アスペルガーの館の掲示板(旧)
あなたは 番目のお客様です。
《アスペルガーの館》に戻る /
新しいアスペルガーの館の掲示板
シペラス wrote:
>人間の脳の中には、2つの『感覚情報処理』の機構があるんだって!
>一つは『原始系』。なまこのように周りのもの全てに本能的に反応する系だって。
>この系が働いているときは、人間は『パニック・モード』!
>もう一つは『識別系』。理論的に周りの情報を分析する系なんだって。
>この系が働いているときは、人間は『安定モード』!
> 感覚統合療法って、子供をブランコに乗せたり、ネットの上を渡らせたり、親御さんには『とっても奇妙なもの』に感じられるよね。
> それっていうのは、『前庭覚(ありていに言えば平衡感覚)』『固有覚(関節の位置・重さ・力の加減の感覚)』を鍛えて、それによって、入ってくる感覚情報に対して、安定モードの『識別系』が、パニックモードの『原始系』にブレーキをかける力を高めているんだって…
> #昨日、とある専門家から、講演会で聞いた。
http://ucha.vis.ne.jp/sensoryintegration.htm
http://asn.gooside.com/kizuna/KODERA.HTM
↑
もっと詳しく知りたいという人は、これらのURLをご参照ください!
>taza wrote:
はじめまして。最近、この掲示板を知りました。
書き込みするのは初めてです。
私は本などを読んで、自分はきっとアスペルガーだと思っていますが、
病院に行ったり診断を受けたりしたことはないので、あくまで自称です。
ですので、このお返事も、参考になるかどうかはtazaさんの方で判断を
お願いいたします。
私が運転免許を取ろうと思ったのは、「普通の人」はやすやすと取れる
ように感じたからです。免許が取れれば私も「普通の人」なんじゃないか
という気がしたのです。まだアスペルガーのことを知る前で、とにかく
何でも「普通の人」に憧れていたのです。
車体感覚以前にわたしは自分の体の感覚があやしくて、歩いていても
しょっちゅう人や物にぶつかるのですが、案の定、まず車でまっすぐ走る
のが一苦労でした。仮免に10回も落ちたのち、試験のコースの走り方、
曲がり方を丸暗記して、なんとか路上に出ることができました。路上に
出ると、道を覚えるのに何日もかかり、信号や歩行者を見落とすことも
しょっちゅうで、ガードレールにあやうく激突しそうになりながら、指摘
されても全くぴんとこない(自分ではぶつかりそうだと思っていない)こと
もよくありました。次はどんな落とし穴があるかと思って、運転中はガチ
ガチに緊張しっぱなしなのですが、そんなに緊張していても、落とし穴
の種類が多いので、いつもどこかで落ちるのでした。
路上試験も何度も落ちましたが、ここでやめたら何にもならないと思って
がんばり続けたら、幸運にも、試験中に歩行者や障害物にほとんど会わない
日があり、合格することができました。
なんと2年かかりました。お金がいくらかかったかは推して知るべし。
努力と根性で手に入れた大切な免許なので、きちんと更新して、一生
手放すまいと思っていますが、取ってから運転したことは一度もないです。
世のため人のため自分のため、これからも運転しないと思います。
私は途中で後に退けなくなってしまったので取りましたが、私のような
人(アスペルガーに限らず自分の運転の適正を疑っている人)で、これから
免許に挑戦しようというかたは、多大な時間とお金をかけて、何度も神経を
すりへらし、自信を喪失し、毎回敗北感でいっぱいになるような試験は、
無理に受けなくてもいいんじゃないかと思います。(ちなみに教習所の
先生方はみなさんとても親切でしたが。)身分証明書だったら、保険証とか
パスポートとかでも代用できるし…。
突然の書き込みでこんなに長文になってしまい申し訳ありませんでした。
なんてすごいパワー。
いろいろしてるんですね。時間も取られるし体力もいるだろうし・・・。
それにひきかえ、私は31日に2度目のカウンセリングを予約していたんですが、ドタキャンしてしまいました。
サッカー(ほとんど活動のないクラブですが)の練習があったことと、ここのところ気になることもなく過ごしてしまっていたので・・・
症状のないことを予防も含めて通院するのは根性がいりますねえ(苦笑)3月末に気を取り直していってきます。反省
運転免許証は身分証明等の場面にとても役立つのでその点に関して言えば取れるものならとっておいたほうがいいと思いますが・・・。
私は「事故を起こすかもしれない人」が運転をするのは根本的に大反対です。
車は誰もを加害者にしてしまう可能性をもっているのに適正検査がほんとにゆるい。
70歳以上の高齢者の周りを無視した運転に「えー?」と思う事もあれば、若い女の子の傍若無人な態度に怖い思いをしたこともあるし、私自身うっかりの場面もあります^^;
子供たちを巻き込むことだけはほんとないようにしてほしい・・・。
余談ですが高齢者(70歳以上)の車の運転はほんとに怖い。書き換えのときにもっと厳しくチェックしてほしいですね。もちろん私自身もノーと言われれば受けいれます。
エトランゼ☆ wrote:
>シペラス wrote:
>>戸部けいこさんの『光とともに』
>>だけど、『光君』の役をやる子…探すのが難しいなぁ〜!
>>CGでなんとかなるかな…
>
>でも可能性はあるかもしれませんね。
>雑誌で見たとき、今月号でちょっとだけ高機能自閉の子が出てきたので、そういう意味でもこれから期待したいです。
うれしい知らせが入りました!
なんと『光とともに』が、4月に日本テレビで『オン・エアー』されるようです!
翡翠 wrote:
>結都季さんのおっしゃるように、団結することが必要なのかもしれません。ただまあ、集団で動くってのはAS者は苦手だなあ(笑)。せいぜいデータ採るなら被験者になるという程度の協力しか私はしないでしょうね。
そうそう、みんな得手・不得手もあるんだから、無理したって無理が出る。
各方面で、才能発揮して啓蒙に励んでくださる方々には頭が下がり、感謝しますが、それぞれ自分に合った、違う形でもいいんだって思います。
私も、子供がお世話になってる医師のいる大学の試験的取り組みに我が子を参加させたり(タダでソーシャルスキルトレーニングしてもらえて一挙両得)、発達障害学科の学生さんの研究対象に我が子を提供したり、心理の研究してる学生、言語療法士、通級指導員、他府県の障害児教育関係のトコロ・・などなどに、
研究や啓蒙の材料として我が子の記録データや観察ビデオをどんどん提供してきました。
みんな、母子共お世話になってる相手さんからの協力依頼で、お礼の意味で「どーぞどーぞ」と言ってきましたが、
ささやかながら、次世代に還元・貢献出来てるのかも、と、ちょっと自己満足しています。
学校の体育館で壇上に立って訴えるとか、自ら啓蒙活動を起こすとか、
立派なことはとてもとても・・・。(父親にもうまく理解させることが出来ないニブチンなもんで・・・;;;。)
私にはこの程度しか出来ないけれど、自分でも出来ることを見つけたら前向きでいようと思っています。
行政のHPに投稿するとか、HPなどで障害を紹介するとか、形を問わず、一人一人のそんな声が少しずつ世の中を変えてゆく力になってゆくのでは・・・。
我が子のクラスメートや親たちに対しては・・・・ワタクシ、一変して慎重派になっています。
我が子に降りかかるリスク、これは絶対あなどれませんから・・・。
taza wrote:
>>あと’アスペの場合’なんて書いて失礼しました.これは個人によりますよね.
>シベラスさんの感覚統合についての発言を読んで思ったのですが、私の場合「パニックモード」になり易いようです.
>安全確認をしている時、今見ていないところで何か起こってしまうのでは、と不安になったり、ミラーに写っている物を全部確認しようとしたり...
>必要な情報だけに気を配れるよう心がけてみます.
運転免許取得の場合、『最も厳しい(−_−)』関門は、実際に街路に出て運転する『第3段階』です。
僕も実は23歳のときに、運転免許にトライしたのですが、『交差点の通り方』『ブレーキのかけ方』『60km/hでの走行』どれも感覚がつかめなっくって、『指導員各氏』を青ざめさせました。あげくの果てには、おばあさんを『引いて』しまいそうになったので、結局のところ『運転免許は一生持たない方が…』と思い諦めました。そのころ『スルピリド(ミラドール・ドグマチール)』という抗精神病薬を飲んでいたので、そのせいだったかもしれませんが…
もしどうしても不安であるならば、その前に主治医さんに『平衡機能の障害』『眼球運動の障害』に詳しい先生を紹介してもらって、『運転しても大丈夫ですか?』ということを検査してもらったほうがいいかもしれません。
シペラス wrote:
>
>もちろん『会う人』全てに、「私はAS者です」と触れて回るということには、確かにある程度の『危険』を伴います。
> だからまず、『十分にそれを分かち合える』可能性があると思った人に、話せばいいんです。それが『事態打開』の突破口になっていくんです。
>
そうですね。
聞く耳を心に持った人を見極めて・・・。
状況によって、また自分や相手のタイプによって、必要・不必要も見極めて・・・。
これもまた難しいですが、味方を作ってゆくことは絶対必要と思います。
おっぺ wrote:
>みどり wrote:
>そんな危険と隣り合わせであることを考えると、
>>なお、後輩の首を絞めるということですが、無配慮な公表が逆に後輩の首を締める可能性もなくはないんですし、そのために無理に公表して自分の身を犠牲にするような義務は誰にもないと思います。
>
>というご意見にはうなずいてしまいます。
>ひたすら弱気に、隠して、忍んで生きるべしなんて、もちろん思いません。
>正しく理解され、受け入れられてゆく道を私たちが皆、さがしていくべきと思います。
>でもよほど慎重で、方法もタイミングも配慮の行き届いた、本当に必要なカミングアウトでないと、招いた誤解で他のAS児者に迷惑をかけかねない、ということを、私は重く考えています。
もちろん『会う人』全てに、「私はAS者です」と触れて回るということには、確かにある程度の『危険』を伴います。
だからまず、『十分にそれを分かち合える』可能性があると思った人に、話せばいいんです。それが『事態打開』の突破口になっていくんです。
penpen wrote:
そうですね.適性の有無の判断は指導員さんにお任せするとして、とりあえずがんばってみます.ありがとうございました.
あと’アスペの場合’なんて書いて失礼しました.これは個人によりますよね.
シベラスさんの感覚統合についての発言を読んで思ったのですが、私の場合「パニックモード」になり易いようです.
安全確認をしている時、今見ていないところで何か起こってしまうのでは、と不安になったり、ミラーに写っている物を全部確認しようとしたり...
必要な情報だけに気を配れるよう心がけてみます.
おっぺ wrote:
>「“カミングアウトはしたくない。でも配慮はしてほしい。”ではまかり通らないのでは」というある教師の言葉にごもっとも、と、反論できなかったことがあります。
確かに、そうでしょうね。動かないと先へは進めないのは確かです。世間に適応している成人AS者がまず動いてくれるのが好ましい。AS者はダメだ、って偏見を与えるのはよろしくないですからね。ASは今のところ少年犯罪がきっかけで知られるようになった病名ですし、不安定な子供たちを偏見の目にさらすことも、彼らが今負っている以上の負担を要求することもできない。だからといって、私はそのために何かをしよう、という思いはありません。まあ、自分のHPでは自分のことをASだと明記してますけど、せいぜいその程度で、ね。仲のいい人とAS仲間は知っているけど、それだけ。病識のある人は皆「個性的でいい」って言うんだよなあ。病名を知らない人はスルー。
結都季さんのおっしゃるように、団結することが必要なのかもしれません。ただまあ、集団で動くってのはAS者は苦手だなあ(笑)。せいぜいデータ採るなら被験者になるという程度の協力しか私はしないでしょうね。
みどり wrote:
>「一人の理解してくれる人」が必要な場合もあるでしょうが、それにより10人が離れてゆく可能性もあります。どちらが嬉しいか、どちらが苦しいかは人それぞれですし、どちらのリスクを取るかも人それぞれです。親子で意見が対立することも当然よくあることだと思います。
>
>なお、後輩の首を絞めるということですが、無配慮な公表が逆に後輩の首を締める可能性もなくはないんですし、そのために無理に公表して自分の身を犠牲にするような義務は誰にもないと思います。
「“カミングアウトはしたくない。でも配慮はしてほしい。”ではまかり通らないのでは」というある教師の言葉にごもっとも、と、反論できなかったことがあります。
でも、他のあらゆる障害と比べて、これほど理解する側にもさせる側にも才能が要求される障害はない、と、いつもこの問題に悩まされている親です。
複雑で、いろんな特徴があり、そこから展開するトラブルも本人に必要な配慮も多種多様で、簡単にこの障害についてまとめて理解させることは至難の技です。
先日のNHKのAS特集でも、よくまとまってはいましたが、もっとこういう点についても触れてもらいたい、という物足りなさを感じた意見も多く聞こえました。
情報を吟味して分かりやすく編集されたテレビでも十分には伝わらない奥の深い障害です。
よりよい環境にと、親が祈る思いで勇気を振り絞ったカミングアウトが裏目に出て、とんでもない偏見や誤解・いじめを生んだ例もたくさん見聞きしてきました。
大人にも子供にもいろんな人がいますから、
本気で理解して受け止めようという気持ちのない相手に詳しく説明しても、
その一部の言葉だけが切り取られて一人歩きして、間違った理解となって広まり、収拾つかない事態になる・・・・・・、
そんな危険と隣り合わせであることを考えると、
>なお、後輩の首を絞めるということですが、無配慮な公表が逆に後輩の首を締める可能性もなくはないんですし、そのために無理に公表して自分の身を犠牲にするような義務は誰にもないと思います。
というご意見にはうなずいてしまいます。
ひたすら弱気に、隠して、忍んで生きるべしなんて、もちろん思いません。
正しく理解され、受け入れられてゆく道を私たちが皆、さがしていくべきと思います。
でもよほど慎重で、方法もタイミングも配慮の行き届いた、本当に必要なカミングアウトでないと、招いた誤解で他のAS児者に迷惑をかけかねない、ということを、私は重く考えています。
レス下さった皆様、ありがとうございます。
私の書き込み、「もう来るなと言われたら・・・」みたいな部分、自意識過剰というか、被害妄想というかで恥ずかしい限りです。最近どこでも脅えていたので。
それから、私の、親にどうこう言われた、という発言がきっかけで、「カミングアウトするかしないか」等の話に発展してしまったようですね。
私には、みどりさんのおっしゃる事もわかります。確かに何もひけらかす事はありません。かといって、一生隠し続けて生きるつもりもありません。AS本人も周囲の理解者も、例えば部落差別を受けている人たちが、解放運動をしているように、1人では何も出来なくても、団結すれば何か出来るはずです。あんまり書くとバレるので言いませんが、主治医もその道の有名人で我々の支持者であり、いずれ本を出すかもしれません。
歴史が証明するように、世界は常に未来が来るとともに良くなって行くわけではありませんが、我々の世代が迫害とまでいかなくとも、理解されず、偏見の目で見られているのなら、子供たちの世代は少しでも良くしてあげたいです。これは偽善でも何でもなく、当たり前の人情です。実は私は子供好きでもないし、自分が精神科医なら成人専門のAS専門医になっていたことでしょう。
日本には児童精神科医は100人くらいしか居ません。しかし、それを言ったら成人AS専門医は居ないと思うので、いつになるか判りませんが実は医師を目指していたりします。現在33歳ですが、38歳で医学部に入った人も世の中にはいますし、あながち私も医師になれる可能性が無いわけでもありません。
でも、自分がASだということより、ここでは、私が医学部を目指しているという方がカミングアウトですね。「結都季が医学部落ちる方に1万円」とか(笑)
ところで、Rosamondeさん。メール届きました?
Rosamondeさんは昔からの知人です。私のASの先輩にあたる方です。でも、私のほうが年上ですよ、念のため。いえ、私が33と書いたので、ろざさんの歳が誤解されるといけないので・・・・。
私のメーラーがおかしいか、送信ミスだったかも知れないのでもう1度メールします。それで届かなかったら、お手数ですが、私のメアドあてに送っていただけないでしょうか。>Rosamondeさん。
私信に終わってすみません。
>taza wrote:
はじめまして。
運転の適性はわかりませんが、運転免許証は
なにかと証明書がわりになってとても便利です。
取得しておいたほうがいいかと思います。
はじめまして
いきなりですみません.アスペの場合、自動車運転免許を取るのは難しくなりますか?
私は診断は受けてませんが自分では、高機能自閉症と人格障害とアダルト・チルドレンを疑っているひきこもり主婦です.
免許の更新を忘れて仮免からやり直すことになりました.でも最初取った時も実地の教習で何度も落とされたし、10年以上ペーパードライバーで、教習所へ行くのも自信がありません.免許関連の本も読んで勉強しようと思ってますが、適性に問題があるなら取らない方が安全かとも思って悩んでます.
シペラス wrote:
>というご意見もありますので、、、。
ちょっとずっこけたわたし、、、。
でも仕方ないのかなといつも思い直します。
シベラスさん、ディサービスで進退を決めるように言われた件は
どうなりましたか?
みどり wrote:
>シペラス wrote:
>しかし、もしも引きこもりたければ引きこもる権利もありますし、別にいちいち看板をぶらさげて歩く義務もありません。
>そして親であれば、もしも自分の子供がただ無邪気に公表しようとするように見えたら、心配して「ちょっと待ったぁ、あんたは世間を知らなすぎる」と止めるのも当然のことだと思います。
>それは「恐縮」や「引きこもる」などとはまったく違うことです。
>なお、後輩の首を絞めるということですが、無配慮な公表が逆に後輩の首を締める可能性もなくはないんですし、そのために無理に公表して自分の身を犠牲にするような義務は誰にもないと思います。
というご意見もありますので、専門家の皆さん、もうちょっと『AS周辺の障害というものは、こんな感じのハンディだ!』ということを、世の中に『普及』させていくことに努めてください。
初めて書き込みをします。
一人の母親のつぶやきだと思って読み流してください。
私は、子どものクラスのお母さんたちに話すようにしています。けど10人いた中の1人か2人が理解をしてくれようとするだけでいいと思っています。
残りの8人のうち6人は批判や非難するでしょう。残りの2人は無視(自分には関係ない)することでしょう。でもそれで十分です。1人でも2人でも「ねーそれってなあに?」「そういう子どももいるんだ」と同情まじりでもかまいません。まずは知ってもらうことから始めないと前には進めない。そんな気がします。
いつも読むだけで終わっていたのですが、ちょっと意見を書いて見たかったので。
すいません。
私も人には言いません。病気仲間には言うけどそれだけ。普通に接してくれる人、無理なく接することができる相手には別に言う必要もないし、カミング・アウトしたこともあるけれど、「それって病気なの?」と。ASって病気自体が知られていない上、症状とその特徴を伝えたところで、それが病気であるとは認識されづらいんです。現状、人に伝えてメリットって少ないんですよね。本人自身もASと知るべきか、というと中一男子の母さんの息子さんの主治医と同じ考えです。ASが原因のトラブル、悩みがなければ、特に問題視する必要はないように思います。
仮にアインシュタインが生きててアスペルガーの診断をもってて、それで本が出れば、他者からの分析でも自伝でも、人もASに興味持つしまたイメージも変わる、それくらいインパクトのある出来事がないと無理っぽい気もしますね。ビル・ゲイツがASらしいけど、それでASのイメージアップにつながるかっていうと疑問ですね(笑)
《アスペルガーの館》に戻る /
新しいアスペルガーの館の掲示板
EWBBS.CGI 改 (WZ BBS対応 Web掲示板 T.Ikeda改 +
s.murakami改)
© 1998 y.mikome, T.Ikeda, 1999 s.murakami