アスペルガーの館の掲示板(旧)

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Re: 勝手にただいま 4100へのコメント
No.4108  Thu, 12 Apr 2001 18:27:46 +0900  Maria [この発言にコメントする]

ASの妻もどきさん wrote:
>わーい! お久しぶりでした。勝手にただいまです。
Maria>わーいわーい! 「ASの妻もどき」さんだ。お帰りなさーい!(って知らないか。Mariaと申します。よろしくお願いいたしますだ。へこへこ。)

>また、お仲間にいれてね。
Mr.Moto>ふっ……お望み通り可愛がってやるぜ(-_^)b~*。

所長(KILROY)>くそー、花嫁候補が減ってしまったではないか(T_T)。バツイチだろうが子連れだろうが出戻りだろうが私は一向に構わんかったのだが。
 誰か私と結婚してくれー!くれー!くれー!くれー!くれー!(←エコー)

Joshya>喜ばしいことである。『イエスはお答えになった。「あなたたちは読んだことがないのか。創造主は初めから人を男と女とにお造りになった。」そして、こうも言われた。「それゆえ、人は父母を離れてその妻と結ばれ、二人は一体となる。だから、二人はもはや別々ではなく、一体である。従って、神が結び合わせてくださったものを、人は離してはならない。」』(『マタイによる福音書』、第十九章四節から六節)

 大森総研スタッフ一同より


Re: 掲示板と、1/100の意見。 4018へのコメント
No.4107  Thu, 12 Apr 2001 17:01:20 +0900  ミサコ [この発言にコメントする]

 こんにちわ。マリアさん、失礼な書き込みにお返事ありがとうございました。

 掲示板の話について、何かレスを返そうかなと思ってもいたのですが、ここ数日のログをざっと読んでみて、もうこの話題で私があえて発言したいことはないと思い、やめました。
 たぶんまたしばらくはロムの日々です。もともと文章を書くのが苦手で(とても時間がかかる)、掲示板のやりとりへの欲求も現実の対人関係同様に薄いので、書き込みはあまりできないのです。オフラインの生活で手一杯なこともあって。

 とにかくここの掲示板での皆さんの発言は、トラブルのようなやりとりも含め、私にはとても勉強になります。(トラブルの中にこそ学ぶべき物が多い、というのは何事においてもそうですし。)今回自分もここに書き込んでみてよかったです。

 それではマリアさん、所長さんはじめメンバーの方たちにもよろしくお伝えください。お疲れなんだそうで、すこし心配です。


つづき。 4104へのコメント
No.4106  Thu, 12 Apr 2001 15:32:35 +0900  シガー:ロス [この発言にコメントする]

凡人といういいかたは不適切でした。


最近、ゴッホとニルヴァ−ナの良さがわかってきました。
やつらも確実にASだね。
七男旅人、中村一義はもろだね。


「こう言う人間だから」、と人格上の障害をいいわけに
人をきずつけたり、自分を貶めたり、尊大に振舞ったりしたくは無い。


それはまちがっている。


無論、基準となる価値など無いのだけど。


まちがっている、とおもいたい。



べつにASでなくとも、本質を求める人間はいる。

そうでなければ、芸術家は生きていけない。

購買者がいなくなるから(笑)。
 

多分俺は、ASだったにんげんなんだろう。
今は、AS的。

いや、大学1年半行ってないけど(笑)。
さすがにまずいな。

もう描きこみません。
とおりすがっただけ


Re: 数学が得意の方へ 4101へのコメント
No.4105  Thu, 12 Apr 2001 15:24:14 +0900  シュッツ [この発言にコメントする]

武田好史 wrote:
>数学が得意な方にお尋ねします。
>
> 一辺の長さが同じである、正四面体・正六面体・正八面体の体積の比は、どうなるのでしょうか?

√2/12:1:√2/3


なんだ、これおれのことじゃん
No.4104  Thu, 12 Apr 2001 15:09:25 +0900  シガー:ロス [この発言にコメントする]

とおもいました。
わらってしまった。
ほとんどあてはまる。

アスペルガ−、良く聴く言葉ではあったけど。

まあ、才能だったと想えばよいか。
美しさにしか興味が無かったおかげで、
プロの音楽家に、なれたので。
ミスチルの同僚です(笑)。
 
天才の方だったとおもっていよう。

単純に、そう想った方楽しいからね。
でもこの躁鬱とアパシーはどうにかならんかね。
頭痛もさ。

凡人よりはましだけど。


Re:Re: 質問・「あなた」は誰ですか? 4102へのコメント
No.4103  Thu, 12 Apr 2001 14:15:16 +0900  ぴよ [この発言にコメントする]

Mariaさん wrote:
> いつきさんの言う「怪物」を、あたしは「魔女」と呼んでいます。で、魔女の持つ「邪眼」が人々の怖れの対象になるんですね。No.3306の「ASって病気なの?」に始まった議論でKILROYさんがいろいろ書いてますけど、「自分の生き方」っていうひとの存在は、「なんとなく生きている」人たちの心の基盤である自明性をおびやかすがゆえに恐れられるんです。あたしたちのような人間が、そういう人たちが「人生において重要なもの」だと考えているものを重要視しないからこそ、怖いんです。
> 高級車や、高価な宝石や高級な毛皮のコートを「何がいいんだろ?」みたいに見られちゃったら、それこそ「裸の王様」です。名門の家系に生まれて、大きな家に住んで、夫はエリート妻は有名人子供は名門校に進学して成績優秀、だけどお互いろくに顔も合わせなければ会話もない、みたいな家の人が、小さな借家住まいで家柄も財産もないけど「まったくこの馬鹿息子が」「なに言ってやがる、このクソ親父が」とかげらげら笑いながら言いあっていて、「まったくしょうがないんだから」と奥さんや娘さんが苦笑しているような家庭なんか見たら、そりゃあ人生の基盤みたいなものがガラガラと音を立てて崩壊しちゃいます。
>
> つまり、「ものごとの本質を見ている目」というものが、「ものごとの本質から目を逸らしている人」にとっては最大の恐怖なんです。で、そういう目を持っているひとを、あたしは「魔女」と呼びます。
>
> 魔女は、つねに「聖なるもの」……つまり、本質的でない、世俗的なものとは別の価値に属しています。だから、なるべくだったらあんまり世俗の人間に目を向けず、さらに後ろぐらいものを持った人物から遠ざかる(ある意味、隠遁する)のが賢いと思います。俗世に出てくるときは、顔を隠し、人目を避け、身を屈めてこそこそと歩き、世俗の人々は「魔女」から目を逸らし、口の中で小さく祈りの言葉をつぶやいて十字を切る、ということになります。

私って、もろ「魔女」なんですけど。たぶん。


Re:Re: 質問・「あなた」は誰ですか? 4089へのコメント
No.4102  Thu, 12 Apr 2001 14:00:47 +0900  Maria [この発言にコメントする]

大槻いつきさん wrote:
>アスペルガーなどの人は、「普通の人」にわかることがわからない、
>また「普通の人」ではわからないことがわかるなんてことがありますよね。
>「普通の人」がそのことを知ったらどう思うんだろう?

>アスペルガーって、意味不明な恐怖をそそる「怪物」に見えるんじゃない
>でしょうか?
>(現実には、「普通の人」はアスペルガーの能力面でのでこぼこや「普通
>の」理解能力が欠如していることに まず目を向けて、実は「普通でない理
>解能力が存在する」ことには気づきにくいのでしょうが)

 あたしにとっての「怪物」というのは、「自分の心の中の、いつ暴れ出すともしれない、邪悪で兇悪なもの」です。憎しみとか怒りとか嫉妬とか……だけど科学というのは偉大なもので、そういう怪物もちゃんと理由があって人間の中に存在しており、理性では解決できない問題に直面した場合はそれを解放してやることで、現実に対処することができる場合もある、ということを知りました。ですから、ちゃんと躾をして、「飼いならして」おいたほうがいいと思ってます。生産的な競争心、なんていうのは「飼いならされた怪物」です。
 ですが、普通の人はその「怪物」を意識の中から排除しちゃってるものだから、どんどん大きく邪悪なものに育ってしまい、しかも躾がなってないものだから何をするかわからない。迷惑なものです。

 いつきさんの言う「怪物」を、あたしは「魔女」と呼んでいます。で、魔女の持つ「邪眼」が人々の怖れの対象になるんですね。No.3306の「ASって病気なの?」に始まった議論でKILROYさんがいろいろ書いてますけど、「自分の生き方」っていうひとの存在は、「なんとなく生きている」人たちの心の基盤である自明性をおびやかすがゆえに恐れられるんです。あたしたちのような人間が、そういう人たちが「人生において重要なもの」だと考えているものを重要視しないからこそ、怖いんです。
 高級車や、高価な宝石や高級な毛皮のコートを「何がいいんだろ?」みたいに見られちゃったら、それこそ「裸の王様」です。名門の家系に生まれて、大きな家に住んで、夫はエリート妻は有名人子供は名門校に進学して成績優秀、だけどお互いろくに顔も合わせなければ会話もない、みたいな家の人が、小さな借家住まいで家柄も財産もないけど「まったくこの馬鹿息子が」「なに言ってやがる、このクソ親父が」とかげらげら笑いながら言いあっていて、「まったくしょうがないんだから」と奥さんや娘さんが苦笑しているような家庭なんか見たら、そりゃあ人生の基盤みたいなものがガラガラと音を立てて崩壊しちゃいます。

 つまり、「ものごとの本質を見ている目」というものが、「ものごとの本質から目を逸らしている人」にとっては最大の恐怖なんです。で、そういう目を持っているひとを、あたしは「魔女」と呼びます。

 魔女は、つねに「聖なるもの」……つまり、本質的でない、世俗的なものとは別の価値に属しています。だから、なるべくだったらあんまり世俗の人間に目を向けず、さらに後ろぐらいものを持った人物から遠ざかる(ある意味、隠遁する)のが賢いと思います。俗世に出てくるときは、顔を隠し、人目を避け、身を屈めてこそこそと歩き、世俗の人々は「魔女」から目を逸らし、口の中で小さく祈りの言葉をつぶやいて十字を切る、ということになります。

 怖がられる、っていうのも、考えようによってはいいことだと思います。

 あんまりいじめられませんから。 − Maria −


数学が得意の方へ
No.4101  Thu, 12 Apr 2001 13:07:34 +0900  武田好史 [この発言にコメントする]

数学が得意な方にお尋ねします。

 一辺の長さが同じである、正四面体・正六面体・正八面体の体積の比は、どうなるのでしょうか?


勝手にただいま
No.4100  Thu, 12 Apr 2001 12:07:09 +0900  ASの妻もどき [この発言にコメントする]

わーい! お久しぶりでした。勝手にただいまです。
でも、いつも一日に一度は覗いていました。だって新聞やつまんない小説を読むより楽しいんだもん。
出もどりです。本当に死ぬ・・・とか思って家を出たのに。火事場のなんとかってやつですよね。半日で親子三人分の荷物をまとめて(ピアノも食器も靴も虫取り網まで、何もかもすべて)出て行ったの。
なのに、なぜ・・・結構意外な彼がいたから・・・。出て行ったのが分かった時、相当ショックだったらしく、ケータイの留守電に泣きの入った彼の声が延々何回も
入っておりました。本当に彼が死んじまうかもと思ったし、恨んで、丑三つ時にでてもらっても、あたしも寝覚めが悪いし会って話しをした。結局、私の窮状を理解してくれて(理解はしてないと思うけど・・ASだし、ただ現状を把握して対処しようとしてくれた)譲歩してくれたことで満足した私は、彼のもとに戻りました。(うそはつかないやつだし、言ったことは自分も人にも実行するやつなので・・・ASだよね) 
                                     でも、あれから十日経つけど、相変わらず自分のこだわりを通そうと、ガーガー
怒鳴ってる彼がいる。(こんちくしょー)少し違うのは、私に対する認識を書き換えたのだろうな。こいつは、本気になるとこわい・・・ってね。 
                                     そんな訳で、もう一度がんばる。でも絶対じゃない。ASを全力で理解しよう、愛そうと思えるうちは・・・私の愛するADHDの息子と同じように・・・決して自分を高みに置いて言っているのではなく、ASもADHDもその秘めた能力を尊敬し、楽しみにし、賞賛に値すると思ってるから・・・私にはないものだからね・・                                     また、お仲間にいれてね。でもさー、本当にキロイさんって面白いね。また楽しく読ませていただきます。みんな好きに書いていいんじゃないですか。
後は読み手側の問題だし・・・レスだって入れたい人が入れればいいんだし、それはそれでまた、ひとつのワールドになるんでないかい。(そう私は北海道の人。大雑把なの) 時間のない私はレスしたくても、なかなか出来ないし、皆さんのいろんなお考えにふんふんと読みふけるだけ。でもさー人の話を聞かないわけじゃないのよ。キロイさん。(と、いつかの仕返しをしている私)うふふ。  I LOVE AS  


Re: たほいや 4097へのコメント
No.4099  Thu, 12 Apr 2001 11:57:04 +0900  Maria [この発言にコメントする]

大槻いつきさんwrote:
>誰が始めて、どのように浸透したゲームなのでせう??
>その過程が想像つかねーだ。
 コンピュータ・プログラマーの間ではわりと一般的なゲームです。
 ヴィレッジ・センターから出ている『プログラマーの秘密』という本(←うろおぼえ)に、公園の芝生にプログラマーが集まって「たほいや」をするという話が出てきます。

 もう一つ、名前はわからないけど(通称は「じつは読んでない」)プログラマーの間で一般的な、『クイズ・赤っ恥青っ恥』の逆みたいなゲームがあります。

 これはその場にいるメンバーが、端から順番に、「恥ずかしい話だが、じつは私は××という本を読んだことがない」と告白し、同じく読んだことがない人間(始めっから読みそうにない奴は除外)が少ないほどポイントが高い、というゲーム。別に得点とかは関係なくて、ウケるかウケないか(ただし、本当に読んでないことが条件)、そしてその後でそれぞれがお互いを追求しあうのが面白いのである(とはいえ、どんな採点システムならば盛り上がるかを考えるのは価値がありそう)。

 自他共に認めるミステリー・マニアが「じつは、おれは横溝正史さんの『八つ墓村』を読んでない……」。「なにぃーっ!」「あ、俺も影丸譲也さんのマンガで読んだっきり」「だいいち、『本陣−』と違って本格じゃないだろ?」「おいおいおい」「だってあれ厚いんだもん。私も最後まで読んでない」「こひつはー」みたいな感じ。あと、腕利きのCプログラマーが「ごめん、俺、『K&R』読んでない。」「だぁあああああ。」

 バリエーションとしては、「ビートルズのアルバムで、『イエロー・サブマリン』だけ持ってない」「じつは、『たいめいけん』のラーメンを食ったことがない」「『七人の侍』、まだ見てない」「はっきり言って自慢だが、goto文を使ったことがない(Cプログラマー歴五年)」などがあります。つまりは「おたく」系のひとの遊びです(そういえば、「はーい、あたしひとりエッチ以外でイッたことありませーん!」とかいう女がいたな by Joshya)。

 「ある」「なし」じゃなくて、「容認」「棄却」で多数決を取って、棄却が多数派だったら10ポイント、というのもあるらしい……

 − Maria −


レスありがとう 4083へのコメント
No.4098  Thu, 12 Apr 2001 11:36:08 +0900  ななは [この発言にコメントする]

こんにちは。Mariaさん、レスありがとうございました。
Maria wrote:
>なんか休日モードの所長さんたちみたいなひとだな。似たような傾向の友達に誘わ>れて、とくに話をするでもなく、「これからどうしようか」とか言いながら目的も>なくうろうろするのが好きとか。何かが「好き!」というのではなくて、何かを目>の前にして「ここでこうしてコレと向きあっている私は何者だろうか」とか考えち>ゃうとか……なんかこう、いろんなものを並べてゴチャゴチャ売ってる場所が好き>だったりとか……しそうな気がする。

ふふふ、はずれでーす(^^)
どうしても会いたい時以外は独りで過ごしてます。
ごちゃごちゃしているもの、場所って実は嫌いです。
他薦片づけ選手権には出ることが出来るでしょう。(^^;)
好きなものしか目に入れません。ぼんやり眺めてて好きなのは外国の町・人々
自然ぐらいです。それらは慣習になっている無意識脳内分類作業からはずれ、
心を浮遊させ、和ませてくれるものです。デパートとかアミューズメントパーク
は大嫌いですね。

>「女として」「社会人として」値踏みをされるのが鬱陶しいときは、そういうもの>を表すコード(規範)を放棄してしまうのが正解だと思います。

参考になります。ありがとう。


Re: たほいや (Re: 妖怪なべつかみ) 4096へのコメント
No.4097  Thu, 12 Apr 2001 11:16:10 +0900  ぴよ [この発言にコメントする]

大槻いつきさん wrote:

>ゲームそのものもおもしろいけど...
>「たほいや」という語感に、読んだ瞬間爆笑。

じゃあ、いつきさんに、
こういうのを与えると危険かな?
覚悟して、読んでください。(笑) >いつきさん

「たほいや」全出題語リスト
http://www.asahi-net.or.jp/~GH7S-FNHR/aiueo.html


>誰が始めて、どのように浸透したゲームなのでせう??
>その過程が想像つかねーだ。

http://www.asahi-net.or.jp/~GH7S-FNHR/first.html
から:

>>  そもそもはイギリスで " Dictionary " という名で
>> 知られているゲームを起源とします。
>> これを日本のあるゲーム愛好家が日本語でやってみたところ
>> 人気があり、東京のゲーム愛好会「ボードウォークコミュニティ」の
>> 定番ゲームになりました。
>>
>> 「たほいや」は、こうしたパイオニアによる出題語の1つで、
>> その日本語離れした語感によってこのゲームの愛称になりました。
>>(以上の記述は、フジテレビ編「たほいや」フジテレビ出版 を参照しました。)

ちなみに、広辞苑第四版には、こう書いてあります:

----------------------------------------
たほい‐や【たほい屋】
遣小屋(ヤライゴヤ)に同じ。静岡県でいう。
----------------------------------------


Re: たほいや (Re: 妖怪なべつかみ) 4091へのコメント
No.4096  Thu, 12 Apr 2001 11:01:42 +0900  大槻いつき [この発言にコメントする]

ぴよさま wrote:
>たとえば、「たほいや」というゲームがあるんですけど、
>これなんか、
>「ちょっとしたことで楽しめる性質」のひとじゃないと
>ダメかもしれませんね。
>
>http://www.asahi-net.or.jp/~RP9H-TKHS/tahoiya.htm
>

ゲームそのものもおもしろいけど...
「たほいや」という語感に、読んだ瞬間爆笑。
たほいや...どっかにそんな名前の格闘技でもありそうですね。

誰が始めて、どのように浸透したゲームなのでせう??
その過程が想像つかねーだ。


Re:Re: 妖怪なべつかみ 4087へのコメント
No.4095  Thu, 12 Apr 2001 10:11:33 +0900  Maria [この発言にコメントする]

 どろどろどろ。(←不吉な雰囲気を演出している)

 ふっふっふっふっふ、さくらかのえさん。あなたは禁断の地に足を踏みいれてしまいましたね? 

さくらかのえさんwrote:
>「江戸時代の人は髷を結っていたが、髪の薄くなった人はどうしていたの
>だろう。
>もしかして「貸し髷屋」などというのがあって、それをつけてごまかして
>たのか?」

 じつは江戸時代には、無許可の「○ゲ」は犯罪だったのです! したがって、「ハ○」の人は、「外国人登録証」ならぬ「○ゲ許可証」を常時携帯していなければならなかったのです!

 江戸時代には髪型の制限があり、「円頂(えんちょう)」「法体(ほってい)」といったスキンヘッドはお坊さんとお医者さん(ただし、関西では「総髪」といって、オールバックのロングヘア)だけに許された髪型でした。違いはお医者さんは腰に刀を差していること(たいていは一本だけ)。だからお坊さんがこっそり女を買いにゆくときは、刀を差して医者に化けました。
 で、なにか失敗をして頭を丸める、というときには、まず名主のところへ行って書付をもらい、それを持って髪結床(現在の床屋)へ行って頭を丸めてもらいます。

 で、「○ゲ」になりかかっている人はどうするかというと、「付け毛」をします。つまり髪を結うときに、他の人の毛を結いこんで、増毛をするわけです。
 現在でも薬局や洋品店の店先にウィッグと一緒に売っている「かもじ」というのは、この「付け毛」、すなわち「かもじ」のことで、これは「かづら(=かつら)」の隠語です。「かづら」というのは蔓草のことで、昔は髪を留めるのに使っていました。「もじ」は「文字」で、公家ことば。「杓子(しゃくし)」が「しゃもじ」になり「浴衣(ゆかた)」が「ゆもじ」になるのと同じ。現代では「レズビアン」を「れの字」といいますが、これも「タブーに引っ掛かるものは、その名前を口にしてはいけない」というところから来ているのでしょう(お公家様は、下々のことに関わらないのです)。「惚れている」を「ホの字」なんていうのも同じこと。
 江戸時代には「かもじ屋」という商売があって、絵も残っています。

 上方落語の『百人坊主』や、これを改作した江戸落語『大山詣り』は、このあたりの事情を知っておかないと、ちゃんと楽しめません。所長さんはこの江戸落語『大山詣り』を改作して、『大山詣りの際に深酒をして喧嘩をした男が頭を丸められてしまい、住まいの日本橋まで戻る途中品川の大門(おおもん)で番太夫(門番)に見とがめられ、「じつは金沢の沖で乗っていた船が転覆して私一人が生き残り、仲間の菩提を弔おうと高野山(おやま)に上がろうと」といいつくろったのを迎えに来ていた仲間の女房が聞きつけて、長家に帰るやその報告をすると先走った別の女房が井戸に身投げをしようとし、それを止めようと講元のおかみさんが髷を落とし、ってんでけっきょく講中一同の女房がみな頭を丸めてしまう……』というスラップスティックな噺を創作しています。

 この改作版『大山詣り』については、大山にある宿坊旅館『かげゆ』(No.3791の短編小説はここが舞台という設定になってます)で、地元落語家による上演会を開催しようというプロジェクトが『大山詣り』のモデルになった開山講『お花講』の講元を含めて進行しております。なお、『かげゆ』の宿泊予約はインターネットでもできます。詳細はホームページをごらんください(http://www02.so-net.ne.jp/~kageyu/)。豆腐料理が自慢です。お風呂は温泉じゃないけどきれいで大きいですよ。

 − Maria −


ありがとうございます 4080へのコメント
No.4094  Thu, 12 Apr 2001 09:05:39 +0900  supring [この発言にコメントする]

ああ・・そう言ったこともいえるかもしれません。
もっと勉強しようと思いました。
またおじゃまします。


Re: 私の苦手なもの 4088へのコメント
No.4093  Thu, 12 Apr 2001 08:50:28 +0900  武田好史 [この発言にコメントする]

Xanadii wrote:
> この年齢(30歳)になって、いまだに克服できていない「音」があります。それは犬の吠え声。花火の音、風船の割れる音、クラッカーの音、シンバルの音、...これらのものは、克服しつつあるのだが...犬だけは駄目ですねえ。進行方向で、犬が吠え立てている個所があり、どうしても通過しなければならないことが明らかになったら、忽ち回れ右して、遠回りするのね。どうしても不可能な場合なんて、まさに拷問。あれが大丈夫な人間が不可解で仕様がない、と思っていたら、私の父も母もそうだった。
>
シンバルの音は、私もあまり好きな方ではありません!そのため未だに、ヘビーロックのような音楽は楽しめません。
 他の自閉症の方もあの耳にキーンとくる音は苦手みたいです。私は昨年、地元の福祉作業所でボランティアをしていたのですが、作業所で働いている人の中に、シンバルが非常に嫌いな人がいました。
 作業所では、1ヶ月に2回音楽療法の時間があって、そのときにみんな1人ずつ前に出てシンバルを鳴らします。自らをアピールするチャンスとばかりに、「ガシャーン」と大打ちがある度に、その人が暴れて部屋を飛び出して行きそうになるので、私はみんなに「あまりわざと大きな音を出さないように」注意し、また隣に座る人がその人に「大丈夫だよ!」と寄り添うように促しました。そうしていくうちにだんだんその人は音楽療法を楽しめるようになっていきました。


例題 4091へのコメント
No.4092  Thu, 12 Apr 2001 06:11:12 +0900  ぴよ [この発言にコメントする]

ぴよ wrote:

>たとえば、「たほいや」というゲームがあるんですけど、

【例題】
つぎの5つのうち、
広辞苑に書かれている(本当の)意味はどれでしょう?


「ちゃもらい」

1.モンゴル西部の町。放牧が産業の中心。
2.パキスタン南部の都市。
3.鉄に傷がついて、そこから錆びていくこと。
4.(東北地方で)後妻または継母。
5.静岡県地方に伝わる、正月十四日の晩の行事。子供が家々をまわり、茶をもらう。


たほいや (Re: 妖怪なべつかみ) 4087へのコメント
No.4091  Thu, 12 Apr 2001 06:01:51 +0900  ぴよ [この発言にコメントする]

さくらかのえ さん wrote:
>
>ちょっとしたことで楽しめる性質というのは貴重なものですね。
>普段から、ちょっとしたことを面白がって、
>同僚に「ほらほら」と教えてあげるのですが、あまり乗ってきてくれません。

たとえば、「たほいや」というゲームがあるんですけど、
これなんか、
「ちょっとしたことで楽しめる性質」のひとじゃないと
ダメかもしれませんね。

http://www.asahi-net.or.jp/~RP9H-TKHS/tahoiya.htm

#私なんか、「たほいや」のために広辞苑を買いました。。。


Re:Re: 質問・「あなた」は誰ですか? 4079へのコメント
No.4090  Thu, 12 Apr 2001 01:31:05 +0900  Maria [この発言にコメントする]


 Xanadiiさま、ご返事ありがとうございます。正直言ってXanadiiさんからこれほど濃ゆいレスが返ってくるとは思わなかったので、感激というか、ちょっと感動しています。

 他人に対して「障壁(バリア)」を作る、というのは所長さんも試してみました。でも、けっきょく友達がいじめにあったりして(所長さんと一緒にお昼ごはんを食べたら職場に仲間はずれにされちゃったとか、「あいつに『うん』と言わせなかったらお前の首が危ないぞ」とかいって無理難題を押しつける役を任されたりとか)、いろいろあって人格が荒んじゃったところがあります。だけどネットの世界では所長さんは所長さんだしKILROYさんはKILROYさんでいられた、というのが救いになっていた、と本人は申しております。

>文章にした瞬間から、私のイメージは刻々と変化してゆくし、それがまた文章を
>生成することの快楽でもあるんじゃないかな。
というのも、「そこに留まらざるをえない自分」「そこに閉じ込められた自分」が、「向かおうとする自分」を見出すための試行錯誤、といった感じがあるのですが……勘違いだったらごめんなさい。

>自分について、確固たる自己イメージというものはない(自分に自信がないとい
>うことを、自信たっぷりに言い切っている)。それらはけっきょく他者が決めて
>ることなんじゃないかと漠然と感じてる。
 所長さんの印象は、公的な場所ではけっこうMr.Motoに近かったりします。『ふたりで聖書を』に登場してくる「三味線の加藤」というのがじつは「表っかわ」の所長さんでありMr.Motoだったりするんです。つまり、「とにかくひたすら喋ること」、そして「嘘とはいえない嘘」によって相手を眩惑することで、なんとか社会生活を乗りきってきたようなところがあります。
 だから、書いてるときの所長さんは喋ってるときの自分がすごくイヤ。真っ向から敵味方だったりうちうちのお仲間だったりするときはいいんですけど、世間一般のおつきあいというのがまるっきりダメ……というか、上手にはこなすんだけど後になって底の底まで落込んじゃって「もうやだよぉ……」とかいってマジで泣いてました。なにしろSE仲間では「便しくのS」と呼ばれておりましたから。「よくもあれだけ強気の交渉ができるもんだ」と感心されながら、「あれだけ言っといて、後でいよいよ追い詰められちゃったらどうするんだ?」と質問されて「便所に隠ってしくしく泣く」と答えたのがその由来。「それでも駄目なら?」「布団かぶってしくしく泣く」「それでもダメなら?」「女の子に肩なり胸なり借りてめそめそ泣くか、男友達と呑みに行って泣き・愚痴・ゲロ」の三拍子。そうやて過剰適応しちゃうから身体とか壊しちゃったんですよね。もっとも本人は逃げるに逃げられなかったんだけど。
 ですから……いまだに本人は「自分が本当にしたいことってなんだったんだろう」とか思ってるそうです。ひょっとしたら「結婚」かもしれない……

>思考体力減退中につき、なんだか覇気のない長駄文で失礼いたします。
 お疲れのところ、ありがとうございました。ご快癒を心より祈念しております。

 (Maria)


Re:Re: 質問・「あなた」は誰ですか? 4063へのコメント
No.4089  Thu, 12 Apr 2001 01:14:43 +0900  大槻いつき [この発言にコメントする]

Mariaさん、レスありがとうございます。
先程は自分の考えに夢中になってて書き損ねてしまいましたが、
アメミキリンさんのレスもとても嬉しく読ませていただきました。

んでもって。
Maria wrote:
> いつきさんは小説を書かれるそうなのでお分かりいただけると思うんですけど、この「丁寧なご返事をありがとうございます」の一文を書くだけで、私はドキドキしてしまいます。「丁寧な」でおかしくないかな? 「ご丁寧な」とか書いたら皮肉みたいに聞こえちゃわないかな? 「RES」や「レス」じゃなれなれしいし、「レスポンス」だとキザな感じがするし、「ご返事」というと私信への返事みたいだし……そうやって、逆に自分の感覚から自分自身のイメージを逆算してゆく過程というのが、文章を書くときにはあるように思います。

あーめちゃくちゃわかります。
掲示板なんかでは、わざと崩して書くことも多いのですが。
他人が書いた文章だと、そういうマナーとか守れてなくてもさほど気にならないんですが。
ちなみに、私がかく小説というのは原稿用紙40枚程度の、
たまに雑誌に投稿して図書カードもらったりする程度のものです。
だから、筆力もその程度。

> 「自分」といっても、ふだんいろんな人と接しているときの「役割としての自分」、つまり「ペルソナ(仮面)」としての自分と、その下の……「顔のない顔」とでも言うんでしょうか?「生の自分」というのがあると思います。大槻さんの場合は「生の自分」というのがまずあって、インターネットという匿名性の中で「自分が自分らしくふるまえるペルソナ」というものを作りあげた、と思っていいのでしょうか。
> だとしたらいつきさんはあたしやMr.Motoと同じですね。なんか、呼吸が楽、という感じがしませんか?(具体的な質問、ではありません。そうだったら嬉しいかも、ということです)

まさに、そう・・なんでしょうね。
どういう意味でおっしゃってるのか、ちょっとわからない部分もあるので。

この掲示板には「学校にも行かなきゃいけないし呼吸もしなきゃいけないし炊事も洗濯も
食事もしなきゃいけない」生身の自分ではなく、その自分の中の純粋な思惟をぶつけられるかんじです。
私の中ではその思惟が一番大切日常生活のややこしいことなどはおまけでしかないので、
この掲示板で「自分らしくふるまえている」という事になるのかもしれませんね。
この掲示板での仮面が、一番自分にとって違和感の無い物であることもたしかです。


>
> あたしの本体である「私」の場合、Mr.Motoという「怪物」を飼っているので、あたし自身はのほほんとしていられるところがあります。ですから、「私」は「私」の本当の気持を知りたいときには、あたしに喋らせる、ということをします。で、ときどき思いもよらないことをあたしが喋るので、びっくりしてたりします。
>
> 「私」って変な人かな? Maria

私とMariaさんで「怪物」という単語の認識が違っていたようですね。


アスペルガーなどの人は、「普通の人」にわかることがわからない、
また「普通の人」ではわからないことがわかるなんてことがありますよね。
「普通の人」がそのことを知ったらどう思うんだろう?

自分の心の中の「(普通の)他人にはわからない」あるいは「自分でさえ気づいていない」ような真実を、
こいつはわかってるかもしれない。
しかも、どうすればその真実をわからせずにすむかも見当がつかない
(相手がどうやって理解に達しているのかわからないのだから)。

誰も見ていないと思ってリラックスしてた入浴シーンをのぞかれたみたいなもの(??)。

アスペルガーって、意味不明な恐怖をそそる「怪物」に見えるんじゃないでしょううか?
(現実には、「普通の人」はアスペルガーの能力面でのでこぼこや「普通の」理解能力が欠如していることに
まず目を向けて、実は「普通でない理解能力が存在する」ことには気づきにくいのでしょうが)

私の言う怪物とはそういう意味です。
では、ふたたび長くなってしまってまいったなぁ、な大槻でした。

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