アスペルガーの館の掲示板(旧)

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Re: 教えてください 14404へのコメント
No.14468  Tue, 8 Oct 2002 23:26:14 +0900  朝狼。 [この発言にコメントする]

ぽんこ wrote:
> 子供のころ、小学生(1〜4年生)くらいのことですが、こんなことがありま
> した。よく校庭で起きたことなのですが、銀色のきれいな光が2,3センチメ
> ートルの短い糸のようになって、キラキラしながら自分の回りを取り巻く現象
> があったのです。上から下へ、降りるのですが、少し軽くウエーブがかかって
> いました。そして次々に消え、また降ってくるのです。時間にして5〜10秒
> ぐらいです。糸の数は少ない時と、多いときがあり、時間も長い時(10秒)
> と短いとき(一瞬)がありました。成人してからは、ほんのたまに瞬間的にわ
> ずかに現れました。つい先ほどもありました。ちょっぴりですが。
>
     (中略)
>
> どなたか、
> 同じような経験のある人、あるいは医学的に説明できる人、何でも結構ですか
> ら、この現象に関して、レスを下されば幸いです。

 てんかんの発作かもしれません。以下のアドレスに詳しい説明があります。

   http://www.hello.ne.jp/ohtani/QA-EFA/

 上記のページにアクセスし、『【発作のタイプ】』というパートの
  『部分発作とは?』
  『単純部分発作とは?』
  『複雑部分発作とは?』
という項目、
『【診断と治療】』というパートの
  『発作の疑いがある時にどうすれば良いか?』
という項目を参照してみてください。


Re: 「自閉症で自殺決意、犯行に」=ハイジャック西沢被告の鑑定結果 14462へのコメント
No.14467  Tue, 8 Oct 2002 23:09:42 +0900  シペラス [この発言にコメントする]

i wrote:
>「自閉症で自殺決意、犯行に」=ハイジャック西沢被告の鑑定結果
>
>  1999年7月に全日空のジャンボ機をハイジャックし、機長を刺殺したとして、殺
> 人などの罪に問われている無職西沢裕司被告(32)の精神鑑定の結果がまとまり、
> 「(自閉症の一種である)アスペルガー障害のため社会的生活に困難を来し、自分に最
> もふさわしい自殺方法を取ろうと犯行に及んだ。責任能力の有無についてはあえて言及
> を避ける」とする意見が付されていることが8日、関係者の話で分かった。 
>ソース
>http://www.jiji.com/cgi-bin/content.cgi?content=021008184427X259&genre=soc

アスペルガー症候群の人が、このような事件を起こすのは極めてまれで、もしあるとすれば、極めて強いストレスにさらされたときだと思います。
 この情報ががでたことは、早速「日本自閉症協会・東京支部」の掲示板へ伝えました。


皆さん、レスありがとう! 14404へのコメント
No.14466  Tue, 8 Oct 2002 22:36:52 +0900  ぽんこ [この発言にコメントする]

 皆さんから、レスをいただき、御礼を申し上げたいと思います。仲間はおそらく、世界中にいるような気がしました。きっと私達が知らないだけで、案外科学的な究明は、すでにされているのかも知れません。ネットなどで、光の雨降り現象について情報がありましたら、掲示板上でご報告くだされば大変うれしく思います。


Re: ??? 14463へのコメント
No.14465  Tue, 8 Oct 2002 22:15:54 +0900  シンタロウ [この発言にコメントする]

匿名さん wrote:
>i wrote:
>>「自閉症で自殺決意、犯行に」=ハイジャック西沢被告の鑑定結果
>>
>>  1999年7月に全日空のジャンボ機をハイジャックし、機長を刺殺したとして、殺
>> 人などの罪に問われている無職西沢裕司被告(32)の精神鑑定の結果がまとまり、
>> 「(自閉症の一種である)アスペルガー障害のため社会的生活に困難を来し、自分に最
>> もふさわしい自殺方法を取ろうと犯行に及んだ。責任能力の有無についてはあえて言及
>> を避ける」とする意見が付されていることが8日、関係者の話で分かった。 
>
>
>愛知の件、で次、これが有名になったら「アスペルガー」に対する偏見だけが
>社会に根付いてしまうでしょうね。
>異質な事件が起こるたびに「アスペ」じゃないの?って疑われそうで心配です。
>
>このままだとアスペルガーは理解や配慮を求めるどころか、
>「扱いづらいしキレルと怖い危ない奴」というレッテルを貼られそう。
>ますますしんどくなる気がする。
>「アスペルガー」ですってカミングアウトすること自体が
>その人をますます生き辛くすることになってしまいそうです・・・。
>アスペルガーや自閉症=精神病って扱われそうだし、
>生まれつきなのに、どうしたらいいんだろう・・・。
>なんか、このニュース聞いて追い詰められた気分になっちゃいました。


 僕はこれを見て最初は「また荒らしかよ・・・・」「インチキじゃないの?」と思ってたけどリンクされてたURLをみて愕然としました・・・・・・・・


(僕は前々から思ってたこと)
  何故、日本には社会で成功してるAタイプが他の国(欧米)と比べて極端に少ないんだろう・・・・・?


Re: ??? 14462へのコメント
No.14463  Tue, 8 Oct 2002 21:47:46 +0900  匿名さん [この発言にコメントする]

i wrote:
>「自閉症で自殺決意、犯行に」=ハイジャック西沢被告の鑑定結果
>
>  1999年7月に全日空のジャンボ機をハイジャックし、機長を刺殺したとして、殺
> 人などの罪に問われている無職西沢裕司被告(32)の精神鑑定の結果がまとまり、
> 「(自閉症の一種である)アスペルガー障害のため社会的生活に困難を来し、自分に最
> もふさわしい自殺方法を取ろうと犯行に及んだ。責任能力の有無についてはあえて言及
> を避ける」とする意見が付されていることが8日、関係者の話で分かった。 


愛知の件、で次、これが有名になったら「アスペルガー」に対する偏見だけが
社会に根付いてしまうでしょうね。
異質な事件が起こるたびに「アスペ」じゃないの?って疑われそうで心配です。

このままだとアスペルガーは理解や配慮を求めるどころか、
「扱いづらいしキレルと怖い危ない奴」というレッテルを貼られそう。
ますますしんどくなる気がする。
「アスペルガー」ですってカミングアウトすること自体が
その人をますます生き辛くすることになってしまいそうです・・・。
アスペルガーや自閉症=精神病って扱われそうだし、
生まれつきなのに、どうしたらいいんだろう・・・。
なんか、このニュース聞いて追い詰められた気分になっちゃいました。


「自閉症で自殺決意、犯行に」=ハイジャック西沢被告の鑑定結果
No.14462  Tue, 8 Oct 2002 21:10:10 +0900  i [この発言にコメントする]

「自閉症で自殺決意、犯行に」=ハイジャック西沢被告の鑑定結果

 1999年7月に全日空のジャンボ機をハイジャックし、機長を刺殺したとして、殺
人などの罪に問われている無職西沢裕司被告(32)の精神鑑定の結果がまとまり、
「(自閉症の一種である)アスペルガー障害のため社会的生活に困難を来し、自分に最
もふさわしい自殺方法を取ろうと犯行に及んだ。責任能力の有無についてはあえて言及
を避ける」とする意見が付されていることが8日、関係者の話で分かった。 
ソース
http://www.jiji.com/cgi-bin/content.cgi?content=021008184427X259&genre=soc


The Changelings(取り換えっ子たち)
No.14461  Tue, 8 Oct 2002 18:20:33 +0900  あんく [この発言にコメントする]

えーと、Mariaさんが話題にしてから大分時間が経ってしまったので、改めてここでお話したいのが、高校時代の、私の部活仲間に、「もしかしてウィリアムズ症候群ではなかったのか?」と思わせるような子が、いたということです。しかも、タイプのまったく違う2人が。

 彼女達の一人、カンちゃん(仮名)は、平均的女子高生よりは、はるかに背が低く、白くてきめの細かな肌と、全体的にほっそりしている割には丸顔の女の子。目は細くて、度の強い眼鏡をかけ、小さなだんご鼻、大きくはないおちょぼ口をしていました。いつもニコニコした感じで、声は太くて大きくて、枯れていて早口。性格は明るくて人なつこく、「エネルギッシュ」と言っていいぐらい、自己主張の強いタイプでした。態度はしゃきしゃきとしていて、いつも迷いがなくて、「不器用」とか「ぎごちない」という印象は、ありませんでした。演劇大好き少女だったな。

 もう一人のゆうりちゃん(仮名)は、アーサー・ラッカムの描くような「妖精の子供」に、より近い感じ。カンちゃんほどではないにしても、小柄で、骨の浮いたような痩せっぽち、肌が薄い感じで(でも血管が透けては見えない肌質。そういやソバカスがあったっけな)、顔の中では大きな目ばかりが目立ってる。いつも「エヘヘーッ」とした笑顔の、何故かどこかおびえてオドオドしたような、立ち居振る舞いをする子でした。性格は穏やかで、ちょっとオタクっぽくて、当時流行していたD・ボウイやボーイ・ジョージなどの、グラム系ロッカーを愛好していました。

 学校の成績については、本人達の口から聞いたことはないので、分かりません(ゆうりちゃんとは、一学年ぐらい、一緒のクラスだったことがあるかも知れない。ちょっと記憶があやふや)。自分で言うのもなんだけれど、県内ではわりかし偏差値高めの高校でした。

 二人が、あるいは二人のどちらかが、この症候群であったかどうかは、今となっては確かめるすべというのは、ありません。でも、もしそうだったとしたら、彼女達もやはり、ずっとずっと小さかった頃は、親に「障害があるんじゃないのか」などと、ひどく心配されたり、病気がちだったり、どこか異質だというので、他の子供達にいじめられたり、随分つらい思いをしてきたのかも知れない(それで、大人しめのゆうりちゃんなんかは、目立たないように目立たないように、恐る恐る行動していたのかも)。それでも、染色体異常のある子供特有の、天性の明るさで、乗り切って来れたのかも知れない。彼女達が、あれだけ個性が違っていたということは、症候群うんぬんじゃなくて、それぞれのパーソナリティだと、言っていいのでしょう。
 はじめてカンちゃんに会った時は、「なんか他の子と違うかも」と、私も心のどこかで感じたように思います。でも、ずっと時間が経ってから、彼女とは急速に仲良くなって、それからは何の違和感もありませんでした(でも、高校での人付き合いに関しては、カンちゃんもゆうりちゃんも、私なんかより、はるかに良好だったように思われる)。彼女、高校卒業してからは、名古屋行っちゃったんだよなあ。元気でやってるかなあ。マジで会いたくなってきた。

 つくづく思うのは、これほど回避的で、「人間らしくない、人間じゃない」なんて言われ続けていた私ですら、ずいぶんと色んな出会いをしてきているんだなあ、ということです。こうなってくると、「これこれの仕事をするようになってから、本当にたくさんの人と出会えて、幸せです」なんて言ったりするのは、もしかしたら大それた物言いなのかも知れない。「この仕事をする以前に会ってきた奴らなんて、大した人間、いなかったよ」って言ってるみたいで。
 人との出会いを大切にするって、こういうことでもあるのかな、という気がします。


Re: 自閉症イベントに参加して 14281へのコメント
No.14457  Tue, 8 Oct 2002 14:33:28 +0900  ひまわり [この発言にコメントする]

ひまわり。グロンサさん有難うございます。ぼちぼちやっております。
グロンサさん wrote:
> 話を聴いていた側からしても、人前で発表するのが大変そうに見えました(面白おかしく話したり、等一生懸命にやっていただけに、余計ハードそうでしたね。ちょっと心配です)。
おもしろく話す事難しそうです。コミュニケーションの障害伝わったのかな。
かなりハードそうで心配です。
> 
>>カナータイプ主体の方々に、お話する、コツみたいのは、感じられましたでしょうか?
>
> うーん…。これについては、難しいですね〜。
>わたし自身は、カナータイプの方とお会いすることがなかったせいか、ついにないまま終わってしまいました…。残念。
>もしかしてこの文章、ひまわりさんの文意と外れているかも…(だとしたら、お許しのほど)。
‘ふつうの’自閉症支援関係の人=カナータイプ主体の方々、
わかりにくい表現ですみません。
>
>I wrote:
>>> そんな中で思ったのが、「いずれはカナー・アスペルガー両タイプの割合を半々にして、もしくはアスペルガータイプ主体のイベントも開催してほしいな」…ということ。
>>
>>> カナータイプ主体の大規模なイベントがやっと始まったばかりではありますが、アスペルガータイプもいずれは同じように…と、ふと頭をよぎった時でもありました。
>
>ひまわりさん wrote:
>>近いうちにそうなって欲しいです〜。 
>
> 欲を言えば、来年か再来年あたりに開催してほしいと思うのは、わたしの我儘でしょうかね…?では。
来年は無理ぽいです。再来年可能性ありそうです。何かいい話でてますか?


Re: 光の雨降り族 14449へのコメント
No.14456  Tue, 8 Oct 2002 10:06:40 +0900  シロ [この発言にコメントする]

Mariaさん wrote:
>1)飛蚊症(ひぶんしょう)
>(説明略)
>2)「星」
>(説明略)
>3)ネオンサイン状の模様
>(説明略)
>4)雪迎え(ゴッサマー)
>(説明略)
>5)ダイアモンド・ダスト
>(説明略)
>6)幻覚
>(説明略)

 1)〜3)は「目」に由来するもの、6)は「脳」に由来するもの、4)〜5)は「外界」に由来するものと分けられると思います。

 わたしも飛蚊症は経験があるので、わたしが小学生の頃にたまに見た「銀の針」と飛蚊症とは別物であると確かに言えます。また、「銀の針」には実在感があったし、自分と「銀の針」との間にははっきりとした距離があったので、飛蚊症以外の網膜上の映像でもないと思います。

 では、外界にあった何かを見たのでしょうか。それとも脳に由来する幻覚の一種だったのでしょうか。もう少しデータを集めて推論するか、専門的知識のある人に推論してもらうしかないかなと思います。ちなみに、わたしがそれを主に見たのは70年代の東京都区内でした。

 それにしても、「銀の針」のことが、おとなになってインターネットというものでこんな風に語られることがあるとは…。


Re: 教えてください 14443へのコメント
No.14454  Tue, 8 Oct 2002 09:54:02 +0900  syak [この発言にコメントする]

人体の周りのきれいな玉は,妊婦さんを見るのががいいらしいです。それは薄暗い所で練習する必要があって,視力に問題のある人の方が非日常的世界が見えやすいらしい。
空のは,天候によって量や動きが違います。木の周りで吸い込まれていきます。


Re: 教えてください 14448へのコメント
No.14450  Mon, 7 Oct 2002 23:05:18 +0900  ぽんこ [この発言にコメントする]

シペラス さんwrote:

>どちらかは、「玉がどれくらいの大きさに見えたか?」ということが、決め手になると思います。

 色付き玉について説明します。草木に浮かんでいた、緑の玉は5センチくらいの直径でした。6〜7センチともいえるかな?大体そのくらいという感じです。空にあった玉は空をうめつくすような感じでいくつもあったので、大きさを数字で表しにくいです。

 銀色の光の糸についていうなら、多分、飛蚊症とちがうと思います。「家庭の医学」という本で調べたら、飛蚊症は黒いものが見えるということなので、きれいなキラキラしたものについての説明とはいえないように思いました。


Re: 光の雨降り族 14433へのコメント
No.14449  Mon, 7 Oct 2002 23:04:43 +0900  Maria [この発言にコメントする]

シロさん wrote:
>  「星」とおっしゃるからには銀色だったのでしょうか。だとしたら、今までの4名の共通項は「銀色のものが飛ぶ」ということになりますね。
>
>  わたしのは、子どものときに自分なりに「針」と表現していましたが、形は、「しずくよりは細い」という感じでした。必ず、真正面ではなく上のほうにありました。淡いものではなく、くっきりしていました。

1)飛蚊症(ひぶんしょう)
 見ます。ただ、明るい曇り空などを見たときにしか見えません。「銀色」ではなく、陰です。立体感もありませんし、実在感もありません。単なる網膜上の映像です。

2)「星」
 キラキラした感じです。視野の中をきらきらきらきら、と、くねくねした軌道を通って飛んでゆきます。立体感はありませんし、実在感もありません。これも単なる網膜上の映像です。
 脳貧血状態なのでしょう。黒っぽい視野の狭窄がだいたい伴います。耳鳴りもすることがあります。

3)ネオンサイン状の模様
 眼球をぎゅうっと押したときに、菱形のネオンサイン状の縞模様が見えることがあります。お風呂に入ったときに、立ちくらみを起こして見えることがあります。耳鳴りは経験したことがありません。視野の狭窄が伴うときは、オレンジか緑です。これも単なる網膜上の映像です。

4)雪迎え(ゴッサマー)
 実在する生物現象です。蜘蛛が親離れをするときに、糸を風に吹き流して空を飛び、散ってゆきます。「天使の髪(エンジェル・ヘアー)」の別名もあります。早春の屋外でしか見えません。

5)ダイアモンド・ダスト
 気象現象です。水蒸気が空中で凍ったものです。よほど寒くないと見られません。

6)幻覚
 幻覚というのは、「幻覚だ」と分かっていれば見えないというものではありませんし、夢のように意識がぼんやりしている時にだけ見えるというものでもなく、現実とまったく区別ができません。
 ですから、あたしは「幽霊」というものは主観的に存在すると思っているし、「人に幽霊を見せる何か」が実在したとしても物理法則に違反することがないので、ある種の心霊現象は存在してもおかしくないと思っています。心霊写真などというものは存在しませんが。

 (Maria)

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