アスペルガーの館の掲示板(旧)
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あさかぜ wrote:
> 名加野さん、22歳のお誕生日おめでとうございます。
ども。ありがとうございます。
> 絵描きさんの力量によるところは大いにありますね。図鑑でも絵の気に入らないものは、わたしは買いませんもの。
> 「フタバスズキリュウ」って魚竜ですか? 恐竜学(古生物学)は日々進歩しているので、わたしが子供の頃に教わったものとは随分内容が違ってきて、それだけにワクワクもします。
僕が見た図鑑によれば、首長竜だったと思います。ブロントサウルスの足がひれになったもの。と思ってください。といいますか、この記憶は、幼稚園の時の記憶なので、あいまいです(その図鑑が無いので)。でもなぜか覚えてます。よほど強烈だったのでしょう。他には「サーベルタイガー(恐竜じゃない!)」が、その時の記憶として残ってます。
くるとさん wrote:
> 電車のなかで、自閉症における「共感性の欠如」という問題について
>考えこんでいました。自閉症研究の第一人者ウタ・フリス氏によると
>
>(1)「共感」とは他人が自分とは異なる信念・考え・感覚を持ってい
> てもそれを知ることのできる能力である
>
>(2)2人以上の人間がたまたま同じ信念・考え・感覚を持っているの
> は「同情」であり、「共感」ではない
>
>(3)自閉症児の特徴として、他人の苦悩に無関心なこと、他人に慰み
> を与えられないこと、慰みを人から受けることさえできないこと
> である
>
>ということになります。
えー、ここで「愛着形成」と「対人親和性」という言葉を使うことにします。「愛着形成」のほうは分りやすいですね。「手に入れたい」「手放したくない」「離れたくない」「逃がしたくない」といった感情です。「対人親和性」というのは、「相手と感情を共有する」傾向です。
さて、(1)でいう「共感」というのは、
・相手の感情を理解する能力
・愛着形成
・対人親和性
のどれを含みどれを含まないのか、ということになります。
日本語における「同情」は、「相手の感情を理解する能力」と「対人親和性」の組み合わせであり、「愛着形成」を必ずしも含まないように思います。「まあ、かわいそうに」と泣くだけで、具体的に何をするでもない人というのは多いですから。つまり、「同情するけど所詮は他人事」みたいなことがあるんですね。
で、下手をすると「相手の感情を理解する能力」というのも日本語でいう「同情」のうちに入んなくなっちゃう可能性があるのね。たとえば、「私、ホモなんです。」「まあ、かわいそうに。」というのは、当人にしてみれば「余計なお世話」であって「同情」でもなんでもなかったりする場合もあるのね。
で、日本語の……というより外来語としての「シンパシー」というのは、上記三つをすべて含んでいるように思います。相手が悲しめば自分も悲しく、相手が怒れば自分も同じように怒る。
ただ、母親が子供に抱くのは「シンパシー」とは違いますね。子供が泣いていたら自分も悲しくなるかといえば、そうではない。自分が何かをしてやらなければいけない、と思っておろおろするのが母親です。その意味で対人親和性が欠けているという部分があります。
で、「かわいい」(あるいは「おいしい」。「おっ……おいしいヤツ!」みたいに使います)というのは、この「母親が子供に抱く感情」とよく似た、「相手の感情を理解する能力」+「愛着形成」の組合せなのですね。「ありがたい」もそうです。男性が女性のために、ちょっと不器用にお料理をつくってくれている、みたいな状況は「かわいい」し「ありがたい」んだけど、作ってる本人は真剣そのものだったりします。
「おまえ、何ニヤニヤしてんの。」
「べ・つ・に」。うふふふふ。
……こういう場合、感情を共有してはいないわけです。
で(2)で言っていることは、「相手の感情を理解する能力」と「対人親和性」を欠いた場合は、仮にたまたま同じ信念・考え・感覚を持っていたとしても、「共感」ではない、ということを言っているのですね。それを「同情」と呼ぶのはどうかと思うけど。
強いて言えば、「同調」なんですけどね。もっとも、日本語で「同調」と言った場合、「ある状況に対して、他人の態度を見た上で、それと同じ態度を取る」ということだと思うのですが。
で、(3)のうち、「他人の苦悩に無関心なこと」は、「相手の感情を理解する能力」がそもそも欠けている場合もあれば、「愛着形成」や「対人親和性」が欠けている場合もあるだろうと。で、「他人に慰めを与えられないこと」や「慰めを人から受けることができない」というのはまた別の問題だったりします。
ただ、最後の「慰めを人から受けることができない」に関しては、「自分より悲惨な状況にいる人を見て『自分のほうがまだましだ』と思う」ことも「慰めを人から受ける」に含めるとすると、なんとなく「愛着形成」と「対人親和性」の能力が欠如しているように思えてしまいます。さらにこの場合、
>(3)ウタ・フリス氏の説明では「共感する」と「共感を示す」の区別
> がはっきりしていないのではないか?
のうちの「共感を示す」というのが、「わはははは、ざまぁ見ろ!」とかいったものでもいいのだろうか、ということなんですね。相手の苦しみをまざまざと想像することができる、という意味では確かに「共感している」わけだし、それに基づいて感情を表出しているのだから、「共感を示す」のうちに含まれないでもないわけです。まあ、「自閉症ではない」という意味では正常なんでしょうが、あまり健全な反応ではないように思います。
そんなわけで、
>(1)そもそも自閉者に限らず、全ての人間にとってウタ・フリス氏が
> 述べる意味での「共感」は可能か?
> 結論から言えば、ウタ・フリス氏は人間の能力を過信しすぎていると思
>います。人間が他人の気持ちを把握する能力は、ウタ・フリス氏が主張す
>る「同情」の域を抜け出すことが困難です。
>
> ほとんどの人間にとって、ウタ・フリス氏の述べるところの「共感」は
>実現不可能な要求です。相手に「同情」するか、うまくいっても類似する
>個人的な経験に基づいて相手の気持ちを類推するまでが限界でしょう。
に関しては、
1)「相手の感情を理解する能力」は、高いほうが望ましい。
2)「愛着形成」と「対人親和性」については、相手との人間関係において、適切に生起されることが望ましい。
ということなんじゃないのかなー、と思います。
なお、「ふっふっふっふっふ、もっと苦しめ。」というのは、こうした理解ではちょっと説明が難しいように思います。もう少し、考察が必要な気がします。
(Maria)
Mariaさん wrote:
> 「ガラスの原石」は、「珪砂(けいしゃ)」といいます。英語では“silica”。“silicon”は「硅素」。「硅」と「珪」の二種類の字があるんだけど……忙しくて調べている暇がありません。どなたか代わりにお願いします。いそいそ。
「silica」をもっと厳密に言うと、「二酸化珪素」「無水珪酸」。
「silicon」と綴ると「珪素」の意味だが、「silicone」と綴ると合成ゴムの「シリコーンゴム」を形成する化合物の意味になります。
「silicon」と「silicone」、このふたつは珪素そのものと、珪素を含んでいる化合物、物質的に似て非なるものです。合成ゴムの場合は「シリコンゴム」よりも「シリコーンゴム」の方が正確です。
ちなみにこのシリコーンゴムは、歯科の領域では研磨材料として使われます。
アルミナなどの粒子をシリコーンゴムにしみ込ませたものを、バー(研磨機械の先端につける、着脱できる棒状の部分)の先端につけた、シリコーンポイントとよばれるものは、主に金属の研磨に多く使われます。
(以上、医歯薬出版「歯科技工辞典」を参考としました。)
話は変わりますが、化学の教科書にでている元素名は、なぜ「カタカナ混じり」の名前が多いのでしょうか?
例えば「ホウ素」「フッ素」「ケイ素」「ヒ素」「ヨウ素」といったものです。
なぜ「硼素」「弗素」「珪素」「砒素」「沃素」と書かないのでしょうか?本来の日本語表記を記せば、その元素がどういった感じなのかが、なんとなくつかめる気がするのですが。加えて「炭素」「窒素」「臭素」は漢字表記です。いったいこれはどーいうことなんでしょー???
「けいそ」で変換しても「珪素」としか出なかった ミッドランド
不肖くると wrote:
>自閉症研究の第一人者ウタ・フリス氏によると
>
>(1)「共感」とは他人が自分とは異なる信念・考え・感覚を持ってい
> てもそれを知ることのできる能力である
>
>(2)2人以上の人間がたまたま同じ信念・考え・感覚を持っているの
> は「同情」であり、「共感」ではない
>
>(3)自閉症児の特徴として、他人の苦悩に無関心なこと、他人に慰み
> を与えられないこと、慰みを人から受けることさえできないこと
> である
>
>ということになります。これに対してわたしが考え込んでいた問題は以
>下の通りです。
>(3)ウタ・フリス氏の説明では「共感する」と「共感を示す」の区別
> がはっきりしていないのではないか?
ウタ・フリス氏の共感に関する説明のなかで(1)と(3)では共感の
意味が変わっています。わたしの考えでは
(A)「共感できるかどうか」を問題にしている
(B)「共感を示すことができるかどうか」を問題にしている
というふうに区別することができます。(A)は本人の内面的な問題です
が、(B)は「わたしはあなたに対して共感をしているということをアピ
ールするための技術的な問題です。別に相手の気持ちにじっさいに共感を
していなくても、「共感をアピールする」という行為は独立して行うこと
ができるからです。そして、ウタ・フリス氏の「共感」の定義ではこの区
別が少しあいまいです。
けっきょく、わたしの疑問は「共感性の欠如」という言葉がでてきた時
、それが
(あ)共感性自体に困難を抱えているのか
(い)共感をアピールできる技術のみに困難を抱えているのか
(う)両方に困難を抱えているのか
という点にあります。この点はまだよくわからないのですが、ひとまず
コメントを終りにしたいと思います。
不肖くると wrote:
>自閉症研究の第一人者ウタ・フリス氏によると
>
>(1)「共感」とは他人が自分とは異なる信念・考え・感覚を持ってい
> てもそれを知ることのできる能力である
>
>(2)2人以上の人間がたまたま同じ信念・考え・感覚を持っているの
> は「同情」であり、「共感」ではない
>
>(3)自閉症児の特徴として、他人の苦悩に無関心なこと、他人に慰み
> を与えられないこと、慰みを人から受けることさえできないこと
> である
>
>ということになります。これに対してわたしが考え込んでいた問題は以
>下の通りです。
>(2)日本において「共感」と「同情」の意味が混乱してしまっていな
> いか?
どうも、ウタ・フリス氏のいう(1)の共感の意味は日本語の「共感」
という意味とは同じではありません。どちらかといえば、ウタ・フリス氏
のいう「同情」に近い意味を持っていると思われます。
以前、コメントをした時に「共感とは意識的にできるものではない」と
いう言葉を引用しましたが、これは共感という言葉をウタ・フリス氏のい
う「同情」に近い意味でとらえているからです。「意識的に他人と同じ信
念・考え・気持ちを持つ」というのであれば、確かに実現は困難でしょう
。自分の立場や好みを捨てて、相手と同じ信念・考え・気持ちを持つこと
など簡単にできるはずがありません。
話をまとめると、ウタ・フリス氏の「共感」には「違いを理解する」と
いう意味が含まれているのですが、日本語の「共感」にはそのような意味
はあまり含まれていません。「同情」に近い概念が「共感」と入れ替わっ
て使用されていると考えます。(ついでに日本語の「同情」は「哀れみ」
とほぼ同じ意味で使用されているような…)
わたしたちが自閉症を考える時「共感するのが困難なのか」「同情する
のが困難なのか」をよく見極めておく必要があります。
不肖くると wrote:
>自閉症研究の第一人者ウタ・フリス氏によると
>
>(1)「共感」とは他人が自分とは異なる信念・考え・感覚を持ってい
> てもそれを知ることのできる能力である
>
>(2)2人以上の人間がたまたま同じ信念・考え・感覚を持っているの
> は「同情」であり、「共感」ではない
>
>(3)自閉症児の特徴として、他人の苦悩に無関心なこと、他人に慰み
> を与えられないこと、慰みを人から受けることさえできないこと
> である
今回は以下のテーマでコメントします。
>(1)そもそも自閉者に限らず、全ての人間にとってウタ・フリス氏が
> 述べる意味での「共感」は可能か?
結論から言えば、ウタ・フリス氏は人間の能力を過信しすぎていると思
います。人間が他人の気持ちを把握する能力は、ウタ・フリス氏が主張す
る「同情」の域を抜け出すことが困難です。
ほとんどの人間にとって、ウタ・フリス氏の述べるところの「共感」は
実現不可能な要求です。相手に「同情」するか、うまくいっても類似する
個人的な経験に基づいて相手の気持ちを類推するまでが限界でしょう。
ウタ・フリス氏が述べる意味での「共感」は自閉者ではないという事実
によって実現できるわけではありません。
くると(包括性LD)です。今回は旅の途中に瞑想していたことでも
コメントします。タイトルは大げさですが、それほどたいした内容では
ないのであしからず。
電車のなかで、自閉症における「共感性の欠如」という問題について
考えこんでいました。自閉症研究の第一人者ウタ・フリス氏によると
(1)「共感」とは他人が自分とは異なる信念・考え・感覚を持ってい
てもそれを知ることのできる能力である
(2)2人以上の人間がたまたま同じ信念・考え・感覚を持っているの
は「同情」であり、「共感」ではない
(3)自閉症児の特徴として、他人の苦悩に無関心なこと、他人に慰み
を与えられないこと、慰みを人から受けることさえできないこと
である
ということになります。これに対してわたしが考え込んでいた問題は以
下の通りです。
(1)そもそも自閉者に限らず、全ての人間にとってウタ・フリス氏が
述べる意味での「共感」は可能か?
(2)日本において「共感」と「同情」の意味が混乱してしまっていな
いか?
(3)ウタ・フリス氏の説明では「共感する」と「共感を示す」の区別
がはっきりしていないのではないか?
全てを1つのコメントにまとめるとえらい長文になってしまうので、
コメントを上記に3つのテーマに分けてコメントしたいと思います。
まだ、未整理な部分も多いので、その点はご容赦くださいませ。
では
一穂(いちほ) wrote:
>武田好史 wrote:
>>名加野 wrote:
>>> くるとさんこんにちは。
>>>> 簡単に言えば、自閉症のなかにも3つの性格のタイプがあるそうです。
>>>>(本当はもっとありそうだが)
>>>>(1)積極奇異型
>>>>(2)受動型
>>>>(3)孤立型>>
>>これはイギリスのローナ・ウィングさんの分類ですね。
私は多分2+3ですね...。嫌な人とは口はききたくないし、
なんか最近自分から働きかけ、っていうのが面倒な時期です。
>今日はわたしあんま調子よくない。
>おしゃべりなわたしじゃないです。
>わたしは本当に調子がわるいときは外に一歩も出ることができない。
>調子がいいときはすっごい元気、場を盛り上げるのが得意で、
>聞き上手にもなれる。
>差が激しいね、ってよく言われる。
一穂さん、体調が微妙で大変ですね。慢性疲労症候群は私も雑誌で見た事が
あり、なんて大変な症状だろうか、とびっくりした事があります。
お大事に★
I wrote:
>「ガラスの原石」は、「珪砂(けいしゃ)」といいます。英語では“silica”。
>“silicon”は「硅素」。「硅」と「珪」の二種類の字があるんだけど……忙し
>くて調べている暇がありません。どなたか代わりにお願いします。いそいそ。
所用が一段落(「イチダンラク」と読んではなりません。「ひとダンラク」と読むのだぞ。「大人数」を「ダイニンンズウ」と読まずに「おおニンズウ」と読むのと同じ。ちなみに「小人数」は「ショウニンズウ」ではなく「こニンズウ」)したので、調査再開。
「珪」は「圭」の古字だそうです。意味は、「諸侯が身分を表わすために持った玉」。「升」の十万分の一、つまり十八ミリグラム(←計算合ってるのか?)を表わす量の単位でもあります。で、「硅」=「珪」と辞書にはありました。
いま洗濯が終わりました。仕事再開。
(Maria)
武田好史 wrote:
>名加野 wrote:
>> くるとさんこんにちは。
>>
>>> 簡単に言えば、自閉症のなかにも3つの性格のタイプがあるそうです。
>>>(本当はもっとありそうだが)
>>>
>>>(1)積極奇異型
>>>(2)受動型
>>>(3)孤立型>>
>>
>これはイギリスのローナ・ウィングさんの分類ですね。
>
>> で、(1)積極奇異型の自閉症の人はすごくおしゃべりだと思いますよ。
>>>わたし自身はどちらかというと(2)受動型に近いんですけど、仕事(塾の
>>>講師)をしているうちにちょっと(1)に近づいてきたかも???
>>
>> ふうむ、僕は(1)と(2)の中間ですね。日によって違うです。僕も一穂さんのように、2歳半からおしゃべりでした。カセットテープが残ってるんですが、聞いてないので、暇があったら聞いてみたいと思います。多分大部分が「歌ってる」と思います。(笑
>>
>>追伸 病院とかでうるさかったらしいです……あはは。
>
> 私はボランティアや職業訓練などで、けっこう自閉症の人と会ったことがあるのですが、重度の人は調子のよいときは受動型・奇異型、悪いときは孤立型になることが多く、軽度の人は調子がよいときは受動型で悪いときは奇異型・孤立型になるようです。
(o^w^o)
みなさんこんにちは。
くるとさん、名加野さん、レスありがとう。
今日はわたしあんま調子よくない。
おしゃべりなわたしじゃないです。
名加野さんも!
わたしもよく歌ってました。
今でも意味もなく突然歌いだすことがよくあります。
ははは。
わたしは本当に調子がわるいときは外に一歩も出ることができない。
なんとか電車に乗っても、辛くなって、目的地につく前に降りてしまったり。
他人が目に入る空間にいるのが苦痛。
目を閉じて、イヤホンで直接音楽を耳に流し込んで
それでなんとかやり過ごす。
でも歩けばなにかにぶつかるし、
ひとと話すこともできない。
できればそんな日は外に出たくない。
調子がいいときはすっごい元気、場を盛り上げるのが得意で、
聞き上手にもなれる。
差が激しいね、ってよく言われる。
Maria wrote:
>あさかぜさん wrote:
>クリスタルというからには、ガラスの原石ってことでしょうか?(違ってい
>たら、ごめんなさい)
いろんなところから切り貼りのものですけど、
「化学組成的な分類としては石英(クオーツ)という鉱物になる。
石英の肉眼的な結晶を水晶と呼ぶ。石英の内、無色透明なものが水晶。
クリスタルという呼び名は氷を意味するギリシャ語のkrustallosに由来するもの。
ちなみにいわゆるクオーツ式の時計には現在
合成水晶が使用されている。」です。
むやみに人工的に天地関係なしにカットされたのと違い、研磨なしの
シングルポイントという、いわゆる頂点が一つある原石は、私にとっては心が和むものです。
名加野 wrote:
> くるとさんこんにちは。
>
>> 簡単に言えば、自閉症のなかにも3つの性格のタイプがあるそうです。
>>(本当はもっとありそうだが)
>>
>>(1)積極奇異型
>>(2)受動型
>>(3)孤立型>>
>
これはイギリスのローナ・ウィングさんの分類ですね。
> で、(1)積極奇異型の自閉症の人はすごくおしゃべりだと思いますよ。
>>わたし自身はどちらかというと(2)受動型に近いんですけど、仕事(塾の
>>講師)をしているうちにちょっと(1)に近づいてきたかも???
>
> ふうむ、僕は(1)と(2)の中間ですね。日によって違うです。僕も一穂さんのように、2歳半からおしゃべりでした。カセットテープが残ってるんですが、聞いてないので、暇があったら聞いてみたいと思います。多分大部分が「歌ってる」と思います。(笑
>
>追伸 病院とかでうるさかったらしいです……あはは。
私はボランティアや職業訓練などで、けっこう自閉症の人と会ったことがあるのですが、重度の人は調子のよいときは受動型・奇異型、悪いときは孤立型になることが多く、軽度の人は調子がよいときは受動型で悪いときは奇異型・孤立型になるようです。
あさかぜさん wrote:
>クリスタルというからには、ガラスの原石ってことでしょうか?(違ってい
>たら、ごめんなさい)
“crystal”は「結晶」で、ギリシャ語で「氷」の意味。「水晶」という意味もあるけど、これは“rock crystal”の略。「水晶発振子」の意味で使われる“quartz”は、「石英(せきえい)」。
占いに使う「水晶球」も“crystal”。
「鉱石ラヂヲ」の「鉱石」も“crystal”。で、“crystal glass”というのは、「切子ガラス(カットグラス)」のこと。
「ガラスの原石」は、「珪砂(けいしゃ)」といいます。英語では“silica”。“silicon”は「硅素」。「硅」と「珪」の二種類の字があるんだけど……忙しくて調べている暇がありません。どなたか代わりにお願いします。いそいそ。
(Maria)
武田好史さん wrote:
> 私は恐竜というよりは、むしろ鉱物が大好きです。
> ここ十年ほど6月上旬に、東京の新宿の第一生命ビルの地下のスペースセブンイベントセンターで行われるようになった、東京国際ミネラルフェアーに学生時代から足を運んでいます。
武田さん、情報ありがとうございました! 新宿ですか……それなら行けるかもしれません。隣の市まで行けばバスが出ているので。来年はチャレンジしてみます。
わたしも恐竜だけでなく、化石や鉱物が好きなのです。子供の頃、お菓子の入っていたきれいな缶に集めた石を入れて、宝物箱として大切にしていました。黒曜石の矢じりや勾玉の欠けたものなんかも入れていたから、石なら何でもよかったのかもしれないですが……。
恐竜のレプリカ標本の組み立てを見学なさったことがあるなんて、うらやましいです。博物館で見る骨格標本や復元模型は「本物の大きさ」を実感できるので、ため息が出ますね〜。人間ってつくづく小さい!……かも。
> なお採集を楽しみたいと思う人は、ちょっと大きい本屋の地球科学関連のコーナーにフィールドのガイド本がありますので、それを読んで自分の体力などと照らし合わせて、コースを選んでみてください。
> 地元の博物館などが、地層見学などと併せた、採集ツアーをくむときもあります。
あ、あります、あります! でもすぐいっぱいになってしまうんですよね〜。人気の高さがうかがえます。夏休みは子供でいっぱいだし。
トレジャーストーンも予想外の売り切れ続出で、7月に再販されたほどの人気です。案外鉱物のかくれファンて多いのかも。今まで生活するのに精一杯で、そういう趣味に時間を割けなかった人たちが、やっと手を出してみようかなと思いはじめて、そこにタイミング良く乗っかった雑誌なのでしょう。
体力が追いつけば、採集にも行ってみたいものです(^^)
Tien wrote:
>すみません、私が大間違いをしていました。(m++m)
>スーちゃんは(釣りバカ日記みたいだ(爆笑)2000年5月より
>シカゴ フィールド博物館に居るそうです。ごめんなさい。
いえいえ! 情報をありがとうございました。早速行ってみることにします(^^)
わたしもお詫びです。「恐竜ハンター」ではなく「化石ハンター」でした。すみません。しかし、スーちゃんて言っていると何か親近感が湧きますね〜。
>そうそう、アンモナイトも好きです。なんでも2m位のアンモナイトがうじゃうじゃいた時期があったけど、彼らも謎の消滅を突然ある時代してしまったらしいです。
アンモナイトは3億年以上生きのびた生物ですから、ある意味で恐竜よりすごいかもしれませんね。2m位というと「パキディスクス」ですかね。白亜紀と新生代の境界地層から見つかっている、最後のころのものでしょうか……。殻の直径が1.8mあったそうです。
>いまはクリスタルヒーリング(研磨無しの原石のもの)に何故か凝っております。おすすめですよ★
おすすめと言われると、すごく気になります。クリスタルというからには、ガラスの原石ってことでしょうか?(違っていたら、ごめんなさい)
くるとさんこんにちは。
> 簡単に言えば、自閉症のなかにも3つの性格のタイプがあるそうです。
>(本当はもっとありそうだが)
>
>(1)積極奇異型
>(2)受動型
>(3)孤立型
>
> で、(1)積極奇異型の自閉症の人はすごくおしゃべりだと思いますよ。
>わたし自身はどちらかというと(2)受動型に近いんですけど、仕事(塾の
>講師)をしているうちにちょっと(1)に近づいてきたかも???
ふうむ、僕は(1)と(2)の中間ですね。日によって違うです。僕も一穂さんのように、2歳半からおしゃべりでした。カセットテープが残ってるんですが、聞いてないので、暇があったら聞いてみたいと思います。多分大部分が「歌ってる」と思います。(笑
追伸 病院とかでうるさかったらしいです……あはは。
あさかぜ wrote:
> 鉱物も魅力的ですね。トレジャーストーンという雑誌を買い続けています。フェアはどこでやっているか知りませんので。(なにせ田舎です)
私は恐竜というよりは、むしろ鉱物が大好きです。
ここ十年ほど6月上旬に、東京の新宿の第一生命ビルの地下のスペースセブンイベントセンターで行われるようになった、東京国際ミネラルフェアーに学生時代から足を運んでいます。
だいたい1万円くらい予算を作って、500〜2000円のものを10個ほど買うようにしています。それでもインド産のきれいなルビーの結晶・ダイアモンド(宝石にむかないとされた物だけどきれい!)・様々な水晶・いろいろな色のバリエーションがある石榴石・蛍石が買えました。
ミネラルフェアーでは、小型のアンモナイト・サメの歯・貝オパール・シダ植物などの化石も売っています。
なお採集を楽しみたいと思う人は、ちょっと大きい本屋の地球科学関連のコーナーにフィールドのガイド本がありますので、それを読んで自分の体力などと照らし合わせて、コースを選んでみてください。
地元の博物館などが、地層見学などと併せた、採集ツアーをくむときもあります。
同先生は、九州大学に赴任されていますが、ときどきは、
こちらにも、もどってこられるそうです。
機会があれば伝えておきます。
一穂(いちほ)さん wrote:
>わたしはおしゃべりだから、自閉症じゃないのよね?
>って思ってみたり・・・???
>でもおしゃべりな自閉圏のひともいるんですね。
>くるとさんみたいに。
簡単に言えば、自閉症のなかにも3つの性格のタイプがあるそうです。
(本当はもっとありそうだが)
(1)積極奇異型
(2)受動型
(3)孤立型
で、(1)積極奇異型の自閉症の人はすごくおしゃべりだと思いますよ。
わたし自身はどちらかというと(2)受動型に近いんですけど、仕事(塾の
講師)をしているうちにちょっと(1)に近づいてきたかも???
という訳で、おしゃべりな自閉者というのは存在するんです。
>最初ここに来たときは、わたしはASかどうかわからない、
>と思っていたけど、
>だんだん
>自分も自閉圏のひとなのかもなぁ
>と思うようになってきた。
それはよかったですじゃ。
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