アスペルガーの館の掲示板（旧）

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　結婚ねえ。過去ログすべてフォローしているわけじゃないんで、いままで何回この論議？が戦わされているかは知らないんだけど、深刻な人には深刻な話だよね。
　30になって、やはり私も「独身でいるのは女にとってよろしくない」と親には責められるが、幼いころからの記憶によって、人間に対する恐怖感というものが拭い切れなくて、結婚するのは身の破滅以外のヴィジョンが浮かばないのね。私にとっては、結婚したら

①私が配偶者を殺す。
②配偶者が私を殺す。
③私が子供を殺す。
④私が子供に殺される。

の何れかのエンディングしか予見できないわけ。
　まして、私の親戚にはＡｓの疑い濃い人間がざくざくいて、Ａｓが遺伝であるっていうのは、自分にとって実にうなずける話なのね。自分が子供を産んだなら、次こそ本物の自閉症に生まれてきてしまうのでは...という気がしてしょうがない。自分がいままでたどった道を考えたら、そんなの考えただけで人間が崩壊してしまいそうでさ。
　もう女ってだけで、長年「ほお～ら、結婚してないと、社会生活ではこんなに不利なことになるんですよぉ～。お金もなくなってくるでしょ？あとは年とってくだけよ？やっぱ結婚よね～」といったたぐいの“兵糧攻め”に遇いつづけていると、“屈辱より死！”と叫び出したくなってきてしまう。
　暗いことばっか書いちゃって悪いね。（っていつもそうか...）

　ほんとは昨日、私の愛するＰＵＮＫ　ＢＡＮＤのギグに行って、久しぶりにご機嫌だったこと書きたかったんだけどね。渋谷に降り立ったの、１年ぶりだったかなあ。駅前は相変わらず、臭くて、ダサくて、最低だ(渋谷在住の方ごめんなさい）。
　いつもライヴで一緒だった数少ない貴重な友人が、最近リタイアしちゃって、寂しい限りなのよね。（本人によれば「自分の生き方を模索するため、最愛のバンドとはしばらく決別」って主旨なんだけど）昔、彼女「（異性との付き合いにおいて）私は“あんた自由にやっててよね、私も自由にやるから”っていう形が理想なんだ」って語っていたけど...それって、別れ際のセリフじゃないのかなあ？
　Ｂ．ディランの「我が道をゆく」を思い出してしまうけど、あれは無論男の見地から歌詞書かれてるけど、80年代末に活動していた「メスカリン・ドライブ」っていう、日本のレディース・サイケ・バンドは、全く逆の(つまり女）立場で解釈しなおしてる。イケるよ。（その１曲だけじゃなくね。）
　ともあれ、友人の復活（イコール、ライヴ会場に姿を現すことじゃない）を祈ってる。
　　
　てなわけで、今月はもう月末ぐらいしかここへ来る時間ないんだけど、結婚について、みなさんの考え、お訊きしたいと思います。なんとか自分でも解決（イコール結婚ではない）できるよう考えとく。今すぐとはいかないけどね。
　ともあれ久々にゴキゲンなザナディでした。

　
　
　　

BIS さんwrote:
＞キロイさんのレスとか私に返事してくれていそうなモノがあります。
＞（勘違い？？　へへ）
　もう?……分かってるくせに。ばか(^_^)。（←誰だこいつは by Mr.Moto）

＞ちゃんと読んでるよ。しかもツッコみたい事いっぱいさ！
＞だから、こっそり古っるぅ～いスレッドに突然レスしても、笑って赦してやって
＞ください。
＞うーん……普通はどれくらい古いスレッドにレスつけていいものなんだろうか？
　新聞じゃないんだから(^_^;)。一ヶ月以内はオッケーでしょう（所長）。

BISさん wrote:
＞ネチケットってむずかしい……
ミサコさん wrote:
＞書き込みって難しい！
　「あっ……だめ、あたし怖い！」
　「……大丈夫。どう反応したらいいかは、君の身体が知ってる」
　「そんな……ああっ！　いやぁ……」
　こういう馬鹿なことを書いていると明日あたり抗議のカキコの山(-_-)。
　案ずるより産むが易し（産んだことないけど）。ヤッちゃえばなんとかなる。
　（Mr.Moto）

　所長が『初心者のためのカキコ入門』企画中　Presented by 大森総研

Motoちゃん wrote:
>＞＃これって、いたって健全な会話だよね。。
>　そこで迷うから照れが出るのだバカモノが。
>　「健全かつ真摯な話である」と断じなさい。

あーい。
っていうか、迷ってなかったんだけどね。

>　正心に還り、清浄の位を保って佛道を歩みなさい。

でもさぁ、アスペのひとにとっては、
宗教の心をつかむのって、すごく簡単だよね。
＃っていうか、もともと宗教が必要ないひとなのかも。

しかし凄い知識ですね。
というよりも思考力が凄いのですね。
マリアさん達にとってこの世はたいくつなところなのではないかと、ふと思いました。
私はヒューマン・レースから降りましたが、あなたの遺伝子は繋げるべきだと強く感じます。

高野山の宿坊に以前勤めていたことがあり、その関係で阿字観という言葉を知りました。
空海の残した「阿字の子が　阿字の故郷立ちいでて　また立ち帰る　阿字の故郷」
という言葉が好きです。
早く帰りたい
泣きそうになってきたので終わります。

Maria wrote:
>BISさん wrote:
>＞だから、原始的な系統に属する犬種ってあまり吠えないです。
>＞コンゴのバセンジーとか、遊牧民がつれているサイトハウンドとか。
>　「バセンジー」という犬種は知りませんけど、サルーキやボルゾイは確かに吠えませんね。
>＞それと、実は犬ってもともとは吠えない生き物だったんだよ。もともと狼だし。
>＞それを吠えるように改良してきたのは人間の都合であって。
>という指摘は新鮮でした。コンラート・ローレンツの『人、イヌに遭う』は読んだと思ってたんだけどな？
>
>＞でも、そうとも言ってばかりはいられないので、聴覚過敏などの解決方法が
>＞あれば私も知りたいです。

>　つまり、人間は「いちばん目立つ特徴」に目がいってしまうと、他のものが目に入らなくなってしまう、ということなのだそうです。犬の口というのは、ほとんど百八十度、「がばっ！」と開いちゃいます。しかも、おそろしげな牙がずらりと並んでいます。ですから、犬が怖い人というのは、そこしか目に入らないんですね。
>　だけど、犬を飼っているひとは、それを見なれているものだから、まず尻尾や耳の立ちかたを見て、「あ、今日は機嫌がいいな」「あれ？　なんで怖がってるんだろう？」と思うわけです。

　犬そのものは怖くないんですよ。問題はあの吠え声ね。
　犬の賢さは、わたし大好きです。以前テレビで「絶体絶命から奇跡の生還！」みたいな特集をたまたま観ていて、スペインで闘牛の風景を映し出していて、猛り狂った牛があわやマタドールを振り落とし、踏み潰そうとした瞬間、一匹の犬が躍り出て、自分の何十倍もある牛に激しく吠えかかった。その勇敢さもさることながら、ほんとにすごいと思ったのは、その次ね。牛の注意を自分に引き付けておいて、人間が安全なところに脱出したころあいを見計らい、牛には潜れない低い策の下から、悠然と退場していった...「ムダな戦いはしない」Ｓｏ　ｋｏｏｌ!味なことやってくれるじゃん！強いってこーゆーことだぜ！！と一人でしびれちゃっていたんだけど、ああいうのって本能なのか、訓練された結果なのか、...ともかく人や動物に限らず、こういうシーンってグッときちゃわない？

>　「ふつうのひと」にこれができるようになったら、日本にゴロゴロしている躾のなってないバカ犬どもも、身の程を知るんじゃないでしょうか（←ついでに躾のなってないガキどもにも身の程を知らせてやるべきだと思うがな by Mr.Moto）。

　勘違いのガキ共は、もう放っておくしかしょうがないよな。上記の名もなき犬の（まあ名前はつけてもらってるんだろうけど）爪の垢でも煎じて飲め...といいたいところなんだけど、せいぜい社会に出た後で自分の無能力さを思い知ってもらうしかないか。
　

大槻いつき wrote:

>先生にも「自分ではアスペルガーなんじゃないかとも思う」と伝えました。
>そういった言動を誤解されたのか、このあいだ「こういう病名というのは脳そのものの状態だけでなく、
>それによって生じている困難の度合いなどを判断してつけるんです」
>と言われてしまいました。
>先生の方も、結局私が、自分の抱えるどんな困難について助けを求めてるのかわからない様子。

　ああー。私も言われました。「障害者だけでなくて、人は誰でも、その人なりの「生きにくさ」を抱えて生きているものなんですよ。」とも。更には「あなたは普通に私と視線を合わせて会話しているし、(本当の自閉症者と比べて）それほど困難があるようには見えないですけどね」とも。
　...あるんだよぉぉぉぉぉぉ！！分かってよぉぉぉぉ！「視線」については、私もかなり真剣に取り組んで、今では必要なときバランスよく人と目を合わせることを学習してきている、と自負してはいるんだけどね。でも本当は苦しい。「苦しいわけないでしょ」って言われたって...。
　パーティーやら飲み会やらでは「人形」と化しているしかない自分。今では日本も欧米の野蛮な文化を取り入れてきて、「しゃべれない＝話しかける価値もない人間＝リディクール（能無し）」という図式が確立しつつある。なんで自分がこんなところにいなければならないのか分からない、早く帰りたいのに。みんななんであんなに喋れるんだろう？なにを喋っているんだろう？なにが楽しいんだろう？私には他のみんなが、ただガヤガヤ喧しい「カタマリ」にしか映らなかったりするのです。「それが困難の内容なんです」って、きっと「それはあなたの努力が足りないからです」で返されちゃうわけだしなあ。努力すればするほど、「奇異」に見られ、人が離れてゆく。この苦々しさを、伝えるのはもう不可能なんだろうか？

>困難、ねぇ。
>困難がなければ自分が病気だと思って精神病院にかけこんだりしないって。
>診断名がつくことによって安心したいという気持ちもたしかにあるのですが。
>私がうまく社会に順応できないのは自分の性格が悪いからじゃないんだ、って、確認したい。
>まず診断がつくことで、「二次障害」の解決の助けにしたいんです。
>
>でも、具体的に「症状そのものによる悩みは」といわれても。

　「友達がつくれない」
　「不器用で、特に単純作業が人の３倍は時間がかかる」
　「よく物をなくしたり、壊したり、忘れたりする」
　「しゃべるのが苦痛。人見知りなんてレベルじゃない、人ひとりに馴染むのに、少なくとも５年はかかる。就職のための面接では、致命的で、思うような職につけない」

　これらは私Xanadii・30歳・女の主症状なんだけど、どれも「努力の仕方次第です」ですまされそうだしなあ。

>それともうひとつ。
>前にKILROYさんが「自覚症状がないほどひどい肩こり」のことをかかれてましたが。
>今の私は、精神面においてそんな状態なんです。

　そうね。精神の症状って、肉体の症状と非常によく似ている感覚がある。（私には、「同じだ」という“漠然とした確信”がある）
　足の不自由な人が、お医者様に「あなたはこれこれこういったことが原因で、普通の人のようには足が動かないんですよ」と説明されて、本人も納得したからといって、歩けるようになるわけじゃない。努力して、リハビリして、ある程度改善することは出来ても、障害の程度にもよるかも知れないが、それでも一歩歩くのに普通の人の数倍はエネルギーを使うことに変わりはないであろう。
　―このような文章を、私は自閉症専門のカウンセラーに診てもらうまえに書き送ったのね（それも便箋12枚に渡る長大な文章。いつか全文掲載することもあるかも知れない。でもやっぱやめとくか。かえって自己嫌悪に陥りそうだし）。そしたら「このような整然とした文章が書けるだけでも、本当に症状の重い人々よりははるかにうまくいっているという証拠です」だって。こりゃ私にとっては全くのやぶへびっちゅーか、先生もう私が何を言いたいのか飽き飽きしていて、早く追い出したかったんだろうか？それはまあ被害妄想というもので、先生は私を元気づけたかったんだろうけど、...やっぱ、今でも「金返せ」と思ってるのが正直なところ。
　こんな私に、助けを求める資格はないってか？

　私、この先生に会っていて、「もしかしてこの人の子どもさんこそが自閉症なんじゃないか？」と勘ぐっていたんだけど（さすがに今日の私も学習しているから、そんなことズバリ先生に訊いたりはしなかったんですけどね）、そういう境遇の人にして状況がこれじゃあ...と思ったわけ。本当に申し訳ない言い方すると、自閉症の子どもを持った母親っていうのは、自分ぐらい自閉症のことわかっている人間はない、という変な自負がないか？とも思うのね。だがしかし私みたいな人間は、いわば「典型的自閉症者が口をきけるようになった状態」でもあると思うわけ。そういった人々の言葉に、もっと積極的に耳を傾けるようにしなければ、アナタ自身も永久に救われないでしょうよ、と心でつぶやいている自分がいる。

　そもそも、私の目から見ると、精神科関係の人って、会ってて「カウンセリングが必要なのは、あなたの方なんじゃないですか？」と逆に突っ込みたくなるような面々が多いんだよなー。
　
　とにかく、As者ももっと頭使って、作戦を練り直して、日本の専門家自体にももっと勉強してもらうんでなければ、解決の日はまだまだ遠いことでしょう。

BISさん wrote:
＞だから、原始的な系統に属する犬種ってあまり吠えないです。
＞コンゴのバセンジーとか、遊牧民がつれているサイトハウンドとか。
　「バセンジー」という犬種は知りませんけど、サルーキやボルゾイは確かに吠えませんね。
＞それと、実は犬ってもともとは吠えない生き物だったんだよ。もともと狼だし。
＞それを吠えるように改良してきたのは人間の都合であって。
という指摘は新鮮でした。コンラート・ローレンツの『人、イヌに遭う』は読んだと思ってたんだけどな？

＞でも、そうとも言ってばかりはいられないので、聴覚過敏などの解決方法が
＞あれば私も知りたいです。
　呆れたことに、所長さんとKILROYさんはちゃんと知っていました。「システムエンジニアリングの基本」だそうです。
　ジェラルド・M・ワインバーグというひとによれば、「大きいことは馬ではない」「牙があることは犬ではない」という言葉がシステムエンジニアリングの世界にはあるのだそうです『コンサルタントの秘密　技術アドバイスの人間学』（共立出版、第四章）。
　馬を扱い慣れている調教師は何十という重要な要素を見分けて、そのどれが重要か一つ一つ値踏みをします。ですが、馬を調教しない人にとっては一番目立つ自明なこと、つまり大きさだけ、ということになります。これを「レッテルの法則」といって、「われわれはたいがい、商品ではなくレッテルを買う」というふうに説明されます。
　つまり、人間は「いちばん目立つ特徴」に目がいってしまうと、他のものが目に入らなくなってしまう、ということなのだそうです。犬の口というのは、ほとんど百八十度、「がばっ！」と開いちゃいます。しかも、おそろしげな牙がずらりと並んでいます。ですから、犬が怖い人というのは、そこしか目に入らないんですね。
　だけど、犬を飼っているひとは、それを見なれているものだから、まず尻尾や耳の立ちかたを見て、「あ、今日は機嫌がいいな」「あれ？　なんで怖がってるんだろう？」と思うわけです。
　ですから、まずBISさんの飼っている犬さんに、「はい、あーん」を覚えてもらうところから始めましょう。歯茎の色とか舌の状態とかをチェックするのにも便利だし、薬とか呑ませるときにも「ぽいっ」と放り込んで「ごっくん」というのができるから便利です。
　それからもうひとつ、「がぶー」というのを覚えてもらいます。腕とか出して、「かぶー」。慌てて引っ張っちゃうとつい逃がすまいとして力入れちゃうから、「絶対に動かさないでね」と念を押したうえで、犬嫌いのひとに体験してもらいます（はじめはジャーキーかなんか使ってやるんだよ。で、ちゃんとできたら食べさせてあげます）。
　そうすると、「犬の表情」というものが、わかるようになってくるんですね。そうすると犬が怖くなくなります。

　そうなると、仮に吠えかかられても人間というのは犬にくらべてやたら背が高いし、ちょうどバレーボールのトスを上げるようなスタイルで構えられると、急所である首筋を狙えなくなるのでだいたいびびって後退します（軍用哨戒犬とかだったらそうも行かないでしょうけど、そういう犬は理由なく人間に吠えかかったりしません）。
　で、向こうが弱気になったらこっちのもの。適当に着ているものを拳に捲きつけて、それを噛ませておいてぐいぐい口の中に押し込んで、仰向けに押し倒して馬乗りになって泣きが入るまで地面にごりごり押しつけてしまいます。で、「駄目でしょっ！　わかった？　駄目でしょうっ！」とか叱りつけてしまう、ということをしちゃうんですね。

　「ふつうのひと」にこれができるようになったら、日本にゴロゴロしている躾のなってないバカ犬どもも、身の程を知るんじゃないでしょうか（←ついでに躾のなってないガキどもにも身の程を知らせてやるべきだと思うがな by Mr.Moto）。

　あたしはけっこう凶暴だったりする　Maria

まず投稿に不適切な表現があったことをお詫びします。
働かないは（働きたくても働けない状態）と付けるべきだったし、その後の言葉は「イワンの馬鹿」の受け売りで、よく考えず書いてしまいました。
どうぞお許し下さい。

【お二人へのお返事】
武田さんへ
あなたのビジョンはとても具体的で素晴らしいです。
学校・・いいですね、教育って大切ですよね。
（話しはそれますが、私の最大の夢は限りなく純粋な人間を見ることです。）
資金さえ集まればすぐ実行できそうですね。
グルホ形式と始めて聞く言葉が登場しましたが、校倉造りの床の低いタイプと想像しています。
人間・資金が集まったと仮定して最後に重要なのはシステムだと思います。
ASの共同体というのは前例がないですが、過去無数にできた共同体のほとんどは失敗に終わっていると思います。
理由はそれぞれあったでしょうが、一番多いのはシステムに問題があったのではないかと。
その一つとして、共同体には一人のリーダーなり数人のリーダー的存在が必要です。
知能が高く権力を持つほど誘惑に駆られます。
指導者が暴走しないシステムが必要だと思います。
他にも色々あるでしょうが、善意で始まってもそれを持続させるのは知恵と努力が必要でしょうね。
貴重な意見を知ることができて嬉しいです。

Mariaさんへ
あなたが何気なく書いた「レイン・ダンス」。
この言葉で何故か笑いの発作に襲われました。
そういう行動に名前があったなんて。
霊長類のレイン・ダンスを繰り返して「キダタロー」風に歌まで作りました。

ああ、私は突然やってきては教えて星人のような書き込みだけして
逃げ去るようなまねしてますな、、。

過去ログから全部読んでるんですが。
書き込みに時間かかるうちに忘れてしまうらしい。

キロイさんのレスとか私に返事してくれていそうなモノがあります。
（勘違い？？へへ）
ちゃんと読んでるよ。しかもツッコミたい事いっぱいさ！
だから、こっそり古～いスレッドに突然レスしても笑ってやってください。

ううん。普通はどれくらい古いスレッドにレスつけていいものなんだろうか？
ネチケットってむずかしい、、、。
読む分には、長文や大量書き込みって私は大好きなんだけど。
BBS見にきて新しいカキコミ増えていると嬉しいしなあ。

またゴミレスですがおまけに、、、。

シンバルのような破裂音は私も苦手です。
最近も酔っぱらった妹が酒瓶を割った瞬間にマジギレしてしまい
怒り狂ったことがありました。
まあ、一種のパニックだったのかもしれないですが自分の怒りに自ら
ビックリしてしまい逆に気まずくなっちゃいました。

シンバルといえば、酷い中耳炎を煩っていた時にオーケストラの公演を
聴きにいき、（行くなよ、って、、。ヘヘ）曲の途中でバシャ～ンと
シンバルが鳴ったとたん鼓膜に穴があいたことがあるのだ。
シンバルのバシャ～ンという音と一緒に津波のようなドッパ～ンという
凄い水音がして。
恐かったです。
シンバルが原因だったのかは解らないのですが、そうだったら凄いエネルギーだなあ。

あと、規則的なモノですが、ザナディーさんとは逆に私は落ち着きます。
電車のレール切り替えのリズムなど大好きです。
音楽や絵画でも反復するものに固執します。ザナディーさんが飲み込まれて
しまう恐怖に飲み込まれるのが私の快楽なのか、、、。

なんか、いろんな部分が逆なのが面白いですね。
って、面白がっている場合じゃないか、、、、。
私の苦手なものってなんでろう？？？？思い出したら書きます。

　すまん武田さん。地元の図書館がコンピュータ・システムの入換のために二週間の旧館中で、調査は来週の金曜日以降になる。
　F-8という聖書だのシェイクスピア作品だのに登場する植物にめちゃめちゃ詳しい男もおるのだが、現在本職の半導体の製造が忙しくて連日帰宅が深夜零時を回るという状態なのでさすがに頼めぬ。許せ。

　KILROY

Mebiusの“輪”さんwrote:
＞ところで、なぜ鉱物というのはかくも美しい結晶を形作るのでしょう？

　たぶん、逆なのだと思います。

　人間は、結晶というものに、「秩序」を見るんです。だから、結晶を「美しい」と感じるんです。
　プラトン主義とか、構造主義とか、ゲシュタルト心理学とかいったものは、そうした「人間の本質に根ざす秩序への希求」というものを主張しています。

　秩序の代表としての天空に、「あっちこっちふらふらしている変な星」があるのを見て、「なんかそこには秩序があるんじゃないかな？」と思ってコペルニクスは地動説を立てました。「でたらめなもの」の中に秩序を見出そうとして、デカルトは確率論を創始しました。数学者マンデルブロアは、「ごちゃごちゃしていながら秩序を感じさせるもの」の正体をさぐっているうちに、「フラクタル幾何学」という概念に到達しました。

　「自由」という言葉は、「自らに由る」と書きます。つまり、「自分自身の内なる秩序に従う」のが「自由」です。「外なる秩序」を盲目的に否定することを「自由」と呼ぶことはできません。
　つまるところ、「それに従うことが、自分にとってもっとも自然であるようなこと」を法律とする国が、『アスペルガー共和国』なのだと思います。

　－ Maria －

またもやなんの役にも立たないヨコレスですが、、、、。

犬の声に関してはASの方には本当に多いようですね。
ここの過去ログにもありました。
私は特にひどい聴覚過敏がないので本当には理解できないのですが、、。
でも一般の方々の方が犬に関しては生理的な恐怖を持っている方が
多いようです。
私はとにかく犬が好きで、自分も犬と暮らしているんで、自分の犬が
そう言う方にとってモンスターにならないようにとても気をつけています。
一度、家の犬の散歩中に通りすがりのお兄さんが、ただ歩いているだけの
私の犬を見ただけでヘナヘナと腰を抜かしてしまったこともあります。
（私の犬は凄く大きいので、それは恐っかったのでしょう。）
これは極端とはいえ、似たようなことが結構あるので今は早朝や深夜に散歩
してます。お陰で、飼い主に断り無く犬に触る人に遭遇せずに済むので
助かります。本当はドンナに急に人に触られても怒らないようにしつけなければ
いけないというのが常識ならしいのですが、私はそこまで犬に強制できない
ので時間で住みわける方を選びました。
（私の犬は愛玩犬のような犬種と違って人に構われるのが苦手な犬種なので、生まれつき。）
消極的な選択ですが、何につけ生理的な軋轢を一番早く回避してくれるのは
お互いの違いを分かったうえでの住みわけなのかも、、、。
私のような飼い主からするとザナディーさんのような方が一番の理解者なんだなあ。
でも、そうとも言ってばかりはいられないので、聴覚過敏などの解決方法が
あれば私も知りたいです。
私の犬との遭遇が幼い自閉者に一生の傷をのこすようなことになったら
とても不幸なことだ、、。

そういう訳でこの辺の事を克服された方がいたら、教えてほしいなあ。
他力本願でごめんなさい。ではでは。

それと、実は犬ってもともとは吠えない生き物だったんだよ。もともと狼だし。
それを吠えるように改良してきたのは人間の都合であって。
だから、原始的な系統に属する犬種ってあまり吠えないです。
コンゴのバセンジーとか、遊牧民がつれているサイトハウンドとか。

アスペに関係なくて、しかも長文でごめんなさい。

ＡＳの妻もどき wrote:
>わーい！　お久しぶりでした。勝手にただいまです。
そんな訳で、もう一度がんばる。

お帰りなさい！！チイママです。
その後どうなったんだろうか・・・と影ながら心配してました。
元気そうで何よりです。
もう一度・・・って思える間は一緒にいて頑張ってあげてください。
普通の人でもなかなか性格は変えられるものではないと思うので、
ＡＳのご主人さんの場合はもっと大変かもしれないけど。
って、勝手におせっかいなことを言ってすみません。
でもなんかうれしいのです。

横レスです。

昔、広辞苑を買ったころ、「あ」から読んでいって、
みょうなことば（いわゆるたほいや的ことば）を見つけては興奮しながら書き出していました。
後に「たほいや」というゲームがあると知ったときには大感激。
（たほいや仲間がいなかったのでやったことはないんですが）

さっそく、ぴよさんが教えてくれたページの日本選手権全問題集や杉並たほいや講座、全出題語リストをプリントしました。
ワクワクです。
リストの文字を見てるだけでテンションがあがりますー

　わあ、るおうさん、なんだかはらはらさせてしまったようですみませんでした！
　レス有り難うございます。お気持ちを煩わせてしまってごめんなさい。

> 沢山下書きをしたけどアップできなかったけど、、
　私もよくそういうことあります（＾＾；）
　書き込みって難しい！

　『アスペルガーの館の掲示板』に一見無関係に見えるが、そのじつ重要であると思われる話題について述べることにする。
　すなわち、日本語においては「膣口」と「頭部」を指す語が語源的に同一ではないか、という仮説である。

　知を愛し、ものごとの本質を追求せんとする欲求（これを知的好奇心、あるいは助平根性といい、これこそが哲学の原動力である）は、ASにとって最大の武器たりうる。これを「常識」だの「羞恥心」だのといった、権力者がその支配せんとする対象の思考をせしめんとして発明した欺瞞に満ちた言葉を鵜呑みにすることで抑圧してはならないっ！　そのような態度は断固として糾弾されるべきであるっ！

　……というわけで、「女性のあそこの名前」の話である。

　昔の日本語では、「膣口」のことを「つび」といった。
　この「つび」が「（目を）つぶる（つむる）」「（花の）つぼみ」と同源の言葉であることは容易に想像しうる。また、「つぶ」は「小さくまとまったもの」であり、「つぶて」は小さい塊、「ちび」は「小さくまとまっている」、「（鉛筆などが）ちびる」は「小さくなる」、「ちびちびと」は「（ほぼ一定の）少量づつ」、「（小便を）ちびる」は「少量でありながらある程度の量を排出する」という意味である。
　「かたつむり」の古名である「まいまいつぶり」は、「ひらひらと身体ひらめかせて動く」（舞う）ものが、「固くコンパクトな姿になる」（つぶる）ことから「舞い舞いつぶり」と命名されたと考えられる。
　すなわち、「ちび」「つぶ」「つむ」「つび」には「小さくコンパクトにまとまっている」という意味が、ほぼ共通してみられる、ということがわかる。「（口を）つぐむ」も系統としては同じである。「（糸を）つむぐ」も、「ふわふわとまとまりのないものを、よりあわせて細くする」のだからやはり同系であろう。

　さて。頭部のことを「おつむ」と呼ぶ。これはかつて「つむり」「つぶり」と呼ばれており、古い日本語を多く残す沖縄では、「ちぶる」と呼ばれる（『ウルトラセブン』に「チブル星人」という頭だけの宇宙人が登場したのはここに由来する）。これも、頭部というのが目・鼻・口・耳などがコンパクトにまとまった、ひとつの「機能の塊」であるという点から命名されたものであろう。

　したがって、俗に「巾着の口」と呼ばれる「膣口」は、「頭部」を表す「つぶり」「つむり」と同源の言葉であると推定される。

　江戸時代には、女性の性器は「饅頭をふたつ重ねたような形」が最上とされた。そこで「おまんじゅう」が女性器の隠語として使われるになり、それが時代を経て「おまんこ」という言葉になったという事情があるらしい。しかし、現在では「おまんこ」という名称はすでに隠語たり得なくなってしまった。

　よって「おまんこ」に代わる名称として「おつむ」を用いることを提唱する。
　これなら人前で使っても後ろ指を指されずにすむ。

　よーし、絶好調。　Mr.Moto

>武田好史 wrote:
>　どうもありがとうございました！私は鉱物に興味をもっていたので、２年ぐらい前にちょっと思い立ってこの比を計算してみました。やはり同じ結果でした。
>　そうか・・・これらの形のダイヤモンドの結晶って、一辺の長さが同じだったら、さいころ状のが一番大きいんだ・・・
>　数学の本当のおもしろさって、こんなところにあるんですね！

ところで、なぜ鉱物というのはかくも美しい結晶を形作るのでしょう？

Mariaさん、ありがとうございました。
後でじっくり解いてみることにします。

ところで・・・、
“どうやって解くのでしょう？”などとと書き込みをしてからふと気付いたのですが・・・、皆さん、“Mebius”がそんな事も知らないのか！とお思いになりませんでした？

・・・で、私のネームの由来についてちょっと一言。（自己弁護）
実は私、“数学者Mebius”ではなく“Mebiusの輪”の方なのです。

≪私がMebius（の輪）を名のる理由・・・≫
私の思考形態はなんだか“Mebiusの輪”みたいによじれてて・・・、表を走っているつもりが、ふと気付くといつのまにか裏側を走っていたりする。

これが本当の自分だと思って走ってるのに、どっちが表でどっちが裏なのかも良くわからない。迷いながら走っているといつのまにかぐるりと巡ってもとの場所に戻っていたりする。

何とかしようと半分に分けようとすれば、更によじれがひどくなり、どうにかしようともう半分に分けようとすれば、もっと絡んで縺れるばかり。

よじれてるけど、ありのままが一番いい。
“Mebiusの輪”って美しい。
よじれているから美しい。
普通の輪も良いけれど、“Mebiusの輪”の方が魅力的。
始末に終えないけれど魅力的。
なんだか、私達みたい。

・・・という訳で、Mebiusが数学に無知だということ、
どうかお許しいただきたいと思います。
あまり勉強してないけれど、数学・・・好きです。
だって、とっても魅力的。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　―Mebiusの“輪”―

Mebiusさんwrote:
＞どのようにして計算するのでしょう？
＞公式でもあるのですか？

　V ＝ 1/3×S×h　（V＝体積、S＝底面積、h＝高さ）　［錐体の体積の公式］
　Z^2 ＝ X^2 ＋ Y^2　（Z＝直角三角形の斜辺の長さ、X・Y＝他の二辺の長さ）［三平方の定理、別名「ピタゴラスの定理」］
の二つを使って計算します。

　まず、正四面体の体積。
　正四面体というのは、「正三角錐」ですから、まず底面の面積Sを求めます。これがごちゃごちゃと計算して√３／２になります。
　で、次に底面の頂点から、三角錐の頂点に下ろした点（底面の中心です）までの距離を求めます。これがいろいろあって１／√３。そうすると、高さh、この１／√３、そして三角錐の稜線が直角三角形を作りますので、hは√２／√３、となります。
　V ＝ 1/3×S×h
　ですから、
　V ＝（１／３）×（√３／２）×（√２／√３）
　　＝１／６√２　（＝√２／１２）
になります。

　正六面体。辺の長さ１の立方体なので、体積は１。

　正八面体。底辺が辺の長さ１の正方形、稜線の長さ１の四角錐をふたつ合わせた形です。
　正方形の対角線の長さは√２。稜線の長さは１。そこでまた三平方の定理を使って高さhを求めると、１／√２となります。したがって、
　V ＝（１／３）×１×（１／√２）×２
　　＝ √２／３

　よって結果は１／６√２：１：√２／３となって、全部に６√２を掛けると
　　１：６√２：４　≒　１：８．４８５：４
となります。

　……ここまで計算して「やったね！」と悦に入っていたら、Mr.Motoがやってきて、「プログラマーは盗んでなんぼの商売だ。まず公式集を見ろ」と言われてしまいました。ばかやろー！　しくしく。（←努力は買うぞ by KILROY）

　悲嘆のMaria　（←『ピエタ』か？ by Joshya）

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