アスペルガーの館の掲示板(旧)
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新しいアスペルガーの館の掲示板
自閉圏に限らず、女性の心は男には難しいので参考になるかどうか……
手紙というのはどうでしょうか。
ただし情熱的なラブレターではなく、出来事と白さんの気持ちを、因果関係をはっきりさせることに注意してレポートのような形でまとめた文章です。
内容には気持ちや感情を詳しく正確に、文章の形態や書く態度には感情を排して書きます。
もちろん自閉圏だからといってみんなが同じ訳ではなく、相手の方の性格も考慮して、この方法がうまくいくかどうか変わって来ますので気をつけて下さい。
SSRIの効き目を確かめる実験では、マウスがガラス玉を覆い隠す習性が利用されているようです。
かわいそうなねずみちゃん!
ほんとうは、「とってもきれいなものだわ・・・これあたしのたからもの!」とおもったり、「これなにかしら・・・ひょっとしたら、これがうわさのほうせきとか・だいやもんどとかいうものかしら?」とか、かんがえているだろうに。
そのきおくは、おくすりをちゅうしゃされたとたんに、きえうせてなくなってしまいます。
ほんとにごめんなさい。こんな馬鹿な人間のために尽くしてくれて、ありがとう!
るうさんこんにちは、名加野です。
>父に「電話の時はちゃんと「はい」と声に出して言わないと通じないぞ」
>と教えてもらったのですが、自分では返事をしているつもりなので
>「そんなの当たり前じゃん」とその時は思いましたが、
逆に、「はい」と返事をしても聞いていない事が多いみたいな僕はどうすればいいんでしょうか?(汗
返事する癖だけつけても……使い物にならない(汗
mintさん横レスですいません。名加野と申します。
>でも、ASの人は目がとてもきれいなんですよ。私はそこに惹かれたんだけど。
目がきれい、というのはどこで判別するんでしょうか?
基準がよく解らないんですが……。
ちなみに僕は、「金魚が死んだ時の眼」と親から言われました(嘆息
グルンサさん、みどりさん、こうもりさん、レスありがとうございました。私はみどりさんとグルンサさんに似ているかもしれない。群のなかにいて孤独というか、群のなかにいるということは演技をするということ。その演技をすればするほど、ほんとうの自分から遠ざかっていく気がするのです。部屋のなかにひとりでいるが一番好きです。でもそれが時にはさみしく感じられ、人に会いに行ってますますさみしくなるという救いようのないあほなのです。
いい加減43歳にになって大人になれよ、自分と思ってしまいます。
白君の恋の悩み、なんかいじらしくて切ないですね。私の大昔のことを思い出してしまいました。私に好意を示してくれる人がいるとその人の前では徹底的に無表情になってしまい反応ができなくなってしまっていました。言葉にするなら困惑というのでしょうか。白君、彼女の固い殻を白君の優しい気持でとかしてあげることができるといいですね。白君のためにも、彼女のためにも。
ここ数日分(とくに15、16日)のカキコを読み返して。住人の皆さん、結構ボロボロになっているんじゃないだろうか、と思います。(中には、悲痛としか言えないカキコもあったし。)かくいう私自身も、明日(いや、もう今日か)体どころか、頭もあげられるのかなあ…と本気で思うほど。(とか言いながら、朝になったらイヤでもだましだまし、行かなくちゃならないんだろうけど。)
私(たち)にとっての、「安息の地」なんていうものはあるんだろうか…という思いも、ふっと頭をかすめてしまいました。
…と何とも、暗いトーンのカキコになってしまい、すみません。でも、何にしても何とか生きられるようにはしたいものです。(本当は、「生きられる」でなく、「生きている」と胸はって言えるほうが最高なのはよくわかっているんですけど…ね。)それとも、今年は環境等が変わり、私自身も考えさせられることが増えてきたからそう思うようになったのかな?…自分でもわからない。気持ちの整理もつかないし。(感情にまかせて、書いてるだけの気もする。) 何だか、収集のつかない内容になってしまってすみません。皆さん、とにかく何とか生きることだけはやめないでいようね。(生きることに対して、すごーくしんどさ、ハードさ、その他諸々抱えていても。)
グルンサさん wrote:
> 私は朝の挨拶ですら、相当声が小さくなっているらしく、上司から「ほとんど無反応(というよりそれっぽい)」と言われてしまいました。(「電話の時、声小さいよ」とは、他の上司から言われていましたが…。横道に逸れてますけど。)
朝の挨拶を「おっはよ〜!!!」なんてデカい声で元気にやったこと、生まれてこのかた一度も無いですよ。ちょこっと頭下げる程度です。
朝から、そんなことにエネルギー使えないもの。これから長い一日をキーっとなって働かなきゃいけないのに。
電話の件は、今の職場に来てから、かなり改善されました。なんせ私のいる部屋に一台しかない電話が、私の机の横に設置されていて、私以外の人は誰もとらないんですから…。
でもときどき、「もしもし?もしもしーぃっ!!」と叫ばれてしまうけど。
みどりさん wrote:
>一人でいることよりも、そこに誰かがいるのに私の望む手なり関心なりがさしのべられないときの方が、孤独感がつよまります。
>誰かがいると、孤独感をこれでもかと突きつけられているような気がします。
>一人でいれば、大抵の時間は孤独について忘れていることができます。
私もです。(最近、この書き出しが増えたなあ。)時として、1人でいる時よりも誰かが近くにいる方がかえって孤独感を感じてしまう…。そんなことが増えました。(職場での不適応ぶりもあるんでしょうけど…。)かえって、1人でいる時の方が気が楽です。(というより、楽ということの方が多いです。実際、休日にはしょっちゅう自宅を空けています。いや、空けるというより、逃げる[避ける?]という方が正しいのかも。大学4年の時は、所属していたクラブから事実上の引退ということもあり、また授業時間数もそれまでより少なくなっていたこともあって、自由な時間には、よく1人で動いたりしていました。)
こうもりさん wrote:
>相手に話しかけられた時だけ、前述のような「共感を示す技術」を活用して
>いる状態です。
>でもこの技術のおかげでかろうじて職場で適応できているのは確かです。
私もお仕事してるときはものすごくノウミソのエネルギーを対人関係に、
特に、相手に「そうですね」の言葉(共感?)を吐くために使ってます。
でもその反動からか、近しい人といるときはそれがプッツリできなくなる。
「親しき仲にも礼儀あり」かとは思うんだけど、なかなか、ずっと緊張し続けるのもしんどくて。
でも、私はこうこうだから、ぼーっとしてるように見えるんだ、
みたいなことを予備知識も無い人に説明するのはそれはまたそれで結構エネルギー使っちゃうし。
そして、ついさっきもまた「お〜い、大丈夫か?」(もちろん目の前で手ヒラヒラ付き)
をやられてしまった、進歩の無い私です。
白 wrote:
> 実は最初のカキコがあんまり長かったんで、書いてなくて、そのまま皆さんの返信を読んでると、すごく自己嫌悪に陥ってきて、今まで書きそびれていたことがあったんです。それに、僕としては、それまでの彼女の心理を知りたかったんで、ずっと前のことをお聞きしてたんですけど。
> 実は昨日、この掲示板を見つける前に、コクってしまいました。
あーそれでそんなに動転しているわけですね。納得。
> みどりさんのいうように、僕はすでに砕けているんです。
まだ砕けてるようには思えないけど、まあ一大イベントの直後では動揺はしかたないです。しばらくはめいっぱい一喜一憂してくださいませ。
>でも、なんていえばいいのかうまく伝えられないんですが、それでも僕は、彼女が僕の気持ちを理解していないような気がして仕方がないんです。
>「好き」だって言葉の意味、本当に心から実感しているのかなって。
好きって言葉の意味はアスペか非アスペかに関わらず、かなり人によるみたいですが。彼女がどうなのかは私にはさっぱりわかりません。
年齢的なものをいうのなら、たとえば私の初恋は12歳でした。話ができれば幸せな、せつないものでした。(すみません表現はかなり美化してます)
若いっていいわねー なんて言いたくなる日が来るとは思ってもみなかった みどり
これはなんかの偶然か???非自閉圏の人が自閉人(?)との恋愛に
悩むコメントが多いぞ。という訳でこうもりです。
白さん wrote:
>それでも僕は自分の好意くらいは感じてもらえただろうと思っていた
>んですが、次の日話し掛けようとしたら、露骨に避けられるようにな
>ってしまいました。
もしその女性が自閉圏の人であるとすれば、そういう場合もありま
す。逆の立場で、わたしは中学3年〜高校3年までは女子生徒から親
しげに話しかけられるのにひどく脅威を感じていました。その女子生
徒たちの中には、もしかするとわたしの好意を持っていた人もいたの
かもしれません。でも、感情的に接してこられるのが嫌だったわたし
には、それはひどいストレスになってしまいました。
理由はいくつかあります。
(1)感情的なやりとりの多い関係(恋愛や家族関係)がひどく苦痛
だった(この点は今でも変わらず)
(2)わたし自身の自己評価が低く、好意を受け入れる余裕がなかっ
た。
(3)小学校の頃のいじめの経験以来、男女を問わず他人を警戒する
ようになっていた。
このうち、(1)は生まれつきの障害,(2)(3)は不適応の経
験から発生した二次的障害です。
そう言えば、ボランティア先の自閉児のなかにも学生ボランティ
アがフレンドリーに話しかけても避けてしまう子がいます。逆にわ
たしのように受動的な反応しかしない奴には話しかけてくる場合も
あるので、ちょっと不思議です。
好意や愛情だけではうまくいかない部分もあるでしょうね。どう
すれば相手の心を開くことができるのかは千差万別で、集約して説
明することは、わたしには不可能です。お粗末様です。
るおう wrote:
>みどり さんwrote:
>みどりさん。私と同じですね。。なんだかちょっと嬉しくなってしまいました。
ほんとに。
>>でも、他人に完璧を要求してしまう性格は私もしっかりひきついでしまいました。
>>母との違いは、母は単に要求するだけですが、私は他人がその要求を満たせないともういらいらしてたまりません。
>それもわかります。経験しました。そして他人も自分も完璧ではないことも知ったり、でもわからなかったり。そして今度は諦めとか、色々アンバランスです。
最近は、他人に対する要求の厳しさが、そのまんま自分に跳ね返ってきて自分を傷つけます。
自分の行動に満足がいかないと、たとえ誰も非難していないときでも、自分が他人に感じるいらいらを連想して、そんな風に思われているのだと思い、もういたたまれません。
ここしばらくのヘコみの最初のきっかけはまさにこれでした。
(今回は明白な非難も受けてたもんで、なおさら。別に手を抜いたわけじゃなく私にしてはかなりましだったはずとも思うんだけど)
自分が (完璧のような気でいた部分について) 完璧でないことは、当然とわかったつもりでも何度も思い知らされるたびに大きなショックがやってきます。
他人のことは、どこまであきらめたらいいのかよくわからないでいます。
こういう性格なんで、あきらめるとなると全部あきらめたくなるんですけど、そう思うと今度は悲しくてたまらない。
白 wrote:
>すいません、一つ前の武田さんへのカキコも見てみてください。
あー読みました。
ま、本当に「伝えたいだけ」なら、とっとと明白な形で当たってくだけちゃえばいいだけのことなんですが、普通はくだけたくはありませんから、そうはしないわけです。
>一回彼女が話しかけてきた時(心配云々の会話より前のことです)、進路のことで悩んで元気がないってことも知ってたし、他にも彼女が落ち込むことがあったと人に聞いて知っていたんで、どうしてもこの前からのように黙っていられなくて、「なんか元気ないよな、何もないなら別にいいんだけど」と言ったことがあるんです。僕としては精一杯さりげない表現だったんですけど、これもやっぱ押し付けがましかったですか。
一度くらいならたぶん大丈夫。たとえ押しつけがましかったとしてもその後の話を聴いてるかぎり、そこはそう問題じゃなかったんじゃないかと思うけど。
>でも、そう思っていると、突然彼女が笑顔で話しかけて来たりとか、特別活動のとき、ふと気付くと、僕の真横に立っていたりとかして、僕は混乱してしまうんです。
>そんなに嫌いなら、どうしてまた僕の心をかき乱すようなことをするのかなって。
推測にすぎませんが、やっぱり、別に嫌いではないと思うんですよね。
あんまり思い詰めていじけるのは、おすすめしません。
「どうせ僕のことなんか嫌いでしょ」という態度はもっとおすすめしません。
(といっても難しいわよねー。私もいじけないですむ方法を知りたいわー)
ま、心はいくらでもかき乱されてください。なんにしても時間はかかるものです。
>僕のやることや考えることは、結局彼女のためにならないということですね。
>なんかとてもメゲてしまいます。自己嫌悪です。
えーそういうことではないんです。(なんかやっぱり私にはうまく伝えられないのかもしれない。)
自己嫌悪にはならないでください。
ムチャ言ってますけど、できればならないでください。
それにしても白さんが描写する彼女のかわいらしいこと。いいわねー。(オバサンもーど)
心をかき乱すような相手がいなくなってどれだけ経つかしら、の みどり
うらやましい気持ち半分、あんな面倒なことはもう勘弁の気持ち半分。
(まだ絶望はしていないらしい)
鷲羽丸さん wrote:
> この物語は、光という自閉症児を、母親が周囲の偏見と戦いながら育てていくというものです。まあこれだけを聞くと、「ありがち」な話と思ってしまいがちですが、読んでみてけっこう、印象に残る部分がありました。
勝手に割り込んですみません。この本の1巻に、こんなセリフがあります。
主人公(光の母親):「だいたい自閉症のことみんな知らなくて、話が長くなっちゃうよ。いまだに『自分で心を閉ざしてる暗い人』とか鬱病と勘違いされたり、『育て方』や『しつけ』のせいにされたり」
同じく自閉症児持ちの母親:「原因不明の発達障害で、人と上手に関われへんて説明したって『はぁ?』やもんな」
主人公:「うん…。見た目が健常と言われてる子たちと同じなだけにね…。わかりづらいよ」
(なお、読売新聞8月11日付朝刊生活面で、この本が紹介されています。とうにご存知の方もいるとは思いますが、ご一読してみてはいかがでしょうか?なお、このマンガでの自閉症は、カナータイプのようです。)
> 評判はいいほうのようです。
↑上記の(新聞)記事にもありましたが、主人公と同じく自閉症児をお持ちのお母さんが、理解してほしい…とまとめ買いして、近所や身内の方に配布したり、医療関係者の方も買われる方がいるようです。(なんだか、宣伝じみてきましたが、自閉症について何も知らなかった頃にこの本にめぐり合えた身としては、すごく参考になりました。)
最後に鷲羽丸さんへ。重複しますが、勝手に割り込んでしまい、申し訳ありませんでした。(グルンサ)
るうさん wrote:
>父に「電話の時はちゃんと「はい」と声に出して言わないと通じないぞ」
>と教えてもらったのですが、自分では返事をしているつもりなので
>「そんなの当たり前じゃん」とその時は思いましたが、
>まさかその返事をできていなかったとは…。
私は朝の挨拶ですら、相当声が小さくなっているらしく、上司から「ほとんど無反応(というよりそれっぽい)」と言われてしまいました。(「電話の時、声小さいよ」とは、他の上司から言われていましたが…。横道に逸れてますけど。)
>むむむ、ず〜っと反応し続けて緊張しているのと、
>無反応でひんしゅくを買うのはどちらがいいのでしょう…
>ほんと、バランスとるのってむずかしい。
そうですね、ホントに。(溜息)
みどり さんwrote:
みどりさん。私と同じですね。。なんだかちょっと嬉しくなってしまいました。
>>ちょっとこの文章で思い出しました。家の母親は私に小さい頃いつのころまででしょうか。ものすごく完璧であること、を強要していました。
>
>うちもそうでした。というか今でもそうです。
家は今は違います。
みどりさんが今お母さんにされているようなことを反対にしたりした結果、お互いに何も求めない、とてもとても離れた関係になりました。
>でも、他人に完璧を要求してしまう性格は私もしっかりひきついでしまいました。
>母との違いは、母は単に要求するだけですが、私は他人がその要求を満たせないともういらいらしてたまりません。
それもわかります。経験しました。そして他人も自分も完璧ではないことも知ったり、でもわからなかったり。そして今度は諦めとか、色々アンバランスです。
>30を過ぎてから、反抗期に入りました。母に完璧を要求しては嫌がられています。他人よりかなり遅い第二反抗期ですが、分別がついたぶん、タチがいいのか悪いのか。
私も今だに、仲良くなっていません。要求もしないです。
他の人より色々遅いのかもしれないなと思います。
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