アスペルガーの館の掲示板(旧)
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るいるいさん wrote:
>重要でない情報までも意識にのぼらせてしまうから、
>「どうでもいい音に気を散らされる」といった現象がおこるのかもしれません。
>あるいは、理性で考えればどうでもいいはずの音に気を引かれるから、
>その音を重要な情報として意識にのぼらせてしまうのかも。
>
>意識に上らせるべき重要な情報とそうでない情報を区別して処理することが
>できないというのは、知覚障害そのものと言えるかも知れません。
はじめまして。私は、電話会話の時にこれが起こることがあり、前に1度自分が電話中だったにも関わらず、隣の上司の話がしっかりわかってしまい、それに口を挟んでしまった(!!)ことがありました。当然、その上司からは怒られましたが(そりゃそーだ)、これには私もびっくりしました。(これだけ極端だったのは、これ1回だけでしたが。)他の(直属の)上司に話してみたら、「俺は、電話の時はまわりの音は聞こえないよ」とのこと。(これが当たり前という方が普通なんでしょうけど・・・ね。)やっぱり、聴覚認知障害ですよね、これって。(とほほ。)
あさかぜさんへ。お返事ありがとうございました。
あさかぜさん wrote:
> わたしの場合は、効用とリスクの双方を考えに入れて判断した結果が慎重にならざるを得なかったというだけのことです。
あ、そういう事だったんですね。了解です。 あさかぜさん、主治医の先生からリタリン服用を反対されたのかなと思ったんです。最近、リタリン慎重派・反対派の方の意見も知りたくって、情報を探そうとしていた所だったので、ついレスしてしまいました。
AD/HD周辺の情報だと、どうしてもリタリンに肯定的な意見ばかり目にしてしまって、見方が偏ってしまわないか、気になっています。リタリンがこんなに取り沙汰されるような薬なのはどうしてなのか、一体どのへんが、他の薬に比べてそんなに危険なのか、自分で飲む薬な以上、知っておきたいな、と思いまして。
要するに問題になっているのは、「濫用の危険性」の1点だけ、なんでしょうかね?
その他の副作用の点では、他の薬と比べて、そこまでリスクの高い薬ではない気がしてますが…。違うのかな。
> 一時的に症状が改善したとしても効果がきれた時の脱力感も相当なものになる可能性もある。
これは、薬の切れ際に起こる副作用のことでしょうか?
> すみません、あまり参考になる話ではなかったと思います。
そんなことないです。ありがとうなのです。^^
武田好史さん wrote:
>明らかに、クエン酸がこのような体験を私にさせてくれた物質であるといえます。
>どうもASの人は、クエン酸を多く体内で消耗してしまうようで、その結果として血行が悪くなり、聴覚認知障害が生じてしまうようです。
>
>みなさんもぜひ梅干を試してみてください!しその葉で染めたものが良いと思います。
クエン酸?!予想もしなかったことでした。梅干は苦手なのですが、何とかがんばってためしてみようかな? 情報ありがとうございました。
今日(11月30日)、初めてわしにメールをくださった方へ。
返信したのですが、「unknown user」で戻ってきてしまいました。
そちらのメールアドレスに間違いがあるかもしれませんので、今一度お確かめになってください。
プロバイダーにも問い合わせのメールを出したので、いずれ詳しい原因がわかると思います。
返信ができないので、この場を借りて個人的な伝言をさせていただきました。
失礼しました。
鷲羽丸
オレンジブルー さんwrote:
>こんにちわぁ
こんにちわ
>法則性を考えた・・・と言う処が「まさしくっ!」て感じです。
オレンジブルー さんもそういうところあるんですね?
>シャインに出てくる主人公は、確かに高機能・ASと似ているなあとは私もちょと感じました。
>んー。でもどうなんだろう。。。あの方、日本に以前来日されましたよね。
>私は行きませんでしたが。。。
どうだろう。と思うことは私も他の人に対してもよくあります。
私は、行ってきました。
他ノ方達も皆さん行ってきた人多いんですね。
truthさんは実際にあったんですね。。私も握手したりしたかったな。
それにやはり自分達に似ていると思う人も多いのですね。
truth wrote:
>こんにちは。
わあもうコンバンワです(^^)
>「シャイン」のディビッド・ヘルフゴットさんは、毎年来日されて、コンサートを開かれていますね。私は、行って実際のヘルフゴットさんに会ってきました。私も自分と似ているなぁ・・・と思って、本なども買ってみました。
あーコンサート行かれたんですか!いいな〜。
本出てたのは知ってたけど、読んでないです。。。
図書館にあるかな。。。
>「すべては愛に」という本で、奥さんが書いた伝記のようなものです。とっても面白かったです。あんな形で・・・サポートして理解してくれる奥さんが存在するというのは・・・とっても羨ましい・・・などと思いました。
ピアノと共に呼吸して生きているヘルフ・ゴッドさんですよね。。
ああいう夫婦もいるというのはなんだかとても分かる。。。
なんだか親子のような不思議な関係ですよね。。素敵な夫婦だとおもいました。。
>演奏はとっても素晴らしいのですが、彼の情緒不安定な所を反映してか・・・陽気だと思うと、焦った感じだったり、弱気な感じだと思うと、突然強く弾いたりと、それが魅力的とも言えるのですが、安定しない演奏でした。
ナマモノですからね。。音や色って。
>山下清なんかも何だか共感する所があったりします・・・。
あ、彼は生っ粋の自閉ジンでしょう。。。
あの鮮明な夢を色粒のちぎり絵で描いて。
虫の世界にも同等の高さに視線を置いて彼は天真爛漫の自由人ですよね。。
彼の生き様はやはり底無しの「強さ」と「自由」を感じる。。。
彼の経歴知っていますか?
病院の2階から落ちたんだったっけ?足の骨を折っても逃げ出して絵を描いてたんですよ。すごい!私だったら「痛い!!!誰かー!」なんて騒いじゃう。
ヘルフゴッドとはまたちょっと違った強さを感じるね。
名前通り一字で「清」って感じですね(笑)
そういや、名前って不思議とその人を出してたりするよね。
>あんまり自分を責めたり、無理に周りを気にしたりせずに、ディビッドさんくらい
>思ったように振る舞って・・・自分の良さを生かせたら幸せだろうなぁと思いま
>す。とっても不安定な人なのかもしれないけど、同時に「ディビッド」さんは
>とっても強い人なんだろう・・・・という気がします。
ほんとうそうだよねえ。。。。
忍耐強さ、努力する人は本当に「強い」と感心します。
生きる力ってすごいよね。みんな色んなカタチでもって。
おひさしぶりです。明日はおもちつき〜。
☆武田さん
> イギリスという国は、わりに画一的ということが無い国です。そこがすごく魅力的に思います。中学では受験勉強よりも、将来どこでも働けるような基礎能力を養うための学習が行われ、技術も懇切丁寧に教えてくれるようです。
> また好奇心が強いということも、国民性の一つかもしれません。自然科学に対する興味が人一倍強いらしく、日本では「地層を見る」といった地学関連のツアーには20人参加すればすごいほうですが、イギリスでは子供から年配の人までたくさんの人が参加するみたいです。また、日本の図鑑はレイアウトが下手で図表・写真が四角四面に並んでいて何かとっつきにくいところがありますが、イギリスのは項目ごとに重要な特徴が強調されているので、とてもわかりやすいです。
> いま「ハリーボッタ」という魔法使いの少年の童話がブームになっていますが、イギリスにはなんと現役の『ウィチーイズ』がいるようです。とはいっても本当に魔法が使えるわけでなく、ハーブなどの民間療法などで人助けをしている人のことのようです。スコットランドのほうでは、ハローウィンの日にそういった人たちが集まってお祭りを開いているようです。
> アメリカのノースカロライナ州・デンマークと並んで、自閉症児・者の教育には力が入れられていて、各所に「自閉症学校」が存在していて、アスペの子どものための寄宿舎つきの訓練施設もあるようです。さらに同じ障害者関連では、お家芸の「ガーデニング」生かした『園芸療法』が盛んで、知的障害や精神障害の心理的なケアに用いられ、自尊心の向上や生きがいの回復にかなりの実績をあげているようです。
私はイギリスが大好きです。文学も素晴らしいし伝統もステキ♪
でも、イギリス人は相当なクセモノだと思いますよ。
私は1ヶ月ほどホームステイしたことがあるので分かりますが、
人種差別けっこうしますね。
住んでるストリートによって階級も違いますし、交流もお互い持ちません。
「お山の上」には、もと領主様が住んでいたりして、みんなの尊敬を集めています。
お店では、黒人は商品の整理、白人はレジと、はっきり分かれていたり。
そして何より、病院がダメ。
日本の医療は世界一です。これだけは自慢していい。
あとトイレの美しさも、日本の誇れるところだと思います。
イギリスだからといって、全てがいいとは限らないということは
ハリー・ポッター少年が養父の家庭で虐待されているということからも明らかですね。
好奇心の強さは、大英博物館にあらゆる国からの略奪品が飾られていることにも
あらわれています。
良いものを集めたいという欲求が高いので、教育も良いものが選ばれます。
先見の明があり、革新的であるという点ではイギリス国民はぴか一でしょう。
私は、アイルランド人のほうが好きですが。
私もディビット ヘルフゴットさんのコンサートに行って来ました。仙台できいたのですがなんか映画とは感じが違うというか私がきいたときは明るい、レストランではこんな感じで弾いていたのかなという演奏でした。
シャインの映画が公開される前にピアニストの中村紘子さんがディビットの演奏を聴いてこんな退屈な演奏をなぜ聴かされるのかわからなかったとなにかに書いていました。でも映画はよかったと。ピアニストにはドラマチックな人生が必要とされることもあるのかと思ったと確か文芸春秋のエッセイに書いていたと思います。
私も演奏そのものは退屈だった。繊細さにかけるというか。映画の中の演奏はもっとよかったと思うのだけど。でもディビットさんは幸せになったから平凡な演奏しかできなくなったような気がします。だとしたらそれはいいことなんだよねといっしょに演奏を聴いた友人と話し合いました。
ディビットさんの病気は分裂病だったのでしょうか。歩き方がそんな感じなのですが。純粋な人ですよね。外国の人ですが自分に近いものを感じました。
こんにちは。
>シャインに出てくる主人公は、確かに高機能・ASと似ているなあとは私もちょと>感じました。下半身丸裸で廊下歩いてたり。ずっとピアノしか弾いてないとか。プ>レッシャーで良い子してたりとか。水だしっぱなしで楽譜に没頭とか。貧乏学生で>パン一枚だけかじってるあたり、かなり似ていると笑っちゃいました。んー。でも>どうなんだろう。。。あの方、日本に以前来日されましたよね。私は行きませんで>したが。。。摂理があるだけさ・・・というような事言ってましたけど、完全に見>放されている人間なんてこの世にはいないと信じたいです。
「シャイン」のディビッド・ヘルフゴットさんは、毎年来日されて、コンサートを開かれていますね。私は、行って実際のヘルフゴットさんに会ってきました。私も自分と似ているなぁ・・・と思って、本なども買ってみました。
「すべては愛に」という本で、奥さんが書いた伝記のようなものです。とっても面白かったです。あんな形で・・・サポートして理解してくれる奥さんが存在するというのは・・・とっても羨ましい・・・などと思いました。
演奏はとっても素晴らしいのですが、彼の情緒不安定な所を反映してか・・・陽気だと思うと、焦った感じだったり、弱気な感じだと思うと、突然強く弾いたりと、それが魅力的とも言えるのですが、安定しない演奏でした。
山下清なんかも何だか共感する所があったりします・・・。
あんまり自分を責めたり、無理に周りを気にしたりせずに、ディビッドさんくらい思ったように振る舞って・・・自分の良さを生かせたら幸せだろうなぁと思います。とっても不安定な人なのかもしれないけど、同時に「ディビッド」さんはとっても強い人なんだろう・・・・という気がします。
>truthさん wrote:
> そうなんですよね。そうして、私1人だけが皆から取り残される(それが、実際のことでないとしても)・・・という状態(もしくは気持ち)になっちゃうんですよね・・・これって。
そーなんですよね・・・。でも、何となく、自分で孤立方向に持って行っているって気もして・・・情けなくなります・・・。勝手に固まっているのは私だ・・・みたいな・・・。周りの人達の反応も当たり前だ・・・みたいな・・・。周りの人達もどう接していいのかとか・・・何だか緊張しているけど、何でなの?みたいなそんな事ってあると思います・・・。ニコニコして、明るくしていれば・・・結構、「あの人は出来ないこともあるけどね。」みたいに認められる事ももしかしてあるか?・・・と甘い考えを起こしたりします・・・。
> これはいいと思いますよ。前の職場の後輩は、(そのコはフツー人だと思いますが)いつもウェストポーチに小さいノートを入れて、必要事項等をメモしていました。(はたから見てても、いいなと思えたし。)
そーですね。これをやってみようと思います。「メモしないと忘れちゃうんですよ。バカだから〜」みたいに言えると、いいかもな・・・とも思います。
グルンサ wrote:
> 同感!「人間関係で仕事を辞めるのは甘い」という人もいますが、やはり仕事における人間関係のウェイトって大きいと思います。
反対に言えば・・・私は別にどんな仕事でもいいので、人間関係の良い職場でさえあれば・・・って思います・・・。信頼できるというか安心出来る場所があれば、どんな仕事でもいいんです・・・。(出来そうな事というのが絶対条件ですが。)
> これも同感。たとえ小さいことでも、能力を生かせる場を!と思う今日この頃。(答えになってないかも?)
子どもじゃないんですけど、子どもに接するように、「とにかく安心してやりなさい」みたいに接してくれる人がいると、変に混乱しないで出来るのですよね。。。後、出来そうな事を・・・柔軟に仕事の幅を広げて、(これだけやって、とかでなく・・・。)やらせてくれる場所だと出来そうです・・・。
> でも、頑張りすぎないで下さいね。(とても失礼ですが、truthさんって、ガラスのように透明感があるけれど、もろくて壊れやすそうな印象なので・・・。もちろん、あくまで私自身の感想ですが。)
ははは・・・恥ずかしいですね。でも、多分その通りだと思います。何度か壊れてしまった気もするし、そのたび、補修している感じなのですが、少しは・・・図太い・・・神経が欲しいです・・・。
pennpenn58 wrote:
> 授産施設の感じわかります。ほんとうにマルチ的な能力が必要ですよね。私がはじめて福祉を志したのは高校生の頃ですがその時は福祉の世界なら自分が受け入れてもらえるような気がしたからです。
> でも職員はやっぱり普通の人たちで入所者からは受け入れられても私が同僚とうまくやっていくのは難しい面がありました。でも似たような動機で働きはじめた他の職場ではうまくやっていくことができなかった人も結構何人かいました。なかにはASぽい人もいて40人の職員のなかで3.4人ぐらいかなあ。私とあと2人がタイムカードの押し忘れナンバー3と事務所でいわれていたそうでがんばろうねともうひとりの女の子と言い合って忘れないように気をつけたりしていました。
そうなんですよね・・・。福祉系の職場も職員は普通の人達なのです・・・。とっても仕事が出来て、何処でもやっていけそうな人も結構います・・・。会議ではテキパキ発言し、旅行では手続きを全部こなし、市役所などとの話し合い、交渉、介助、掃除、その他雑務・・・お泊まりでの介助・・・と時々・・・皆タフだなぁと思います・・・。精神的・肉体的にとっても強い人達だなぁ・・・と感心します。それだけやっていて、結構余裕な感じで、ストレスも顔に出るほど溜まらないみたいなので・・・凄いと思います・・・。
私は、職場で・・・職場の人達は皆いい人達だと思います。色々な所で勤めたりしたのですが、やっぱり、福祉系の人達は人間的に出来ているというか・・・優しいというか・・・色々あっても、面と向かって苛めたり、攻撃するという事はあまりないです・・・。凄く私に対して努力してくれているのが分かります。
やっぱり、「人間はどんな人でも人間として尊い」みたいな・・・障害者などの人達の面倒を見る仕事だからでしょうか・・・。
教育関係の職場なども・・・(学校関係ですね)比較的・・・他の社会と違い、利益をあげたりという事が目的でなく、人間性などを大切にする所があると思うので、又、学者肌の人達は個性的で・・・変わった人達も多いので、受け入れられるような気もします。福祉系と教育系は繋がっている所がある感じです。
どちらにしても、「安心」出きる場で・・・あれば少しは能力が発揮出きるような気がします・・・。
鷲羽丸 wrote:
心を開く・・・という事を私も散々考えてきましたが・・・知り合いには、「心を閉じたり、開いたり出きるようにね。」と言われました・・・。
心って言うのは、閉じたり開いたりできるものらしいですよ。
私は、自分が心を開いていないのは分かります。そして、職場などで、職場の人達が心のやりとりをしているのはよく分かります。そーいう雰囲気は分かります。
が・・・自分がその中で心を開けるか・・・開いているか・・・というとそうでもないです。言葉を喋っている時に一番分かるなぁ。自分で喋っていても、「心が入っていないな」って思うときがあるからです。
心は目にも見えないし・・・どんなものか分からないですけど、確実にあって、皆、心と心のやりとりをしていると思います。心も流動的に・・・人とやりとりし、あげたりもらったりするものらしいです。
ちゃんと、その場に自分が存在しているという安心感・・・他人に対する・・・好き嫌い関係のない信頼感・・・が、心を開くという事なんでしょうか?
私の場合は・・・「極端に心を開きすぎる」か・・・「滅茶苦茶心を閉じる」しか出来ないような気がします・・・。普通、閉じつつ、開くって感じの・・・バランスが取れるようなのですが・・・。
オレンジブルー wrote:
>ほんとそうですよね。
>こないだ、NHKで自閉症サヴァンがやっていましたが、
>私はてっきり「日本の自閉サヴァン」がでるもんだとばかし思っていました。
>イギリスだった。
>なんかよ、その自閉君が通っている先生のところとかスッゴイきれいな建物で、
>カウンセリングも全然優雅そうでよ。
>芝生の生えた庭に可愛い家でよ。
>日本ってなんか面白くないなあ。。とか指くわえて観てました。
>なにせ、『柵』とか見つけちゃうと「どういうこと!?」と思っちゃうわけ。
>それ、ますます心すサムだろう。。。。哀しい教養レベルだなあと思ってよ。。。
イギリスという国は、わりに画一的ということが無い国です。そこがすごく魅力的に思います。中学では受験勉強よりも、将来どこでも働けるような基礎能力を養うための学習が行われ、技術も懇切丁寧に教えてくれるようです。
また好奇心が強いということも、国民性の一つかもしれません。自然科学に対する興味が人一倍強いらしく、日本では「地層を見る」といった地学関連のツアーには20人参加すればすごいほうですが、イギリスでは子供から年配の人までたくさんの人が参加するみたいです。また、日本の図鑑はレイアウトが下手で図表・写真が四角四面に並んでいて何かとっつきにくいところがありますが、イギリスのは項目ごとに重要な特徴が強調されているので、とてもわかりやすいです。
いま「ハリーボッタ」という魔法使いの少年の童話がブームになっていますが、イギリスにはなんと現役の『ウィチーイズ』がいるようです。とはいっても本当に魔法が使えるわけでなく、ハーブなどの民間療法などで人助けをしている人のことのようです。スコットランドのほうでは、ハローウィンの日にそういった人たちが集まってお祭りを開いているようです。
アメリカのノースカロライナ州・デンマークと並んで、自閉症児・者の教育には力が入れられていて、各所に「自閉症学校」が存在していて、アスペの子どものための寄宿舎つきの訓練施設もあるようです。さらに同じ障害者関連では、お家芸の「ガーデニング」生かした『園芸療法』が盛んで、知的障害や精神障害の心理的なケアに用いられ、自尊心の向上や生きがいの回復にかなりの実績をあげているようです。
あさかぜ ちゃんwrote:
>悪魔さんて人間がいるから存在しとるわけだ。だってさ、神さん(お天道さんでも、宇宙の法則さんでも、目に見えない大いなる力さんでも、呼び方は何でもいいや)て人間が滅んだあとでも存在しとるわけだろ?
えー、法蔵菩薩が大施主となり、あまねくもろもろの生死勤苦の本を抜かしめる願によって阿弥陀仏となられました。
誓いによって、貧苦を救わずには正覚を取らない。だから、人間が苦しみに目がくらんで暴走して滅んだら、阿弥陀仏もまた浄土へ往けなくなる。
この苦しみ在るがゆえに、阿弥陀仏ありと思ってください。お金や地位やで自信のある人は、罰を与える存在でないと信仰の対象として頼りないらしいですけども。
こんにちわぁ
るおう wrote:
>オレンジブルーさんの書き込みの返事と重複してしまって
重複しちゃって当然だとおもいます。この障害。←色んな場面で経験済み。
>今は、どれも 障害というか壁を見る。
時間かかりますよね。。。自分これやっててとっても自由だ。という感覚を
得られれば、きっと人との関わる存在が薄くっても意外と健康状態だったりします。そういうバランスや現実世界をつくることが本当に微妙で大変。
誰もやってくれないし。
言葉でギャップがあり過ぎるという処は、「自閉性障害」という事実を
思いっきり周囲に伝えてもいいんじゃないだろうカ・・・とも思っちゃいます。
ネット情報で、上手い事「説明」してくれている文章ってありますよね。
社会・・・認知はまだまだされていないようですが、
大学とかにだったら、こういう障害を抱えているので手助けお願いします。。
とか申請してもいいんじゃないかな。
図太くいかなきゃ。課題だって期限の延期を許可されたって当然良いと思っちゃう。量と時間が周わりに比べりゃ差があり過ぎる。
以前、NHKで子どもの時から自閉症の特徴が揃っていたという大学生していた
男性がでていましたが、なんとモニター通しての別の部屋での個人授業です。
なんで診断されずに自分でも知らないままめっちゃんこ無っちゃくちゃ必死こいて
「普通」にして頑張ってて七転八倒で折れちゃって、「なんでこんなに違うんだ?」って思った。自分が軽度(かどうかはしんないが)で、どっちがどう良いか
なんてそれこそ分りませんが。
>前から不思議だったのですが、
>マスコミに取り上げられたら、、なんだかすごいと言うことになっていることは多いですね。同じことしているのに。
人間は不可思議でまったくワカラナイです。
>例えば、メールで知り合った人と文通をすると、ちょうどあの自閉症のドラマが
>あったせいか、相手があの繭子みたいな子を私と文通していると思い出すと言う
>ので、そういう所はありますといったら、。。ちょっと変な反応だったり。
「ドラマ」って私は嫌いです。ちょっと笑っちゃうのですが。。
嘘バッカだしねん。人間の勝手な心洗う為の奇麗事劇場です。
(多分に私は特にあのマユコドラマについて言っているのだろう)
ドラマチックなところ?見せ所に入ると、「うげげげ」と気色悪くなる時があります。簡単で当然で淡々として軽やかで自然なものってないのかな。
>映画の主人公(実在の人「シャインの人」)を、思い出すとか、そう言う人
>も居るから。。と教えられたら、その人とちょっと類似点のようなものはある。
>と言ったとたん、無視をされたり、だから何?って言う感じで変な反応になった。
>り。上手く書けないのですが、それって何だろう?と法則性を考えていました。
>でも、それは周りの人の話だから、本人はとても苦しいことを経験したということ
>は共通点だから良いのかなと思ったり。。上手く言語化できません。。
おうう。なんかわかりますよ。るおうさんが言おうとしている処。
「私なりに」ですがね。・・・。。
法則性を考えた・・・と言う処が「まさしくっ!」て感じです。
シャインに出てくる主人公は、確かに高機能・ASと似ているなあとは私もちょと感じました。下半身丸裸で廊下歩いてたり。ずっとピアノしか弾いてないとか。プレッシャーで良い子してたりとか。水だしっぱなしで楽譜に没頭とか。
貧乏学生でパン一枚だけかじってるあたり、かなり似ていると笑っちゃいました。
んー。でもどうなんだろう。。。あの方、日本に以前来日されましたよね。
私は行きませんでしたが。。。
摂理があるだけさ・・・というような事言ってましたけど、完全に見放されている人間なんてこの世にはいないと信じたいです。
鷲羽丸さん、私も心を開くことがわからない。ひたすら自分の心を閉ざしていた中学、高校時代、なんとか人並みになりたいと心を開いてみることを試行錯誤した大学時代。
でも私の悩みはやっぱり人と違うので今でも人に対して心を開くことがとても難しい。一番困るのは夫に対して心を開くことができないこと。私は人と区別してつきあっています。私と同じ人種と違う人種。夫は私とは違う人種。前にオレンジブルーさんが夫にはDVの後遺症もあって相談できないと書いておられましたがその気持ちよくわかります。
私はDVの経験はないけれど(私が切れて夫に暴力を振るったことは何度もあるのですが。タハハ)夫は怒りっぽく小言の多い人です。私はがみがみいわれるのにはほんとうに弱い。自分が小さい子供に返ってしまうような感じです。一緒に暮らしている実の母にはビクビクしないで暮らしなさいといわれます。でも私は夫に叱られるのがほんとうにこわい。精神的に追いつめられます。
子供の前ではなんとか元気な母親を装っていますがいい母親であるという自信もない。書いていて泣けてきそうです。なんて私はだめなんだろうと。
自分は人と違うと思いながら暮らしてきた人間が人に対して心を開くのはやはり難しい。自分と同じような人には瞬時に心が全開するのですが。
子供の頃、近所のおばさんたちが集まってうわさ話をしていました。私はそばで心を全開にしてその話を聞き取っていたのを覚えています。話がその場にいない私の母親の話になったときはなんだろうとそれまでにもまして神経を鋭敏にして話を聞き取ろうとしました。4才の頃です。でも大勢が一度に話し始めて私は「あ、話が早すぎて聞き取れない」とがっかりしたのを覚えています。
でもだんだんつらいことが増えるに従っていやなことをききたくないという気持ちの方が強くなり、今では話の聞き取り能力は極端に悪くなりました。
鷲羽丸さん。ASの人はつらい経験が多すぎて心を開くことではなく心を閉ざすことを覚えるのですよね。オフ会の成功祈っています。同じ人種になら心を開けるよね。きっと。
るいるい wrote:
>意識に上らせるべき重要な情報とそうでない情報を区別して処理することが
>できないというのは、知覚障害そのものと言えるかも知れません。
認知障害、ですね。ゴメンナサイ。
百日紅(さるすべり) wrote:
>おひさしぶりです。
>私は聴覚過敏、カクテルパーティー効果をもっています。
>例えば学校の試験の時、他の学生の鉛筆を走らせているほうに気が行って、そっちの方に集中してしまったりします。こういう症状のない人は回りの音をシャットダウンして自分の集中していることに集中してこういうことは気にならないようです。
>それから電話をしている時に相手の家のファンヒーターのガーっていう風の音が聞こえたこともありました。
>とにかく、異様に聞こえすぎるらしく、それが一気に情報として入力されるので疲れます。
それはむしろ、カクテルパーティー効果にあたるような能力が弱いのではないでしょうか。
人間には感覚記憶・短期記憶・長期記憶があるとされています。
感覚器に入ってきた情報のすべては秒にみたない時間感覚記憶に保存され、
そのうちから自分の興味のある・自分の気を引くような重要な情報だけを
抽出し、意識に上らせる(短期記憶に移行して処理する)と言います。
重要でない情報までも意識にのぼらせてしまうから、
「どうでもいい音に気を散らされる」といった現象がおこるのかもしれません。
あるいは、理性で考えればどうでもいいはずの音に気を引かれるから、
その音を重要な情報として意識にのぼらせてしまうのかも。
意識に上らせるべき重要な情報とそうでない情報を区別して処理することが
できないというのは、知覚障害そのものと言えるかも知れません。
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