アスペルガーの館の掲示板(旧)

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Re: 自閉症 13751へのコメント
No.13768  Sat, 10 Aug 2002 10:11:10 +0900  Mr.Moto [この発言にコメントする]

Maria wrote:
>  自閉症は脳の機能障害なのだけれど、これはコンピュータ処理機能そのものの障害というよりも、オペレーティングシステムやプログラミング言語の諸理系の部分に機能不全があると考えたほうがいいんじゃないかなぁ、と思う。

★さん wrote:
> 粗雑ですね。

 今回のMariaの書込みは★さんお得意のプログラミングネタでもあるし、つっこみどころも豊富にあるのだが、それを目の前にして「粗雑ですね」の一言で片付けてしまってはいかにももったいない。そんなわけでおれがつっこむことにする。

 コンピュータの素人でも“C”というプログラミング言語があることをご存じの方は多いはず。このCは「高級言語」(コンピュータの都合より人間の都合を優先した言語)といわれるものの、実際には「右の値と左の値」だとか「longjump関数」とか「マクロ・プリプロセッサの活用」とかいったかなりあざとい手法によって無理矢理「高級言語」の体裁を整えたというシロモノであり(よくできているのだが)、「超高級アセンブラ」とも呼ぶべき低水準言語であったりする。
 で、このC言語というのは、たとえばプログラミング言語を開発するときに使われ、おれ自身もC言語のインタプリタ(逐次翻訳実行系)だのLispのインタプリタだのを手慰みに書いてみたこともあったりする。
 つまり、C言語の場合、「他の言語で書いたほうが楽な場合、その言語書理系をC言語で書いてしまう」ことができるのだ。このネタはダグラス・ホフシュタッターの『ゲーデル・エッシャー・バッハ』で面白い取りあげられかたをしていたハズなので(ひょっとしたら、『日経サイエンス』に連載していた『メタマジック・ゲーム』のほうかも知れん。勘違いだったらごめん)そっちも読んでもらえると嬉しいのだが、とにかく人間の知能(あるいは、自閉症者の知能)というものに関して、いろいろと示唆を与えたりするのである。

 健常者のようにふるまうことができる自閉症者というのは数多く存在する。これは主に感情(情動)のレベルである。ところが「感情(情動)」というのは、日常推論においては「知能」の一部でもある(例の「心の理論」に関する議論を思い出してほしい)のだ。じゃあ、彼ら(っちゅーか、おれら)はどのようにして、「自閉症者の知能」をベースにして「健常者の知能」を獲得しとるのか?ということである。

 なお、ここでは「知能」というものを、「意味(言語)」を「行動(動作)」に翻訳する手続き、つまり「問題解決能力」がすなわち「知能」であるとする。「理解」ということは、とりあえず横に置いておく。

1)健常者の知能は一般のコンパイラで、自閉症者の知能はC言語のコンパイラである。つまり、違ったやりかた(それもかなり技巧的なやりかた)で意味を行動に翻訳している。

2)健常者のやりかたを自閉症者のやりかたで理解している。日本人がよく、「英語で考える」という言い方をするのと同じように、社会に適応した自閉人は「健常者の脳で考えて」いる。C言語で他言語のコンパイラを書く方式。

3)健常者と自閉症者に共通する「本来の人間」というモデルを構築し、そのレベルに還元するやりかたを理解している。一種の仮想機械方式。

 (3)に関してはもうちょい説明が必要だろう。

 われはれは「自閉症者」なのか「自閉症の患者」なのかという問題がある。つまり、われわれが「自閉症の患者」だとすると、「自閉症を患っている自分」と対置されるのは、「健常者(=本来の自分)」としての自分である。つまり、健常者と自閉症患者はどこか共通の根っこから出た一本の幹の、どこかの分岐点で「健常者」と「自閉症患者」に分かれているのであって、そこにたち返ることによってお互いが理解可能であるという考え方である。
 ところが、「自閉症者」と考えた場合、自閉症者はその総体において「自閉症」なのだから、「ここまで健常」「ここから先自閉」といった線引きにはあんまり意味がなく、(2)のようにその総体において理解するしかない、という考え方にならざるを得ない。

 そんなわけで、

4)自閉症者の知能と健常者の知能というのは、そもそも別物なのだ。つまり、システムの設計思想自体が別なのだ。

みたいなことも、考えてしまうのである。

 ……まあ、しょせんは単なる思いつきである。「粗雑」と言われてもしかたがない。

 (Mr.Moto)


risaさん、はじめまして。 13753へのコメント
No.13767  Sat, 10 Aug 2002 09:32:32 +0900  ひびき [この発言にコメントする]


>それは今思うと障害を持っている人に多い「素直」なところが
>私には強すぎて、時折、相手に否定・拒絶されると
>自分にそのラベルを貼ってしまってずっと剥がせないままに
>なってしまうのです。
>それが自信の無さ、一貫性のなさに繋がって仕事を継続できない理由だと
>思うのです。

はじめまして。私も相手に否定・拒絶されるとそれを引きずる形になり、
それでパニックを起こしたり、一貫性のなさも加わって、職場や作業所を
追われるかたちになってます。

最近、仕事中に雑念が浮かんでたり、過去のことがフラッシュバックしてきて集中できません。
家で何かしている時でもそうです。それで何も手につかなくなってくる。。。。

お盆が過ぎればまたひまになるのに、作業所は見つかりません。
もういい加減落ちつきたい.....


Re: ハッカーへの道 13762へのコメント
No.13766  Sat, 10 Aug 2002 08:44:02 +0900  こうもり [この発言にコメントする]

シペラスさん wrote:

>お前のほうが、何百倍も重い自己愛性人格障害だ!!
>自分さえよけりゃいいって、敵ばっか作っている。

 まあまあ。むしろ、どんどんコメントをさせてあげま
しょう。わたしも知り合いの人格障害を研究している大
学院生から、「研究してみたい人物なので、どんどんコ
メントを引き出してもらえないか?」と冗談で言われて
いるぐらいですから。

 それにこういうコメントというのは他のメンバーを怒
らせて喜ぶという側面が無きにしもあらずなのですよ。
どんどんコメントを引き出して、じっくり観察して障害
の特徴を把握しておいたりしておくのも後学のためにな
ります。でも、相手からコメントを引き出すためにはち
ょくちょくツッコミを入れておいた方がいいかな。相手
から反論を書きたいという刺激を引き出すために。

 もっとも、★さん本人のためを思うならば真剣に問題
点を指摘をしてくれる人もいた方がいいかもしれません
ね。確かにぐるぐるぐるさんが登場した時にコメントし
たぺりこさんみたいに、真摯に意見を述べてくれる人は
不可欠ではあるんですよ。ちょっと振りまわされてしま
っていたような感じは受けたものの、ぺりこさん自身の
態度は立派だと思うし、あれはあれで良かったんだと思
います。

 いちおう、掲示板への配慮としては「他のメンバーが
腹を立てたり、フォローに回ったり翻弄されているのを
見て喜ぶタイプの荒らしもいるので、冷静に対応してお
こう」ということです。


Re: 自己愛性人格障害 13754へのコメント
No.13765  Sat, 10 Aug 2002 08:02:29 +0900  こうもり [この発言にコメントする]

 思わず、「★ちゅわーん、また来たの〜。」とうれしくなっ
てしまったこうもりです。

★さん wrote:

>・・・については以下のページを見られたい
>
>http://homepage1.nifty.com/eggs/narcis.html

 安心いたせ。★さんのコメントの傾向を見ていれば、解説を
読まなくてもそれがどういう障害なのかは分かりすぎるぐらい
、よ〜く分かるので。

 それにしても、コメントが今までよりもさらに短くなりまし
たな。他からツッコミが入りにくいように涙ぐましい努力をし
ている姿が目に浮んでくるよ〜だ。うるうる(感動の涙)

 


Re: 8月4日オフ会の 13660へのコメント
No.13764  Sat, 10 Aug 2002 07:47:14 +0900  ゆり [この発言にコメントする]


>
> 僕が「みかんのうた」で絶叫したため、耳にダメージを受けた方にここで再度お詫び申し上げます。最初に耳をふさいでくださいと言ったのですが、ダメージは相当な物だったようです。ごめんなさい(TοT;
>
> ではでは。

はじめての書き込みですが・・・
大丈夫ですよ。
あの程度ならもうヨユーで・・・ホントに。


Re: 8月4日オフ会の 13660へのコメント
No.13763  Sat, 10 Aug 2002 07:47:10 +0900  ゆり [この発言にコメントする]


>
> 僕が「みかんのうた」で絶叫したため、耳にダメージを受けた方にここで再度お詫び申し上げます。最初に耳をふさいでくださいと言ったのですが、ダメージは相当な物だったようです。ごめんなさい(TοT;
>
> ではでは。

はじめての書き込みですが・・・
大丈夫ですよ。
あの程度ならもうヨユーで・・・ホントに。


Re: ハッカーへの道 13752へのコメント
No.13762  Sat, 10 Aug 2002 07:39:08 +0900  シペラス [この発言にコメントする]

★ wrote:
>Mr.Moto wrote:
>> おれとしては頑張らざるを得ないのである。困ったもんだ。
>
>君は自分がすばらしい人間だと思っているのかい?
>自己愛性人格障害を疑ったほうがいいな(^_^;)

お前のほうが、何百倍も重い自己愛性人格障害だ!!
自分さえよけりゃいいって、敵ばっか作っている。


Re: 用語について 13748へのコメント
No.13761  Sat, 10 Aug 2002 05:54:32 +0900  みどり [この発言にコメントする]

Mr.Moto wrote:
> 世の中にはWebサーバーソフトというものがあって(あるのだよ)、その一つに“Apache”というものがある。
>
> おれはこれをずっと「アパシェ」と読んでいたのだが、どうやら「アパッチ」と読むのが「正しい」らしい(何が「正しい」のかは置いておくとして(-_-;))。

私も最後の音は「シェ」と読んでるな。なぜか「アパッシェ」と跳ねるが。
フランス語源にしても「シェ」よりは「シュ」や「シ」になりそうなんだが、つい見た目のつづりに引きずられてしまうんだな。
TeXはテフと読むし Gnus は指示に反してグヌースと読む。dot/full stop のマークは「ぽち」と読んでいる。通じなかったら他の言い方を試すか説明を加える。

> コンピュータ用語については整理しといたほうがいいなぁ、と思う昨今である。

いろいろあって、通じないこともある現状が健全だと思ってたりする。
でないと、まかりまちがって「メアド」「カキコ」「ネスケ」「インターネットとはホームページを見ること」なんてのが標準とされたりしかねない。


Re: FFFFFさんへ応対について(Re: ごめんなさい。) 13652へのコメント
No.13760  Sat, 10 Aug 2002 02:50:48 +0900  こりっこ [この発言にコメントする]

Mind Red wrote:
>今回、私がFFFFFさんを叱ったのは、FFFFFさんの煽り行為だけが問題
>ではありません。
>今年3月に「妖精」という嘲笑カキコをした煽りが来て、煽りカキコで
>ここに来てらっしゃる人に迷惑をかける書き込みを、管理人さんに
>削除するよう求めたかったからです。
>FFFFFさんの場合は、「妖精」と違って、ここの掲示板の一部の人が
>迷惑だと思っている3人だけに対する煽りだった訳ですが、
>煽りカキコを放置しておいたら、「ここは煽っても削除されないの
>だな」と、また第二の「妖精」のような煽りが来るのでは、と思い、
>FFFFFさんの発言に対する削除を求めたのでいとしても、議論する、というような形をとれば、しょ〜もない迷惑カキコは
>>許されるのでしょうか。。。

こんばんは。
煽り行為、煽りカキコとはどういうものをいうのでしょうか。。。
確か妖精さんは私の書いた文に最初に発言してきたと思います。
この事からMind Redさんのおっしゃる煽りカキコでここに来る人とは私の事になりますよね。
そう呼ばれる事にいささかの不満を感じたのですが。。。
私は妖精さんに対して腹も立たなければ、傷つきもしなかったのです。
それは、妖精さんが怒った理由が分かっていたからです。

ある宗教は、地震に備えて、ペットボトルに水を入れて用意しておくように指示し、その宗教に日本国民全員が参加しなければ日本は滅びると説いています。

あの日放送されたアンビリーバボーでの漂流の特集は、視聴者が、
「ああ。恐ろしい体験だわ。私はそんな運命には遭いたくない!そっか〜何かに備えて水とガスボンベを用意していたらいいのね。何よりあきらめる事が一番ね!」
と思うような放送の仕方をしていたのです。これみよがしに水の入ったペットボトルやガスボンベを映したり・・・。
あの番組は宗教がからんでいると思いました。
漂流体験者もその宗教に入っていると思いました。
そうでなければ、奇跡体験に遭い、何とか命をとりとめた人間が、あきらめる事を薦める本を書く事が私には信じられないのです。
そこで、私は番組の内容にふれ、番組、宗教の教えとは逆の事をいうことで、宗教関係者が怒ってくるであろうことは、予想はしていたのです。妖精さんは怒ってくるくらいだから、まだまともだったのでしょう。友人でその宗教に入っている子は完全に洗脳されています。必死で勧誘していて可哀相に思います。
その頃、退院した直後で、家に多量のペットボトルがあり、父親がガス漏れさせていた事と結び付けて、宗教の最終目的は、日本国民全員ガス漏れガス爆発自殺だと想像し、た〜いへ〜んだ〜〜!!!と思ってあの時は書き込みしました。
お許し下さいませ。


Re: 身体の感覚が鋭すぎる 13744へのコメント
No.13759  Sat, 10 Aug 2002 01:05:32 +0900  risa [この発言にコメントする]

>口頭の会話でも然り。
>相手の言ったことを、全然違う内容に受け取って、ずれた返事をするのです。

私も悲しいかな、ずれた反応しがちな人間です。
それを冗談ととって善意で笑ってくれる人は本当ありがたい。良い人だ。

>risaさんはお幾つの方なんでしょう? 私は30近いんですが、まだこれから先、感覚の変化があるのでしょうか……嫌だなあ(泣) 更年期になったら、より大変になりそうな気はしますね。

私も同じく30近くです。体力も落ちて(泣)自分自身に敏感になったり
自分で自分のことがわかってくる(認めざるを得ない!)のもあるのでしょうか…。
ちなみに、ごく軽いADHDの感じある母は逆にまったく感じないタイプのようです。周りが不安になります。私からすると信じられない鈍感(笑)に見えますが。


携帯について 13740へのコメント
No.13758  Sat, 10 Aug 2002 00:53:39 +0900  risa [この発言にコメントする]

>私が気になるのは、この間のオフでも少し話したのですが、折りたたみ式の携帯電話を折りたたむ「カチッ」という音。すごく気になります。あの音が聞こえるたびに「むかっ」ときます。でも、あの音が嫌いな人って、少数派らしいですね。(ちなみに私は勿論折り畳みではない形の携帯をもっている。)携帯の電子音が嫌い。

自分はあんまり活用してないけど折りたたみを使っています(形が好きなので)。ただ、カチッという音は気になるかも。
電車の中で見るそれは、なんだか頭の中で憎悪につながりそうなので
「この人は時代の最先端のデバイスを手にしてそれを駆使している自分が誇らしげなんだ」と毎回自分に説明して気持ちをおさめています。
私は携帯自体がなんか苦手です。受信があるとハッとして
何かに急かされるようなスピードで打ち込んでいるのを見ると…と思います。
携帯以外の電子音も駄目です。あとコンピュータでつなぎ合わせた電車のアナウンスも駄目。やっぱり電車って苦手な要素が多いなぁ。


Re: 耳栓 13743へのコメント
No.13757  Sat, 10 Aug 2002 00:35:47 +0900  risa [この発言にコメントする]

みみこ wrote:
>http://www.sony.jp/products/headphone/index.html

今はお洒落な耳栓やヘッドホンがあるんですね。良いかも。

>みみこ wrote:
>>http://www.hpmix.com/home/mieneko/index.htm

みみこさんのHPでしょうか。拝見させて頂きました。
私もこういうHP持ちたいなぁ…。頑張ろうっと。


Re: 身体の感覚が鋭すぎる 13738へのコメント
No.13756  Sat, 10 Aug 2002 00:32:10 +0900  risa [この発言にコメントする]

たあさん、こんにちは。

> 私は電車に乗る時は耳栓をします。それ以外では、体調が悪い時は聴覚が過敏になるようなので、耳栓をします。

耳栓なしでは旅行ができません。新しい場所に行くと小さな無意味な音ですらそれぞれ有意味か無意味か瞬時に判別できないのでパニックになってしまうので。普段寝る時は耳栓はつけませんが、エアコンの音は気になるのでどんなに暑くてもつけません。

> 私は子供の時は耳栓をしませんでした。二の腕や太ももに爪を立てたりして我慢していました。子供の頃は聴覚が過敏のようだと気づかなかったからです。私が過敏ではないかと気付いたのはASのことを知っってからです。

子供の頃は歯医者さんの歯を削る音(痛さではなく)が気持ち悪くて歯医者の近くを通る度に身体の一部をつねって意識を拡散させていました。

> 目立たない耳栓が欲しいです。

私も本当にそう思います(笑)!


木の実さんへ 13749へのコメント
No.13755  Sat, 10 Aug 2002 00:22:34 +0900  risa [この発言にコメントする]

>実は私はもうすぐ仕事を辞めようと思ってます。
>原因はこれです。
>駅ビルの中にある店舗で働いていますが、疲れがたまったときなど
>この感覚刺激が体を支配してしまい、つらくてたまりません。

私も駅ビル・百貨店等で働いたことがあります。
人間関係や仕事以外で仕事場にいるだけで神経が過敏になってしまい
特に色んな音の洪水が辛くて耐え切れなくなってどれも長続きしませんでした。レジの音はやはり耳の鼓膜が痛くなり感覚から意識が離れなかった。
寝る前も何度も音がフラッシュバックしてしまい眠れませんでした。
それ以外にも人の交差が多く、BGMや館内放送など
気になってしまうことだらけで私も本当に向いていなかったと思います。
あと接客業は私がどうも苦手な気働きできる人の仕事もありますね。

木の実さんもきりが良いところで仕事に切りをつけて
ゆっくり研ぎ澄まされた感覚等を休まれることを願わずにはいられなく
なってしまいました。


自己愛性人格障害 13752へのコメント
No.13754  Sat, 10 Aug 2002 00:16:30 +0900  ★ [この発言にコメントする]

・・・については以下のページを見られたい

http://homepage1.nifty.com/eggs/narcis.html


鷲羽丸さんへ 13734へのコメント
No.13753  Sat, 10 Aug 2002 00:04:23 +0900  risa [この発言にコメントする]

鷲羽丸さん、はじめまして。レス有難うございます。

鷲羽丸さんの高機能自閉症という障害を持ちながら
専門職に定着している話を聞いてなんだかやっぱり
「高機能自閉者界のエリート」だなぁとか勝手に思ってしました。
コンピュータソフトの会社でバイトしていた時
アスペっぽいのですが、彼は仕事はきちっとし
彼的に社内の交友範囲もあって、
休みは趣味のスキューバを楽しんでいらっしゃいました。
私とは似ているけれど彼の方はどこか車輪が回っているのだと思いました。

それは今思うと障害を持っている人に多い「素直」なところが
私には強すぎて、時折、相手に否定・拒絶されると
自分にそのラベルを貼ってしまってずっと剥がせないままに
なってしまうのです。
それが自信の無さ、一貫性のなさに繋がって仕事を継続できない理由だと
思うのです。
一方で素直さは欠点ばかりではないのでうまく自分の個性を殺さないで
自分と自分の障害と付き合っていきたいなぁと思っています。


Re: ハッカーへの道 13638へのコメント
No.13752  Fri, 9 Aug 2002 23:39:59 +0900  ★ [この発言にコメントする]

Mr.Moto wrote:
> おれとしては頑張らざるを得ないのである。困ったもんだ。

君は自分がすばらしい人間だと思っているのかい?
自己愛性人格障害を疑ったほうがいいな(^_^;)


Re: 自閉症 13750へのコメント
No.13751  Fri, 9 Aug 2002 23:33:47 +0900  ★ [この発言にコメントする]

Maria wrote:
> 自閉症は脳の機能障害なのだけれど、これはコンピュータ処理機能そのものの障害というよりも、オペレーティングシステムやプログラミング言語の諸理系の部分に機能不全があると考えたほうがいいんじゃないかなぁ、と思う。

粗雑ですね。


自閉症とプログラミング言語
No.13750  Fri, 9 Aug 2002 23:02:38 +0900  Maria [この発言にコメントする]

 コンピュータのプログラミングに関して詳しくない人にはまったく解らない話。ごめん。

 たとえば、いつもFortranでプログラムを書いている人がLispでプログラムを書こうとすると、「こんなもんで本当にプログラムが書けるのか?」と思う。
 世の中にはFortranやLisp以外にもFORTHだとかPrologだとかAPLだとかいったそれぞれ独特の設計思想で開発されたプログラミング言語がいくつかあって、同じことをするプログラムを書いてもぜんぜん違うものになってしまう。
 ただし、コンピュータにできることというのはどのみち限られているので、それぞれ基本的な機能というのはだいたい共通しているのである。だから、こっちの言語ではできるけれどこっちの言語ではできないこと、というのは理論上は「ない」と言っていい。ただし、こういうふうにいろんなタイプのプログラミング言語があるというのは、それぞれ得意分野を持っていて、その得意分野に関していえばプログラムを書くのが圧倒的に簡単になる、というメリットがあるということだったりする。逆にいうと、「こっちの言語で書くと簡単に書ける処理が、こっちの言語で書くとめちゃめちゃ大変なことになるので、実質上『書けない』といっていい」という場合がわりとしょっちゅうあるということなのである。

 この「言語間のギャップ」を越えるのはけっこう難しいのだけど、ある程度慣れてくると、「あの処理はこうやって書けばいい」みたいなワザ(ギミックという)がけっこう身についてくるので、一般に不向きとされる言語でけっこうさくさくプログラムが書け、それほど実行効率も悪くなかったりするのである。

 自閉症は脳の機能障害なのだけれど、これはコンピュータ処理機能そのものの障害というよりも、オペレーティングシステムやプログラミング言語の諸理系の部分に機能不全があると考えたほうがいいんじゃないかなぁ、と思う。

 (Maria)


Re: 身体の感覚が鋭すぎる 13701へのコメント
No.13749  Fri, 9 Aug 2002 22:49:24 +0900  木の実 [この発言にコメントする]

risa wrote:
>今無職ですが、外に行くことがとても億劫です。
>それはその時々で身体のどこかの感覚が微妙に強くなってしまうからです。
>今はストッキングや薄い靴下が靴と摩擦する感覚が耐えがたく不快です。
>以前は外の光がまぶしすぎて眼を開けていられなかったり、
>街に自然に流れている無意味な・有意味な音がうるさすぎたり(暴力です)
>足が左右上手に交差して歩けるかどうか気になってしまって
>結局街に出るのが怖くなるのです。

>こんなことを言うのは我侭・怠惰と思われたら残念ですが…。
>普通の人にこんな理由で外出出来ないと話すこともなかなかできないのです。

激わかります。
実は私はもうすぐ仕事を辞めようと思ってます。
原因はこれです。
駅ビルの中にある店舗で働いていますが、疲れがたまったときなど
この感覚刺激が体を支配してしまい、つらくてたまりません。

電気の明かり(駅ビル内はすごく明るい)、人の発する雑音
子供たちの走り回る音、レジを打つ音、
隣の店舗(花屋)からでるバケツの擦れる音、始終かかりっぱなしの音楽、
電話の音、お客さんからの問い合わせの声・・・
疲れてくるともう処理できません。
(私の場合、特に音が暴力なのですが)

今日我慢の限界を感じ、「体の感覚が最近おかしいのでもう辞めたいです。
明日は休ませてください」と言ったら、
「明日は荷物の搬入が多いので30分早く来てくれないと困ります」と
言われました。結局早出になり、休みはとれませんでした。
今日は泣きながら売り物の整理をしました。つらくて・・・
どうしてこんなに明るいんだろう・・・どうしてこんなにうるさいんだろう・・・
耳の鼓膜が痛い・・・目が痛い・・・全身がだるい・・・。
なんでここで働いてしまったのか?
自分の感覚過敏をよくわかっていなかったからだと思います。
人ごみに出ると疲れるし、普通に学校に行ってきただけで疲れていたのに
駅ビルで働こうと思ったのはバカでした。
前に事務の仕事をしていたときにはここまで疲れることはありませんでした。
仕事選びには環境も十分気をつけたほうがよいと思います。

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