アスペルガーの館の掲示板(旧)
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新しいアスペルガーの館の掲示板
武田好史 wrote:
>ぴよ wrote:
>>「大量生産・大量消費」に対するアンチテーゼみたいなものが
>>適していると思います。
>>
>>たとえば、こんな感じかな。
>>
>>・エコロジカルなもの。「人間は環境の一部」ですから。
>
>
>
>> ソフトウェアなんかは、とてもエコロジカルなのではないでしょうか。
> 例えば、画像処理技術に秀でた人たちと物知りな人がくめば、「電子図鑑」なんていうのも可能ではと思います。植物・動物・天文・鉱物・お人形・色彩・切手などは結構ASの人が好みそうな分野なので、案外すぐにでもできそうだと思います。
>
>
>> オーガニック農業なんかも、いいですね。
> 例えば低農薬で茶材用のハーブ類を栽培して、「眠れない」「鬱状態」「不安でしょうがない」といったAS特有のメンタル症状を緩和するブレンドティを作るとか・・・ハーブ入りのクッキーなどのお菓子を作ったり・・・・・染め物をしたり・・
> あるいはケナフなんて栽培して、回収した牛乳パックパルプと一緒に砕いて、紙漉をして、いろいろな紙製品を作るとかも良いし・・・・・・
> もちろん多少手間がかかるけど野菜の栽培もいいですね!
>
>芸術的なもの。"Autists are Artists"なんていう言葉もありますし、
>> この感受性には、自信を持ってもいいでしょう。
>> 工芸品とか、産業にしたらおもしろいかも。
アスペの人が描いた絵とか撮った写真などを、Tシャツや布手提げ袋に印刷したら、結構売れるだろうな。絵はがきにしてもよいかも・・・・
KILROYさんこんにちわ。はじめての書きこみです。
最近ちょっと複雑な気持ちでここをロムしています。
私も少し、意見を言ってもいいでしょうか?
私も「議論のための議論」をここでやられると辛い1人です。長すぎる文章も読むのが大変なため、ななめ読みしかできません。(面白い議題もときどきあるんですけど。)
以前の書き込みを拝見するに、どうやらKILROYさんは、この掲示板におけるKILROYさんの役割を、ご自分で決めて既に引き受けてらっしゃるようですが・・・うーん・・。
私はKILROYさんのこと、この掲示板の大事なメンバーの一人で、真摯な意見を発言してくださる貴重な方だと思っています。思っていますが、でも、KILROYさんのご意見は、この掲示板にやってくる人達がたとえば100人としたなら、1/100の意見なわけですよね?それなのにその1/100人があんまり仕切ると、ついていけない人達もでてくると思うんですが。今の調子がずっと続くと、KILROYさんに付いていきたい人しか残らないような気がします。
掲示板というのは流動的なもので、メンバーや話題、ルールさえ常にうつろっていくものです。ですから、KILROYさんが望む方向にここが変わっていくのもアリなんだとは思います。(管理人さんが許してくださるのが前提ですが。)ただ私もこの掲示板のことは好きだし見守っている一人として、1/100の気持ちを言ってもいいかな、と書き込んでみました。
私は誰にも仕切られていない、ホスト不在の、以前のこの掲示板の雰囲気が良いと思っていました。自由に思ったことを言い合う、意見の押しつけのない、1人1人の言葉が同じ重さを持つ場所。今まであったそれらの雰囲気が失われていくのは、すこし辛いです。
KILROYさんがKILROYさんなりの誠実さや善意でもってこの掲示板に書き込んでいらっしゃるのは、なんとなくわかります(たぶん)。貴方のそういう部分、愛すべきキャラクターの存在も感じるので、こんな書き込みをするのはどうかと自分でも思ったのですが。普段ただロムしてるだけの人間が失礼なこと言って、すみません。でもすこし、考えてみて貰えれば嬉しいです。聞き入れたくないと仰るなら、それもそれなのでいいんですが。
それでは。
ひろたwrote:
>前はここの過去の内容とかサマリーがまとめられてたらいいねとかここで
>だれか言ってたこともあったけれど、それはやっぱりむずかしいしね。
Mr.Moto>コイツはまたこういう他力本願なことをいう。おまえは浄土真宗の信徒か(とはいえ日本国民の六割くらいはそうらしいが)。こういうのを「薮をつついて蛇を出す」というのだぞ。せめて「それはやっぱりむづかしいしね」ではなく、「誰かやってくれー!くれー!くれー!くれー!くれー!(←エコー)」くらい叫びなさい。
この世界、というかネット社会には、「荒らし」というわけではないけれど、そのひとが喋ると議論が終わっちゃう、というひとがいる。つまりは「強すぎる」のだ。散漫になった議論を収拾して、みんなが「なるほど」と頷かざるをえないような結論をポンと出す。そういう人間になりたいとキミは思わんのか。「鶴の一声」というのはそういうことを言うのだぞ。
たとえば、KILROY はNo.3665の書込み「Re:Re: 人に言いたいことを伝えるには?(2001/03/26)」で、「過去の発言を集約し整理したうえで新たに問題提起をする」ということをやっている。「××についてどう思いますか?」といった形の「投げ込み」型に対して、確かにこれはむつかしい。だけど、社会生活において役に立つ能力というのはまさしくコレなのである。小論文でも書くつもりで、顰蹙を買いボロボロに叩かれるのを覚悟でやってみる、というのはありだと思うのだ。なにしろここにはさくらかのえさんみどりちゃんぴよさん所長にKILROYと、建設的なツッコミに長けた人々がゴロゴロおるではないか。小論文にこれだけの陣容による講評がついて返ってくる、なんていうのは大学の文学部の創作科だってめったにないのだぞ? カルチャースクールの創作教室だって、上っ面を撫でただけの薄っぺらな講評しか返ってこないんだから。
ただし、「サマリーとしての実効性」ということを考えると、かなり敷居が高い、ということは言えると思う。しかし、それだけにやってみる価値はある、とみた。
そんなわけで挑戦を待つ。 Mr.Moto
Mariaさま wrote:
> 「アスペルガー共和国」の産業として、おはしとストローの製造販売、およびマニュアルと教育ソフトウェアの出版・配布というのを提言します(後のふたつは所長さんからのアイディアです)。
> どんなもんでしょか?
賛成です。すばらしいアイデアだと思います。
私も、ぜひほしいです。
「なんで、誰も作らないんだろう?」
って思っちゃいまいした。
「アスペルガー共和国」の産業として、おはしとストローの製造販売、およびマニュアルと教育ソフトウェアの出版・配布というのを提言します(後のふたつは所長さんからのアイディアです)。
握力がなくておはしがうまく使えないひと、というのはけっこうたくさんいます。外国のひとにもおはしがうまく使えなくて困っているひとがいます。それどころか、ふつうのひとでも、「自分のおはしの使いかたはおかしい」と感じているひとがけっこういます(TOKIOのメンバーの半分がそうでした)。
で、現在では障礙者用およびお年寄り用のおはし、あるいは補助具というものが販売されているのですが、これがカッコよくないんですね。眼鏡だったら伊達でかける、つまり必要はないんだけど使いたくなる、ということがあります。だけど、「障礙者用およびお年寄り用のおはし、あるいは補助具」はそうではありません。ダサいんです。
だけど、よぉーく歴史を調べてみると、日本人だって最初から上手におはしを使えたわけじゃないんです。
現在の「おはし」は、大陸から伝えられたもので、本来は「唐箸(からばし)」といいます。で、聖徳太子の時代に、「テーブルマナーがしっかりしていないと、大陸からのお客さんに笑われちゃうから」ということで、唐箸の使い方を練習しなさい、という布告が出されています。
で、それまでの日本では、ピンセットのような形のお箸が使われていたんですね。現在ではこの元祖「お箸」のことを、「和箸」とか「折箸(おりばし)」といいます。
そこで、です。竹や木や漆といった天然素材を使って、おはしに馴れていないひとでも簡単に使えて、しかも自然に普通のお箸を使うための練習にもなるおはしを作る、といのはどうでしょうか?
で、次のストロー。現在はポリプロピレンを使ったプラスティック・ストローが使われています。だけど、「ストロー」ってもともとは「麦藁」なんですよね。本来は大麦の茎を切りそろえたものです。だから、使い終わったら鋏でちょきちょきちょき、と切って、プランターの土の上にでも置いておけば土に還ってゆきます。こういうエコなものがどうして普及しないんだろう、と思ってしまいます。売ってないし。
で、次のマニュアル。所長さんは『暮しの手帳』の愛読者で、故・花森安治編集長を「マニュアルが文学あるいは芸術たりうることを示した偉大な人物」と尊敬しています。「障子の張り方」なんて、確かにわかりやすい。一流のシステムエンジニアには所長さんと同じく『暮しの手帳』の愛読者は多かったそうです。
そこで、「ノートのとりかた」とか「七輪を使った煮炊きのしかた」とか「親しいひとが急に入院したら、どうしたらいいか。あるいは何を用意したらいいか」とかいった、「べつに教わらなくてもなんとかなっちゃいそうなんだけど、実際にはいろいろとノウハウというものがあって、だけどあんまり知っている人がいないもんだからみんなそのノウハウを知らなくて、『こんなもんなんだろうな』と不自由な思いをしながらなんとかしてたり、最初っから諦めちゃったりしてること」のマニュアルを作る、というのはどうだろうか、ということなんです。
いつだったかKILROYさんが説明してた「ノートのとりかた」だって、本当はまだまだいろんなことがあるんです。一行おきに書くか二行書いて一行あけるか(あとで書込みをするときのためにスペースを開けておくわけです)するとか、日付けを必ず入れるとか、ページの左端五センチくらいのところに縦線を引いておいて、見出しや脚注に使うとか、最後に目次と奥付にあたる部分を書くように、見開きページを前後に残しておくとか、そういうことがあるんですね。ここまでちゃんとしておいて、ちゃんと図が入っていて字がきれい、とかいうと、これはもう「人に貸してお金が取れるノート」になるわけです。
こういうの、欲しいと思いません?
で、最後は学校にいけない子供とか、みんなと一緒に勉強するのに無理がある子供のための個別学習用のソフトウェアの開発です。KILROYさんは医師国家試験用のソフトウェアをWinからMacに移植した経験があるし、道路交通法なんかも含めて国家試験対策には有効ですから、大人用にゲーム感覚で学べる学習ソフトを作ったら十分に売れると思います。
どんなもんでしょか?
− Maria −
ぴよ wrote:
>個人的には、
>「Adiemus 3 Special Edition」
>http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=752870
>のジャケットの図柄みたいなのが、好きです。
で、この図柄は、まだまだ「具象的」なので、
これをもっとシンプルにしたものがほしい。
ということです。
Mariaさま wrote:
> で、そういうちゃんとしたバンダナで、『アスペルガー共和国』の理念を抽象的に表したオシャレな図柄をデザインしたものを作って、その理念に賛同したひとに買ってもらうんです。だから、アスペルガー共和国の「国花」とか「国鳥」とか「国蝶」とかも決めといたほうがいいですね。
国の花・鳥・蝶について、私なりに感じたことを書きます。
#「一つに決める」のは、とても難しいので、
#それぞれ複数あっても、かまわないとは思いますが。。
どの花にも、どの鳥にも、どの蝶にも、それぞれの魅力があります。
そういう意味で、一つに決めるのが、ほんとうに難しい。
あと、方向性として、
「どこにでもある」ものなのか、それとも、
「数は少ないんだけど、感じがいいもの」にするか。
というので、迷っています。
ここ、議論が分かれそうですし、
自分の中でも、結論がでていません。
図柄なんですけど、
個人的には、
「Adiemus 3 Special Edition」
http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=752870
のジャケットの図柄みたいなのが、好きです。
ぴよ wrote:
>・エコロジカルなもの。「人間は環境の一部」ですから。
> ソフトウェアなんかは、とてもエコロジカルなのではないでしょうか。
> オーガニック農業なんかも、いいですね。
>
>・芸術的なもの。"Autists are Artists"なんていう言葉もありますし、
> この感受性には、自信を持ってもいいでしょう。
> 工芸品とか、産業にしたらおもしろいかも。
そういえば、Mariaさまが、こんなことを書いていました。
とってもいい感じだと思います。
> で、思ったんですけど、バンダナとTシャツと鍋つかみ、というのはどうでしょうか。
>
> ふつうのバンダナって、サイズが中途半端なんですよね。なんか、ちょっと大きめのハンカチくらいのサイズしかないじゃないですか。
> 西部劇に出てくる列車強盗が使ってるようなおっきなバンダナって日本だとほとんど売ってなくて、たまに売っててもデザインが可愛くないでしょう?(所長さんは葛西臨海公園の、「まぐろ」柄のバンダナを愛用しています) だから、スカーフの代わりに頭にかぶったりする
ときに、サイズが足りないんです。
> で、そういうちゃんとしたバンダナで、『アスペルガー共和国』の理念を抽象的に表したオシャレな図柄をデザインしたものを作って、その理念に賛同したひとに買ってもらうんです。だから、アスペルガー共和国の「国花」とか「国鳥」とか「国蝶」とかも決めといたほうがいいですね。
>
> で、あとはTシャツ。プリントじゃなく染色で、何回洗ってもヘタらなくて、自然に優しいオーガニックのTシャツとかいったら、売ってないんですよね。メッセージTシャツっていうのは、だいたい安っぽぉーいのしかないじゃないですか。そういうの手描きでいいから作れないかな、と思います。
>
> で、最後のなべつかみ。ふつう売ってるなべつかみって、ミトンみたいな恰好してるじゃないですか。あれって使いにくいんですよね。
> 「へび」みたいに、親指も他四本も区別ないくらい「がばっ」とつかめるのが欲しいと思います。で、実際の「へび」に忠実に、もうウロコの一個一個まで正確に描いちゃうの。
>
> ……だけど、「鍋つかみ」ってアスペルガーに何の関係もないですね。失礼しました。
なんだか、すごく、わくわくしてきました。
実現するといいなあ。
武田好史さん wrote:
>ぴよ wrote:
>>もし、アスペルガー共和国ができたら、どんな国になるでしょう。
>
>
>
> もし国(共同体)を創るとすれば、社会に対して「何にもしない国」ではなく、良心に基づいて「何らかの働きかけをする国」であるべきだと思います。それは、ASのみならず、分裂病などの精神疾患の人の社会的交流のあり方に、きっと一石を投ずることになると思います。
> そこでみなさんに質問します!
>
>この国の産業としては、どのようなものが適しているでしょうか?
「大量生産・大量消費」に対するアンチテーゼみたいなものが
適していると思います。
たとえば、こんな感じかな。
・エコロジカルなもの。「人間は環境の一部」ですから。
ソフトウェアなんかは、とてもエコロジカルなのではないでしょうか。
オーガニック農業なんかも、いいですね。
・芸術的なもの。"Autists are Artists"なんていう言葉もありますし、
この感受性には、自信を持ってもいいでしょう。
工芸品とか、産業にしたらおもしろいかも。
ぴよ wrote:
>もし、アスペルガー共和国ができたら、どんな国になるでしょう。
もし国(共同体)を創るとすれば、社会に対して「何にもしない国」ではなく、良心に基づいて「何らかの働きかけをする国」であるべきだと思います。それは、ASのみならず、分裂病などの精神疾患の人の社会的交流のあり方に、きっと一石を投ずることになると思います。
そこでみなさんに質問します!
この国の産業としては、どのようなものが適しているでしょうか?
るおうさんはほめてくれたのかなー?どうもありがとー(^^)
いい忘れましたけど義也さん、ヘブン(仮称)プロジェクト応援してまーす
そいでは
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