインもだったそうなので、
そういう人もいる考えて あまり気にしていません。
ゆてぃ wrote:
>自分の場合は聴覚優位で、聞いたことはだいたい覚えられます。(記憶力悪いのですぐ忘れますが)
私も見聞きして理解できたことならだいたい覚えられるんだけど、なんせ理解が遅いので話がどんどん進んじゃうと追いつけない。
>3人くらいまでなら同時に話していることを聞き分けられます。
あ、いーなー。私はちょっとでも雑音が入るとだめ。 ざわついたところで電話してると相手が何言ってんだか聞き取れない。
「カクテルパーティー効果」ってヤツが機能してないみたいよ。
BIS wrote:
>ななはさんの名前をなななと書いていました。「さくらかのえ」さんを「さくらさかのうえ」と思い込んでいました。
私も そういうことよくあります。 へへへ。。。
こんにちは。その後どうですか?
Hiro wrote:
>鬱状態のことを言ったら、死ぬ危険性のある人はちょっと・・・
ハッキリ言って、そこの病院はハズレです。
>一度この病名がつくと、全くの初診です と嘘をついて他の病院に行って診察を受けない限り取り消せないのでしょうか?
前にも言ったけど「正しい診断をできる病院にはかかったことがない」と考えて「初診です」と言うのは嘘をつくのとは違うと思います。
また、ここ数ヶ月医師の診療を受けていないのだったら「かかりつけの医師は居ません」と言うのも嘘ではないでしょう。
>(出来れば、前の病院に診断書を持って叩き付けたいです)
患者の訴えをきちんと聞かないような医師は人間として問題ありです。そんな人をいつまでも相手にしていても仕方がありません。
それに、診断書には新しい病院の連絡先も記されるはずです。それを見た前の医師が新しい病院に余計な事を言わないとも限らないので
分裂病以外の診断が出たとしても前の病院に接触するのは止めた方がいいでしょう。
マザー wrote:
>精神疾患の患者さんの病院の重複は危険を感じます。必要以上の薬を手にする事になりかねません
これは正論です。 Hiroさんも この言葉の意味を良く考えて、新しい病院が見つかったら
前の病院とはスパッと縁を切る、前の病院で処方された薬は捨てる、複数の病院にはかからない、の3点を守りましょう。
>失礼ですが、本当に医療事務の方でしょうか?
本当なのでしょう。マザーさんはHiroさんに、事務員だった経験から「自分の勤め先ではこうでした」という事実と
「多くの患者と会話をした経験からこう思う」という感想を教えてくれているわけです。
そうやって情報を提供してくれている人にまでかみついちゃう所に、Hiroさんの精神の不安定さが現れているんじゃない?
(不安定が悪いと言っているわけではありません。念のため。 私も不安定なところあるし。)
>”受信”と”受診”の違いが分からない方に、他人の「精神の不安定さ」が分かるのでしょうか?
それは揚げ足取りというモノです。大人げないのでやめましょう。
KILROY wrote:
>「分裂症と誤診されてしまったがために不利益を被った大勢の人々の代表」と「医学界を代表する窓口」として向かい合うことができる。
そんなことをすれば大方は分裂病の妄想だと解釈されます。自分から「分裂病と診断してください」と言っているようなモノです。
私はオススメしません。
ななは wrote:
>病院に行く→診断をもらう→それでポンッと楽になれるわけではないし、 また別のきつい道が開けることもありますし。
そうですよね。全ての問題が解決するわけじゃないよね。
でも、「正しい診断がなされていない」というHiroさんの不満は、本人の納得のいく診断を受けることで解決することでしょう。
武田好史 wrote:
> なお正確な診断のためには、幼少期の状況をしっかり把握することが不可欠だということなので、その点から考えると、
> 専門医を受診するときは、君は嫌なようですが、初診時は親御さんと一緒に行ったほうが無難なようです。
これって正論です。 ただ、そうした方がいいんでしょうが、本人がどうしても嫌な場合は仕方がない。
親元を離れて暮らしている18才が親と一緒じゃなきゃ受診できないという事はありませんしね。
初診の時は1人で行って、話が通じそうな医師が見つかってから、一度だけ親御さんと一緒にいけばいいんじゃないかなぁ。
それでもどうしても親と一緒に行きたくない場合は、その理由を医師にきちんと説明すればわかってくれる場合もあります。
>以下はよこはま発達クリニックの・・・
>関東地方一円で、発達障害を専門的に診ている医療機関は、おそらくここだけでしょう。ASの専門の先生もいます。
小田急線梅ヶ丘駅近くの都立梅ヶ丘病院も小児の精神神経科専門病院ですが、Hiroさんの家からは遠そうですね。
ちなみに小児科というのは18才まで(18才を含む)の人を対象としていますので、
Hiroさんが もし今18才で 受診を希望するなら、18才の内はぎりぎり受診できます。
ま、19才になっちゃってても、普通に大学病院等の精神神経科を受診すればいいので のーぷろぶれむ。
>1.完全予約制であり、多くの予約が殺到するため、受診の申し込みから初診まで、1年ぐらい待たなくてはならない。
ぇ、そんなに待つの? それはつらい。。。 私が大学病院に行ったときは1週間くらいで診てもらえたよ。
>2.保険外診療の扱いになるため、かなりのコストがかかる。
え〜〜〜〜! それってひどいんじゃない? 横浜発達クリニックって保険診療してないの? どーして?
みる wrote:
>武田好史 wrote:
>
>でも、帰りに見た夜桜は、とても美しかった。
>ああ、美しいとおもえる心がまだ残ってた。
>とても幸せになれた。
本当にまたカキコしてくれてよかった!きっと僕だけじゃなく、みんなそう思ってると思う・・・
>ただの鬱と躁。
>薬の力で、わたしの物を見る目がコロッと変わっちゃう。
>鬱と躁のあいだの、研ぎ澄まされた、一瞬の普通のような瞬間。
>ぞくっとしました・・・。
>いつか薬と縁を切りたいと思いました。
>頼らずにいられたら、と思いました。
>それもちょっと不安ですけど。
ほんとうに薬って怖い・・・僕も昔薬飲んでいた・・・何もかも面倒になってしまって学生でそんなお金ないのに、バスの運賃の用意もせずにいて、180円のところ200円払ったりしていた。死ぬほど眠ってやろうと思って、5粒くらいまとめのみしたこともあった。薬を飲んで、路上教習に行ったらやっぱり人を跳ねそうになったし・・・あんなのただ神経をちょっと麻痺させて感覚を鈍くしているだけ。けど、分裂病だと再発予防のために、一生薬漬けみたい・・・・かわいそう・・
もうちょっと、ましなやつが出てこないだろうか・・・世界中で利用されているハーブの類には、きっと安全な薬の成分が眠っているだろうに・・・
>#最近は、爪を桜貝の色に塗ってます。透明です。春だしね。
桜色か。桜の花って、青空よりも曇天のほうが、きれいなんだよ。
桜貝も砂の上にあると、あさりよりもすぐに目に付くし・・・
中国の道教説話によれば、
世界は「鰥(クワン)」という魚が見ている夢であり、
インドの『リグ・ヴェーダ』によれば、
世界は「黄金の胎児(ヒラニア・ガルバ)」が見ている夢なのだそうです。
われわれ『アスペルガーの館』の住民も
コンピュータが紡ぎ出す「夢の国」の住人であってみれば、
桜の木の下に集う人どもも、
桜の木の見るひとときの夢の住人なのかも知れません。
以下の二作品(どちらもシリーズですが)はおすすめです。
佐藤史生(さとう・しお)『ワン・ゼロ』
諸星大二郎『暗黒神話』
なお、「鰥(クワン)」の話は『ワン・ゼロ』の番外編に、
「黄金の胎児(ヒラニア・ガルバ)」の話は
『暗黒神話』の続編の『孔子暗黒伝』に、
それぞれ出てきます。
KILROY wrote:
> 桜の木の下というのは、
> 過ぎ去っていった者たちと現在を生きる者たち、
> そして未来の人々が、
> 出会う場所なのかもしれません……
誤字のため再度横レス。
桜の木の下は死者と生者が共有できる空間ではないか。
桜の木は植物というよりむしろ意識を持つ生物である...。
KILROY wrote:
> 桜の木の下というのは、
> 過ぎ去っていった者たちと現在を生きる者たち、
> そして未来の人々が、
> 出会う場所なのかもしれません……
かってに横レス。
桜の木の下は死者と正者が共有できる空間ではないか。
桜の木は植物というよりむしろ意識を持つ生物である...。
みるさんへ。
(たぶん)お初にお目にかかります。
(カキコがないからといって、見てないわけではないでしょうが。)
みるさんが館をお留守にされていた二月下旬以降に
こちらにお邪魔しております。
新参者ではございますが、
宜しくお願い申し上げます。
かれこれ十五年以上も前のことでしょうか、
現在は防衛庁になっている市ヶ谷駐屯地、
極東軍事裁判が行なわれ、
三島由紀夫が割腹自殺したあの建物の前の広場。
これから式典でもあるのか、
パイプ椅子が四角く整然と並べられ、
まったく無人のその広場の、
その周囲が桜、桜、桜。
そこにまた肌に当たるような風が吹いて、
さぁっ、と花吹雪が俟っていました。
桜の木の下というのは、
過ぎ去っていった者たちと現在を生きる者たち、
そして未来の人々が、
出会う場所なのかもしれません……
過去ログ読まずにかきこんじゃっちゃったんで、
自分の名前がいくつも書いてあることに気づいて、
ちょっと「ぎゃーっ!」ってびっくりしちゃたんですけど、
(ちょっとじゃない?表現へんかも。)
一通り読んで理解しました。
1人だけ、本人だけが、ずれていました・・・。とほほです。
武田好史 wrote:
>最近カキコしないが、お元気ですか?
武田さん、こんばんは。
わたしのこと、と思っていいのでしょうか?
凄まじい鬱から脱出すべく
本日時間外に病院に行って
廊下にへたり込み、
呼ばれるのを待つこと30分。
薬を手に入れて、回復しました(^^)/。
わたしは人に心配してもらえるなんて、幸せだなあ・・・。
朝、病院に行く道で、これでもかこれでもかと咲いている桜が
すがすがしくて、清らかで、
自分の醜い存在が恨めしかった。
こんなに惨めな気持ちで桜の花を眺めたことはなかったです。
でも、帰りに見た夜桜は、とても美しかった。
ああ、美しいとおもえる心がまだ残ってた。
とても幸せになれた。
ただの鬱と躁。
薬の力で、わたしの物を見る目がコロッと変わっちゃう。
鬱と躁のあいだの、研ぎ澄まされた、一瞬の普通のような瞬間。
ぞくっとしました・・・。
きょうは、自己管理のあまりのひどさに、
入院させられるんじゃないかと思ってました。
入院した方がいいかも?ともちょっと思いました。
(金かかるって・・・。いや、そういう問題か?)
いつか薬と縁を切りたいと思いました。
頼らずにいられたら、と思いました。
それもちょっと不安ですけど。
そんなわたしは
今日、ヨークシャーテリア2匹分くらいの髪の毛を切りました(^^)。
もうどっさり。
(これは躁状態じゃなくて、予定通りの行動ですよー。ほんと。うん。)
#最近は、爪を桜貝の色に塗ってます。透明です。春だしね。
みどりちゃん さんwrote:
>私の思いつくweb上の掲示板でのルール違反
>・誹謗中傷:悪口、イジメはいけません。 他のメンバーを萎縮させるような事言うのもルール違反でしょう。
> ここに来る人の多くは、「他人と違うことを認め合おう」と考えているはずです。
> そういうページなのに、他人の言語感覚にケチを付けるのはルール違反。いけません。
>・独演会 :これこそ本当の「私物化」です。 ・・・あ、私のこのカキコミも長いね。ごめん。
>・嘘の情報:ここでは特に、医学系のお話でのウソはいけません。みんなアテにして読んでますから。
>
>ルール違反って他に何かあるかなぁ。私の思いつくのはこれだけさ。
・自分に来たメールを相手の許可をとらずに勝手に公表する:
掲示板でのルールというより、憲法上保証されている「通信の秘密」の侵害行為。
(この場合、公表する人に悪意があるかないかは問題ではない)
・他のメンバーの人格に踏み込んだ発言、決めつけ、憶測でのネガティヴな発言:
ケンカのもとになりやすい。
・その掲示板独自のルールがある場合、そのルールを無視する
・掲示板そのものの悪口:
「この掲示板は最低ですね」のような書き込み。ルールというよりマナーかな。
わたしも思いついたものを書いてみました。
武田好史 wrote:
>みちお wrote:
>>九州発の情報でした。
>
> ASと分裂病の鑑別は、両方の症例に精通している専門医でない限り不可能です。ASの人が分裂病を発症することはまれで、むしろ鬱などの感情障害・不安性障害を起こす方が多いようです。
> また特有の「こだわり」に関連して、妄想が出現してしまったというケースもあるようです。これはイギリスでほんとうに起きた事例のようですが、<政府がサマータイム制を廃止しない→自分のお気に入りの時計が壊れてしまう>ということで、テムズ川に身投げした男性がいたようです。
> さらにASの人独特の「聴覚特性」と「言葉の解釈の障害」が、よりいっそうお医者さん泣かせであるといえます。例えばです、妄想の有無をチェックする検査の時に「誰も部屋にいないのに声が聞こえたことがありますか?」と聞かれた場合、ASの人は「はい」と答えてしまうことが多いでしょう。<これは「住んでいる部屋がアパートであり、またその人が音に敏感である」とか、そういうこともある・・>と思って、医師が「隣が留守で静かなときもしますか?」と聞き返さなければ、正確な診断には結びつきません。
>
> とにかく一度、自閉症の専門医(児童青年精神科医)を受診し、脳波・MRI・IQ検査・運動能力検査などをしてもらい、その結果を踏まえてのセカンドオピニオンを得ることをお勧めします。
RES有難うございました。
脳波・MRIの検査はしましたが、写真を撮られただけで何も説明して貰えません
でした。異常なしと言われただけです。
ASと診断されるのと分裂病と診断される意味の違いを教えて頂きたいのですが...。
精神病と診断されると保険の割合が変わってきます。
ASも精神病と言われたような気がします。
次回の診断(来週)の時、ASと診断した患者が何人いたかを聞いてみます。
信用できそうであれば、病院の名前等また掲示したいと思います。
病名は数人のスタッフの方が知っておられました。
《アスペルガーの館》に戻る /
新しいアスペルガーの館の掲示板
EWBBS.CGI 改 (WZ BBS対応 Web掲示板 T.Ikeda改 +
s.murakami改)
© 1998 y.mikome, T.Ikeda, 1999 s.murakami