アスペルガーの館の掲示板(旧)
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新しいアスペルガーの館の掲示板
コカ wrote:
>ただ、解らなくても考えることだけは続けてください。
はい、
続けています。
これからも続けるつもりです。
>やはり独りで生きていかなければならないときが必ずきます。
解っています。
現に私は独りで戦ったこともありました。
>もし、またこの言葉で傷付いたのなら謝ります。
私こそ、
中傷的な書き込みをしてごめんなさい。
以後気をつけます。
マキナさん、レスありがとうございました。
マキナさん wrote:
>構いませんよ。
詳しく書いてくださってありがとうございます。プリントアウトしてとっておきます。(そうしないと不安なので)
>語り出すと自分でも危険なので、理性を保ちながら
>説明いたします。(好きな事を語りだすと止まらなくなるのです)
気を使っていただいてすみません。
わたしも、ことばの出力制御がうまくいかなくなるときがあるから、よく分かります。これでも昔よりは随分制御できるようになったと思ってはいるんですけどね。
やっかいなのは入力のほうです。入力情報の整理がつかないのと、処理に時間がかかるのとで、あっという間にオーバーフローを起してしまうんですよね。「誰か入力をカットしてくれ〜」と、しょっちゅう心の中で叫んでいます。(←やれやれ、すでに横道にそれていますね)
>ただ、これらのソフトは実際にプロが仕事で使う用なので、高価です。
分かりました。まずは貯金することを最優先にします。(びんぼーなので)
>ちゃんとした年金保険の(最近はカードの形ですね)用紙をもらった時
>には、嬉しくて涙が出ました。(会社を2回もくびになった経験から)
良かったですね(^_^) そうですか、カードなんですね。健康保険証はカードになったのは知っていましたが、年金手帳もそうなったとは知りませんでした。(なにしろ、のた〜っと生活していますんで)
>変な解答ですみませんが、いざ、会社に入ってみると、何となくですが
>私と似たような感じの人と会う機会が増えました。
ちっとも変ではないです。わたしはアニメーション製作会社で働いた経験がありますし、“オタクな日常”(とおっしゃっていましたね)って何となく想像がつきます。似たような感じの人は、“いるところにはいる”んですよ。それを知らない人が多いだけで。そういう所に居場所が見つかると少しは楽になると思います。
>それで、最近よく考える事なんですが、
>実際論理的な部分の知能指数が低い私でも仕事ができるので、
>画像の好きなタイプの発達障害の人たちがDTPで生活できたら
>いいなぁと思うようになってきました。
うれしい情報です。
>社長に提案したのですが、今の所は却下らしいです。(うちの会社は資金が
>あまりないそうなので。。。)それでも、私がきちんと仕事をこなして
>いく事で、何かできないかなぁと希望しています。
今はまだ、どこでもOKというわけにはいきませんよね。
自閉症自律支援センターに「DTP訓練コース作ってください」って提案してみるというのも、ひとつの手かな……。(←あっ、これは独り言です。すみません)
>子供さん、絵が上手になるといいですね。
ありがとうございます。趣味で終わってもいいんですよ、娘がそれで楽しめるのなら。(でもやっぱり、上手になるとうれしいかも……)
マキナさん、お身体に気をつけてお過ごしください。
コカ wrote:
>
>エミリー★さんへ
>私は別にあなたを嫌ったわけではありません。
私もです。
むしろ、クラスメイト達より近い存在です。
>私の論議にこれだけ付き合ってくれたのもあなたが初めてで嬉しかったのです。
私もです。
>でもね、傷付く発言の多さに傷付き、私はパニックになりました。
>言って良いことと、悪いことを伝えたかったのだけど私もまだ頭の中で整理できていません。
これも同じです。
>人は生きてきた環境が違います。
だから私も解って欲しかったのです。
>私はアスペルガーだと誰にも気付かれずに育ちました。
>それはそれは厳しく育てられ痛みと苦しさの毎日でした。
私の母は、ヤンママ(死語)だったから・・・
それはそれで苦しかったですよ。
家に火をつけたこともあるぐらい(笑)
>突きつけられるのは痛い現実ばかりでした。
わかります。
私のせいで母が壊れてしまうのを目の当たりにして、
私は生まれて来なければ良かったと今でも思います。
現実は綺麗ごとじゃない。
私が母の人生の邪魔してるって思うから・・・
再婚もしたいみたいなのに。
でも、作って母の彼氏の前で“いい子”になる方法も分からないんです。
>あなたのようにキレイな世界をみることがもう信じれなく恐怖になっています。
私の母が浮世離れした人だから・・・
もとACだったみたいで、
そこから脱出するのに極端だったみたい。
「何で大学に行ったの?」
「どうして恋人を作るの?」
「ママは私を愛してないんだ。」
と思っていました。
>どちらかといえばリアルという痛みの中で居ることの方が落ち着くのだと想います。
私はリアルを見ています。
理解は出来ないけど。
だから落ち着かない。
リアルに見たら、馬鹿ばっかり。
>昨日、今日と模試がありましたが昨日は試験中にパニックを起こし泣き出した私は取り乱す醜態を曝してし途中退室となりました。
>今日は学校にすら行けませんでした。
>そして、ご飯が全く食べれません。
>食べても吐いてしまいます。
>安定剤がないと生きれません。
>うつ状態になっています。
>薬を飲めば眠くなり生活も出来ていません。
>毎日、泣いています。
>泣けなかったのですが泣けるようになって(これは感謝しています)、今までの何十年間分の涙を流しています。
>ただ、またこの館に来ることで闇の中に戻ってしまいました。
私のせい?
ごめんなさい。
でもどんなパニックだったのですか?
あんまり無理しないでください。
コカさんが薬剤師になれたら、
希望を持てるASがたくさんいると思います。
だから今は応援したいです。
コカさんは頑張っていると思います。
それは健常者以上に素晴らしい才能だし、
誇ってもいいと思います。
>だからここを去ろうと思います。
>自ら傷付いてまでもう見る必要はないと思いました。
>同じアスペルガーだからといって解り合えることはありません。
>私はまだ普通の人たちとの会話の方がずっと楽だと感じました。
またお話したいです。
でも、
コカさんの試験が終わって余裕の出来る時まで待ちます。
日記は毎日読ませてもらいますね。
コカさんは勉強ができるのだから、
頑張って欲しいです。
>ここは痛すぎます。
>気付いてなく、悪気がないのでもっと質が悪いのです。
そうですか?
謀って悪気がないふりする人たちより、
私は付き合ってて楽しいです。
コカさんだってそ謀れない人だと思うのですが・・・
小学生の私相手に本音でぶつかって来てくれたでしょう?
攻撃しているように感じたら、
ごめんなさい。
コカさん、今晩は、miraidasといいます。
貴方の文章を読んでいて、論理的に間違っていると思いましたので、もし余裕が有る
のでしたら説明をお願いします。
コカさん wrote:
>今日、書き込みをすることも正直、また責められるのかと思うと怖いです。
>私は謝罪したはずです。
>それは誰も読んでいません。
>返ってくる言葉は私に対する非難轟々の言葉ばかりです。
>やっぱり味方になってくれる人はここにはいないのだと感じました。
>
> (省略)
>
>メールをくれた人にはちゃんと返信します。
>味方になってくれてありがとう。
>嬉しかったです。
>そうゆう優しさや思いやりはこんな私でもちゃんと解っています。
>ありがとう。
上の文章で、「(省略)」の前後で書いている事は、矛盾していると思うの
ですが、私の解釈は間違っているのでしょうか?
もし、私のことが嫌いでなかったら、人恋しくなった時にでもメールを下さい。
また、お話ししましょう。
エミリー★さんへ
今は相手をなぜ傷つけたのか解らなくてもいいです。
私も時間がかかりました。
ただ、解らなくても考えることだけは続けてください。
それは処世術として必要です。
苦しいと思います。
でもその痛みに気付いたときもっと素敵になります。
守ってもらうばかりでは自分自身の成長にも繋がりません。
やはり独りで生きていかなければならないときが必ずきます。
これはキツイことでしょうが・・・
もし、またこの言葉で傷付いたのなら謝りますね。
私も時間がかかりました。
それと、私のように歪まないように生きてください。
今のままで充分あなたは素敵です。
では
コカ
エミリー★さんへ
私は別にあなたを嫌ったわけではありません。
私の論議にこれだけ付き合ってくれたのもあなたが初めてで嬉しかったのです。
エミリー★さんのお母さまが『生き生きしていらした』とのカキコに私も嬉しく想いました。
でもね、傷付く発言の多さに傷付き、私はパニックになりました。
言って良いことと、悪いことを伝えたかったのだけど私もまだ頭の中で整理できていません。
人は生きてきた環境が違います。
私はアスペルガーだと誰にも気付かれずに育ちました。
それはそれは厳しく育てられ痛みと苦しさの毎日でした。
それによって自己過小評価している私が出来ました。
その中でキレイ事で救われたことはなかったのです。
そのキレイ事を信じるような心はもうありません。
突きつけられるのは痛い現実ばかりでした。
あなたのようにキレイな世界をみることがもう信じれなく恐怖になっています。
どちらかといえばリアルという痛みの中で居ることの方が落ち着くのだと想います。
現状をお伝えしますね。
昨日、今日と模試がありましたが昨日は試験中にパニックを起こし泣き出した私は取り乱す醜態を曝してし途中退室となりました。
今日は学校にすら行けませんでした。
そして、ご飯が全く食べれません。
食べても吐いてしまいます。
安定剤がないと生きれません。
うつ状態になっています。
薬を飲めば眠くなり生活も出来ていません。
毎日、泣いています。
泣けなかったのですが泣けるようになって(これは感謝しています)、今までの何十年間分の涙を流しています。
ただ、またこの館に来ることで闇の中に戻ってしまいました。
ここにはお子様がアスペルガーとしいう障害をもった母親の方が多いです。
その言葉を読んでいても傷付きます。
大変なのは解ります。
でも、フラッシュバックも起こし私はこんなに守られていなかった、怒られて傷付いていた、そのことばかりを思い出します。
守られている子は今はそれでいいと思います。
でもいずれは独りでい生きていくことが必要となります。
母親が先に死にます。
その後はどうするのでしょうか?
もう守ってくれる人は誰も居ないのです。
そのとき、残されたアスペルガーの子供はどうしますか?
私が関与することではないとも思っていますがお節介で考えてしまいます。
今日、書き込みをすることも正直、また責められるのかと思うと怖いです。
私は謝罪したはずです。
それは誰も読んでいません。
返ってくる言葉は私に対する非難轟々の言葉ばかりです。
やっぱり味方になってくれる人はここにはいないのだと感じました。
だからここを去ろうと思います。
自ら傷付いてまでもう見る必要はないと思いました。
同じアスペルガーだからといって解り合えることはありません。
私はまだ普通の人たちとの会話の方がずっと楽だと感じました。
ここは痛すぎます。
気付いてなく、悪気がないのでもっと質が悪いのです。
短い間でしたがお世話になりました。
メールをくれた人にはちゃんと返信します。
味方になってくれてありがとう。
嬉しかったです。
そうゆう優しさや思いやりはこんな私でもちゃんと解っています。
ありがとう。
コカ
エミリー★の母 wrote:
> 私はASではないので、壁を感じてしまい、またそのことに自己嫌悪します。わが子を異質に感じてしまうのは、悲しく苦しいことです。
私は逆です。
自分がASで、子ども2人は今のところ健常児です。
文化の違いというか、感覚の違いをハッキリ感じます。
違いがあるので、どうしても子どもに満足を与えられない部分はあります。
(一番キツイのは、遊び方が違うので、一緒に遊ぶのがしんどいことです)
こども自身が「自分は幸せや!」と思えるように生活できるための
スキルを身につけてくれたらよいと思って、育てています。
どんな仕事をして欲しいとか、孫が見たいとかは、全然思いません。
勝手にしなさいって感じ。
もちろん悪いことはしてはいけないと注意するし、阻止しますよ。
本人がやりたいことをやることが出来たら、それで良いと思っています。
一番重視しているスキルは「自分をよく知り、最良の選択をする」ことです。
横入り失礼します。
AS診断済みの子持ち主婦です。
あさかぜさん、私も仕事を少しずつ始めたのですが
自宅のMacで個人向けのホームページ作成代行をしています。
今のところはクチコミでなんとかなっています。
HTMLはGoLiveというソフトで、CGIの編集は普通のテキストエディタです。
GoLiveはワープロみたいな感覚でホームページ用のファイルを作れるのです。
プロ用のソフトですが、DreamweaverMXよりは格段に安いです。
(ていうか、Dream...は高すぎ!)
Webに掲載する画像の処理・作成もします。
でも私の場合、貧乏なので(苦笑)まだフォトショップの機能限定版(Photoshop Elements)だったりします。
お金が貯まったら限定のないフォトショップとイラストレーター買いたいです。
この2つのソフトについては、マキナさんの説明がわかりやすいです。
私は2人の小さな子どもを育てているのでフリーの自宅SOHOという形を選びましたが
ある程度仕事量などを管理してもらえる、仕事をもらう宣伝しなくて良いメリットを考えると
就職する方が楽じゃないかなと思ったりもします。
どこかに所属するorフリーかは、向き不向きもあるし、状況が許す許さないもありますので
何が良いとははっきり申し上げられません。
ご参考まで。
私も、家族や元彼への怒りでいっぱいの状態で、(悲しみ等が強すぎて)叫んだり、傘をぶっつ壊したりしてしまうけれど、家族達皆も辛いのだという事と、元彼も辛かったという事がわかるので、忘れて楽しく暮らしたいです。そうは思うけれど最近忘れたくてもひたすら考えてしまって・・・すっかり荒れはてて、目つきもすごい状態です。ホームレスさん達がすさんだ顔をして悪態をついていたり、目が死んでいたり、中には暴力的な人もいるけれど、その気持ち全部わかります。 家族にわかってほしい。そうは思うけれど、私の家族や元彼にどんなにどーーんなに説明したって、全く通じないんですよね。母とは頭のつくりからして違うし、父も絶対人の話最後まで聞かないし、長男は否定しまくるし、次男だけは私の事を思いやってくれるからとても救われるのですが、最後まで聞いてもらえる事はありません。こっちが話しを聞いてほしくて辛くて訴えだした矢先に泣き出して自分達の話をしだすから・・・私は私で、わかってもらえるようにうまく言えないし・・・「ちょっとまって?最後まで聞いて?」と言うと、必ず相手からも「そっちこそこっちの話最後まで聞いて?」と言われ、最後まで聞いて私の番になったらすぐにまた相手からの長い長ーい話が始まるんです・・・私は我慢するしかないんです・・・喋るのをひたすら我慢するようになった私は今、人にわかるように物を言う事ができないようになりました。続きはまだまだあるのですが、今回はこれで終わります。失礼しました。
私には、ふたりは対等に見えません。一人はそれなりの世界を守ろうとしている。もう一人はそんな世界をまだ知らない幼い芽。その歪みの無さは、私にはこころよいものでした。できるだけつぶさないように配慮してあげたいと思います。
傷つきやすく、もろいのは大人のほうかもしれません。おとなにとっては、人生の垢が大事なアクセサリーだったりします。可塑性が少なくて、危ないかもしれません。だから、個人的メールなら止めさせるのが親の義務かもしれません。
でも、掲示板の発言を禁じるのは行き過ぎた指導で、人格というより、人権の否定ではないでしょうか。投票権はともかく、発言権ぐらいはと思います。
世の中には障害の自覚を持てないままに、うつろな心を当然として生きている人がたくさんいます。その中で疲れ果てていた初老の私は、エミリーさん★の発言に清涼感と未来への希望を感じました。 合掌
横レスになりますが、
最初に言っておきますが、私はエミリーさん★、コカさん、両方とも応援してます。
これをエミリーさん★の目に触れるところに書き込むのは、かなり気が進みませんでした。
まだ子供だし、お母様もいることだし、しばらくはAS特有の独りよがりの時期を満喫してほしかったんです。
しかし、論争になってしまいました。
私はコカさんの価値観は理想的ではないけれど現実的だと思います。
エミリーさん★のコカさんへの指摘は視点が一つ欠けているため的外れだったと思います。
エミリーさん★は仕方ない部分ありますが、
他の方でエミリーさん★側の考えの方もいらっしゃるかもしれません。
だったら、ちょっと無知すぎるし、その無知さでコカさん側の人間が追い詰められるのは
もう見たくないなあと思ったので、私なりに補足したいと思います。
以下の文はエミリーさん★宛のようになってますが、本当は大人の皆さんに読んでもらいたいです。
>>それに生きていく中では諦めることはかなり必要なことで。
>
>確かに必要ですね。
>ですが、
>諦めずに続けたほうがいいこともあるんです。
>あなたはそう言って、
>出来ないことから逃げてきたのでしょうね。
周囲の状況によっては「諦めるが勝ち」なこともあります。
今は知らなくてもいいと思ってあえて言わなかったんだけど
結局、人間関係は理解じゃなくて生理的に(感覚的に)好きかどうかで決まるのです。
話す前に理解の定義をはっきりさせますね。
よく「理解を得る」っていうけど、具体的にはどういうことなんでしょうね?
今までは
「自分の特性を相手に頭で理解させる」と
「物理的にこっちがダメージを受けない対応を獲得する」
が曖昧なままだったと思います。
ASってこの二つが繋がってると思いがちですよね。好き嫌いの感覚ないから。
でもこの二つは全然繋がってないし区別するべきです。
前者は単なる「理解」。後者が本当の「理解を得る」ですよね。
「理解」はなくてもなんとかなる。でも「理解を得る」がないと最悪、殺されますよね。
で、我々は最終的に「理解を得る」ためにカミングアウトをするんだけど
成功するかどうかは相手の好き嫌いの感覚で決まります。
相手が「好き」派だった場合、カミングアウトは必要ないです。
お互い一緒にいて感覚的に楽しいんだから。言ったほうが更に付き合いやすくはなりますが(^_^;)
ここで問題にするのは「微妙」派と「嫌い」派です。
#カミングアウトが成功の鍵を握るのは、グループの層が「微妙」で固められていた場合のみです。
エミリーさん★が(半分)成功したのも、みんなが「微妙」だったからですよ。お母さんだってそうです。
「悪気ないんだったら水に流すか」と思われる程度にはエミリーさん★の行動は痛くなかったし
新しい視野を持ったらエミリーさん★のことが嫌いでなくなったということでしょう。
困っている人には優しくするのが礼儀です。
よく分からないなりにエミリーさん★の望みを叶えようとするでしょう。
まだ「理解」の部分で調整が必要ですが、完全成功は時間の問題です。
#「嫌い」ゾーンだといくら説明しても無意味です。
だって向こうからすれば、こっちはまさに「痛い人」だから。
向こうは向こうの感覚(デリカシーの感覚とでも言おうか)でこっちの言動の一つ一つに相当ダメージ受けてますから。
痛い奴に脳細胞使いたくないから「理解」しないし、できたとしても無視しますね。
下手すると己の生存のために「理解」を逆手にとってつぶしにかかるでしょうね。私が聴覚過敏を利用された嫌がらせを受けたように。
ASだと相手のそういう感覚の傷を癒してあげるのは難しいでしょうしね。
#相手の傷に対する配慮もなくこっちを配慮してくれっていうのは、本来はフェアじゃないです。
あと数が少なくても、その組織で力を持つ人が「嫌い」だったら、これまた意味ないです。
周囲の「微妙・好き」の層がなんとかしてあげたいと思ってたとしても、思うだけで終わるでしょう。
こうなると完全に「逃げるが勝ち」です。
余力のあるうちにバックレましょう。
もう余力がなかったら?
諦めて相手に合わせるしか選択肢は残されていません。少なくともしばらくの間は。
余計な衝突は避けて、脱出する力を蓄えるんです。
マニアックな「好き」派や、寛大な「微妙」派のたくさんいる世界に行くために。
コカさんはその状態なのだろうと思います。
エミリー★さんも、この先、中学、高校と進学するでしょうが
環境を自分で選ぶという意味で、余力のあるうちの転校も選択肢に入れたほうがいいと思います。
私は親の都合で引っ越し多かったですが、学校によって雰囲気は色々ですよ。
>>私は誰にも理解されずずっと独りだったので諦めたんですよ。
子供だったから逃げられなかったんですよね?
家出も家族を殺すのもリスク高いですから。
とてつもない苦痛だろうと強盗に刃物突きつけられちゃあ、言うこと聞くしかなかったですよね。
で、しばらく健常のフリを強要されててるうちに、健常の感覚が「理解」できるようになって
そっちで認められたいと思うようになった・・・という状況なんですよね?
>カミングアウトするだけが周囲に理解を求めるだけが生き方ではないと思います。
>理解を求めるだけが生き方ではないのです。
>障害を越えてこそ差別もなくなる。
>それは一方的に障害者が理解を求めるだけではなくならなのではないのでしょうか?
余裕のない集団ではそうでしょうね。
特に職場だと特別な配慮のいる人はコストかかるから避けたいところです。
所詮は利益追求集団ですから。家庭も運悪いと仕事より過酷です。
「一人一人に合った対応を」というのは使う側の人間が言うことであって、使われる側の人間が言うと甘えにとられます。
まずは結果を出してないと単なる言い訳に聞こえる、というのが現実です。
コカさんが障害者は対等ではないというのは、神様から見てっていうんじゃなくて
今いるところで周囲の人からどうみられるかということだと思います。
>私は一人に大好きだといわれるより一人でも多くの人に大好きだよと言われたいだけなのです。
私もかなり当てはまります。
嘘でもいいです。もっといえば虚構も現実もどうでもいいです。
元々、高校時代は演劇部で演技は嫌いじゃないですから。花も実もある嘘は人生を豊かにします。
生き残るために創作のために、健常の感覚を勉強してたら、大嫌いだったウラオモテもちょっと好きになってきました。
実生活で本当の自分を全部見せないっていうのはないけれど、親しい人でも60パーだせたら充分だと思ってます。
本当の個性は雰囲気に滲みでますから。
創作になるともっと極端で、自分の言いたいことを1出せるなら残りの99は嘘でいいです。
持込に行って「分かりにくい」と言われたらなるべく妥協します。
骨格をありきたりにしたくらいで消える個性ってのもどうなのよって思うし。
コカさん、本当はもっと色々書いて励ましたいんだけど、時間なくてごめんなさい。
とりあえず力を蓄えてください。私もその最中です。
翡翠 wrote:
>エミリー★の母 wrote:
>> “対等”問題に対する観念と、“攻撃発言”に対する失望(彼女は攻撃したつもりはないのです。)が彼女の中で、大きな膿になって、壊れかけています。
ジョンです。1点説明しなければならない点がありますので、投稿をお許しください。
私が「攻撃」と解釈したのは、22588でエミリー★さんのお母様が「これからも、エミリーが毒舌を発揮するでしょうが、どうかよろしくお願いします。」と記載されていたためで、これを、素直に解釈すると、辞書通り(辛らつな皮肉、あくどい悪口)となりますので、警戒しました。エミリー★さんのことは、インターネット上では判断できないので、お母様の判断に従いました。
”攻撃発言”の責任は私にありますので、説明を投稿させてください。
私の攻撃発言と、当事者同士がどのように感じていたか、については別だと思いますので、当事者の感じ方をもって判断する他はないと思います。
対等問題に関しては既に発言しましたので、ご参照お願い致します。
発言に至らないところもありますが、私は、特に感じやすいアスペルガー(私も)が集まるサイトにおいて、参加者が安心できる環境が必要だと思います。せっかく自分の障害に関して共感してもらえるサイトに参加したために、トラウマとなることは逆効果だと思うからです。今後ともご指導お願い致します。
エミリー★の母 wrote:
> “対等”問題に対する観念と、“攻撃発言”に対する失望(彼女は攻撃したつもりはないのです。)が彼女の中で、大きな膿になって、壊れかけています。
”対等”に関してですが、ケンブリッジ自閉センターからアスペルガーはdifference(違い)であって、disability(不能)ではないという趣旨の論文が出ています。「社会適応には補助が必要ではあるが、健常人より劣っているわけではない」と。実際に、対等であるかどうかは良く分かりませんが、現状において社会適応に苦しみ、特に二次障害でうつ状態などになっていると、”対等”である、と思うことは難しいと思います。そういった状態にいる人もいる、それだけのことです。何を持って”対等”とするかの考え方の違いもあるでしょう、様々な考え方に触れるのは良いことではないでしょうか。その上で、「自分は他の人と対等である、自分の命は他の人と同じく尊い」と信じていればいいのです。
”攻撃発言”ですが、本人は傷つけるつもりがなくとも知らず知らず相手を傷つけるということもあるという事は生きていく上で学ぶ必要があることではないでしょうか。AS者の中には、やわらかい、あるいは婉曲な物言いの苦手な人が少なからずあり、エミリー★さんもそのタイプではないかと憶測いたします。ここは、AS同士の集まりであり、そういったことを学んでいく場でもあるのではないでしょうか。傷ついたら傷ついたと言い、相手にそう言われたら謝って、本意を言う、それをどのような言い回しで伝えたらよいかを人に問う、そうして学習していく、というのが理想的ではないかと思います。ですから、指摘された攻撃発言について、エミリー★さんご自身が釈明なさってもっと良い言い方を掲示板上の人に質問されてはいかがでしょう。失敗を気に病んでも仕方ありません、次にどうするか、です。
攻撃発言を攻撃されたコカさんではなく、他の方が指摘されたのも、問題かもしれません。コカさんも攻撃された、傷ついた、と感じられたなら、理由も具体的に傷ついたとおっしゃるべきではないかと思います。私も不適切な発言が少なからずあると思います。だとすれば、きちんと指摘して欲しい。それが、自分にとって勉強になるからです。
> 彼女は再度自分の言葉で、書き込みを望んでいるのですが、今の状態で、再び議論の壇上に上がらせるのは、彼女にとっても良くないのではないかと、判断がつきません。
> コカさんに持論を述べている時は、PCの前では苦しんでいましたが、一日トータルで見ると、とても生き生きしていました。
これまでで、良い影響があったと判断なさるなら、これまで通り、書き込みなさっても良いのではないでしょうか。どうでしょう。
エミリー★の母 wrote:
>
>私も彼女がそうできる日が来ることを望んでいます。
>彼女の場合今はまだ、他人だけでなく、
>自身の感情すら分析するのが難しい状態です。
>彼女の表現を借りると、
>「脳みそが飛び散った」
>ようになるのであって、
>それが悲しいのか、いらだたしいのか、本人にも分からないようです。
>そこをどのように発達させていけばいいのか・・・
>今までは自己否定から抜け出せさす事を優先してきたので、
>これからの課題だと考えています。
>また、よい著書などありましたら、ご紹介ください。
>
少し意図と違う著書になってしまうかもしれませんが、、、
私もまだ読んでいない本(読んでもよくわからないかもしれません)を人におすすめするのは大変無責任で申し訳ないのを承知の上で、、、
エレーヌ・グリモー「野生のしらべ」ランダムハウス講談社
天才ピアニストのエレーヌさんの著者の半生が書かれているそうです。
エレーヌさんは、少女時代感受性の鋭さゆえ大変だったということです。
気分転換にいかかでしょうか。
tin wrote:
>私なぞは我が子に対して本当に腹が立つときがあって、そういうときは「いくら子どもでもその言葉使いは、人間としてあかんやろ」というときですね。
↑に追伸です。
過激な言葉使いの裏に、喜怒哀楽の怒りと哀しみが隠れている事を、見抜けなかったとき、私は後悔の念にかられます。我が子を含めて子どもたちに「かなしかったんだー」「くやしかったんだー」と声をかけると落ち着くときがありますから。
「ぼくがかなしい」と言う表現がいつもできるようになればいいんですけどね。
親として大人として難しさを感じます。子ども自身が、「ぼくがかなしい」という言い方の方が、みんなにわかってもらえて気が楽だと本当に気が付いたら、そちらを選択すると思います。
話がそれっぱなしでごめんなさい。
皆さんのご意見について、娘と二人で考えようとしましたが、皆さんが応援し、心配してくださっている、思い、が彼女には見えないようで・・・。
“対等”問題に対する観念と、“攻撃発言”に対する失望(彼女は攻撃したつもりはないのです。)が彼女の中で、大きな膿になって、壊れかけています。
彼女は再度自分の言葉で、書き込みを望んでいるのですが、今の状態で、再び議論の壇上に上がらせるのは、彼女にとっても良くないのではないかと、判断がつきません。
昨夜はそんな私に対して、
「やっぱりママはわかってくれない、私を好きじゃないんだ。」
と半狂乱になってしまいました。
コカさんに持論を述べている時は、PCの前では苦しんでいましたが、一日トータルで見ると、とても生き生きしていました。学校でも自分を保ちながら笑っていました。コカさんには申し訳ない話ですが、自分でも人に何らかの影響を与えることができるかもしれない、という希望に満ちていたように思います。彼女は本当にコカさんに苦しみと偏見から抜け出して欲しいと願ったのです。それは、他の人の幸せを考えるという意味で、彼女にとってははじめて持つ感情でした。自分しかいなかった深層心理世界に、コカさんが入って来られたのです。
私はこの事を好ましいことだと、一歩おいて見ていました。間違っていたのでしょうか?どうすれば、いろいろな価値観の方が世の中にはいて、認め合って行かなければならないことや、皆さんがエミリーを憎くて意見されているわけじゃ無い事を、教えてあげられるのでしょうか?
私はASではないので、壁を感じてしまい、またそのことに自己嫌悪します。わが子を異質に感じてしまうのは、悲しく苦しいことです。
冷静に読めるようになったので、返信しますね。
私なぞは我が子に対して本当に腹が立つときがあって、そういうときは「いくら子どもでもその言葉使いは、人間としてあかんやろ」というときですね。でも、我が子には言えても、よそのお子さんだと「小さな子ども相手に興奮している大人」にならないように気を遣います。これは、やはり年齢と経験が必要です。私もまだまだ足りません。まあ、仕方ないことです。
逆に、子どもたちに教わる事もたくさんあります。ものすごく聞き上手だったり、感性がキラキラしていたり、一途だったり。
もう年代を超えます。
それから、個々によって成長度が違いますよね。これは、おたがいさまでしょう。
全てに、時間が必要だと思います。
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