アスペルガーの館の掲示板(旧)
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新しいアスペルガーの館の掲示板
みどりさん wrote:
>うぅ、個人的にはああいうのはさっぱり理解できない… そりゃ迷彩服は
>都会で目立つためにはもってこいかもしれないけど、「頭軽いです」っ
>て。宣伝して歩いてるみたいで。
あれも三通りくらいあるのですよ。
まず、ミリタリー派。単に「カッコいいから」で首から認識表(ドッグ・タグ)下げてたりする人たちが、まずいます。
次に放出品(サープラス)派。安くて丈夫が取り柄です。ヨゴレっぽい風情もナイス。弾薬箱(アンモ・ポーチ)を工具箱に使ってみたりとかね。水筒なんかもよいです。
三番目はレプリカ派。ヘビーデューティなところがgood。ボマージャケット(ジャンパー)や冬期装備のセーターなんかはスグレ物です。アウトドア派で、オトコノコと一緒に駆け回ってるタイプの女の子が多そう。中にはサバイバル・ゲーマーなんかもいます。
ファティーグ(fatigue。もともとは「雑役」のこと。作業着全般を指し、迷彩服もその一つ)をファッションとして着てるひとのなかには、このレプリカ派もいます。米軍のベトナム迷彩(ウッドランド・パターン)、映画『グリーン・ベレー』に登場するタイガー・パターン、ヨーロッパで採用されている枯葉迷彩、イスラエルのデザート・パターン(枯葉迷彩)なんかが代表的。
だいたいジーンズやダンガリーズももとは作業ズボンだったのがファッションとして認知されたわけだし、トレンチ・コートだって塹壕戦用のコートです。海軍のピー・コートもあるし、山屋さん愛用のCPOシャツは米海軍の下士官が着ていたものです(CPO=chief petty officer(一等兵曹))。ボマージャックは爆撃機乗り、ジャンパーは降下部隊が元祖。グルカ帽はイギリス陸軍のグルカ兵。つまりは作業服の延長だから、機能的にはスグレモノです。
それに、ああいうものは「炭坑のカナリア(by カート・ヴォネガット・Jr.)」の一種だと思っていれば、ほのぼのとした気分にもなれるというものです。ホントに戦争始まっちゃったら、シャレになんないぞ。ああいうものが町中で見られるうちが、平和です。
(Maria)
るおう wrote:
こんばんわ!pekoです。
>私、、アスペだけだったら、まだ自分の世界を貫けて、、今よりもっと
>楽だったかな。。って思うんです。
ACとAS両方って言うのは、かなり複雑な神経回路?だと思うのですが、
ACは、病気ではないって言われてますが、心の病ですよね〜。
ACにも色々ありますが、私の場合アルコール依存症の家族の中で育ったのと
不完全機能家族の中で育った両方当てはまるんですよ。
NO、と言えない人格。良い人ぶる。あらゆる項目にあたってしまう私です。
ASの(彼)自由気ままな考え行動をとても羨ましく思っているのです。
AS⇔ACと私は思っていたのですが、両方だと心の葛藤がすごくないですか?
>それがどんどんトラウマをかかえるようになって、、、
>あでも、、アスペだけの人も、、社会とのやり取りの結果そうなるといいますね。
>だから自分だけではないか。。
トラウマって誰にでもあるものなんでしょうね、傷として残るかどうかの違いで あり、認識してるか否か。
>でも、、親もACだったしな。。それとアスペもですが。親戚もそれ系ですね。
ウ〜ン?複雑ですね。
>それとも以前、、どなたかが教えてくださった様に、、脳で何回も思い出すから
>シナプスが強化されるからでしょうか。それもありですね。
なるほど、とっても勉強になりました。
ペンキ゜ン wrote:
こんばんわ!pekoです。
>実は最近も感情の行き違いから、1週間ほど連絡が途絶えています。
うちなんて、しょっちゅうありますよ! 電話なんて殆どかけて来ないし、
1ヶ月位逢ってないし・・・・・。 最初の頃はなんだコイツ!なんて
思ってたけどネ。
>こちらから連絡すればいいのでしょうが、
変な意地張らないで連絡した方がいいのでは?
>最後に送った「疲れているので癒して欲しい。欲求不満だー」のメールに返事がないまま・・・・
これもしょっちゅう!
>これに追い討ちかけても、きっと彼は答えてはくれないと思うと、もうこちらからは連絡する気力が起きないんです。
その気持ち、すっごく解ります!
>これはアスペだから、じゃなくて、単に短い恋愛が終わりつつある、というだけのことかも知れません。
物事は、マイナスに考えないようにしないと・・・・・。
>でも私はまだ未だに彼が好きなので、何か打つ手はないものか・・と頭をひねっています。
《好き》って言う気持ちが大事なのでは、ないかしら。
>愛情表現に対する頑ななまでのはぐらかし。
もっと、彼を信じてみては?
>彼の望む恋愛関係っていうのが、私の考えているそれとは違うというだけの話かもしれませんが、もしもそうなら、これ以上、時間をかけても無意味なのかも知れません。
>いずれにしても、きちんと向き合って気持ちを伝え合えないというのは、同性でも異性でも、大切な関係とは言えないと最近考えはじめました。
落ち着いてにこやかに、お互いの意見を交わしてみては如何ですか?
>この掲示板とは的外れになってしまって、みなさんごめんなさい。
もし良ければこの掲示板でなく、私の方へメールを入れて下さっていいですよ!
いつでも、お気軽にどうぞ。
Maria wrote:
>単語長 [word length]=ワード長
> 計算機が扱う情報の基本単位はビット(bit)であるが、処理の最少単位は、数ビットをひとまとめにした、バイト(byte)や語(word)をとるのが普通である。ビットが原子に相当するものとすれば、バイトや語は分子(molecule)に対応する。1バイトは3〜4ビットのことが多く、文字コード1個分を格納できる。1語のビット数は、16、32などの系統、36、60などの系統など、計算機ごとにまちまちであったが、最近は32ビットが一般的になっている。1語には、計算機が処理する通常の長さ(精度)の数を格納できる。
(以下略)
バイトという単位が言語によって違うビット数を表す場合もあったりするので、オクテット(=8ビット)という単位を使うこともありますね。
Maria wrote:
> バスケット・シューズは、「大人用」と「子供用」では「同一モデルでサイズだけが違う」んです。子供の足に合わせていくらか形状を変えているかもしれないけれど、基本的に見た目はいっしょ。野球用品も基本的には同じです。オトコノコは、マイケル・ジョーダンやイチローと「同じ格好」をしたいんです。ジーンズだってそうです。オトコノコは「大人の恰好」がしたいんです。だから、「子供用」であっても「子供服」じゃダメなんです。
それは知りませんでした。
というか、私が子供の頃、通学用に履いていたバスケットシューズやテニスシューズには男女の差がなかったのですが、あれは実は男性用というラベルがついていたのかしら??
> そういえば、軍装品にハマってる女の子も最近また見かけるようになりました。あれもいいかも。
うぅ、個人的にはああいうのはさっぱり理解できない… そりゃ迷彩服は都会で目立つためにはもってこいかもしれないけど、「頭軽いです」って。宣伝して歩いてるみたいで。
(どんどんオフトピックになってしまうんだなあ)
I wrote:
>逆にいうと、子供用を捜すと、バスケット・シューズにしろジーンズにしろ
>シャツにしろ、「女性サイズの男性用」が手に入るということでもあります。
>こういうのってファッションとして流行らないのかなぁ、と思うんですけどね。
みどりさん wrote:
>子供用の服はそれはそれで「子供はこう」というロマンが入っているので、
>そのまま一般の大人が着れるものはなかなかありません。(子供服のような
>デザインが好きな大人はラッキーかも)
おそらくみどりさんは誤解をされていると思います。あたしは『子供用を捜すと、バスケット・シューズにしろジーンズにしろシャツにしろ、「女性サイズの男性用」が手に入る』と言っていて、これがまさしく男の子と女の子に対する扱いの差、というところにかかわってくると主張しているわけです。
バスケット・シューズは、「大人用」と「子供用」では「同一モデルでサイズだけが違う」んです。子供の足に合わせていくらか形状を変えているかもしれないけれど、基本的に見た目はいっしょ。野球用品も基本的には同じです。オトコノコは、マイケル・ジョーダンやイチローと「同じ格好」をしたいんです。ジーンズだってそうです。オトコノコは「大人の恰好」がしたいんです。だから、「子供用」であっても「子供服」じゃダメなんです。
これに対して、「女の子の服」はけっきょく「女の子の服」でしかないんですよ。それはみどりさんがいうように、女の子の服には「女の子はこう」というロマンが入っているからなんですね。あたしが
>基本的に「女の子用」というのは、「拘束するもの」としての性質が強いと
>分析する人もいます。
と言っているのも同じことです。
うちの町会には『葵会』というお神輿の会があります。で、これが女の子にも人気があるんですよね。その理由って、それが「女の子の服」ではなく、同時に「大人の服」だから、ということなのではないでしょうか。しかも、「祭」という「ハレ」の空間の服です。人気が出ないわけがない、という気がします。考えたら、他にありませんもんね、そういう服。
そういえば、軍装品にハマってる女の子も最近また見かけるようになりました。あれもいいかも。
(Maria)
Maria wrote:
> 32ビットって、「ワードに短しコードに長し」という感じなんですよね。64ビットだと、ワードだとちょっと物足りないけどコードには十分、という感じがあります。ワードが物足りないなら倍精度なりBIGNUMなり使えばいいわけだから、まあ、それでもいいかな、と。べつに1バイト32ビット、1ワード128ビットのバイトマシンでもいいんですけどね。
理解しました。それでVRAMの話まで出てきたわけですね。
テキスト処理の比重が低いみどりの不満としては、「どーしてアドレスをビット単位で振らないんだ?」というのがあります。
以前はアドレス=物理メモリの場所だったのでそれがバイト単位なのも当然だったわけですが、いまとなっては理不尽な制約です。
> うーむ、『アスペルガーの館の掲示板』でなんの話をしておるやら。
御意。
I wrote:
> 今ではBCDなんか使ってない(と思う)ので、一般的なのは1バイト
>8ビットのバイトマシンです。あたしの趣味としては、1バイト64ビッ
>トのバイトマシンが理想なのですけどね。メモリの大容量化とブロード
>バンド通信の普及を考慮すると、これが趨勢なんじゃないかなぁ。
みどりさんwrote:
>Mariaちゃんは「1ワード」と言いたいのでは? あ、でも最近の1ワードは
>32bit が主流か。ごめんなさい、いまひとつ趣旨がわからない。
単語長 [word length]=ワード長
計算機が扱う情報の基本単位はビット(bit)であるが、処理の最少単位は、数ビットをひとまとめにした、バイト(byte)や語(word)をとるのが普通である。ビットが原子に相当するものとすれば、バイトや語は分子(molecule)に対応する。1バイトは3〜4ビットのことが多く、文字コード1個分を格納できる。1語のビット数は、16、32などの系統、36、60などの系統など、計算機ごとにまちまちであったが、最近は32ビットが一般的になっている。1語には、計算機が処理する通常の長さ(精度)の数を格納できる。
バイトを基本とした機械(バイトマシン:記憶部はバイトごとにアドレス付けする)は、記号処理に便利である。語を基本とした機械(ワードマシン:記憶部は語ごとにアドレス付けする)は、数値処理に便利である。ただし、最近は両者の特徴を兼ね備えた構成にしたものが多い。
bit編集部・編『bit単語帳』、共立出版
そんなわけで、バイトマシンでもデータバスの幅やアキュムレータのサイズはほとんどの場合ワード単位、ということになります。
文字コードはただ一文字一文字に一つのコードを割りあててゆけば32ビットあれば十分なのですが、たとえばの話、ヘブライ文字とアルファベットの間には規則的な対応というのが成り立つし、カタカナとひらがな、濁音や半濁音、「あ/ぁ」「つ/っ」といった差、「華」と「花」と簡字体(「化」の下に「十」を書きます)や異体字(「竜」と「龍」など)の関係を処理のしやすい形で表現しようと思うと、すぐに64ビットくらい使っちゃいます。
アドレスに使うにしたって、32ビットじゃ4Gです。いまどきのハードディスクはGB単位ですから、実メモリでもこのくらいの領域は張れてしまいます。そう考えると狭いといえば狭い。64ビットくらい欲しいです。
64ビットだと、BCDで十六桁。小数点以下四桁まで計算すればまず事足りるとして、残り十二桁というと、一兆円までは計算できるから、銀行のオンライン・システムでも組まない限り日常の計算には不自由しません。日付と時間でいえば、####年##月##日##時##分##秒##で十六桁。実際の内部表現(ユリウス日かなんか使うんだろーな)はもうちょっと短くなるだろうから、まあ、そこそこ間に合うかと。
32ビットって、「ワードに短しコードに長し」という感じなんですよね。64ビットだと、ワードだとちょっと物足りないけどコードには十分、という感じがあります。ワードが物足りないなら倍精度なりBIGNUMなり使えばいいわけだから、まあ、それでもいいかな、と。べつに1バイト32ビット、1ワード128ビットのバイトマシンでもいいんですけどね。
うーむ、『アスペルガーの館の掲示板』でなんの話をしておるやら。
(Maria)
こうもり wrote:
>みどりさん wrote:
>>>>(1)他人の気持ちを理解する能力
>>>>(2)愛着形成
>>>>(3)対人親和性(他人と同じ感覚,気持ちを共有する)
>>>>(4)他人に共感を示す技術
>
>>(3) はわからん。だって(1)なしの人間に(3)の判断はできないぞ。
>
> これは微妙です。自閉症の研究者ウタ・フリス氏は(1)を「共感」、
>(3)を「同情」と区別しているんですよね〜。しかも、(3)は共感じ
>ゃないと言いきってしまっているし…。
二者を区別するのは問題ないのです。
私がいいたかったのは、他人の気持ちがわからないのに、「同じ感覚や気持ちを共有できているかどうか」の判断はつかないんじゃないか、ということです。
もしかしたらハタから判断してもらうことは可能かもしれませんが、自己診断はムリ、ということです。
ayaさん wrote:
>
>>(3)対人親和性(他人と同じ感覚,気持ちを共有する)
>
> よくわからないです。(1)のように状況をしぼればできるかも。
自分の立場,経験,嗜好を捨てては、絶対に無理ですね。わたしは。
> ただ、この投稿を見てとても驚いたんですが、私は昔自分に欠けているもの
>として(4)の取得を目指しましたが、ほんとは(1)があんまりないんですよね。
でも、(1)がなければ、技術を適切に活用することは困難になります。ま
た、他人が自分をどう見ているかを意識しなければ、(4)を取得しようとす
る意志を持つことは困難になります。
だから、(4)を取得しようとした結果、(1)も身についていったのでは
ないでしょうか?
pocksさん wrote:
>(4)他人に共感を示す技術
>これは下手です。そもそもそのような必要があることすら診断前は知りません
>でした。
わたしは教育学的LDと判断される前から、この1点について異常なエネル
ギーを費やしていました。(3)対人親和性の困難がどうしようもなかったた
め、こうでもしなければ非自閉人の世界では生きていけなかったのです。
みどりさん wrote:
>>>(1)他人の気持ちを理解する能力
>>>(2)愛着形成
>>>(3)対人親和性(他人と同じ感覚,気持ちを共有する)
>>>(4)他人に共感を示す技術
>(3) はわからん。だって(1)なしの人間に(3)の判断はできないぞ。
これは微妙です。自閉症の研究者ウタ・フリス氏は(1)を「共感」、
(3)を「同情」と区別しているんですよね〜。しかも、(3)は共感じ
ゃないと言いきってしまっているし…。
この辺りが共感性という言葉の混乱につながっているのかな、という気
がします。
検査の準備や仕事の雑務に追われ、十分なレスができないことをお許しくだ
さい。
Mariaさん wrote:
>>(4)他人に共感を示す技術
> 詐欺師というのは、自分の嘘を信じています。そういう意味で、「他人に共
>感を示す技術」に長けていると言えるでしょう。「共感」もひょっとしたら「
>本物」と言えるかもしれません。ですが、その「共感」が、トータルな意味で
>の人格から乖離しているわけです。
言うなれば、この乖離がわたしが今、苦戦している部分なんでしょう。わた
し自身、あと少し金銭欲が強ければ、詐欺師になっていたかもしれませんね。
ちなみに「技術」と言う言い方は、まさにわたしの共感との関わりかたを的
確に表現しています。14才の頃、級友から「お前が笑ったのを見たことがな
い」と言われて、しばらくの間、自分が面白くなくても周囲が笑っていたら笑
顔を見せるようにしていました。
その後も他人と気持ちや感覚を共有できることは希で、おせじや社交辞令な
んかも的確に使用したりすることができるようになりました。
相手に本当に共感していなくても、共感しているかのように偽装すること。
これが生きる上で身につけてしまった処世術でした。この処世術はできるだけ
捨てる方向で生きているんですけどね。
あさかぜさん wrote:
> グレーゾーンと自ら規定(?)するわたしは、(1)(4)はOKです。あ
>まり能力が高いとはいえませんが、日常的に問題はありません。
> (2)は、わたし自身の根本がどこにあるのか分かっていないので、これか
>らの検証が必要だと感じています。(3)に関しても同様かもしれないのです
>が、どこまでが共有でどこまでが幻想なのか(幻想というよりは、自己満足あ
>るいは自分勝手な思い込みと言ったほうが正しいかも)線を引くこと自体がむ
>ずかしいという問題に直面しています。
幻想の問題はわたしには逆の意味で深刻です。8割以上の事柄について、わ
たしと他人は同床異夢である場合が多いのです。ああ、悲しいかな…
Maria wrote:
> 今ではBCDなんか使ってない(と思う)ので、一般的なのは1バイト8ビットのバイトマシンです。あたしの趣味としては、1バイト64ビットのバイトマシンが理想なのですけどね。メモリの大容量化とブロードバンド通信の普及を考慮すると、これが趨勢なんじゃないかなぁ。
Mariaちゃんは「1ワード」と言いたいのでは? あ、でも最近の1ワードは32bit が主流か。ごめんなさい、いまひとつ趣旨がわからない。
> だけど、VRAMはどうするんだろ。各色十六ビット階調で色信号と輝度信号分離、とかするのかな。うーむ。
unified 構成でない場合、普通 vram はテキストデータを扱わないので、そこは全然違うバイト構成でも問題ないと思います。
unified の場合や、逆にCPUが直接VRAMデータを扱うような場合でも、最近は CPU とメモリの間にはいろいろ入る (キャッシュとか、もっと動的にデータを再構成するやつとか) のが普通なので、そこもあまり気にしなくていいのではないでしょうか。
Maria wrote:
> 自閉症やADHDに関していえば、統計上有意な偏りがあり、なおかつ発症のメカニズムにかかわっていそうだ、というので意味があるのですが、「どうして科学者や政治家に女性が少ないのか」みたいな議論が出てくることに関しては、ナンセンスだなぁ、と思います。
う〜ん、自閉症者の性格 (行動) について話しているときに性別が出てくるのは、後者に入る部分ですよね。
発症のしくみについて話しているなら、まあわかるし、もしも男性の自閉症と女性の自閉症では仕組みが違うなんて可能性があるなら、まあわからなくもないです。でもいまのところはそうではない。
それに、統計上の有意な偏りなんて、いくらでも出ます。たとえば収入と自閉症の有無で統計取ってみたらどうでしょうか (両極に分かれるかも?)。「自閉症の男性の場合は」の「男性」に意味がある場合はあまりありませんが、それより「経済的に自立できる収入のある自閉症者の場合は」の方が、多くの場合はよっぽど意味のある区分になりそうです。
> なぜ生物化学系なのか、というのをつらつら考えてみるに、「居心地のいい場所(cozy corner)」を作りやすいからではないかな、と思います。あとは一人で運営できるような小さな図書館の司書さんとか、小さな博物館のキュレーター(curator。館長とか主事とかでしょうか。「学芸員」というと、ちょっと違うかも)とかのような気がします。女性は書斎を作るのが難しいので、意外に家の中に「自分の場所」というべき場所がありません。
しまった、除外項目がもうひとつ、私は生物化学系ではなかった… 化学は大好きだったけど、手を濡らすのが苦手なので、洗い物を伴う実験のある化学系には進めませんでした。電算系なら、せいぜいハンダゴテでやけどするくらいですむ。それに生来の不器用さを考えると、高校や大学の必修の化学実験が失敗続きだったのも今では納得ですが。(そして失敗してやりなおすと、洗い物がどんどん増えていく……)
書斎は一部屋では足らず、長時間自分の場所が必要だったので、一人暮らしをしました。
> こういうことを断定的に言ってしまうと「論理が飛躍している」と言われてしまうのですが、あたしはこうした傾向を「ロマン主義の弊害」だと思っています。
それはなんとなくわかります。ディズニーが取り上げる古典おとぎ話なんかもその手のものが多いような。(と、私は人に言われるまで気づきませんでした。そもそも、お姫様がみんな女性だってのも言われるまで考えたこともなかったんで)
> 話はぜんぜん違うのだけど、女子のバスケット部はいくらでもあるというのに、女性用のバスケットシューズというのはなかなか売っていないのですね。そんなわけで子供用を使うことになります。逆にいうと、子供用を捜すと、バスケット・シューズにしろジーンズにしろシャツにしろ、「女性サイズの男性用」が手に入るということでもあります。こういうのってファッションとして流行らないのかなぁ、と思うんですけどね。
子供用の服はそれはそれで「子供はこう」というロマンが入っているので、そのまま一般の大人が着れるものはなかなかありません。(子供服のようなデザインが好きな大人はラッキーかも)
dwarfism の人なんかも、子供服ですむということはないようです。
> 自我が不安定な人は、他人に影響を及ぼすことで自己を確認し、自我を強化しようとします。ですから、「あるべき姿」を他者に当てはめ、そこからのずれを「矯正」してあげるという「善意」にもとづいて、他者を自分の管理下に置こうとします。飲酒や喫煙などの生活態度、肥満、過食、性格といったものすべてが、その理由になります。「かまいたい」「あれこれ指図したい」という欲求に取りつかれているように見える人というのは、いたるところにいます。人をからかってばかりいる人は、自分のすることに相手がパニックを起こしおたおたするのを見て、自分の影響力を確認し、自我を強化しているわけです。
>
> 「ときどき突飛なタイミングで性別のことを持ち出されてはとまどってしまいます」というのは、「あるべき姿」との関連において性別が問題にされる場合なのではないでしょうか。相手はそれを「親しみの表明」「親切」だと思っている可能性が、けっこう高そうに思います。「あんたに関係ないでしょ。それであんたが迷惑する?」と言いたいのだけれど、言えない雰囲気が作られてしまっている。
持ち出す方にとっての「あるべき姿」ですよね。
みどりにとっては「はぁ? いまいったい何の話題してたんだっけ?」なくらい突飛なことが多いので、困ってしまうんだなあ。白けてしまうというか。
名加野さん wrote:
> 1、からかっていた。
> 2、るおうさんに、あまり好感がもてなかったから着て欲しくなかった。
> 3、その果物が嫌いだった。
>
4、人から物をもらうのが苦手(負担に感じる)
私に場合は(4)ですね。人から物を貰ったりするのを負担に思う質です。
果物がどうこうという訳ではなく、物を貰うこと自体なんとなく負担だったり
します。私は三姉妹の末っ子ですが実家の母からよく、「アンタは欲がないね
ぇ〜! 上二人はなんでも貰おうとするのに」と言われてしまいます。
要らない! と断るのも結構勇気がいるんですよ。
大切に思っている相手だったら特にね。
それにすごい性格だったりします。りんごが沢山あると、梨が食べたくなるし
梨が沢山あると巨峰が食べたくなるんです。その方もそうだったりして(汗。。
違うかー?/爆
いろんな人が居るから難しいですよね。
Mariaさん、こんにちは。
> うーむ、名加野さん哀れ。ハズしているぞ(^_^;)。(←負けじとヘコんでいる)
……? どこが外したんでしょうね……謎です。もしかして、武田さんが最初に発したからですか? でもそれでもよくわかりませんが……会話に参加してると言う意味で「がらみ」でしたが、そう呼ばないのかもしれないですね。了解しました。よこれすでした。
> 「使っちゃダメ」なのは、「(-_-X)」マークではなくて、「半角カナ文字」のほう。
ええと、カタカナの事を言ったつもりですが、紛らわしかったようです……。
> で、これ以外に「二進化十進数(BCD。バイナリ・コーデッド・デシマル)」というのがあって、電卓用4ビットコンピュータ(正確にはCPU)や自動販売機用のチップはこのBCDが主流でした。
存在自体は知ってましたが、、なるほど、自動販売機に使われてるとは知りませんでした。
> 今ではBCDなんか使ってない(と思う)ので、一般的なのは1バイト8ビットのバイトマシンです。あたしの趣味としては、1バイト64ビットのバイトマシンが理想なのですけどね。メモリの大容量化とブロードバンド通信の普及を考慮すると、これが趨勢なんじゃないかなぁ。
64ビットで来ますか……それはすごい。世界が変わりますね。でもそうすると、32ビットマシンと言うのは、今現在1バイト32ビットってことですか?
なら、納得です。(コンピュータ関係の仕事してるくせにあまりわかってない……あああ(苦笑。)
名加野さん wrote:
> 久しぶりに、(Mariaさんがらみの)付いていける話でした。(苦笑。
うーむ、名加野さん哀れ。ハズしているぞ(^_^;)。(←負けじとヘコんでいる)
> 結構前から「使っちゃダメ」だったと思います。「ふざけてる様にしか見え
>ないから」と言う理由で(一部の人)。
「使っちゃダメ」なのは、「(-_-X)」マークではなくて、「半角カナ文字」のほう。1バイト7ビットコード系の処理系を使っているシステムが少なからずあって、MSBに特別な役割を与えてあるものがあるのですね。
ちなみにMSBは「モースト・シグニフィカント・ビット」、LSBは「リースト・シグニフィカント・ビット」の略。
ついでに訂正。
I wrote:
> ずーっと昔、コンピュータの「一文字」は1バイトが三ビットとか四ビット
>でした。八進数とか十進数とか扱ってなかったものですから。
正しくは、
> ずーっと昔、コンピュータの「一文字」は1バイトが三ビットとか四ビット
>でした。八進数とか十六進数とかしか扱ってなかったものですから。
で、これ以外に「二進化十進数(BCD。バイナリ・コーデッド・デシマル)」というのがあって、電卓用4ビットコンピュータ(正確にはCPU)や自動販売機用のチップはこのBCDが主流でした。島正利さん設計の名機Z80は、「8ビットコンピュータの代表」とされますが、「バイト長さ4ビット、1ワード8ビットのワードマシンで、アキュムレータとバス幅が16ビット」とかいった感じのような気がします。手元にハードウェア・マニュアルがないからよくわかんないけど、まだBCD命令は残っていたはずだから。モトローラのM68020なんて、偶数バイトにしかアドレシングできなかったから、やっぱりワードマシンでした。
今ではBCDなんか使ってない(と思う)ので、一般的なのは1バイト8ビットのバイトマシンです。あたしの趣味としては、1バイト64ビットのバイトマシンが理想なのですけどね。メモリの大容量化とブロードバンド通信の普及を考慮すると、これが趨勢なんじゃないかなぁ。
だけど、VRAMはどうするんだろ。各色十六ビット階調で色信号と輝度信号分離、とかするのかな。うーむ。
(Maria)
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