アスペルガーの館の掲示板(旧)
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新しいアスペルガーの館の掲示板
りげる wrote:
>そして、私は勢いで話す癖があるため、「人の話をちゃんと聞いていない」
>どころか、「何を伝えたいのか理解できない」と言われたこともあります。
>幸い、文章は判りやすいと指摘されたことがあるので、文字情報を伝える
>のは得意ですが、話す時、焦って思いついたことをしゃべってしまって、
>聞き相手に誤解を与えてしまたことも何度もあります。
よくやってしまいます。
話の途中で思いついた関係ないことことをはさんで話してしまったり、関係はあるけど、話が逆に向かうことを言ってしまったり。
特に、ちょっと心にやましいものを持ちながら話をしているときには、相手を説得した後に最後にすべき弁解を、説得中に弁解ばかりしゃべてしまって、目的とはどんどん反対に進んでしまうことがよくあります。
コンピュータで書く文章なら、あとで順序を入れ換えたり削除できたりするのでましなんですけど。
頭と口もうまくつながっていなくて、すごく早口なのに、それでも間に合わなくて、文章の途中をとばしてしまいます。
「あけましておめでとうございます」なら、「あけまして…す」みたいになってしまいます。
頭の中では文章が完結してるので本人はあまり気づいてないのですが、なにかで録音したりしたものを聞くとめまいがします。
なにか人前で発表するようなときは、あらかじめすべての文章を作っておかないといけません。
少しでも自由にしゃべる余裕を自分に与えようものなら、すぐにその場での思いついたことを話しはじめてしまうので、話がわからなくなったり、時間が足らなくなったりしてしまいます。
そういう問題なく、資料だけ用意すればぶっつけで話ができる人がいることを知って、とてもうらやましいと思いました。
自分の頭のなかはすごくごちゃごちゃなんだって感じがします。からまった紐をひきずりだすみたいにしか話ができないんです。
グルンサさん、こんにちは。
>はじめまして。私も、似たよーな生活送ってます。(現場からは、外されたんですけどね。それなのになぜ?)まともな人間らしい生活を送りたいものですね、ホントに。
いやあ、本物の肉体労働ではないんですが、毎回移動しながらの、チェック作業は体にこたえます。目(小さいし、パソコンの置き方によっては読みづらい場所に製造番号が……)や、手(必死に一つずつ手書きで書く)を酷使し、全部で3000とも5000とも台数があるらしいです。気が遠くなります。帰ってきても眠気がまず先に襲ってきます(苦笑。
せっかくADSLが入ったのに……。
まだクレイヌさん、読んでいらっしゃいますよね?
こんにちはクレイヌさん、ぶちです。
タレイヌ wrote:
>発達障害を、持って生まれてきている事を、マイナー項目にしないで、本人が自分でコントロールできる「自分の人生」を、生きていってもらうために、周りができる援助の形を、模索していきたいと、思い始めました。
>
>その準備のために、これから、1年ほど、活動していこうと思っています。
>まだはっきりとしたことを、ここに書き込むことは出来ませんが、東京の、とある?病院に、発達障害を、トータルに扱う部門を、開設するべく、動き始めております。
すごい! がんばって下さいね。
前、なおみさんが去っていかれた時に、何も声をかけられなくて、実はすごく心残りだったんです・・・(こだわらない時はこだわらないけど、こだわる時には、
すっごくこだわる)。クレイヌさんにも「頑張って下さい」って言いたかったんで出てきました。
「発達障害を、もって生まれてきている事を、マイナー項目にしないで・・・そうですよね。ある子供用の童話の中に、「長所は短所。短所だと思って消してしまったら、いい所までなくなっちゃう。特徴が短所に見えないようにすればいい。私が私であるように、ありのままに」っていうような事が書いてありました。
人生ってコントラクト・ブリッジっていうカードゲームみたいなもんだって思っています。生まれた時に神様から、色んなカードをもらって生まれて来るけど、使いやすいカードばかりとは限りません。でも使い方や、使う時を選べば有効な一打になると思うんです。「自分のもち札を研究して、いつ、どう使うか?」これが私の課題です。
マイナー項目にしない、無理に消さない・・・私もそう思います。
クレイヌさんの活動に大きな実りがありますよう、お祈りしています。
(ぶち)
オレンジブルーさん、こんにちは。
>「使っている言葉」自体が違っている事にまず気がつき発見してしまった時はさすがに奇妙で驚愕でした。
「使っている言葉」と言うのは、意味を間違えて使うと言う事ですか?
それとも、言語体系が違うのでしょうか?(汗。「お前の言語は名加野語だ、誰か訳せ」とかはよく言われますが……。これとはまた違うのでしょうか……。
>そこにはコミュニケートの基盤がもともと違うところにある感じでした。
>これ、なかなかフツウ(非自閉人)にはかなり理解を超えてワカラナイのだろうと
>感じます。(なんとなく気づいてた人もいましたが)
ちょっとよく解りませんが、「理解の仕方」や「会話のルール」が違うと言う事ならわかります。そんな感じなので。でも、文章にすると、解りにくさが半減(とは行かないまでも)しますね。結局日本語使ってるんですもんね。
>むー。音としてはちゃんと聞こえているんですが、「理解」できないんです。
雑音としか聞こえない事はよくあります。話をさえぎって質問した所、今まさに喋ってる途中と言う事がありましたね……凄く恥ずかしい。僕はよく質問をしていますが、ただその質問してる事自体が「何が解らないかを、まず理解してないからそんな質問をするんだ」と言われました。
結局何が言いたくて書いてるのかも、自分ではよく解っておりません(汗。横レスでした。
日本人として、ちょっと誇れること。
1)漢字と二種類のカナとアルファベット、それにインド数字まで使いこなしちゃうこと。
特に、「ひらがな」と「カタカナ」の二種類があるのがとても便利。あと、アメリカ人に「漢字って何種類くらいあるんだ?」と質問されて、「だいたい十万種類くらいあるけど、ふだん使うのは千五百種類くらい。」「全部覚えているのか?」「読むだけなら五千くらい。書くので千くらいかな?」「Oh,My God!」
2)どこの家にも、その家のお雑煮があること。
地方出身者が集まって話題に詰まったら、「雑煮」の話をするといいと先生に教わった。「何種類くらいあるんだ?」「さあ、下手すりゃ千くらいあるんじゃないか?」「まさか!」「だって、関東は澄まし仕立てで関西は白味噌仕立て。角餅か丸餅か、煮るか焼くか、芋を入れる地方もあれば、甘く煮た豆が入るところもあるし。あとは東北だと鮭といくらが入るところもあるし、徳川家じゃ兎の肉を使うし……組合せでいったらきりがないぞ」「……。」
しかも、「自分ちの雑煮」が「正しい雑煮」だというのが、いい。
3)小包に紐をかけられる。
「かきね結び」という結び方があって、覚えておくと便利。
うちの大学の先生が、チロルの郵便局で小包を紐で縛って出そうとしたら、周囲に人だかりができたそうな。で、もう一回やってみせたら、拍手が出たという。
4)お箸で豆がひとつぶづつ食べられる。
産経新聞のイタリア駐在員だった坂本鉄男さんが自宅で和食パーティーをしたときに、あるイタリア人が「私は文明人だから、ナイフとフォークをくれ」と言ったので、「十四世紀まで手づかみでもの喰ってた野蛮人が何をぬかす。日本人は『古事記』という日本最古の文献にも川上から箸が流れてきたので人が住んでいるということが分かったという……」と蘊蓄を傾け、「だいいち、フォークでこんな真似ができるか」と豆をひとつぶづつつまんで食べてみせたら、相手はヘコんでいたという。
5)折鶴が折れる。
海外で、目の前で折ってみせて渡すと、だいたい喜んでもらえる。
6)中国の故事に詳しい。
中国系の二世三世は、かろうじて北京語が話せるかどうかという程度にしか中国文化を保っていないので、漢字も知らなければ中国の諺も知らない。
「杞憂」だとか「朝三暮四」だとか「愚公、山を移す」だとか「臥薪嘗胆」だとか「呉越同舟」だとか言ってもわからない。「パンドラの箱」だとか「ゴルディアスの結び目」だとか「タンタロスの苦しみ」だとかは知っているのだけれど。いまや日本と臺湾が漢字文化の孤塁、という気がする。
7)身の回りに草花がある環境で育ったこと。
朝顔(入谷の朝顔市です)だとか酸漿(浅草寺の酸漿市です)だとかをぶら下げて歩いていると、だいたい通りすがりの人に「もうそんな季節でしたか」とか「行ってきたんですか?」と挨拶される。まんさくや辛夷や梅や櫻や菜の花や躑躅や藤や菊や金木犀、それに紅葉まで含めて、日本人というのは花と切り離せない生活をしているように思います。
このあいだ伊勢原の大山に行ってきたら、ちょうどTVが三社ほど番組で紅葉を紹介したばかりだったので、めちゃめちゃ混んでいました。
そういえば、とあるドイツ人の教授が日本にやってきた当初、花見における酔客の醜態を見て、恐怖さえ感じたそうです。だけど、来日して三年経ったら自分も同じように酔っ払って馬鹿騒ぎをしていたという(^_^;)。「櫻には、人を狂わせる毒があるのだ」ということなのだけど、「そうかもしれない」とあたしも思う。
8)宗教的寛容性
いろんな宗教が喧嘩しないで同居している珍しい国。そもそも修験道なんていったら、道教と仏教と神道がごっちゃになってるもんな。そういえば伊勢原の大山さんは仏教だか神道だかわからないという日本のエルサレムみたいなところなので、戦後、GHQの神道指令(『国家神道・神社神道に対する政府の保証・支援・保全・監督および弘布の廃止に関する件』)以降日本神社本庁の管理からずっと外されていました。赤坂山王さんは日枝(ひえ)神社というのだけれど、日枝というのは「比叡」のことで、比叡山の麓の坂本というところにあった神社をお坊さんたちが大事に保護したものでいまみたいに大きくなったというフシギな神社です。「山王さん」の「山王」というのも、最澄さんが中国で修行したお寺のあった山の神様だし。
そういえば富士山も「浅間神社」という神社なのに、弁天様が祀ってあったりする。だいたい弁天様ってヒンドゥー教じゃなかったかしら。
だからといって、日本人が「見えないものに対する畏敬」のようなものを失っているとは思えないのですよね。アメリカ人のほうがしょっちゅう「神」という言葉を使っているわりには、なんか即物的なものの考え方するし。日本だとボクシングジムにも神棚があったりするしなぁ(で、なぜか鹿島神社なんだ)。アメリカの柔道選手に道場の掃除とかさせたら、「スポーツと掃除にどんな関連があるのだ?」とか質問されそうな気がするぞ。
日本人っていうのは、もっと自分に自信を持っていいと思います。
(Maria)
風呂糸 wrote:
>
>翔泳社 「一万年の旅路」ネイティブアメリカンの口承史
>ポーラ・アンダーウッド
>
一昨年、ポーラ.アンダーウッドさんに会いましたよー。ポーラさんの本を読んで私も前世はインディアンだったような懐かしさを覚え翻訳者の星さんに手紙を書いたらポーラさんが来日したとき30人くらいでポーラさんを囲む会というのを開催したのですが招待してもらって参加しました。やさしそうな人でした。通訳の方がいたので私も昔インディアンだったような気がしますとお話ししてきました。でも彼女はパーキンソン病でつらそうでした。アメリカに帰ってその年のうちに亡くなられたそうです。
私が現代社会になじめないは推定ASのせいとしてもなんか昔のインディアンのきびしくももっと単純な生き方なら違和を感じないですんだような気がするのです。一日中、着るもののために皮をなめす仕事をするとか・・・・・。
現代の私の仕事についてはしばらく失業保険で暮らしあとは自営でひとりでできる仕事にしようかと思っています。まだ先の話ですが。人間関係に煩わされることが少ない仕事をしたいのです。
>truthさん wrote:>
>>私は知的障害者授産施設で働いているけど、自閉系の人達(知的に低い自閉の人達ですが・・・。)は敏感というか・・・私が何もしないでそばにいると、にこっと笑ったり、落ち着いたりします。私の方も、変な要求をされたり、変に近づいてこられるよりホッとする時があります。
武田さん wrote:
> この前久方ぶりに、作業所で作っている紙製品の材料の牛乳パックを届けにいったとき、3人のうちの一人が私の顔を覚えていてくれて、手を振ったら、振り返してくれたのがとてもうれしかったです。
お2人のカキコを読んでいて、思い出したこと。私も、何年か前、仕事で養護学校に行っていた事がありましたが、そこの中の男の子が「元気ー?」なんて、声をかけてくれたことがありました。数年後、同じ地区を担当になり、その子(と思われる子)を見かけなかったので、そこの先生に聞いたら「卒業したんじゃないのかな?」とのこと。4年も経っていたんだから無理もないけど、ちょっと寂しかったな、とも。久々に、懐かしく思い出しました。
風呂糸さん wrote:
>グルンサさん正解です(^。^)
>川原泉のフロイト1/2から取りました。
>べつに、御大ジーグムント・フロイトが好きとか言うわけではなく、なんとなくです。
はじめまして。ホントにあたりだったんだ。うれし〜♪
>これは・・・アスペの大切な仕事ではなかったの?
>アスペも遺伝するし。
>文字が発明されたのは、いつだっけ?
>それまでは、アスペの者達の大事な仕事ではなかったの?
>独創的で、違う考えをもち、根気強く、
>一族を形成する中では
>とても大切な役割を持っていたのではないかと、思います。
>人間の歴史は近代化されてから400年位、それまでの歴史の方が圧倒的に長かったから、現代にアスペが馴染めなくても当然!と僕は思ってます。
>アスペは障害ではなく、授けられた一つの役割ではないかと。。。
うーん。そういうふうに考えたことはなかったな。(歴史の中で業績を残した人に、ASが多かったのでは?という事を目にはしても・・・。)
>Maria さん ゼロの話とか凄いおもしろいですー(^−^)
>もっと書いてー
私も書いてほし〜い♪[グルンサ]
ところで、オフ会って関東ではあるんでしょうか?(Mariaさんと、鷲羽丸さんのカキコで思い出しました。)
こうもりさん wrote:
>タレイヌさん wrote:
>
>>その準備のために、これから、1年ほど、活動していこうと思っています。
>>まだはっきりとしたことを、ここに書き込むことは出来ませんが、東京の、と
>>ある?病院に、発達障害を、トータルに扱う部門を、開設するべく、動き始め
>>ております。
>
> うお!!なんかすごそうな活動。
>
>>と、いうわけで、ここでの、発言は、しばらく『休眠』(ザナディさん?のま
>>ね!!)
>
> でも気が向いたら、どんどん書きこみをしてくださいね〜。
>
私も、しばらくお会いできないのは残念ですが、再会する日を楽しみにしています。お元気で!
Mariaさん wrote:
> よぉーっく考えてください。そうした、「日本の経済基盤」というものを作ってきたのは、「ひと」にこだわり、「もの」にこだわり、「技術」にこだわった、あたしたちのような人間なんです。
>
> 他人の価値観で生きるようになっちゃあ、おしまいです。
>
> そんなわけで、あたしは「日本人である自分」にこだわり、「自閉症者である自分」にこだわります。自分の生活を、自分の把握できる範囲のなかで管理していたい、と思います。
私はかつて、外国語学部に籍を置いていたことがありましたが、Mariaさんほど「日本人である自分」にこだわったことがあったのかな?とふと思い出し、そして考えさせられました。(今現在の自分にも。)私の中の私(うまく言えないけど)とが折り合いをつけられるようになるにはまだ時間が要りそうだけど、気長にやるしかないかもしれませんね。(時には悲鳴を上げつつ、時にはアドバイスや暖かい言葉をもらって。)
truthさん wrote:
>こんばんわ・・・。
こんばんは〜♪
>「君が教えてくれたこと」を見ていた同僚の人がいて、何だか嬉しそうに、「トモア島の歌を歌ってたわね、あの主人公の女の子・・・」と言っていたので、そういう人だと、「そうなんだ・・・」と理解されるような気もしますが・・・。後、比較的アスベに詳しい福祉の現場関係の人達の職場だと受け入れられるような気もしますが・・・。「ドナ・ウィリアムズ」さんの「自閉症だった私へ」を読んでみて・・・なんて言うのはダメですよね・・・。
時々皆さんがカキコしている「君が教えてくれたこと」、実は私はこれを見ていないのです。(「ピュア」や、「オンリー・ユー 愛されて」は見ていましたが、ジャンルが違うもんね、これ。)
>「だって、あなた人とコミュニケーションとれているじゃない?」って・・・言われるような気もします。普通に近い部分のある自分がいて、職場で多少(かなり?)変だと思われても、「あなた違うわよ。」と言われるような気もします・・・。
私は、人によって言われたことがまあ変わること、変わること。
「おもしろい・変わってる・物知り・頭でっかち・経験が足りない・世間知らず・純粋・子供・あけっぴろげ(これは、年下のコがちょっと苦しそーに言葉を選んで言ってくれた、という感じでした。)」・・・よくこんなに出るもんだ、と思うくらい。(覚えてる限りのものをあげてみたらこれだけ出ました。しかし、内容がずれちゃいましたね。ごめんなさい。)
>以前の職場では、「自閉症だった私へ」の本を職場の人に貸してあげて、「私も何だか似ている所・・・ある」っていったら、理解された事もあります。
私は読んでいる途中です、実は。(コミュニケーション・スキルのなさ、という点は似てるかな?)
>その人の人間とか、存在を認めている人だったら、どんな障害があっても、「そうなんだね。」と認めてくれるかもしれません。話す人を選んで、信頼できると思ったら、話してみたら、結構・・・受け入れられるかもしれません。
これは、いいかも。(実際、他の方々も何人かアドバイスしてくれていました。)
>何だか答えになったのかならないのか分からない文章ですみません・・・。
いえいえ、とんでもありません。ありがとうございました!
オレンジブルーさん wrote:
>私の場合は、「自分の障害をわきまえてゆっくりいきたい」がモットーですので、
>ちゃんと診断をもらって企業側が「自閉者」であることを認めての入社でないと
>入る気は無いです。授産施設でも適切ならばそれを望みます。
>障害を自覚して自分を壊したくないんです。
うーん、私はそこまで考えてなかった・・・。(当時は、まったく気づきも考えもしなかったというのもあったんだけど、学費稼ぎのためとにかく就職、という事しか頭にありませんでした。正直なところ・・・。)
>あと好きな事に自由に励む・選ぶ自由だって当然あります。
>家の人に世話になっているから家事だって共同でこなす義務もある。
>障害を含んで、私が人としての『平等』って当然あってもいいはずだよね。
これも同感。たとえ障害があったって、人は人なんだもの、ね。
>(あ、私は結婚していませんよー。)
私もひとりモンです。(わーい、仲間だ〜♪)
横レス、すみません。(本題からは外れてしまいますが・・・。)
武田好史さん wrote:
> 僕は今29歳ですが、僕たち第二次ベビーブーム世代は、いじめ・受験戦争・がんじがらめの校則・屈折した性に関する情報・高い失業率にさらされ、「こんなきつい思いをさせるくらいなら、子供など作らぬほうがましだ!!!」と思っているやつが多いでしょう。僕もその一人です。
私もです。(私自身は、武田さんより少し年上ですが、年齢が近いので。)それだけに、幼馴染の女の子(とはもう言えないか。)が、3人の子のママになっている(確かそのはず)ことを考えるとすごい!と思います。
> でもやけを起こして事件とか起こしてはいけませんよ!
事件を起こそうと思ったことはないけど、ホントに子供の頃は毎日、朝が来るのが嫌だった。(鷲羽丸さんへのカキコで[「誰もあてにならない」と人間不信に陥ったことがある]というのは実はこの事です。)
> むしろ『子供たちを見守ったり・面倒を見て、支えてやる仕事』について、がんばって生きてみてはどうでしょうか?例えばスクールカウンセラーとか、保育士とか養護教諭とか・・・
> これらの仕事は、ただ「面白いからとか・子供と遊べるから」という不順な動機では勤まりません。むしろ「子供の目線に合わせて世の中を見られるとか・最後までその子の真の幸福のために思慮深い行動が取れる」ということが大切です。
> 私の勝手な推測に過ぎませんが、そこら辺の女子大の保育士や心理職養成の講座で、授業中にぐうすかぴーすか寝ている娘さんよりも、いろいろな修羅場を乗り越えてしっかりと「何をなすべきか・・・」心得ているあなたのほうが、通信過程で勉強したとしても、絶対にこれらの分野で貴重な戦力になると思います。
同感!!
> 僕なんかよりもずっとふさわしいです!
そうかな?私は、武田さんもこういう方で、同じような障害を持った人達を助けたりするのって向いていそうな気がするんだけどな。(あまり言うとしつこくなるから、この辺でやめておきます。)
お久しぶりです。お元気でしたでしょうか?
りげるさん wrote:
>私は勢いで話す癖があるため、「人の話をちゃんと聞いていない」
>どころか、「何を伝えたいのか理解できない」と言われたこともあります。
>幸い、文章は判りやすいと指摘されたことがあるので、文字情報を伝える
>のは得意ですが、話す時、焦って思いついたことをしゃべってしまって、
>聞き相手に誤解を与えてしまたことも何度もあります。
実は私も(たまにですが)「何を言いたいのかわからない」と言われます。(時に、静かな怒気まじりで。こういう時って上司に近づきたくなくなってしまいます。)
>私は、精神科医に小学校の時の通信簿を見せたのですが、「ADHDにしては
>軽すぎる」と指摘され、ADDの診断を貰っておりません。
それって、ひどすぎる・・・。(たとえ、軽くたって本人には切実な悩みなのにね。そんなことをいったら、私もどうなるんだろ?私自身は経過観察中ですが。)
>余談ですが、私は未診断なので、「ASだから」「ADDだから」と言えない
>ので、「あなたは人の話を理解できていない」と責められた時には
>「普通の人より聴覚情報認知理解力が劣っているので、お手数ですが書面か
>メールで用件を伝えて頂けますか」と、相手に頼むようにしています。
>
>同じ未診断、聴覚認知障害者として、グルンサさんの辛いお気持ちはわかります。
>もし職場で辛いことがありましたら、上記のように「普通の人より聴覚情報認知
>理解力が劣っている」と伝えて、自己防衛(?)することをお勧めします。
>実際、仕事の打ち合わせで、「あなたと話していると、話がこんがらがって
>わかりにくい」と言われた時に、言った相手の人に「私は普通の人より
>聴覚情報認知理解力が劣っていると専門科に指摘されました」と伝えたところ、
>運良く判ってくれました。
>
>お互い辛いですが、ここの館は、グルンサさんのハンディに理解のある
>人ばかりです。グルンサさんの心の重荷が、軽くなることを願ってます。
ありがとうございます!実は、pennpenn58さんとこうもりさんへのお返事を書いて、投稿をクリックし、そう間もないうちにりげるさんからのカキコが・・・!これって、シンクロニシティ?
皆さん、本当にどうもありがとう!!
グルンサさん wrote:
> 私も、職場での上司とのやりとり、電話の向こうの相手とのやりとりに苦労する時があります。
私もありました。電話で同じ会社にいた人に伝言を伝えて欲しいと頼まれた
時、よく何度も聞き返します。
>「人の話をちゃんと聞いてない」といわれたことがあります。話を聞いていないわけではないのですが、なぜかどうしても、相手の話の要点(全容)をきちんと掴み取れない。その上、私も言いたいことをきちんと1度で伝えられない。(頭の回転が早過ぎて、言葉をはしょりすぎてるんじゃない?と言った人もいました。確かに、言いたいことが口の動きと合わない時もありますが。)
私は早口の人の話を聞き取るのが非常に苦手です。
そして、私は勢いで話す癖があるため、「人の話をちゃんと聞いていない」
どころか、「何を伝えたいのか理解できない」と言われたこともあります。
幸い、文章は判りやすいと指摘されたことがあるので、文字情報を伝える
のは得意ですが、話す時、焦って思いついたことをしゃべってしまって、
聞き相手に誤解を与えてしまたことも何度もあります。
>他の人は、無意識のうちに必要なことをちゃんと掴みとって必要なことをさっさとやっていくのに、なぜ私だけ皆と同じようにできないんだろう...と思うこともあります。(そのせいもあってか、私1人取り残されてるな...と思うこともしょっちゅう。) 「元上司の(長い中略)戯れ言でした。」というあなたの気持ち、とてもよくわかります。今のままの状態が続くのもとてもつらいし、おまけに私は未診断。
私も、グルンサさんの辛いお気持ち判ります。
私は、精神科医に小学校の時の通信簿を見せたのですが、「ADHDにしては
軽すぎる」と指摘され、ADDの診断を貰っておりません。
>おまけに、泣き言...。〔実際、カキコしてて泣きたくなってしまいました。ごめんね、皆さん。お許しのほど。])
私は、書き込みしながら泣いたことはないのですが、聴覚認知障害で辛く
なった時、この館に泣き言を書いていました。
余談ですが、私は未診断なので、「ASだから」「ADDだから」と言えない
ので、「あなたは人の話を理解できていない」と責められた時には
「普通の人より聴覚情報認知理解力が劣っているので、お手数ですが書面か
メールで用件を伝えて頂けますか」と、相手に頼むようにしています。
同じ未診断、聴覚認知障害者として、グルンサさんの辛いお気持ちはわかります。
もし職場で辛いことがありましたら、上記のように「普通の人より聴覚情報認知
理解力が劣っている」と伝えて、自己防衛(?)することをお勧めします。
実際、仕事の打ち合わせで、「あなたと話していると、話がこんがらがって
わかりにくい」と言われた時に、言った相手の人に「私は普通の人より
聴覚情報認知理解力が劣っていると専門科に指摘されました」と伝えたところ、
運良く判ってくれました。
お互い辛いですが、ここの館は、グルンサさんのハンディに理解のある
人ばかりです。グルンサさんの心の重荷が、軽くなることを願ってます。
失礼ですが、この場でpennpenn58さん、こうもりさん、お2人へレスさせていただきます。
pennpenn58さん wrote:
> 職場の上司にASのことを言おうか言うまいか迷っているグルンサさん。つらい気持とてもよくわかります。でも私はASのことは言わない方がいいと思います。ASはまだ社会で知られていない病気だからです。精神病とか思われて信用を失うこともあると思います。
>
> もし相談するなら話が聞き取れないことは耳が少し悪いのでとか人を遠ざけているように見えることは人づきあいが苦手でとか症状を翻訳していった方がいいような気がします。職場でうまくやっていくための配慮はしてもらわなくてはうまく仕事ができなと思いますが症状は言っても病気とは言わない方が偏見を持たれなくていいと思うのです。
>
> 仕事をするってとても大変。普通の人と肩を並べて同じようには仕事はできない。でも偏見を持たずにサポートしてもらえるなら私たちだってきちんと仕事はできると思うのです。でも仕事の前に人間関係で神経をすれ減らしてしまうのですよね。
自分自身、より不得手なところへの配属となったこともあるとは思いますが、自分自身のことを伝えることが、これだけ難儀なこととは思いませんでした。
実は、上司に少し前に「自閉症の事に興味を持って調べてます」と言ってみたら、カナータイプの方は知っているようでしたが(実際、知人がいるそうです。また、その上司にも、別の障害を持ったお子さんがいます)、ASのことは知らなさそうだったので、瞬時に話をやめました。お2人のアドバイスを参考にして、伝えるために工夫してみようと思います。
> グルンサンはこのホームページのカキコをみると人の気持ちのよくわかる優しい人だと思います。私もグルンサさんにレスをもらってとてもうれしかった。職場ではつらくてもせめてこの場所で疲れた心がいやせるといいなあと思います。
暖かいお言葉ありがとうございます。実は、最初にこのカキコを職場で読んでいたのですが、思わず泣きそうになってしまいました。(こうもりさんの方は、帰って来てからです。)私も、pennpenn58さんからとこうもりさんからのレス、とってもうれしかったです。(と、こうしてカキコしている時でも泣きそうになる私・・・。)これからも、よろしくお願いします。
風呂糸 さんwrote:
> インディアンは文字と言う文化を持ちませんでした。
……ですと?
いえ、インディアンには独自の文字があるのです!
チェロキーの一族の一人セクォイアは、「我々独自の文字を作るのだ」と一念発起し、ついに「チェロキー文字」を発明したのです。魔術師と言われて家を焼かれたりしたこともありました。ですが、ついには「チェロキー・フェニックス」というチェロキーによるチェロキーのためのチェロキーの新聞を出すに至ったのです。セクォイアはその功績を認められ、アメリカ最大の木レッド・ウッドは、現在「セクォイア杉」と呼ばれておるのだぞ!
また、インディアン・ハンド・サインは世界中の軍隊で使われる手話の原形となりました。こうしたインディアン文化をより深くお知りになりたいかたは、以下の著作を参照してください。
渡辺義彦編著『インディアンは手で話す』径(こみち)書房
ギャリック・マラリー著/渡辺義彦訳『人間(ヒト)は手で話す』PMC出版
横須賀孝弘『北米オインディアン生活術 自然と共生する生き方を学ぶ』株式会社グリーンアロー出版社
金関寿夫(かなせき・ひさお)『アメリカ・インディアンの口承詩 魔法としての言葉』平凡社ライブラリー
なお、「アドビ・イラストレーター」や「アドビ・フォトショップ」を開発したアドビ社は、インディアンが政府の補助金を得て設立した会社だったと思います。「アドゥービ」というのは、日干し煉瓦のこと。
去年のワールド・シリーズは、もうちょっとでブレーブス(インディアンの勇者)とレッズ(インディアン)の激突になるところでした。ちっ、面白かったのに。今年は……どうなったんだっけ。アリゾナのガラガラ蛇(ダイアモンド・バック)はヤンキーに噛みついたのか?
飛行機関係では、たしかヒューズ・エアクラフト社が戦闘用ヘリコプターのコードネームにインディアンの部族名を使っています。チェロキーとかイロクォイとかアパッチとか。
そういえば、アメリカ海兵隊戦史に名高い『硫黄島の戦い』は、日本人対インディアンの名誉を賭けた戦いでもありました。一部訳わかんない話もあってさ、どっちも秘話通信機能がないもんだから、盗聴を避けるために、アメリカ軍はホピ族の人間を通信員に使い、日本軍は薩摩の人間を通信員に使ったという……そりゃ、わかんねーわ。
あたしは、「ジャップ」という呼称をじつは気にいってるのね。マンザナールの収容所に押し込められた日系人が、アメリカ市民でありながら「ジャップ」と呼ばれた屈辱はもちろん理解できるんだけど、ジャパン・パッシング(日本無視)よりジャパン・バッシング(日本叩き)のほうがよっぽどマシだと思います。「日本を無視できなくなった」西欧社会の不快感が、「ジャップ」という言葉には込められています。
パールハーバーを「卑怯」と見るのは後からつけた理屈でしかないのね。それ以前に、ちゃんと戦線布告してから戦争始めた国なんかなかったんだから。せめてそう思ってないとやってらんない、という気分が、イエローに一泡吹かされてしまった彼らにはあったわけ。
かつて「メイド・イン・ジャパン」は粗悪品の代名詞でした。だけど、トルコに行ったある人が、パッサール(市場)で、「ヤポンマル! ヤポンマル!(日本製だよ! 日本製だよ!)」といって売っている万年筆を見てみたら、「メイド・イン・ジャーマニー」と書いてあったという話があります。ソニーやパナソニックはアメリカの会社だと思ってるアメリカ人は少なくありません。
「ジャップ」でいいじゃん、と思うんですよ。アメリカが何言ったって、もはや日本はびくともしません。「アメリカがくしゃみをすれば、日本が風邪をひく」とか言われた時代はもう過去のものです。
アメリカを牛耳っているのはユダヤ資本だ、という話があります。だけど、ユダヤ人が持っているのは、文化と人材だけなんですね。日本というのはさらに凄いんです。国土があり、自然があり、技術があり、文化があり、人材がいるんです。
これでヘコんでたら、世界の少数民族の皆さんに申し訳ないと思いませんか?
よぉーっく考えてください。そうした、「日本の経済基盤」というものを作ってきたのは、「ひと」にこだわり、「もの」にこだわり、「技術」にこだわった、あたしたちのような人間なんです。
他人の価値観で生きるようになっちゃあ、おしまいです。
そんなわけで、あたしは「日本人である自分」にこだわり、「自閉症者である自分」にこだわります。自分の生活を、自分の把握できる範囲のなかで管理していたい、と思います。
そんなわけで、「ほんの六十年くらい前まであたりまえだった生活」みたいなものに回帰しつつあるMariaでした。まる。
(Maria)
タレイヌさん wrote:
>その準備のために、これから、1年ほど、活動していこうと思っています。
>まだはっきりとしたことを、ここに書き込むことは出来ませんが、東京の、と
>ある?病院に、発達障害を、トータルに扱う部門を、開設するべく、動き始め
>ております。
うお!!なんかすごそうな活動。
>と、いうわけで、ここでの、発言は、しばらく『休眠』(ザナディさん?のま
>ね!!)
でも気が向いたら、どんどん書きこみをしてくださいね〜。
わたしの方はしばらく書きこみを続けておきまする。では
こちらこそはじめましてです。グルンサさん。
> ところで、皆さんに質問です。AS,AD(H)D(未診断、疑いありも含めて
>)であることを理解してもらうために、正直に上司に伝えるべきでしょうか
>?また、伝えるとしたらどのように伝えればいいと思いますか?(正直、書き
>ながら泣きたくなり、また、逃げ出したくなるほど悩んでいます。)聴覚認
>知障害の時の繰り返しみたいですが、よきアドバイスをお願いします!!(最終
>的に自分で判断を下さなければならないことは、よーくわかっているのです
>が・・・。)
わたし自身は職場で同僚に障害を告知することには慎重です。
(1)ASやADHDはまだ知らない人も多い
(2)変に気を使われてしまうことが多い
というのがその理由です。どうしても何か話さなければならない場合も、「な
んか生まれつき人付き合いや実技が苦手だった」とか「のみこみが悪くてすみ
ませんね〜」などと困難を抱えている部分だけを話し、「ASである」とは説
明したことがありません。
ASの社会的理解が深まればこのような閉塞状態は打破できると思いますが
、現時点で障害を告知するのは少しリスクがあるかもしれません。ASやAD
HDのことをあまり知らない相手には具体的に困難を感じていることだけを説
明しておいた方が安全だと思います。
Mariaさん wrote:
> あたしが答えるべき質問ではないのですが、横浜カレー博物館でのオフ会のときに、そうだと聞いた記憶があります。
正解でしたね。(ご本人のレスもありました。)
> 現在の学校教育では、日本はさんざん悪いことをして、一方的に懲らしめられてボロ負けしつづけてきたみたいな教えられかたをしています。ですが、「黄色人種が白人に対して立ち上がった」という見方もあったりするわけで、現在のアフガニスタン紛争やかつてのベトナム戦争の根底には、日本の存在があったりんかするわけです。
>
> ビルマ独立を訴えて、イギリス首相チャーチルにも、アメリカ大統領ルーズベルトにも無視されたイギリス領ビルマ首相ウー・ソオは、欧米からの帰途、失意のうちにハワイに滞在していて、真珠湾攻撃に遭遇しました。
> で、「白人の力と叡智の象徴」であると思われていた飛行機を操る有色人種と、怯えて逃げまどう白人を見て、人生観がひっくり返ったそうです。
>
> だいたい、日本人にろくな飛行機なんか作れると思ってなかったのね。だから、フライング・タイガースの隊長、クレア・シェンノートが「日本の飛行機は強い」と本国に進言してたのに、「そんなばかな」と無視しちゃった。
> なにしろ、「軍務を放棄してもいい場合」(軍務放棄は重罪で、どこの軍隊でも銃殺刑というのが決まりです)として、
>
> 『1)前方に積乱雲を認めたとき。
> 2)ゼロと遭遇したとき。』
>
>と通達を出したという話があるんだから。
>
> 『彼我の機数が二倍以上卓越していない場合、ゼロと格闘戦に入ってはならない。
> 繰返す。ゼロと戦ってはならない。』
>
> ここまで言わせちゃうんだから。
>
> そんでもって、日本の飛行機はドイツやイタリアの飛行機にくらべてめちゃめちゃ皇族距離が長かったんです。イギリス軍が相手にしていたハインケルHe111と比較して、日本の中攻(九六式海上攻撃機)は、最高速度こそ劣るものの、他のすべての性能は卓越していて、とくに航続距離は二倍半もありました。だから、「敵はまだ遠くにいる」と思って、アメリカもイギリスも油断しまくってたのね。
>
> うーむ、「佐貫節」絶好調。佐貫亦男『ヒコーキの心 フライヤー号からエアバスまで』光人社NF文庫、『美しい中攻』より。
>
> そんなわけで、南大平洋においては、“ZERO”は神話でした。現在、あたしたちは「零戦」を「ぜろせん」と読んでいますが、かつて日本軍において「零戦」を「ぜろせん」と読んだ例はありません。「れいせん」です。“ZERO”は、悪夢であり魔物であり、まさしく神話でした。
>
> バトル・オブ・ブリテンの覇者スーパーマリン・スピットファイアIV型が南大平洋戦線に投入され、日本の戦闘機にけちょんけちょんにノされたときに快哉を叫んだのは、本国イギリスにさんざん馬鹿にされていた、イギリスの友軍であるはずの英国同盟の一員・オーストラリア軍でした。見たかバカヤロー日本軍ってのは強いんだぞぉ、と言いたくなる気持はよくわかります。
>
> そんなわけで、ロシアに勝った日本に勢いづいて独立したトルコじゃないけど、東南アジア各国は西欧列強の支配を脱して独立しちゃったわけです。
>
> 日本は、そろそろ「指導的立場」っていうのに目覚めたほうがいいように思います。国内政治がだらしないのからなんとかしてね。
いやー、Mariaさんのカキコはほんとに楽しい!わたしも、太平洋戦争についての文献をあさったことがありますが(そのうち一部は、今もやっています。頻度はへっちゃったけど)、これだけのことは全然知りませんでした。(そもそも、高校日本史でも、近・現代史までいかないもんね。) ところで、前にフランスの作家(パスカル・ローズだったっけ?)が「ZERO」ってタイトル(でしたよね?)で小説を書いてましたが、何だったんだあれは?(どーも特攻と結びつかなかったのよね、あの小説は・・・。ちなみに、その本は読後見事にお蔵入りさせました。)
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