アスペルガーの館の掲示板(旧)
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新しいアスペルガーの館の掲示板
>私が気になるのは、この間のオフでも少し話したのですが、折りたたみ式の携帯電話を折りたたむ「カチッ」という音。すごく気になります。あの音が聞こえるたびに「むかっ」ときます。でも、あの音が嫌いな人って、少数派らしいですね。(ちなみに私は勿論折り畳みではない形の携帯をもっている。)携帯の電子音が嫌い。
自分はあんまり活用してないけど折りたたみを使っています(形が好きなので)。ただ、カチッという音は気になるかも。
電車の中で見るそれは、なんだか頭の中で憎悪につながりそうなので
「この人は時代の最先端のデバイスを手にしてそれを駆使している自分が誇らしげなんだ」と毎回自分に説明して気持ちをおさめています。
私は携帯自体がなんか苦手です。受信があるとハッとして
何かに急かされるようなスピードで打ち込んでいるのを見ると…と思います。
携帯以外の電子音も駄目です。あとコンピュータでつなぎ合わせた電車のアナウンスも駄目。やっぱり電車って苦手な要素が多いなぁ。
みみこ wrote:
>http://www.sony.jp/products/headphone/index.html
今はお洒落な耳栓やヘッドホンがあるんですね。良いかも。
>みみこ wrote:
>>http://www.hpmix.com/home/mieneko/index.htm
みみこさんのHPでしょうか。拝見させて頂きました。
私もこういうHP持ちたいなぁ…。頑張ろうっと。
たあさん、こんにちは。
> 私は電車に乗る時は耳栓をします。それ以外では、体調が悪い時は聴覚が過敏になるようなので、耳栓をします。
耳栓なしでは旅行ができません。新しい場所に行くと小さな無意味な音ですらそれぞれ有意味か無意味か瞬時に判別できないのでパニックになってしまうので。普段寝る時は耳栓はつけませんが、エアコンの音は気になるのでどんなに暑くてもつけません。
> 私は子供の時は耳栓をしませんでした。二の腕や太ももに爪を立てたりして我慢していました。子供の頃は聴覚が過敏のようだと気づかなかったからです。私が過敏ではないかと気付いたのはASのことを知っってからです。
子供の頃は歯医者さんの歯を削る音(痛さではなく)が気持ち悪くて歯医者の近くを通る度に身体の一部をつねって意識を拡散させていました。
> 目立たない耳栓が欲しいです。
私も本当にそう思います(笑)!
>実は私はもうすぐ仕事を辞めようと思ってます。
>原因はこれです。
>駅ビルの中にある店舗で働いていますが、疲れがたまったときなど
>この感覚刺激が体を支配してしまい、つらくてたまりません。
私も駅ビル・百貨店等で働いたことがあります。
人間関係や仕事以外で仕事場にいるだけで神経が過敏になってしまい
特に色んな音の洪水が辛くて耐え切れなくなってどれも長続きしませんでした。レジの音はやはり耳の鼓膜が痛くなり感覚から意識が離れなかった。
寝る前も何度も音がフラッシュバックしてしまい眠れませんでした。
それ以外にも人の交差が多く、BGMや館内放送など
気になってしまうことだらけで私も本当に向いていなかったと思います。
あと接客業は私がどうも苦手な気働きできる人の仕事もありますね。
木の実さんもきりが良いところで仕事に切りをつけて
ゆっくり研ぎ澄まされた感覚等を休まれることを願わずにはいられなく
なってしまいました。
・・・については以下のページを見られたい
http://homepage1.nifty.com/eggs/narcis.html
鷲羽丸さん、はじめまして。レス有難うございます。
鷲羽丸さんの高機能自閉症という障害を持ちながら
専門職に定着している話を聞いてなんだかやっぱり
「高機能自閉者界のエリート」だなぁとか勝手に思ってしました。
コンピュータソフトの会社でバイトしていた時
アスペっぽいのですが、彼は仕事はきちっとし
彼的に社内の交友範囲もあって、
休みは趣味のスキューバを楽しんでいらっしゃいました。
私とは似ているけれど彼の方はどこか車輪が回っているのだと思いました。
それは今思うと障害を持っている人に多い「素直」なところが
私には強すぎて、時折、相手に否定・拒絶されると
自分にそのラベルを貼ってしまってずっと剥がせないままに
なってしまうのです。
それが自信の無さ、一貫性のなさに繋がって仕事を継続できない理由だと
思うのです。
一方で素直さは欠点ばかりではないのでうまく自分の個性を殺さないで
自分と自分の障害と付き合っていきたいなぁと思っています。
Mr.Moto wrote:
> おれとしては頑張らざるを得ないのである。困ったもんだ。
君は自分がすばらしい人間だと思っているのかい?
自己愛性人格障害を疑ったほうがいいな(^_^;)
Maria wrote:
> 自閉症は脳の機能障害なのだけれど、これはコンピュータ処理機能そのものの障害というよりも、オペレーティングシステムやプログラミング言語の諸理系の部分に機能不全があると考えたほうがいいんじゃないかなぁ、と思う。
粗雑ですね。
コンピュータのプログラミングに関して詳しくない人にはまったく解らない話。ごめん。
たとえば、いつもFortranでプログラムを書いている人がLispでプログラムを書こうとすると、「こんなもんで本当にプログラムが書けるのか?」と思う。
世の中にはFortranやLisp以外にもFORTHだとかPrologだとかAPLだとかいったそれぞれ独特の設計思想で開発されたプログラミング言語がいくつかあって、同じことをするプログラムを書いてもぜんぜん違うものになってしまう。
ただし、コンピュータにできることというのはどのみち限られているので、それぞれ基本的な機能というのはだいたい共通しているのである。だから、こっちの言語ではできるけれどこっちの言語ではできないこと、というのは理論上は「ない」と言っていい。ただし、こういうふうにいろんなタイプのプログラミング言語があるというのは、それぞれ得意分野を持っていて、その得意分野に関していえばプログラムを書くのが圧倒的に簡単になる、というメリットがあるということだったりする。逆にいうと、「こっちの言語で書くと簡単に書ける処理が、こっちの言語で書くとめちゃめちゃ大変なことになるので、実質上『書けない』といっていい」という場合がわりとしょっちゅうあるということなのである。
この「言語間のギャップ」を越えるのはけっこう難しいのだけど、ある程度慣れてくると、「あの処理はこうやって書けばいい」みたいなワザ(ギミックという)がけっこう身についてくるので、一般に不向きとされる言語でけっこうさくさくプログラムが書け、それほど実行効率も悪くなかったりするのである。
自閉症は脳の機能障害なのだけれど、これはコンピュータ処理機能そのものの障害というよりも、オペレーティングシステムやプログラミング言語の諸理系の部分に機能不全があると考えたほうがいいんじゃないかなぁ、と思う。
(Maria)
risa wrote:
>今無職ですが、外に行くことがとても億劫です。
>それはその時々で身体のどこかの感覚が微妙に強くなってしまうからです。
>今はストッキングや薄い靴下が靴と摩擦する感覚が耐えがたく不快です。
>以前は外の光がまぶしすぎて眼を開けていられなかったり、
>街に自然に流れている無意味な・有意味な音がうるさすぎたり(暴力です)
>足が左右上手に交差して歩けるかどうか気になってしまって
>結局街に出るのが怖くなるのです。
>こんなことを言うのは我侭・怠惰と思われたら残念ですが…。
>普通の人にこんな理由で外出出来ないと話すこともなかなかできないのです。
激わかります。
実は私はもうすぐ仕事を辞めようと思ってます。
原因はこれです。
駅ビルの中にある店舗で働いていますが、疲れがたまったときなど
この感覚刺激が体を支配してしまい、つらくてたまりません。
電気の明かり(駅ビル内はすごく明るい)、人の発する雑音
子供たちの走り回る音、レジを打つ音、
隣の店舗(花屋)からでるバケツの擦れる音、始終かかりっぱなしの音楽、
電話の音、お客さんからの問い合わせの声・・・
疲れてくるともう処理できません。
(私の場合、特に音が暴力なのですが)
今日我慢の限界を感じ、「体の感覚が最近おかしいのでもう辞めたいです。
明日は休ませてください」と言ったら、
「明日は荷物の搬入が多いので30分早く来てくれないと困ります」と
言われました。結局早出になり、休みはとれませんでした。
今日は泣きながら売り物の整理をしました。つらくて・・・
どうしてこんなに明るいんだろう・・・どうしてこんなにうるさいんだろう・・・
耳の鼓膜が痛い・・・目が痛い・・・全身がだるい・・・。
なんでここで働いてしまったのか?
自分の感覚過敏をよくわかっていなかったからだと思います。
人ごみに出ると疲れるし、普通に学校に行ってきただけで疲れていたのに
駅ビルで働こうと思ったのはバカでした。
前に事務の仕事をしていたときにはここまで疲れることはありませんでした。
仕事選びには環境も十分気をつけたほうがよいと思います。
世の中にはWebサーバーソフトというものがあって(あるのだよ)、その一つに“Apache”というものがある。
おれはこれをずっと「アパシェ」と読んでいたのだが、どうやら「アパッチ」と読むのが「正しい」らしい(何が「正しい」のかは置いておくとして(-_-;))。
するってぇと“cashe”(「ディスク・キャッシュ」のキャッシュ)は「キャッチ」なのか?(ガイジンは「キャシェ」と発音していた)
そういえば、“cursor”というのは「カーソル」だと思っていたら、「なんだ、カーサーのことじゃねぇか」と言っていた人がいた。“caps lock”を「キャピタル・シフト・ロック・キー」のことをいちいちフルネームで呼んでいたら、「キャップスロック」だと思っている人に通じなかった。'/'を「スラ」(「スラッシュ」の略)と呼ぶと通じないことも多い。
コンピュータ用語については整理しといたほうがいいなぁ、と思う昨今である。
(Mr.Moto)
risaさん wrote
>>ドナさんがアスペを自覚した随分後、さらに年を経てから
>>サングラスを掛けたり耳栓をしないと外出できなくなったというような文章を
>>どこかで拝見したので、私もアスペがゆえに
>>感覚過敏な傾向が年齢と共に強まっていくのは致仕方ないかと不安と
>>諦めの気持ちに傾きつつあるので…。
nono wrote:
>加齢と共に、どんどん過敏になっていく…というような感じは、私は今のところないです。
あ。でも、年を増すごとに、自分の過敏さをどんどん「自覚できる」ようになってはいます。
以前は、自分の感覚なんてぼんやりとしか把握できなかったし、外出の何が辛いかもよくわからないまま、パニくっていたのですが、障害を自覚してからは、自分の感覚に名前をつけられるようになったし、自分が何に苦痛を感じるのか、自分でかなりわかるようになりました。
それで、「自分は過敏な人間だ」という事、以前にもまして、意識するようになっているかもしれません。
ドナさんが
>>アスペを自覚した随分後、さらに年を経てから
>>サングラスを掛けたり耳栓をしないと外出できなくなった
というのも、自分の過敏さに対する理解が深まって、よりふさわしい防衛策をとれるようになった…という事なのかもしれないです。
シペラス wrote:
今日は作業所の余暇活動で、私の地元の町の映画館で「I am Sam」を見てきました。
「感想は??」といわれても、何か未だに複雑な心境でうまくは言えませんが、娘さんと少しでも長い時間いたい・良い父親になりたいと、仕事に親権裁判にとがんばるサム氏に頭が下がりました。それと本当に良い世の中をつくるのは、権力でも・富でも・高い知能でもなく、お互いを尊重することや・敬愛というものなのだということを思い知らされました。
それにしても我が国には、サム&ルーシーみたいな親子はいるのだろうか??
サム氏の実年齢(生活年齢)を僕と同じ30歳と仮定すると、
IQ=(精神年齢/生活年齢)×100
であり、彼の精神年齢は7歳ということだから、
=(7÷30)×100=23.3
日本でこれくらいの人というと、ほとんどが福祉作業所と家との往復の生活。「作業所=社交の場」。「せんしぇい。あたしけっこんしたいの…」「そうね…でも、とても大変よ…」という、知的障害の女性と指導員さんのクールなやり取りをボランティアだった知的障害者の作業所で、何度耳にしたことか…IQが88の僕ですら、「自分の子供・配偶者=養えないから絶対に持ってはいけないもの」と思っている。本当に悲しい。まだまだ、検察の人みたいに「知的障害者・自閉症者・精神障害者=親になる資格なし!!」という人が多いような気がする。いや僕自身もそういった心無いヤツなのかもしれない。
せめて全ての法曹界人・福祉関係者・サイコロジストに、「サム&ルーシーのような親子が、出現したときにどう対処するのか???」ということを熟考するように促したい。
>
>
risaさん wrote
>P.S. 誤読させるような文章を書いてしまってスイマセン。
>ネットでは文章の簡潔さが大事なのだなぁと痛感しました。
いえ、誤読したのはrisaさんの文章のせいじゃなくて、私がぼけているからですー。
こちらこそゴメンナサイ。
私はこの手の、はやとちりな誤読がすごく多いので、今回のことに限らず
普段からよく噛み合わない会話を展開させているのです。
口頭の会話でも然り。
相手の言ったことを、全然違う内容に受け取って、ずれた返事をするのです。
>ドナさんがアスペを自覚した随分後、さらに年を経てから
>サングラスを掛けたり耳栓をしないと外出できなくなったというような文章を
>どこかで拝見したので、私もアスペがゆえに
>感覚過敏な傾向が年齢と共に強まっていくのは致仕方ないかと不安と
>諦めの気持ちに傾きつつあるので…。
加齢と共に、どんどん過敏になっていく…というような感じは、私は今のところないです。
子供の頃のことはあまり覚えてないですが、10代の頃から今まで、だいたいいつも同じ程度の過敏さだったと思います。
risaさんはお幾つの方なんでしょう? 私は30近いんですが、まだこれから先、感覚の変化があるのでしょうか……嫌だなあ(泣) 更年期になったら、より大変になりそうな気はしますね。
みみこ wrote:
>http://www.hpmix.com/home/mieneko/index.htm
http://www.sony.jp/products/headphone/index.html
http://www.hpmix.com/home/mieneko/index.htm
サルスベリ wrote:
なんでか、かってに標題が「注意してください!」だ。
なぜに??
risaさん wrote:
>街に自然に流れている無意味な・有意味な音がうるさすぎたり(暴力です)
右に同じくです。
私が気になるのは、この間のオフでも少し話したのですが、折りたたみ式の携帯電話を折りたたむ「カチッ」という音。すごく気になります。あの音が聞こえるたびに「むかっ」ときます。でも、あの音が嫌いな人って、少数派らしいですね。(ちなみに私は勿論折り畳みではない形の携帯をもっている。)
携帯の電子音が嫌い。
あと家では冷蔵庫の音、コンセントから流れる電気の音が嫌い。
壁が薄いせいか、隣の住民の声が聞こえるのが嫌だ。
私はあまり耳栓は使っていません。耳栓ってあんまり使えない気がする。。。
最近はCDウォークマンを携帯して移動することが多いです。音のいいウォークマンだと音楽に集中できます。また、語学の勉強もできます。
たあさんwrote:
> 私は電車に乗る時は耳栓をします。それ以外では、体調が悪い時は聴覚が過敏になるようなので、耳栓をします。
私も、体調が悪い時は耳栓をして過ごします。電話の音をおやすみモード(無音)にしたりして、耳が(脳の聴覚情報処理系が)疲れているときは静かに過ごします。
マジレスすまそ さんwrote:
> 単体のAsは無毒だと思われ。
> http://www.suginami.ac.jp/study/chemistry/atom033.htm
おれの意見はあんくちゃんとは違ってこの↑切り返しはなかなかに絶妙だと思っている。
おそらくマジレスすまそさんは他所のサイトではもうちょいちゃんとしたハンドルで積極的に発言しておるのであろう。たまたま覗いた掲示板(『アスペルガーの館の掲示板』)で思わずツッコミを入れたくなるようなボケな書込みを見つけてしまい、ありあわせのハンドルでツッコミを入れたというのが真相だろうと想像する。
たまたまいかにも悪ずれした2ちゃんねらー臭いのがぞろぞろ入り込んできていた時期だったので満足なおもてなしもできなかったが、これに懲りずにまた顔を出してくれい。おれも2ちゃんねらーにもまっとうなネットワーカーがおらんでもないという可能性に気づかされてちょっと嬉しいのだ。
では。
(Mr.Moto)
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